ramen151eさんが投稿した八咫烏(東京/九段下)の口コミ詳細

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ラーメン一期一会

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移転八咫烏九段下、神保町、水道橋/ラーメン

2

  • 昼の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

八咫烏(やたがらす)【六】 ~1st YEAR BIRTHDAY RAMEN DAY1白:津軽焼干の向こう側(淡麗&濃厚)~

2017.08.05八咫烏(やたがらす)【六】 ~1stYEARBIRTHDAYRAMENDAY1白:津軽焼干の向こう側(淡麗&濃厚)~ラーメン|グルメ|東京都【千代田区】訪問日:2017年8月3日(木)

本日のランチに向かったのは、本日8月3日にオープン1周年を迎える九段下の『八咫烏』!

こちら『八咫烏』では、今日と明日の2日間、「1stYEARBIRTHDAYRAMEN」と題した1周年記念の限定ラーメンが提供される。

そして、「DAY1」の今日、提供される限定は、「白:津軽焼干の向こう側」と命名されたラーメンで!
「居山勢」と書いて、「ちから」と読む、屋号の『八咫烏(やたがらす)』同様、難読な漢字の苗字の店主のTwitterのツイートによると…

津軽焼き干しに名古屋コーチンを合わせたスープのラーメンのようで!
チャーシューは、ガリシア栗豚をフランボワーズでマリネし低温調理したもの!

麺は、佐野実さんお弟子さんとしても有名な八幡山の『支那そば孤高』の自家製麺!
メンマは、今週の日曜日にコラボイベントを開催した王子の『麵屋坂本01』のスペシャルメンマが使われるという!

こんな、魅惑的なラーメンが提供されるとあっては、行かないわけにはいかないでしょう(笑)
なお、その後の居山勢(ちから)店主のツイートによると…

提供数は、「濃厚」が30食、「淡麗」が120食ということだったけど…
「淡麗」と「濃厚」の2バージョンがあるんだね!

できれば、「淡麗」と「濃厚」の両方、店内連食で食べられればいいけど…
最低、30食限定の「濃厚」は食べておきたいところ…

でも大丈夫♪
今日は、こちらの店のすぐ近くで10時にアポを取っていて!

店までは徒歩数分で行けるので!
どんなに時間が押したとしても、開店時間の11時までには行ける!

そうして、最寄り駅の九段下駅から徒歩4分。
しかし、水道橋駅に飯田橋駅からもそれぞれ、8分と11分で行ける、3駅からアクセス可能な店へとやってきたのは、もうすぐ10時30分になる時刻!

すると、予想外に10人ものお客さんが待っていたんですけど(汗)
でも、とりあえず、スタメンイレブンに入れたし!

これで、30食限定の「濃厚」も確保♪
しかし、今日は、昨年末の12月29日に来店して以来、7ヶ月ぶりの訪問だったんだけど…

今まで、1度も外待ちすることなく、すんなりと入店できたのに…
1周年記念限定が提供されるとはいえ、いつの間にか、こんな人気店になっていたんだね♪

などと驚いていたら、その後も続々、お客さんが訪れて…
開店時間の11時までに25人もの行列を作ったところで…

イケメンのスタッフの人が店の中から出てきて!
開店♪

今日はテーブル席は使わずに、カウンター席のみの営業のようで…
8人が入店して、外待ちのベンチに掛けて待つ。

すると、イケメンスタッフの人から先に食券を購入してくださいと言われたので…
入店して…

「連食できます!?」と聞くと…
居山勢店主からOKのサインが出たので♪

「限定ラーメンA」1,000円の食券を2枚買って、再び、外のベンチへ。
そうして、少し待っていると、スタッフの人が食券を回収にきたので…

2枚の食券を渡して…
先に淡麗から出してもらうようお願いした。

そうしているうちに、食べ終わったお客さんがポツポツ出てきて…
スタッフの人から促されて入店!

居山勢店主に開業1周年のお祝いの言葉を述べて着席すると…
そう待つことなく、居山勢店主のワンオペで作られた「津軽焼干の向こう側(淡麗)」が、居山勢店主自らの手で供された。

キレイに折り畳まれた細ストレート麺の上に真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられて!
その上に、紅芯大根(?)、スライスした玉ねぎ、メンマ、カイワレ、酸橘の輪切りが載る!

