IDぴょん吉さんのマイ★ベストレストラン 2011

初訪問：1/2010

元々、熱いスープにコシある麺が大好きなラーメン派なる私…
けど、好みの店は「ここぞ」という決め手のないまま過ぎ去った日々幾年

が、その日が…　|　|ω◕)ｷﾀﾖ|　|◕ω◕)ｷﾀﾖ|　|(*◕ω◕)ﾉ ｷﾁｬｯﾀﾖ♫
といっても、ハマりだしたのはいつのことやら自然の業
箸おろしの印象は然程でもなく、普通に美味しいラーメンイメージ…

だけども…自身の心の内には少しも気が付かず、いつの間にか通う足
脳が欲するのか、体が欲するのか、または本能か…　月の引力か…


…ああ、うまい
この汁に溺れるほど…

訪問日降順↓

１：「中華そば・大盛り」
今日のお昼は何を食べようか迷ってBMを覗いてたら
以前から気になっていたこちらに決定・・・初訪です

到着してみると開店前でしたので…店前も無人です
開店時間前まで散歩でもしようかと思案してたら私の
後ろに並び始めたお客さん…あっという間に10人弱

そんな人気店とは知らずに獲った朝ポール

店内はＬ字のカウンターが８席…で、一番奥へ座ります
注文はロングドレッドの店主さんに直接告げます
「普通は何ｇ位ありますか？」→「１５０ｇ位です」

「大盛り中華そば」お願いします！

…店主さんの所作はとても丁寧…一度に４杯作ります
混んだら一人で大変だろうに…と、ボーっ思っていたら
６分ほどでできあがりです…「熱いのでお気を付け下さい」

はーい、いっただきっまーす

スープ…煮干しの香りがいい感じに漂います
お！エグミの角がいい具合に丸まってますね…
これは美味しい！…不思議な旨さとコクだ

煮干し主体の魚介出汁に旨味の醤油と脂
…こんなに奥行きがある中華そばは…最近記憶にない
出汁成分と隠し味を探ってみるが…素人なので不明

でも、…で食べた…のようなスパイス的な奥深い香り…

三河屋の麺…これまたいい具合に鼻に嬉しい芳しさ
固さ、歯応え、喉越し共に…旨い
なんてったて、このスープ超ド級のうまいぜトリップです

で、肉…こりゃ、ローストポークだね…贅沢な肉ですよ
柔らかいながら歯応えがありつつ、しっとりしてて・・・絶品
肉にもスープとは別の隠し味を感じます…不思議な旨さ

店主さん、こりゃーいい仕事してますねー・・・（ｴﾗｿｰﾆ）

正直申しまして驚きです…こんな旨い中華そば体験…
何気に★ポイントを気にし過ぎては本当に旨いラーメンを
食べそこなっちゃうって証拠ですね…

私の中の煮干し中華そばNO'１です　ごちそうさまでした
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２：「特製そば・大盛り」
三日前に食べた中華そばがあまりにも衝撃的な旨さだったので再訪しちゃいました
しかも、明日からラーメン文化のない土地へ一週間の出張なので食い納め（？）です
…で、注文は「特製そば」の大盛りです…えぇ、初回同様旨かったですよ…はい

久々にお気に入りのお店ができてご機嫌で帰りました　　ごちそうさまでした
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３：「肉盛りそば・大盛り&ねぎ」
肉盛りそばはデカくてうんまいチャーシューが3枚です…そ　し　て　ねぎ…香りヨシ！
◔‿◔)　はい　いつも通りペロッと大盛り平らげ美味しかったです　　ごちそうさまでした
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４：「麺初め」
私の醤油系チャンピオンに会いに約半年ぶりの久訪です
注文は『特製そば』の「大盛りをカタ」でお願いしました
いつの間にかカウンターの高台ができたようですね…

スープ
最後に頂いたのは去年の夏前だったでしょうか…その頃と風味、味などが変わりました
…多分、寸胴のブレではなく、根本の出汁素材自体に変更があった模様です

個人的に感じたのは「いりこ」の種類（大きさ）だと思いますね
若しくは「いりこ」を減らした分、違う魚介出汁を増やしたような印象でしたが
決して、コスト削減とか質を落としたというようなイメージではありませんでしたが
独特な個性がある旨味が半減したようです

麺
気のせいかもしれませんがスープが変わった影響か麺も随分と変わったような気がします
やや低加水っぽく、イメージとしては太めの博多麺みたいな食感が目立ちます

旨味としては以前同様に十分ありますが、それまでの小麦風味溢れる歯ごたえのよい
麺と比べるとやや劣ると感じてしまったのは…やはり変化したスープのせいでしょうか　　　

豚
見るからに美味しそうな豚も変わりました
しっとり食感は以前と変わりませんが、以前のスパイスのような不思議な香りが弱くなると共に
邪魔にならない程度ですが、私の苦手なパクチー（コリアンダー？）の香りが足されたようです

