18回
2025/04 訪問
敬愛するお店
AZUR et MASA UEKI
2025/09/03
いつも「AZUR et MASA UEKI」にご来店いただき、誠にありがとうございます。
再びお越しいただき、変わらずお料理やサービス、ワインペアリングをお楽しみいただけたとのこと、大変嬉しく拝読いたしました。帆立のメダイヨンやホワイトアスパラとオマール海老の一皿、さらにデザートまでご満足いただけたご様子に、シェフ・スタッフ一同励みをいただいております。
西麻布の隠れ家として、今後も美味しい料理と心地よい時間をご提供できるよう努めてまいります。また六本木や表参道方面からお越しの際も、ぜひお立ち寄りくださいませ。
貴重なご感想をありがとうございました。
2025/05/27 更新
2023/07 訪問
マイベストレストランであり続けてほしい
東京で一番通ってるお店。最近はソムリエやサービスの方の交替が多く、少し寂しい気持ちもありますが、お店の発展を見守っていきたいと思います。
前菜はアメーラトマトのムース、毛蟹のジュレ、モッツァレラチーズの泡にキャビアを載せて。ムースも泡も素材の味がしっかり際立ち、夏にぴったりの一品です。
玉蜀黍のスープ。単純に甘いだけでなく、スモーク?をかけたような動物性の旨みも感じられます。
おなじみのアズールロゼを合わせて。
鮎はフリットにして酸味とまろやかさが共存するソースと合わせます。ちょっぴりプラスされたきゅうりのソースもおいしかったです。
パンも少し変わったかな?より穀類の粒々感があるものになっていました。
お魚は鰆。甲殻類のソース、イカ墨のソースが旨味をプラスしています。
鴨は京都亀岡の七谷鴨。これはジューシーで皮目はばりっとして美味しい〜!
桃と茗荷のさっぱりしたデザート、一つ一つ可愛い小菓子でごちそうさま。
AZUR et MASA UEKI
2023/11/24
お客様、いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。
おっしゃる通り、ソムリエやサービスの方の交替が多く、寂しい気持ちになられたとのこと、心よりお察し申し上げます。お客様のご愛顧に感謝し、お店の発展に向けてより一層努力してまいります。
また、お料理についてのお言葉、大変嬉しく存じます。アメーラトマトのムースや玉蜀黍のスープ、そして七谷鴨など、夏らしい素材を使用したお料理をお楽しみいただけて何よりです。パンの変化も気づいていただけて、嬉しいお言葉ありがとうございます。
鰆や鮎のフリット、桃と茗荷のデザートにもご満足いただけたようで、これからもお客様に喜んでいただけるよう、さらなる工夫と進化を心掛けてまいります。
おっしゃる通り、お店の変化を見守っていただけるというお気持ち、誠に嬉しいです。これからもお客様とともに素敵な時間を共有できるよう心から願っております。
またのご来店を心よりお待ちしております。どうもありがとうございました。
2023/08/02 更新
2022/02 訪問
2022/02/07 更新
2021/12 訪問
鰆のお料理が美味しかった◎
なんと9回目の訪問でした。冬になり、コースのメニューも一部変更されていました。
アミューズのクレープは香箱蟹。蟹肉と卵を贅沢に使い、繊細な味わいです。
いつものフォアグラ、海老、フルーツ、カカオのスペシャリテには、マグナムボトルのマデイラ酒を合わせて。このマデイラが非常に深みがあり、濃い甘味が美味しかった。
お魚は、鰆です。春のイメージですが、冬の方が脂を蓄えるので美味しいんだよね。
これをしっとりと仕上げてあり陶然としました。
大きな椎茸のグリルと浅利のお出汁もばっちり。
合わせるお酒は、大好きなシャンボール・ミュジニィ!お魚料理ですが、ソースがしっかりしているのと、ワインがとてもエレガントでソフトな印象なので、全く喧嘩しません。
お肉は、前回と同じく蝦夷鹿でしたが、ソースが生胡椒と柘榴になっていました。ぽりぽりとした食感が面白い。さるなしには勝てないけど、これも美味しいと思いました。
ごちそうさまでした!
