4回
2022/08 訪問
【菊鮨】多彩な肴が酒をすすめる福岡を代表する住宅街の人気鮨店
菊鮨行く?ってなったら、
行く!ってなるよね?w
ってことで、久しぶり4回目の訪問です。
さすがパイセンw
大将の真前の席を確保ねw
そんな感じで、生小スタート。
からのそっこー日本酒やろ?
肴
・地物真蛸 このわた
・五島 くえのお造り
・やいとがつお 玉ねぎ醤油
・真魚鰹 素揚げ 海苔巻き
・渡蟹酢の物
・山口 宇部 鱧おろし
・小樽 雲丹 茶碗蒸し
・のどぐろ 蒸し寿司
握り
・あおりいか
・姪浜 鱚
・五島 くえ
・やいとがつお
・青森 大畑 まぐろ
・青森 大畑 中トロ
・九十九里 煮蛤
・鯵棒寿司
・島原 車海老
・赤出汁
・北海道 紫雲丹
・煮穴子
・対馬 干瓢巻き
・玉子焼き
酒
・三重 而今
・宮城 伯楽星
・山形正宗
からの芋焼酎 大和桜ロック×∞ね!
もりもりのアテからスタートで酒飲みまくりw
アテの多彩さはやっぱり印象に残りますね。
地蛸の美味さにこのわた合わせてからの、安定なクエに、玉ねぎ醤油だけで飲める?な季節のヤイトガツオ。
目の前で骨切りした鱧とか楽しんだらそりゃ文句ないよね?w
濃厚な雲丹の茶碗蒸しからののどぐろを蒸し寿司でとかやられたら、色んな意味で酔うよ♡
シャリは前回の印象よりも赤酢が優しめ。
逆にシャリの印象は薄く感じたかな〜。
ねっとりあおりいかに大好きな地物の鱚と良い感じ。
鯵棒寿司とか出てきたらそりゃテンション上がるやろw
海苔の美味さを上手く使ったネタが好みだったかな〜。
〆のわさびツーンな干瓢巻きも好きね♡w
しっかり飲んで3万円。
今の鮨屋の値上がり考えると満足度高いと思います。
ごちそうさまでした。
生小グラス可愛いね
地物真蛸 このわた
五島 くえのお造り
やいとがつお 玉ねぎ醤油
真魚鰹 素揚げ 海苔巻き
渡蟹酢の物
山口 宇部 鱧おろし
小樽 雲丹 茶碗蒸し
のどぐろ 蒸し寿司
のどぐろ 蒸し寿司
お寿司始まるよ♡
あおりいか
姪浜 鱚
五島 くえ
やいとがつお
青森 大畑 まぐろ
青森 大畑 中トロ
九十九里 煮蛤
鯵棒寿司
島原 車海老
赤出汁
北海道 紫雲丹
対馬 煮穴子
干瓢巻き
玉子
2022/08/29 更新
2019/02 訪問
【菊鮨】和のアテもにぎりも異彩を放つ、福岡を代表する鮨店
久しぶりの菊鮨さんへ〜。
予約が取れなかったのと、福岡で自由時間がある時が少なく、なかなか再訪が出来ませんでした。
何もないやん!な住宅街にぽつんとあかりが灯る一軒家。
この雰囲気はなんとも良いんですよね〜。
この日は20時半スタートの第2部で。
2部制になっちゃったんですね〜。そして、おまかせのお値段も時価になったみたいです。
だいぶ喉は潤してきてるので、早速日本酒から!!
アテ
・宇部 赤貝 うるいとわけぎ 青唐辛子のからし酢味噌
・虎河豚お造り
・虎河豚 白子昆布締め 唐墨と
・蛤と天草新物のあおさ、菜の花とわかめ
・渡蟹 日本酒と紹興酒に漬け込んで
・渡蟹とこのわたの茶碗蒸し
にぎり
・のどぐろの温寿司
・あおりいか
・五島 白甘鯛
・とりがい
・かすご
・トロ
・こはだ
・伊勢海老
・鯖棒寿司
・鰆
・車海老
・馬糞雲丹
・なめこ赤出汁
・煮穴子
・玉
日本酒
・長崎 壱岐 横山五十
・三重県 而今
・糸島 田中六十五
うん、ボリューム満点な大満足コース。
アテはしっかり仕事された和食らしいアテが良い感じ。
赤貝は春野菜と合わえて青唐辛子の酢味噌で、大ぶりのレアハマグリは菜の花と合わせて。な和食の仕事が活きてます。
そして、贅沢なアテも満載で良い感じ!!
