レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2025/03訪問 2025/04/11
ずっしり重い今川焼 1つ170円
Suicaが使えるので便利です。
8個以上だと箱に入れてくれるので、白と黒を4つずつお土産に。
それとは別に1つずつ買って、レトロな感じの包装紙に包んでもらい、飯沼観音(圓福寺)の駐車場にとめた車の中で焼きたてをほおばりました。
薄めの皮にたっぷりあんこの今川焼は1つ約150グラム
小豆の黒あんも白インゲン豆の白あんもどっちも美味しいので、やっぱり両方食べたい!
お土産に持ち帰った分は半分に切ってから冷凍し、後日、いただきました。ごちそうさまでした。
犬吠埼京成ホテルの「シチリアフェアー」でシチリアランチコースをいただくため、銚子へミニトリップ。JRと銚子電鉄を乗り継ぎはるばる犬吠埼まで出かけてイタリアンのフルコースをワイン付きで堪能し、銚電の犬吠駅でぬれせんべいを買った後、観音駅で下車してこちらを目指します。すぐみつかるかなーとてくてく歩いていくと、観音様の裏手にありました!ガラス越しに焼いている様子がよーく見えます。へぇ~たこ焼きみたくくるっと裏返してこの形にするのねー。縦横比がほぼ同じなのはこーやって作るからなんだー。
1つ¥130。白と黒を4つずつお願いして、¥1,040。おばちゃんが箱に詰め、包装紙と紐をかけてわたしてくれた袋はずっしりと重いです。総武本線にゆられてうつらうつらしながら大切に持ち帰ると、家に着いてもあたたかさが残っていました。湯気でじっとりと濡れていますが、包装紙の下にわら半紙を2枚重ねてくるんでくれたのはこういうことになるからだったのですね。
1つあたり約150g!重たいわけです。お腹をすかせたムスコが夕食前だというのにさっそくかぶりついて「うめぇ!」。ご飯が食べられなくなるからやめときなさいと制止するまもなく、黒に続いて白にも手をのばし「黒もうまいけど、こっちのほうがもっとうめぇ!!」。ムスコ曰く「あんこは豆の味がするし、皮ももっちりして今まで食べてきた今川焼きと全然違う」。
お昼のフルコースでお腹がふくれてまったく食欲のわかないあたくしは、結局夕食代わりに黒と白を半分ずついただくことにしました。塩のきいた黒あんも手作り感があって美味しいけれど、煮豆そのまま!って感じの白あんがほんとにすごい!!豆好きのあたくしにはたまりません。焼き立てをいただいたらもっともっと美味しかっただろうな~。
翌朝、残りを朝食にしようと思っていたら、模試に出かけるムスコにおねだりされたのであげてしまいました。うぅーもっとたくさん買ってくればよかったよー。銚子に行ったら、また絶対買うぞ!ってゆーか、これを買うためにまた銚子に行くぞ!!ごちそうさまでした。
2位
2回
2017/02訪問 2017/02/18
2017年1月10日に四街道市みそらから四街道市もねの里に移転した「ボー・スィエル」
我が家から5.4kmと近くなり、駐車場も完備されました。
先週の土曜日に行ってみたら祝日なのでお休み(>_<)
1週間後にやっと訪問が叶いましたが、入店待ちの行列ができるほどの大人気!
バゲットや食パンは予約済みのものしか残っていませんでした。残念!!
それでも、鶏の赤ワイン煮込み、チーズやパテを買い込み、土曜日のお昼から家でワインをあけてよい気分になりました♪
※店舗情報修正依頼中です
移転先:四街道市もねの里6-16-3(ウエルシアもねの里店の向かい側)
<2016年5月>
ウサギのモモのマスタードソース 1,080円
パン・オ・レ・サンド 378円
メンチカツサンド 324円
ハムバラエティーサンド 259円
クイニーアマン 216円
リンゴとルバーブ 194円
ポムフィーユ 194円
<2015年1月>
ローストチキン(ハーフ)1,296円
トレビアン(ハーフ)324円
プレズィール238円
ほか3点、しめて2,640円也。
<2014年2月>
・シュークルート1,575円
自家製プティサレ(豚の塩漬け)
自家製ラー(生ベーコン)
自家製アイスバイン(骨付き豚スネ肉の塩漬け)
自家製モンベリアーソーセージ
とたっぷりの塩漬けキャベツを煮込んだフランスアルザス地方の郷土料理。
フランスではシュークルート用のお肉が売られているそうですが、日本では手に入りにくいので、
塩漬け→塩抜き→スモークと、とても長い時間をかけて全部自家製にしたそうです。
電子レンジであっためると、肉類のスモークの香りがたまりません!
塩漬けキャベツ(ザワークラウト)がお肉のだしを含んでめちゃうま~
アルザス・リースリングとあわせて美味しくいただきました♪
<2013年3月>
・ポワレとジャンボンフォレノワールのグラタン 1,050円 など
<2012年9月>
・鴨のスモーク 920円
・蕎麦粉のミルクレープ 315円 など
<2011年12月>
土曜日のおやつを買いに行ってきました。
・カルヴァドス風味のリンゴのタルト 315円
・シナモンアップルパイ 242円
・焼きリンゴ 283円
・チーズのタルト 267円
あと、野菜ののったパン189円、オレンジ風味の鶏肉がのったパン189円、ブリオッシュ・ロックフォール231円 を夜のワインのおともに買ったのですが、夕方からでかけるコドモたちに食べられてしまった~
<2010年4月>
土曜日の夕方行ってきました。パンの種類はそこそこありましたが、お目当てのお惣菜系はあまり残っていませんでした。
・カンパーニュ(ハーフ)221円
・フルーツロンド189円
・クイニーアマン210円×2
・ポムダノワーズ168円
・シュネック179円
・パン・オ・レ(シュークレ)168円
の7点1,345円のお買い上げ。
シュネックはブリオッシュの生地にレーズンとクリームをいれて巻いたパン。バターがじゅわっと香ってうまーい♪クイニーアマンも甘すぎず、おやつにぴったりでした。
<2009年5月>
3ヶ月ぶりに訪問してまいりました。ヴァレンタインデーにダーリンと「来週も行こうね!」と約束したはずなのに、諸般の事情によりやっとかなった再訪です。
午後の遅い時間だったので、ちょっと品薄気味ですが、それでも欲しい物がいろいろあって悩みつつ選んだものは下記のとおり。
・豚フィレ肉のパイ包みシャンピニョンソース 芽キャベツのグラタン添え¥1,050(週替りのテイクアウトメニュー)
・タルトゥ(フィリングは鶏肉)315円
・ブリオッシュ・ロックフォール231円
・プレズィール231円
・イチジクのデニッシュ189円
・オペラ378円
・エクレア・ピスタチオ221円
プレズィールは、薄くスライスしてクリームチーズをつけてワインと一緒にどうぞ、とのアドヴァイスをいただたので、そのとおりにしていただきました。レーズンやナッツがみっちり入っていてうまーい!ワインがすすみます。
ほかにもいろいろゲットしたいものがありますが、ダーリンの土曜出勤がしばらく続くので次回の襲撃は来月になる見込み。来月が待ち遠しい!
