レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/10訪問 2014/12/21
うなぎやさんとは思えない、きれいで高級感ある店内の雰囲気にまずは感動。
接待に使えそうな見事な造りである。
どうやらこの店相当の人気店のようだ。
お店の方も気配りが行き届いていて親切。対応のよさも料亭みたい。
上うな重をオーダー。
まずはつけもの、小皿に注がれたタレ、お茶が届く。
やがて登場するうなぎは、味付けが絶妙で私に好みにどんぴしゃ。
味はしっかりついているのでタレはいらないくらい。
関西風の焼き方らしく、鼻にたちのぼってくる香ばしさと、表面のかりっと感そして身のふっくら感が最高である。
完璧なるうなぎだ。
そしてご飯もおいしい。
壁に飾ってある絵や、店内に飾られている文化財のような調度品が、この店の格調高さを演出してくれている。
こういう気分でうなぎを平らげる至福感、たまりませんね。
ごちそうさまでした。
(車で行く場合、土地勘がないと、この辺「一通」が多くてなかなか駐車場に到着できず迷うかも。)
3位
1回
2014/01訪問 2014/01/20
貝好きの我々にとっては聖地とも言える素晴らしいお店と出会いました。
貝料理専門店、花よし。
生簀の中には貝がいろいろ・・・まさに楽園!こういうお店を探していたのです。予約して向かいました。
お造り、焼き、アレンジ料理・・・。
お造りや焼きは、盛り合わせがあるので、そちらからオーダーするのが良さそう。
たとえば貝刺盛り合わせは、
・中洲・・・4200円
・祇園・・・5700円
といった具合に博多の地名が料理名になっている粋なネーミング。
貝焼き盛り合わせは、「どんたく」と「山笠」。粋ですね~。
貝の産地が明記されている点も嬉しいですね。まつぶ貝とほっき貝は北海道産、ほたては宮城産、まて貝は山口産、大アサリは愛知産、赤貝は韓国産、ハマグリは佐賀産などなど。
刺身も焼きも美味でした。
刺身は2種類の食べ方で。一つはポン酢、そしてもう一つは醤油。もみじおろしやワサビがついているので、醤油にはワサビ、ポン酢にはもみじおろしが合います。
大好物の赤貝やつぶ貝をこりこりといただけば、天にも舞う気分。
刺身も美味ですが、貝は焼くことによって特筆すべき美味しさを産みだします。つぶ貝、ハマグリ、大アサリ、まて貝・・・噛むたびにじゅわじゅわとあふれ出るほどよい塩分を纏った旨味の凝集が見事です。たまりません。
また「貝のチヂミ』もオススメ。パリッとした食感でビールでも酒でも合います。貝がどんどん出てくる夢のような料理です。
お酒はビールで始まり、日本酒を何種類か飲んで極楽気分になりました。
シメは貝の炊き込みご飯。
ハマグリの汁ものつきで言うことありません。美味かった~。
実は他にもコース料理や鍋など、貝料理の豊富さが魅了するメニューです。貝料理以外にも海鮮料理や和牛料理など色々ありました。我々は無類の貝好きなので貝以外には目もくれずひたすら貝料理のみを堪能してきましたが・・・(笑)。
お店の方の対応も非常にすばらしく、日本が誇るおもてなしの技を惜しげもなく披露していただいたという印象です。
2014年のトップになりそうな名店でした。
貝料理でお腹いっぱいになれた幸せ・・・まだまだ食べていないメニューもあり、また食べたいものもたくさんあるので、貝料理を楽しみに博多まで行きたい思いでいっぱいです。
4位
1回
2014/04訪問 2014/04/30
夜9時過ぎに日比谷界隈で開いている店を探して見つけたのがこの銀座オーバカナル。
雨の夜に訪れたのですがほぼ満席状態。かろうじで喫煙席が開いており、通されました。
禁煙席希望だったのですが仕方ありません。
お店の方から「喫煙席ですが隣席のお客様はおタバコを吸われていません」とご説明もいただき、安心しました。
嬉しい一言でした。
店の雰囲気は博多のオーバカナルと同様パリのカフェやビストロ、ブラッスリー系の雰囲気。
綺麗でオシャレです。
それゆえ、女性客が多いようです。もちろんサラリーマン男性も。
店の雰囲気と客層、ともにいい感じのレストランです。
黒板に書かれた今日のメニュがテーブルに運ばれて置かれ、じっくり選ばせていただけました。
その演出が外国的でイイです。
ワインのラインナップも魅力的で、我々の場合ブルゴーニュの白、ボルドーの赤、と注文する毎度のパターン。
サン・テミリオンのシャトー・シマール(Ch. Simard)2003は熟成したエレガントさにあふれた美味しい1本でした。8000円程度で飲めるコスパも光ります。
ワインは卓上に置かれ、あとは自分たちで注げる気軽さもGood!
