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オヤヂ胃袋の独り言です。
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お猿と狸 (男性・北海道) 認証済
この口コミは、お猿と狸さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.8
2014/02 訪問
札幌すすきのの割烹料亭です。 こりゃ、オヤジ今のところ札幌で一番好きな和食屋さんとなりましたな。
札幌すすきのの割烹料亭です。こりゃ、オヤジ今のところ札幌で一番好きな和食屋さんとなりましたな。すすきのも南の端の方。中通りの目立たないビルの3階には有名なお料理屋さんが2軒あるらしい。エレベーターを降りて、目の前の有名店を横目に置くに進むと、ひっそりと清楚な暖簾が迎えてくれる。着物姿の女将さんがお出迎えしてくれて、L字カウンター5席は2組しか座れないこじんまりさ。奥の座敷2つもこじんまりとしている様子。カウンターに座ってご主人とよろしくお願いします。カウンターには先客がいらして、いい具合にお料理を進めているみたい。いいぞぉ。。オヤジも期待感高まるわな。お料理のご説明以外に口数は少ない寡黙なご主人だが、こちらからふるとしっかりといろいろな説明をしてくれる。ちいさなお店だけに、お客様との距離を大事にしているのでしょうね。オヤジは小さなビールで喉を潤す。相方は大吟醸をもらうが、外の大雪をもろともせずに、桜の花が咲いたような金箔がグラスに舞って春らしい世界。まずは、茶碗蒸しで体が温まる。鱈の白子の茶碗蒸しに白魚と雲丹が上手にあしらわれており、上に掛けたお出汁の餡が上品に卵を包みこんでいる。これ、旨いわ。次はさばの棒寿司とカラスミさん。いや、鯖のピンクの綺麗なこと!〆たの〆てないの?ってくらいの薄味の酢〆で昆布でまいたお寿司がほろりと口でとろけていくんだなぁ。オヤジも純米酒に移ってるが、この肉厚で太いカラスミを炙ったのが、食べるのもったいない。ちびっとかじって、お酒をちび。いや~、幸せ。ちびっとかじって、お酒をちび。う~ん、あまりちびちびやってると、ご主人に笑われそうだぞ(~~;こじんまりとした小鉢にも似たお皿で提供のお造りは、烏賊はねっとりぷっちりでまいうぅ。大分豊後水道の鯛はあっさりと爽やかですなぁ。そう、陶器にも随分と気をつけっているのがよくわかるヨ。一番の楽しみにしていた御椀は、瀬戸内産あいなめ葛打ちですって。透明なお吸い物からは、当然ながら素晴らしいお出汁を感じることが出来て、ありがとうございますって感じでございます。わらびがしゃきっと良いアクセントで、お椀を楽しい世界に仕上げている。ご主人何やら、玉手箱を出してきて細工を始めましたぞ。八寸ということで、超柔らか鮑煮は良い仕事してますな~(^^)v人参カステラはうん、こんなもの(笑)。飯蛸の煮たものは上品な爽やかさで、関西風の蛸の旨さだわな。車海老はまあ、立派なこと!お約束の旨味です。アスパラと黒豆の白和えはどちらも美味しいが、黒豆の秀逸なことったら、あ~た。焼肴は太刀魚塩焼は、みずみずしくしっとり。ただしご主人、これだけは塩味かなりきつすぎでしたぞぉ(><)珍しくNGですが、たらんぼの天ぷらが良い苦みでまあ、おっけいか。炊合は筍ですが、九州の出始めの筍の旨さもさることながら、ワカメの旨さ甘さにウキウキ!食事は穴子の味噌焼きということで、ミニセイロに乗った笹の葉につつまれてきたのは素のご飯?!素焼きの様な色合いの穴子は、ほんのりと味噌味であっさり。下のご飯は、素のご飯と思いきや、めっちゃ旨みがあるんだ。聞けば、お酒につけたもち米を3日漬けこんで、酒と塩を最後にまぶして蒸し上げた手の込んだものらしい(~~;ほんの一口のご飯の為に、ありがたいったらありゃしないぜぇ。あおさ海苔のお味噌汁もいい具合でしっかり〆れたヨ。水菓子は、甘王の大振りなイチゴをスライスして、餡を挟んでミルフィーユ仕立てに。餡子がイチゴの甘さと掛け合いでお互いに全く邪魔せずに、上品な旨味なわけですわな。お茶で溜息一つ。ご主人とご挨拶をして〆てもらいました。いや、このサイズと良い、ご主人のお料理の世界がオヤジの好みにぴったりでしたわ。次回は、少し上のお料理をお願いしてみようかなぁ(^^)v