2022/01/04 更新
2021/11 訪問
モンブランとショコラ5種
緊急事態宣言明けに伺いました。
ワインペアリングもばっちり。ドメーヌ・ラフェのモレサンドニ プルミエクリュ1992が美味しかったな。
前回から時間をおかずに来たので、コースのメニューは変わらず。メインは、もう一つの選択肢である薩摩牛にしました。山葵がピリリと効いて、牛肉の脂や甘さを引き締めていました。
デザートには、モンブラン風のパフェ、茶菓子にショコラ5種をいただきました。
パフェにはベリーのソルベが隠れており味に深みが…。
とても美味しくいただきました!
ショコラも、見た目もとても可愛いですし、お味もライムやジャスミンなど爽やかで、フィニッシュにふさわしいと感じました。
ごちそうさまでした。
2021/12/31 更新
2021/09 訪問
さるなしのソースに感動
9月下旬の晩夏のAZUR et MASA UEKIさんへ。
食材ががらりと変わり、秋を感じさせるお皿が満載でした。
最初は、真牡蠣のムニエルに柿を使ったソースを添え、クレープで包んだ一品。
牡蠣大好きなので嬉しい!大きくぷりぷりとした牡蠣でした。ソースやディルとの相性も良し。
三品目は、香茸と銀杏のロワイヤルにマッシュルームのお出汁を浮かべた温かい前菜。
非常に茸の香りが強く、秋を感じさせます。
四品目は、喉黒を皮目をばりっと仕上げ、すっぽんを練り込んだ蓮根の団子を添えた魚料理。喉黒、もうどうしたって美味しい。
六品目は、蝦夷鹿。これに添えられたソースが凄かった!
さるなし(梨ではなくキウイに似た小さな木の実)が入っており、この独特の風味と食感が、何とも言えない良さで、鹿に野性味を付加しているような印象。
このお料理は、2021年で最も美味しかったかも。
南瓜と松茸のパイ包みも、メイン級のボリュームと存在感でした。
デザートは発酵カシスのソルベが主体の一品。赤紫蘇の塩味がきりっと引き締めていました。
プティフールも全て1つずつ頂いてとっても満足。
お料理、サービス、ドリンク、いつ訪れても安定しており、お店の内装も美しく落ち着ける空間であり、スタッフやシェフの皆様のホスピタリティも最高です。
信頼しているお店の一つです。
2021/12/28 更新
2021/03 訪問
春満載のコース
3回目の訪問です。今回は3月。
いつも通りあたたかく出迎えてくださいました。
太くて甘味の強いホワイトアスパラガスの前菜からうっとり。
うにをふんだんに使ったトーストという新しいスタイルも驚きがありよかったです。醤油を使って少し和風にまとめてありました。
お魚料理は生海苔のソースで、これもふんわりと春の海を感じさせる味わい。
お肉のお皿は鳩のパイ包み焼きでした。上品な脂と細かな繊維が楽しめました。
デザートはなんとカリフラワーを使ったエクレア!
見た目もとても可愛くて嬉しいですね。
ワインペアリング、今回もとても良かったです。
ごちそうさまでしたー!
2021/06/28 更新
2021/01 訪問
冬コース、堪能しました!
11月に行って非常に良かったこちらのお店。また予約してランチに伺いました。
コースの内容は前回から変わらずでしたが、合わせるワインペアリングの内容をアレンジしてくださるなど、工夫していただきました。
スペシャリテのフォアグラと海老の皿では、合わせるフルーツが紅まどんなになっていました。華やかな甘味とジューシィな果汁がまた違ったアクセントを添えていました。
お肉料理は、牛肉をチョイスしました。肉質はもちろんのこと、スモークをかけていて、燻製の香りが良かったです。
選び放題のプティフールはお休みになっていましたが、代わりにお土産をもらいました。これはこれで嬉しい!
サービスの皆様やシェフとのお話も、前回以上に楽しめました!
