3回
2023/09 訪問
Japanese Ramen 五感【参】 ~今年の4月12日にオープンしてから、まだ、半年も経たないというのに食べログスコア3.94というハイスコアを叩き出すまでになった店で「特上醤油つけめん」~
2023/10/02 更新
2023/04 訪問
【新店】Japanese Ramen 五感【弐】 ~スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高いラーメンを出す期待の新人の店で「特上醤油らぁめん」+「チャーシュー」~
訪問日:2023年4月25日(火)
本日のランチは、閉店した東池袋の『六感堂』跡地に4月12日にオープンした、今、話題沸騰の店『JapaneseRamen五感』へ!
オープンして、すぐに大行列ができるようになって
ラーメンの味も、かなり美味しくて、早くも今年のTRY新人大賞の声が上がるほどの店♪
店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務されていた方で!
複数のツイ友が食べに行って、大絶賛していたので、先週の木曜日に食べに行ってきた♪
全国の交通事故ワースト2の「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来たところ…
もう、この時点で、11人のお客さんが行列を作って待っていた。
さらに、時間を追うごとに、どんどん行列は長くなっていって…
開店時間を4分間前倒して、11時26分に開店したときには28人の大行列になっていた
※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
その後、スタッフの女子から呼ばれて入店して、オーダーした「特上塩らぁめん」が出てきたのは12時9分だったから、開店から43分後!
到着からだと1時間22分。
噂通りの回転の悪さ!
でも、この後の店主の仕事ぶりを見る限りは、手が遅いが遅いわけでもなかったので…
「特上」を注文するお客さんが多くて、トッピングの盛りつけに少し時間が掛かるのと…
ラーメンマニア以外の普通のお客さんが大半で、女性のお客さんも多かったことが大きな原因だと思う。
いただいた「特上塩らぁめん」は、スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高い一杯で!
これだけ美味しい鶏と魚貝出汁の塩ラーメンを食べた記憶がないほど
これは「醤油らぁめん」も食べとかないとね♪
というわけで池袋駅東口から950mの距離の店へ徒歩13分かけて10時55分にやって来ると
すでに18人のお客さんの行列ができていた。
20日は10時47分で11人待ち!
今日はスタートが遅れたので、こうなるよね
前回は12番目に並んで、開店時間が11時26分で、ラーメンが出てきたのが12時9分だったので、開店から43分後。
今日は19番目なので、同じペースだったら68分後。
同じ11時26分に開店したとすると、ラーメンが出されるのは12時34分ということになって…
今からだと1時間39分後。
なかなかの待ち時間だけど、美味しいラーメンを食べるためには我慢が必要
この後、今日は11時24分に開店!
この時点で40人を超える行列
12時21分に女性スタッフの人に呼ばれて入店。
この後、ラーメンが出されたのは12時30分ちょうどだったので、予定よりは、ちょっとだけ早かったかな
入店して、券売機で、今日は「特上醤油らぁめん」と「チャーシュー」の食券を購入して…
冷水機からセルフで水を汲んで、紙エプロンと紙おしぼりを持って…
オープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席のうち、左側のカウンター席には椅子を置かずに…
L字型カウンター席7席の店として営業している店の唯一、空いていた手前の一番左の席に着いて…
食券をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が食券を回収していった。
厨房では店主のワンオペでラーメンが2個作りされていて…
ちょうど、豚肉と鶏肉の2つのチャーシューの肉の塊からチャーシューが切り出されるところで…
それを終えると、ガス台の火に掛けていたスープからお玉で測って、ラーメン丼に注いでいく…
すると…
ピピピッ♪
麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴りだした♪
すばやく、止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
麺線を整えると…
トッピングの具が次々に盛りつけられて…
最後に肉塊からカットした鴨ロースをラーメンのセンターに載せて
鶏油がラーメン丼の右手前のスープの上から掛け入れられて…
完成した2つの「特上塩ラーメン」が先客2人に出されていくと…
ラーメン丼のを2個取り出してきて、休む間もなく、また、ラーメンを2個作りし始める店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼にレードルで測ってカエシを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
