レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/02訪問 2018/04/02
2018-03-192018-04-02昨年できたばかりの赤坂インターシティAIRのなかにできたロウリーズへいってきました。以前は、ここの向かいにあったツインタワーのなかに日本一号店があって、すごく落ち着いた感じのお店で大好きだったのですが、ビルの老朽化に伴う建て替え工事でいったん閉鎖になってしまって。
でも今回ピカピカの新しいビルの3Fにロウリーズが復活したよ。早くいきたーい!と騒ぎながらようやく訪問。
お店の中にはお酒のボトルがズラリとディスプレイ。ランチはビュッフェになっていて、お料理が並んでいるフロアを静かにごはんを食べるスペースがこのディスプレイによって区切られていました。夜にデートとかで使うのにもよさそうな雰囲気のお店だよ。
そしてー!気になるビュッフェはお野菜が盛りだくさん。お肉をもりもり食べるときにはサラダをガンガン食べないとねー。
キヌアなどのスーパーフードから、ブラジルで人気のパルミットというヤシの芽も。とてもヘルシーなラインナップ。
おかわりもしにいって、いつものペースでモリモリ食べていたら、連れて行ってくれた前の会社のオッサン友達に「よく食うな~!」とビビられる始末。あまり食べないイメージでもあったのでしょうか?(^_^;)
メインのプライムリブは夜と同じでちゃんとジルバーとよばれる大きなカートで専門のスタッフの方が、焼き加減をきいてその場でカットして取り分けてくれます。
レアでおいしく食べたよ。付け合わせのヨークシャープディングが大好き!プライムリブとの相性が最高です。ランチはこのプライムリブのプレートのほかにもシーフードとかもチョイスできるリーズナブルなプランがあるみたいです。シーフードも試したいなとは思うけれど、お肉が大好きなので、結局、またここに来るときにもプライムリブを頼むことになるんだろうな…!
休日は、ファミリーも多くて、だいぶアットホームな感じでした。恵比寿ほどかしこまった雰囲気もないので、またおもしろトークをしたい友人とかとフラっとでかけたいお店です。
【INFO】今回ご紹介したお店は「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂店」です。
住所:東京都港区赤坂1丁目8−1赤坂インターシティAIR3F
TEL:03-5545-1429
公式サイト:http://www.lawrys.jp/akasaka/
*電話はなぜかほとんど繋がりません。。。でも席数がかなり広いので、予約なしでも待ち時間なく入店できました。スタッフの方のサービスもパーフェクトにいいお店です。入口のオープンスペースに簡易なバーやソファ席もあるので、待ち合わせもしやすくっておすすめ。
2位
1回
2018/06訪問 2018/09/01
【日本料理 徳】六本木で美味しい石垣牛!カウンターで本格懐石
これまたちょっと前の話になりますが、石垣牛が超美味しかったのでご紹介したいと思います。
カウンターでカジュアルに楽しめる懐石料理
でかけたのはこちら「日本料理徳(とく)」です。2015年にミシュランのビブグルマン(5000円前後で楽しめる上に、サービスや味がいいコスパ重視なお店の基準みたいです)にも選出されている話題のお店。前から気になっていたので、予約してさっそくでかけてみました。
店内はお香のいい香りが。日本の出汁とか和のおもてなしのあたたかさって、ときどき無性に恋しくなりますよね。だからって、カッチリした個室だと変に緊張しちゃうので、カウンターでゆっくりできるお店は好きです!
石垣牛がメイン!季節の旬が詰まった懐石料理
シャンパンと和食。幸せいっぱいな瞬間です。お料理は月ごとに変わるそうで、その時の一番おいしい旬を楽しむことができます。今更感が、たっぷりで申し訳ないのですが、これからご紹介するのは私が出かけた6月水無月(みなづき)のメニューです。まずは「凌ぎ」。生湯葉にとろみのある出汁ベースのあんかけ、そしてウニ。とろとろコラボにほっぺが落ちそう。
「お椀」にはお野菜がたっぷり。炙り鯛と桜えびが入っていて、かなりコクのある出汁でした。こういうスペシャルな深みのある出汁って家でとれないからこそ、外食の時に味わえると嬉しさがアップします。もう五臓六腑に染みわたるおいしさ♡
「造里」のお造りは、ヒラメの昆布締めとマグロのお造り。うっかりヒラメは写真の前に1切食べてしまったのですが、キュっとしまっていて絶品でした。マグロも切りたてで鮮度はいいのでしょうけれども、こちらはトロ系が好きな人にはちょっといまいちかも。私は赤身も好きなのですが、それほどのインパクトはありませんでした。
「酢物」が箸休めに出てきます。この時は、沖縄のもずくでした。トマトとの相性がいいのは、ちょっとした発見。今度おうちでもやってみよう!
