冥王星さんのマイ★ベストレストラン 2014

アキバにて父が突然「日本の焼肉が食べたいんだ」と騒ぎ始めた。
僕が「そう云う店は高いよ」と云うと、
「お父さんが出すんだから、そんな事は云いんだ！！！」

はい来ました！！！

と云う訳で末広町まで徒歩で直行です。
予約なしでしたが、運良く入れました。
初生粋(なまいき)です！！

こちらは南青山のよろにく、赤坂のみすじの系列で、とりわけ【生肉料理】に特化したお店。
勿論、厚生労働省の厳格な基準をクリアした最高レベルのお肉による合法生肉です♪

今年初めに突如に登場するや4点超え！
同じ末広町近辺に住む友人と「ここはいつか行ってみたいね」と話していたところ。

なんという僥倖・・！(←初めて使いました)

店内はやや暗めで落ち着いた雰囲気。取り敢えず大事な場面でも起用できますね。
メニューは、5000円の『肉 盛合せ』が基本のコースで、それ以外にアラカルトが幾つかあると云うシステム。

★★肉 盛合せ(5000円/人)
1.赤身のお刺身
2.本日のユッケ
3.ハツ・タン昆布・赤身
4.ハラミ
5.シャトーブリアン・シルクロース
6.だしミスジ・ザブトンのすき焼き

全て店員さんが最適な焼き加減で一枚一枚焼いてくれます。
感動の余り個別の感想は忘れてしまいましたが、どれも柔らかく、旨味たっぷりで、口の中で蕩けました。
『口』が幸せでした。

○グラスワイン赤(580円)
◎日本酒 醸し人九平次(980円)
これだけ上質で後味の良い生肉だと、赤ワインより日本酒の方が合うような気がします。

○石焼きビビンバ(1280円)
僕の倍以上飲んで、倍以上食べる父にはこれでは足りないと云う事で追加注文。
美味しいんですが、自分としては生肉の余韻に浸って居たかった…。

この後、期間限定でそーめん付くと云う事でしたが、満腹だったので辞退。
すると、ビビンバの分の代金をその分に立て替えてくれるとの事！
どうやらここのそーめん、かなりの自信作だそうです。次回は必食ですね！

最後にこれも期間限定サービスでふわふわのかき氷を頂き、御馳走様。
とても肉を食べた後とは思えない後味の爽やかさ。
肉料理の完成形がここにありました。

勝負レストラン確定。そして最後の晩餐候補です。

【限定ランチは現在休止中】

ランチ激戦区の人形町の中にあって、自信を持ってオススメ出来るとっておきのお店です。
ただし月曜日のみの限定20食です。(祝日は休み)

ランチのシステムは、11:25より並んだ順で整理券を購入出来ます。
1人の並びにつき2枚まで可能です。

既に10回以上は利用してる私の経験ですと、11:15あたりがリミットです。

整理券の購入が終わると、間もなく入場の開始です。
連れが遅れる場合なども対応してくれるので大丈夫です。

◎和牛御膳(1000円)
和牛料理が2品、小鉢が2品、それにご飯と味噌汁、食後の水菓子が付きます。
内容は毎週変わります。

和牛料理は、炭火焼ステーキ、シチューやメンチボール、牛カツなど。
いずれもお肉は上質で柔らかく、野菜も優しい味付けで素晴らしいです！！

ハードルはやや高めですが、たった1000円で至福の時が過ごせます！

○特製和牛カレー(真空パック)(1000円)
行くといつもお持ち帰り用に購入してます。
良い肉を使ってるだけあって美味しいです！
和牛御膳を始める前は、カレーランチで行列だったほどですから。

小さなお店で、席はやや狭めですが、黒毛和牛と日本酒・焼酎に拘った、
おもてなしの素晴らしいお店だと思います。
機会(とお金)があれば、是非夜も利用してみたいです。

和牛銘菜 然 公式サイト
http://www.zen-wagyu.com/

上野公園の裏手、上野桜木にある佐渡の郷土料理のお店。
佐渡直送の食材を使用した洗練されたお料理が、この東京で手軽に楽しめます♪

ランチのオススメは1550円の旬のお魚の茶漬け膳。
前菜、ごはん、みそ汁、香物、旬の魚ごまだれ漬け、薬味が付きます。
1000円の旬のお魚のごま丼もありますが、茶漬け膳の方がお得です！

前菜
野菜は全て佐渡に居るシェフのお母さんによる無農薬自家栽培。
ほうれん草の胡麻和え、春菊の卯の花和え、トマト、かぼちゃ、玉子焼き、自家製のお豆腐や蒟蒻などなど。
一品一品がとても丁寧に作られています。

ごはん
お米もまた佐渡のお母さんによる自家栽培のコシヒカリ。
ご飯は硬めに炊かれているのが嬉しい。
僕は普段から土鍋でご飯を炊いていますが、ここのご飯は旨い！

みそ汁
これまた自家栽培の大豆や麹を使い、年に一度家族で仕込んだ味噌を使用しているそうです。

旬の魚ごまだれ漬け
鮪、鯖、鰤、鰹、鰆など、佐渡で水揚げされたお魚をごまだれで頂きます。
このごまだれが濃厚な味付けで旨い♪
肉厚の刺身もねっとりとして旨い。特に〆鯖は絶品でした(〃∀〃)
そして2/3ほど頂いたところで、薬味と共に熱々の茶ダシをかけて、茶漬けでもう一杯♪

