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昼の点数:3.9
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.9
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.9
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| 酒・ドリンク- ]
ただ辛いだけではない"辛旨"のラーメン
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カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
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カラシビ味噌らー麺
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2025/05/02 更新
■ 事前情報
来店時の評価 ★3.72
鬼金棒 神田本店は3度目だが、1度目はオープン間もないころ、2度目は10年ぐらい前。店の前はよく通るが、いつもアウトバウンドの訪日客を中心に、行列ができている。時間は16時半で、行列がなかったので2名で入店。この時間は比較的空いているが、それでも並んでいることも多いので、ある程度時間に余裕があるときに訪問した方が良い。
言わずと知れた、辛いラーメンに特化したお店。
■ 雰囲気・サービス
従業員は全員が男性で、完全な体育会系の雰囲気。席はテーブルがなくカウンターのみ。
"唐辛子の辛さ"と"山椒の痺れ"を選択するシステム。"抜き"や"少なめ"も注文できるので、辛さが苦手な人でも、食べられるようになっている。ちなみに、個人的に辛さは得意なタイプ。
注文:カラシビ味噌らー麺(¥1,030) + 半飯(¥100)= ¥1,130
※辛さと痺れは"普通"
久しぶりなので"特製"にしたかったが、価格が1,780円だったので断念。さすがに1,500円を超えると、通常のランチで選択するには厳しい価格。
■ 味・コスパ
辛さに注目しがちだが、鬼金棒の特徴はむしろ、奥深くて幅のある味の、濃厚な味噌スープ。個人的に味噌を含めてスープは濃厚派なので、自分の好みにばっちり合っている感じ。麺はコシの強い太麺で、濃厚なスープが適度に絡んで、スープにとても合っている。具は、モヤシ、ヤングコーン、角煮、青ネギ。秀逸なのは角煮で、鬼金棒のウリの1つ。肉が中まで柔らかく、トロッとした食感が素晴らしい。この角煮は、隣の隣の「カラシビカレー鬼金棒」でも提供している。辛さは普通で注文したが、それほど辛さは感じなかったので、"増し"で行けそう。ただ、痺れは丁度良いか、"控えめ"でも良いぐらい。
スープが濃厚なので、ごはんがめちゃくちゃ合う。白飯は、スープのくどさを緩和してくれる役割もあるので、一緒に注文するのがオススメ。
■ 総合
ラーメンの味は昔とほとんど変わっていないと思われ、前回と変わらず美味しくいただけた。蒙古タンメン中本のように、辛さを追求したマニア向けの味ではなく、あくまで"辛旨"が特徴。もちろん、追求したい人は追及しても良いのだが。ただ辛いだけでは、ココまで人気店にはならない。