虎河豚白子は昆布締めで唐墨をかけて。
ほぼ生な渡り蟹の紹興酒と日本酒漬けなんてもう蟹の香りと旨味が炸裂ね!!みんなが一斉にしゃぶりつく音がw
この菊鮨さんのアテはかなりのレベルだと思います。
で、握りへ。
握りは少しおおぶり。米酢と赤酢の2種類でどちらもかなり酢を効かせたタイプです。
置かれた瞬間ちゃんと沈んでくれる超ふんわりタイプ。シャリの存在感がしっかりなので、そこは好みの別れるところかもしれません。
温かい握りからスタート。これが赤酢の酸味をしっかりと楽しめて美味いんです。
脂ノリノリな白甘鯛に大好きなかすごと続いて良い感じ♪トロしっかり漬けで濃厚さがたまりませんよ。
で、やっぱりこの日のクライマックスは伊勢海老。
ちょっと動いている伊勢海老をさばいてたっぷりの味噌と共に楽しみます。これ、下品だけど間違いなく美味いやつね!!
車海老もレア仕上げで味噌たっぷり、臭みなしなふわふわ煮穴子も間違いなくって最後まで楽しめました。
お会計は1人22000円ほど。以前訪問した時と比べるとかなり値上がりしているように感じますね。
まぁ、以前が安過ぎて今が適正価格。なんですが、やはりその辺は少し残念だったりもします。
和なアテ、そして豪華食材も加わり、進化した菊鮨さん。シャリも存在感がありかなり良い感じです。
福岡を代表する間違いない鮨店ですよ!!
ごちそうさまでした。
宇部 赤貝 うるいとわけぎ 青唐辛子のからし酢味噌
虎河豚お造り
虎河豚 白子昆布締め 唐墨と
蛤と天草新物のあおさ、菜の花とわかめ
渡蟹 日本酒と紹興酒に漬け込んで
渡蟹とこのわたの茶碗蒸し
のどぐろの温寿司
ガリ
あおりいか
五島 白甘鯛
とりがい
かすご
トロ
こはだ
伊勢海老♡
伊勢海老
鯖棒寿司
鰆
車海老
馬糞雲丹
なめこ赤出汁
煮穴子
玉
2019/02/27 更新
2017/06 訪問
【菊鮨】ランチ握りの満足度は日本一かも!?春日に通いたくなる名鮨店
この日のランチはどうしても行きたかった菊鮨さんに再訪です。
ほんとは夜に行きたかったんですけど、なかなか都合が合わなかったんですよね〜。
博多駅から快速で10分ほどの大野城駅から徒歩10分ほど。春日市に入ったところのほんとの住宅街にお店はあります。
戸建て型の鮨店で、地元密着のためか座敷も完備しています。この日は子供連れのお客さんも居られて、こういう雰囲気もまた良しですね。
早速、ランチコースをスタート。
お酒は田中六十五。体調が優れなかったので御猪口いっぱいだけ頂きました。
・大分 鱧
・梅の茶碗蒸し
握り
・甘鯛 昆布締め
・長崎アオリイカ
・鱚 昆布出汁締め
・対馬 鯵
・銚子 金目鯛
・鰹
・境港 中トロ
・とろけるホタテ貝
・壱岐 鯖棒寿司
・五島一本釣り伊佐木
・唐津 赤雲丹
・対馬 穴子
・玉
・フルーツと白ワインのゼリー
アテ2品、握り12貫+玉、デザートが付いて。税抜き4500円とは正直驚きの価格だと思います。
しかも握りの素材は夜出ても文句ない本気の魚ばかりで、このレベルのランチ寿司はなかなか頂けないと思います。
開幕、大分の鱧はレアな湯がき具合で、ぶりんぶりん。酒飲まんとこうと思ってましたが、これで飲んじゃいましたw
梅の茶碗蒸しは爽やかな酸味と温かさでよーし寿司食うぞ〜な気分を高めてくれます。
握りは前半米酢(若干赤酢混ぜ?)で、後半はかなり酸の効かせた赤酢仕上がり。
前半でねっとりとネかせたネタの旨味を楽しませながら、後半は更に濃厚な鮨で酒を進めてくれる感じでしょうか。