<2009年2月14日>
今日はSt. Valentine's Day!ウン十年前のまだ純情な高校生だった頃は製菓会社の陰謀とはつゆ知らず、必死の思いでチョコレートを意中の人に手渡し、見事に玉砕したものでしたが、今は友チョコとか逆チョコとか自分へのご褒美チョコとか、1年でこの日しかないっ!っていう殉教者なみの切実感はゼロですね。時代はかわったということか…。
でも、今年のあたくしは久々に「今日しかないっ!」という思いでこの日を迎えました。そうです、行列大先生が「写真映像消滅事件」を乗り越えてアップされた座布団大の本物バレンタインチョコをこの目で拝み、すいかすきさまオススメの美味しいパンと土曜日限定のお惣菜をゲットして、本日のヴァレンタイン・ディナーにスパークリングワインとともにいただくためです。
お昼ごはんの後あまり賢くないナビに目的地をセットすると、我が家からの距離はわずか8.3km。近道を通ればもっと短いです。なんて近くなんだ!14時前にはみそら団地内のお店の前に到着しました。お店の前はバス停なのでちょっと離れたところに路駐してさっそく突撃!
決して広くはない売場には、お客さん数名と白衣を着た店員さんがいました。おー、ハート形のチョコがある!あんまり大きすぎて同行した夫はあたくしが教えてあげるまでチョコとは気がつきませんでした。
店員さんは商品について丁寧に説明してくれます。パンもいろいろだけど、アルザス地方のパイとか、各種チョコレートとか、なんだかそそられるものばかり!でもお目当てのパテとかテリーヌとかのお惣菜がみつからないなーと思っていたら奥のほうに「バレンタインロマンティックメニュー」¥2,100という2人分のセットがあるではありませんか。
セットの中味は
・スモークサーモンのパイ包み×2
・ウズラのフォアグラ詰め半身×2
・エスカルゴのラビオリ白いバターソース×2
・木苺とピスタチオのデュオ×2
パンと小さなチョコレートもついて、これだけで立派なコースメニュー。2月14日限定、予約のみだそうですが余分につくったのを販売しているとのこと。おー、ラッキー!じゃ、これとバタール¥389と自家製ガーリックバター¥315をお願いしますとレジに行くと、夫がこれもとゲランドの塩の隣にあった種入りマスタード¥588を追加しました。買いたいものがほんとたくさんあって迷っちゃいます。
そして、ディナーでいただきましたが、デパチカでもなかなか売ってないような本格的なフランスのお惣菜がこのお値段で、しかも自宅からそんなに遠くないなんてことない住宅街で買えたことにいたく感動!家では絶対つくれないもんねー、ウズラにエスカルゴにピスタチオですよ。小さなパンもバターの香りがしてうまーい!
もう大満足で、来週の土曜日も行こうね!と夫と約束。とっても素敵なお店に出会えたHappy Valentine's Dayとなりました。
3位
1回
2011/11訪問 2011/11/19
<2011年11月>
いつのまにか千葉県蕎麦ランキング第1位になっていて、しばらく足が遠のいておりましたが、久しぶりにうかがいました。
正午少し前で駐車場も席もほぼうまっており、女将さんはとてもお忙しそうでしたが、気持ちの良い接客はあいかわらずです。
連れのずんちと2人で以下の4品を注文。
・二色そば(柚子きりとせいろ)
・鴨せいろ(あらびき)
・きのこ天ぷら
・新サンマと色どり野菜の自家製南蛮漬け
こちらの柚子きりは、柚子の香りがとても強くて大好き。高知県大豊町産の有機無農薬柚子を使用しているそうです。
鴨汁もうまかったので、蕎麦湯とともに二人で完飲。ごちそうさまでした。
<2009年12月>
美味しいお蕎麦をいただきたくて再訪しました。柚子きりとせいろで二色そば1,050円を注文。相変わらずみずみずしくてカドがきちっとたった端正なお蕎麦です。柚子きりは柚子の香りも楽しめて、季節を満喫♪次回は温かいきのこそばかな。ごちそうさまでした。
<2009年10月>
日曜日の11時半過ぎにうかがいました。成田空港にほど近い成田市三里塚のお蕎麦屋さん。駐車場はお店の裏側、ちょっと離れたところにあります。
こざっぱりとした店内は、中央の蕎麦打ち室に面したカウンター席、テーブル席、小上がりがあります。明るい女将さんにお好きな席へどうぞと案内され、座敷にあがりました。
おしぼり受けにのった温かいおしぼり、蕎麦茶、揚げ蕎麦がさっとでてきて、メニューの説明。今日の蕎麦はせいろ、あらびき、更科、かわりそばは柚子きりだそうです。
まいうぜさまおすすめのお店だけあって、これは大いに期待できそうな雰囲気!お値段はちょっとお高めですが、あらびきと柚子きりを選んで二色そば¥1,050にして、海鮮かき揚げと有機野菜の天婦羅盛合わせ¥1,050とそばがきぜんざい¥620もつけちゃうことにしました。あ、もちろん1人で全部いただくんじゃなくて、つれと半分ずつにしますよ。
20分ほど待って、天婦羅登場!塩、天つゆは2人分もってきてくれました。野菜は万願寺唐辛子・茄子・南瓜ときちんと説明もしてくれます。海鮮かき揚げは、大きめに切った海老・帆立・長葱。塩でいただくとうまーい!
柚子きりは、繊細な柚子の香りがお口にひろがります。細く、カドがきっちりたって非常に端正なお姿。一方のあらびきは力強く、蕎麦の風味が強いですね。どちらも喉越しがよくとっても美味しくいただきました。つゆは濃く、おだしがきいてこれもあたくし好みです。
蕎麦湯がどろりと濃くて、これまたうまーい!
食べ終わった頃合を見計らって、そばがきぜんざいをもってきてくれた女将さんは、お茶を熱いのに入れ替え、蕎麦湯のお替りもどうぞと笑顔で声をかけてくれます。
そばがきぜんざいは、やわらかくねりあげられたそばがきがふんわり、小豆が上品な甘さで、あ~しあわせ♪
お味も素晴らしかったのですが、女将さんの接客が気さくで細かなところまで気をつかってくださって、とても気持ちがよく、再訪間違いなし!ということで6ヶ月間に蕎麦を6枚食べると500円のお食事券がもらえるスタンプカードも申し込んじゃいました。
お店の名刺のご主人の肩書きは「蕎麦打ち迷人」。名人のお蕎麦、またいただきにまいります!ごちそうさまでした。
4位
1回
2009/05訪問 2009/05/02
ゴールデンウィーク期間中の平日、夫にあわせて休みをとり、日帰りのミニトリップを敢行することにしました。片道100kmのドライヴ、最初の目的地にセットしたのは茨城蕎麦ランキング第3位のこちらです。
ヨークベニマルひたちなか店を目指していけば、迷うことはないと思います。11時半の開店5分前に到着、口開けの客となりました。ご主人の手作りという風情のある店内。靴を脱いであがる個室風の二人用のテーブル席につき、香りのよい蕎麦茶をいただきながらメニューを拝見。この後は蕎麦連食、那珂湊のお魚市場にも行く予定なので、軽めに私は天然山菜天ぷらせいろそば¥1,200、夫は田舎そば¥840を注文し、天ぷらは半分ずついただくことにしました。
厨房から天ぷらを揚げる音が聞こえてきて、5分弱でお蕎麦が到着!せいろそばは非常に端正で喉越しも香りもよく、おだしのきいたそばつゆとの相性もとてもよいです。薬味は葱と山葵。一方の田舎そばは、幅広で野趣あふれるお味。薬味は辛い大根です。どちらのそばも量はたっぷりで、お互いに味見をしつつお蕎麦の美味しさを堪能できました。
天ぷらの説明は特にありませんでしたが、こごみ・たらの芽・こしあぶらとあと1種の天然山菜がからりと揚がり、藻塩(?)がついてきました。春の香りがたっぷりの揚げたて天ぷらは、塩でいただくとうまい!
