3回
2020/10 訪問
鴨を食べたくなったなら…(^^)備忘録
約1年ぶりの再訪…!
鴨!鴨が食べたい。と悶えていた私でしたが急遽こちらに来る予定ができたので早速予約しました(^^)/
1か月前に予約しようと思ったときはすべて埋まっていました…。
もはや室田シェフに会いたい!という気持ちが勝っていたような…。
指定させていただいたカウンター席に案内され
入り口近くですが端の席!個人的には特等席だと思っています。
厨房の様子も良く見え楽しめます。
まずはシャンパーニュをいただき…あとはペアリングしてもらいました。
【Menu Special】贅沢が尽くされたスペシャルメニュー
今回のコース料理は以下↓↓
・鹿の血 あんずのジャム
フィンガーフード 確かに血っぽい感じだけどさらっとしているくちどけなめらか
・フレンチトースト
フォアグラ、オータムトリュフ、チーズ、北海道メープル
その名の通りフォアグラなフレンチトーストでした
・ワンタン…?!ラビオリ
松茸、鹿のコンソメ、イノシシ
浅草の製麺所のワンタンの中にイノシシ肉が入ったラビオリと松茸
後掛けの鹿のコンソメでスープ仕立て、つるっとのど越しが良かったな♪
・メカジキ
ズッキーニのグリル、茄子、パプリカ、コリアンダー、白バルサミコ
液体窒素ガスパチョを後から振りかけて完成!
さっぱりとしていてメカジキも美味しかった
・パテ
フォアグラ、ピスタチオ、鴨、ルバーブ、なめこピクルス、ほおずき
名物のパテです。こちらはロゼによく合いました
舌触りも良く美味しかった
・黒鮑、魚介パイ包み
楕円形 島根県隠岐の島 ホタテのムース あおさ、肝
焦がしバターソース、鮑の肝のソース
こちらはラチュレの代表的なメニューの1つでパイ包みとしていただきます
黒鮑は大きくてふわふわ!歯ごたえもあるふわふわな感じ
肝の部分も美味しくいただき、ホタテのムースが良い仕事をしています
贅沢な一品でした
・鴨
ロースト 黒ラッパ茸、オオイチョウタケ、七谷鴨(ななたにがも)、ぎんなん、インゲン
ここでついにメインの鴨が登場!
サイズはもちろん大きかった。 ボリューム満点!!
味はもちろん良い(^^)/
・デザート
シャインマスカット、ウィンク、フォトピー
ラムネシャーベット、バジュラン、ベルジュ お酢のゼリー
食べるとパチパチと口の中ではじけます。多種のブドウを使っており
フォークで刺すとふわっと割れます。不思議食感なスイーツでした
フィナンシェ
猪の脂をつかっているこちらも名物
エスプレッソと共に(^^)最後まで美味しくいただきました
そういえば他の席ですがイラスト入りのTシャツにジーパンというかなりラフな方が居たけど
慣れてるのか無知なのか見ていて良い感じはしなかったな…(-_-;)私が言うのもなんですが。
カジュアル寄りになりつつあるのかしら…んーまぁお店側が良しとされてるなら問題ないか!
室田シェフによると次は1月あたりに良い鴨があるとのこと!
これは是非また食べに行こと思っています♪
2020/10/1 訪問
カウンター席景色
シャンパーニュ
アミューズ
フィンガーフード
フレンチトースト
北海道メープル掛け
フォアグラなフレンチトースト
ワンタン!ラビオリ
猪肉のラビオリ、鹿のコンソメ
松茸、スープ仕立て
ロゼ
パン
ガスパチョ
メカジキ
野菜沢山
液体窒素ガスパチョ
パテ
鴨、フォアグラ
パイ包み
魚介のパイ 黒鮑
黒鮑のパイ包み焼き
黒鮑
大きい黒鮑
赤ワイン
これこれ!
鴨
鴨
鴨!!!
スイーツ
デザート
ぶどう尽くし
フィナンシェ
ラスト
エスプレッソ
2020/10/23 更新
2019/11 訪問
ジビエの時期に訪れたい!!
突然寒くなってしまった今日この頃です
暖かい物を求めたくなりますが、ジビエを求めて初訪問のラチュレさん(^^)
表参道駅から徒歩10分しないくらいの所に位置していて
突然ひっそりと、現れるLの光が…お店は地下1階なので地下へ降りドアを開ける
入って見渡すと賑わって居る。奥テーブル席のラスト1席へ案内され落ち着く
両隣は海外からのお客様の様で会話が解らない(-_-)笑
とりあえず同伴者とシャンパーニュからスタートし本日のコースがスタート
室田シェフがテーブルまで来てくださり
予約時に鴨が好きという事を伝えて置いたのでそこをメインに持って行こうというお誘いでした(笑)嬉しすぎました(^^)/次回は3倍くらいの量でいただきたいです♪
〜LATUREスペシャルコース〜
・鹿の血のマカロン
ラチュレ定番のアミューズ
甘じょっぱいお菓子のような感じ、鹿の血と言われなければ謎のマカロン(笑)
チョコも練り込まれている不思議な味でしたが珍しい一品でした
・キノコの本
ラチュレ特製の箱本を開けるとジビエのタルトが!!