肩ひじ張らずに美味しいひとときを楽しめました。
料理のラインナップもまるでパリを思い出す料理がずらずら。
鴨のコンフィも本場さながらの味で大満足でした。
この店の人気メニューであるシーザーサラダは、時間が遅かったためかすでにSold outだったのが残念。
次回リベンジします。
かなり気にいりました。
5位
1回
2014/11訪問 2014/12/14
築地の名店の銀座三越支店です。
好物の貝類が豊富と聞き、夜に2人で訪問しました。
運よくカウンターが開いており、すぐに席に通していただけました。
貝類メニュー、確かに豊富。
アカガイ、ミルガイ、ホッキガイ、ホタテ、アワビ、タイラガイ・・・。
まずは刺身でいただきましょう。
盛り付けもさすがに美しい!
美しい料理を見ると、箸の使い方が丁寧になります。
いっぱい目のビールを飲み干して、日本酒をオーダー。
貝と酒。感無量。
東京にきたらやっぱりアナゴははずせない・・・とアナゴ白焼きも。
塩でいただく香ばしい風味がとても上品で美味。
そして寿司へ。
もちろん貝からのスタートです(笑)。
常連のお客さんが注文するものを横目でちらちら確認しながら、車えびの炙り、ミディアムレア。
これまた口の中に広がる海のえびの香りがたまりません。炙ったことで出てくる香りがイイですね。
酒は、寿司にあう銘柄がいろいろあって、3種類飲みましたが、おそらくどれを飲んでも間違いないのでしょう。
今日は一の蔵に北摂、そして国龍。
ウニはその甘みと香りを生かすように海苔はなし。
ほかにもいろいろお好みでたくさん食べました。
寿司自体は小ぶりです。
鹿児島の名店「鮨匠のむら」ほどではありませんが。
小ぶりな鮨のほうがいろいろ食べられていいですね。
初めて訪れるすし屋さんはとかく緊張してしまいがちですが、この店はわからないことは質問すれば親切に教えてくださり、そのやんわりとした雰囲気がとても暖かく感じられました。
いいお店です。
6位
1回
2014/12訪問 2023/06/11
南阿蘇にある和食レストラン「かまど」。
その名の通りかまど炊きご飯をいただけます。
ご飯をおいしくいただくおかずへのこだわりもすごいものがあり、味付けはもちろん、演出や盛り付けが実にすばらしいのです。
季節感を味わえ、季節ごとにかわる春夏秋冬のランチセット(¥2200)がお気に入り。
今年(2014)は「夏」と「秋」をいただきました。次は冬をいただきに行かねば・・・。
春夏秋冬に使われている素材は野菜中心。
見て楽しみ、食べて楽しむ。
季節を楽しむために、今後もこの店には(車で2時間近いですが)通いたいと思います。
料理ごとに出てくる重厚な食器のひとつひとつを目で楽しむのも、まるで美術展のようです。
店のロケーションがこれまた美しく、阿蘇を仰ぐ自然豊かな環境に、山野草にかこまれてたたずむ店の雰囲気、和の情緒たっぷりです。
満席であることも多く、店先で自然をめでながら待つのですが、苦になりません。
7位
1回
2018/01訪問 2018/01/21
フランスのエスプリを感じさせる、カジュアルフレンチの店として、鹿児島でも有名なブラッスリー。
2000年から17年通っているお気に入りのお店でもあります。
ビル外側の入口を入ると、フランス国営放送が流れるエントランス。店内のインテリアにもこだわりが感じられ、パリのお店のような演出です。私にとってはこの雰囲気が、居心地よくてたまりません。
トイレの壁面を覆い尽くすワインのエチケットも圧巻。一見の価値ありです!