当然の事ですが、美味しいお料理には美味しいお酒が必要です^^
ビールやワインもありますが、折角なら佐渡の地酒がオススメです！

【真稜】純米 生にごり酒 至(半合400円)
ピチピチした舌触りで、すっきりした辛口。

【真野鶴】純米原酒 冷やおろし(半合700円)
濃厚な旨味とキレがあります。

【真野鶴】超辛口純米原酒 冷やおろし(半合750円)
日本酒度＋20度を超える超辛口純米酒。

これだけのお料理を東京でお手軽価格で提供してくれるシェフに感謝。
そしてそれを佐渡で支えているシェフのお母さんにも心から感謝です。

菜の花へは一度自分の母を連れて来た事があります。
母は胃癌により胃全摘しているのですが、それでもこちらのお料理を堪能する事が出来ました。
心から感謝です。

公式facebook
https://www.facebook.com/pages/上野桜木-菜の花/223794701109690

わかば食堂スケジュールは以下を参照。

https://www.facebook.com/czkitchen/
http://cskitchen.jugem.jp/

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わかば食堂とは、有名中華料理店の35歳以下の若手シェフが一日限定で料理長を務める水曜ランチ限定レストラン。
㈱中華・高橋主催で、東京芸術美術館近くにあるキッチンスタジオC's kitchenにて行われる。

挑戦する若手シェフは"料理長"としてレシピ考案・原価計算から当日の調理までこなす。
そうして出来たお料理を、我々"民"が頂くと云う何とも素晴らしい企画なのだ。

若手と云っても一流中華料理店で10年前後の経験を積んでる方ばかり。
そんな未来の巨匠とも呼べる方達が、その一日の為にガチで作る料理が美味くない訳がない。
しかもそれがたった1000円！(ﾟ∀ﾟ)

そう云う訳で、わかば食堂はいつも開店前から行列。

●わかば食堂の流れ
11:15 本日の料理の説明・食券販売 ※最近は早めに開始
11:30 第一部入店
12:30 第二部入店
※食後に簡単なアンケートあり

料理は主菜がA・B各25食ずつ用意される。(早い者勝ち)
席数の関係で前後半分かれる為、後者は約1時間待つ事になる
予約なしの並び順での入場だが、遅れて来る連れの分の席の確保が可能な為、実際に並んでいる人数より後になる可能性が高いので注意が必要。
地元の方などが直前に大量に入って来る事があるので、第一部を目指すなら11時前の到着は必須だろう。
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これまで頂いたモノをご紹介。

16.08.31【中國菜・老四川 飄香 麻布十番本店 宮本和幸シェフ】
前菜：山城口水鶏・老坛子泡菜・黄金皮蛋・五香黒椒毛豆
主菜：B.蜀香豆花牛肉
スープ：薏米排骨冬瓜湯
デザート：楊枝甘露

16.08.03【中國菜大鵬 冨士大介シェフ】
前菜：口水鶏・蜀香盐水毛豆・泡菜
主菜：B.江津肉片
スープ：冬瓜绿豆湯
デザート：巧克力茘枝红茶布丁

16.07.27【玻璃青山 吉田隼之シェフ】
前菜：西式凍白粟米蓉拼桂花浸藩茄仔・豉油雞・葱油貴妃雞
主菜：B.杭州鎮江五花腩
スープ：迷你冬瑶雙蘿蔔燉湯
デザート：楊枝灑金露拼椰奶糕

16.01.13【神田雲林 米澤勝善シェフ】
前菜：蘿卜包・脆炸公魚・海蜇両様
主菜A：十六穀福建炒飯
主菜B：黄金虾仁
スープ：小籠包燉湯
デザート：紹興酒布丁と流沙包

地元でもお気に入りのヘルシー中華「神田雲林」が登場！
と云う訳で今回もAB同時注文♪
Bは何とケチャップの代わりにパプリカを使用した黄金の海老チリ！
パプリカ風味の爽やかなピリ辛さ。非常に美しく美味しい。
Aの炒飯は脂っこさがなく、とろりと崩した黄身が食欲をそそり、ペロリと完食してしまった。

15.12.20【中･高市食堂】
前菜：自家製叉焼サラダ・点心2種・梅肉風味搾菜
主菜B：魚香茄子
スープ：ふかひれスープ
デザート：マーラーカオ・ライチプリン

15.11.25【龍天門 斎藤翔太シェフ】
前菜：辣白菜・醤露白
主菜A：梅菜臘味炒飯
主菜B：冬菜蒸鶏球
スープ：藩茄牛肉羹
デザート：茘枝茶ゼリー

15.11.18【チャイニーズダイニング桂林 中山雅士シェフ】
前菜：烏龍叉焼・腌泡秋刀魚・萝卜海蜇皮
主菜A：干咖喱炒飯
スープ：雪花金針菇湯
デザート：黒芝麻布丁

15.10.28【中華香彩 JASMINE 口福厨房 日本橋店 大城昌宏シェフ】
前菜：茶燻秋刀魚・糖醋排骨・芝麻拌粉皮・他
主菜：蒔菜炒双鮮(季節野菜と海鮮の塩炒め)
スープ：牛筋菜煲湯
デザート：陳皮紅豆沙(陳皮のおしるこ)・開口笑(中国式ドーナッツ)・他

前菜はジャスミン茶香る秋刀魚の燻製、濃厚な黒酢風味のスペアリブなど。
どれも深みがあり、酒が進みそうな一皿。
主菜の"季節野菜と海鮮の塩炒め"は、しゃくしゃくした野菜・ぷりぷりの海鮮・ねちっとした銀杏など、それぞれ違う食感があり、最後まで飽きずに楽しめた。
"陳皮のおしるこ"は甘さ控えめで身体にも良さそう。中に胡麻団子入り。
ジャスミン茶風味の"カステラ"は口溶けが良く美味しかった。

この日はご飯の炊き具合が柔らかめだったようで、炒飯を入念に炒める様子が窺えた。
調理の様子を間近で眺められるのも、わかば食堂の醍醐味だろう。

15.08.26【文菜華 湯口宏一シェフ】
前菜：白妃鶏・港式明爐叉焼・青豆板醤伴海鮮
主菜A：上湯鮮鯛翡翠炒飯
主菜B：柏時菜炒猪肉片
スープ：荷葉燉湯
デザート：杏仁豆腐

