junk-saさんが投稿したN祇園35°(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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掲載保留N祇園35°祇園四条、三条京阪、三条/イノベーティブ、寿司、スペイン料理

3

  • 夜の点数:4.7

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.6
  • 昼の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
3回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

一切変わることのない「Hospitality」

開業されれる先輩の送別会で使わせていただきました

約2ヶ月前に店の選択権を頂き(強引に笑)
大好きで絶対に喜んでもらえるN祇園35゜さんに決めさせてもらいました

が、台風が、、、の状態で日々悶々と過ごすも、なんとか避けることができ開催にいたりました
直前まで泣きそうでした笑

スペインの一品料理から始まり
・大好きなタカアシガニとホタテ、エビ、タコなどをビネガーですっきりとキャビアで塩みをプラス
・甘鯛とナガサキという奈良県産の芋 白味噌のソースが甘みがつよく病みつき
・伊勢海老のグラタンに更に上から伊勢海老のビスクを
・電話でお願いしていた牛カツサンド トリュフバターが練り込まれた半熟の炒り卵に更にトリュフがかかり 香りと牛の旨味がたまらないです
・神戸牛のシャトーブリアン 脂が多いはずなのにしつこくない
・ワタリガニのパエリア、おそらく期間限定ですが心遣いでコースに追加いただきました

ここから鮨ネタ
・ヒラメ ポン酢ベースの味付けでこれでもかというくらいヒラメの噛むたびに旨味が広がる
・ハマチ 例に違わず美味しい 大葉のアクセントも良
・赤身 ほんとに赤身かと思うくらいムチン質で濃厚
・中トロ 脂の旨味がシャリと混ざり合ってたまらない
・サバ いわゆる鯖寿司 肉厚で昆布の旨味と溶け合う感じ
・車海老 ブリッと噛み切れる弾力と甲殻類特有の旨味
・ホタテ 写真では中が写ってないです笑
・煮穴子 ふわふわで溶けていく感じです
・うにいくら丼 今回はウニが2種類!バフンとムラサキのダブルタッグ!ふわっとした甘みが広がります

最後のデザート
奥様(?笑)特製のチーズケーキ 濃厚なマスカルポーネが香ります

乾杯にスパークリング、料理に合わせて白ワイン(南オーストラリアのさっぱりとしたシャルドネ)、赤ワイン(重めの大好きなテンプラリーニョ)、鮨に合わせて日本酒の辛口(春鹿:強烈なのに後にひかない)

正直なところ
台風で食材は大丈夫なのかなとやや心配していましたが
どこ吹く風
事前のリクエストに十分すぎるほど応えていただきました

ここに来店される方は皆感じておられると思いますが
料理の内容、お酒のサービス、そしてスケールの大きいリップサービス笑
全てにいつ来ても変わらない「Hospitality」が溢れています
始めての訪問となった先輩も誘引なく「Hosupitality」と言葉をもらしておられました笑

何度来ても満足しかない、帰り道も余韻で足取りが軽くなるお店です

2024/10/30 更新

2回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

2024/02/11 更新

1回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

溢れ出る「hospitality」

気温が落ち着くどころではない京都の週末の正午
八坂神社前も観光客は多いもののいつもよりは少なめな印象

四条通りから花見
小路を北上した所で入り口に迷う
同じようにウロウロされていた方も目的地は同じ笑

古民家の間の細い小路を抜けるとやっと案内が目に入る

階段を上がり暗い扉を開けると
落ち着いた清潔感あふれる空間が目の前に

カウンターへ
座ってから気付く事
大将からの入り込みすぎないさりげない会話
自然のお店の雰囲気に自分たちが溶け込んでいく感じ

そんな中、目の前には一部準備されていた食材など
きっとどこかでトリュフをかけてくれるのだろう笑

酢とハラペーニョの効いたサッパリとした蛸とアカアシガ二
トマトの練り込まれたパンとキャビア
サッパリとしたスペイン料理から

貝柱とクエのフレンチ?
ソースは15種類?の調味料、カボチャのビーツなど手は込んでるとのこと
ソースが具材にしっかりと絡んで文句なし
追加でバケットを頼みたい

ゴボウのフリットに乗っていたのは伊勢海老とバフンウニに大量のカラスミ
全て味が強いのに邪魔はしあっていない

イベリコ豚の煮込みにゴーダとチェダーチーズのトマトソース
の上にトリュフ
これは豚なのか?ホロホロになるまで煮込まれた牛ホホ肉の食感に臭みの無い豚
ここまで調理されているとほんとに食べて良いのかと貴重に思える

さらに畳みかけるようにお肉料理
あか牛のザブトン
よくあるさしの入った脂の甘みを感じる良いお肉
ではなく
最低限のさしに旨味を感じる赤身が多く非常に好みの味
焼き加減も申し分なし
今までお肉屋さんで頂いていた肉料理を凌駕してしまった

ここから鮨ネタ
日曜は市場の影響でやや新鮮さはかけてしまうとのことだが
熟成、昆布〆などすでに工夫頂いている
特にシマアジの熟成は初
味がまろやかになじんでいました
途中出てきたのは鮨というより、茶碗に盛られた酢飯に乗ったウニとイクラ
もはや海鮮丼笑

料理の多国籍軍
ジャンルにとらわれない、好きなものがたくさん
そしてそれそれが全く干渉し合わない流れの演出
しかも一つ一つがその道のお店に負けていない

料理もですが、飲み物も大将のおすすめの赤ワインと日本酒に悶絶
赤ワインはスペインのテンプラリーニョ
重めのワインですが重厚感の後にすっきり感
日本酒はkamos mori 一切酸味は感じない甘味強め
ついつい飲みすぎてしまう

行かせていただいているお店はもちろんすべて美味しく感謝してますが
ここまで満足できることはなかなかないです
料理の味はもちろん、料理への手の入れ方、料理への愛情に加えて
味を邪魔しないtalk、また提供する際の盛り付けやお客を満足させようとする心遣い、大将が世界各国を回って学ばれたこと、感じたことを味として感じる時間でもありました
とどのつまりは、終始「hospitality」に溢れていました

料理内容は事前にやり取りできればある程度融通をきかせていただけるようで、また鮨を減らしてパエリアでもOKとのことでした

予約は交渉が必要そうでしたが、ところどころ予約できるタイミングもあるようで、できれば来月も訪問したいです

2023/09/12 更新

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