もともとフランスワイン好きな私ゆえ、ワインのそろえの充実度がとても気に入っています。
ワインを美味しく飲むための料理(普通は逆かもしれませんが私の場合はワインが主目的だったりしますので・笑)も美味しいメニューがもりだくさん!あれもこれも食べてみたくなるものばかりで、ワインとの相性も抜群です。
アラカルトのボリュームは日本人にちょうどいい量になっていますし、ハーブやスパイス、果物を生かした味付けやソースは私の好みにばっちりと合います。
また、料理の最大の魅力は、素材に鹿児島近海で取れた新鮮な魚介類や、契約農家の野菜・ハーブ、そして地元鹿児島産の黒豚など、地元の食材にこだわっている点。味のみならずその品質へのこだわりもかなりのものに感じます。
そしてなんと言ってもソムリエさんのサーヴィスの質の高さです!。
ソムリエ協会理事(兼南九州支部長)経歴を持つシニアソムリエの気の利いたサービスが実に心地よく、快適に楽しいディナーを楽しめます。
ワインのそろえも、ビオ・ディナミやヴァン・ナチュールといった自然派ワインにこだわると共に、フランスのグラン・ヴァン(格付けワイン)も豊富にそろっています。さらに5000円くらいのリーズナブルなワインもたくさんあります。グラスワインもいろいろ用意されているので、ワインを選ぶ楽しみも満喫できる店です。
ワインの価格や好みをソムリエさんに伝えると、候補を何本か丁寧にわかりやすく紹介してくださったり、ときにはワインカーブの中に案内していただき、説明を受けながら今夜の1本を選ばせていただけます!!
ワインのことをわからない人でも、ワインに詳しい人でも満足できるチョイスができます。
そういえば、2000年代後半になって、日本でも自然派ワインブームを迎え、ワイン雑誌の特集記事も多く目にするようになりましたが、この店ではブームより前から自然派ワインに着眼して、いろいろ(その後有名になる)貴重なワインをいただいていました。自然派ワインブームの先駆けを演じたレストランでもありますね。
誕生祝いなど、特別な食事のときは、あらかじめ伝えておくと、スペシャルなサービスをしてくれるのもありがたいことです。
カウンター席もあるので、一人でも気軽に飲みに(食事に)いける雰囲気です。
追記しておきたいのは、ワインだけではなく、実はここには鹿児島の焼酎もかなりそろっている点。なんと100種くらいあると聞いたことがあります。鹿児島の食材をフレンチにアレンジした美味しい料理には、ワインでも焼酎でもよくマリアージュするのです。
特に美味しかった料理
・鮮魚のポワレ(ブールブランソースなど)
・ブイヤベース
・鹿児島産黒牛と豚肉のショーソン、ソース・マデール(写真参照):パリのステラ・マリスで食べた鹿肉ジビエのパイ包みを思い出させるすばらしいメニューだった!
焼酎王国鹿児島は、実は多くのソムリエを創出しているワイン王国でもあります。
このお店では昼間にソムリエ養成セミナー(?)も開催され、たくさんの若手ソムリエをはぐくんできている実績もあるようです。
鹿児島のワイン文化発信基地的な、貴重なレストランと言えるでしょう。
メディアにもしばしば取り上げられ、最近ではJETSTAR機内誌に、カリスマシニアソムリエとして紹介されています。
8位
1回
2014/11訪問 2014/12/21
四川麻婆豆腐ファンとして、この店を見つけて入らずにはいられなかった。
同名の「陳麻婆豆腐」という成都にあるレストランには何度か行っていて、そこの麻婆豆腐が非常に美味いのだ。
この店はその支店なのだろうか?
けっこう混んでいて、昼時には店の外には行列が・・・。
お客さんの多くが麻婆豆腐を食べている。
こんなに多くの四川マーボーファンがいるのか!とうれしくなった。
もちろん麻婆豆腐定食をオーダー。
先にスープと漬物が出てきてしばし待つ。
出てきたのは見るからに四川!という麻婆豆腐だ。
成都の店のと比べると、土鍋に入っていない点と、ぐらぐら煮えたぎる真っ赤なラー油の量が少ない点が異なる。
食べると、おおっ!辛い!!美味い。この味だ。期待していた味である。
一気に食べると咳き込むからさ。
ご飯との愛称抜群。
ご飯はお櫃で登場し、何杯もおかわりできるのがうれしい。
日本の四川料理の多くは辛さを日本向けにしてしまい、花椒と唐辛子のインパクトが弱くなっているが、この店はストレート直球で迫ってくるのがイイ。
私の食べたい味そのものでした。
ご馳走様でした!