一度行ってみたかった柏の名店「文菜華」のわかばシェフが登場。
既に料理人歴13年のベテラン。
今回は気合を入れてAB2食頂いた。

前菜3種はそれぞれが違った味わいで絶品！
特に印象に残ったのは青い豆板醤を使った蛸の和え物。
青豆板醤はピリ辛だが爽やかでコク深い。
Aの炒飯は、スープが徐々に翡翠色に染まって行き、見ていても楽しい一品。
Bの"霜降り"を実現した柏ブランド豚「幻霜豚」は驚く程柔らかく、歯応えの良い柏野菜と好相性であった。
「鯛のあらと蓮の蒸しスープ」「南北の杏仁の種で作った本物の杏仁豆腐」も上品で美味しかった。

15.07.29【頤和園 霞ヶ関店】人長良次シェフ
前菜：口水鶏・蝦焼売・上海焼売・四川泡菜
主菜：八宝炒飯
スープ：酸辣魚翅番茄湯
デザート：芒果杏仁豆腐

焼売はぷりっぷりの海老と、しっとり柔らかい肉の2種。何も付けなくても美味しい。
口水鶏は香菜が無かったのは残念だが、身がぷるぷるであった。
あっさり味の炒飯は、宝石箱のように具沢山。そして優しいスープにはフカヒレ入り！
〆の杏仁豆腐はムース風で、上品で繊細なシロップの味わいを確かめていると、突如底から濃厚なマンゴーソース♪
一品一品が手の込んだ満足度の高いランチであった。

15.02.04【重慶飯店別館】岡田和久シェフ
前菜：くらげの冷製・子もちワカサギの四川風味・いろいろな豆の冷菜
メインA：白い坦々麺
メインB：燻製琉華豚とターツァイの炒め
スープ：中華風ミネストローネ
デザート：むらさき芋の杏仁プリン

この日はABのメイン2択を選べず、同時注文^^;
白い坦々麺は重慶飯店の裏メニュー。クリーミーな白胡麻のスープに葱ともやしのシャキシャキ感がいい！
燻製琉華豚は脂身の甘みとスモーキーな薫りが堪らない。ちょっと油が多かったけど。

15.01.21【桃杏樓 数寄屋橋本店】金城七緒シェフ
前菜：蒸し鶏・白菜の甘酢漬け・海老の湯葉巻き
メイン：牡蠣担々麺
スープ：白湯スープ
デザート：青りんごゼリーのココナッツソース

麺は柔らか過ぎる一方、根菜は大きい上に硬過ぎ。
白湯スープと担々麺もちょっと被るし、全体的にバランスの悪さを感じた。

15.01.14【赤坂 四川飯店】亀山和広シェフ
前菜：バンバンジー・クラゲのネギあえ・野菜のゆば巻き
主菜：陳麻婆豆腐
スープ：ふんわり卵スープ
デザート：なめらか杏仁プリン～ゆず風味～

麻婆豆腐は旨味が非常に良く、麻・辣のバランスが良かった。
辛党には逆に物足りないかも！？

14.11.26【東京會舘 東苑】中島潤シェフ
前菜：冷回鍋肉・橙汁炖甘薯・葱姜汁海蜇皮
主菜：叉焼黒炒飯(自家製叉焼と甘酢大根の黒炒飯)
スープ：フカヒレスープ
デザート：シチリア産塩の杏仁プリン 苺ソース

黒炒飯が香ばしくて特に美味かった！これはまた食べたい！

14.11.19【崎陽軒本店 嘉宮】斉藤シェフ
アミューズ・前菜：ピーカンナッツの飴炊き・白子の特製ソースがけ・中トロ紹興酒漬け
副菜：クワイ焼売
メイン：豚バラの味噌炒め
スープ：コーンスープ
デザート：イチゴココナッツミルク

どれも美味しかったが、全体的にかなり優しい味付け。
メインは甘辛でご飯が進んだが、もっと辛さがあっても良いかな。
この日一日の為に1個6時間かけて冬瓜の彫刻を作成したそう！
こうしたシェフの真剣な想いが、わかば食堂のレベルの高さに繋がっているのだろう。
お疲れ様でした^^

14.11.12【Szechwan restaurant 陳】石原シェフ
前菜：よだれ鶏・野菜の四川風つけもの・加藤ポークのチャーシュー
主菜：魚香茄子(秋ナスとサメ肉のスパイシー煮込み)
スープ：鶏肉団子の塩味さっぱりスープ
デザート：ジャスミン茶ブリュレ

前菜は全ての辛味が旨味に包まれてました。あぁ酒呑みたい(+Д+)
メインの鮫肉は癖がなく、四川料理に合いそう。
ブリュレは表面ザクザク、中は濃厚、ベリー付きで美味。1000円ランチにはレベル高過ぎ！

14.11.05【桃園】中北登シェフ
前菜：皮蛋豆乳豆腐・柚醋羅白・双鮮大沙律
主菜：磨豉扣豚肉(豚バラ肉のひしほ味噌やわらか煮込み)
スープ：紅棗燉鶏湯
デザート：香蕉西米露

初めてわかばに食堂来たが、レベルの高さにビックリ！
流石は広東料理のシェフなだけあって、豚バラ肉は脂っこさを全く感じさせず、とっても柔らかくて美味。


わかば食堂に来れば、日本の食の未来はとても明るいと云う事が再確認出来るだろう。
ここで出逢ったシェフの料理に、いつかまた出逢える事を楽しみにしています。

■わかば食堂
FB : https://www.facebook.com/czkitchen
公式 : http://cskitchen.jp/
80c : http://80c.jp/culture/20140325-262.html