甘鯛の昆布締め、鱚の昆布出汁締めと2種の締め方な白身をまずは味わい、仕事の丁寧さに心踊ります。
もちろん銚子の金目鯛の柔らかな脂が米酢のシャリとスッと合わさりますね。絶妙。
で、鰹からは赤酢へと。濃厚な鰹で赤酢のキレも相まってより酒が欲しくなるが我慢ね。
赤酢になってからは一気にクライマックス。境港の本鮪は抜群の脂ノリ。とろけるほたて貝はマジでトロトロ、濃厚な赤酢と綺麗に口内で混ざり合うので抜群にうまいです。
ここで壱岐 鯖の棒寿司が出てきたので、終わりかな?と思ってたらまだまだ続きますよw
そして、唐津の赤雲丹。昨日に続いて2日連続の赤雲丹はたまりませんな〜。
風味が濃厚で固めのシャリをスッと溶けた雲丹汁がコーティングしてほどけます。ランチ4500円で出てくるのが不思議w
対馬穴子、〆の焼きたての玉(仕込みが間に合わなかったらしいw)まで、ほんと気を緩めるところがないハイレベルな握りがいただけます。
これにお酒1合入れて5000円ちょい。冒頭でも書きましたが、このレベルの握りが楽しめて、この価格ってのは他ではないでしょう。福岡でランチに寿司を食べるならココで文句なしですわ。
ただ、夜の創作的なアテもかなり印象に残ってるので、次は是非夜でたっぷり飲みながらお伺いしたいですかね〜。でも、このリーズナブルなランチも捨てがたい。。
ごちそうさまでした。
大分 鱧
梅の茶碗蒸し
がり
甘鯛 昆布締め
長崎アオリイカ
鱚 昆布出汁締め
対馬 鯵
銚子 金目鯛
鰹
境港 中トロ
とろけるホタテ貝
壱岐 鯖棒寿司
五島一本釣り伊佐木
唐津 赤雲丹
対馬 穴子
玉
フルーツと白ワインのゼリー
2019/02/24 更新
2016/04 訪問
【菊鮨】味も雰囲気も接客も理想的な、閑静な住宅街の絶品鮨店
マイレビュアー様の口コミを拝見した時なんとなくピンときました。この鮨は間違いないと。
というわけで、次の福岡出張に向けて予約をしておきました。お電話からもお人柄が伝わってくる温かい対応ですね。
春日の住宅街をほろ酔いで歩いて行くと・・・見えました!?凛とした雰囲気の一軒家鮨屋さんが!?!?
扉を開けて庭に入って、玄関を開けて、もう一回・・・素晴らしい店内です。シックな雰囲気、そしてゆったりとしたスペース、何より光の使い方が美しい。
ほろ酔いで来たのは失敗かw
まぁ、そんなことは気にせず、酒スタート。
お任せでお願いして、福岡二日市のTamaからです。
・ホタルイカ辛子醤油で
ぷっくりとしたホタルイカに辛子醤油が合う!ふわーと風味が本当に美味しいですね。
・鯛のお造り
塩パラわさびで。軽く寝かせてる雰囲気でしょうか。しっかりと白身の旨さを感じる一品。
ここからが菊鮨さんの本領発揮です。きっちり仕事されたアテがどんどん出てきます。
・大分の鱧しゃぶ
出汁の香りがすごい鱧しゃぶ。鱧もきっちりと旨いので、なんともたまりません。
酒が進んでおかわり〜。新政No.6を。
・軽く〆た金目鯛の藁炙り 半熟卵和え
金目鯛の脂をぎゅっと閉じ込めた素敵な一品。藁の香りもなんとも言えません。
そして、どう考えてもそれで旨いのに、半熟卵を合わせる冒険心。これがしかも大ヒットです。
・毛蟹と毛蟹の出汁を含ませたアオサ、蟹味噌と和えて
毛蟹の甲羅でアオサに風味を含ませた素晴らしく手の混んだ一品。アオサの香りが強いのに、蟹の香りも負けていません。
それが一体となって楽しめるのですから・・・おいしーーい!!
