拉麺番長きむやんさんが投稿した鳥人(鳥取/鳥取)の口コミ詳細

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きむやんの兵庫拉麺番長日記

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鳥人津ノ井/ラーメン

1

  • 昼の点数:3.8

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/08 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

スープの旨味が凄すぎた

久し振りに連休があたり、スケバンとのグルメツアーを目論んでおりました

ちょうどお盆休みの始まりと重なる日だったことと、まだ第7派のコロナ感染者数が減らない状況だったので、どこに行くか悩みました

何日か前にスケバンとどこに行くか話をしていた時に、一旦は坊勢に決定したのですが、それから坊勢のことを調べてみると、お魚こそはメチャメチャ美味しいみたいですが、観光スポットが全然ないので、敢え無く断念して、少し遠いけど頑張って鳥取を周遊するツアーに決定します

そして当日を迎え、自宅を朝8:00ごろに出発

明石西ICから高速に乗り、加古川バイパスを経て、播但道から福崎ジャンクションで中国自動車道で佐用まで行き、そこからは無料の鳥取自動車道でひたすら北上し、約2時間半ほどかけて鳥取ICに到着します

お昼は絶対にラーメンと決めておりましたが、どこのラーメン屋さんにするかは決めていなかったため、あらかじめ目星を付けていたラーメン屋さんで、今いるところから近いところにしようと携帯で調べると、食べログの点数で3.56点(2022年9月現在)と高得点の『鳥人』さんが10㎞圏内で近そう

鳥取といえば牛骨ラーメンが有名ですが、どうやら『鳥人』さんは牛骨ラーメンではなく醤油ラーメンの模様

牛骨ラーメンは2日目でも行けると判断し、早速『鳥人』さんの住所をナビでセットして目的地に向かいます

ナビをセットしてから車で走ること約20分弱で目的地の近くまで到着したところでナビの音声ガイダンスが終了し、それらしき場所に行ってみましたが、ラーメン屋さんらしきお店は見当たらず

よくあるナビと食べログで登録されているお店の住所の不一致

食べ歩きしているとよくこんなことに遭遇しますが、もう慣れたもの

落ちついて周辺をウロウロしていると、ようやくお店を発見しましたが、それはものすごいラーメン屋さんでした

何十台と駐車できそうなメチャメチャ広い駐車場に車がいっぱい

あと何台か停めれそうだったので、隙間に車を駐車して、とりあえずお店の前まで来ました

混んでいると見越して先にスケバンにお店の中で待ってもらいましたが、それでも15人前後並んでいました

お店に入ってすぐ左横に券売機があり、さてどれにしようか見ますが、どうやら『しょうゆ』ラーメン一択のようで、あとは麺を大盛にするか、チャーシューメンにするか、チャーシューメンを大盛にするかを選ぶだけのようです

本当は『チャーシューメン(大盛)』にしたいところですが、この後もあちこち行く予定だったので、ここはノーマルの『しょうゆ』ラーメンを2つにします

券売機にお金を投入して、『しょうゆ』のボタンをポッチンポッチン2度押すと、券が2枚発行され、券を握りしめながら待ちます

ラーメンやから回転は早いだろうと思っておりましたが、ちょうど一回転目が始まったばかりのようで、結構待たされます

約20分強ほど待つとテーブル席が空きましたが、そこからもまた10分ほど待たされ、大体30分待ってようやくラーメンとご対面です

一見見た感じではどこにでもありそうなビジュアルのラーメンですが、お味はビックリするぐらい旨味バッチバチでした

ラーメン鉢に並々と入ったスープから着手していきましょう

レンゲを手に取り、そのスープを一口すすると、強烈な旨味がお口の中を駆け巡ります

醤油はキリッとしていて甘さは少な目

最初、醤油が強いスープやなぁと思っていたのですが、スープをすするごとに結構深いコクや旨味がジワジワ押し寄せるスープに感じてきます

飛魚(あご)で出汁を取っているのは分かるんですが、この強烈な旨味は何?

スープはたっぷり入っているので、じっくりと解析していきましょう

続いて麺に参ります

麺は中太のストレート麺で、硬さはやわめ

お箸で麺をリフトし、そのまま勢いよくズバズバっとすすります

このモチモチとした食感が心地いい上に、強烈にウマいスープに全然負けていません

むしろ、スープと麺が一体化しており、ウマいラーメンにありがちな相乗効果を感じられます

不思議なのが、食べ進めていくうちにどんどんインパクトが増してきて、最初よりも美味しくなってきます

こんなラーメン初めてやわ

さりげなく入っているほうれんそうも嬉しいねぇ

チャーシューは豚バラで、まぁまぁ大き目のものが2枚入っています

チャーシューメンはチャーシュー何枚入っているか分からないですが、1枚でも食べ応えがあり、2枚で充分楽しめます

味変アイテムはコショウと一味ですが、あまりお味を壊したくなかったので最小限に留めます

気持ち程度コショウと一味を投入し、再度実食

コショウのパンチと一味の辛さが増しただけで、旨味が強いスープが壊れることは一切なし

このラーメンにスケバンも「何なんっ、このラーメンメチャメチャ美味しいやんっ」と大絶賛

結局この強烈な旨味が何であるか分かったのは、麺を平らげて残ったスープをすすっている時

カニ身のようなものがスープの底に溜まっており、そこに溜まったスープに旨味も溜まっていました

最初に入っていたスープの量が多かったので、少し残そうと思っていましたが、変態的に美味しかったため、結局さらえてしまいました

スケバンも相当気に入り、「今度一人で来ようかしら?」と言い出すほど

かなり並びましたが、それ以上に美味しいラーメンだったことと、味のインパクトが帰ってからもずっと忘れられません

  • しょうゆ

  • 麺アップ

  • ほうれんそうアップ

  • チャーシューアップ

  • 一味 コショウ投入

  • 味変アイテム

  • 券売機

  • 外観

2022/12/20 更新

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