9位
1回
2014/10訪問 2014/12/21
「由布まぶし」という名物料理が人気のレストラン。
豊後牛が釜炊きご飯の上にどっさり敷き詰められたものである。
肉のうまみがご飯に溶け込んで、なんとも伝えがたいおいしさだ。
タレの味ではない、肉の味がはっきりとわかる食べ方である。
薬味もいろいろ用意されているため、味を変えながら食べ進めている楽しさもある。
さらに特筆すべきことは、牛飯のみならず、田舎風の煮しめ野菜などの盛り合わせが先に提供され、これがまたたまらないおいしさなのだ。
盛り付けの美しさもまた必見。
お皿がパレットのようだ。
人気店ゆえ昼はけっこう並んでいます。電話予約して行ったほうがいいかもしれません。
湯布院は外国の方も多いからでしょうか、英語のメニューも用意されています。
10位
1回
2014/04訪問 2014/05/10
築地場外市場へ初めて行き、目指す先はこの店。
先日TVでも紹介されてその魅力が動力源。
ミーハーな動機ではありますが、期待を上回る美味しさを破格の値段で味わえたことに、ここに紹介せずにはいられない衝動に駆られております。
場所はアーケード通りの一本裏側。
この店の支店?なのか「同じものを出しますよ」と言ってくださった別店がすぐ近くにもあるにかかわらずそちらはガラガラで、この店舗には行列ができていました。
なにせ初めて行ったので本当に同じ物が出るのかどうか知らないわけで、まずは後悔のないよう当初の予定通りの店に並んで待つことに。(あとから知ったのですが、本当に支店のようで、次回はそちらで食べてみたいと思っています。)
お店の方は下町ならではの親切さなのか、待っている人への愛想も良く、元気のいい店員さんや茶髪のイケメン兄さんたちの対応はイイ塩梅。
回転が速いこともあって早々に席に通された。
並んで待っている間に、店内に大きな写真と共に貼られている何種類ものメニュー写真をじっくり見ることができたのでオーダーはすでに決定。即座に注文。
海鮮ひつまぶし(この店の名物!元祖らしい!)と、海鮮極丼を。
ひつまぶしの方は食べ方を丁寧に説明していただけて、まずはそのまま・・・(詳しくはお楽しみ!)と何種類もの食べ方でいただけて、これが何と美味いことか!
長年の研究の成果が凝縮しているに違いない、素晴らしい食べ方であり、目からうろこです。
一方の海鮮極丼は、そのネタの素晴らしさが価格以上で、築地という舞台のキャパの大きさをどかんと体験させていただけた気がしました。マグロの美味さが飛びぬけている。
ウニ、イクラ、海老という黄金のラインナップが全具材4番バッターのように味覚神経を極楽へといざなってくれる。
いやこれはホントにすばらしい一品でした。¥1800はコストパフォーマンス良すぎです。
御馳走様でした!
2026年。今年は年男。
美味しいものを求めて、さっそく「鮨匠のむら」を訪問しました。
予約していたカウンターに美しく並べられた薬味を見て、早くも食欲があふれだします。
だし巻き玉子と飛び魚のつけあげからスタート。最初にいつもただく生ビールと。
そして次は早くも茹でたてのタコ。
「こんなあったかいタコがあったかい」
エンジンがかかっていきます。鯛、しょっこ、しまあじ…と、一番美味しい状態で待っている魚たちを、様々な薬味とのコンビネーションで味わいます。これがとても楽しいのです。
日本酒もお任せで次々と。
刺身(つまみ)、小鉢(真鯛白子、はがつお)を満喫しつつ、握りへと突入。
あおりいか、ひらめ、いさき。
そして鹿児島錦江湾のナミクダヒゲエビ。う~ん、やっぱり最高!