豚肉と鶏肉の肉の塊を取り出して、カットしていく…
これ以降は、先ほどと変わらないルーティンで「醤油らぁめん」を2つ完成させると…
その一つが、「お時間いただきました。」という言葉とともに店主から供された。
炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)が1枚にに国産銘柄豚のロース肉が4枚。
炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという銘柄鶏の「大山どり」のムネ肉が2枚載せられて…
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個と奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が盛りつけられた…
具だくさんで美しいビジュアルの「特上醤油らぁめん」の「チャーシュー」トッピング✨
「チャーシュー」トッピングの内容は、国産銘柄豚のロース肉チャーシューが3枚に「大山どり」のムネ肉チャーシューが1枚増されることがわかった。
前回いただいて、どちらのチャーシューも、とても美味しくて、クオリティも高いチャーシューだったので、これで600円増しでも納得だけど♪
ただ、あわよくば、鴨ロースのチャーシューが1枚でも入っていればと期待していたので…
それだけが、ちょっと、残念だったかな…
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープは…
鶏出汁の旨味とカエシの醤油の旨味がマリアージュしたスープで♪
鶏出汁と貝出汁がハーモニーを奏でる「塩らぁめん」のスープも極上の味わいだったけど、これも、めちゃめちゃ美味しい
ただ、このスープ!
鶏と昆布の旨味の他に蛤と思われる貝の旨味も感じられるんですけど
「塩らぁめん」のスープは「地鶏出汁」と「貝出汁」の2つのスープをブレンドしたもの
しかし、「醤油らぁめん」は「地鶏出汁」オンリーのはずなのに
そこで、帰りがけに店主に…
「醤油は鶏だけかと思ったら、貝もスープに使ってるんですね?」と聞いてみたところ…
「蛤をカエシに入れてます。」
「以前はホタテを入れていたんですけど、ホタテの匂いが気になって、蛤に替えました。」
なんて答えがあったので…
「蛤を使うことで、スープの旨味も厚みも増してましたね!」と言うと…
ニコッと笑って
「ありがとうございます。」と言って喜んでくれたけど…
Twitterでは、多くの人が「特上塩らぁめん」を食べて絶賛して、ツイートしている人が目立つけど…
ぜひ、「特上醤油らぁめん」も食べてみてください♪
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!
しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられる♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンだったのも、前回、「特上塩らぁめん」を食べたときと同じ感想だけど…
違いは、前回より、より、この醤油スープにフィットしていたこと♪
そして、スープも麺もスゴいけど、トッピングが、また、どれもスゴい♪
まず、3種のチャーシュー
鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、今日も火入れの状態が絶妙で♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で…
最高に美味しかったし
豚ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて
肉の旨味が中に閉じ込められた絶品のレアチャーシューで
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で!
他店の外国産豚のものとは肉の旨味がぜんぜん違うし♪
手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白なのに対して…
こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も強く感じられるし
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、めっちゃ美味しかったし
味玉は、二つ割りにするとゼリー状になっていて!
半熟加減が、とてもいい感じで!
黄身が甘くて♪
白身の中まで味が滲み込んだ美味しい味玉だったし
糸島メンマは、前回は特に何も考えずに食べてしまったので、そのよさに気づかなかった
しかし、今回食べて…
サクッとした歯切れのいいメンマだなと思ったのと…
メンマ特有の臭みを感じなかったので…
食後にスマホに「糸島メンマ」と入力して、ググってみたところ…
“「糸島メンマ」は、糸島の孟宗竹(若竹)を使用した大変珍しい純国産メンマで、麻竹特有の「酸っぱさや、臭さ、筋っぽさ」が無く、芳醇な風味と歯切れの良い食感が特徴”
なんてあって!
