無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
オヤヂ胃袋の独り言です。
メッセージを送る
お猿と狸 (男性・北海道) 認証済
この口コミは、お猿と狸さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数:4.6
2013/02 訪問
札幌の有名フレンチ店から独立して、もう少しで1年になるらしい。その店から、数軒しか離れず札幌すすき...
札幌の有名フレンチ店から独立して、もう少しで1年になるらしい。その店から、数軒しか離れず札幌すすきでフレンチビストロとして頑張っているようで食べログで見て随分前から気になっていた。前のお店でいただいたお料理も、とても記憶に残っている。久々に相方とデートでもするかとなった時にオヤジ行きたい店があるんだと切り出してみた。円山のあのグランメゾンに行きたいが、今日は何の記念日でもお祝いでもなく、ちょいと美味しいもんでもという軽いノリのオヤジとオバサン。ガラッと扉を開けて、すぐにカウンター席が迫っており、ちょいとビックリ。早めに行ったこともあり、テーブルとカウンター好きな方へどうぞとご案内。L字のカウンターの奥に落ち着けそうなスペースを発見しよっこらしょっと。割烹やらビストロならば、カウンターでしょう。結果、ここがベストポジションだね。シェフの手元が全部見ることができる。半分ほど埋まった客席をあしらうのは、マダムと思しき女性を含む3名。カウンターの内側には、シェフのほかNobuと呼ばれる若手の見習いに、マダムが厨房でも盛りつけを担当している。Nobuと言えば最近ラスベガスにも出店をしたアメリカの有名シェフのようで格好良いね(^^)v メニューのご相談では、アラカルトで行くのはすぐに決まる。羅臼産 カスベと真ダコのテリーヌ 白ワイン風味根室産 真ダチのムニエール 春菊のリゾットまでは二人の意見がぴったり。肉の日に伺ったので、肉を食べたいねってのは行く前から話してたので、あとはどの肉にするか。ホエー豚、鹿、牛、ホワグラ、羊、馬とどれも旨そうで、簡単には決まらない。御主人に御相談をして、足寄産 馬バラ肉の赤ワイン煮込み チョコレート風味をもらうことに。もう一皿どうですかとお勧めいただき、また悩んで羊のモツ(ソーセージがナンたらかんたら)のなんたらかんたら→忘れた(><)に決めました。オヤジ会心のメニュー。このメニュー選択のセレモニーは、良いお店になればなるほど難しく易しい?!そしてオーダー入れただけでウキウキするようなメニューを決めれるときは、まず間違いない。最初に白のグラスをそれぞれいただき、ブルゴーニュのお得な一本をご相談。御主人が構ってくれながら、お料理の準備が進む。次第に満席になって、さすがに御主人アップアプ。なにせ、テーブル7組カウンター4組のこれだけ手が込んだお料理を切り盛りしてるんだものね。普段なら厨房の中の世界だが、カウンターのオープンキッチンでこれやろうなんて良く考えると凄いね。最初にアミューズが来た。このカウンターを挟んで、シェフからお皿を手渡しされるのはビストロだぁと再確認。ホタテの貝柱を炙って、紅白のカブとエノキにキンカンでサラダ仕立て。香ばしいホタテが美味しいよ。食欲がみるみる感じてくるね!次はさほど時間を空けずに羅臼産 カスベと真ダコのテリーヌ 白ワイン風味が出てきた。やっぱりカウンターキッチンは楽しい。さっきワカサギをフリットしているのが気になっていた。テリーヌはあっさり、白ワインと合って美味しい。ワカサギもちょいと苦みがあって美味しい。サラダのグリーンもいい具合に食欲をそそり、絶好調。焼き直したパンがアツアツで出てきてもっちり旨い。このころになると、次のリゾットの準備が始まってた。何とも、根室産 真ダチの立派なこと。このまま、タチポンでいただいたらどんだけとろ~り美味しいことだろう!!それをオーブンで綺麗に焼き目を纏わせて、小麦色の肌に頬ずりしたい(~~;)春菊のリゾットの上にちょこんと乗って大皿に乗ってやってきた。言うことなしに最高!!は~っ。この後、さすがに満席のお料理をさばくため、しらばくキッチンステージを見ながらの相方との次の旅行の相談。目の前のカウンターにはいろいろなお肉が焼かれて味がこなれるよう置いてあって美味しそう。