0141さんが投稿したレストラン ビオス(静岡/稲子)の口コミ詳細

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おいしいオーラ

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閉店レストラン ビオス稲子、西富士宮/フレンチ、野菜料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

地産愛、見目麗し、香味総て、うつくしい♪

シェフは25歳、フランス、スペインで修行し
地産地消で地元の素材を慈しみ愛し、
トップレベルの腕で素材を生かして、
見目麗しく、味舌鼓を打ち鳴らす、
そんな素敵なフレンチレストランです。
ソムリエ兼ギャルソン氏も素晴らしい。

ディナーで
12品の季節のテイスティングコースをオーダー♪
レンタカーなので、コースの始めの方に
白のグラスワインを1杯だけ。
あとは、ノンアルコールのペアリングをオーダー♪

シェフから料理の詳しい説明をお聞きしているのですが、
なにぶん、私は、頭が悪くて覚えきれず、時間も経ち、
ごめんなさい、説明をすっかり忘れましたが、
「とにかく、驚きがあり、とてもおいしい!」
それだけの感想になってしまいます。
お赦しください。笑

さて順を追って書かせていただきます。

*ノンアルのスパークリングワインをオーダー。
ロゼの美しさが引立ちます。
愛する人と一緒に乾杯したいような
ロマンチックな色ですね〜♪
私は恥ずかしながら今回ひとりなので
今度は愛する家族と再訪します!

*1の皿 玉ネギ
登場の仕方が、イリュージョンです!
茶色い土色の塊?が敷き詰められた
小箱に入って登場!。
意表をついた登場。

* 2の皿 白ネギ
1の皿とほぼ同時に出てきます。
こちらも、石が敷き詰められた
小箱の中に入っております。

* グラス白ワイン
ここで、一杯だけいただきました。
南アフリカのソービニヨンだそうで
しっかりとした味と軽やかな香りが素敵です。

* 3の皿 法蓮草
富士山の溶岩の上に乗って出てきます。
溶岩の上に宿る。植物、命という感じです。
挟んであるのは小エビ!
ほうれん草は、軽く揚げてあり
仄かな苦味と香ばしさが小エビに合います!

* 4の皿 功力さんの3年ものの虹鱒
石の板に乗って登場。
実は、ここら辺の鱒のおいしさは体験済みでして
虹鱒、岩魚、あたりを目当てにしておりました。

* 5の皿 自家製リコッタ
白い陶磁器のようなお皿で登場。
メレンゲがかかっており、スプーンでトントンと
叩くと割れて、中から香りの良い甘いリコッタが。
黄色い透明な液体はオリーブオイルだそうで
リコッタと相まって甘いのでハチミツかと、
最初思ってしまいました。

* ノンアルペアリングの1
ノンアルの白ワインだそうで、
エルダーフラワーの香り♪
おいしい、おいしすぎる!
香りがあるので、ワインではなくても
満足度が高い♪

* 焼きたてのパン
自然の風合いがある木の皿とバターナイフで登場
焼きたてのパンと、自家製のバター
そして、塩と抹茶の粉?が微かに添えられています。

* 6の皿 長谷川さんのマッシュルーム
淡く三つ星紋のような焼きが入った信楽焼?で登場。
中央に料理が丸くなっており三つ星紋と対な感じ。
菜の花、マッシュルームのスライス、その下が
なんと、鯖。
鯖とマッシュルームって合うんですね!

