1回
2017/06 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
北新地に隠れ家イタリアンがOPEN!!ピノッキオのグルメな大冒険♪
アミューズは「ほおずき」
「ほおずき」
沖縄産ゴールドラッシュの冷製スープ
沖縄産ゴールドラッシュの冷製スープ
「カントドーロ」(赤)・「ダリラ」(白)
自家製フォカッチャ
天然鱧のベニエと野菜のマチュドニア
天然鱧のベニエと野菜のマチュドニア
天然鱧のベニエと野菜のマチュドニア
天然鱧のベニエと野菜のマチュドニア
桜肉のタルタルとフランス産キャビア
桜肉のタルタルとフランス産キャビア
竹炭のフォォカッチャ
カントドーロ
賀茂茄子と活鯵のマリネ 冷製フェデリーニ
賀茂茄子と活鯵のマリネ 冷製フェデリーニ
賀茂茄子と活鯵のマリネ 冷製フェデリーニ
藁で燻した備前牛リブロースのロースト
藁で燻した備前牛リブロースのロースト
藁で燻した備前牛リブロースのロースト
藁で燻した備前牛リブロースのロースト
「サンスペリー」の「カベルネ・ソーヴィニヨン」
備前牛♪
厳選五種の豆 バナナ 屋久島もちごめ玄米茶 ※写真は同席させていただいた、食べログ女王・なおちぇんさんから拝借m(_ _)m
記事URL:http://blog.livedoor.jp/pyonko730/archives/52247318.html
2017/06/20 更新
北新地にOPENした、イタリアンレストランのレセプションにお招きいただきました♪
地下街から出てすぐ、梅新沿いのダイコクドラッグの並びのビルの4F。
『RistorantePinoccio』(ピノッキオ)
店内は広々と落ち着いたカウンターが10席。
完全予約制、コースのみの提供になります。
こちらの中山シェフは、神戸北野のフレンチの名店「ジャン・ムーラン」ご出身。
名門のホテルでの経験も長く、フランス、そしてイタリアで長年腕を磨かれた方。
まずはシェフ直筆のメッセージカードでお出迎え。
この特別感に、すでにテンションMAX(*´▽`*)
・・・なのを悟られぬよう、あたしってば、新地のレストランぐらい、
お忍びで年中通ってるのよ〜的な余裕の表情で、あちこちキョロキョロ物色ww
きゃぁ〜〜〜!!カウンターの手元に引き出しが〜〜〜っ((o(´∀`)o))
カトラリーやお箸、ナプキンクリップなんかがオシャレにコンニチワ〜♪
お店のイメージキャラ「ピノッキオ」が、そこかしこに潜んでる遊び心が素敵♥
この空気やったら泡スタートでしょ( ̄ー ̄)b
さて、お任せコースのスタートです!!
◆アミューズは「ほおずき」
こんなもん、食通のあたくしにとっては珍しくもなんとも・・・
ナニコレ!?めちゃ美味しぃ〜〜〜!! ※ごめんなさい、初めて食べましたw
甘〜い果肉がぷっちんはじける食感はミニトマトのよう。
バニラのようなココナッツのような、濃厚な香りがたまりません!!
◆沖縄産ゴールドラッシュの冷製スープ
素材の甘味を存分に生かした、ナチュラルなスープに華を添えるのはフォアグラソテー。
スープからしてヤラレタ感炸裂です(;´∀`)
この濃厚な美味しさには・・・ワ・ワインクダサイ・・・
◆「カントドーロ」(赤)・「ダリラ」(白)
このワインを作る「フェウドアランチョ」はイタリア、シチリアのワイナリー。
ラベルの楽譜はシチリア版ロミオとジュリエットの物語を歌ったシチリア民謡だそう。
「カントドーロ」と「ダリラ」は、国際品種と地産のブドウのブレンドによるワイン。
この「ブドウ品種の素晴らしい出会い」を、シチーリアに伝わるカントドーロ(男性)と
ダリラ(女性)のラブストーリーに重ね、ラベルには、この「愛の歌」の楽譜が♪
まさに「出会い」を演出する、ドラマチック過ぎるワインやないですか〜(*´▽`*)
白の「ダリラ」(FeudoArancioDalila)は、穏やかな芳香で口当たりも良く、
あらゆるお料理を美味しく演出してくれそうな、三歩下がって影踏まず的な、
控えめ目な女性のような印象。ほのかな酸味は「女の武器」w
・・・とまぁ、ワインだけでも一本の記事が書けそうな勢いなのは
シェフのチョイスしてくれたワインが素敵過ぎたからって事でww
◆自家製フォカッチャ
◆天然鱧のベニエと野菜のマチュドニア
夏を告げる鱧。トマト、オクラ、ミョウガ。お皿の上に広がる「夏」。
しまった〜。「ほうずき」からのぉ〜、「とうもろこし」からのぉ〜夏野菜畑!!