味玉
それまではたまに固めのときがありましたが、今回の食感はとてもベターで美味しいアタリでした

久しぶりのラーメンは新しい味も美味しく誰もが「受け入れ易い」味になったかもしれませんが
この程度の味でしたら他の店でも体験できそうな旨味レベルだと思いました

私としては
この店にしかない独特なスープ、云い方を変えれば「芸術的な醤油スープ」だったのですが
「万人に認められる無難なスープ」へと日和ったような気がしました

人気が出てくると味が変わる巷のラーメン屋と変わらないのかという残念な思いで店をあとにしました
あの個性ある素晴らしいスープは幻と化したのでしょうか…
それまでは私の醤油系チャンピオンとして「マイ★ベストレストラン」三位に選んだのですが少々残念です

とはいえ、美味しいラーメンだったことには違いはありませんが、私の今回の評価は下げざるを得ません
時間を置き、再確認したいと思います

こちらのとんかつを一言で説明すると「天国に一番近いとんかつ」…なんです

営業時間と定休日の変更のお知らせは画像をみてね

最終レビューは⑩　　訪問順↓


①【ロースかつ定食】
久しぶりの蒲田でＣＰ度高い美味しいとんかつ屋さんを発見しちゃいました
自宅からバイクで飛ばして２６分…初訪です

高台には「ヒマラヤ ナマック岩塩」のミルに「ペルー、アンデス インカ塩」や
「アンデス岩塩」…などの他にお決まりの「ソース」と「グルメミル」に「醤油」
「一味唐からし」などもあります…この塩のバリエーションはとても素敵です
とんかつは「塩派」な私にとって「かゆいところに手が届く」的なイントロです

注文は『ロースかつ定食』…１０分ちょっとで出来上がりました
まず、てんこ盛りのご飯と豚汁に漬物が出され…メインのとんかつです
とんかつはフライヤーから上げられた後１分強ほど余熱で肉を休ませます

かつの表面積は標準サイズですが、衣を含む厚みが３ｃｍ弱の厚みです
綺麗なキャベ千にレッドキャベツも飾られます

豚汁…具は大根がメインですが、安らぎ感あるホッとする味は旨いです

かつ…そのまま頂こうと箸で持ち上げると…なんか、好い香りがふわ～ん
期待感が高まります…揚げ油具合は高温のようで、衣がサックリしてます
ほんのりピンクの肉質は食感を意識するタイプですが、とても香りが好い

これは、上等な旨い豚ですね…噛んだ瞬間に高度な新鮮さを感じました
…なにも浸けなくてこれほど感動するのは…そうそう経験できません

その旨さを引き出す店主さんも然ることながら、流石の「林ＳＰＦ」ですね

期待の三種の塩でも頂きました…
そのなかでも「ヒマラヤ　ナマック岩塩」が随分と変わった味なのですが
気に入っちゃいました…変わった味、変わった旨味、変わった香り…云々
うまく表現ができませんが、このとんかつに最強に合います

けっこう特徴がある香りと味なので、好き嫌いがあるかもしれませんが…

キャベ千はまず、ソースで頂いてみました…このソースもまた旨いんです
甘口なのですが、ふかーい旨味…って云うのでしょうか…うまいんですよ

とんかつに合う細切りキャベ千自体はとっても瑞々しく、甘く、サッパリ～
キャベ千同士の間の空気感みたいな、柔らかさが何ともいえなく程好い

炊き立ての熱々ご飯は…新米ですか？とっても艶々で甘く粒々感も旨い

ちょっと驚きです…とんかつ、衣、塩、ソース、ごはん、豚汁…全てが旨い
しかも、たったの９００円でこのＣＰ…しかもご飯とキャベツのおかわりできます
私もキャベ千だけおかわりして…一気にお気に入りの一軒となりましたよ

…なんてったって、あの３種の塩とソースが全て旨く楽しかったですね…
正直なとこ『ロースかつ定食』は★４なのですが、塩等の他のアイテムで
★４．５にＵＰですよー！これが上ロースとかになると…先が楽しみです

食後直ぐに再訪したいと決意！…美味しかったです…ごちそうさまでした

…ああ…日本酒で逝ってみたい

②【上ロースかつ定食】
約一週間を置き再訪です
…勿論、目当ては『上ロースかつ定食』です

どうやら、各定食の違いは肉の厚みの差のようですね
よって、揚げ時間と余熱で火を通す時間が変わってきます
ロースかつで一分強、上ロースで二分ほど…
一番厚い特上ロースは約三分以上かかると…私の腹時計

