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口中の愉楽 (男性・島根県) 認証済
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1回
昼の点数：4.3
2025/11 訪問
広島のわがまちうどんは◎
丸亀製麺のわがまちうどん、今月下旬までが期限だ。これまで島根・鳥取・岡山の三県を制覇、「隣県」としては広島と山口が残されているけれど何分松江住まいにとって山口県は遠い。一方で広島だと松江からアクセスの良い三次に店舗がある。期間内にいつか行こうと狙っていたのだけれど、10月は改装中で、今月はなんだかんだと忙しく今に至った。今朝あれこれ予定を眺めて、行くなら今日、午後はこっちで予定があるので今すぐ出発、となった。高速経由で我が家から丸亀製麺三次店までジャスト90分、下道だと二時間というところか。お店の前で道路工事をしていて、誘導により駐車場に入る。改装後間もない時期だけれど、店の構造は松江のそれとよく似ていてなんか安心感ある。店員さんは全員？女性で、明るく親しみやすい接客が好感度高い。広島県のわがまちうどんは「土手鍋風牡蠣味噌うどん」、もうね、この名前とメニュー写真だけで美味いに決まってるじゃない。通常とは別のオペレーションなのでレジを済ませてから席で待つ。着丼。まずはレンゲでスープをひと口。ああ、八丁味噌の濃厚な旨味が体に染み渡る。今日はそれほどでもないけれど、寒い時にはたまらんだろうね。続いてご本尊の牡蠣唐揚げ、カリッとした衣の食感から齧り進めて牡蠣の身に辿り着く。噛み締めると旨味がじゅわり。いやこりゃご馳走だあ。えのき天がまたさっくり＆くにゅりでスープをまとい美味いんだこれが。野菜は春菊、ネギ、そして白菜。まさに鍋、八丁味噌と合わさりまさに土手鍋。夢中でぱくぱく。あー美味しかった、ご馳走様でした。以前の私ならここに白いご飯を投入してスープを飲み尽くすところだけれど、節制中の身としてはグッと我慢。今年のわがまちうどんはきっとこれが食べ納め（もしかすると最後にもう一度米子で大山どりのねぎづくしぶっかけを食べるかも）。スタンプラリーは4県止まりだ。5県に到達するとワンランク上の景品に応募できるのだけれど、わがまちうどんネックピローとか使い道が思いつかないし、まあいいや。島根鳥取岡山広島の今年のわがまちうどんは、鳥取と広島が競り合って最終的に広島の勝ち（牡蠣という食材はズルい）。比較すると岡山は訴求力が弱かったかも、島根は個性が尖ってて万人向けとは言いがたい。来年はまた各県とも違うメニューが供されるのだろう、それを楽しみに一年待とう。
2025/11/19 更新
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丸亀製麺のわがまちうどん、今月下旬までが期限だ。これまで島根・鳥取・岡山の三県を制覇、「隣県」としては広島と山口が残されているけれど何分松江住まいにとって山口県は遠い。一方で広島だと松江からアクセスの良い三次に店舗がある。期間内にいつか行こうと狙っていたのだけれど、10月は改装中で、今月はなんだかんだと忙しく今に至った。今朝あれこれ予定を眺めて、行くなら今日、午後はこっちで予定があるので今すぐ出発、となった。高速経由で我が家から丸亀製麺三次店までジャスト90分、下道だと二時間というところか。
お店の前で道路工事をしていて、誘導により駐車場に入る。改装後間もない時期だけれど、店の構造は松江のそれとよく似ていてなんか安心感ある。店員さんは全員？女性で、明るく親しみやすい接客が好感度高い。広島県のわがまちうどんは「土手鍋風牡蠣味噌うどん」、もうね、この名前とメニュー写真だけで美味いに決まってるじゃない。通常とは別のオペレーションなのでレジを済ませてから席で待つ。着丼。まずはレンゲでスープをひと口。ああ、八丁味噌の濃厚な旨味が体に染み渡る。今日はそれほどでもないけれど、寒い時にはたまらんだろうね。続いてご本尊の牡蠣唐揚げ、カリッとした衣の食感から齧り進めて牡蠣の身に辿り着く。噛み締めると旨味がじゅわり。いやこりゃご馳走だあ。えのき天がまたさっくり＆くにゅりでスープをまとい美味いんだこれが。野菜は春菊、ネギ、そして白菜。まさに鍋、八丁味噌と合わさりまさに土手鍋。夢中でぱくぱく。あー美味しかった、ご馳走様でした。以前の私ならここに白いご飯を投入してスープを飲み尽くすところだけれど、節制中の身としてはグッと我慢。
今年のわがまちうどんはきっとこれが食べ納め（もしかすると最後にもう一度米子で大山どりのねぎづくしぶっかけを食べるかも）。スタンプラリーは4県止まりだ。5県に到達するとワンランク上の景品に応募できるのだけれど、わがまちうどんネックピローとか使い道が思いつかないし、まあいいや。島根鳥取岡山広島の今年のわがまちうどんは、鳥取と広島が競り合って最終的に広島の勝ち（牡蠣という食材はズルい）。比較すると岡山は訴求力が弱かったかも、島根は個性が尖ってて万人向けとは言いがたい。来年はまた各県とも違うメニューが供されるのだろう、それを楽しみに一年待とう。