シェフが調理している、モツのお料理うまそうだな~。あれ、なんてお料理だろう?次に来たら絶対にあれ食べよう。カウンターのカップル皆さん、こちらのスペシャリテのクネルで満面の笑顔だね。特にお隣の可愛い女の子は余りのおいしさに食べきるのが嫌だなどと甘えている。いいよいいよ、オヤジにも甘えて御覧なんて言えるわけもなく、またシェフの手元に目線を戻す。火を入れたモツを小さく切って、さまざまな部位の内臓を混ぜ合わせて、ミートソースのようなものでグラタンのように深皿に仕上げていく。うまそ~だ~!!あれ、そのお皿が目の前に!これオヤジが頼んだ羊のモツ煮込み?!(勝手に命名)だったんだぁ。ソーセージの形状で来るものとばかり思っていたので、嬉しい誤算。これ、旨い!!!!!まいった~!!!!!何にも言えね~!!!馬バラ肉の赤ワイン煮込みは、これだな~ってのが解って、見守ってますよ。チョコレート風味のソースを纏わせることで、赤いお肉が黒光りしてくる姿は松坂しげるか!?(笑)大皿に切り分けてくれたお肉は、ほろほろ~(^^)v実はチョコレート風味と言うのがオヤジに抵抗あったのだが、赤ワインソースに濃くを持たせこそすれ、嫌みなチョコの味がきついことはない。自分では選ばなかっただろう一品だけに、シェフのお勧め有難や~。こういう予期しない新しい味との出会いは楽しいぃ。もう少しワインがあると、チーズをち~といただき最後の余韻を楽しむ。ブルゴーニュのこのワインも、最初のっぺらぼうに感じるものの、すぐに味がこなれて、最後はまろやかだね~。デザートとコーヒーで〆て2万円以下のCPにはビックリ。ワインだけで8,000円以上は飲んでいるよ。ちなみに5,980 円コース(下記参照)と比べて、全くお値段変わらずに如何に、良心的かが見てとれる。アミューズ・ブーシュ、オードブル2品、クネル 又は お魚料理、お肉料理、ザート、コーヒー、お茶菓子まだまだお料理に忙しく向かっている御主人に再訪を誓いお別れして、お腹も脳も満足の二人お店を後にいたいしました。
2014/06/22 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
札幌の有名フレンチ店から独立して、もう少しで1年になるらしい。
その店から、数軒しか離れず札幌すすきでフレンチビストロとして頑張っているようで食べログで見て随分前から気になっていた。
前のお店でいただいたお料理も、とても記憶に残っている。
久々に相方とデートでもするかとなった時にオヤジ行きたい店があるんだと切り出してみた。
円山のあのグランメゾンに行きたいが、今日は何の記念日でもお祝いでもなく、ちょいと美味しいもんでもという軽いノリのオヤジとオバサン。
ガラッと扉を開けて、すぐにカウンター席が迫っており、ちょいとビックリ。
早めに行ったこともあり、テーブルとカウンター好きな方へどうぞとご案内。
L字のカウンターの奥に落ち着けそうなスペースを発見しよっこらしょっと。
割烹やらビストロならば、カウンターでしょう。
結果、ここがベストポジションだね。
シェフの手元が全部見ることができる。
半分ほど埋まった客席をあしらうのは、マダムと思しき女性を含む3名。
カウンターの内側には、シェフのほかNobuと呼ばれる若手の見習いに、マダムが厨房でも盛りつけを担当している。
Nobuと言えば最近ラスベガスにも出店をしたアメリカの有名シェフのようで格好良いね(^^)v
メニューのご相談では、アラカルトで行くのはすぐに決まる。
羅臼産 カスベと真ダコのテリーヌ 白ワイン風味
根室産 真ダチのムニエール 春菊のリゾット
までは二人の意見がぴったり。
肉の日に伺ったので、肉を食べたいねってのは行く前から話してたので、あとはどの肉にするか。
ホエー豚、鹿、牛、ホワグラ、羊、馬とどれも旨そうで、簡単には決まらない。
御主人に御相談をして、
足寄産 馬バラ肉の赤ワイン煮込み チョコレート風味
をもらうことに。
もう一皿どうですかとお勧めいただき、また悩んで
羊のモツ(ソーセージがナンたらかんたら)のなんたらかんたら→忘れた(><)
に決めました。
オヤジ会心のメニュー。
このメニュー選択のセレモニーは、良いお店になればなるほど難しく易しい?!