車海老、バショウカジキ(秋太郎)、本鮪(よこわ)、筋子、牡蠣、シマアジとつづきます。
日本酒もグラス1杯ずつどんどんいただきます。
1月ということで、鹿児島のお雑煮もいただけました!!焼き海老だしのお雑煮です。この出汁はぜひ鹿児島以外の方に味わっていただきたいですね~。
そうめんも出汁が酒の肴になってしまう美味しさでした。すべてが酒に見事につながるのむらさんワールドなのです。
握りは他にもコハダやクエなどいろいろいただき、しめは、いつもの煮穴子、太刀魚。これぞ野村さんの鮨の美学と言える究極の美味しさです。
最後にショウガをかじりつつ、お茶で余韻に浸ります。この時間もまたいいものです。
日本酒も気付けば12種類飲んでいました。
1月の野村さんの鮨、今回も最高でした。
次と次々回の予約も完了。
よ~し、今年もいい年になりそうだ。
半年ぶりの訪問。今回も最高の口福を楽しんできました。
筆頭はウニ。鹿児島は阿久根のムラサキウニと、佐賀の幻のバフンウニの食べ比べ。甘い!濃い!!美味い!!!
茶碗蒸しだったり、ウニ丼だったり、にぎりだったり、全てが幸せ。
鯛、茹でたてのタコ、天然かんぱち。マアジ、子持ちきびなご、イサキ白子(これまた飛び上がるうまさ)、ハガツオ。鮨で、あおりいか、メイチダイ、くえ、ナミクダヒゲエビ(錦江湾のお宝)、クルマエビ、コハダ、シマアジ、煮あわび、筋子TKG、ハガツオとろ、宗田鰹、太刀魚、対馬金穴子。
日本酒も14種類、至福の余韻です。
野村さんの丁寧でテンポ良い説明と、鮨やシャリの温度にこだわりのある野村さんの美味しい料理の世界、笑いあるトークも盛りだくさんで今回も最高でした。
次回と次々回の予約もしてきました。
一番好きな鮨屋さん、「鮨匠のむら」は今回も最高でした。
ちょうど日本に大寒波が襲来しており、市場に魚がほとんどない状況のようですが、のむらさんの漁師ルートはこんな状況でもアクティブだそうで、美味しいネタを仕入れ、美味しさを最大限にする技術をほどこした最高の鮨をいただけました。
鮨を作る技術だけでなく、仕入れの技術も”匠”の領域です。
今が一番美味しいという鯛に始まり、はがつお、真鯛白子、しょっこ、あおりいか、くだひげえび、車エビ、こはだ、筋子TKG、ばしょうかじき、太刀魚、煮穴子などなど、至福口福のひと時、しばらく余韻に浸れそうです。
今回も美味しく楽しいひと時を満喫しました。
シロホシフエダイ、茹でたてのシャコやタコ。錦江湾の貴重なナミクダヒゲエビ、佐賀のアワビ(煮最高の煮アワビ)、淡路島由良のウニ、天草のウニ、スマガツオ、太刀魚、煮穴子など。日本酒も鮨に合うものをおまかせで14種類いただきました。
お客さんも、我々延岡より遠い東京や上海から来られた方々がいらっしゃってインターナショナルになってきました。
次回の予約もしてきました。またここに来るのを楽しみに頑張ります。
私にとって日本一の(=世界一の)鮨屋さん。半年ぶりに訪問です。
世界中の鮨好きの方々に体験していただきたいお店。鹿児島の魚を最高の状態で楽しませていただけます。
20年以上のおつきあいになりますが。近年はすっかり予約が取れなくなってきたので、食事した際に次の予約を取ることにしています。
まずは生ビールでのどを潤し、トビウオのさつま揚げとだし巻き卵でスタート。
おまかせでいただく旬の鹿児島の魚たちを一つずつ美味しくいただきました。
ハガツオ最高ですね~。ほかにもしょっこや鹿児島名産のきびなご、そして定番の茹でたてのタコ、これがまた最高です。用意されている薬味も、鮨に合う醤油、わさびのほかに、ごま塩、練り梅、酢味噌などすべてがこだわりぬかれたものばかり。タコ一つにしても様々な味わいで口に飛び込んできます。
そして握りへ。アオリイカから始まる小ぶりの鮨は、日本酒とともに引き立てあいます。
錦江湾でしか取れないナミクダヒゲエビの甘みに酔いしれ、筋子はとろりとしたたまごの味を満喫。江戸前鮨とは違う野村さんならではの技と工夫が生かされたコハダも、厚岸産の牡蠣も、うなるおいしさです。
後半にいただける太刀魚の握りは、ここでしかいただけない極上の味。最後は毎回進化している煮穴子。素晴らしいひと時でした。