「メイン」で出て来たのは、この日本料理徳の名物でもある「石垣牛ステーキ」です。九州沖縄サミットの晩餐会でもメインディシュとして登場し、世界の首相陣に大評判だッという石垣牛を初体験!部位は、ももだそうで、パプリカが彩りよく添えられていました。甘めなタレとが良く絡んでいますが、赤身の味わいがかなり強烈で絶妙にマッチ。
そんな私の石垣ステーキデビュー、大満足なひとときでした。友人との会話が弾みすぎて赤ワインに切り替えそびれたことを少し後悔していますが、パンチのあるお肉なのでお酒はビールとかにもよく合うと思います。
そして何より一番びっくりしたのがこのごはん。新潟県魚沼産コシヒカリを土鍋で炊いているそうで、おかずなしでそのままでも美味しいお米に久しぶりに出会えました。日本人でよかったーと思う瞬間です。
せっかくなので追加料金にはなりますが、店長おすすめの鯛茶漬けにしていただきました。鯛だし好きなら、ぜひ一度はためしてほしい逸品です。
甘味のプリンを食べながら、ペラペラおしゃべりしていて楽しいひととき。本格的な懐石料理は日々の食生活やレシピの見識を広げてくれるし、美味しいもの好きな友人との会話も弾むし、何よりほかのお客さんの雰囲気もみんな素敵で、ちょっと大人になった気分にさせてくれる時間を過ごせたので、また折をみて利用したいです。
また後日、お店のスタッフの方から、私が予約したときの携帯のSMS宛てに、お礼のメッセージまでいただけて、そのあたりのフォローの手厚さにも感動しました。ひーらひら、ひーらひらしながら歩いている私は、しょっちゅう雑な接客や対応をされてイラっとくることが多々あるんですけれど、年齢とか見た目に関係なく丁寧におもてなしてくださるお店は、ここぞという時にも安心感がありますよね!若い人もぜひ、ちょっと背伸びしてでも美味しい和食をと思う日には出かけてみてください。
【INFO】今回ご紹介したお店は「日本料理徳」です。
住所:東京都港区六本木5-18-20六本木ファイブビル1F
TEL:03-5545-5955
隠れ家的なレストランで個室もあります。デートやビジネスシーンでの利用にもおすすめ。場所は、六本木と麻布十番の間くらいなので、立地もいいです。接客、味ともに◎なので、満足度も高く、ハズせないお客さんの接待などにも使っていきたいと思います。
3位
1回
2018/10訪問 2018/12/23
御茶ノ水ランチ!文豪たちも愛した老舗<山の上ホテル>の天ぷら
出版社がたくさんある神保町からも徒歩圏内。御茶ノ水の駅からトコトコ5分くらい歩いたところにある<山の上ホテル>にきました。
名前の通り、山の上。坂道を上った先にあります。
このホテルに宿泊する予定はそうそうナイわけですが、今回はお昼ごはんを食べに来たよ。
三越のなかとか、GINZASIXで見かけるたびに、食べたいなー!とか思いつつ、なかなか利用するご縁がなかった<てんぷらと和食山の上>に、縁は自分から作らねば!と、カジュアルなランチの利用から。休日だったので、電話で席を予約しておきました。
憧れの<てんぷらと和食山の上>でお昼の定食♪
店内はこんな感じ。「テーブル席とカウンターの席と、どちらがいいですか?」と聞かれたので、カウンターにしました。職人さんのお仕事を間近で見られるの、ワクワクするからね。
わくわくしながら、いただいた天ぷらは、私ごときがごちゃごちゃ感想を述べるのは本当に失礼なんじゃないかと思うほどの繊細で上品な味わい。絹布みたいにカラっと仕上がった衣がつつむ旬の食材の数々。美味しい瞬間の写真をノンストップでどうぞ。
海老も、旬のお魚屋やお野菜も、どれも食べるたびに「日本人でよかったー!」としみじみしちゃうような気分になりました。そもそも拙宅では、夫と私の二人暮らしなので、キッチンが汚れる上に大量の油を使う揚物は、効率が悪いからという理由でほとんど作らないのですが、無駄な動きがない確かな職人さんの作業を見ていると、こういうものは、やっぱり家庭料理ではないので、特別なときとか、自分のご褒美がてら、お店に来るのが一番だなとも認識させられたりしました。
全体的にお客さんの年齢層はやっぱり高め。でも、周りのおっちゃんたちも、みんな写真をスマホでパチパチとっているので、やっぱり食にうるさそうな人でも記念に抑えておきたい瞬間が、このお店にはいっぱいあるんだなと思いました。
「最後の穴子は、ごはんに乗っけて丼にすることもできますよ」と板さんに提案してもらったので、ぜひとお願いして出て来たのが、この赤出汁とのセット。
何もかもが完璧。油もさっぱりしているので、食べ終わった後も、ほっこりとした幸せな気分だけが余韻として残ります。
それに、もっと敷居が高いのかと思っていたけれど、スタッフの方の接客は、私みたいなチャラチャラ主婦にもとても丁寧で、満足度が高かったです。
〆のデザートはアイス。これで、1万円以下で食べられるんなら、自分ご褒美のランチにはぴったり!何かいいことがあったときとかには、また来ようと思いまーす。
【INFO】今回ご紹介したお店は、文豪に愛された老舗「山の上ホテル」のなかにある<てんぷらと和食山の上>です。住所:東京都千代田区神田駿河台1-1電話予約(直通):03-3293-2831
4位
1回
2018/07訪問 2018/09/01