【再訪】
この日は12:00過ぎの訪問で既に満席。
多くのサラリーマンが諦めて他へ流れる中、しばし待っての入店。

○グアルド・デル・レ ヴァレンティーナ(860円)
前菜と合わせて注文。
ヴェルメンティーノ。華やかな酸味が印象的でした♪

○赤穂産牡蠣とルッコラペーストのマルタリアーティ(1080円)
牡蠣も菱形のパスタもぷるぷる♪

隣の『ボッリート ミスト』が美味しそうで、追加注文しようか迷いました^^;

お待たせしてしまったからと、食後にデザート盛合せのサービス。感謝です。
待ってでも食べたいお店です。

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新橋の飲み屋街を抜けたビジネス街にひっそりと佇むトスカーナ郷土料理店。
雰囲気のある螺旋階段を下りた先の木製の重厚な扉がGiglioの入口です。

Giglioへ来ると必然的に注文する事になるのが前菜。

　※　アンティパスト

★★本日の前菜盛り合わせ(410円)
Giglioのランチに来る理由の1つはこれ！
増税前の315円から値上げしても尚お得！
品数の多さに驚きますよ♪
1杯のワインには贅沢過ぎる一皿です。

　※　ワイン

そしてこれもGiglioの仕掛けた必然なのか、ワインも注文する事になるのです(//∇//)

◎ガヴィ ヴィッラ・スパリーナ(グラス850円)
麦藁色で林檎の華やかな香りのすっきりしたワイン。
そう云えばボトルも林檎っぽい♡

○カンポ アラカーサ(グラス994円)
爽やかだけどリッチで、前菜とカツレツ、どちらにも合いました。
この日の前菜はいつにもまして盛り沢山で、完食に15分かかりました^^;;
本当は2杯行きたかったけど、昼なのでグッと我慢。

　※　ランチパスタ

Giglioのランチに来るもう1つの理由は"イ・ピーチ"。
"イ・ピーチ"とは、極太でモチモチしてコシがあるシエーナ伝統のパスタ。

◎"イ・ピーチ" イタリア産グアンチャーレを乗せたカーショ・エ・ペペ
ローマで食べたカショ・エ・ペペは豪快で単調でしたが、Giglioのそれは緻密で上品。
旨味たっぷりのグアンチャーレ(豚頬肉のサラミ)が食欲をそそります。

◎"イ・ピーチ" 熊本産馬肉を赤ワインで煮込んだソース
極太パスタ"イ・ピーチ"はラグー系にも合います♪

◎"イ・ピーチ" 国産和牛肉と黒コショウの煮込み"ペポーゾ"のソース
スパイシーで濃厚な"ペポーゾ"も当然極太麺に合います♪

なお、パスタランチは日替り3種類で、"イ・ピーチ"があるかどうかは、公式サイトやfacebookで確認出来ます。

　※　ランチコース

ちょっぴり贅沢な郷土ランチを楽しみたいなら、今週のプレミアムやランチコースなどもあります。

◎北海道産蝦夷豚フィレ肉にパンチェッタを巻いたア・ロスト メダイオーネ(期間限定プレミアムランチ1680円より)
外側のパンチェッタはカリカリ♪
中のお肉はレアでジューシー♪
これとカーショ・エ・ぺーぺが付いて1680円！万歳！

★岩手産白金豚ロース肉のカツレツ ミラノ風(今週のプレミアム2160円より)
表面はこんがり♪中のお肉はとっても柔らか♪
香ばしいバターの旨味を、トマトの酸味でさっぱりと♪
こちらもカーショ・エ・ぺーぺが付いて2160円！
次に食べる日が待ち遠しい…。

★★トスカーナ伝統のパスタ "ラヴィオリ・イ・ニューディー"(ランチコース3672円より)
"裸のラヴィオリ"の名の通り、具が透け透けです(〃∀〃)
Giglioだからこその繊細さ緻密さを感じられる一品。
これがおかわり出来たら、そこはきっと天国に違いない…。

　※　デザート

○エスプレッソ・カントッチ・チョコタルト
食後にサービスして頂きました。感謝！
カントッチは硬くてアーモンド風味のトスカーナ伝統菓子。
カフェにぴったり。浸して食べると更に美味♪

などなど。

小さなイタリア料理店ですが、カメリエーラさんの気配りはしっかりしてます。
雨の日や、料理が遅れた時などはカフェをサービスしてくれる事も♪

プリフィックスコースで頂ける"裸のラヴィオリ"は一度は食べて欲しい逸品です♡

■Giglio
HP : http://giglio.jp/
FB : https://www.facebook.com/Giglio2008

【再訪】

15.03.15に突如閉店してしまった「カレーのアキンボ」。
今回はそのアキンボオマージュとしてAIMのマスターが創作した『ラムキーマ』を頂いて来た。

まずは利き酒セット(1080円)を…(*´д`*)

○高千代 からくち純米酒+19 美山錦
　超辛口だけど非常に柔らかい。
○すっぴんるみ子の酒 伊勢錦 特別純米無濾過生原酒 9号酵母
◎洌 純米 無濾過生原酒
　"洌"の名が示す通りとても清らか！

★【裏メニュー】ラムキーマ(1026円)
たっぷりの粗挽きラムキーマに、てんこ盛りの生姜とパクチー、そして山椒をパラリ♪
これが合う！ピリリとした痺れが別角度から爽快感を与えてくれるのだ！
『ワイルドだろぉ〜？』『いいえ、爽快です！！』

なお、『ラムキーマ』は4/24までの予定だそうだが、また食べてみたい逸品だ。

一方、1周年企画の方は延長決定！
『Special Lunch』は超お得だし、AIMの日本酒は関東では入手困難な物ばかり。
今後もちょくちょく利用して行きたい。

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【祝1周年】
1周年スペシャルランチをやっていると云う事で早速行って来た。

◎【1周年】スペシャルランチ(1620円)
前菜3種・ボストンクラムチャウダー・ミニカレー・ほうじ茶プリン・アイスティorグラスビール。
どちらにするかと訊かれれば『グラスビール』と正直に応えるしかない。
カレーは+108円で通常サイズのポークを選択。