鮮やかな彩りの!
美しいビジュアルのラーメン♪

黄金色したスープをいただくと…
ふわっと焼き干しが香る、あっさりとした味わいのスープで!

名古屋コーチンで出汁をとったということだったけど…
私のバカ舌では、よくわからず(汗)

これだけだったら、ただの超淡麗な鶏清湯魚介スープに終わってしまうのに…
そうさせないのが、この居山勢という料理人の魅力で♪

このスープ!
温かいスープなのに、冷製スープを飲んでいるかのような、すっきり、爽やかな飲み口で!

フランボワーズでマリネして低温調理したというガリシア栗豚のレアチャーシューからスープに溶け出たフランボワーズ(※)による甘味や酸味に!
マリネしたお酢やレモン汁、サラダオイル、ワインなどの酸味がそう感じさせるのか?

※フランボワーズ(仏)
=ラズベリー(英)=木苺(日)

ただ、他にも、ホースラデッシュのような香辛料のスパイシーさも感じられて!
不思議な、しかし、心地良い味わい♪

すると、今日は、厨房から出て、行列しているお客さんの対応をしていて…
たまたま厨房に戻ってきたイケメンスタッフの人から…

「スープどうでした?」と聞かれて…
そんな感想を話すと…

「マリネした玉ねぎに山葵とライムの搾り汁が入ってます。」
スタッフの人との話しを聞いていた居山勢店主がそう答えがあったんだけど…

以前に、鴨の限定を食べたときにも、スープにオレンジリキュールを入れたり!
よくも悪くも、この人の作るラーメンは、独創的であり、オンリーワンのラーメンなのがいい♪

麺は、『支那そば孤高』の全粒粉が配合された細ストレート麺で!
もう、『支那そば孤高』で食べたのは3年7ヶ月前の話なので…

まったく、覚えていなかったけど…
過去のブログを見直すと…

当時から、全粒粉が使われていたんだね。
ただ、麺は、3年7ヶ月前のオープンのときには、22番だった麺が、24番になっていた。

それに、食感はカタめで!
当時の麺は、佐野イズムを継承した、なめらかな口当たりのやわらかめの食感の麺だったのに…

居山勢店主が好んで使う、三河屋製麺の切刃24番の全粒粉入りの細ストレート麺の食感にそっくりで!
これは、当時とは麺の加水率が違うのか?

たぶん、カタ麺好きな居山勢店主が、アルデンテに茹でたことが大きいとは思うけど…
個人的には、カタめの、この食感の方が好み♪

それに、麺が細かったから、スープを一杯持ってきてくれて!
スープとの絡みも悪くなかったし!

トッピングされた2種類のチャーシューは、どちらもとてもよかった♪
特に、真空低温調理されたと思われる鶏ムネ肉のレアチャーシューは、分厚くて!

ふっくらといた仕上がりのもので!
やわらかくて、食感が最高だったし♪

塩加減もちょうどいい塩梅で!
味付けもよかったし♪

フランボワーズでマリネして低温調理したというガリシア栗豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
味わいもよかったし♪

ただ、こちらの店の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、これに限らず、レギュラーメニューのチャーシューもそつだけど、薄切りなので…
肉のうま味を味わうには、もう少し、厚切りにしてもらった方がいいんだけどね…

『麵屋坂本01』のメンマは、コリコリとした食感が最高!
薄味に味付けられて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし♪

とても、個性的な一杯で!
これはこれでありだと思う。

ただ、個人的には、今回は、津軽焼き干しに名古屋コーチンと聞いて来たので…
ちょっと、期待した味わいのラーメンではなかったかな…

「淡麗」の麺を半分ほど食べたところで、今日は『魔女のカレー』から応援に来られていた、居山勢店主のお母さまと思われるご婦人「濃厚」をお願いすると…
居山勢店主によって作られた「津軽焼干の向こう側(濃厚)」が、一杯目の「淡麗」を食べ終わってから、そう待つことなく着丼!

こちらは、トッピングされた具は、先ほどの「淡麗」同様で!
違いは、スープの色とスープが澄んでいるか、濁っているかの違い!