メンマにもこだわっていたことがわかった♪
それと、海苔も香り高くて♪
パリッとした食感のラーメン店では使用することのない高級な海苔が使われていて…
トッピングの食材は、どれも完璧♪
そうして、最後はスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食
こちらも「特上塩らぁめん」同様、とても完成度の高い一杯で…
堪能させていただきました。
また、すぐにでも食べに来たいところだけど…
この行列がネック
でも、この先、さらに行列が延びて、整理券制になりそうな気がするし…
朝、整理券を取りに来て、また、昼に来店する整理券制というのは好きになれないので…
そうなる前に、また、お邪魔しないとね
ご馳走さまでした。
メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
2023/05/01 更新
2023/04 訪問
【新店】Japanese Ramen 五感 ~東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした「力の源ホールディングス」に12年勤務した店主の店で「特上塩ラーメン」&「炭火おにくごはん」~
訪問日:2023年4月20日(木)
本日のランチは東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした『JapaneseRamen五感』へ!
まだ、オープンしてから一週間だというのに大行列ができていて
早くも今年のTRY新人大賞の声も上がるほど、今、話題沸騰の店♪
情報によると、店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務。
『五行』で5年。
「力の源ホールディングス」の商品開発も行い…
『一風堂』にも少しいたこともある方なんだそう!
ただ、SNSに上がった店の外観とラーメンを見て…
なんとなく資本系の臭いがしたので、静観していたんだけど…
ツイ友も何人か行って絶賛していたので
これは行っとかないとね♪
そこで、全国の交通事故ワースト2の交差点「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来ると…
この時点で11人のお客さんが行列を作って待っていた。
昨日、誰かが開店1時間前で10人待ち。
開店時には30人待ちとTwitterでツイートしていたので、驚かなかったけど…
店頭には開店祝いのフラワースタンドが飾られていて
ラーメン関係では『日本橋製麺庵なな蓮』に『大成食品』から!
そして、この後、11時26分に店主が暖簾を持って現れて…
4分前倒しで開店したときには28人もの大行列ができていた。
※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
そして、この後、スタッフの女子から呼ばれて入店したのは11時57分!
ここまで、ほぼ1時間!
ただ、昨日も1時間10人のペースで進行は遅いと聞いていたので!
これも驚きはしなかった。
まずは、入って右の壁際にある大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」の2種類!
「特上醤油らぁめん」と「特上塩らぁめん」のボタンが通常の4倍の大きさのボタンになっていて、店のおすすめなのは歴然
他には「味玉」、「ワンタン」がトッピングされるバージョンも用意されていた。
普段は味玉を食べない人なので、「ワンタン塩らぁめん」にしてもいいところだけど!
先に食べた人からの情報だと、「特上」にだけ鴨チャーシューが入るということで
鴨チャーシューには目がないので!
店の戦略に乗っかって「特上塩らぁめん」のボタンをプッシュ!
さらに、某湯河原の超有名店を連想させる「炭火おにくごはん」のボタンもプッシュして…
客席はオープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席。
しかし、店の入口側から見て、左側のカウンター席は使用せずにL字型カウンター7席での営業!
唯一空いていた1席へと着いて、食券をカウンターの上に上げる。
水はセルフのようだったので、冷水機に水を汲みにいくと…
紙エプロンとお手拭きがあったので、持ち帰って、ラーメンができるのを待つ。
厨房では店主のワンオペでラーメンが作られていて…
前に並んでいた女性2人組の「特上塩ラーメン」を完成させると…
次に私と後客1人のラーメンを2個作りし始める店主!
スープをお玉で測って雪平鍋へと移して、ガス台の火に掛けていって…
ラーメン丼にレードルで測って塩ダレを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
具の準備をして!
温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから1分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺を整えると…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に、その場で切り出された鴨ロースのレアチャーシューが載せられて…
黄金色した鶏油が最後の最後に右手前に入れられて…
「特上塩ラーメン」を2つ完成させると…
「お待たせいたしました。」と言って、店主から「特上塩ラーメン」の一つが、まず、私にサーブされて…
すぐに「炭火おにくごはん」も供された。
マルチオーブンで炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)に国産銘柄豚のロース肉!