蕎麦湯もどろりと濃く、美味しい!美味しい!と飲んでいるとお店の方が「蕎麦湯は足りてますか?」と声をかけてくださいました。後が控えてなければ、お替りをいただきたい蕎麦湯でした。
お味はもちろんですが、お店のたたずまいも店員さんの心配りも、はるばる遠征したかいがあったと思わせるよいお店でした。
ただひとつ残念だったのは、事前にマイ箸持参で割引になるのをチェックしていたのに、持って行くのを忘れたうっかり者の自分です(^^;
5位
1回
2011/08訪問 2011/08/28
小さなイタリア料理店で大満足のランチ♪ ラ タベルネッタ アッラ チヴィテッリーナ
<2011年8月>
千葉市美術館で開催中の「浅川巧生誕120年記念 浅川伯教・巧兄弟の心と眼―朝鮮時代の美」展を観に行く前に、こちらでランチをいただきました。当日10時に電話をして予約しましたが、12時前に入店する時には2階のテーブル席は満席の表示。人気ですね~。
プランツォA 1,600円からプランツォD 3,300円まで4種類のランチコースから、プランツォB 2,100円を選びました。AとBの違いは、前菜が「たくさん」になるのと、パンが2種類になることです。たくさんの前菜を楽しむために、デキャンタ白 500ml 2,100円もつけちゃいましょう~
前菜たくさん盛り合せ:ツブ貝の香草バター焼き、クロスティーヌ、マッシュポテト、ハムのテリーヌ、穴子のバルサミコソース、銚子産金目鯛のカルパッチョ、サーモン・ホタテ・オクラの大葉包みのゼリー寄せ、岩手産蛸、トリッパ・インゲン豆・赤玉葱のサラダ仕立て、赤ピーマンと茗荷のマリネ と10品!ワインがすすみます♪
燻製したホタテとミョウガ、枝豆のスパゲッティーニ +100円
12種類のパスタからパッと選んだのが、夏らしいスパゲッティーニ。スモーキーな帆立と茗荷がよくあいます。
白浜産サザエとズッキーニ、パプリカのリングィーネ +100円
ずんちチョイス。サザエのキモがきいてます。
デザート2品は、チョコミントのムースとココナッツ風味のパンナコッタ マンゴーソース でした。パンも2種類ついてくるので、メインがなくてもお腹いっぱいです。ごちそうさまでした。
<2009年3月>
4月から職場が変わるため、平日のランチレビューはしばらくおあずけ。最後はこちらのプランツォSでしめようとずっと決めていました。
お値段は¥950と以前よりお安くなりましたが、フォカッチャ+¥50とドリンク+¥100はオプションです。
店外掲示のメニューでは「スモークサーモンと菜の花のカルボナーラ風スパゲッティーニ」でしたが、午後1時過ぎだったせいか「ズワイガニとフレッシュトマトのスパゲッティーニ」になるとのこと。フォカッチャとカプチーノもつけることにしました。
本日のスープはアスパラガスのスープ。春らしい緑のスープがやさしい味わいでうまい!サラダも新鮮でドレッシングがさっぱり!あつあつフォカッチャは絶対プラスすることをおすすめします。
パスタも蟹のほぐした身とトマトが麺によくからんでうまーい!もうちょっと盛りがよければ大満足なんですけど、「美味しいものをちょっとだけ」がモットーですからこれでよしとしなければ。
デザートはラムレーズンのムース。ちょっぴりだけど、ふっくらもどしたレーズンが美味しゅうございました。ゆっくりとカプチーノをいただいて満足まんぞく♪
これでしばらくの間、平日昼休みは仕事に専念することといたします。ごちそうさまでした。
<2009年1月>
日曜日のゆったりランチにうかがいました。念のため家をでる前に予約をしていくと、2階の窓際の席が用意されていました。1階のカウンターは喫煙可ですが、2階は禁煙です。
週末のランチタイムはプランツォA¥1,600とB¥3,000の2種。Bは前菜とデザートがAより品数が多くメインがつきますが、パスタの量はAの半分くらいで、Aと同じ量にすると+¥500です。
軽めにAにしようというのはすぐ決まりましたが、本日のプリモピアットが14種類もあって迷っちゃう!
1 北海道産真鱈の白子とトマトソース、バジルのスパゲッティーニ
2 アサリといろいろキノコ、九条葱のスパゲッティーニ
3 兵庫県産ホタルイカとドライトマト、ワサビ菜のソースをスパゲッティーニで
4 甘海老と菜の花、モッツァレラチーズのリングエッティーネ
5 福島県産丸ガニの煮込みのソースのリングィーネ
6 海の幸のラグーソースをじゃがいものニョッケッティーで、イタリア産カラスミがけ
7 海の幸とキノコのラザーニャ
8 牛テールとセロリのパチナーラ風煮込みソースをリガトーニで
9 生ハムのトマト煮込みと卵黄、バジルのソースをピィチで +¥300
10 絶望ソース(パプリカ、ポルチーニ茸、ケッパー、チーズ、トマトソース)をブカティーニで
11 ローマ風カルボナーラ(パンチェッタ、地養卵、チーズ、胡椒)を太いスパゲッティーで
12 宮城県産鶏腿肉のウンブリア風キノコソースをタリアテッレで +¥100
13 ウサギのラグーソースをパッパルデッレで(ジロール茸を入れると+¥200)
14 赤穂産牡蠣とマスタードグリーンのリゾット(イタリア米で) +¥200
パスタの種類も多いし、絶望ソース?ウンブリア風?気になるものが多すぎる!熟慮の末に、今までいただいたことのない「ウサギのラグーソースをパッパルデッレで」を選び+¥200でジロール茸入りにしてもらいました。前菜は盛り合わせですが、ホール担当の爽やか系のお兄さんは苦手な食べ物がないかと聞いてくれますし、メニュー選びの相談にものってくれます。
ほかほかでもちもちのフォカッチャを食べていると、前菜登場!全部きちんと説明をしてくれましたが、名称はうろ覚え…ワカサギのマリネ、こごみのフリット・バーニャカウダソース、鱈とじゃがいものペースト、タスマニア産サーモン・赤玉葱ソース、蝦蛄の金柑ソースと5品。どれも手が込んでいて美味しゅうございます。
ウサギのラグーソースのパッパルデッレは、初めて出会うお味!野趣あふれるとでも申しましょうか、赤ワインがすすみます。ジロール茸というのも初めてですが、香りがよくプラスして正解でした。もちもちパスタもうまい!
デザートの2種盛りとミルクティー(ロイヤルミルクティーでした)でしめて大満足!★4つに修正させていただきます。
2階だとすぐにホール担当の方がきてくれないのが難点ですが、きどったところがなくて、ありきたりじゃないメニューがいろいろなので、何度も訪問してみたいお店です。ごちそうさまでした。
<2007年12月>★3.5
平日お昼の開店と同時に1人でランチにいきました。1階はカウンター7席とキッチン、2階には2人席3卓と4人席3卓があるこじんまりとしたイタリアンレストラン(店名は"小さな大衆食堂"という意味ですって)です。
一番奥のキッチンに近いカウンター席に案内されました。荷物置き場がないので後ろの出窓に置きました。
ランチメニューは、
プランツォS=日替わりのスープとパスタ、サラダ、パン、ちょっとしたデザート、ドリンク(\1,000、大盛り+\100)
プランツォA=前菜盛り合わせ、お好きなパスタ、デザート、ドリンク、パン(\1,600)
プランツォB=前菜たくさん盛り合わせ、お好きなパスタ、メイン料理、デザート、ドリンク、パン(\2,800)
の3種類。Sを頼むとドリンクは「エスプレッソ・カプチーノ・コーヒー・紅茶・緑茶」から選ぶとのこと。あえていつもの紅茶ではなくカプチーノをオーダーしてみました。
12時を少しすぎると、予約をしたというグループ客が続々と2階席へ。カウンターもあっという間に私以外に4人の女性客が座りました。人気店ですね。
最初に、ミネストローネスープ・サラダ・フォカッチャ(というには平べったくなくて厚みがあります)がワンプレートできました。スープは野菜がたっぷりでやさしい味わい、フォカッチャももっちりとして美味しくもう一つおかわりしたい!
