浜田信郎さんが投稿した一二三(広島/呉市)の口コミ詳細

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一二三/ラーメン、おでん、豚料理

4

  • 夜の点数:5.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

呉の屋台のフルコース

目指すは口開け
日曜日の午後6時半。「一二三」の開店を目指して到着すると、まだお母ちゃん(女将さん)が開店準備の真っ最中。
「ごめんよ、7時過ぎになりそうじゃ」と、温かな笑顔で迎えてくれる。

その時間を使って、呉の酒場街をぶらりと散策。そして7時過ぎに戻ってくると――今度は大盛況!
おでん鍋の前に奇跡的に空いた席を見つけ、そこに腰掛けると、まずは「アサヒスーパードライ」(中瓶・650円)をオーダー。ここから、呉の夜の宴が始まる。

鮮度抜群! まずは名物「ナスビ」
メニューを眺めながら「最初のつまみは何にしよう?」と考えていると、隣のお客さんが「ナスビ」(400円)を注文する声が聞こえる。
ああ、そうだ。これも「一二三」の定番のひとつ。
注文を受けると、お母ちゃんがその場でナスをカットし、塩もみして即席浅漬けを仕上げてくれる。ボリュームたっぷりで、そのまま食べても美味しいし、好みで醤油を垂らしてもいい。

おでんは呉の優しい味――「アキレス」に「棒天」
瓶ビールの次は、濃い目の「麦焼酎」(水割り・450円)に切り替え。そして、目の前のおでん鍋から選んだのは、「アキレス(牛すじ)」(170円)、「あつあげ」(120円)、「棒天」(120円)。
ほんのり甘めで優しい味付け――これが「一二三」のおでん、いや、呉の屋台のおでんなのだ。
練りガラシをちょんと添えて、焼酎と一緒にゆっくりと味わう。至福の時間だ。

熱々がたまらない! 名物「豚足」
「一二三」に来たなら絶対に外せないのが、名物「豚足」(700円)。注文が入ると、お母ちゃんが関節に沿って丁寧に切り分け、鉄板でザザッと炒める。そして、クロッシュ(ドーム型のカバー)をかぶせて蒸し焼きにして、熱々に仕上げてくれる。

おしぼりを出してくれるので、手づかみで豪快にいただく。香ばしい香りと、ジューシーな旨味が口いっぱいに広がり、もう止まらない。

〆はこれ一択!「中華そば」
呉の夜を締めくくるには「中華そば」(650円)が最高だ。
「胡椒は入っとらんけぇの!」とお母ちゃんが出してくれる一杯に、自分好みで胡椒を振りかける。鶏ガラ+豚骨のスープに細めの麺――シンプルながら、これがまた美味しいんだなぁ。

呉の夜、最高のひととき
ナスビに始まり、おでん、豚足、そして中華そばまで、これぞ呉の屋台のフルコースだ。
3時間ほどゆっくりと呉の屋台文化を堪能し、今日のお勘定は4,160円。
「どうもごちそうさま!」と屋台を後にする頃には、心もお腹も大満足でした。

店情報前回)《YouTube動画
《令和6(2024)年9月15日(日)の記録》

  • 「麦焼酎水割り」(450円)

  • 品書き

  • どうもごちそうさま。まだにぎわっている「一二三」を後にした。

  • 「中華そば」に胡椒を振りかけていただく

  • 「中華そば」(650円)

  • 「麦焼酎水割り」(450円)

  • 「豚足」(700円)

  • 開店準備中の「一二三」

  • 切り分けた豚足を鉄板で仕上げる

  • 豚足を切り分けるお母ちゃん

  • おでんの「アキレス(牛スジ)」(170円)、「あつあげ」(120円)、「棒天」(120円)

  • 「麦焼酎水割り」(450円)

  • 「ナスビ(なす塩もみ)」(400円)

  • 品書き

  • 「ビール」(アサヒスーパードライ中瓶、650円)

  • 7時過ぎに戻ってくると、すでに大盛況だった

2024/12/18 更新

3回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ホルモン鍋から屋台酒

 「ほらふき」で「セン刺し」や「石鍋」(ホルモン鍋)をいただいた後、堺川沿いの屋台街へと足を向ける。
 『あれれ?なんだか屋台の並び順が変わってるなぁ』と、ちょっと戸惑いながらも、すぐに「一二三」を見つけ出すことができた。
 娘さんに加えて、お父さんも店に出られている。
 しかも、外の席はお客が多いけど、屋台の中の席は空いているようだ。良かった。