因みに、その計測は全て店主さんの腹時計…ではなく勘…
素材の性質を知り尽くした経験と熟練した技ですね

上ロースのかつ断層はほんのりピンクです
厚みは約３５mmほどあり、とても新鮮そうな香りが立ちます
…普通のロースかつのときよりも強く感じます

噛むと…肉はしっとりと柔らかいです
温かく美味しい肉汁が口中に溢れ出ます

これはもう…とんかつ好きには堪えられない豚の宴です
この豚はやはり塩が合います…肉汁にバツグンに合います

前回までは高台の塩が三種と思ってましたが
実はもっと種類がありました
今回は四種の塩で頂きましたが、ナマック以外は…
どれがどれだか…わけが分からなくなっちゃいました

とりあえず、全部美味しかったのは間違いありませんが…

さーて、次回は『特上…』の予定です…楽しみ楽しみと
食後すぐに楽しみが増しちゃいました

③【特上ロースかつ定食】
とりあえず、全メニュー制覇するまでは毎週来ようと思いながら…今日は何を食べようかなと
「特上ロース」か「カツカレー」か迷ったけど、店に入ったとたん『特上ロース』を注文してました
…無意識に

余熱時間を計ってみたら…きっかり３分３秒（？）…もちろん、店主さんは野生の勘のみです

こちらのお店、店内照明が蛍光灯なのと、私の安いカメラのせいで写真写りがイマイチですが
約４㎝ほどのかつの断層中心部は綺麗なピンクレア…噛んでみるといつもの爽やかな香り…
肉質しっとりと柔らかく、目を瞑ると溢れる肉汁に自分の溜息が聞こえるだけ… し　あ　わ　せ

衣はさっくりと香ばしく、肉の舌触りが何ともいえない柔らかさに、鼻から抜ける肉汁の…君

ぎゃふん…ってな感じの安くて美味しい特上ロースはとんかつ好きな方にはとってもお勧め
…今回はなにも浸けずに半分、塩で半分頂きました…これは最高に日本酒向きですね ＾＾

店主さんご自慢のふんわりキャベ千にとん汁…実際、これだけでも満足できる秀逸レベルです
謙虚で寡黙な店主さんはいつになったら夜営業やって頂けるのか？…喉が待ち遠しいです！

④【カツカレー】
メニュークリアー予定を着々と熟しているのは、天然フリーダムな私には珍しいこと
ということで今回は『カツカレー』にしました

カレー…家庭的なカレーで味は甘め、ルーの量はとてもたっぷりあります
カツはスプーンでカットできる柔らかさで、カレーによく合います…衣加減もグッド
カレーのルーと衣の香ばしさに美味しい肉が混ざると…何とも云えない満足感…

口の中の出来事はカツカレー好きには堪らない状況になっています…喉越しも…

ごはんはカツの下にも隠れてあり、ボリューム満点です
…多分、太っ腹大将に云えば、もっと大盛りにもしてくれると思いますよ
ふわふわキャベ千にはソースはかけずに、カレーのルーで…カレーサラダです！

こんな美味しいカツカレーが９００円って…とても喜ばしくＣＰ抜群に高いですよー
次回は店主さんご夫婦お気に入りの『ヒレかつ定食』です…とても楽しみなんです

⑤【ヒレかつ定食】
さて、最後に残ったメニューは『ヒレかつ定食』…ということになりました
お店の奥様にも私が店内に入るなり「ヒレでしょ？」と見抜かれてましたし…

衣
まず、なにも浸けずに、塩も振らずに頂きました
最初に感じる心地よさは衣の旨さです
その旨さとは…爽やかな揚げ油の香り、衣の香ばしさ、焼き立てのパンのような香ばしさ…
カリッとした食感、口の中で崩れる様…こちらの衣は堪らない旨さです　　
そう、衣だけでも旨いんです
衣だけでもおかずになるほどなんです

ヒレ
連鎖的な衣の旨さと重なるヒレ肉はとてもしっとりとして柔らかいです
この香り、爽やかな香り、肉の繊維全体に散る肉汁が噛むことにより口中に広がりだします
あー…こんなヒレかつは未だかつて頂いたことはありません（←ﾏｼﾞ）
とんかつ好きな方、ヒレかつ好きな方が食べたら必ず納得することでしょう…