本日のパスタは自家製スモークサーモンといろいろキノコのスパゲッティーニ。ソースとパスタのバランスもよく、美味しいのですが、量はいまひとつ。もう少し食べたい!(大盛りの設定があることに納得)
ちょっとしたデザートは小さなココット型に入った紅茶のパンナコッタのブラッドオレンジソースがけ。これも美味しくてもっと食べたい!
カプチーノのあわあわまできれいにいただいて、お味は満足ですが、ビジネスランチとしてはやっぱりもう少し量がほしい気が…。
次はランチコースかディナーを試してみたいです。
6位
1回
2012/07訪問 2012/07/22
有機野菜が美味しい!千産千消のちいさなフレンチレストラン Le Coeur
<2012年7月>ランチ
うめばらももさん主催の女子会に参加させていただきました。名付けて、「食べログIN千葉☆女子会」。千葉県在住女子レビュアー6人が集まりました♪
こちらのランチは2,100円のコースのみで、メインディッシュは 魚 or 肉 のチョイスになりますが、幹事うめばらももさんが、お魚とお肉を両方いただけるように交渉してくださいました。ありがとうございます。プラス料金は1,470円です。
豚のリエットとパン
リエット大好き!いくらでもパンが食べられちゃううまさですが、フルコースだからセーブしないと…
前菜:自家製ポークハムのサラダ
自家製ハムもうまいですが、西洋タンポポ・ルッコラ・オカヒジキ・トマトなどの有機野菜がほんとに美味しい~
スープ:ヴィシソワーズ
コンソメジュレ入りジャガイモとポロ葱の冷製スープ。うまみがぎゅっと詰まってる!
魚料理
えーっと、誰かが先にアップしてくれるだろうと思って、メモしませんでした(^^; 鮮魚のポワレにスティックブロッコリーとバナナピーマンが添えられています。ソースがうまうま~。
肉料理:アンガス牛ハラミのステーキ ボルドレーズソース +600円
アメリカ産ブランド牛のバベットステーキ!付け合せは、フランス産ピエブルー(紫しめじ)、オクラ、人参、玉葱。やわらかなお肉を引き立てるボルドレーズソースがうまうま~。
デザート:ウッフアラネージュ
ふわふわのメレンゲにほろ苦いキャラメルアイスとローストアーモンド♪
女子会ですから、デザートが一番大事!6個並べてみんなで記念写真を撮りました☆
最後に紅茶と小菓子をいただいて、2時間半にわたる女子会はお開きとなりました。あー、ほんとに楽しかった!うめばらももさんはじめ、ご一緒させていただいたみなさまに感謝です。ごちそうさまでした。
<2012年1月>ディナー
うめばらももさん主催の新年会に参加させていただきました~
ディナーコースは5,250円で、肉料理を5種類から、デザートを4種類から選びます。ワインはもちろん葡萄党幹事長さんがチョイス!まずは、スパークリングワインで乾杯して、さあ、素敵な新年会のスタート☆
アミューズ:オリーブマリネ
3色のオリーブの自家製マリネ。抗酸化作用がうれしいですね。さっぱりいただけて、ワインがすすむ~
アミューズ:ブータンノワールのタルティーヌ
「豚の血のソーセージ」と聞いてから、手でつまんで口に入れると、ふわっとやわらかな食感♪ 言葉から受ける印象とのギャップがおもしろく、これもまた、体によさそうで、ワインがすすみます。
アミューズ:豚のリエット
カンパーニュとくるみパンにつけると、やめられない、とまらない~ パンの食べすぎとワインの飲みすぎに注意!と思っていたのに、温められた2種類のパンがめちゃうまで、この後、白ワイン、赤ワインと進むにつれ、パンもおかわりしてしまいました(^^;;;
前菜_1:三重県産サバの自家製スモーク
あたくし、火の通っていない魚介類は積極的には摂取しないのですが、コース料理の一品はなるべくいただくことにしております。白身魚やサーモンは今までクリアしてきたものの、サバはアラフィフにして初体験!ちょっとドキドキしながら、シェフがお店の前でスモークしたというサバと西洋たんぽぽ、マスタードの葉っぱ、グレープフルーツを一緒にいただくと、まあ!なんということでしょう!!世界が広がりました♪
前菜_2:ホロホロ鶏とフォアグラのパテ・アン・クルート
「殻の中のパテ」なんとまあ手間暇かけた一皿!人参が丁寧に刻まれたサラダも美味しい♪
前菜_3:勝浦産鹿のコンソメで作ったオニオングラタンスープ
コンソメも濃厚ですが、玉葱の甘さがすごいです!アツアツで身も心もあたたまります。
魚料理:大分産ヤガラのポワレ ソースブイヤベース
お皿が並ぶとソースブイヤベースの香りがひろがります。うー、たまらん!ふんわりと上品な白身魚の下には、緑が鮮やかなミニポワロ(ポロ葱)。お皿に残ったソースはパンにつけてきれいにいただきました。
肉料理:勝浦産鹿のロースト黒胡椒とカカオ風味の赤ワインソース(+1,000円)
勝浦の山の中でどんぐりを食べていた鹿さんが、シェフの手で絶妙に火入れされ、美しい一皿になりました。牛蒡のような細長いつけあわせは「万福寺人参」。これが、また、甘くてほんとに美味しいよ~!人参が嫌いなコドモでもこれなら絶対食べられると思います。千葉の大地の恵みをいただいた一皿でした。
デザート:アーモンドのブラマンジェ キャラメルアイス添え
ふるふるのブラマンジェもほろ苦なアイスクリームも甘さ控えめで美味しい♪
茶菓子:クルミ入りのラスク グレープフルーツピールチョコ
グレープフルーツの皮を1週間かけて煮込み、チョコをかけたそうです。絶品!!1つしか食べられなかったのがとても残念で、買って帰りたかった~
シェフ渾身の素晴らしいお料理と笑顔が素敵なマダムの温かいサービス、そしてメンバーのみなさまとの楽しいおしゃべりを堪能した、4時間のディナーでした。ごちそうさまでした。
※食べログオフ会ということで、あえて夜の採点は控えさせていただきます…
<2009年2月>ランチ
さくら★さんからランチのお誘いをうけ、提案していただいたのが2008年12月にオープンしたこちらのフレンチレストラン。実は、あたくしも偶然、開店を知ってからとっても気になっていて、いつか行ってやる~と食べログに新規登録&ブックマークしておいたお店だったのです!
これはもう絶対に行かなくちゃ!と無理やり日程調整して、2月の平日のとある1日、食べログ始めて1年3ヶ月にして初のオフを経験することになりました。ふふふ、柄にもなくマダムなランチデートです。
シンプルで落ち着いた店内はテーブル席が14席ほどでこぢんまり。気取ったところはないものの、白いテーブルクロスに布のナプキンとカトラリーがきちんとセッティングされ、これは期待できそう!
貝殻亭出身のシェフと笑顔が素敵な接客担当の女性のお二人で切り盛りされています。さくら★さんが予約をしておいてくれたのですが、案内されたテーブルには手書きのウェルカムカードがあり、あらま~うれしいわね~と初対面のあたくしたちもにっこり、リラックス。先客はすべて女性で、ホールの女子率100%、まさにマダムのランチとなりました。
こちらのメニューはランチ・ディナー共に一つのコースのみ。¥2,100のランチコースは、前菜・スープ・メイン(肉 or 魚)・デザート・コーヒー or 紅茶(小菓子) という内容。予約や注文のときには、苦手な食材がないかどうか聞いてくれますし、お料理の説明もとても丁寧です。
本日は
・前菜:海の幸の盛り合わせ有機野菜サラダ仕立て
・スープ:ごぼうとれんこんスープ
・メイン:鱸のポワレ ノイリー酒のソース or スパイスを効かせた仔羊の煮込み クスクス添え
・デザート:自家製バニラアイスクリームとチーズケーキ
という内容です。メインはやっぱり両方見てみたいということで、さくら★さんが肉、あたくしが魚を選びました。
最初に、温められたパンと豚のリエットがやってまいりました。リエットって初めていただきましたが、ワインがいくらでもすすんじゃいそうないい塩梅でうまいです!