「連日の暑さに打ち勝つには、やっぱり肉だー!」と友人とあまり根拠のない理由を掲げながら、六本木焼肉Kintan(ロッポンギヤキニクキンタン)にでかけてきました。場所は、六本木の交差点から芋洗坂を降りて行って、一本わき道にはいったところ。六本木グリーンビルの2Fにお店があります。
席数は60席を超えるほどの広めな店内ですが、オープンの11時半をすぎるとあっという間に近隣のオフィスワーカーたちで席が埋まりました。赤坂と同じく、ここも人気なんだねぇ。
ごはん、スープ、サラダのお替り自由というランチのセット。スープが出汁が効いていて且つクリーミーでとても美味しかったです。お替わりは、器があくと店員さんがききに来てくれて、自分で立ったり座ったりしなくていいので、ラクちんでした。
注文したのは、「仙台牛KINTAN焼肉セット」。肉量100g超のボリューミーなお肉たち。仙台牛カルビは柔らかくってとてもいい味でした。友人は「30日間熟成KINTANが入った仙台牛焼肉セット」を頼んでいたのですが、いろいろシェアしつつ、あっという間にペロっと平らげてきましたよ。牛だけでなく、鶏も豚も、どのお肉も肉質が抜群にいいので、なんだかんだいっても金舌ってコスパがすごくいいような気がします。サラダもたっぷり食べられるしね。
これでデザートまでついて1500円以下。食べ始めて1時間。12時半をまわったころには、店内はほぼ満席に。
土日のランチは全面禁煙を実施しているそうなので、親子での利用などもおすすめです。また2人~利用できる個室も。内装の装飾の感じが、派手で、夜はゴージャス感を醸し出していそうな雰囲気こそありますが、少なくとも昼時は、とてもカジュアルに利用できます。
ほかにもカツカレーとか牛タン大盛りセットとか…、このお店のランチメニューのランナップは、マジで通いたくなっちゃうな。13時以降限定のメニューもあったりして、ちょっと遅めの時間にゆっくりランチしにでかけたいときにもいいかもしれません!時間ができたら、美味しい焼肉でパワーをチャージするためにも(笑)ここは再訪必須です。店員さんも、すごく感じがよかったし。ごちそうさまでした。
暑い日々が続きますが、めげずにがんばりましょーう!
【INFO】今回ご紹介したお店は「六本木焼肉Kintan」です。
住所:東京都港区六本木6-1-8六本木グリーンビル2F
TEL:03-3475-1129
5位
1回
2018/11訪問 2018/11/24
<銀座ひむか>尾崎牛とウニのコラボがたまらない♪レディース膳
今回ご紹介するのは、役者さんが初日に舞台あいさつにやってくることが多い人気の映画館『丸の内ピカデリー』から、歩いて5分という好立地にあるお肉の美味しいお店です♪
銀座で尾崎牛が食べられるお店
グルメな方なら一度は耳にしたことがあると思う、ホリエモンたちがやっている和牛マフィアがいろんなメディアで紹介して話題の尾崎牛が食べられるお店です。場所は、銀座東急プラザの11Fにあります。江戸切子みたいなギザギザしているビルだよ。
もくもくしていない上品な焼肉のお店なんですけれども、今回は映画の待ち時間とかにも利用しやすいカジュアルなランチのセットをいただきました。
3連休の初日ということもあって、10Fのレストラン街はどこも大行列でびっくりしたんですが、11Fは比較的静かで、どのお店もすぐに入れそうな様子でした。この<尾崎牛焼肉銀座ひむか>も11時半すぎに到着。もろランチタイムとかぶりましたが、予約していなかったけれどもすぐに通してもらえました。テーブル席はこんな感じ。
ステーキも赤身刺もローストビーフもウニも!欲張りな人におすすめな「尾崎牛レディース膳」
私が注文したのは「銀座ひむか尾崎牛レディース膳」3200円(税抜)です。いろんなものがちょっとずつ食べられてとってもお得。これコスパすごくいいですねぇ。尾崎牛の牛骨スープやローストビーフのほかに、様々なスタイルの尾崎牛が食べられます。
なかでも一番美味しかったのが、この赤身刺しとタルタル。
焼肉屋さんではありますが、肉そのものの美味しさが一番よく感じられます。都内でも数少ない生食用牛肉取扱認可のお店ならでは。ユッケとかお寿司、軍艦などもあるそうなので、ディナーでの利用時にはぜひ試してみたくなりました。
あともちろんステーキも美味!一口サイズにカットされているので、とっても食べやすいですよ。ジューシーな肉汁とやっぱり旨みがすごく濃くって、ほかの国産牛とは一線を画すおいしさに大感動でした!
ちなみにレディース膳には食後にコーヒーとデザートまでついています。この日は洋ナシのシャーベットでした。お肉いっぱい食べた後はさっぱりしたものがよくあいますものね。いろんなものをちょっとずつ食べたい人にとっては、本当にバランスのいい定食だと思います。
ボリューム満点!!尾崎牛と雲丹・いくらの宝石箱が本当にキラキラしている
一方の夫が注文した「尾崎牛と雲丹・いくらの宝石箱」がこちら。大きめのサラダや尾崎牛の牛骨スープ、キムチなどがセットになっているかなりボリューミーな内容です。お重の上をパカっとあけると…
尾崎牛のローストビーフや雲丹やいくら、エビ、卵焼きなどが散りばめられた海鮮丼が登場します。
私がコレだったら、ごはんの量がかなり多いな~!という気もしますが、男性にはちょうどいいかもしれませんね。いずれにしろ、美味しいものはプリン体いっぱい(笑)
尿酸値が気になるうちの夫みたいなオッサンにはちょっと心配になるようなメニューですが、ま、たまにのことならいいとしましょう!
