今月は2度台湾に行くことになってしまったが、第一弾の目的は台湾ではなくJALのビジネスクラスに乗ること。だんだんビジネスクラス機内食ヲタっぽくなってきた(笑)
とはいえ、台北2泊40時間滞在となれば、かなり食べ歩くことができる。
嬉しいことに、季節的に諦めていたマンゴーを前回大感動した ICE MONSTER で食べることもできたし、ちょうど台北アリーナで開催されていた女子テニスの台北オープンも見ることができた。(WTAツアーなのに入場料無料!)
食べ歩き詳細は、
R923Eの海外食べ歩き+α(台北) に掲載したが、それよりも日本航空のビジネスクラス機内食の方が知りたいという向きには、
ビジネスクラス機内食をご覧いただきたい。16社の国際線ビジネスクラス機内食レビューを詳細写真付で見ることができる。
■1枚目:
ICE MONSTER(☞
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-359.html)
オリジナル・フレッシュマンゴーかき氷(Mango Avalanche/原創新鮮芒果冰)(NT$180≒520円)
前回は新メニューだったらしいので、古くからあるというメニューを試してみた。
結論は、新メニューの方が完成度が高いという印象。というのも、最終的にシロップ不足に陥ってしまったからだ。
先日気になっていた長瀞の
阿左美冷蔵にも行ってみたが、氷自体は阿左美冷蔵の方が微妙に美味しいかもしれないが(かもと書いたのは、私には明確な差は判断できなかったという意味)、やたら濃くて浮いてしまっていたシロップのバランスが悪いという印象だったので、値段を無視してもトータルではこちらの方が上という評価だ。
値段を考慮したら阿左美冷蔵なんて論外。大した努力でもないのにマスコミが煽っていい気になっているだけだ。企業家としては評価できるが、同じ企業家でもこちらの店の社長の方が立派だ。儲け主義とは経営スタンスが異なる。
■2枚目:
盛園絲瓜小籠湯包(☞
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-358.html)
上海小龍湯包(8個)(NT$110≒310円)
小龍包と言えば、本場上海よりも台湾の方が有名。鼎泰豐がその代表だが、有名税がかかっているのか値段が高い。安くて美味しい小龍包屋を探そうと思っているわけだが、この店は現時点で第2位だ。
■3枚目:
阿川蚵仔麺線(☞
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-357.html)
蚵仔麺線(NT$50≒140円)
牡蠣大好きの私が、前回初めて食べた蚵仔麺線に魅了されて出かけたのがこの店。
行きやすい場所にあることも手伝ってか日本人には有名らしく、日本人比率の高い店だった。
■4枚目:
張春涼麵(☞
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-356.html)
張春涼麵(NT$30≒85円)
胡麻ダレの冷やし中華の写真に惹かれて、朝食として食べてみた。
麺は日本の方が好みだが、ラー油に馴染むゴマダレは絶品。これで100円もしないのだ。
■5枚目:
小上海(☞
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-360.html)
小龍湯包(10個)(NT$120≒340円)
皮の表面が餅みたいにベトベトした独特な小龍包。
お味はさっぱり系で食べやすいが、好みからはやや外れる印象。
■今回の旅の費用
往路航空券: 10510円(成田>台北桃園、スクート航空)
復路航空券: 43289円(台北桃園>香港>羽田、キャセイ航空ビジネスクラス往復分の半額)
現地宿泊費: 4945円(NT$1735/2泊、うち1泊はドミトリー)
飲食交通費: 4346円(NT$1525)
国内交通費: 2260円
旅費合計: 65350円
●海外訪問国リスト:
http://r923e.blog109.fc2.com/blog-entry-58.html