続いて、前菜。有機野菜の下には、鮭・帆立・烏賊・エンガワ。魚介系をあまり得意としないあたくしでも美味しくいただけます。お野菜も新鮮!
カップにはいったスープは、ごぼうの香りが豊かでれんこんの食感が残りドロリとしてます。スプーンですくって「食べる」感じ。こんなお野菜のうまさがぎゅーっと濃いスープは初めて!
メインのときは、取り分け用のお皿をもってきてくれたので、肉も魚もどちらもいただけました。鱸はある意味想像どおりのお味でしたが、付け合せのお野菜が、姫大根・赤チコリ・芽キャベツ・菜の花というこだわりぶり。ノイリー酒のソースというのは甘めで素材の味を引き立てる感じでした。
デザートのアイスクリームにかかった何種類かのベリー類のソースがまた絶品!紅茶には小さな焼き菓子もついてきて、もう大満足。期待していた以上のお料理におしゃべりもはずみ、楽しいオフとなりました(語彙が貧困で美味しさが伝わらないな~。さくら★さん、フォローお願いしますね)。
次回は自然派ワインも一緒に楽しみた~い!ごちそうさまでした。
7位
2回
2017/07訪問 2017/07/16
前菜3皿、パスタ、メイン、デザートのランチコース3,240円をいただきました。
選ぶお皿によってプラス料金がかかります。
トウモロコシのパンナコッタ イタリア産ゴルゴンゾーラチーズのソース
冷製スープ ゴルゴンゾーラがトウモロコシの甘みを引き立てます。
前菜5点盛り合わせと自家栽培の無農薬野菜たっぷりのバーニャカウダソースのサラダ
スモークサーモン、タコ、カレー風味の鶏ハム、チョリソーなどなどボリュームたっぷり。
季節のホワイトアスパラガス パルマ産生ハム添え(プラス324円)
アスパラはしゃきしゃきとみずみずしく、モロッコインゲンとメロンも美味。
自家栽培のズッキーニとジェノベーゼソース自家製スパゲティ
手打ちパスタがもっちもち♪
鱗をカリッと焼いた甘鯛のソテー
カラスミを散らしたパリパリのウロコ焼き。イタリアンパセリのソースがきれいです。
シェフ特製の手作りデザート
3種盛り合わせ。
食後はかわいらしいカプチーノをいただいてお腹いっぱい♪ごちそうさまでした。
<2015年2月>
毎月届くDMで、特別企画「ジビエとワインの宴」の開催を知り、初めてディナーにうかがいました。
ジビエの特別コースに厳選ワイン&日本酒がついて10,800円也。
千葉県大多喜の猪、千葉県成田市の真鴨(青首鴨)、千葉県佐倉市の雉鳩、北海道の蝦夷鹿 を使ったお料理は以下のとおりです。
~Antipasto~
1.猪の頬肉、鴨の砂肝、大根、ジビエのスープ
2.猪の頭肉のテリーヌと、猪バラ肉の自家製ベーコンを巻いたホワイトアスパラガス
3.ジビエの盛合わせ(その壱)
・青首鴨のロースト ゴディバチョコレートリキュールのソース
・猪の骨付きスペアリブ
・雉鳩と鴨のつくね風 四街道市の戸田養鶏場さん卵添え
・猪タンの炙り
~Primo Piatto~
4.ヤリイカに詰めたジビエ(蝦夷鹿・猪)のサルシッチャ風と、じゃがいもの自家製ニョッキ イカスミのソース
~Second Piatto~
5.ジビエの盛合わせ(その弐)
・フィアンティーヌをまとった蝦夷鹿のロースト 青森県産カシスの自家製ジャムとともに
・青首鴨のコンフィ
・猪の赤ワイン煮
~Dolce~
6.吉野葛で作った抹茶のニョッキ 苺とぜんざい アカシア蜂蜜と生姜風味のジェラート添え
~Caffe~
~小菓子~
7. 自家製生チョコレート
厳選ワイン&日本酒
(スプマンテ)
日本 アルガーノ・シプマンテ・露是(ロゼ) 2011年 勝沼醸造(山梨県甲州市勝沼町)マスカット・ベリーA
(白ワイン)
フランス ブルゴーニュ・ブラン・ポサンジェ 1999年 ルモワスネ(ブルゴーニュ地方コート=ドール県) シャルドネ
(赤ワイン)
イタリア ガッティナーラDOCG 2008年 トラヴァリーニ(ピエモンテ州ヴェルチェッリ県ガッティナーラ) ネッビオーロ
イタリア アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコDOC 2008年 ルイジ・リゲッティ(ヴェネト州ヴェローナ県近郊)コルヴィーナ、ヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラ
(日本酒)
醸し人 九平次 “ポンヌフ”(純米吟醸) 2013年 萬乗醸造(愛知県名古屋市) 山田錦 精米歩合55%
(ワインリストになかったプレゼントワイン)
インド シラーズ 2013年 スラ・ヴィンヤード シラーズ
お肉の火入れが過剰気味なのはやや気になりましたが、ワインとともに野生の味を堪能しました。ごちそうさまでした。
<2014年6月>
日曜日のお昼に久しぶりの訪問。
「シェフの日」限定の特別メニュー2,500円(税別)をいただきました。
アンティパスト2品
・イタリア産ホワイトアスパラガス入り男爵芋の冷たいヴィシソワーズスープ
・本日の特製前菜と自家栽培の無農薬野菜たっぷりのサラダ バーニャカウダソース
プリモピアット
・自家栽培のズッキーニと自家製ジェノベーゼソース香るスパゲティ…私
・イタリア産ポルチーニ茸のスパゲティ(プラス500円)…ずんち
セカンドピアット
・ハンガリー産の鴨のロースト(プラス300円)…私
・「チバ・ザ・ポーク」旭市の林SPFポークのロースト 粒マスタード添え…ずんち
ドルチェ
・シェフ特製本日のデザート
カフェ
今日のカプチーノはピカチュウ♪
小菓子
いつもと同じ4品
特別価格というだけあって、リーズナブルなコース料理でした。
特に林SPFポークのローストは、じゅわっとジューシーで脂身もしつこくなくてうまかった~
ハンガリー産鴨との勝負は、チバ・ザ・ポークの勝ち!