日本酒も野村さんのおすすめの順番に一口ずつぐい飲みでいただきました。
蜻蛉特別純米、清泉純米吟醸、天青河童純米吟醸、亀齢辛口純米八拾、惣誉特別純米、寒北斗純米、酔鯨純米、手取川純米大辛口、月山芳醇辛口純米、九州菊残心辛口純米。
ネタや味わいに関する野村さんのジョークを交えた説明も、カウンター席全体を楽しい雰囲気にしてくれます。
美味しい鮨と美味しい酒を存分に楽しみ、余韻に浸りながら店を出ました。
また行きます。
*この文を最初に書いた2024/3/24~25まで、価格の記入を間違えていました。一人分の値段ではなく2人分の値段を書いてしまっておりました。大変申し訳ございません!!修正しました。2024/3/25
2021年6月、今年も「鮨匠のむら」で旬の美学を満喫することができました。
半年前の2020年12月に食事に行った際に、今回の予約を入れておきました。
予約しておかないとなかなか行けない人気の高さです。
入口には手洗い場と消毒薬が用意されていて、Covid19対応も万全。
店に入ると、32周年を迎えた野村さんがいつもの姿で出迎えてくださいます。
コロナ禍ですがこの店に影響はなし。カウンターは予約客で満席。
1人1人の前に美しく並べられている薬味たちを見て、早くも心が躍りだします。
まずは生ビールで喉を潤し、出汁巻たまごと手作りさつま揚げ。出汁の香りが食欲をかき立てます。そして天下一のところてん。風味と旨みが絶妙なポン酢も気のせいか進化しているような。
メイチダイ、茹でたてのたこ、ショッコ、子持ちキビナゴ焼き、黒あわび、スマガツオ、赤ウニと紫ウニ・・・旬の美味しいものが続きます。
珍しいところでは鯛の真子と白子も絶品でした。
茶わん蒸しにはウニと筋子!
にぎりは、アオリイカ、コハダ、ナミクダヒゲエビ、生け簀から出して茹でたてで供される車エビやシャコなども加わり、至福の境地です。マアジにシマアジ・・・日本酒も止まりません。
日本酒は、鮨や魚と合う辛口の純米酒(吟醸、大吟醸)を順番を考えて出していただけます。
最後の煮穴子、そして太刀魚は相変わらず美味さを極めていました。
味噌汁はナメコと豆腐とネギ。野村さんがいつも使うこのネギは、鴨頭ネギ(こうとうねぎ)という香りが上品なネギ。実はネギが苦手な妻も、これはいつも美味しくいただいています。
野村さんはテンポよく料理や握りを造り、説明やときにギャクを交えながらカウンターごしに提供してくださるので、美味しいだけでなく実に楽しい時間を楽しめています。
珍しい魚が登場するときは、タブレット端末を使って魚の写真と説明をしてくださいます。
今回もご馳走様でした!
2020年、なかなか外食に行けなかった年ですが、のむらさんの鮨だけは何がなんてもいただきたくて、秋以降行ける日を探していました。11月は満席で行けず、12月にやっと予約が取れ、妻と食事に行きました。
入口に消毒薬、ドアを開けるとまずは手洗い場も設置されていて、対策万全です。
席につくと、テーブルの上にセッティングされている薬味の数々に、まいどのことですが期待が高まります。
玉子焼きとさつま揚げをつまんでビールからスタート。
次々と供される刺身たちは、旨みが乗った最高の状態のもののパレード。
ひらめ、しょっこ、秋太郎、はがつお、たこ、煮アワビ、・・・いや~至福の連続です。
日本酒もおまかせで、魚にあう超辛口主体で、考えられた順番に提供していただけます。
早くもお雑煮もいただきました。
そして握りへと移ります。
あおりいか、ナミクダヒゲエビ、車エビ、真鯛、クエ、コハダ、すじこ、牡蠣、たちうお、煮アナゴ…そして生け簀から取り立てのシャコ…とどんどん続きます。
少し早めの年越し蕎麦も。
どれものむらさんの細やかな仕事が光ります。
今回も口福の極みを満喫させていただきました。
今回いただいた日本酒は、花の露(純米)、蜻蛉(特別純米)、清泉(純米吟醸)、惣誉(特別純米)、酔鯨・高育54号(純米吟醸)、玉乃光・辛口、一ノ蔵(特別純米超辛口)、寒北斗(試験醸造超辛口)、寒北斗shibienm、???(写真ぼけてしまい見えず…忘れました)、残心(超辛純米)の11種類。