 「こんばんは。ご無沙汰してます!」
 と中に入り、まずは自分の定番である「いいちこ水割」(450円)をもらう。
 お父さんの『焼酎は濃くないと美味しくない!』という方針に基づいて、グラスの8~9割ぐらいまで焼酎がつがれ、残る1~2割の部分に水を入れてくれるのだ。
 この『ほぼロック』の「いいちこ水割」が、たしかに美味しいんだなぁ。

 「ほらふき」の石鍋でお腹がいっぱいなので、つまみには「ナスビ」(400円)をもらう。
 ここの「ナスビ」は、注文を受けてから作ってくれるナスの塩もみ。
 これがまたすっきり、さっぱりとしていて、私のような酔っ払いにぴったりなのだ。

 サービスでちょこっと分けてくれたのが、おでんの天ぷらを鉄板で焼いたもの。
 七味唐辛子がたっぷりとかかっていて、ピリ辛でとても旨い!いいですねぇ!

 思わず麦焼酎の水割りもおかわりだ。
 お母さんが出ていないのが残念だけど、娘さんが「一二三」の営業を続けていてくれることがありがたいですよねぇ。

 さっくりと1時間ほどの屋台酒。
 お勘定は1,300円でした。どうもごちそうさま。
 堺川沿いには公衆トイレがたくさんあるので、屋台の客もまったく困らない。さすが呑兵衛タウン、呉ですねぇ!
YouTube動画

  • 「いいちこ水割」(450円)おかわり

  • 屋台の内観

  • 屋台の外観

  • 「いいちこ水割」(450円)

  • 「ナスビ」(400円)はナスの塩もみ

  • お父さんのつまみをちょっともらった。

2023/10/01 更新

2回目

2021/04 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

跡継ぎも決まり一安心

 朝10時半から呑み始めた呉ハシゴ酒。
 6軒目のバー「アンカー」を出たところで午後11時半だ。
 いやぁ、今日もよく飲みました。
 最後の1軒は、呉に来る前から決まっている。蔵本通りの屋台「一二三」である。
 一時期休業していたが、今年に入って店主ご夫妻の娘さんが跡を継ぐことになって、営業が再開されているという噂を聞いていたのだ。

 屋台の内部は長方形の形をしていて、一番奥側の長辺が調理場となり、残る3辺が、コの字カウンターのような感じで、お客さんが座る場所になっている。
 全体で10人ぐらいは入ることができるだろうか。
 その一角に腰をおろし、さっそく「焼酎」(450円)を水割りでもらう。
 店は娘さんと、お父さんのお二人で切り盛りしているようだ。
 ここの焼酎は、そのお父さんの『焼酎は濃くなければ美味くない』というポリシーの下、以前から濃いめに作られていた。
 その味わいは変わらないですねぇ。うましっ!

 つまみは? と見ると、いつもの「豚足」(650円)、「豚耳」(650円)、「メザシ」(450円)、「ナスビ」(350円)などに加えて、これまでにはなかった「みそ煮」(330円)がメニューに並んでいる。
 「みそ煮」(鶏皮の味噌煮)もまた呉の名物料理のひとつ。さっそく注文したところ、残念ながら今夜はすでに売り切れでした。
 でも大丈夫。ここ「一二三」に来たら、絶対に食べたい「おでん」(各100円)は大鍋にたっぷりと並んでいる。

 そんなお鍋の中から、玉子と厚揚げの二つを取ってもらった。
 あぁ、美味しい。おでんの味も変わってなくてひと安心。
 もしかすると、お母さんは屋台には出てないけれど、料理の準備などは手伝っているのかもね。
 飲みものも、料理も、そして居並ぶお客さんたちの雰囲気も、以前の「一二三」のままだ。
 唯一、違うのは、注文を受けてくれるお母さんの、「よっしゃ!」という、元気な掛け声が聞こえないことか。
 「一二三」の中は、お母さんオンステージだったからなぁ。偉大なる主役が抜けたことで、ちょっとした寂しさを感じるが、これからまた時間をかけて、娘さん時代が構築されていくに違いない。

 振り返ってみると、昭和58(1983)年に就職して、最初の配属先が呉だった。
 その当時、呉の屋台は、飲み屋街のあちこちに点在していたのだが、それから4年後の昭和62(1987)年、蔵本通りの整備に合わせて、屋台も1ヶ所に集められ、ここに屋台街ができあがったのでした。
 呉の屋台は、基本的には空きができたときに一般公募されるのだが、すでに屋台営業をしていた人は、そのまま営業が許可された。昭和51(1976)年に創業した「一二三」も、その1軒である。
 呉市による営業許可は6ヶ月ごとに更新が必要で、営業許可を受けた人は、その権利を譲渡したり、「また貸し」したりすることはできないが、自分で営業することができなくなった場合には、その配偶者か子にならば承継することができるのだ。
 ここ「一二三」もその制度を利用して、子(娘さん)に営業許可を承継したんですね。