この「尾崎牛と雲丹・いくらの宝石箱」は1日限定10食のご用意だそうなので、気になる方は早めの時間にチェックしたほうがいいかもしれませんね。
銀座の美味しい大人の焼肉屋さん
映画の時間まで1時間という絶妙なスキマ時間を利用してのランチでしたが、とても快適で美味しく、満足度のかなり高いお店でした。店員さんの対応もスムーズでよかったです。お店出る時間が決まっている時って、モタモタされちゃうと困ることって多いですものね(;^_^A
今度は、夜に尾崎牛の生やレアを思いっきり食べに来たいと思いました。
というわけで、おなかいっぱいになったので、丸の内ピカデリーへファンタビ2を見にいってきまーす♪
【INFO】今回ご紹介したお店は<尾崎牛焼肉銀座ひむか>です。
住所:東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座11F
TEL:03-6264-5255
お休みは、東急プラザ銀座と一緒です。個室もあってワインもかなり充実しているそうなので、大事なお客さんの接待シーンとかにもよさそうですね。チェックチェック!映画館・丸の内ピカデリーからは徒歩5分。デートの合間にのササッと済ませたいお食事にもおすすめです。
6位
1回
2018/10訪問 2018/10/28
個室も完備!赤坂の上質ランチ<京いろめし 洛匠>のせいろ御膳
京野菜のお漬物がお替わり自由!美味しい鮭せいろ御膳のランチはコスパ◎
個室も完備!赤坂の上質ランチ<京いろめし洛匠>のせいろ御膳
この夏、赤坂の住宅街の一角にオープンしたばかりの和食屋さんにでかけてきました。今日はお仕事をお休みしており、ゆっくり午前中まるまる寝てしまって、夫と一緒にお昼ごはんでの利用です。
場所は溜池山王の12番出口を出て3分ほど歩いたところ。六本木一丁目の駅や赤坂駅からも徒歩圏内だよ。この竹垣が目印。「赤坂・京料理・のれん」なんか、緊張しますよね。この3拍子揃っている感じは、やや敷居の高さこそ感じますが、大人2人で3000円以下!コスパ最強の<京いろめし洛匠>のほっこり美味しい極上ランチをご紹介します。
お昼の献立についてくる打田の京漬物
注文したのはせいろ御前と海鮮丼。お昼は、どちらもこのお漬物のバイキングがついているんだそう。いえーい。お店のご主人が「京都の打田さんから取り寄せているんですよ~♪」とおっしゃるのは京漬物の名店「打田漬物」のこと。
京野菜ってそのまま食べてもみずみずしくって美味しいけれども、プロが漬け込んだものってまた格別!
百貨店とかの催事でお漬物をみるとついつい手が出てしまうほどの漬物マニアらしく注文してからお料理が届くまでの時間を美味しいお漬物を思いっきり楽しみながら過ごすことができます。おかわりも自由にできるなんて!山芋の漬物(一番手前)とか、その奥の赤かぶとか、もうほっぺが落ちそうな上品な味。
つい先日も、いろんなところで「発酵食品が大好きでー」という話をしていたばかりなんですけれども、こんなうれしい食べ放題のお店とは知らずに入ったので、うれしいサプライズでした。菌活女子にもおすすめですよ!京野菜の漬物を食べてしっかり免疫をUPさせちゃいましょう。
木の香りとぬくもりあふれる「鮭せいろ」1200円
そしてお店ご自慢のせいろ御前のなかでも、特に人気が高いという定番の「鮭せいろ」御前がこちら。さっきの漬物バイキングと小鉢、出汁巻き卵、お刺身、赤出汁、デザート(この日はクリーム栗あんみつでした♪)まるっとセットで1200円って、驚きのコスパです。
最初にこの小鉢をいただいたのですが、ヒジキとしらす、きゃべつが和えられていて、ところどころに香る桜エビがまた上品。もう上品ばかり言っていますが、京都のおだしがしっかり効いているお料理をいただくと「日本人でよかったー!」とホッコリ和む気分になります。
出汁巻き卵もシンプルだけれど、プロの方がつくると、ふわふわ感も、じんわり感も、ほっこり感も、もう最高の風味。自分で作るときは、むしろ出汁が濃すぎるのかな?私の場合、火加減をあやまって焦がすこともしばしばなので、久しぶりの本気で美味しい和食の世界に感動的でした。
そしてー!この鮭せいろ御前の一番のおすすめポイントは、このごはんをしゃもじでそこから混ぜ込む瞬間に訪れます!ふわっと香る木と鮭の香りがたまりません。ごはんと鮭の間には錦糸卵も。彩も美しく、香りはやわらかく、ほぐした鮭と上に乗っかっている大きな切り身との味わいの変化が絶妙なハーモニーを醸し出します。
鮭せいろの〆はお茶漬けにして2度のときめき☆
鮭せいろのご飯は最後、お茶碗1膳分くらい残して、お茶漬けにするのがおすすめです。お漬物が並んでいるカウンターの横にはあられとワサビがセルフで利用できるようになっており、その上からほうじ茶をかけていただけます。
味の変化を楽しみながら、最後まで満足度の高い内容です。
季節の旬が豪勢に盛られた海鮮丼1300円
せいろ膳のランチがウリの<京いろめし洛匠>ですが、メニューの下の方に控えめに書かれている海鮮丼も美味しいです。こちらも京野菜のお漬物の食べ放題がセットになっていて、小鉢、赤出汁、デザートで1300円というハイクオリティな和食をいただけます。