前菜は蒸し鶏のチコリ包み・キャロットラペ・生ハム。
ボストンクラムチャウダーは調味料不使用だがしっかり旨い。そして嬉しいパイ包み♡
さっぱりしたほうじ茶プリンは黒蜜シロップで♪

この日の客層は女性のお独り様が多かった。
確かにゆったり自分の時間を過ごせるこの空間は、女性ウケするのも納得だ。

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西葛西のRAMBLEのランチ、押上の華麗なるカレー、ずっと追っかけて来たカレー屋さんが、茅場町で酒と肴とカレーが旨い和モダンCAFEに生まれ変わりました。

店内は中央に樹齢250年のチーク材のビッグテーブルや自動演奏のグランドピアノを配した広々とした空間。
茅場町と云う立地ながら、時の流れを忘れてしまいそうなお店です。

旨いもの屋へと変貌を遂げましたが、自慢のカレーは健在。
昼から夜まで同じ価格で頂ける"いつでもランチ"は、以前の華麗客にとっても嬉しい限り。

カレー以外にも築地で仕入れた旬の食材を使用したこだわりの料理もオススメです。
twitterやfacebookをチェックしておきたいところ。

　※　いつでもランチ　11:00～22:00

○豚汁(ランチセット)
具沢山で旨味とコクたっぷり。さりげなく美味しい♪

★チキンカレー(1026円)
チキンが苦手なマスターが考案したチキンカレー。
ココナッツミルクのまろやかな旨味の後に来るスパイス感が堪らない。
スパイシーだけど辛過ぎず、旨いけど旨過ぎない、決して飽きる事のないmyベストカレー。

★伝説のポークカレー(1026円)
辛くて、酸っぱくて、甘いカレー。
脂身たっぷりのとろとろポークをさっぱり頂けるのがこのカレーの素晴らしさ。

○キーマカレー(1026円)
半熟玉子が嬉しいビジュアル系カレー。実は結構人気。

定番のカレー3種以外にも、旬のメニューも要チェックだ。

○カキフライ(1080円)
三陸・大船渡産。やや衣は厚いが粒がヤケにデカい！！
やっぱタルタルソースが欲しいなぁ。

◎【限定5食】毛蟹のカニカレー(1188円)
香箱蟹と違い内子はないが、濃厚で旨味たっぷり。

○【限定5食】生メカジキのしゃぶしゃぶ(1080円)
脂の乗ったメカジキを、最初は刺身で、次はしゃぶしゃぶで。
〆は残った出汁で雑炊に♪

★【受注限定】香箱蟹カレー(1620円)
1年で2ヶ月間しか漁が出来ない香箱蟹を食べ尽くすカレー。
外子はぷちぷち♪内子はほっくり♪綺麗に処理してあるから食べ易い。
カレーは蟹の出汁と味噌の風味たっぷり♪以前より色が濃くなっている。

　※　お酒

日本酒、ウィスキー、ワインなどが充実。

◎秋あがり 閃(半合648円)
マスターのオススメで頂いた。
口に含むと甘みがいっぱいに広がり、それが旨みへと変わって行く。

◎新政 No.6 S-type 純米吟醸無濾過生原酒(半合648円)
No.6の名は現存する最古の酵母「6号酵母」が由来。
上品な甘味でさっぱりした後味。白ワインのような日本酒。
セレブ一家森家もお気に入りだそうだ。

◎あづまみね 純米吟醸 美山錦 生 《初搾り》 無濾過 中取り(半合756円)
店の方に是非と勧められて頂いた。瓶詰No.が記載された超限定酒。
口いっぱいに広がる甘味とピリッとした酸味のバランスが絶妙。これは旨い！！

お酒はどれも店の拘りの物ばかりで外れナシ！

シックな入口にやや敷居の高さを感じるかもしれないが、そんな事はなくて、上質な空間を気軽に利用出来る所がWA CAFE AIMの良い所。
一人飯から、仕事の打ち合わせ、貸切パーティー等、幅広い用途で利用できそうだ。

■WA CAFE AIM
HP : http://www.wacafe-aim.jp/
FB : https://www.facebook.com/WaCafeAim
TW : https://twitter.com/wacafe_aim
■厨房マスター
TW : https://twitter.com/ramblecurry

【再訪】
再訪分の画像を追加。

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塩そば、味噌そば、季節の限定そばの3つを柱とする秋葉原1番人気のラーメン店。
中でもくろ喜が本領を発揮するのは、3つ目の限定麺ではないかと思います。

黒木大将により提供される限定麺の数は年間約30種類以上。
その一杯一杯が上質で、創造性に富んでいます。

黒木大将のラーメンに対する創作意欲には、1ファンとして心から頭が下がります。
近所にくろ喜がある事は、秋葉原に住むメリットの1つです。

これまでに頂いた限定麺を紹介！

16.01.16【季節の限定そば】プレミアム鴨和えそば
15.12.29【年末限定麺第二弾】味噌鴨そば
15.12.27【年末限定麺第一弾】白醤油鴨そば
15.12.23【限定麺】北の海から〜2015 冬〜(1500円)
15.12.15【季節の限定そば】鯖味噌カレーそば(1000円)・味玉(100円)
15.12.10【季節の限定そば】冬根菜の牛味噌そば(1100円)・味玉(100円)
15.11.16【季節の限定そば】鰤つけそば(1300円)・味玉(100円)
15.11.14【季節の限定そば】なめこそば(1100円)・味玉(100円)
15.11.07【季節の限定そば】なめこそば(1100円)・味玉(100円)
15.10.27【季節の限定そば】牡蠣味噌つけそば(1200円)