 屋台営業が許可されている時間は、屋台の設置及び撤去の時間を含めて、午後4時半から翌日の午前5時までの12時間半。
 それ以外の時間帯は、上の写真のように、まるで何もなかったかのように、普通の歩道に戻しておかないといけないのだ。
 歩道上に白線で区切られている間口4メートル、奥行3メートルの12平方メートル分が1区画。

 昼間の間、屋台はどこにいるかというと、すぐ近くにある屋台専用の駐車場に納まっています。
 閉じたときの屋台の大きさにも決まりがあって、長さ4メートル以内、幅1.5メートル以内、高さ2.2メートル前後。これに合わせて駐車場も仕切られているのです。

 いくらコンパクトに納まっているとはいえ、屋台の重量はけっこうなもの。
 毎日毎日、駐車場から引っ張り出して、自分の店の定位置まで引っ張っていくのは重労働です。
 しかも深夜、午前5時までにまた撤収して、駐車場まで引っ張っていかないといけない。

 この重労働が少しでも楽になるように、三輪バイクでけん引していく店主さんもいらっしゃいます。
 それにしても毎日2回(行きと帰り)のことなので大変ですね。

 「一二三」も、かつてはお父さんが引っ張って、お母さんが後押ししてと、店主ご夫妻の共同作業でご準備されていたものでした。
 今は父娘お二人でご準備されているのかもしれませんねぇ。(未確認です。)

 屋台を定位置にセットしたら、屋根を広げてお店の設営に入ります。

 大きなポイントは屋台設置場所の歩道ぎわにある、この鍵付きの扉。

 この扉の中に、2軒の屋台分の上下水道と電気の設備があって、各屋台はそこに接続して使うようになっているのでした。
 呉の屋台の強い味方です。

 屋台の、おでん鍋や鉄板が置かれる穴の内部にも、鍋や調味料、調理器具類が所狭しと、そして整然と整理して置かれており、準備が進むにつれて、いつもの定位置にセットされていきます。

 見る見るうちに準備は進み、おでん鍋に具材が投入されると、いつもの「一二三」に近い状態になってきました。

 そうこうするうちに陽も落ちてきて、午後6時半、いよいよ「一二三」の開店です。
 午後4時半から準備を開始しても、開店するまで2時間ほどは準備の時間が要るんですね。
 閉店するときも同じ。午前5時までには撤収を終えて、元の歩道の状態に戻さないといけないので、どんなに長くても営業は午前3時半頃まで。
 毎日、毎日、1日2回の引っ越しをしているようなものなんですね。

 「焼酎水割り」(450円)をおかわりして、午前1時ごろになると、店内は〆の「中華そば」(550円)の注文が多くなってきた。
 自分自身が若い頃もそうだったけど、よそでたっぷりと飲んだ後、〆の「中華そば」を食べるためだけに屋台に来たりしてましたもんね。
 今もその状況は変わらないようで、日付けが変わるころから、「中華そば」を目指してやって来るお客さんも増えてきた。
 その「中華そば」は、今も変わらずお父さんが作ってくれるんですね。
 私も最後に半ラーメン(スープと具は同じで、麺だけが半分になる)をいただいて帰ろうと思っていたのだが、この時間になってもまだお腹は空かず、たとえ半ラーメンであっても、もう入りそうにない。残念だ。

 お父さんにお願いして一緒に写真を撮っていただいて、お母さんとも電話でお話しさせていただきました。
 お二人ともお元気そうで、本当に良かった。

 午前1時過ぎまで、1時間半ほど楽しませてもらって、今夜のお勘定は1,100円でした。
 呉に来たら、必ず寄りたいこの屋台。これからもますます繁盛することを祈念しながら店を後にした。
 どうもごちそうさま。
YouTube動画

  • 屋台「一二三」

  • 「焼酎」(450円)を水割りで

  • おでん鍋

  • 玉子と厚揚げ(各100円

  • 蔵本通りの屋台街

  • 昼間は普通の歩道

  • 屋台専用の駐車場

  • 夕方になると屋台が出てくる

  • バイクで引っ張る店主も

  • 「一二三」も移動してきた

  • 屋根を開いて準備開始

  • 歩道沿いの屋台設備

  • 上下水道と電気がある

  • 屋台の中にもびっしりと鍋や調味料

  • 徐々に準備が整ってきた

  • 午後6時半に開店

  • 遅い時間は「中華そば」(550円)が大人気

  • お父さんと一緒に!

  • ごちそうさま

2021/12/27 更新

1回目

2013/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

2013/10/16 更新

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