では、この店のメニューで何が一番好みでお勧めか？と問われたとしたら、とっても困ります

ただ、私の次回の注文は今までに「とんかつはロースに限る」という考えを一気に払拭させた
『ヒレかつ定食』にするつもりです

手抜きという文字の欠片を微塵も感じさせない「キャベ千」に「とん汁」だけでも秀逸です
旨かったです…ごちそうさまでした

⑥【ヒレかつ定食】…未更新
「とんかつはロースに限る」の格言を一気に払拭させた『ヒレ』の旨さを再確認しに参りましたが
…ホント旨かったー　　私がヒレが食べたくなったときは必ず檍に来ようと思います
でもなー…ロースも旨いからなー…実際の注文の時は迷っちゃうなー…ヒレかなーロースかなー…それが問題だなー

⑦【上ロースかつ定食】…未更新
新年お初のとんかつは、お気に入りのこちらで「かつ初め」です
今日は『上ロースかつ定食』にしました
店主さんに「お名前が檍（ｱｵｷ）さんなんですか？」と訊ねたら
店主さんは「故郷の地名なんです」とのこと…故郷は鹿児島県曽於市末吉町の檍（村？）で「檍小学校」ご出身だそうです
ですが、開店以来に地元の方は訪れたことがないそうです…どなたか檍出身の方はいらっしゃいませんか？
グーグルマップで検索したら、すんごい山奥みたいだからなー…　　

⑧【夜営業開始】
大体、月２回ペースほどお邪魔しているコチラ
GW前は私の仕事が忙しくGW最中はこちらはお休みだったので３週間ぶりくらいかな…
今日から１７時～２１時までの夜営業を始めたってことで早い時間に行ってきました

ええ、昨日までは飲むつもりだったんですけど夜半からの仕事が入っちゃってお酒はお預けです
ドリンクメニューは「アサヒビール」と「八海山」でした…八海山はイキたかったなー（残念）

今回の注文は『特上ロースかつ定食』をお願いしました

肉の様子は画像をご覧いただくと分かりますがヨダレもんです
こやつをなにも浸けづにかぶりつきます
…肉はしっとりで溶けきらない脂の甘さと優れ肉の旨味が口いっぱいに広がります

これは堪りません

いつもの塩たちや醤油でも頂きましたが…ナマック岩塩がこのとんかつの脂に最上級に合います
一切れ一切れと頂いてるうちに皿からとんかつが消えてくが寂しく感じるほどです

⑨【特ヒレかつ定食】

こんにちは…はやし ヒレ子さん
先日　初めてお会いした時から　何故か　いつもあなたのことを　思ってしまいます
…そう　あの素敵な肉笑顔　うっすらと　輝き滴る　肉汁　そっと触れると　吸い込まれそうなほどの　肉香
そう…あの日の素敵な褐色のワンピースから　チラリと　大胆に　こぼれる　柔らかで　マシュマロのような　肉肌
あー　ボクはもうダメです　あなたのことを考えると　胸が苦しくて　張り裂けそうなんです　
甘噛みでは　すまされません　強く　きつく　ギュッと噛みたいんです　…そして　舌の上で…　あーーー
なんにも　いらない　あなたが　あなたが　衣ワンピースを着たまま　傍にいれば　それだけで　十分　幸せなんです
でも　きっと　噛みたくなります　ええ　そう　衣ワンピースの上から　かみたいんですぅーーー
のみこみたいんですーーー　きゃーーーっ　　　ゴックン。　ひれーーー…。


夜営業からメニューに「特ヒレかつ定食」が追加されました
赤みの肉断層は普段はもっと火が通ってますが、空いていた時間帯だったので
レアレアでお願いしました（忙しいときは控えましょう）

部位によって火の通りの変化があるため、それぞれの食感が楽しめます
ここのヒレは最高に美味しいので是非検証してみて下さい
CPの高さも実感すると思いますよ


⑩【カツカレー】

カツカレーは私の親友です
（ヒレかつは私のアイドルです）

⑪【特上ヒレかつ】

初豚はアイドルに本噛みカブリツキごっくん

１：ちゃーしゅー油めん　

店内は１２人ほど座れる変形Ｖ字カウンターで注文は直接口頭です
私は「チャーシュー油めん」、友人は「キムチ納豆油めん」をチョイス
店内に麺の固さが選べる張り紙があったので、元い「麺固」に変更…

「チャーシュー油めん」　
でかいバラチャーシューが５枚、丼の表面を旨そうに陣取ってます
白ネギのみじん切りと削り節が「混ぜてくれー」と訴えてるようですね

とりあえず、そのままよーくマゼマゼして・・・いただきまーす

麺…おっ！と驚くような鼻に抜ける小麦の香りとコシが…旨いですよ
噛みしめると小麦の甘い旨味も口いっぱいに広がる、好みの麺です
とにかく、歯応えが抜群に楽しく、小麦の旨味が強いです