そしてオーダー入れただけでウキウキするようなメニューを決めれるときは、まず間違いない。
最初に白のグラスをそれぞれいただき、ブルゴーニュのお得な一本をご相談。
御主人が構ってくれながら、お料理の準備が進む。
次第に満席になって、さすがに御主人アップアプ。
なにせ、テーブル7組カウンター4組のこれだけ手が込んだお料理を切り盛りしてるんだものね。
普段なら厨房の中の世界だが、カウンターのオープンキッチンでこれやろうなんて良く考えると凄いね。
最初にアミューズが来た。
このカウンターを挟んで、シェフからお皿を手渡しされるのはビストロだぁと再確認。
ホタテの貝柱を炙って、紅白のカブとエノキにキンカンでサラダ仕立て。
香ばしいホタテが美味しいよ。
食欲がみるみる感じてくるね!
次はさほど時間を空けずに羅臼産 カスベと真ダコのテリーヌ 白ワイン風味が出てきた。
やっぱりカウンターキッチンは楽しい。
さっきワカサギをフリットしているのが気になっていた。
テリーヌはあっさり、白ワインと合って美味しい。
ワカサギもちょいと苦みがあって美味しい。
サラダのグリーンもいい具合に食欲をそそり、絶好調。
焼き直したパンがアツアツで出てきてもっちり旨い。
このころになると、次のリゾットの準備が始まってた。
何とも、根室産 真ダチの立派なこと。
このまま、タチポンでいただいたらどんだけとろ~り美味しいことだろう!!
それをオーブンで綺麗に焼き目を纏わせて、小麦色の肌に頬ずりしたい(~~;)
春菊のリゾットの上にちょこんと乗って大皿に乗ってやってきた。
言うことなしに最高!!
は~っ。
この後、さすがに満席のお料理をさばくため、しらばくキッチンステージを見ながらの相方との次の旅行の相談。
目の前のカウンターにはいろいろなお肉が焼かれて味がこなれるよう置いてあって美味しそう。
シェフが調理している、モツのお料理うまそうだな~。
あれ、なんてお料理だろう?次に来たら絶対にあれ食べよう。
カウンターのカップル皆さん、こちらのスペシャリテのクネルで満面の笑顔だね。
特にお隣の可愛い女の子は余りのおいしさに食べきるのが嫌だなどと甘えている。
いいよいいよ、オヤジにも甘えて御覧なんて言えるわけもなく、またシェフの手元に目線を戻す。
火を入れたモツを小さく切って、さまざまな部位の内臓を混ぜ合わせて、ミートソースのようなものでグラタンのように深皿に仕上げていく。
うまそ~だ~!!
あれ、そのお皿が目の前に!
これオヤジが頼んだ羊のモツ煮込み?!(勝手に命名)だったんだぁ。
ソーセージの形状で来るものとばかり思っていたので、嬉しい誤算。
これ、旨い!!!!!
まいった~!!!!!
何にも言えね~!!!
馬バラ肉の赤ワイン煮込みは、これだな~ってのが解って、見守ってますよ。
チョコレート風味のソースを纏わせることで、赤いお肉が黒光りしてくる姿は松坂しげるか!?(笑)
大皿に切り分けてくれたお肉は、ほろほろ~(^^)v
実はチョコレート風味と言うのがオヤジに抵抗あったのだが、赤ワインソースに濃くを持たせこそすれ、嫌みなチョコの味がきついことはない。
自分では選ばなかっただろう一品だけに、シェフのお勧め有難や~。
こういう予期しない新しい味との出会いは楽しいぃ。
もう少しワインがあると、チーズをち~といただき最後の余韻を楽しむ。
ブルゴーニュのこのワインも、最初のっぺらぼうに感じるものの、すぐに味がこなれて、最後はまろやかだね~。
デザートとコーヒーで〆て2万円以下のCPにはビックリ。
ワインだけで8,000円以上は飲んでいるよ。
ちなみに5,980 円コース(下記参照)と比べて、全くお値段変わらずに如何に、良心的かが見てとれる。
アミューズ・ブーシュ、オードブル2品、クネル 又は お魚料理、お肉料理、ザート、コーヒー、お茶菓子
まだまだお料理に忙しく向かっている御主人に再訪を誓いお別れして、お腹も脳も満足の二人お店を後にいたいしました。