お刺身はマグロやサーモンなどを中心に、白身はその日のおすすめが加わるのだそう。この日は店主の方が「えんがわ、いいのが入っているからオマケで!」と、いつぞやの漁港でたべた漁師飯以来みたいなサービスまでしてもらって、ありがとうございました♪プチスペシャル版です(笑)
丼のごはんは、酢飯。さっぱりしていて食べやすいし、割とボリューミーなので(私にはちょっと多すぎたくらい!)男性でもおなかいっぱいになれるくらいの満足な量です。
接待にも使える個室完備!デートにぴったりなカウンターも♡
会社のエライ人との会食やお客さんとの接待シーンでお店を予約しなきゃならないときに、私もいつも気にするのが個室の様子。
こちら、お店の一番奥にある4人まで利用可能なイス+テーブルの完全個室があります。すごくスッキリしていて、シンプルな和の落ち着いた雰囲気。もうひとつ、和室(MAX6人まで利用可)の畳のお部屋は、掘りごたつになっていて、海外からのゲストを京料理でおもてなししたいような場面でも使いやすそうだなと思いました。
入ってすぐのカウンター席は、デートでの利用にもいいかもしれませんね!
私は緊張するから、窓際の4人かけのテーブルの一番奥の一番はじっこで今日のランチ。うっかり過ぎるにもほどがあるとは、毎度私のことなんですけれども、今日はジーンズにスニーカーといういつもの機能性抜群なイケてないお買い物ルックでの訪問してしまいました。マスターのご主人はそんな私にもとても丁寧に接客してくださり、お料理の説明やちょっとしたサービスもろもろ、本当に楽しいお昼のひとときになりました。
「洛匠(らくしょう)」の由来は高台寺のわらび餅屋さんから!
ちなみにこのお店の「洛匠(らくしょう)」というお名前ですが、あの京都・高台寺の門前通り「ねねの道」沿いにあるわらび餅の名店「洛匠」のご主人とご縁のあるこのお店のマスターがお知り合いで、いい名前だからということでOKもらって同じ名前なんだそう。京都のお話もとてもお詳しく、いろんな旅行情報をまたおしえてもらっちゃったりしたので、時間をつくって京都にもまた足を運びたいなと思いました。
あの竹垣の入口をみたときと、実際にご飯食べてみてからの感想は、堅苦しさが全くないといういい意味でとても大きなギャップあり…。こんなにカジュアルに美味しい京料理がいただけるなんて、またちょこちょこ利用したいなと思いました。
【INFO】今回ご紹介したお店は<京いろめし洛匠>です。
住所:東京都港区赤坂2-21-10ヴェール赤坂2F
TEL:03-6441-0878
溜池山王の12番出口をでて、六本木方向(首相官邸側と逆)へ首都高沿いを進み、ゴルフ屋さんとナチュラルローソンのある角を右に行ってすぐのところです。六本木一丁目駅や赤坂からも5分程度。今度は夜もいってみたいです。
*価格はすべて2018年10月現在の情報で税抜きになります。
*公式サイトやネット上では土日はお休みということになっていますが、お店のご主人のご都合によって空いていることもあるそうです。もし気になる場合はお出かけになる前にお電話で確認してみるといいと思います。
そして今回はうちの伊予丸くんがインスタでも世界にランチ美味しかったランチを発信しています。
@yans_publisherもチェックしてみてくださいね♪
7位
1回
2018/12訪問 2018/12/30
マキシムのミルフィーユがグラン銀座(GINZA SIX)に復活
都内はどこもかしこもキラキラしていますが、クリスマスの銀座は特にキレイです。絶賛年末太り中な夫のダイエットに付き合うべく、運動がてら都内を散策していたのですが、「GINZASIXっていったことないんだけど」と突然のカミングアウトをしてくるので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。
開業から1年半が経過。昨年ほどの大混雑はないものの、そもそもこのシーズンの銀座自体がどこもかしこもスゴイ人。しかし、そんななかでもとても静かなスポットをGINZASIXのなかで発見です。エレベーターを乗り継いでたどり着いた13階です。
窓際には、クリスマスツリー。そして銀座のビル越しに東京タワーも見える。GINZASIXといっても、ほぼ蔦屋とスタバくらいしか、用事がなく、この建物が13階建てであることにも今の今まで気が付かなかったくらいなのですが、エレベーターを乗り継いでまで(めんどくさかった!)わざわざやってきたこのフロアは、人が少なくって、最高に落ち着きます。
ダイエットの運動がてら、銀座まで歩いてきたのに、すっかり素敵な雰囲気にやられて「せっかくだからお茶していこう!」とライトに提案され、「せっかくだからって何?」と私も突っ込むことなく、13階フロアの上質な雰囲気に舞い上がりながら<THEGRANDGINZA(ザ・グラン・ギンザ)>という更にラグジュアリーな雰囲気満載なカフェラウンジに入りました。
テイクアウトしたい特別なスイーツ!マキシム・ド・パリの苺のミルフィーユが買えるよ!