銘柄鶏の「大山どり」ムネ肉を炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという3種類のチャーシュー!
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個!
奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの塩ラーメン✨
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに…
さらに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープと…
千葉県産天然蛤、北海道産天然アサリ、茨城県涸沼産の「大和しじみ」、ホタテ貝柱をふんだんに使用して作ったスープをブレンドしたスープは…
いい意味で名古屋コーチンらしくないワイルドさのない洗練された鶏出汁と鶏油の旨味が、まず、広がるスープで!
羅臼昆布の旨味も感じられて…
すぐに、貝出汁の旨味が追いかけてきて…
そして、蛤にアサリとしじみのそれぞれの貝出汁の旨味が、しっかりと感じられて!
しかし、それが喧嘩せずに地鶏と銘柄鶏のスープと馴染んでいて…
淡麗なのにスープに厚みがあって!
極上の美味しさ
これだけ美味しくて、バランスのいい鶏と貝出汁スープの塩ラーメンも少ないよね♪
最近食べた鶏と貝の塩ラーメンでは東京・亀戸の『麺ふじさき』の「塩らぁめん」が、地鶏の旨味とホタテの旨味で食べさせてくれるスープのラーメンで最高に美味しかったけど
こちらの方が貝出汁が強くて、スープの厚みもあって、さらに旨味も強いし♪
終盤になって、スープの温度が下がってくると…
さらに、貝出汁の旨味が強く感じるようになるのが、たまらなくよかったし
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!
しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられて♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンで♪
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた
トッピングされた鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、火入れが絶妙で♪
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で
今までラーメン店で食べてきた鴨ロースの中では一番の美味しさかも
めちゃくちゃ美味しかった
そして、豚ロースの炭火焼きチャーシューも絶品
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で、肉の旨味が他店のものとは違うし!
炭火焼きしていて、肉の旨味が肉の中に閉じ込められていて!
噛めば、肉の旨味がジュワッと感じられて最高に美味かったし
そして、手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューが、また、よかった♪
他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白。
しかし、こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感がとてもよかったし♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も感じられたし
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、とても美味しくいただけたし
味玉は、二つ割りに失敗してしまったけど
半熟加減が私にはちょうどよくて!
緩すぎて黄身が流れ出てしまい、スープを汚してしまうなんてこともなかったし…
カタすぎて、黄身がパサパサしているなんてこともなかったし♪
糸島のメンマはシナコリな食感のもので…
特別なものは感じられなかったけど、美味しくいただけたし
海苔も、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に本日4月12日にオープンした新店の『HomemadeRamen麦苗室町』もそうだったけど…
香り高くてパリッとした食感のラーメン店では使用することのない高価な海苔が使われていたし!
そして、サイドメニューの「炭火焼きのおにくごはん」は、思ったの以上に多くの豚ロース肉と鶏ムネ肉の炭焼きチャーシューが載せられていて♪
チャーシューの味とクオリティは申し分ないところにきて…
やや、甘めの醤油味の味付けと柑橘系の爽やかな香りが、とてもよくて♪
「おにくごはん」を食べて!
残しておいたラーメンのスープを飲んでを繰り返して!
最後まで美味しく完食
期待を遥かに上回る完成度の高いラーメンで、これは時間を置かずに「特上醤油らぁめん」も食べないとね
ご馳走さまでした。
メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
2023/04/24 更新
訪問日:2023年9月20日(水)
本日のランチは東池袋の「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いに今年の4月12日にオープンした『JapaneseRamen五感』へ!
オープンしてから、まだ、半年も経たないというのに食べログスコア3.94というハイスコアを叩き出すまでになった店♪
これは、ミシュラン1つ星の『創作麺工房鳴龍』(食べログスコア3.93)に『銀座八五』(食べログスコア3.92)よりも高い!