ベースの醤油系のタレも麺によく合って今迄経験したことない味です
で、またこの柔らかい豚が麺とタレとの相性に顔がニンマリするほど
小麦の旨味と豚の旨味に脂の甘みが重なるとまさに最強な油めん

名付けて・・・スーパーめん

最後までなにも足さずにイケちゃうほど、箸が上下にリピートします
でも、試しに「すりごま」と「唐辛子」をさじ半分くらい投入してみました

この唐辛子はラー油を作ったときの唐辛子でしょうか…かっらいです

でも、この辛味が旨味を増長させ、美味神経と痛感を同時に刺激し
本能を突き破るが如く獰猛な動物のように、不思議な旨味へ変化し
…簡単に申し上げると、辛くて旨い…って云うんでしょうかね…ぇぇ

友人の唐辛子さじ山盛り一杯入れたという「キムチ納豆油そば」を
少し頂きましたが、これは旨い！私のとは違った悪魔的な旨さです

名付けて・・・デビルめん　

…調子に乗って残った納豆とかズルズル食べちゃったら…あとから

メチャ辛です…玉のような汗がドッと吹き出し、舌全体が燃えてます
帰りの車で駒沢通りまで到達した頃、やっとヒーヒー感治まりました

食後も「又来よう…」と思ったほど旨かったです…絶対に来ま～す
私のピンポイントにハマった旨い[油めん]でした…ごちそうさま～…

２：油めんま　

先日食べた油めんを再び食べたくなり約二週間ぶりに夜の９時頃…
注文は「油めん＋めんま」…申告は「かため（麺）、少な目（脂）」です

麺は前回に比べやや柔らかい感じですが･･･プリッと感が旨いですね

味玉は格別な柔らかさと味加減で、私の味玉人生経験でＮＯ’１かも
すりごまをたっぷり振り、唐辛子をちょっと･･･ピリッとした辛さがグッド

…ピリピリっとキターッ！この辛さが何ともいえなく旨い（実際は少量）

旨さと辛さに慣れたので、もう少し唐辛子を・・・と、チョイチョイっと…
ありゃー！イッパイ入っちゃったよ･･･しょうがない･･･旨いからいいか
で、まぜまぜ･･･うーひーっ辛い、うー旨い、ひー辛い、うーひーうー・・・

前回来た時にこの唐辛子は辛いぞ･･･って、体で学習したはずなのに
又やってしまった･･･でも、旨いからしようがない　　ごちそうさまでした

あっ、メンマの味は辛さで???でした…次回は[バリカタ]って云ってみよ

…旨い破顔を抜いた私の汁なし系ＮＯ’１です


３：しらがねぎ油めん　

こちらの「油めん」の評価に対し少々悩んでいたので三度目の正直です
今日は生憎の雨の日でpm1:30頃…注文は『油めん＆しらがねぎ』…
店員さんは「あぶらしらかたすく」と厨房の相方に伝えていました ＾＾

意味は皆様（一部）ご存じの通り『油めん・しらがねぎ・麺固・脂少なめ』

まず、混ぜます…テキトーですが…混ぜます…とりあえず、そのままで
…今迄通り…旨いです…ただ…この状態だと★４止まりなんですね…
ただ…この激辛唐辛子を（今回は匙３分の２位）足し、混ぜ込むと…

グーンと旨さがアップするんです…辛いのが苦手な私でもこりゃ旨い！
ヒー辛い旨い、ウー旨い辛い…はい、ここで決めました★４、５っす

今回は後半ラー油も足してみましたが、辛み度がドスンと増しましたよ
…特に辛いの好きな方にはお勧めです…＆苦手な方も…ちょっとなら

次回はお初の汁系「ちゃーしゅーめん」で辛～く逝ってみたいと思います

４：ちゃーしゅーめん　

そういえば、こちらはラーメンもあったのですよー…ではではと、出発！

スープ…甘めのスープのイメージはなんとなく味噌ラーメンっぽいです
味噌の香りでないと思いますが、甘さといい、コク風味共に味噌っぽい
塩分的には強さはなく、豚骨ベースはしっかりなので美味しいです…