「ぐるナイゴチになります!」“おみや”で紹介されました!
お店の前の看板より
きゃん!なんだとー!!これは、銀座の老舗フレンチ<マキシム・ド・パリ(MAXiM’SDEPARiS)>の“苺のミルフィーユ”じゃないかーーー!しかも、モエ・エ・シャンドンセットまであるーーー!1日20代限定ということですが、ハーフサイズとサイズのテイクアウトもできるなんて、ファンにはたまりませんよね!お土産にも喜ばれるから覚えておこう。メモメモ。
こんな変なテンションで、ふたりでお店のなかへ…。
するとこちらの入口にもクリスマスらしいデコレーションが煌めいていました。ライトの明るさも一段とラグジュアリーに…。
銀座に訪れる人たちを魅了する優雅な空間と絶品グルメ
席に通されると、迷わず、大好きなシャンパンとミルフィーユのセットを注文♡
「とっても素敵なラウンジだねー!」と話しながら、夫も私も自分たちがだいぶ浮いていることに気づくのです。クリスマス前とあって、デートしているカップル率高い。女性も男性も、とてもオシャレ。
「私、やばい、口紅くらい塗ってくればよかった…」と顔をしかめているところに、シャンパンが到着。
シャンパンはガソリン。がんばったときのご褒美でもあるけれど、何もしてない日に飲んでも裏切ることのない美味しさ。シャンパンのグラスはLEHMANNでした。
夫が「これ持ちやすいからほしいな~♪」とつぶやいたお水のグラスはリーデルです。お客さんが手に触れるものにきちんとこだわっている洗練のされ方がすごいなと思いました。
そしてやってきたイチゴのミルフィーユ。いえーい!コレコレ!サクサクとアーモンドスライスのカリカリなコラボ。そして大きいイチゴとたっぷりのクリーム。コレコレ!
イチゴを手前にした、この角度の向きが定位置。アードなスイーツ。あっという間にペロっといただいちゃいました。本当においしい。銀座でお茶したいときには、また来よう。この激混みシーズンの年末に、予約なしでティータイムにスッと入れて、この美味しいマキシムのミルフィーユに出会えるなんて最高です!
コンセプトは「銀座からはじまる五感と六感をくすぐる食文化の発信。」ということで、日本各地の「美味しい」を期間ごとに提案してくれるそうですよ。
夫の飲んでいた、この加賀野菜と甘酒のポタージュも上品な味で美味しかったです。甘酒って、ポタージュにするといいね!
8位
1回
2018/05訪問 2018/08/23
和食のおいしさを再認識!神楽坂の小割烹「め乃惣 」(飯田橋)
神楽坂の小割烹「め乃惣」(飯田橋)神楽坂にある石畳の裏路地って、お散歩しているだけでホッと和む都心の癒しスポットですよね。FBでチェックインを試みて気が付いたのですが、あのあたりって新宿区になるんだー!いい意味で新宿らしさがない場所ではないでしょうか。昔ながらの情緒が漂っていて素敵だよ。
なぜかやたらとフレンチが多いエリアでもあるのですが、今回ご紹介するのはTHE・和食!な割烹料理屋さんです。
「め乃惣」で絶品和食ランチ!板前さんの本気を感じる出汁がうまい
いただいたのはこちらの定食。
家でつくる和食とは、何から何まで違うんですけれども、ま、一番びっくりするのは出汁の味わいの深さです。出汁が濃いとかではなく、”深い”んです、ホントに。
お味噌汁とか飲んだ瞬間に「日本人でよかったー!」ってほっこり笑顔がこぼれました。主婦三人で。マネしたいけど、なかなか家では出せない板前さんの本気を感じる定食です。
やわらかいサクサクを楽しめる絶妙な食感!名物の海老しんじょ
これがこのお店で食べるべき逸品「海老しんじょ」です。衣がサクサクしているのに食感はふわっとほどける柔らかさ。家で揚物はしないので、比べようもないのですが、もう何個でも食べたくなるおいしさ。これ、デパ地下で売ってたら毎日買っちゃいそうです。ま、お店でゆっくり食べるからいいのかなという気もしますが、一口食べたら、「め乃惣」の大ファンになっちゃいました。
ランチの定食はコスパもイイ夜は1万円を超えるような高級店ですが、ランチは1800円~というコスパの良さも魅力です。
定食のおかず、一つ一つがとても上品な味わいで満足度もバッチリ。
それぞれのおかず自体はボリューム感こそありませんが、おいしいものをチョコチョコ食べたい!みたいな人には特におすすめしたいランチでした。ちなみに、この西京焼き、テイクアウトもできるのでお土産に買って帰るのにもいいかもしれませんね。
神楽坂の石畳を歩きながら…ちょっとイイお店でお食事しよう
なんだか料亭みたいな雰囲気が漂っていますが、お店の看板には「小割烹」の文字。店内はカウンター席のほかにテーブル席もあります。ゆっくりランチできる時間があるときには、また利用したいな。このガラガラっていうタイプのドアのお店、なんだか入るときにドキドキするのは私だけでしょうか。ピンヒールがサクサク石畳にひっかかってコケそうになるようなダサめな私にとっては、夜とか、まだハードルが高いので、しばらくはランチでリピートしたいと思います♡
【INFO】今回ご紹介したお店は、神楽坂にある「小割烹め乃惣」です。
住所:東京都新宿区神楽坂4-3
TEL:03-3267-8180
公式サイト:http://www.menosou.com/
ランチは11時半~。平日に行ったのですが、予約なしでスルっと入れました。昭和51年にオープンした老舗です。先代のご主人は、神楽坂でも歴史のあるという料亭「うを徳」出身ということでグルメの間では評判のお店だそうです。あのあたり、美味しそうなお店がいっぱいあるので、またいろいろ開拓したいなー!