そして、このスコアは直近の「食べログ全国ラーメン・つけ麺人気ランキング」で12位。
「食べログ東京ラーメン・つけ麺人気ランキング」では8位にランクする。
果たして、過去のラーメン店の新店で、こんなに早く、この点数まで上がった店なんてあっただろうか♪
そんな店へは、オープン月の4月20日と25日に行って、「特上塩らぁめん」と「特上醤油らぁめん」に「チャーシュー」をトッピングしていただいた。
どちらも、スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高いラーメンで!
めちゃめちゃ美味しくて
だから、あまり、同じ店に行って、同じラーメンを食べない私が、また、どちらのラーメンも食べたいと思ったくらい♪
しかし、こちらの店も行列対策のため記帳制になってしまって
早い時間から、まず、記帳するための行列に並んで…
記帳して…
時間を潰して、また、集合時間になる前に店に戻って…
さらに待って、ようやくラーメンを食べることが許される…
ラーメンを食べるだけなのに半日仕事か、それ以上の時間を割かないと行けないし!
スゴく労力を要するので、基本、例外を除いて、記帳制の店へは行かないことにしている…
だから、記帳制になって以来、この店に来ることもなかった。
しかし、いつの間にか、「つけめん」を出すようになっているのをXのTLに流れてきたポストで知って♪
どうしても食べたかったので!
今日はガンバって行ってみることに♪
そうして、池袋駅から12分も歩いて、「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと、朝の8時50分にやって来ると…
すでに10人のお客さんが行列を作って待っていた。
しまった
このままでは6食限定の「つけめん」を食べるのは厳しいかも
どうするか…
出直すか…
でも、先客10人のうち、5人がラーメンにすれば食べることができるし!
ダメなら、そのときは「特上塩らぁ麺」を食べればいい!
そう思って待つことに…
そうして、この後、記帳ボードが出される10時に、あと10分の9時50分と迫ったところで、店の中から店主が現れて記帳ボードが出された。
この時点で、30人超の大行列ができていたけど…
スゴい人気
9時53分に順番が回ってきた…
すると、何と、先客10人のうち、「つけめん」を選択したのは1人だけ
おかげで、「つけめん」をゲットすることができたし
さらに、早い時間の11時45分に食べることができた♪
この後、池袋駅まで戻って、一仕事して…
11時39分に店頭に戻って来ると…
暖簾が裏返しに掛けられて…
「本日、完売しました。」のメッセージボードが入口にあった。
店頭で待っていると…
2分後の11時41分にキレイな女性スタッフの人から…
「11時45分予約の○○様ですか?」と言われて…
「そうです。」と答えると…
「どうぞ、お入りになってください。」と言われて入店!
入って、右側の壁際にあった券売機の前に進むと…
「特上醤油らぁめん」が1,400円から1,600円!
「特上塩らぁめん」が1,500円から1,700円という風に麺類が、以前より200円値上げされていた。
もっとも、内容からすれば、それだけの価値のある「らぁめん」だし♪
これでも、決して高くはない。
「つけめん」はデフォルトの「つけめん」が1,350円で、「特上醤油つけめん」が1,750円。
単品トッピングの「チャーシュー」は値上げされず600円のまま。
「味玉」は、こちらの店では「地鶏味玉」のようだけど…
そんなのには関係なく、特に必要ないので
デフォルトの「つけめん」に「チャーシュー」トッピングしようかと思ったけど…
こちらの店では、「特上」にのみ鴨ロースのチャーシューがトッピングされることを思い出した
危なかった
「特上醤油つけめん」の食券を買って、食券を受け取りにきた女性スタッフの人に食券を渡すと…
L字型カウンター7席で営業している店の手前側の一番左の席に案内されたので…
冷水機からセルフで水を汲んで、紙エプロンを持って席へと着いて、待っていると…
この時間帯は、まだ、11時30分の回のお客さんの「らぁめん」が作られていて…
それが出された後に、2個作りされた「特上醤油つけめん」のうちの1つが店主から供されたのは11時53分!