ドルチェが選べなくなったり、手打ちパスタがなかったり、サービスにやや難があったり…とちょっと残念なところもありましたが、充分満足できました。
ごちそうさまでした。
<2013年1月>
あけましておめでとうございます\(^o^)/
今年は初めてイタリアンおせちを予約してみました。
特製イタリアンおせち三段重(3~4人前) 16,000円(11月までに予約した割引価格、12月予約だと16,800円)
<壱の重> 黒トリュフの香りとともに
1.「明石より」天然の鯛(レンコダイ)の香草焼き
2.「明石より」蝦夷鮑の柔らか白ワイン煮
3.ブイヤベースで煮たニューカレドニア産の天使の海老と北海道の帆立
4.ノルウェーサーモンと帆立の自家製テリーヌ
5.「山形より」特選山形牛(部位:ランプ)のローストビーフ
6.「スペインより」団栗を食べて育つイベリコ豚のローストビーフ
7.「フランスより」ブルターニュ産の鴨胸肉のロースト
8.「四街道市の戸田養鶏場さんの玉子」と大和芋、ズワイガニ、モッツァレラチーズ入りフリッタータ
9.イベリコ豚のソーセージ
10.「イタリア産のハム2種」パルマ産生ハム&トスカーナ地方伝統サラミ“サラミトスカーノ”
<弐の重> 季節の柚子の香りとともに
11.ボッリートミスト(鶏のブイヨンで煮たイタリア式の煮物)とパスタペンネ
12.「北海道より」蝦夷鹿の自家製テリーヌと蝦夷鹿のソーセージ
13.イイダコと紋甲イカの墨煮 ヴェニツィア風
14.明石タコのマリネとじゃがいもとインゲンのインサラータ&スモークサーモン、イクラを散らして
15.彩り野菜のギリシャ風マリネとグリーンオリーヴ
16.「四街道市の大橋さんより」房総鶏のカチャトーラ(猟師風トマト煮込み)バジル風味
<参の重> 当店特製の甘味をご堪能ください
17.「この秋収穫した自家栽培の」甘~い安納芋の粗挽きスイートポテト ローストした胡桃と松の実を散らして
18.逸品!色々ドライフルーツの赤ワイン煮
19.クリームチーズのマルブレと自家製フィグログ
20.栗のバターソテー
21.アーモンドのビスコッティ
22.「ローズエキスを使用した」バラの香りのフィナンシェ
23.「ヘーゼルナッツペーストを混ぜ込んだ濃厚なチョコレートを使用した」イタリア生まれのジャンドゥイヤチョコレートのガトーショコラ
24.「栗の粉を使用したトスカーナ地方の伝統菓子」カスタニャッチョ
大晦日のお昼にお店にとりにいき、1月3日までが賞味期限ですが、家族4人で元日の夜までに重箱はきれいにからっぽに(^^;
鮑の白ワイン煮はやわらかく、マリネはさっぱり、ガトーショコラはほんとに濃厚♪
どのお料理も美味しくいただき、お正月からワインがすすみました~
ごちそうさまでした。
<2012年11月>
日曜日のランチ♪
小春日和のとってもよいお天気なので、電車で行って、帰りは約8kmの田舎道を歩く計画をたてました。
ふふふ、これなら昼間からワインをいただけますよん☆
今回は2人ともランチAコース2,100円にしました。
・スプマンテ 840円
ロータリ・タレント・ブリュット・N.V シャルドネ100% シャンパン方式で作られた北イタリア・トレンティーノの泡 香りがよいです~
・ミネストローネとフォカッチャ2種
・フロマージュKOMAGATAのチーズ盛り合わせ プラス315円
ホワイトチーズ、人参チーズ、パルミジャーノ、赤ワインでウォッシュしたチーズ の4種に、無花果と紅玉リンゴの2種のジャム、フィグログがそえられてます。前回よりバージョンアップしてる!これで315円はほんとにうれしい♪
・本日の特製前菜盛り合わせと自家栽培無農薬野菜たっぷりのバーニャカウダソースのサラダ
気仙沼産鰹のたたき、伊豆下田の金目鯛、千葉県産マーガレット豚の自家製ハム、ミラノ風リゾット(サフラン風味の焼きリゾット)、スモークサーモン、水牛のモッツァレラチーズ、オムレツ がのったサラダ。お野菜も紫芋や南瓜などたっぷり。前菜も前回よりパワーアップしてますね~
・白ワイン 945円
ヴィン ソアーヴェ ソアーヴェ クラシコ 2011 イナマ ガルガーネガ100% イタリア・ヴェネトの辛口ワイン
・活ズワイガニの旨みたっぷりトマトクリームソース 自家製タリアテッレ プラス315円
あたくしのチョイス。蟹がたーっぷりの濃厚なソースです。うまい~
・宮城県産ヒイカとイカスミの自家製タリアテッレ
ずんちのチョイス。取り分け用のお皿とカトラリーも持ってきてくれたので、かわいいヒイカをあたくしもいただきました。でも、やっぱり蟹の勝ちかな~
・焼き立ての温かいアップルパイ(青森産紅玉りんご)アカシア蜂蜜と生姜風味のジェラート添え
ほかほかアップルパイと冷たいジェラートのハーモニー♪
・紅玉リンゴのトルタ アカシア蜂蜜と生姜風味のジェラート添え
自家製りんごジャムとアーモンドクリーム入りのタルト。
・カプチーノ
きょうはドラえもん♪
・小菓子
ビスコッティ、バラのフィナンシェ、黒ゴマのチュイル、自家製キャラメル
本日も大満足。お正月用にイタリアンおせち16,000円も予約し、上機嫌で2時間歩いて帰宅しました。ごちそうさまでした。
<2012年9月>
土曜日のランチにうかがいました。3年ぶりです~
(デジカメを忘れてしまい、慣れないスマホで撮影したのでぼけぼけ画像です。ごめんなさい)
ランチAコース 2,100円とBコース 2,625円 を1つずつ注文。ノンアルコール・シャルドネ・スパークリング 525円と「フロマージュKOMAGATA」のチーズ盛り合わせ315円もつけちゃいました。
・本日の特製前菜の盛り合わせと、十数種類の自家栽培の無農薬野菜たっぷりのバーニャカウダソースのサラダ
トマトのゼリー寄せ、カツオのたたき、オムレツ、水牛のモッツァレラチーズ、自家製ボイルハム、生ハム がサラダの上にのっかってます。以前よりパワーアップした前菜ですね♪
・自家製パン
グリッシーニ、フォカッチャ、黒ゴマのフォカッチャ オリーヴオイルをつけていただきます。
・「フロマージュKOMAGATA」のチーズ盛り合わせ
パルミジャーノ、ホワイトチーズ、赤ワインでウォッシュしたチーズ の3種にゴーヤージャムとフィグ・ログが添えられています。濃厚なチーズ!うまいです。ノンアルコールじゃなくて、やっぱりワインがほしくなっちゃうな~
・イタリア産フレッシュポルチーニ茸の ”自家製タリアテッレ” +525円
「欧州キノコの王様」がたっぷり入ったペペロンチーノ風味のパスタ。タリアテッレがもちもち!ボリュームもかなりあります。
・自家栽培のオクラとジェノベーゼソースの”自家製タリアテッレ”
Bコースのパスタは少なめになりますが、バジルソースがよくからんでうまいです~
・館山産のスズキのソテー サルサヴェルデのソース
イタリアンパセリとワインビネガーの緑色のソースがかかり、からすみが周囲にちらしてあります。
メイン料理用のカトラリーはラギオールでした。
・デザート盛り合わせ