そうだったんか、夏やん!!
めっちゃ夏やんかっ!!
今頃になって気付いたわ!!
鱧のベニエに添えられてるのはパクチーの花。素敵すぎる演出(*´▽`*)
サックリ軽い衣を纏った、ふわっふわの鱧♪
そしてパクチーの花は演出だけじゃない事に気付く。
一緒に食べるとめちゃ美味しい!!
パクチーLOVEなあたくしですが、花は初めて食べましたわ。
またしてもヤラレタ(;´∀`)
ちなみにシェフの奥様は野菜ソムリエだそう。
そりゃかないませんわww
◆桜肉のタルタルとフランス産キャビア
涼し気なガラス器の「夏」攻撃からのぉ〜、突然の石!?
このメリハリに、いきなりハートを射抜かれました(*´▽`*)
キャンドルの柔らかな光までも味方に付け、あぁ・・・ずっと眺めていたい・・・
うそ。速攻で食べますがなw
タルタルに寄り添うのは、ビーツとチーズのチップ、そして甘夏。
下にはパンが敷かれ、お料理の美味しいところを逃しません。
甘夏の爽やかな香りの後に追いかけてくる、
濃厚なビーツのソースとキャビアの醸し出すハ〜モニィ〜♪
あっさりと癖のない桜肉を濃厚に演出します。ん〜、ヴォ〜〜ノッ!!
◆竹炭のフォォカッチャ
◆カントドーロ
「ダリラ」と「カントドーロ」はペアでいただかない事にはw
シチリア男のイメージ(って実際には知らんけど)で、さぞかし濃く、情熱的なものを
想像してたんんですが、驚くほど軽く、フルーティーな、ライトな赤。
こちらも「ダリラ」同様、どんなお料理にもオールマイティーに合わせられそうです。
◆賀茂茄子と活鯵のマリネ 冷製フェデリーニ
活鯵には「だだちゃ豆」のペースト。
添えられた海老チップスの上からは、カラスミパウダーが散りばめられています。
独特な香りが添えられ、鯵が、冷製パスタが、恐ろしく美味しくなってますよ!!
フェデリーニって何?上に乗ってるパリパリの事?なんてアホな事聞いたのは内緒w
そしてお肉の登場!!
◆藁で燻した備前牛リブロースのロースト
藁で香ばしく燻して仕上げます!!
めっちゃテンション上がるぅ〜〜〜♥
トリュフ香る冬瓜のソースと、キュウリにくるっと巻かれたジャガイモ添え。
まずは燻香を存分に感じたいので、そのままパクリと頬張ると・・・
頬張った瞬間にお肉が溶けていきました〜〜〜(*´▽`*)
この濃厚な旨味の備前牛に合わせるのは、あの「シャネル」が米国、ナパバレーに持つ
ワイナリー「サンスペリー」の「カベルネ・ソーヴィニヨン」。
芳醇で華やかな芳香のフルボディの赤のチョイスはお見事としか言いようがありません!
濃厚な脂の旨味には、さっぱりといただける冬瓜のソースがベストマッチ!!
圧倒的存在感のメインの一品でした!!めちゃめちゃ美味しかった〜!!
ふぅ〜〜〜、満腹(*´▽`*)
そして別腹起動(`・ω・´)b
◆厳選五種の豆 バナナ 屋久島もちごめ玄米茶
緑のアイスは、何ともち米と玄米茶を混ぜたもの。
未知の食感、そして芳醇な香り!!
バナナやナッツが散りばめられた、幸せ過ぎるデザートと
アイスコーヒーを楽しませていただきました♪
以上6品のコースが10000円!!
(※お料理のみ・税・サービス料別途)
北新地で10000円ですってよ兄さん!!
さらにこだわりの料理を加えた10品・13000円のコースもあり。
勝負ディナーに、是非っ!!
お魚料理、パスタまでは、少なめのポーションですが、メインは存在感絶大な
お肉で締め、さらにデザートもたっぷりという、明らかに女子大喜びパターンやね♪
美味しすぎます。
満足すぎます。
シェフのトークも軽快で心地よく、惚れてしまいそうでした(*´▽`*)