麺…油めんとは違う、普通の中華麺っぽいです…
…普通に美味しい麺ですが、油めんの麺と比べると、ちと落ちるかな…

豚は共通でトロトロに美味しいですが、やはり…この豚は油めん向きね

少々、スープの甘さに飽きてきたので、唐辛子を少しだけ投入しました
…抑えて入れたのに…辛い…でも、旨い…恐るべし赤い粉マジック…

でも…油めんの旨さ度合いが大きくラーメンはイマイチ感がありました


以上【辛しや】メニューはほぼ制覇（キムチ納豆油そばはパクリもん^^）
…結果「旨い油めんのお店」っということでレビューＵＰしまーす

今後も『油めん』が食べたくなったら、即こちらを思い出すことでしょう…
って、レビューをカチャカチャ書きながら…また食べたくなってきたぞー

ある夏の夕方、豚好き仲間二名で初訪です

生ビールを注文してからメニューを見ますが、沢山あり過ぎて迷っちゃいます…なので
ホールの女性店員（ｲﾃﾞｯﾁ）さんにお薦めメニューを訊ねると丁寧に教えてもらえました
で、とりあえず「むねたたき」と「バリ塩キャベツ」＆「鳥丸焼」です

胸たたきは、ポン酢系の玉葱のみじん切りがかかっていてサッパリと美味しいです
バリ塩キャベツは、その名の通りバリっとして、あと引く塩ダレがクセになりますね

「鳥丸焼」…期待を見透かされたような、旨そうなビジュアル溢れながらの登場です
店員さん「いでっち」がとっても分かり易い説明で、鳥のあらゆる部位の説明をしながら
大きい肉ばさみで解体していきます…いでっちの流れるエロい指の作業にうっとりです

…さあ、いただきます…塩・柚子胡椒・醤油ダレの三種も小皿に付きます

鳥は…とっても柔らかくてジューシーで味が濃く繊細さもありながらも大胆な旨みです
…料理の旨味の表現を全て持ち合わせているような焼き加減は幸せ感に浸れます
この柔らかさとジューシーさはどうやって作られるのだろう…などと考えながら消滅…

私はすべて何も浸けづにそのままの鳥の味を楽しんじゃいました…旨い鳥の証です…

普通の鳥好きな大人でしたら、この「鳥丸焼」一羽はペロッと平らげられると思いますが
他のメニューも美味しそうなので、いろいろ食べて皆でシェアするのがいいかもです・・・

でも、次回はこの「鳥丸焼」を一人で占領したいですし…次回訪は間違いありません！
全てに非の打ちどころがないほど満足な鳥！…美味しかったです…ごちそうさまでした

…でも、鳥丸なべが気になる気になる


ある夏の夜、豚好き友人と再訪です

鳥の丸焼を一人占めしたくて再訪しましたが…ぐっと堪えて、お初の丸鍋にトライです
テーブルにコンロを置かれると暑いので食べ頃になるまで調理場で炊いてもらいました

鳥白湯鍋です…肉は文句なく旨い…溶けゆくじゃがいもが、鳥スープを吸い旨い…
醤油ダレ…薬念醤や柚子胡椒に辛子醤油…全てとっても相性よく美味しく頂きました
…で、〆はラーメン…鳥の旨味が凝縮したコクあるスープに箸が止まりません

とっても美味しく楽しかった…次回は鶏丸焼に貪りつきたいです…ふ～、お腹いっぱい


夏の終わり頃に鶏好き友人と再訪です

友「何処に飲み行く？」「渋谷の…でも行く？」
Ｐ「…どこでもいいけど…鳥好き？」
友「うん…好きだよ」
Ｐ「あっそー…じゃあ、いいとこあるから…」

っというわけで再訪です

ここの鳥はじっくりロースターで焼き上げるので…格別です
友人も美味しいと感激してました　　ごちそうさまでした

３：ミックス定食…10/2011
昨夜からフライ系が食べたかったのですが、近場に行きたいお店がなく我慢…
っということで、お気に入り『ミックス定食』を頂いてまいりました…久訪です
少しの間、消息不明の…おじちゃんは痩せちゃいましたが、元気にホール係…

メンチカツ…肉汁溢れる絶品
チキンカツ…ジューシーでプリプリ
コロッケ…ころころイモは風味満点
ハムカツ…カリカリ食感はフライの王者
キャベ千…これぞカツ屋の糸キャベ千
ご飯…炊き加減よくふかふかで甘い
味噌汁…家庭的でホッとする味

ボリューム満点で何を食べても美味しく、ご飯とみそ汁お替り自由って…すごい

２：とんかつ定食…3/2011
揚げ場のオネエサンの後ろ姿に見とれながら…きましたきました　と　ん　か　つ
とんかつ自体の大きさは、よくあるサイズですがランチとしてはやや大きめですね
右奥にコロッケを枕にしたハムカツが恥ずかしそうに、こちらを窺っております・・・

いっただっきま～す

初めとんかつは何も浸けずに頂いたのですが、下味がいい具合に効いているので
そのままでも十分旨い…このとんかつは塩が一番合いそうなのでパラパラっと…
うん・・・正解ですね、衣のサクッとした食感を壊さずに、肉の旨味が引き立ちます