前にイタリアのワインが好きだという話をしたら、イタリアワインをペアリングに織り込んでくれたりと、前回の時の反応や話を踏まえた対応で嬉しかったです。
対コロナの政策で飲食業界は厳しいですね。こちらのお店でも、平日などはお客さんが減っているとのこと。
応援したいお店へ優先的に足を運んでいきたいな、と思いました。
2021/01/17 更新
2020/11 訪問
食事はもとよりスタッフが素晴らしかった
食べログのネット予約利用で、初めて伺いました。
能登の食材をふんだんに使ったフレンチがいただけるお店です。
エントランスは広く、美しい空間で期待を高めます。
手指消毒、検温と感染症対策も徹底されていました。
ランチはお任せの12,000円のみ。
これに消費税、サービス料が各10%、お水が1,000円かかります。
ドリンクはボトルワインなどのほか、ワインペアリング12,000円やティーペアリングがありました。
この時は6杯のアルコールドリンクが提供されるワインペアリングを選びました。
…ランチでワインを飲んでしまうと、お代は30,000円を越えるのですが、それ以上の価値を感じることができました。
最初に家族経営の小さな造り手によるというシャンパーニュから。アミューズは温かいお料理で嬉しい!白子の揚げたのに赤玉ねぎ等の酸味と、ジャガイモのクレープの甘味を組み合わせています。食感も楽しいです。
次はお店の名前にもなっているワインと、スペシャリテのお皿!
海老、チョコレート、柿、フォアグラという組み合わせで、塩味、酸味、甘味、苦味、旨味のバランスが取られたお料理です。斬新ながら確たるおいしさでした。
2000年もののオーストラリアのリースリング。これは非常に美味しかった。熟成感があり、合わせた鶉と松茸のスープ仕立てとベストマッチでした。
お次は新政酒造の「中取り」。軽やかなお米の甘みの残ったお酒でした。
合わせるのはマッシュルームの含め煮のような小さなお皿と、お出汁。能登塩が使われており、ほっとする間を作り出しています。
お魚は鰤でした。しっとりとした食感で、アサリのソースが染み込みます。付け合わせのモザイクも綺麗で、紅しぐれ大根とスミイカのシャキシャキ、コリコリとした食感が、引き締めになっていました。
ワインは好みの味を聞いてくれて、イタリア系の味わいのものを出してもらいました。
ホロホロ鳥と栗のポタージュを挟んで、お肉料理です(写真忘れた……。)。
お肉料理は+2,800円の熊本赤牛も選択可能でした。ジビエが苦手な人向けかな。
脂がぷりぷりとしてジューシーなイノシシ、さつまいものソース、銀杏、マコモ茸の取り合わせがとても好みでした。
ナパヴァレーの赤ですっきりと。
最後は紅葉を思わせる美しい盛り付けの、バターナッツと味噌のデザートと、「お好きなだけ」のプティフール。
お料理やワイン、内装の良さだけでなく、スタッフの皆さんの気配りが素晴らしかったです。
声かけのタイミング、料理やワインの説明、それ以外の細々とした部分まで文句無しでした。
十分な高級感を醸し出しつつ、ゆったりと寛げる空間でした。
ごちそうさまでした!
2020/11/24 更新
何度も訪問しているお店。
なかなか来るタイミングがなく1年ほど空いてしまいましたが、変わらず美しく、美味しい品々を味わいました。
特に帆立のメダイヨンは甘味が素晴らしく、ソースとの相性も抜群。
ホワイトアスパラの一皿は、以前も似たものをいただきましたが、今回はオマール海老がプラスされたことで味わいや食感に変化が生まれていました。
前回ややマイナスに感じた肉料理。
今回はちゃんと柔らかく美味しく、付け合わせにも工夫がありました。
デザートは鳥の卵と巣を模ったもの、その後に出たイチゴとホワイトチョコの皿、ともに非常に可愛らしくテンションが上がりました。
ワインペアリングやサービスも申し分ありませんでした。
また来ます!ごちそうさまでした。