2回
2025/11 訪問
牛骨ラーメンの旨さを知る一杯、パイカは唯一無二の個性!
麺屋晃が閉店したとは聞いていたけれど、その後に新たにラーメン屋が開店したことは、開店当日にTwitter(Xともいう)情報で知った。今日はたまたま午前中に市内用務があり、ならばこの新しいお店を試してみねばと足を向ける。飲食店激戦区で駐車場が不安だったけれども、店の前の三台分のひとつに無事駐めることができた。店の裏にも四台分あるそうなので、店のキャパからすれば七台分の駐車スペースは手頃だ。
ラーメンについては事前情報を何も持っていなかったのだけれど、ウィンドウに「鳥取牛骨ラーメン」の文字。ははあ、牛骨。実は過去の経験上牛骨ラーメンはあまりピンと来ない人なのだ。まあそこはそれ。店に入ると食券機がお出迎え。メニューを眺めると、牛骨スタミナラーメンが標準で味玉・パイカを加えた特製、同じくまぜそばの標準と特製、あとは「スタミナ」のないパイカと味玉のラーメン・まぜそばという組み合わせだ。初回は標準……いやまてよ、特製が具沢山で美味しそうだな。健康診断まで一ヶ月、節制せねばならぬところだが、脳内で悪魔ちゃんが「美味いものを食べられる時に食べとかないと損だぜ?」と唆し、天使ちゃんが「そうだそうだ」と役立たず。というわけで特製牛骨スタミナラーメンとご飯をポチッとな。それでもご飯を小にとどめたのが僅かな自制心(ないに等しい)。
着丼。うわっ、見た目からして豪華だなあ。まずは恐る恐るスープをひと口。脂と醤油を強く感じる濃いスープ、これは…いける、いけるぞ! 麺を啜る。スープが絡んで旨い。あっさりとした薄切り肉と、濃厚に炊かれたパイカのトロリとした食感の対比。味玉もこの丼の中で負けない香ばしさと塩味。黒いのは焦がしネギだろうか。一見古風なナルトがこの一杯の中ではちょっとした箸休めになっている。旨い。旨い旨い。旨い旨い旨い! 最後にご飯を投入してスープを半分平らげたところで、天使ちゃんが「そろそろやめといたら?」と囁き悪魔ちゃんが「そうだな、もうひと口でやめとけよ。お、食べたな? まだいけそうだな? じゃあもうひと口」と誘惑し続ける。結局最後に申し訳程度に残しただけとなった。何が言いたいかというと、あー美味しかった、ご馳走様でした!
松江では学園周りの天空・拓・かつみなどを好む私だが、それらとはまったく別の強力な選択肢が現れた思いがする。とりわけパイカはここでしか食べられない圧倒的なウリだ。まあ昨年の健診でひっかかって以降ラーメン屋に来る機会は大幅に減らしたし、この蠱惑的な一杯も頻回に食べるのは避けた方が良いだろうけれど、いずれ混ぜ麺や「スタミナ」のつかないラーメンを試す価値はある。再訪確定。
2025/11/06 更新
今日は三度目の訪問。限定メニューの混ぜそばに心を惹かれつつ味玉パイカラーメンを選び、ご飯はぐっと我慢。着丼。まずは麺をひと口啜る。脂のまろやかさが寒い日に嬉しいね。続いて御本尊のパイカ。うん、この肉肉しい噛み応えと味わいがやはりここにリピートする理由だ。ずるずるぱくむしゃ、あー美味しかった、ご馳走様でした。
後からこのお店のTwitterの存在に気がついた。どうやら毎日違った限定メニューがあるようだ。検診でひっかかる前なら喜んで限定目指して通うところだけれど、そうも行かぬ身の上なれば、次回はまた少し日を置いてということになるだろう。それでも必ずパイカを食べにまた来るよ。