まずは、スープをいただくと…
こちらは、しっかり、鶏のうま味が感じられる♪

しかし、焼き干しは、こちらも控えめ…
焼き干しは、その香ばしい香りに、何とも言えない出汁のうま味が魅力なので♪

こちらも、期待した味ではなかったかな…
ただ、こちらも「淡麗」といっしょで!

マリネした玉ねぎに使われた山葵にライムの果汁によって、個性的な味わいに感じられて!
悪くはなかったけど!

なお、待つ間、イケメンスタッフの人に、「淡麗」と「濃厚」は、鶏清湯と鶏白湯の違いなのか?
聞いたところ…

「焼き干しの清湯と白湯です。」
「濃厚はドロドロですよ!」

なんて、答えがあって!
焼き干しで白湯作っちゃうんだ!

焼き干しの白湯なんて、食べたことがないから、楽しみ♪
と思っていたんだけど…

これ、本当に焼き干しの白湯なのかな?
今日は、店の入口から一番遠い、カウンター席の一番奥の席に座ったので…

厨房の入口に近い位置に立つ居山勢店主から離れた席だったことと…
居山勢店主も今日は忙しかったこともあって、ほとんど会話していないので、わからないけど…

焼き干しの白湯ではなく、鶏白湯のように感じられたんですけど…
それに、「ドロドロ」だというスープは、「ドロドロ」にはほど遠い、サラッとしたスープで…

味わいも、「こってり」と「あっさり」の中間の「こっさり」って感じで…
濃厚さはなかった。

麺は、先ほどと同じ『支那そば孤高』の全粒粉入りの細ストレート麺!
スープが本当に濃厚に仕上げられていたら、スープに負けていたかもしれないけど、そうではなかったから、スープとの絡みは、「淡麗」以上によかったし♪

具も、「淡麗」と同じで、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感とも最高♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、厚さはもう少し欲しいところだけど、まずまずよかったし♪

2杯とも、変化球のラーメンで、「らしさ」は出ていて、そこは、よかったとは思う。
ただ、今回は「らしさ」ではなく、素材のうま味に期待していたので…

でも、レギュラーメニューの「黒」と「白」のラーメンも美味しいし♪
何度かいただいた創作の限定が、「鯛塩ラーメン(鯛飯付き)」にしても、「たまり醤油の鴨鯖ラーメン(鴨おこわ付き)」にしても、とてもよかったので!

2年目も、何度もこちらの店には通うと思う♪
オープン1周年おめでとうございます。

これからも質の高い限定に期待しています。
ご馳走さまでした。

メニュー:特撰ラーメン黒…1000円/ラーメン黒…750円/チャーシューメン黒…950円

特撰ラーメン白…1000円/ラーメン白…750円/チャーシューメン白…950円

和え玉…200円/大盛り…100円

【1stYEARBIRTHDAYRAMEN】津軽焼干の向こう側(淡麗/濃厚)…1000円
金のしずく丼…250円

ライス…100円/チャーシュー丼…300円

玉子…100円/チャーシュー…200円/薬味…150円/ワンタン…150円

おつまみチャーシュー…450円/おつまみワンタン…450円

2017/08/05 更新

1回目

2016/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【新店】八咫烏(やたがらす) ~『魔女のカレー』のネクストブランドのラーメン店で魚介醤油清湯スープの「チャーシューワンタンメン黒」~

2016.08.06【新店】八咫烏(やたがらす) ~『魔女のカレー』のネクストブランドのラーメン店で魚介醤油清湯スープの「チャーシューワンタンメン黒」~ラーメン|グルメ|東京都【千代田区】訪問日:2016年8月5日(金)

本日のランチは、東京・九段下に一昨日の8月3日にオープンした新店の『八咫烏』で!

日本サッカー協会のシンボルマークで、日本代表チームのユニホームにも描かれている3本足の「八咫烏(やたがらす)」は、勝利を導く守り神としてサッカーファンにはおなじみ!