昆布水に浸かった麺の上に鴨ロースのチャーシューが2枚と豚ロース肉のチャーシューに鶏ムネ肉のチャーシューが1枚ずつ
さらに、地鶏味玉、海苔、九条ネギ、三つ葉が盛りつけられて♣
つけ汁の中に高級ブランド豚の「TOKYOX」の豚しゃぶ仕立て、鶏モモ肉のチャーシュー、てるてる坊主型の肉ワンタンが2個入り…
刻みネギを浮かべた…
そして、スプーンに盛られた柚子胡椒とくし切りされた酢橘が小皿に載る…
とても美しいビジュアルの昆布水醤油つけ麺✨
まずは、卓上のPOPに…
「麺は国産小麦きたほなみ100%で切刀12番多加水平打ちです。」と説明のあった…
幅広で、やや、ウェーブがかった平打ち麺を、つけ出汁にはつけずにいただくと…
打ち立ての麺なのか?
小麦がふわっと香るのがいい♪
そして、つるっと啜り心地がよくて!
なめらかで、モッチリとした食感の…
うどんのような食感の麺で!
これは、北海道産小麦の「きたほなみ」の中力粉を使用しているから!
「きたほなみ」の中力粉は香川県の讃岐うどんの8割のシェアを占めるオーストラリア産「ASW」に品質的には匹敵する小麦粉なので!
ただし、平打ちで麺に厚みがないので、弾力は、それほどでもないけど…
しなやかなコシの強さを感じる麺なのがいい♪
そして、さらに、これも卓上のPOPに説明のあった…
「鮪、鰹、天然羅臼昆布で、出汁を引いております。」という昆布水に浸かった麺からは、上品で上質な節の旨味に昆布の旨味と甘味が感じられる♪
よくよく、POPを見直してみると…
昆布水ではなく「和出汁」とあるように…
それに、昆布水の色を見ても、透明ではなく琥珀色しているし!
これは、「昆布水つけ麺」ではなく、「和出汁つけ麺」だったんだね♪
そして、そんな麺をつけ出汁に潜らせて、いただくと…
「比内地鶏」に「みやざき地頭鶏」の雌の丸鶏にこだわって使用して
さらに、名古屋コーチンと豚、羅臼昆布で作ったという地鶏出汁に…
千葉県産天然蛤、北海道産天然あさり、涸沼湖しじみ、北海道産ホタテ貝の貝柱で作った貝出汁を合わせたと、こちらもPOPに解説のあったスープは…
4月にいただいたスープに比べて、さらに厚みが出ていて!
旨味も強くなっている。
これは、以前は「名古屋コーチン」の地鶏と銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、「みつせ鶏」の組み合わせだったものを地鶏だけにしてこと!
しかも、「比内地鶏」と「みやざき地頭鶏」というブランド鶏のメスの丸鶏を使用したことで旨味が強く感じられて
さらに、動物系に豚を使ったことと…
貝も、以前はPOPには書かれていなかったけど、蛤が使われていて!
それで、それなりにスープの厚みが感じられたけど…
貝の種類が4種類に増えて、使用する量も増えて!
この豚と貝が増されたことで!
より厚みも増したってことだろうけど…
この旨味MAXの地鶏と貝出汁に…
コクのある醤油のカエシがマリアージュしたしたスープのつけ出汁は絶品
今年いただいた醤油つけ麺の中では、間違いなくNo.1
めちゃめちゃ美味しい
しかし、驚いたのはのは、以前は鶏出汁メインに蛤の貝出汁の旨味を入れたといった感じだったスープを地鶏と貝出汁のミックススープに変更してきたこと
以前のスープも、かなり美味しくて、今年の「TRY新人大賞」は、この店に決まり♪
それだけ美味しくてクオリティの高いスープだと思ったのに
それを、さらに美味しくブラッシュアップしてきたのはスゴい
麺の上に載る鴨、豚、鶏の3種類のチャーシューは、前回、前々回もスバらしいコンデションに仕上げられていて、どれも最高に美味しかったけど
今日は、さらに状態もよくて、より美味しく感じられた
まず、「岩手がも」から同じチェリバレー種の「近江鴨」に変更して、炭火焼きと低温調理の2段火入れしたという鴨ロース(ムネ肉)のレアチャーシューは、まず、火入れの状態が完璧で!
