2回
2015/09 訪問
ラーメン二郎 神田神保町店
神保町か…何もかも皆懐かしい…
そもそも栃木勤めになってから都内直系の訪店回数が激減したのに加え、神保町に至っては夜営業無し&日曜休という単身赴任者(=週末都民)にとってはシゴキのような環境へ変化を遂げてしまったし。
ま、海外駐在とかだと金輪際喰えないわけで、それに比べりゃぁね。
ちゅうわけで謎の夜会以外ではマジで数年ぶり、開店早々の神保町。
’04年11月神保町オープン時の祭りは、このBlogのルーツであると云っても過言ではありません。関内開店とかその頃から今の二郎仲間との付き合いも始まったわけで、縁みたいなものを感じますねぇ…
改めて見てみると鮮やかだったカウンターの赤色も少し褪せってきたのかな?
壁や天井はキレイに掃除してても、塾生から寄贈された感謝状については一切手を入れるつもりは無いらしいw
ちょっと覗かせてもらった開店時らしい寸胴のようす
ちょい風邪っぽくて鼻が効きづらかったのだが、この立ち昇る気塊の直撃で一気に鼻腔が開通ッ!
いやートビキリの香り...堪らんです
さて、出来上がった。
ラーメン麺少なめニンニクアブラ¥700。
いやね、営業開始早々の丼を味わうのって、オープン当日先頭集団だった時とあと1〜2回くらいじゃないかな。完全に非乳化でクリアながら、深いブタの旨味が素晴らしいっすね〜
この回転しながら昇る炎のような麺...さすが西やん!って感じの茹で・歯応えと香り。
つづいてブタ
脂身にしても肉質にしても、画像収録のため箸で整えようとすると…
崩れてしまうほど柔らかく、シットリと口に入れた時点で広がる肉汁ライクな旨味
そういえば見慣れない瓶があるので中にあるものを投入してみる
これ、私みたいに辛さを求めない者にとっては後半のアクセントになって非常に宜しい。
中本みたいな舌の痺れが脳に直撃するような辛いのが苦手な方にも、ぜひ試してほしいですね
旨かったっ!
10周年のお祝いにも来れなかったけど…
これからも最高の丼を繰り出し続けてくださ〜い
ラーメン二郎神田神保町店
千代田区神田神保町2-4-11
【営業】11:00〜17:00(麺切れ終了)日祝休
2015/09/12 更新
さて 17日のフライトでタイへ戻り、ソンクラーン休暇も終了!
駐在2年目のアユタヤ生活が本格的にスタートしてしまいました~
いち早く元のペースに戻さんとイカンのだけど、長期連休後って なかなかね...
つーことで休暇の想い出を思いっきり引きずりながら、とある休暇中の昼どき@神保町です。
神保町、この1年は3回あった長期連休帰国時に 上野毛・壬生・桜台・しか回れなかったので、今回の再訪は 2015年9年以来 ってことになっちゃいました
いやでも、変わらない西やんアトモスフィアの神保町だよね!
ここならいつ来ても感じられる唯一無二の雰囲気、大切にしたいなぁ…
いつもながら、待ってる間から寸胴から醸されるアレ臭に心を惑わされます
店外に漏れ出すアレに対し、店内に入ると嗅覚が更なる覚醒をするのを実感!
さて、出来上がったようだ。
ラーメン 麺半分ニンニクアブラ ¥700。
前回の荻窪 のときもそうでしたが、帰国前の歓送迎会の嵐@タイに加え、日本帰国しても宇都宮の古巣での呑み会とか重なりすぎ... 胃腸が絶賛荒れ放題だったので、マトモに一杯は喰えそうにない...
ちゅうことで食後の足りなく感じるリスクも秘めながらであるが、今回も申告は「麺はんぶん」。
(本当に半分になるかは甚だ疑問では、あるがwww)
このスープの上面を覆う液状アブラ。その層を突き抜けて立ち昇る薫り。
これはね~。年に数回レベルしか喰えない環境だと、特に神保町のコレは堪りませんわ…
スープは何時も通り、朝一番のスッキリ感&アブラやらブタやら全て混沌とした豊かな味わいが一体に。
一口 丼縁から啜ると「おー」とか 「うーん」とか、喉を通るたびに唸ってしまう。
丼底から麺をグリっと引き出します
こうやって思い出しつつ記事書いてても、画像見るたびに腹にカナリ来るわなw
この艶めかしい麺。思い起こせば オープン日 から変わらぬ旨さだよね。
プツっと切れる歯応え・麺の香りよし、ツルリと入っていく喉越しよし。
つぎ
スープに漬け込んでおいた大判のブタ!
旨すぎる。
このサシの入り方も堪らんけど、スープに肉の旨味が出ていく経過で寸止め。
この頃合いでブタの旨さが決まると言っても過言ではないでしょう。
いや、変わらずお見事です。
やっぱ神保町は旨い。長期休暇でのローテに毎回組み込まないとなぁ…