そんな、「八咫烏(やたがらす)」を屋号に掲げた店がオープンしたという情報を知って!
リオ五輪サッカー男子1次予選グループB「ナイジェリアvs日本」がキックオフされたこの日、店へと向かうことにした。

店の場所は、九段下駅5番出口から徒歩3分ほど。
目白通りからアクセスするなら、「ホテルグランドパレス」の目白通りを挟んで前の「ジョナサン」の右脇の路地を入ったところ。

逆側の首都高速・西神田ランプ方向から来るなら…
住友不動産九段ビルの裏側。

『文庫Caféみねるばの』の脇の路地を入った先、右側にある。
元『居酒屋カヨゥ』跡地。

店の前にやってきたのは、11時20分過ぎ。
店頭には開店祝いのお花いっぱい咲いていて♪

ラーメン関係では、「三河屋製麺」からのお花があって!
これで、こちらの店がどこの麺を使っているか判明!

入店しようとすると…
ちょうど食べ終わったお客さんが次々に出てくるところで…

4人のお客さんが出てきたところで、入店。
ただ、出てきたお客さんから…

「クソ暑っ!」
「この店、エアコンきいてないよ。」なんて声が聞こえてきた。

入店して、まずは券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、大きく分けて「ラーメン黒」と「ラーメン白」の2タイプ!

醤油ラーメンと塩ラーメン!?
それとも、濃口醤油ラーメンと白醤油ラーメンか!?

券売機左上のおすすめの位置が「特製ラーメン黒」だったので…
「ラーメン黒」にすることにして!

あとは、トッピングをどうするか!?
そこに、券売機の下の方に「おつまみチャーシュー」に「おつまみワンタン」なるボタンを見つけて!

「ワンタン」を食べたくなったところで…
トッピングの「ワンタン」のボタンを発見!

それで、「チャーシューメン黒」950円に「ワンタン」150円にすることにして!
合計1,100円を投入して食券を購入して、席へと着くんだけど…

厨房前にレイアウトされた変形のL字型カウンター8席の席にはお客さんが1人だけ座っていて…
そして、そのお客さんは…

「あれっ、ロバオさん♪」
「こんにちは!」

『真鯛らーめん麺魚』でお会いして以来のロバオさんとの遭遇♪
というわけで、食券をカウンターの上に置いて、ロバオさんの隣に座らせてもらうことにしたんだけど…

店から出てきたお客さんが言っていたように、店内は超暑い(汗)
そこで、ロバオさんに…

「今日は、また、めっちゃ暑いですね。」と言うと…
厨房にいた2人の男性のうち、体格のいい方の、後でこちらの方が店主だと知った方から…

「すいません、暑くて(汗)」
「来週、もう1台エアコン入れます。」と申しわけなさそうに言われてしまって、恐縮してしまった(汗)

そうして、ロバオさんとおしゃべりしていると…
すぐに完成した「チャーシューワンタンラーメン黒」が着丼!

鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚と!
豚肩ロース肉のレアチャーシューが4枚載せられて!

もう半分にはワンタンが3個!
あとは、笹切りされたネギと中央に置かれた三つ葉がによって、麺が覆い隠された、具沢山のラーメン!

まずは、チャーシューをワンタンの上に避難させて…
赤茶色した澄んだ醤油清湯のスープをいただくと…

鰹!鰹!鰹!
煮干し!煮干し!煮干し!

スープからは、上質な鰹出汁のうま味が感じられて!
昆布のうま味も感じられる♪

しかし、結構、煮干しもきかされていて!
煮干しは、白口と背黒か?

それに、鶏のうま味も感じるけど…
これは…

情報によると、こちらの店のスープは、アニマルオフの魚介だけで出汁をとったスープで!
鶏を感じたのは、香油に使われた鶏油によるものみたい。

そして、カエシに生醤油を使っているようで、醤油のいい香りがするし♪
キレッキレで、芳醇でコクを感じる、この醤油のカエシがなかなかよかったし♪

淡麗な魚介オンリーの出汁スープと聞いていたから…
良い言い方をすれば、滋味深い!

悪い言い方をすれば、出汁感にかける…
インパクトのないラーメンかも…

なんて、思っていたのに…
失礼しました。

そこで、店主に…
「思った以上にいい鰹の香りがして♪」

「煮干しもきいてたし!」
「あと、カエシに使われた生醤油と濃口醤油もよかった♪」と言うと…

「ありがとうございます。」
「本枯れ使いました♪」なんて、嬉しそうに言うので!