これ、絶対に美味しいというのが目で見てわかる
実際にいただいてみると…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、濃厚な鴨ロースの旨味がジュワッと滲み出てくる逸品で♪
極上の美味しさ
これを、もし単品トッピングで出してもらえるなら…
たとえ価格が高くても、絶対にトッピングしちゃうけどね♪
ブランド豚の「山形豚」のロース肉をマルチオーブンで吊るして炭焼きしたと思われる炭焼きレアチャーシューは…
まず、スモーキーな燻香を纏っているのが、たまらなくよくて
とても肉質のいいものが使われていて!
豚の赤身と脂身のどちらの旨味も味わえる最高に美味しい豚ロース肉だったし
炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという銘柄鶏の「大山どり」のムネ肉は、ふっくらとした食感に仕上げられているのがよくて♪
最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も強く感じられたし
そして、つけ汁の中に入れられた幻のブランド豚といわれる「TOKYOX」のバラ肉も、それ自体、豚バラ肉の旨味に甘味が感じられて美味しかったけど
つけ出汁に旨味を与えるのにも貢献していたし♪
そして、これも炭焼きして仕上げたと思われる鶏モモ肉のチャーシューは、モモ肉の上に、つけ出汁に長く浸かっていたこともあって、やや、歯ごたえのあるものだったけど…
噛む度に旨味が滲み出てきて、めちゃくちゃ美味しかったし
「岩手がも」から替わった「近江鴨」のミンチで作られたワンタンは、肉肉しくて…
鴨肉の旨味溢れるワンタンで、スゴく美味しかったし
奥久慈卵(おくくじらん)で作った味玉は、二つ割りにすると…
半熟加減が絶妙で♪
黄身が甘くて♪
白身の中まで味が滲み込んだ美味しい味玉だったし
海苔も香り高くて♪
パリッとした食感のラーメン店では使用することのない高級な海苔が使われていたし!
トッピングされたこだわりの具材は、前回もそうだったけど、今回も、どれも完璧♪
そして、これだけのトッピングが載る「特上」が400円増しで食べられるなら、これからもデフォルトの「つけめん」を選ぶことはないと思う。
終盤は、麺に柚子胡椒をつけて!
酢橘を搾り掛けて、つけ出汁に、ちょこっとつけて、いただいてみると…
柚子胡椒の爽やかな香りとピリッと効いた辛味に!
酢橘の柑橘系の爽やかな甘味と酸味で、それぞれ味変してくれたのもよかったし♪
ただ、一つだけ残念だったのはスープ割りの用意がなかったこと
そこで、仕方なく、ぬるめの和出汁で割って、いただいたところ…
蛤にしじみの貝出汁が強く感じられるようになって!
めっちゃ美味しいじゃないですか
昆布水で割ったつけ麺で、今まで、美味しいと思ったことは一度もなかったけど…
唯一の例外
そこで、店主に…
「つけ出汁を最後に出汁割りしたら、めちゃめちゃ美味しくなりましたけど、これは、計算して、そうしたのですか?」と聞いてみたところ…
「はい、そうです。」という答えが返ってきて…
この人、只者ではないということを改めて思った
堪能されてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:特上醤油らぁめん…1600円/醤油らぁめん…1200円/味玉醤油らぁめん…1350円/ワンタン醤油らぁめん…1500円
特上塩らぁめん…1700円/塩らぁめん…1300円/味玉塩らぁめん…1450円/ワンタン塩らぁめん…1600円
【限定】特上醤油つけめん…1750円/つけめん…1350円
つけめん大盛…200円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円