自家製イチジクジャムと胡桃のトルタ、カスタニッチョ アカシア蜂蜜と生姜風味のジェラートぞえ、ティラミス
通常は+315円ですが、ぐるなびクーポンで無料になります。イチジクは佐倉産を使用しているそうです。
・小菓子
ビスコッティ、バラのフィナンシェ、黒ゴマのチュイル、自家製キャラメル
おー、なんだか小菓子もパワーアップしてる!こんなに甘いものが食べられてしあわせ♪
・カプチーノ
きつねさんが可愛い♪
本日も大満足のランチでした。ごちそうさまでした。
<2009年10月>
天然キノコを食べるぞー!とはりきって、土曜日のランチに行ってきました。
ランチメニューは、Aコース1,449円からシェフのおすすめ3,990円まで5種類。この秋から価格と内容がかわったそうです。
Bコース1,890円とシェフのおすすめの逸品・安納芋でつくったスウィートポテト(2個)300円を注文。天然キノコは同行者ずんちがDコースを注文し、前菜の焼きリゾットに添えられているのでそれを取り分けてもらうことにしました。
前菜のサラダはトッピングが選べるようになり、鹿児島産若鶏とチーズのロートロをチョイス。あいかわらず、野菜が新鮮でうまいです。パスタは2種盛り合わせで、煮込み野菜の菜園風ソース「オルトラーナ」スパゲッティとちょっぴり辛めのシンプルなトマトソースペンネ「アラビアータ」。
取り分けてもらった天然キノコは5種盛り合わせ。秋を感じますね~。
デザートの濃厚なティラミスも美味しゅうございました。カプチーノのうさぎさんの耳が短かくなってしまい「まだコドモですけど…」と一言そえられたのもほほえましく、満腹満足、ごちそうさまでした。
<2009年7月>
イタリアンな気分の日曜日のランチ。ふと思い立って長年の懸案事項であったカステッロに電話すると満席とのこと。がーん!でもイタリアンのランチを食べたーい!ということで、こちらへ。
Aコース¥2,100で、パスタは「桃とチェリートマトの“冷製カッペリーニ”ミント風味」プラス¥525、デザートは「イタリア産ジャンドゥイヤチョコレートのガトーショコラ イタリア産蜂蜜と生姜風味のジェラート添え」を選びました。
前菜は、「イタリア産水牛のモッツァレラチーズのカプレーゼと自家栽培無農薬野菜たっぷりの大地の恵みのサラダ バーニャカウダソース」。珍しい「アイスプラント」も入っていて、美味しいサラダです。
カッペリーニは、「桃とトマトをあえた素麺」という見た目のまんまでした(^^;。これでプラス¥525だったら、前菜に「フランス産ホワイトアスパラガスのパンナコッタ」をプラスしたほうがよかったかも…。
濃厚なガトーショコラに添えられた「イタリア産蜂蜜と生姜風味のジェラート」はうまーい!プラス¥315でデザートおかわりもすてがたいけど、ここはがまんがまん。ごちそうさまでした。
<2008年8月>
休日の午後1時過ぎに夫と二人でランチに行きました。南ユーカリが丘にある「自家栽培の無農薬の安全野菜」がウリのリストランテ。駐車場からはちょっと歩きますが、街路樹の緑が豊かな歩道を通るので距離はあまり気になりませんでした。
テーブル席の一番奥にオープンキッチン、ガラス張りのワインセラーや個室もあって落ち着いたよい雰囲気。冷たいおしぼり、布のナプキンとサービスもなかなか。これは期待できそうです。
ランチコースは軽めのセット¥1,575からシェフおすすめのフルコース¥3,990まで5種類。
Aコース:前菜、パスタ、本日の特製デザート、食後のカフェ、自家製パン ¥2,100
Cコース:Aコースにもう1種の前菜とメイン ¥3,150
を注文し、前菜とメインはシェアすることにしました。
まず、パンとオリーヴオイルがきました。オリーヴオイルをつけてあっというまにいただいてしまうと、続いて共通の前菜「ボイルハムと大地の恵みのサラダ バーニャカウダソース」。さすがにウリのお野菜はうまい!バーニャカウダソースとハムの塩分がきいていてワインをいただきたくなります。
Cコースの2品目の前菜は「トマトと青しそのガスパチョ 富浦産釣コチのカルパッチョ オクラとミョウガソース トマトのジュレ」。お料理の説明もきちんとしてくれます。こちらはもう少し塩分がほしい感じがしましたが、滋味あふれる夏野菜の素材を活かしているのかな。
パスタはAコースだと少し量が多くなるようです。夫は「自家栽培オクラとフレッシュトマト、からすみのスパゲッティ ぺペロンチーノ風味」、私は「自家栽培オクラとジェノベーゼソースのスパゲッティ」。どちらもアルデンテのスパゲッティにソースがよくからんでうまい!オクラの下ごしらえも丁寧で非常に好感がもてました。
メインが運ばれる前に前菜とパスタで使ったカトラリーが下げられ、「メインはシェアなさいますか?」と聞かれました。はいと答えると、取り皿とメイン用のカトラリー二人分をセッティングしてくれるのもうれしいですね。3種類から選んだメインは「明石産スズキのソテー バルサミコソース」。お魚はシェアすると2口ほどでなくなってしまいましたが、つけあわせの茄子、じゃがいも、かぼちゃがまたまたうまい!まさに主役はお野菜!美味しゅうございました。
デザートの前にドリンクを聞かれ、私はカプチーノ、夫はカフェラテをチョイス。デザートは5種類から選んだのですが、夫の選んだトスカーナ伝統の栗の粉を使用した焼き菓子「カスタニッチョ チョコレートソース」は濃厚でカラメルソースのかかったジェラートもうまかったのに対し、私の選んだゼリーとフルーツの盛り合わせは見た目はかわいかったけどちょっと物足りませんでした。パンナコッタにすればよかったかなー。
ボリューム感には少し欠けるかもしれませんが、どのお皿もレベルが高く、満足感はありました。ごちそうさまでした。
8位
1回
2012/06訪問 2012/06/23
ナポリ風ピッツァに自家製完熟トマトをトッピング♪ オソロク倶楽部
<2012年6月>
梅雨の晴れ間の土曜日のランチにうかがいました。
12時半を少し過ぎた時刻、店内は家族連れで満席の大盛況なので、リストに名前を書いて待ちます。暑くもなく寒くもない気候のせいか、テラス席の人気が高いですね。でも我が家は「どちらでも」を選んだので、さほど待つことなく、店内に案内されました。
注文は、ピッツァを一人1枚ずつ。どちらもおすすめの自家製完熟トマトをプラス100円でトッピングし、ドリンクセットにしました。
・マルゲリータ900円+自家製トマトトッピング100円
・アンチョビホットピッツァ1,100円+自家製トマトトッピング100円
・アイスミントティー(ドリンクセット200円)
・ノンアルコールビール(ドリンクセット200円)
ノンアルコールビールを200円で飲めるのはうれしいですね~
私がいただいたアイスミントティーは、ミントの香りも味も濃くてさわやか!夏にぴったりですね。
で、ピッツァが1枚ずつ順番にやってきました。
最初は、マルゲリータ。自家製完熟トマトがたっぷりのってます。石窯で加熱されたトマトのなんと甘くてうまいこと!!うまみたっぷりなので、これは絶対のせるべし!