15.10.19【季節の限定そば】秋茸そば(1200円)・味玉(100円)
バターのような濃厚なコクのある鴨白湯マッシュルームスープに様々な茸が香る一杯。

15.10.08【季節の限定そば】秋刀魚つけそば(1000円)・味玉(100円)・大根めし(200円)
15.10.03【季節の限定そば】秋刀魚つけそば(1000円)・味玉(100円)
つみれ色のスープは秋刀魚の旨味が超濃縮！こりゃ旨過ぎる～！(≧皿≦)
このスープ、ホンマ家持って帰ろうと想いました^皿^
柿の胡麻和えや秋刀魚と白葱の揚げ浸しなども添えられ、日本酒必須の一杯！ヽ(`Д´)ﾉﾅｾﾞﾅｲ～
個人的に今年一番の限定。

15.09.19【季節の限定】汁なし坦々麺(1000円)・味玉(100円)
極太麺に、クリーミーな胡麻ダレと辣油、トマトベースの粗挽き牛と揚げ茄子がドーン！
旨味濃厚でまるで茄子のボロネーゼ風の担々麺でした。

15.09.01【くろ喜の夏麺 第9弾】鴨と松茸の塩つけそば(1600円)
鴨の旨味が詰まった出汁に麺が進む！厚みのある松茸は薫り高し！
鴨ロース・鴨団子・まこも茸・つるむらさきまで付いた贅沢な一杯でした。

15.08.20【くろ喜の夏麺 第7弾】牛白湯つけそば(1000円)・味玉(100円)

15.07.24【くろ喜の夏麺 第4弾】冷 自家製コンビーフとローストトマトの和えそば(1200円)
麦香るもちもち麺に、自家製コンビーフといつもより甘いローストトマト、薬味の苦味。
全てまとめて鰹出汁のジュレがさっぱり絡む。お皿も涼しい一杯でした。

15.07.07【くろ喜の夏麺 第2弾】冷やし坦々鶏そば(1000円)・味玉(100円)
コシの強い小松菜麺を、濃厚でクリーミーなピリ辛スープで。

15.06.23【限定】軍鶏白湯つけそば(1000円)・味玉(100円)

15.06.16【季節の限定】小麦つけそば～江戸辛味大根添え～(1000円)・海老マヨ飯(200円)
茗荷の苦味と大根の辛味がつるもちの平打麺の旨味を引き立てる！
肉厚の鶏腿肉もさっぱり旨く、ミニトマトのお浸しはフルーツのよう。
江戸っ子夏の一杯でした。

15.05.14【季節の限定】ローストトマトと鴨の和えそば(1000円)
しっとりした鴨ロースは噛めば噛む程味が出る。
鴨油の旨味を味わう一杯。最後は〆飯で♡

15.04.23【季節の限定】鯛塩そば(1000円)・鯛飯(200円)
春の野に浮かぶ鯛身と若竹真薯と焼き豚。+200円で鯛飯付！
贅沢に春を満喫出来る一杯+αでした。

15.01.29【蔵出し味噌 2015】花の季味噌そば(1000円)
モチモチの麺、芹と玉葱の苦味、トマトの酸味、それらを全て受け止める肉味噌スープ。
花の季味噌の濃厚さ芳醇さが際立つ一杯でした。

15.01.22【季節の限定】牡蠣塩そば(1100円)
透明感のあるスープとツルモチの平打ち麺の上に、冬の食材達が形良く並ぶ。
牡蠣はぷっくり、根菜はほんのり甘く、菜の花はほんのり苦い。
冬の食材をシンプルに楽しめる一杯でした。

14.12.30【限定麺】牛塩そば(1200円)
ハルユタカ100%の細麺を、コンビーフ、ローストビーフ、シンプルな牛のスープで。
彩りも鮮やかで〆に相応しい上品な一杯でした。

14.12.29【限定麺】豚つけそば(1000円)・限定飯(200円)
リエットの存在感が光る豚ずくめの一杯。
最初は野菜に塗って、〆は塩だれに溶かして。
そろそろワインが必要かも！？

14.12.25【限定麺】平爪蟹つけそば(1000円)
バケット、もちもちの麺、揚げライスボールで濃厚な蟹のビスクを味わい尽くす一杯。
酢漬けと鰤と秋鮭のエスカベッシュも付いて飽きずに頂けました。

14.09.05【くろ喜の夏麺 第9弾】鶏と白とうもろこしの冷やしそば(900円)
鶏塩そばの塩味と冷製コーンスープの自然な甘みが好対照で好相性。
ラーメンとつけ麺で2度楽しめる素敵な一杯でした。

14.08.28【くろ喜の夏麺 第8弾】冷やしカレーそば(1000円)(200円)
煮干し麻油・バジル油・辣油、3種のオイルのコンビネーションが絶妙！
最初は個別で♪ 次は隣同士を混ぜ合わせて♪ 〆は全部混ぜて♪
一杯で合計7度も楽しめる奥深い一杯でした。

14.08.15【くろ喜の夏麺 第6弾】冷やし海苔そば(1000円)
浅蜊出汁の生海苔のスープは、さっぱりしてるけど旨味たっぷり。
鮪の漬けと枝豆ペーストは、稲取の赤灯台と山の緑を表現したとか。
冷涼で磯香る夏の一杯でした。

14.07.10【くろ喜の夏麺 第2弾】冷やし味噌煮干しそば(900円)
味噌と煮干しのスープに、せせり・根菜・トマト・三つ葉を添えて。
旨味とコクが染み入る大地の一杯でした。

14.06.22【三周年限定麺】くろ喜のカレーそば(1200円)
カレー風味の鶏白湯で煮干し麻油・バジル油・辣油の3種が混じり合う。
これにトマト麺、ラタトゥイユ、バターチキン、チーズ煎餅も加勢。
インドと西洋が入り混じった手の込んだ一杯でした。

