餓神さんが投稿した菊乃井 本店(京都/東山)の口コミ詳細

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菊乃井 本店東山、祇園四条、蹴上/日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

La meilleure nourriture japonaise

今回、私の人生でも10大事となるような悲しいできごとが起こった。
打ちひしがれる息子夫婦と3人。
こんな時は美味しいものを食べて元気になるしかありません。
電話で昼食に行けるか尋ねると、幸い大丈夫と。
大雨の中、自家用車で訪ねる。
いつものおじさんがにこやかに出迎えていただく。
午後2時ころでもあり、なんと車を玄関先に駐車させていただくことに。
この気遣いがさすがです。
2階の大広間に。
女性6名のグループ、外人3名のグループ、若い男女のグループがお食事を摂っています。
お昼は時雨めし弁当のワンパターンで、造りをつけるか否かであり、当然付けていただく。
私たちは喪服を着ていたが、そこは京都の老舗。違和感がありません。
ほどなく料理が運ばれてきました。
造りは明石の鯛です。
その横には山芋の焚きもの。上には鯛味噌がかかっています。

うん、さすがに鯛の造りは最高です。
切り方がすばらしいのでしょうか、歯ごたえがありながら、口の中でとろけるようです。とても鯛とは思えません。
しかし、しっかり鯛の香とお味がします。
弁当はまさしく山海の素材がふんだんに散りばめてあります。
それぞれお味はしっかりしています。
驚いたのは、時雨めし。
ご飯の上にとろろと、味噌たっぷりの鯛が乗っています。うずらの卵で東山に月のイメージだそうです。
これがボリューム満点。
私と息子は完食出来ましたが、息子の嫁はとても食べ切れません。
一時でしたが、安堵できました。
ありがとうございます。

(以下は2007年2月のブログです)
妻の誕生日に菊乃井を訪れた。道中の看板には料亭旅館とある。泊まれるのか。(後で教えていただいたのだが、昨年末までは泊まれたのだが、今年から宿泊は辞めたと。)狭い道を下ると突然に店先の広い庭が開ける。竹の風情がいい。玄関先にはいわゆる下足人のおじさんが。きれいな京都弁で話しかけてくれる。看板のところで記念撮影を。玄関で靴を脱ぎ、きれいで若いがしっかりしてそうな仲居さんに案内され店内に。廊下も狭く天井も低い。まさしく昔の旅館って感じ。う?!何やら賑やかな女性の笑い声が。場違いな感じだが、緊張していた私をリラックスさせてくれる。でもこんな超高級料亭で?ナゾである。後で女将さんに尋ねると、社員旅行を辞めて食事に来た若い女性の団体とか。やるなあ。最初にお抹茶と饅頭が。瓢亭同様、どこか有名な老舗のお饅頭かと思いきや、お店で作っていると。いきなり出鼻をくじかれた。なんとお店から妻の祝いの膳が。赤飯となます。大根と人参だけなのに実に美味しい。酢が絶品なのだ。椀物はなまことコノワタのお汁。生姜の味が最高。先付けはすし、くきわさび、丹波黒豆、白魚、菜の花、はんぺん等。お節の様でもちろんすべてが絶妙。絵馬風の器もオシャレ。お造りは海老と鯛。瀬戸内海の鯛と。この鯛、今まで食べた鯛の中でも一、二を争うほど美味しい。たかが造りなのに感激している自分が悔しい。トロは特製の黄身しょう油で食べる。トロはもちろん上物だが、この黄身しょう油、ご飯にかけて食べたら美味しいだろうな。女将さんにそのことを言ったら、女将さんもご主人に同じことを言われたと。百合根饅頭。なんと中身はフォアグラ。和洋折衷で美味しいのは無論だが、この器。外観は紺色で地味だが、蓋をあけると梅の紋が一面に。華やかである。そして梅の紋の中に1ヶだけ桜の紋が入っている。それも浮かしで。すごい隠し技。女将さんもお気に入りの器と。焼き物はまなかつおの香草焼き。添えてある柚子の甘露煮が美味しかった。お口直しは、お造りででてきた海老の頭で作ったスープ。伊勢海老のスープみたい。続いて、蓋に細かな水滴がついた玉手箱が出てきた。何でだろうと思っていたら、仲居さん曰く”誰も蓋を開けていません”という証で霧吹きで吹くのだと。なるほどなあ。中身はまるで八寸様。鱈の白子、鮑、百合根といくら、ぬたあえ、フォアグラと奈良漬、からすみ。いやまいった。みんな素晴らしく美味しい。続くはなんとすっぽん鍋。菊乃井ですっぽんを食べるとは思わなかった。中にふかひれと九条ねぎ。コラーゲン攻撃だ。最後はあなご飯とかす汁。お米はもち米だから、もうお腹いっぱい。デザートはヨーグルトシャーベットと苺のゼリー。アルコールに関して最初はプレミアムモルツだったが、やはり日本酒が合うと考え、菊乃井特選の甘口と辛口をいただいた。辛口といってもそれほどの辛口ではなく、まさしく料理を引き立てる味で嫌味がない。それにしてもまあよくもこれだけ予想を覆されたことか。瓢亭が昔からのオーソドックスな内容だったから、菊乃井も同様と思い込んでいただけにびっくり。フランス料理の雰囲気があり、ヤポニズムって感じ。瓢亭が東の横綱なら、こちらは西の横綱である。思うに、リピーターが多いから、直球勝負では持たないのであろうか。女将さんも、瓢亭は厳格な感じの方だったが、菊乃井の女将さんは話上手で人なつっこい感じ。食事中に部屋にご挨拶に来てくれ、約15分くらいだろうかお話させていただき、大変楽しかった。そして、お店を去る時は玄関で三つ指ついてお見送りをしていただくなど、気配りはすごい、いや、すさまじい。やはり人気が高いにはそれなりの理由があります。また是非とも訪れたいお店です。でも、サイフの関係上、次回はいつのことやら。

  • お抹茶と饅頭

  • 祝いの膳 赤飯となます

  • なまことコノワタのお汁

  • 先付 八寸

  • 海老と鯛

  • トロと特製黄身しょう油

  • フォアグラの百合根饅頭

  • 器の外観

  • 器の内面

  • まなかつおの焼物 柚子の甘露煮

  • 海老の頭のスープ

  • 霧吹きのかかった玉手箱

  • 鱈の白子、鮑、ぬたあえ、フォアグラと奈良漬等

  • ふかひれ、九条ねぎ入り すっぽん鍋

  • あなご飯とかす汁

  • ヨーグルトシャーベットと苺のゼリー

  • 時雨めし弁当

  • お造り

2014/03/15 更新

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