9位
1回
2018/12訪問 2018/12/30
とにかくすべてにおいて、手が回らない慌ただしい年末を過ごしています。今年は結構はやめに仕事納めをしていたのですが、掃除に片付け、おせち作りに年賀状作成と、主婦業のほうはめまぐしさを増すばかり。
市場は、お正月商戦に入ると値上がりしちゃうので、混むのもイヤだし、少し早めのタイミングで先に買い出しにでかけてきました。
築地から豊洲に移転した日本の台所。私も豊洲に初めてやってきました。てっきり最寄駅は豊洲なのかと思いきや、ゆるかもめの「市場前駅」というのが一番近いみたいです。豊洲駅から市場までは歩くとかなり距離があるそうなので、これからお出かけになる方はご注意くださいね。
ゆりかもめ降りて、そのまま道沿いに歩いてたどり着いたのがこの水産仲卸売場棟。ここはすでに3階です。このまま早速はやめのお昼ごはんをいただくことにしました!
豊洲飲食店街はコスパ最強!
場所は、市場前駅の南口を出て歩くこと5分くらい。水産卸売場棟3階に飲食店関連施設があります。この関連飲食店舗という矢印の入口へ進みます。築地時代に足繁く通っていた寿司大や鮨文もこの飲食店舗のなかにお店がありした。
相変わらずの大行列ですから、朝はなるべく早めの出発をおすすめします。
私は平日の10時半にでかけたのですが、<寿し処勢>には20分ほど並んで入店することができました。お店の脇にイスがあって、座って待っていられるのでよかったです。奥様友達とおしゃべりしていたらあっという間。築地のときの、暑さ、寒さに耐えながら行列に並ぶことに比べたら、豊洲はだいぶ環境がいいなと思いました。
私が注文したのは2800円(税抜き)の特選寿司。旬の白身魚と甘エビ、ひらまさ、貝類、味、中トロ、穴子、巻物、卵焼き、そこにウニかイクラの好きなのをひとつ選べるというお寿司のセットです。
かなり迷ったけれども、この日はウニにしました。これで2800円はコスパいい。お正月用品の仕入れという重大任務を後回しに、最高のお寿司ランチを堪能です。
店内は以前のお店よりもこじんまりとした印象ですが、海外からの観光客の方が半分以上を占めている様子でした。お酒飲んで、お刺身の盛り合わせで一杯やってる午前11時。東京を満喫されているようでよかった(笑)
店員さんのお会計がかなりモタモタされている(お金を数えるのが絶望的に遅い!)ので、レジにも常に行列だったのを除けば、すごくいいお店でした。11時半ごろ、お店を出ると、行列は私が来た1時間前の2倍の長さに伸びていました。はやり、市場は早起きしてやってくるに限ります。
10位
1回
2018/04訪問 2018/04/25
想像以上のかわいさ♡新宿ヒルトンのストロベリーブッフェがすごい
平日の昼下がり。久しぶりにやってきた新宿で思いっきり迷子になりかかっていたのは私です。人混み嫌いだからと地下道を歩いていたら、人がいなさ過ぎて不安になり、結局地上にでて工事現場のおじさんや通りすがりのおじさん(おじさん率高い!)に道を聞きながらやっとヒルトンに到着しました。まさか本当にこんなに迷うと思わなくってびっくりしちゃったよ。
ヒルトン東京2Fのメトロポリタングリルでランチ
ホテルって独特のいい香りがしますよね。久しぶりに会う友人とゆっくりごはんしようと思って、ヒルトンのレストランを予約しました。ロビー中央の階段を上がったところにある「メトロポリタングリル」。アズレージョな雰囲気の柱の横にあるお部屋がなんだかとってもかわいかったのでご紹介したいと思います!