2014/06/22 更新
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テイクアウト
家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
札幌すすきのの割烹料亭です。
こりゃ、オヤジ今のところ札幌で一番好きな和食屋さんとなりましたな。
すすきのも南の端の方。
中通りの目立たないビルの3階には有名なお料理屋さんが2軒あるらしい。
エレベーターを降りて、目の前の有名店を横目に置くに進むと、ひっそりと清楚な暖簾が迎えてくれる。
着物姿の女将さんがお出迎えしてくれて、L字カウンター5席は2組しか座れないこじんまりさ。
奥の座敷2つもこじんまりとしている様子。
カウンターに座ってご主人とよろしくお願いします。
カウンターには先客がいらして、いい具合にお料理を進めているみたい。
いいぞぉ。。オヤジも期待感高まるわな。
お料理のご説明以外に口数は少ない寡黙なご主人だが、こちらからふるとしっかりといろいろな説明をしてくれる。
ちいさなお店だけに、お客様との距離を大事にしているのでしょうね。
オヤジは小さなビールで喉を潤す。
相方は大吟醸をもらうが、外の大雪をもろともせずに、桜の花が咲いたような金箔がグラスに舞って春らしい世界。
まずは、茶碗蒸しで体が温まる。
鱈の白子の茶碗蒸しに白魚と雲丹が上手にあしらわれており、上に掛けたお出汁の餡が上品に卵を包みこんでいる。
これ、旨いわ。
次は
さばの棒寿司とカラスミさん。
いや、鯖のピンクの綺麗なこと!
〆たの〆てないの?ってくらいの薄味の酢〆で昆布でまいたお寿司がほろりと口でとろけていくんだなぁ。
オヤジも純米酒に移ってるが、この肉厚で太いカラスミを炙ったのが、食べるのもったいない。
ちびっとかじって、お酒をちび。
いや~、幸せ。
ちびっとかじって、お酒をちび。
う~ん、あまりちびちびやってると、ご主人に笑われそうだぞ(~~;
こじんまりとした小鉢にも似たお皿で提供のお造りは、烏賊はねっとりぷっちりでまいうぅ。
大分豊後水道の鯛はあっさりと爽やかですなぁ。
そう、陶器にも随分と気をつけっているのがよくわかるヨ。
一番の楽しみにしていた御椀は、瀬戸内産あいなめ葛打ちですって。
透明なお吸い物からは、当然ながら素晴らしいお出汁を感じることが出来て、ありがとうございますって感じでございます。
わらびがしゃきっと良いアクセントで、お椀を楽しい世界に仕上げている。
ご主人何やら、玉手箱を出してきて細工を始めましたぞ。
八寸ということで、超柔らか鮑煮は良い仕事してますな~(^^)v
人参カステラはうん、こんなもの(笑)。
飯蛸の煮たものは上品な爽やかさで、関西風の蛸の旨さだわな。
車海老はまあ、立派なこと!お約束の旨味です。
アスパラと黒豆の白和えはどちらも美味しいが、黒豆の秀逸なことったら、あ~た。
焼肴は太刀魚塩焼は、みずみずしくしっとり。
ただしご主人、これだけは塩味かなりきつすぎでしたぞぉ(><)
珍しくNGですが、たらんぼの天ぷらが良い苦みでまあ、おっけいか。
炊合は筍ですが、九州の出始めの筍の旨さもさることながら、ワカメの旨さ甘さにウキウキ!
食事は穴子の味噌焼きということで、ミニセイロに乗った笹の葉につつまれてきたのは素のご飯?!
素焼きの様な色合いの穴子は、ほんのりと味噌味であっさり。
下のご飯は、素のご飯と思いきや、めっちゃ旨みがあるんだ。
聞けば、お酒につけたもち米を3日漬けこんで、酒と塩を最後にまぶして蒸し上げた手の込んだものらしい(~~;
ほんの一口のご飯の為に、ありがたいったらありゃしないぜぇ。
あおさ海苔のお味噌汁もいい具合でしっかり〆れたヨ。
水菓子は、甘王の大振りなイチゴをスライスして、餡を挟んでミルフィーユ仕立てに。
餡子がイチゴの甘さと掛け合いでお互いに全く邪魔せずに、上品な旨味なわけですわな。
お茶で溜息一つ。
ご主人とご挨拶をして〆てもらいました。
いや、このサイズと良い、ご主人のお料理の世界がオヤジの好みにぴったりでしたわ。
次回は、少し上のお料理をお願いしてみようかなぁ(^^)v