1枚目を食べ終わると、2枚目のアンチョビホットピッツァが!アンチョビとオニオンがきいてます。自家製唐辛子オイルも結構辛くて、ノンアルコールじゃないビールが飲みたくなる~
お隣のテーブルのカップルは、2枚目のピッツァを食べきれずに持ち帰っていましたが、我が家はきれいに完食!ほんとに美味しかった!!ごちそうさまでした。
<2009年11月>
みなさまのレビュー拝見してずっと行きたかったピッツァレストランと石窯パン屋さん。9月に訪問したら臨時休業でふられてしまい、2か月後にリベンジ!日曜日のランチにうかがいました。
我が家からは、千葉県道64号千葉臼井印西(ちば・うすい・いんざい)線を通って向かいましたが、看板が出ているので迷わずにたどり着けました。直近の曲がり角には電飾看板まで設置されていてびっくり!うちのナビに食べログ登録の住所を入力しても全然違う場所に連れて行かれそうだったので、看板があって助かりました。
社会福祉法人印旛福祉会が運営する障がい者のための就労支援施設。オソロクというのは、所在地の小字である「怖録(おそろく)」からつけた名前だそうです。
http://www.ur-net.go.jp/chiba-nt-tomonokai/town/gourmet/080912.html
施設は、石窯パン工房とピッツァレストラン「Pizzeria Osoroku」にわかれていますが、まずはレストランで腹ごしらえです。
静かな田舎にテラスのあるウッディーな建物。天井は高く、テーブルがゆったりと配置されています。窓も木枠の二重ガラスのサッシであたたかみがあっていいですね~。
メニューはピッツァ5種、パスタ2種。それぞれプラス200円でドリンクが付きます。
ピッツァ
・マルゲリータ(トマトソース・モッツァレラチーズ・バジル)900円
・マリナーラ(トマトソース・オレガノ・にんにく)900円
・ベーコンホットピッツァ(トマトソース・自家製唐辛子オイル・ベーコン・オニオン)1,100円
・アンチョビホットピッツァ(トマトソース・自家製唐辛子オイル・アンチョビ・オニオン)1,100円
・はちみつピッツァ(パルメザンチーズ・シナモン・はちみつ)900円 バナナトッピング100円
パスタ
・エビのピリからパスタ(トマトソース) 900円
・エビのジェノベーゼパスタ 900円
デザートは300円で、かぼちゃプリンやガトーショコラなど。
で、マルゲリータ、トマトソースのパスタ、かぼちゃプリン、セットドリンクの紅茶を1つずつ注文しました。
ピッツァとパスタにはスープがつきます(冬季以外はサラダのようです)。
熱々のトマト味のスープはあったまる~♪
高温の石窯で短時間焼くというピッツァはスープが飲み終えるころすぐにきました。直径25cm、ほぉ~、本格ナポリピッツァです♪もっちもちの生地がうまーい!
パスタも結構なボリューム。フレッシュなトマトソースがたっぷり、エビもぷりっぷり♪ピッツァを少しとっておいてソースをぬぐいたかった~。
かぼちゃプリンはどっしりとして素朴な美味しさでした。
帰りがけ、レジの脇に「イタリアンおかき」があったのでそれもお願いして会計。その後、お隣のパン屋さんで
・ロングチョリソー280円
・食パン(北海道産小麦「オホーツク」100%) 250円→200円
・舞茸味噌おやき160円
・焼きカレーパン160円
・きなこあんぱん160円
の5点、960円を買って帰りました(イタリアンおかきはパン屋さんでも売ってました)。
どれも丁寧につくられたパンです。カレーパンもチョリソーもおやきまで意外(?)なことにとてもスパイシーでうまい!
他の種類も試したいのでまた来よう!ごちそうさまでした。
9位
1回
2009/09訪問 2009/09/18
仕事で水戸へ行ってまいりました。総武本線(船橋)→東武野田線(新鎌ヶ谷)→新京成線(松戸)→常磐線を乗り継ぎ、片道2時間半。せっかく時間と労力をかけて出張するんだから、やっぱり何かゲットして帰りたいということで、食べログでこちらをピックアップしたのでした。
今までお土産でいただいたことのある「水戸の梅」は、甘いもの好きのあたくしには珍しく、苦手なお菓子だったのですが、こちらの「水戸の梅」は全然違うというのです。地図をプリントアウトして準備万端!現地での任務終了後、電車を1本遅らせて水戸駅から歩くこと10分弱で、迷うこともなくこちらに到着しました。
駅前からのメインストリートにあってこちらだけ周囲と空気が違う老舗の落ち着いたたたずまい。店内には打ち水がしてあり、しっかりと手入れの行き届いた清潔感があります。ガラスケースにはお目当ての水戸の梅のほか、生菓子がいろいろ並んでいました。
水戸の梅は小ぶりなので、他のお菓子も買ってみようかな。店員さんにおすすめをたずねると、栗をつかったものはいかがですかと何種類かあげてくれました。それじゃ、水戸の梅¥95と栗蒸し羊羹¥150を4個ずつください。
経木を敷いた箱に丁寧につめてくれました。自宅用かお遣い物かと確認をし、さりげなくお天気の話などしてくれるやわらかな接客も素敵です。原材料表示と消費期限のシールはOA化されていて、ちょっと意外というかさすがというか。ちなみに、水戸の梅は5日後、栗蒸し羊羹は2日後が消費期限でした。
さて、帰路はのんびりと常磐線(土浦)→成田線(我孫子)→(成田)→成田線を乗り継いで無事に帰宅。往復283kmのミニトリップとなりました。
夕食後のデザートに水戸の梅、翌朝のおめざに栗蒸し羊羹をいただきました。
どちらも上品なあっさりとした甘さです。水戸の梅は、こしあんと紫蘇の葉のハーモニーが素晴らしい!お口の中でとけていく感じがたまりません。生菓子より日持ちするし、もっとたくさん買えばよかった~
電車を1本遅らせてでも訪れる価値のある名店だと思います。ごちそうさまでした。
10位
1回
2009/11訪問 2009/11/22
土曜日のランチに八街まで行ってまいりました。「祭舟」が2009年11月13日に「黒むぎ」と店名がかわってリニューアルオープンしたのを知らずに先週訪問したところ、正午過ぎですでに満席、待ち時間はだいぶ長くなるといわれてあえなく退散。11時半の開店時刻にあわせてリベンジです。
車じゃないとちょっと不便な所なので広い駐車場完備。途中、寄り道したので開店数分後に入店しましたが、先客はすでに数組。靴を脱いで1階の掘りごたつ式の6人掛けテーブルに案内されました。
ランチコースはすべて1,050円でサイドディッシュとソフトドリンクのビュッフェがつきます。
ランチA:にぎり
ランチB:天ぷら、刺身、ごはん
ランチC:天ぷら、十割そば
ランチD:姫ちらし寿司、十割そば
ランチE:ばらかきあげ丼、十割そば
ランチF:にぎり、十割そば
自家製十割そばは無農薬特別契約栽培のそば粉100%使用です。で、あたくしはCを選びました。なんたって、店名が「黒むぎ」に変わって「十割そば真剣勝負」と宣伝してますし、入口には電動石臼もまわってたので期待できそうです。
でも!こちらの目玉は、サイドディッシュのビュッフェでした!!
茶碗蒸し、海老クリームコロッケ、大根と烏賊の煮物、煮魚、白菜の漬物、蒟蒻のピリから煮、無農薬大豆の自家製味噌使用のあら汁、充実のサラダ各種、ワラビもちやブラウニー、コーヒーゼリーなどのデザート、コーヒー、ジュース、アールグレイやジャスミン茶もそろえたお茶…というラインナップ。デザート以外をちょっとずつ持ってきたつもりなのに、これだけですでに腹八分目です。しかも、どれもきちんと調理されていてうまいです。茶碗蒸しには帆立と銀杏が入ってるし、ドレッシングも手づくりみたい。これは、ビュッフェだけでも千円以上の価値があります。
なので、後からやってきた天ぷらと十割蕎麦はフツーに美味しいけど、あまり印象に残らず。そばつゆも天つゆも味付けは薄めでしたし…。
満腹だ~苦しい~と言いながら、デザートもひととおり食べてみないと気がすまない悲しいサガ。別腹におさめたブラウニーは濃厚で特に美味しゅうございました。さすがに紅茶までたどりつけず、卓上の無農薬麦茶をいただいてごちそうさま~。
ホールのお姉ちゃんも板前さんも感じはいいし、とても気持ちよくお食事できました。これでたった1,050円というのは、どう考えても原価割れていないでしょうか…。
正午にはすでに1階も2階も満席になってました。2階席になると1階のビュッフェコーナーに行くのも大変そうなので、早めの時間がおすすめです。
2009年に197本のレストランレビューをアップしたようで
そこからベスト10を選ぶのはとてもむずかしいのですが
そのときどれだけ感動したかなーと思い出しながら順位をつけてみました。
こうして振り返ってみると「美味しいものをちょっとだけ」と言いつつ
かなり食べた1年だったな~。
ごちそうさまでした!