かわいすぎ♡マーブルラウンジ「ストロベリーブッフェ」
ランチコースのメインやドリンクのチョイスをして注文を終えたあと、「それではデザートのご案内をします」と言って、連れていかれたのがこのお部屋。いちごのデザートがついているくらいにしか思っていなかったので、めちゃめちゃびっくりしました。友人と慌ててカメラをとりに席へ(笑)これは、写真を撮りたくなるでしょー♪
キラキラした照明に照らし出されるホテルクオリティーのデザートに一瞬でメロメロになってしまいました。私、ホテルのカスタードプリン大好きなんだよね!かわいいホール台のうえにちょっとずつ食べられるようにアレンジされたデザートが10種類以上はありました。
ストロベリーシェイクには下の方にタピオカが。ちょっと最後の方は吸いにくいけれどもすごく美味しかったです。何にも考えないでバシャバシャとシャッターきっていますけれども、どのアングルからとってもきれいに写真が撮れるようにお部屋の中の照明がだいぶ工夫されているのに一番びっくりしました。
ドリンクはこのオレンジジュースのグラスも美味しかったです。中にカットしたイチゴはがいっています。イチゴ×シャンパンもいいけれど、オレンジジュース×イチゴもホッコリ和むよ。
マーブル模様のカップに入った一口サイズのケーキ。奥には赤い電話ボックスが。アメリカンなデザートって色がきつくて、味も甘すぎて、要は美味しくない!みたいなイメージがあるけれども、ヒルトンのデザートはどれもレベルが高い!
カラフルなスポンジが何層も折り重なったケーキは断面にもときめきますね!「萌え断」ってこれか!と一人納得したりしていました。友人とは、つもる話がいっぱいあったのですが、お互い「話はあとだ!」な状態で撮影タイムを楽しみました。
60年代のポップでサイケな世界観というわけで、出かけてからびっくりして遭遇した今回のイチゴのビュッフェイベントなんですけれども、これ、毎年恒例となっているそうです。有名なんですね、私、突然知りましたけれども(;^_^A
テーマがその年ごとにあるらしく、今年は「ストロベリー・サイケデリック60s」なんですって。
言われてみれば、テーブルの中央にいらっしゃる派手なおねえさんはバービー人形ではないですか。バービー人形のデビューは1959年、まさに60年代のニューヨークを席巻したファッションガールはさすがのポジションです。
M&M’Sのクールキャラでおなじみなブルーは、バイクに乗っていました。しかもグラサンかけてるー!なんかもうすごくかわいい。子供の時は苦手なキャラだったけれども、今見るとこの揺るぎない自信であふれている姿は、魅かれるものがありますね♡
天井にもミラーボールのギラギラした光が。きらめく照明とデザートのなんとも賑やかな空間で、まるまる2時間、思いっきりあま~い時間を過ごしてきました。
デザートからはじまったメトロポリタングリルのコース!普通のコースなら、前菜とかスープ飲みながら、メインを堪能して最後にデザートですけれども、ちゃんと調べずに予約しちゃったんで思いがけない形で急にはじまった2時間制のビュッフェ。ランチのコースがいきなりデザートからスタートしたわけですが、これはこれで女子同士のランチには結構イイ。
もちろん、ここ、グリル屋さんなので、お料理もご紹介しておくと、メインで注文したサーロインの焼き加減が絶妙でした。この黒いソースは竹炭。少し酸味も加えられてて食べやすかったです。
火入れ具合がちょうどいい。ステーキ肉って、やっぱり焼き加減でだいぶ味が変わりますね。お肉はオーストラリア産です。100gなので、男性にはやや少なく感じるかも。私も、さんざんデザート食べておいてあれですが、200gくらいあっても全然食べられました。でも普通の女性にはちょうどいいくらいのボリューム感だと思います。
イチゴでテンションが上がったランチタイム
食事のあとはさっぱりと生でそのままのイチゴを堪能。いちご大好きだから、いくらでも食べられる。以前、いちご狩りに行ったときは水分が多くってすぐにおなかがふくれてしまってギブアップしたのですが、食事を食べながら、デザートをつまみながらの生イチゴはなんだか永遠に食べていられそうな気分でした。
肝心の久しぶりに会った友人とはモグモグしながら、高校時代と同じテンションでだいぶ盛り上がりました。ぜんぜんしゃべり足りなかったので、もう一軒いきましたけれどもね(笑)
こういう感じの女子が好きそうなイベントって、勝手に「すごく混んでいる」「人が多すぎていい写真が撮れない」「見た目だけで美味しくない」って思いこんでいる部分があって、あまり積極的にでかけようという気がしなかったんですけれども、昨日のお昼はラッキーなことにとても空いていました。味も美味しいし、かわいい写真がいっぱい撮れて大満足です。インスタやっている人の写真いっぱいアップしたくなるんだろうな!っていう気持ちがよ~くわかりました!
この「マーブルラウンジ」ストロベリーデザートブッフェ「ストロベリー・サイケデリック60s」は、2018年5月31日まで開催されているそうです。GWはさすがに混みそうですね。うまく時間を調整しておでかけしてみてくださいね。
【INFO】今回ご紹介したのは、ヒルトン東京で開催されている「マーブルラウンジ」ストロベリーデザートブッフェ「ストロベリー・サイケデリック60s」です。
公式サイト:http://www.hiltontokyo.jp/plans/restaurants/4367
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2
TEL:03-3344-5111
2Fにあるレストラン「メトロポリタングリル」とのコラボのメニューをいただいてきました。一休で予約したら、ワンドリンクと食後のコーヒーとかもついてて3500円でした。すごくコスパがイイ!
お肉が大好きなので、お肉が多い傾向にありますが(;^_^A
お店の雰囲気とかコスパ、食べ終わったあと「また来たいな~♪」という気持ちに繋がったところを優先的に選んでみました。
どのお店もすごく対応が丁寧なので、友人にも紹介したいなと思えるおすすめ店ばかりです!