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夜の点数:5.0
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
評判に偽りなし。すべてに言うことなし。
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多田 かつおのたたき
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椀物
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玉子
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ねぎとろ
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しらさ海老
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2011/12/28 更新
年末の北新地。さすがにすごい人です。
もう二度と来れないと思っていた多田にお誘いがあり来ることが出来ました。まさしく盆と正月が一緒に来た感じです。
今回は貸し切りのような状態ではないので、写真撮影は断られました。
でもその分、ゆったりと食事を楽しむことが出来ました。
カウンター12席は男女二人組が3組、私たち同様の男性2人と女性1人の組が2組。平均年齢60歳って感じです。
鯛の造り
かわはぎの造りと肝
イクラとウニの丼
ブリ大根
玉子
鱈の白子
にぎりは、こはだ、赤身、トロ、さば、イカ、にはま、あなご、しらさ海老
酒もシャンパン、大山、醴泉「純米吟醸」酒無垢 等 オンパレード。
これで今年ももう言うことなしです。
(以下は2010年10月のブログです)
店の雰囲気、素材、調理、酒、接客 もうすべて最高。
この食べログではCPの項目があるので満点にはならないが、もう言うことはありません。
もちろん接待での会食。
目立たないビルの、それも4階で、9~10席のカウンターだけの狭いお店。
料理して下さるのも、ご主人多田幸義さんのみ。(奥で女性が下ごしらえをしていますが)
一見さんお断りというお店なので、どんな怖い大将がいるのか不安だったが、まあなんと気さくな方。
調理法などを妻に指導してくれるなど、もうびっくり。
聞けば”平野”の女将さんの甥で、平野で修業したと。その影響で、大将いわくやせ我慢で一見さんお断りにしていると?!
出される料理はまさしく最高素材のオンパレード。
*加太のもみじ鯛、めじろ。
*しゃこ。
*北海道のつぶ貝。
*かつおのたたき。
*三陸のさば。
*大きないわしの焼き物。
*淡路島のうにといくらの小丼ぶり。
*くえと松茸の椀物。
特にかつおのたたき。こんなに美味しいたたきは初めてである。網でさーと焼きを入れ、そのまま包丁で切る。私が知っているような冷水に入れるなんてことはしない。大将もこの方が美味しいし、土佐でも決して冷やさないと。また、最初の客だから腹身を出していると。やはり尾の方よりも脂が多くて美味しいのだそうだ。
そうなのか。あまりに美味しいので追加を頂いた。後から来られたお客さん、ごめんなさい。
さばもたかがさばではない。こんな美味しい脂ののったさばは初めて。有名な関さばは身が絞まっている分脂が少ないのだそうだ。
淡路島のうに??? と思わず首をかしげてしまうが、なんのなんの、めちゃくちゃ身も大きくて美味しい。
椀物はわざわざ鯛で出汁をとって、その中にくえや焼いた松茸、たまねぎ、菊菜を入れてある。もちろんとびきり美味しいのだが、大将いわくたまねぎがポイントなのだそうである。たしかに椀物にたまねぎとは驚きである。
玉子の刻印は多田であるが、昨日までは阪神タイガースのマークだったと。昨日クライマックスシリーズで阪神の今年が終わってよかったような悲しいような。
にぎりは
*えび
*中とろ
*まぐろの漬け
*玉子
*いか
*締めはねぎとろ
いずれも言うことなし。特に漬けがめちゃめちゃ美味しい。寿司飯が美味しい。
有名なねぎとろはなんと白ねぎを使用している。味のみではなく、こんな食感もおもしろい。
お酒もすごかった。
名柄は一つ一つ覚えていないが、冷酒を5-6種類いただいたが、いずれも甲乙つけがたい個性あるお酒であった。大将いわく、まだまだありますよと。どうなっているんだこのお店。
最後にお名刺をいただく。これで晴れて一見さんでなくなった。
とにかく筆舌に尽くしがたい最高のお店であった。