14.05.25【限定麺】アスパラガスの冷たいそば(1500円)
フランス料理のアスパラガスのポタージュを何とラーメンに！！
一度はやってみたいが実現！
シマエビとイクラは爽やかなポタージュに合います！
淡い翡翠色が美しい感動の一杯でした。
どうか来年も黒木大将の下にアスパラガスが届きますように♡

14.05.22【限定麺】牛すじとパクチーの和えそば(1000円)
モチモチの太麺に牛筋とトマトとパクチーをたっぷり乗せて。
ラグマンに似たエスニックな一杯でした。

14.03.06【限定220食】鯛出汁わかめそば(1000円)
鯛出汁のスープに鯛身が添えられたおめで鯛一杯。
わかめの歯応えも気持ちいい！

14.02.22【限定30食】白湯トマトそば(1200円)
濃厚なトマト風味の牛白湯で頂く小松菜麺が旨い！
旨味とコクの中から春が顔を覗かせた一杯でした。

14.02.08【蔵出し味噌2014】牛味噌そば(1000円)
牛鶏白湯スープに麦味噌と酒粕を合わせた冬の一杯。
一手間かけた大根と芹の根が良いアクセント。

13.09.06【くろ喜の夏麺 第9弾】秋の旬彩 和えつけそば(1000円)
秋の香漂う和えそばに、渡り蟹のつけ汁も添えて。
具には赤長茄子の揚げ浸し、鴨そぼろ、シャキシャキとした赤玉葱。
山の秋と海の秋を同時に楽しめる一杯でした。

13.07.22【くろ喜の夏麺 第4弾】あさりと茄子の冷やしそば(1000円)
透明感溢れる浅蜊の出汁と鶏ガラのジュレが新小麦麺に涼しげに絡む！
上を飾るのは茄子の揚げ浸し、浅蜊の餡、茗荷の甘酢漬け。
ラーメンの域を超えた"和"の一皿でした。

13.04.25【限定麺】冷やしトマトそば 煮干しガーリックオイル(1000円)
鰹と煮干し風味のスープで頂くトマトづくしな一杯。
シャキシャキの新玉葱とコシのある細麺の歯応えもさっぱり気持ちいい！

などなど。

来年も黒木大将のラーメンで四季を楽しませて頂けたら幸いです。

饗 くろ喜 大将ブログ
http://ameblo.jp/motenashikuroki/

【再訪】
土曜ランチで訪問。
開店30分前で並びナシだったが、開店時にはキッチリ満席。

さて、前回ピッツァは『最短でも15分待つのでは』と書いたが、それは大きな間違いであった。
この日は注文してから7分程で登場。
いつもより若干焼き強め＆膨らみが控えめな感じもしたが、いつも通り美味しい。

最近都内のピッツァを食べ歩いているが、感じるのは"ブレ"だ。
日によって焼きが弱かったり、生地の伸ばし方が雑だったり。
有名ピッツァ職人の店に行ったら、焼いていたのはお弟子さんだったり。
　※逆に職人不在の時は事前に断って来る店もある
この食べログでも、お店とレビュアーの投稿画像で明らかに質が違う物も良く見かける。

その点pucciiの安定感は流石だ。
出来上がりに多少時間がかかるのも、いつも同じクオリティを維持する為なのだろう。

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都内に数あるナポリピッツァの中で1番のお気に入りがpucciiのピッツァだ。

田端銀座商店街にある小さな食堂。(最寄駅は駒込)
席の間隔も狭く、お洒落なイタリア料理店とはとても云えない。

ではサクッ食べて帰る店かと云うと、これも違って、ピッツァは注文してからかなり待たされる。

しかし出て来るピッツァは美味い！とりわけ生地が絶品だ！
表面はサクッと香ばしくしっかりと焼かれ、それでいて中はもっちり状態を保っている。
中央部分は薄く、縁はぷっくりと膨らみ、小さなホクロが沢山ある。

注文を受けてから更に生地を発酵させる所に、他にはない美味さの秘密があるのかもしれない。
素材に拘り、手間を惜しまず、最高に美味しい状態のピッツァを提供する事がこの店の哲学なのだろう。

　※　ピッツァ

★バリュー・マルゲ(1400円)
ブッファラの代りに2倍のモツァレラを使用したマルゲ。
とにかくモツァレラたっぷりのピッツァが食べたいと云う人にオススメ。
因みにこれ以外のピッツァは、モッツァレラの代わりにブッファラを使用している。

★マルゲ・スペシャル(1500円)
マルゲとマリナーラが合体したピッツァ。(ハーフ&ハーフではない)
アンチョビやニンニクが主張して、生地に勝ってる印象。
シェフのお薦めとあるが、個人的にはこれ以外のマルゲをお薦めしたい。
ただし強めの味付けが好みの人にはこちらがオススメだ。

★タレッジオ・マルゲ(1600円)
ブッファラの代りに濃厚なタレッジオチーズを使用したマルゲ。
むちっとした食感があります。

★グアンチャーレ(1800円)
マルゲ+豚頬肉の塩漬。脂身が好きな人にオススメのマルゲ。

◎クアトロフォルマッジ(1800円)
チーズにとろとろ感がないのが残念。蜂蜜だけでなく、胡椒も利いている。

追加ピッツァを注文する場合は早めに(出来れば最初に)伝えておくと良いだろう。
比較的サクッと食べれるピッツァなので、大食いの人は複数枚行けるはず。

　※　ピッツァ以外

パスタにも力を入れているようだ。

◎ピスタチオのカルボナーラ(1600円)
濃厚なクリームソースをピスタチオやトレビスの苦味が中和。
結構美味しいけど、ここのピッツァには敵いませんと云うのが本音だ。

因みに夜はワンドリンク制だ。

待つのが嫌いな人にはオススメしない。
ただアド街放送から一息ついて、最近は混雑も落ち着いている感じだ。

pucciiデータ
生地の材料：小麦粉・水・酵母・塩
チーズ：カンパーニャ州産 水牛製モッツァレラ
トマトソース：サンマルツァーノ種
石釜温度：500度以上
焼き時間：約1分強
公式サイトより