ソースや醤油でも頂きましたが…塩が合う！衣が旨く、揚げ油が上等な証拠です
オネエサンは油に集中し、寡黙に旨々とんかつやメンチなどを揚げています…
特にハムカツは歯応えが楽しいですね…コロッケはじゃがいもの風味満載ですよ

元気があったらこのソースかけたハムカツでごはん一杯食べられそうな旨さでした

こちらは何を食べても美味しいし安い！しかも、ごはん味噌汁のおかわり無料です
ごちそうさまでした・・・次回はチキンカツを狙ってみたいと思います…満足満足…

因みに、オーダーの一番人気はジューシーなメンチとチキンカツにコロッケ２が付く
ミックス定食のようですね…いつも満足させてくれるコチラはお勧め度ミックスです
…いやっ、マックスです

１：ミックス定食…1/2011
友人三人と到着したのがam11:10頃でしたが「営業中」の札が出てますね・・・
店内には既に３人ほどの先客さんが座っていました…早めに開けてくれるようです
…で、奥のテーブル席へ案内され三人とも「ミックス定食」を注文しました

そですね、私の友人も私のオーダーを見習うようになってきました…成長です
ふむふむ・・・（なーんて、私は食べログレビュアー様を見習ってますし）…ホホホ
…３分もしないうちに味噌汁の配膳です…そのときに気さくなおじちゃんに

みられました・・・私の手が震えてることを・・・おじちゃんは「まだ早いよ（笑）」
へ？早いって時間帯のことでなく、年齢のことですよね！おじちゃん！ってば！？

まっそんなことはどうでもいいですが、程なくしてメインの配膳・・・おじちゃんは
「味噌汁定食お待ちっ！」ぶははははー（誰かの真似）って、どうみても山盛り
ミックスフライ定食です！ボリューム感バツグンじゃ　あーりませんか（ﾁｬｰﾘｰ浜）
半割れのデッカいメンチ、ピンポン玉強の大きさのコロッケが二つにハムカツと
とりカツがデーンとまな板の鯉状態で横たわります…ではでは、ソースだーって

で、メンチがとってもジューシーですね！肉汁がジューッって口の中で溢れます
ポテトコロッケは潰しすぎないコロコロもあって風味もジャガ風味溢れてますよ
ハムカツは今夜布団の代わりにかけて眠りたい（はて？）くらい懐かしい歯応え
サクサクなチキンカツはジューシーでキチンと鶏の味（当たり前）でご飯が進む

そそ・・・こちらの衣は最初に味付けしてあるのか不明ですが味がいいですね…
揚げ油か肉汁のせいなのかな…ソースをかけなくても十分に美味しいですね

あと、ご飯ですが最初はやや少な目かなと思ったのですが私には丁度良い量
味噌汁はとても家庭的な味で…ガキの頃を想い出すような涙ものです…はい

友人（じじー二人）もとっても満足して「美味しかった」って・・・へへ、ちと嬉すぃす
お腹いっぱいで外でたら…西麻布の交差点近くのとんかつ行列は…スゴイ！
二時間後の今でも胃もたれや脂感は全くなく、さっぱりしたイイ揚げ上手でした

いやー・・・昨日バイクでコケたせいで体中が痛くてイタくて…でも美味しかった
個人的な感想ですが、初めての方はこちらの尊大なミックス定食をお薦めします
だって、ボリューム満点なんですもん

うん

大阪から電車に揺られ約一時間、郡津駅から歩いて15分…やっと着きましたよ
食べログうどん部門日本一、しかも東京から一人麺旅、しかも八月の初Ｐ（？）

注文は[ちく玉天生醤油]…食後に連食の予定があるのでセットはお預けです
うどんの茹で時間は圧力鍋で約８分、蒸しが約２分…で、お待ちかねの着丼…

太さは私の知る讃岐系うどんと比べると細目で、瑞々しく透き通る純白色

一本箸で摘み持ち上げ、手で延ばしてみましたが…結構アシが強いですねー
そのまま頂くと、不思議な弾力感を感じます…しっとりしながらも粘る強いコシ
噛むと口の中で存在感が強調します…うどんのコシも様々だと改めて認識

とはいえ、このうどん…不思議な弾力ある粘るコシは喉で踊ります

香りは…とっても新鮮な小麦っぽさを感じる爽やかさ…驚くほど噛み心地よく
喉を啜り抜けるときの清涼感とモッチリとしたチュルチュル感が堪りません・・・
口に入れてから噛んでるだけで楽しく、口中美味しく、喉が美味しく、香りよく

