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夜の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
看板料理巡り008:檍(あおき) @銀座
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2018/04/22 更新
ワタクシの中で、とんかつは「檍(あおき)前」と「檍(あおき)後」に分かれています。
それぐらい印象深く、美味しいお店。もう、知らなかったころには戻れない。そんな罪深いとんかつ。
蒲田の行列店「檍」が銀座にお店を出したというので、行ってきました。オープンして1か月も立たないのに2回も行っちまったい!
〜今回のお店:とんかつ檍 銀座店〜
場所は、銀座8丁目 ソワレ・ド・ビルの地下1階。コンパクトなビルかつ、地上部には看板出ていないので、非常に分かりにくい立地です。
夜なら、まだ並ばずに入れます。これも何時まで持つのやら。。。
ひれかつ定食 1800円
上ロースにするかヒレにするか悩んだ結果、今回はヒレを選択。ゴロンとしたヒレの塊が3つ、それぞれ3等分にて到着。中心部がほんのりピンクを残して仕上げる、火入れの素晴らしさよ。
こんがりと、やや濃い目の色合いに上がった衣が檍の特徴。大将曰く、ちょっと糖が多めのパンで作ったパン粉を使っているそうな。
ラード100%で揚げたとんかつは、特有の甘い香りを漂わせつつ、脂もたれなど無縁の脂切れの良さ。
サクリと軽く香ばしい衣のすぐ下には、柔らかくジューシーな林SPFのヒレ肉。衣が肉から全くはがれていない所にも技術の高さを感じます。
前歯でスーッと噛み切れる柔らかさ、心地よい弾力で、「とんかつは飲み物」の言葉は、之の為にあると言わんばかり。
豚の旨みと衣の香ばしさだけで、何も付けずともイケます。その後、塩→ソース といろいろ試せばさらに楽しく頂けるでしょう。
お味噌汁は豚汁。豚がゴロゴロ入った食べごたえのある逸品。生姜をちょっと強めに効かせてあります。
いわゆるチェーン系のとんかつ屋と比べれば、お値段はそれこそ倍。みたいな感じですが、食後の幸せ度は4倍〜 をお約束しますので、一度は行ってみてほしいなぁ。
実は檍の中で、銀座店だけが海鮮のフライを出しています。大海老フライも神がかった美味しさなので、とんかつの次は是非に。