今年も「鮨匠のむら」に食事に出かけました。
のれんをくぐると今日も満席。
カウンターの一番奥に、席は用意されていました。
大将の野村さんのテンポのよい話術と、見とれてしまう腕さばきを楽しむひとときが開幕します。
まずは、生ビールとところてん。
自家製ならではの食感の良さとポン酢の旨みが、夏の暑さから解き放ってくれました。
自家製さつまあげ、そして卵焼きと、いつもの先付をいただいているうちに、延岡から運転してきた疲れはすっかり癒されていきます。
ここからつまみに入ります。
旬の鹿児島の食材を、一番美味しくいただだけるように細やかな仕事をされて提供される一品一品との出会い。
軽いものからしっかりしたタイプへと一口ずつ出していただける日本酒とともに、口福の時間を楽しみました。
赤ウニはもちろん夏のメインテーマ。
鮪に乗せたり、茶わん蒸しに乗せたり、もちろん握りにもなって、何度も味わうことができました。
ゆでたてのタコ、生け簀から出してゆでたてのシャコといった定番となっている名物メニューもまたなんと美味しいことか。。。
煮アワビ、煮アナゴ、そして最後の定番・太刀魚の握りまで、期待を裏切ることのない感動の連続を今回も存分に満喫させていただきました。
私にとって世界一の寿司屋さん。
宮崎県からですが、毎年ここに食事に来るために、また仕事を頑張ろうと思います。
私の知る鮨屋さんの中でナンバーワンがここ、鮨匠のむらです。
私の場合、おまかせで飲んで食べて20000円。
私に“食”の楽しみを開眼させてくれた店です。
旬の素材を、より美味しく楽しませてくれます。
その工夫のひとつが、用意されている薬味。目の前でどんどんおろしてくれるワサビのみならず、練り梅、酢味噌、ごましおと多彩です。それらも手抜きなしのおいしさです。ガリひとつとっても一味違うのに気がつきます。醤油もやはり一味違う美味いものを出してくれます。三陸の茎ワカメ、葉ワサビ漬け・・・すべて美味しくて、酒好きにはたまりません。「飲むなら”のむら”」です。
前半は刺身で始まり、後半が鮨。
刺身の合間に、季節ごとに変わる小鉢料理もいただきます。
蛸の卵をダシで炊いた海藤花(かいとうげ)、ブリのあら炊き、ハガツオのたたき・・・など、どれも極上の味わい。
茶碗蒸しはやわらかで、これにも季節のネタが入っています。松茸だったり、白子だったり、赤うにだったり、すじこだっだり。
刺身も鮨も小ぶりです。刺身は包丁の入れ方や切り方、そして熟成や新鮮さを考えられており、一番美味しくいただける状態で出していただけます。
同じ魚でも異なる部位を食べ比べる楽しみもあります。魚の美味しい味が楽しめる絶妙の大きさです。
鮨も、かなり小ぶりで、多くの種類をいただくのに適しています。そしてそのほとんどを塩とカボスで食べさせてくれます。
驚くのはそれだけではなく、温かいシャリを使っています。だからネタの味わいと香りの調和を満喫できるのかもしれません。
ゆでたてのタコ、シャコの美味さをここで知ってからというもの、他の店ではなかなか満足できなくなってしまいました。
本鮪のヅケ、マルサバ、フエダイ、ハガツオ、ヒラマサ、シロダイ、メイチダイ、ショッコ、マアジ、・・・よくもこれだけうまいネタがそろうものだと感動します。
ネタはどれも、ネタのもつポテンシャルを最大限に引き出すための仕事がなされており、これぞ鮨屋の鮨!なのです。
そして極めつけは、ミョウバンを使っていない赤ウニ!これでキマリです。甘くて濃厚。舌の上に乗せたら数秒待ちましょう。じんわりと旨みがしみこんできます。
後半に登場する、煮アワビ、煮アナゴ、そして名物の一つ、太刀魚の美味しさも格別。
日本酒も、純米や純米吟醸、純米大吟醸の辛口を順番におまかせで出してもらえるのですが、鮨との相性を考えてあるせいかとても美味しく食事が進んでいきます。
この店で過ごすひとときは、いつも極上もの。
まさに「口福」のひとときを味わえるお店といえるでしょう。
結婚記念日や、誕生日など、記念日によく行く鮨屋さんなのです。