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昨日、神田のビルの一角に潜む「野乃鳥 日本橋」へと足を運びました。
京都の地鶏「丹波黒どり」をウリとするこの焼鳥料理店が、東京にも進出してきたとのことで、非常に楽しみにしておりました。
店内に入ると、落ち着いた照明と木の温もりが絶妙に組み合わさった空間が広がっておりました。
事前に予約しておいたので、焼き場の近くのカウンター席を案内され、大将の焼きの技術と、炭火のゆらぎを眺めながらのひとときを楽しむことができました。
注文したのは、「お任せコース スタンダード+2時間飲み放題」。
一番人気のコースです。
もちろん最初は生ビール。
プレモルの香るエールなのが個人的の超高ポイント!
前菜は「イチジクと生ハム」でした。
熟れたイチジクの甘みと生ハムの塩気が絶妙にマッチし、その組み合わせによる口の中での味の変化があり、ビールとの相性も抜群!
これに続いて「丹波黒どりのたたき2種」。
胸肉ともも肉の食べ比べができます。
噛むごとに感じる甘みと、それに相まって味わうフランス産岩塩とミョウガの組み合わせは、言葉では表せないほどの絶妙な味わいでした。
焼き鳥は、さまざまな部位の7串が供され、その一つ一つが個性豊かでありながらも、どれもが絶品でした。
・ささみの梅肉
上質なささみをレアに焼き上げ、梅と刻み紫蘇をトッピング。
さっぱりとした酸味とささみのしっとりとした食感が絶妙にマッチ!このシンプルでありながらも洗練された味わいでした!
・ねぎま
ねぎまの脂のジューシーさとスパイシーさのバランスが絶妙で、他のお店でのねぎまとは一線を画す味わい深さを持っています。まさに焼き鳥の王道を堪能できる逸品です。
炭火の深い香ばしさが、鳥の旨味と相乗効果を生み出し、一串では飽き足らない美味しさ。
・特製つくね
焼き鳥の伝統的な味わいを現代風にアレンジした逸品です。
ふわふわとした食感の中にも適度な歯ごたえがあり、一口噛むごとに鶏の旨味が口の中に広がります。
特に、つくねに添えられるディジョンマスタードとの相性が抜群で、洋風のニュアンスを加えたこの組み合わせは他ではなかなか味わえない極上の美味しさ。
伝統と革新が見事に融合した、まさに「野乃鳥」ならではの味わいです。
・砂肝
炭火焼きの香ばしさと砂肝固有のクリスピーな食感が絶妙に組み合わさった一品です。
外はパリッと、中はジューシー。
・せせり
野乃鳥の極致を感じることができる一品です。
柔らかく弾力のある食感と、独特の旨味が特徴のせせりを、炭火で焼き上げることでその美味しさがさらに引き立てられています。
そして、タスマニア産のマスタードと京都のハバネロ篠ソースを合わせた味付けが、せせりの深い旨味と相まって非常に印象的。
このユニークな味の組み合わせは他店では味わうことのできない、真の逸品と言えるでしょう。
少し閑話休題して、美味しい日本酒をなんとハイボールでいただきました。
とてもさっぱりしていて、焼鳥の合間にいただくことをおすすめします。
・とうがらし
そして、今回の野菜串はなんととうがらし!写真をみてほしいのですが、ピーマンやパプリカではなくとうがらしなんです!
焼き上げられたとうがらしの甘みが前面に出る中、辛さは控えめに調整され、まるで新たな食材を発見したかのような驚きの美味しさ。
辛さが苦手な方でも、このとうがらしの野菜串なら安心して楽しむことができるでしょう。
そして、締めは「鶏の土鍋ご飯+鳥スープ」。
これこそまさに至極の一品!
鶏の旨みが染み込んだ(8時間鳥スープに浸しているそうです)ご飯はほのかな塩味がついており、一杯目はそのままいただくことで丹波黒とりの甘みを味わうことができます。
2杯目は、生の新鮮な卵を絡めていただくTKG。
卵黄だけを使ったTKGで、鶏のジューシーさと卵のまろやかさが、口の中で一体となり、日本の伝統的な味わいの中にも新しい発見があります。
さらに、それを引き立てるのが、澄んだ鳥スープ。
スープには、深いコクと繊細な旨みがあり、シンプルながらも格別の味わいが広がります。
この組み合わせは、まさに鶏料理のエッセンスを極めたもの。
食事の締めとしても、再度「野乃鳥」の魅力を感じることができます。
最後のデザートは「ヨーグルトジェラートを使用した米粉のファーブルトン」。
さっぱりとした味わいで、最後まで幸せな気持ちを味わわせてくれました。
食事を終えて、私はこの店に心から感謝しました。
京都の風情と、東京の洗練された雰囲気を併せ持った、この「野乃鳥 日本橋」は、私にとって、また訪れたいと思える特別な場所となりました。
大将の技術や話術はもちろん、ホールのスタッフの笑顔も最高でした。
今後も、多くの方にこの素晴らしい味わいと空間を楽しんでいただけることを願っております。