材料はほとんどジビエ、セップ茸
弾力のあるソーセージ、サルシッチャの様な風味に感じました
こちらもマカロンに続き一口でパクッと、美味しく頂きました
・キノコのスープ
北海道の蝦夷ジカの骨から出汁を取りを卵白で澄ませている
山梨県の天然のキノコで販売されていない物
スープの中には海老団子が中に入っている 伊勢エビを使用(^^)
出汁うまなキノコスープでした
・森のサラダ
国産マッシュルーム静岡県産 トリュフ 香りも楽しめる森のサラダ
マッシュルームを食べ掻き分けると中にはイノシシベーコンや胡桃
酸味がある疲れの取れるサラダでマッシュルームがシンプルなのに食感が良く美味しい!
・肉前菜
ジビエ 鹿と猪のパテ フォアグララリーヌ 鹿のもも肉などを使用
空洞に鹿のコンソメゼリーを…
色々な食感と舌触りを楽しみながらジビエの香りを味わう美味しいやつ
・魚介のパイ包み焼き
パイの中には魚介が4種類くらい入っている
オマールエビ、ホタテ、イカ、ホタテ
仕上げにソースを掛けて頂く ブイヤベースのようなイメージ
味も魚介をベースにしたスープ上のもの
見た目以上にふわっとしていてとっても美味しかった
・メイン 鴨
冒頭で述べた鴨好きな私のテンションマックスな一品。
銃ではなくて網取りなのでダメージが少ない、とっても新鮮な鴨
伝統的なソースは肝を使ってねっとりとした感じ
鴨と葱でボリューミーなメインでした(^^)嬉しい!
ナイフはお馴染み燕三条藤次郎、素晴らしい切れ味
・チーズ盛り合わせ
全て北海道の国産のチーズ
・デザート
仕上げのスープは栗 掛けていただき完成する
中にはキャラメルのケーキ 割としっとり
周りには山形のラフランスでさっぱりした感じに
中央はキャラメルのアイスで締めくくりました
清涼感の香りを楽しみながら…
・ほおずきのフィナンシェ
初ほおずき こういう味なんだ~と感じながらいただきました
美味しいフィナンシェ
エスプレッソをいただいてフィニッシュ
あー美味しかった♪
以上
そういえばさっき確認したけど
年内予約はもう取れないみたい(T_T)(笑)
大人気過ぎて次に行けるのは来年以降だねぇ~
また行きたい!次はカウンター席で一人で行っても良いかもね♪
2020/09/01 更新
年明け早々に??とまでも行かないけど
1月の2週目に行ってきました。もちろん予約して(^^)/
青首鴨を求めて室田シェフにも会いたくて(笑)
若手がキビキビと働く姿も見られるカウンター席は特等席ですからね。
やっぱり楽しめます。
さてこの日のシェフスペシャルメニューも斬新でした。
①パウンドケーキのような
松ぼっくりを受け皿に見立ててフィンガーフードが。
香ばしい香りでほんのり甘いパウンドケーキのような、です。
②2層のスープ
生クリームと卵のフランの上に、4種のきのこ クマのすね肉なめこスープ
味わいしっかりなめこスープがこの上なく絶品
③トリュフリゾット
うずらの卵、刻んだ白トリュフが入っている猪を使ったリゾット、中に卵黄でコクとまろやかさ倍増
リゾットなので米は硬め香りは良く食べにくい容器なのが特徴(笑)
④鯉
葉山葵、鹿節…、里山をイメージされたという事。
柚子のドライアイスをパラパラと(^^
さっぱりとした鯉の歯応えはとても良く、柚子のドライアイスでひんやり。
⑤パテアンクルート
蝦夷鹿、ヒグマ、穴熊、フォアグラテリーヌ
蝦夷鹿コンソメジュレ、金柑、紅玉のリンゴジャムを添えて。
色々ぎっしりジビエが詰まった贅沢なパテアンクルート、しっとりと丁寧な味付け
付け合わせも楽しめる一品
⑥パイの包み焼き
白子、キジバト、フォアグラが贅沢に入ったパイ包み焼き
トリュフソースでいただく。なんかもう見た目以上に味が凝縮されているのと
ボリューム感…半端ない。でもこれメイン料理ではないのです、
味は濃い目なのでアルコールにはぴったりでしたね!
この辺でかなり飲み過ぎな気がしましたが、、、
⑦メイン料理 青首鴨
ズドーン!とこれ何グラム?レベルの量で出てきました。300gは越えているかと、
各部位の骨付きまでしっかりついていました、写真を見ると固まり肉にも見えますが
しっかり柔らかいけど噛み応えと味わいがあり肝入りソースのねっとり感も楽しめました
うーん、とっても美味しい!!!しかしお腹いっぱいでギブアップしかけました(笑)
⑧デザート
パール柑、和山椒、グレープフルーツ
メレンゲ フロマージュブラン さくっと崩していただく逸品
ラチュレのデザートも毎度美味しいので期待していました、前回は色々なぶどうを使った似たようなやつ
今回はいろんな柑橘類を使ったこちら、和山椒が香りとピリッとした不思議旨さ
柑橘類なのでさっぱりはもちろんですがフロマージュブランは甘いのでバランスが良くて
美味しく楽しめるデザートになっていました、パール柑はつぶつぶ、メレンゲはザクザクできて良いです(^^)
⑨イノシシ脂のフィナンシェ
エスプレッソもいただきました。おなじみの締めでしたがお腹いっぱいはもちろんです、(笑)
この日も幸せなディナータイムを過ごせて大満足でした。
ワインはペアリングせずにいただきましたがほぼペアリング状態で飲んでました(笑)
ワインの知識は正直無いですが…
写真に沢山のフィギュアが並んでいますが大半は私の所持品です、、
従業員の皆さんも色々突っ込んでくれたり鴨の置物並べたりしてくれて気を使ってもらいました(笑)
令和3年1月上旬訪問