・鯵のなめろう
ゴマと大葉の風味と脂ののった鯵、旨い。
・本ミル貝の酢の物(エスプーマとジュレ)
本ミル貝の磯の風味にコリッとした食感。そこに山芋の千切りを合わせるのが面白い。酢のエスプーマとジュレで酸味はちょっと強めかなぁ。
続いては福岡 三井の寿。
・琵琶湖の稚鮎
ものすごい昆布と鰹の出汁の香りがしてきたなぁと思ったら出てきました、稚鮎。
アテは以上で終了。ふぅ、これ食べるほうも気合いりますわ。(口コミ書くのも大変そうだぁ。)
ちなみに、アテは1ヶ月程度で徐々に変化させていくので、色々な仕事が楽しめそうですよ。
ガリが着皿し、ここから握りです。
そして、もう酔っぱらいの私は、となりの大野城マダムとも仲良くお話できるようになり、何故かお酒を色々頂いている始末。。。
・アオリイカ
・ヒラメの昆布締め
・赤貝
・白エビ
・トロ漬け
・天草コハダ
・海老
・煮ホタテ
・かすご(芝海老のそぼろを挟んで)
・さより
・唐津の赤雲丹
・イワシの炙り
・対馬の穴子
・玉
・トロ鉄火手巻き(追加)
お酒は田中六十五を追加です。
初めは白いシャリ。トロ漬けから赤酢に変わります。
どちらもすっきりとした仕上がりのシャリで酸味はそれほど強めではなく。シャリの固さはほどよく、きっちり口の中で解ける素晴らしい握りです。
特に美味かったのは、
きっちり包丁で仕事されたアオリイカは口の中で美しくシャリと混ざり合い、
トロは握り前に軽く漬けにし旨味が抜群。
コハダは肉厚で素晴らしい〆具合。
かすごには芝海老のそぼろを挟んで優しい風味付けで、
唐津の赤雲丹はもはや言うことなしの旨さ。
イワシの炙りのノリなんても抜群に旨いし、とろとろの対馬の穴子はほんとにやばい。
・・・って全部美味かったんだよなぁ。。
最後に手巻きを一つお願いしトロ鉄火。この海苔の香りが抜群、さすが九州です。
赤出汁も飲みましたね。そして、〆のデザートはあんまり記憶にないなーw
まぁ、こんな感じでしっかりと食べて更に飲みまくり、16000円と本当にリーズナブルです。
店主も気さくな方で、周りの常連さんも良い方がすごく多そう。かなりかっこいい雰囲気なのですが、居心地もなんとも良いんですよね。
素敵な鮨屋さんにまた出会ってしまいました。これは夏前にはまた訪問しないといけませんわ。
ごちそうさまでした。
ホタルイカ辛子醤油で
鯛のお造り
大分の鱧しゃぶ
軽く〆た金目鯛の藁炙り 半熟卵和え
毛蟹と毛蟹の出汁でアオサ
鯵のなめろう
本ミル貝の酢の物(エスプーマとジュレ)
琵琶湖の稚鮎
アオリイカ
ヒラメの昆布締め
赤貝
白エビ
トロ漬け
天草コハダ
海老
煮ホタテ
かすご
さより
唐津の赤雲丹
赤出汁
イワシの炙り
煮穴子
玉
トロ鉄火 手巻き
デザート
2019/02/24 更新
【菊鮨】多彩な肴が酒をすすめる福岡を代表する住宅街の人気鮨店
大野城駅から春日市に入ったところ、閑静な住宅街の中にある菊鮨さん。福岡の寿司屋で修行された後、モナコ公国で料理人。という異色の経歴の持ち主が大将のお店です。
本手間暇かけて仕込みをされている和なアテが恐ろしく楽しく、ボリュームたっぷりで、印象に残ります。握りももちろん抜かりなしね!?福岡を代表する鮨屋さんですよ〜。
2022/08/23 更新