「蕎麦屋で使うキロ3.000円以上するやつですね!」と言うと…
「そうなんですよ!」

「今回は、高知から取り寄せた、いい鰹節を使いました。」
「ちなみに、来週からは鯖使います。」

「鯖も上物使いますよ♪」
「煮干しも、スゴく使ってるんですよ!」

「今日は、秋刀魚に鯖、片口…」
なんて言うので…

「えっ、秋刀魚って、節じゃなくて、秋刀魚煮干し!?」
「鯖も鯖節ではなくて、鯖煮干しってことですか!?」と聞くと…

「そうですよ。」と言って…
そうして、冷蔵庫の中から出してきて、見せてくれたのがこれ…

これが、秋刀魚煮干し!?
煮干しのようだけど、焙乾しているような…

さらに、こちらの店主…
結構、おしゃべりな店主のようで(笑)

「ラーメン黒」は醤油で!
「ラーメン白」は出汁のうま味で食べてもらいたいラーメンだと話していたけど…

情報によると…
店主さんは別な所でカレー専門店を営んでいたそうですが、ラーメンが好きで独学で自作。1年間毎日ラーメンを作っていたそうです(^_^;)そして、好きが高じて今回開業へ!

新店ハンターさんのレポートにはそうあったので…
「カレー屋さんをされていたんですよね!?」と聞くと…

「ええ、今でも、調布の方で、してますよ。」
「でも、近くにある、しば田さんというラーメン屋さんのラーメンが好きで♪」

「清湯スープのラーメンに嵌まってしまって…」なんて、言っていたので…
「もしかして、魔女のカレー?」と言うと…

「ええ、そうです。」
「二郎のある並びにあるカレー屋です!」なんて言っていたので…

「店でも、ラーメン出してるじゃないですか!」と言うと…
「いや、あれは、豚骨ですからね…」

「清湯の美味しいスープを作りたくて、この店をオープンしました。」
ということで!

この店は、『魔女のカレー』が始めた清湯スープのラーメン専門店!
『魔女のカレー』のネクストブランドのラーメン店という位置付けになるのかな♪

なお、『魔女のカレー』といえば、カレー専門店ながら、美味しいラーメンを出すということで!
私は未訪だけど、ラーメンマニアの間では有名な店!

『中華そばしば田』と比べてしまえば、まだまだ、勝負になるスープではない。
でも、今後が楽しみなスープに感じられた♪

そして、そんなスープに合わせられた麺は、三河屋製麺の全粒粉が配合された細ストレート麺!
でも、これ、『金色不如帰』なんかでも使われている麺よりも、一回り細い24番の麺のような…

やや、やわらかめに茹でられたといった感じの麺は、日本蕎麦の更科のような食感の麺で!
スープとの絡みもバツグンだし!

啜り心地も!
のど越しのよさもある麺でよかった♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感なのがよかった♪

ただ、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、普通に美味しいチャーシューだったけど…
もう少し、レア感が欲しかったし…

しっとり感も欲しかったし…
今日の出来は、もう一つだったかも…

ワンタンは、生姜がきいていて、好みの味わいの肉ワンタンだったし!
皮のトゥルンとした食感もよかった♪

そこで、店主に…
「ワンタン、生姜がきいてるし、超美味しいので、ワンタンメンで売ればいいのに!」と言うと…

「これ、針生姜を使っているんですよ。」
「ワンタンメン…」

「ボタンがないから…」と言っていたけど…
これは、トッピングにおすすめ♪

まだまだ、伸び代のあるラーメンだし!
出汁のうま味で食べる「ラーメン白」も食べてみたいので!

エアコンが設置された来週以降に、また、お邪魔しようかな!
ご馳走さまでした。

メニュー:特撰ラーメン黒…1000円/ラーメン黒…750円/チャーシューメン黒…950円

特撰ラーメン白…1000円/ラーメン白…750円/チャーシューメン白…950円

大盛り…100円

ライス…100円/チャーシュー丼…300円

玉子…100円/チャーシュー…200円/薬味…150円/ワンタン…150円

おつまみチャーシュー…450円/おつまみワンタン…450円

2016/08/06 更新

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