■puccii
HP : http://puccii.com/
FB : https://ja-jp.facebook.com/puccii

本格的な音響設備でクラシックを楽しみつつ、本格的なカレーも楽しめると云う異色のお店。

京橋3丁目の地下を降りた店内は、ピアノや蓄音機、真空管アンプを備え、ジャズ喫茶ならぬクラシック喫茶と云った雰囲気。
そんな不思議な音楽空間で、スパイスの効いた本格欧風カレーが頂けます。

プチシュークリーム
何故か最初に出て来るデザート。チョコシューの時も。
カレーの口直し用かと思いましたが、どうやら最初に食べるのが正解だそうです。

シーフードカレー(1700円)
個人的に1番のオススメがこちら。
魚介のエキスたっぷりのブイヤベース風スープカレー。
具は海老、帆立、ムール貝、イカ、エリンギ。中でも大振りの海老が嬉しい♪
専門店のスープカレーよりずっと美味しいですよ。

菜色カレー(1400円)
重厚でコクがあるキーマカレー。
野菜はカボチャ、茄子、蓮根、ブロッコリー、赤黄のパプリカ、ピーマン。
素揚げした野菜の彩りが美しいビジュアル派カレー。

焼きチーズビーフカレー(1400円)
店の1番人気がこちら。
グツグツとしたコクのあるビーフカレーの上には香ばしく焼かれたチーズ。
スコップ型のスプーンでほじくると、チーズが蕩けて踊り出す♪
ひたすらディグダグする内に、身体の芯まで熱々に！

マンゴーラッシー(セット＋450円)
ブランデーグラスになみなみと注がれた濃厚マンゴージュース。
単品だと高いので、カレーとセットで頂きたい。

思わず人に紹介したくなるお店であり、そして大抵の人に満足して貰えるお店。
でも1人で行ってのんびりカレーとクラシックを満喫するがオススメです。

秋葉原の裏路地にある日本で唯一のブルスケッタ専門店。

ブルスケッタとは、イタリア中部の郷土料理で、炭火であぶったパンにニンニクをこすりつけ、具材をトッピングしたもの。
名前の由来は"bruscare"(炭火であぶる)です。

勿論オススメはライ麦香る焼きたてのブルスケッタ。
基本の12種類+月替わりで、約20種類ものブルスケッタが楽しめます♪

アルティスティの楽しみ方をご紹介。

　※　お通し

パンとオリーブとアンチョビバター(カウンター300円/テーブル500円)
パンとオリーブはお代わり自由。アンチョビバターは追加100円。
美味しいけど、食べ過ぎるとブルスケッタが食べれなくなるので注意。
ランチのスープとかと変更出来たら、ブルスケッタがもう1枚食べれるんだけどなぁ。

　※　ブルスケッタ(各390円)

モッツァレラチーズと自家製鴨スモーク
スモークした鴨の薫りが堪らん♪これはマストです！

サンマのブルスケッタ
パンと魚の不思議な奇跡♪
サンマの身がふっくら柔らかくて美味い♪
秋限定なのであったら是非！是非！

イワシのブルスケッタ
上記のイワシver。こちらもふっくらして美味い。
サンマの時期が終わったら、こっちを頼みましょう。

パンチェッタと栗ペースト
パンチェッタの塩味と栗の甘味が合う！オススメ♪

パンチェッタとかぼちゃペースト
上記のかぼちゃver。こちらも美味い！どちらかは頼みたいです。

馬肉のタタキとブロッコリーのジャガイモペースト
なかなか美味いよ。食べ応えあり。

などなど。
ブルスケッタは焼き上がりに多少時間が掛かりますので、早めに注文しておきましょう。

　※　お一人様には

【カウンター限定】ちょい飲みセット(1580円)
ドリンク1杯+パンとオリーブとアンチョビバター(お通し)+前菜5種盛り合わせ+ブルケッタ1枚。
前菜は鶏肉とブロッコリーのバジルクリーム和え、チーズと生ハムのポテサラ、チーズとクラッカー、ミラノサラミなど、どれもワインが進む^^
好きなブルスケッタが選べて、お通し込で1580円はお得です！
これだけでワイン2～3杯は行けちゃいますよ。

ブルスケッタ3枚セット(1080円)
敢えてちょい飲みセットをスルーして、ブルスケッタに徹すると云う方法もあります^^
お通しのパンと被ってしまうのがちょっと難点ですが。

因みにカウンターは5席あります。
仕事帰りにアキバで途中下車して、ブルスケッタで軽く一杯♪ なんてどうでしょう？

　※　お腹が空いたら

パスタ ミートソース(ランチ1000円)
シェフ拘りのイタリア伝統製法による肉感たっぷりのミートソース。
トマト感たっぷりの日本に良くあるミートソースとはちょっと違います。
川越シェフはさほどお気に召さなかったようですが、僕は結構好きですよ。

ラザニア(1500円)
上記のミートソースで作ったラザニア。
チーズたっぷりでワインが進みます♪オススメ！

渡りガニのトマトクリームスパゲッティー(ランチ1000円)
ハーブが効いた上品な感じが好きです。

ピッツァ マルゲリータ(890円)
全粒粉生地の良く焼けた香ばしいピザ。チーズたっぷり。
ただしナポリピッツァではありませんので、もっちり感はありません。
本格ナポリピッツァを求めるなら、専門店でどうぞ。
※勿論、本格ブルスケッタを求めるならここしかありませんよ！

　※　ランチ

上記のミートソースや渡りガニ等のパスタが楽しめます。
ランチのスープは美味しいので是非お試しあれ。

意外に低評価ですが、こう云った特化タイプのお店は楽しみ方を知ってこそ。
バケットとワインが好きな方、ブルスケッタに興味がある方には是非オススメです！