啜っているうちに、他店と小麦の種類が違うのか？圧力鍋のせいか？などと
考えさせられるうどんで私的には女性的でとっても繊細なうどんともいえます

割るとトロトロな黄身を放出する玉天は絶妙加減にうどんを包み込みながら…
…これまた堪りません…思い返すだけでも唾液腺が緩みます

ちく天…衣はカラッと揚がり、踊るうどんとの変化を楽しめますが、このちく天
ナニやら旨いです…お世辞抜きで今まででスペシャルNO'1なちく天食感です

えっ！？「生醤油はどうだったか？」…うどんに驚き過ぎて記憶にありません

艶、柔らかさ、しなやかさ、粘るコシ、伸びるアシ、モッチリ感、歯応え、喉越し
という、うどんの良いところを全て持ち合わせた驚きの大阪絶品うどんでした

美味しかったです…ごちそうさまでした…

…これにて、2011夏の大阪麺紀行のレビューアップ打ち止めでーす…

営業接待で利用させて頂きました…予約して初訪です

注文はビールの他に「野菜の刺身」に「イサキの刺身」と
「天麩羅」を二人前に「めごち」と「海老の寄せ揚げ」です

野菜の刺身…味が濃い新鮮夏野菜がとても爽やかです
イサキの刺身…今が最高の旬と教えてくれる旨味凝縮
で、各種天麩羅…

まず、盛り付けが粋です…この構図だけで一杯イケます

衣の降り方…サックリしてとっても歯応えが好いですねー
強めな揚げ加減ですが、スッキリと油切れも完璧です
カリッと揚がった天麩羅を箸で掴む感触は固めですが…

いざ、口に入れると崩れる衣と身の心地よさは天下一品
天麩羅屋さんが胡麻油を使用する意味がよく分かります

各々のネタの鮮度はもちろん、どれも食べてて楽しいです
しかも海老や魚の尻尾も旨い…新鮮ネタを使ってる証ネ

誰でもご存じの某有名天麩羅店でも頂いたことありますが
こちらの天麩羅の揚げ方は何処にも勝る一級芸術品です
・・・奥深い天麩羅の職人技を堪能しました…

今回はご飯などの〆は頂きませんでしたが、次回は是非
天麩羅の他に「かさご煮」＋ご飯なども頂きたいと思います

大満足でした…ごちそうさまでした

バイクでツーリング途中に初訪…何処かで一泊しようかと考えて発見し
ググってみたら驚きの高評価…茹だる暑さにもヘコタレて参ってしまうし
このまま帰るのも味気ないと思い、一宿二飯の休息に利用しました

宿のオヤジさん…とっても話好きで笑顔が絶えない味のあるお爺ちゃん
と、いろいろ切り盛りしてらっしゃる娘さんがこれまた丁寧でお優しいお方

とりあえず、午後の二時過ぎに部屋に入った途端、気絶すること二時間
お風呂が沸いたお知らせ頂き、大きな湯船でゆっくりと疲れを癒し蘇生
又々、部屋で黄昏た頃にビールが飲みたくなり食堂へ降りると丁度夕食

食事の詳細は画像をご覧頂くとして…

これは、期待以上の豪華な魚介料理がテーブルにのせられます…
各刺身にずわい蟹に大きいメバルの煮付けや岩ガキ…
ずわい蟹ってこんなに旨かったのかー…と、改めて認識させられました

失礼ながら民宿レベルを超えてますね…その日獲れた日本海の新鮮な
魚介に堪能させられました…太平洋側では味わえない旨さでしたよ…

新鮮魚介って、美味しさは当たり前ですが…香りが抜群にいいです

ご飯には沢山の蛤のお吸い物…とっておいたウニと煮付けで最高の〆
一見、普通の民宿のご飯のようです…みかけだけじゃない旨さですよ

その晩はお腹いっぱいで、夜の９時頃から朝の６時まで大爆睡…幸福

…翌朝の７時…
朝食がこれまた豪華…胃に優しいあっさりおかずは毎日でも旨そうです
納豆に温玉潰してかき混ぜて…デザートはいつ食べたか忘れたほどの
オレンジ色の憎いヤツまで…至れり尽くせりで、朝からお腹いっぱいに…

このあと、部屋で３０分ほど休み、極楽のような一時に別れを告げました

こちらの料理は全てが美味しかったです…しかもこのＣＰの高さがグッド
私も各地の民宿に泊って、宿飯経験ありますが、ここは旨～い民宿です
毎朝、市場に仕入れに行くお爺ちゃんと全てをこなす娘さんの二人三脚

次回来るときはもっとゆっくり来たい…そんな心温まる美味しい宿でした

年にそうそうある訳じゃない高評価は自身への勲章のように嬉しかった…