* 焼きたてのフォカッチャ
焼く前に見せていただいたフォカッチャが
焼きあがったのでいただく。
ローズマリーが香りづけに付けられていて

* 7の皿 菜園サラダ
濃いめの色の平たい焼き物のお皿で登場。
自家農園のサラダですが、揚げが入っていたり
焼きが入っていたり、茹でが入っていたり、
そして、生だったり、食感も香りも味も
多様なハーモニーが楽しめる。
ホエイ(乳清)もかかっていて優しい味です。

* 8の皿 沼津港から目鯛
グレーの平たい焼き物のお皿で登場。
軽く焼かれた目鯛の中は、レアです。
ふきのとう、魚介のソース、ホエイ、
その他の薬味で、一筋縄ではいかない
複雑な香味♪

* ノンアルペアリングの2
ノンアルの赤だそうです。
これも、赤ワインとは違いますが、香りが豊かで
満足度が大きい!
結局、ワインの満足感の重要な要素に香りが占める
割合が多いと気づかされます。
華やかな香りある飲み物は、
素敵な食事の友になるんですね。

* 9の皿 富士山麓の日本鹿
オフグレーの陶磁のお皿に乗って登場。
いわゆる、私たちが普通にいただくジビエの鹿は
北海道の蝦夷鹿が多いそうです。
ここのは、地産地消、富士山の麓の鹿だそうで
より柔らかく臭みもないとのこと。
菊芋、ネギ、マデラソース、も付け合せですが
菊芋の甘さと柔らかさに、感動!
しかも、鹿が、柔らかく、臭みもなく、
微かに甘ささえ感じるおいしさ♪
私がいただいたジビエの中で一番おいしいかも!

* ノンアルペアリングの3
デザートに合わせるのは、ホエイが泡になった
確か、ジンジャー系の飲み物で
これも、香りが良い。
ほんと、食事を華やかにしてくれるのは
香りの飲み物なんですね。

* 10の皿 バナナ
不思議な濃い茶色の丸い器に乗って登場。
バナナまで、温室で作っていたらすごいですけれど
さすがにそうではないと思います。(未確認)
自然の甘さと、ソースの味で、
単なる甘さで終わらないところが良い♪

* 11の皿 苺
白い陶磁のお皿で、赤も鮮烈に登場。
苺ももちろん地元産で、
品種名も教えて宇多田きましたが忘れてしまいました。
すみません。
シャーベット状にしたカンパリや、苺のソース
生クリーム、シューの香ばしさ
苺好きなので、大満足♪

* 12の皿 小菓子
年輪が見える木の小皿に乗って登場。
なんというお菓子か、忘れてしまいました。

* ハンドドリップコーヒー
通常、コーヒーの実は熟すと赤くなり
その豆を焙煎するときは、焦げるわけですが
これは、焦がさず、フレッシュさと
赤さを大切にして焙煎したそうで、
赤い色素が残っているとか。
レッドスコーピオンだったかな。
確かに、液面の際などには、
赤っぱい色素があるような気がします。

酸味がほどよく、微かな甘味ですが
苦味はあまりない。

すっかり、あたりも暗くなり
富士山が正面に観えるという素晴らしい席、
あいにく雨で観えず、ipad で
晴れている時の夕刻を見せていただきました。

今度は、陽が長くなってから、是非!
ランチも良いでしょうね〜〜♪

たいへん、おいしゅうございました♪
永久リスト入りでございます♪

仔細説明ができず、スミマセン。

総論として
甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味、
あらゆる味覚を刺激しつつ、調和させる。
見た目も、味わいも、香りも、支配する。
素晴らしい立体的な、おいしさです。

  • ノンアルスパークリング

  • 1の皿

  • 2の皿

  • グラスワイン1杯だけ

  • 3の皿

  • 3の皿アップ

  • 4の皿

  • 5の皿

  • 5の皿アップ

  • ノンアルペアリング1

  • 自家製焼きたてパン

  • 自家製バター

  • 6の皿

  • 6の皿アップ

  • 7の皿

  • 7の皿アップ

  • 8の皿

  • 8の皿アップ

  • ノンアルペアリング2

  • 9の皿

  • 9の皿アップ

  • ノンアルペアリング3

  • 10の皿

  • 10の皿アップ

  • 11の皿

  • 11の皿アップ

  • 12の皿

  • コーヒーを蒸らす

  • 4分砂時計

  • コーヒー

  • 赤目の色

  • テーブルディスプレー

2019/03/05 更新

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