3回
2024/11 訪問
Ramen FeeL【参】 ~東京・青梅にある食べログ「全国 ラーメン・つけ麺 人気ランキング」3位の店を「TableCheck」で11時に予約して「Feel The 雲呑塩らぁ麺」に「FeeL t
2024/12/29 更新
2024/04 訪問
Ramen FeeL【弐】 ~Table Checkによる予約を始めて予約が取りやすくなった『食べログ 全国 ラーメン・つけ麺 人気ランキング』8位の店で「Feel つけ麺スープダブル(醤油&塩)」
訪問日:2024年4月2日(火)
本日のランチは『らぁ麺飯田商店』で修業した渡邊店主が『飯田商店』初の公認独立店として東京・青梅市に2021年2月28日にオープンした『RamenFeeL』へ!
『らぁ麺飯田商店』は最新の食べログスコア4.10!
ラーメン店では唯一の4点台を超える高スコアを付けて『食べログ全国ラーメン・つけ麺人気ランキング』第1位
しかし、『RamenFeeL』だって、食べログスコア3.95!
『食べログ全国ラーメン・つけ麺人気ランキング』で第8位にランクインする♪
そんな店だから、東京郊外の青梅市にあって、東京駅からだったら、JR青梅線特快に乗って、最寄り駅のJR青梅線・日向和田駅から歩く最短ルートを辿っても1時間35分は掛かるというのに
オープン以来、店側が配る「ファストパス(整理券)」を求めて早朝からお客さんが殺到して、開店前には完売してしまうということもある。
そんな店なので、時間とお金を掛けて店へ行ったとしても、食べられない…
もしくは、もし、食べられたとしても、かなり長い時間、待たないといけない危険が大なので、なかなか行けずに、開業してから3年以上が過ぎていった…
転機が訪れたのは、店が1月10日よりTableCheckによる予約を始めてくれたこと。
それでも、最初の頃は、すぐに予約が埋まってしまった。
しかし、そろそろ、どうかと思って、3月27日にTableCheckの予約予定を見に行ったところ…
平日なら好きな時間が取り放題の状態で!
土日も遅い時間ならば空いていた。
そこで、4月2日の11時に予約を入れることに!
そうして、ようやく、初めて、店へとやって来て!
この日、一杯目に「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」と鹿児島県産地鶏の一つである「黒さつま鶏『黒王』」のローストチャーシューに豚肩ロースの煮豚、豚シキンボのレアチャーシュー、豚肩ロースの低温調理して燻製したスモークレアチャーシューの4種のチャーシューが盛り合わされた「チャーシュー盛り」をいただいた。
詳しいことは、前回のブログをご覧いただければと思いますけど♂
今まで食べてきたバランス系の塩ラーメンでは、トップ5にはランクインしてくる極上の味わいの一杯だった。
さらに、4種のチャーシューが、どれも最高に美味しかったし
特に「黒さつま鶏『黒王』」のローストチャーシューは、今までラーメン店で食べてきた鶏チャーシューの中では最高峰にある味わいの逸品だと思ったし
そうして、この絶品の塩ラーメンとチャーシューこ盛り合わせを食べ終えると…
すぐに渡邊店主の奥さまが食器を片付けてくれて…
新たな箸とレンゲが2個セットされると…
つけ麺の食べ方の指南書とともに扇子まで出された。
これは、一杯目に塩ラーメンを食べて、熱くなった肌をクールダウンさせるためのもので!
汗ばむほどのものではなかったけど、こういう心遣いのある接客のできる店なのだよね♪
それに、他のお客さんにも、笑顔で接客していて…
お客さんの希望にも応えられるものは応えてくれて♪
実際、私が1杯目に注文した「チャーシュー盛り」に入る豚バラ肉の煮豚を他のものに変えられないかとお願いしたところ…
豚肩ロース肉の煮豚に変更してくれたし♪
そして、今日一日、入店してから退店するまで、とても気持ちよく食事することができて♪
ラーメン店で、これだけホスピタリティある接客ができる店は他にないかも
そうして、2杯目のつけ麺がサーブされたのは11時26分。
「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」が供されたのが11時11分だったから、ちょうど15分後。
ゆっくりラーメンを味わって、食べ終わって、すぐのタイミングを計算して作られていた。
ここらへんのオペレーションもスゴいと思ったし♪
そうして、供された「Feelつけ麺ダブルスープ」は…
饂飩のような麺と田舎蕎麦のような麺が合盛りにされて!
それぞれの麺帯から手切りされた超幅広の麺2種が載せられて!
さらに、饂飩のような超幅広麺の上には山葵が添えられて…
塩スープと醤油スープの2種類のつけ出汁の中には、まず、塩には豚ロース肉のレアチャーシューに蕪が!
醤油には豚バラ肉の煮豚に豚肩ロース肉を低温調理して燻製したチャーシューと穂先メンマ、焼きネギが入れられていて…
さらに、猪口の中には、生海苔が入る昆布水!
二連皿には塩甕に入れられた藻塩とくし切りされた檸檬が載せられた…
とても美しいビジュアルの✨
スゴくこだわりが詰まったつけ麺
まずは、山葵が載る色白な超幅広麺をいただいてみると…
なめらかで、もっちりとした食感の麺で…
饂飩というよりは、麺の刺し身を食べているような感じで…
食感が面白かったし
次に、褐色の超幅広麺に…
ちょこっと藻塩を載せて、いただくと…
こちらは、少しソリッドな食感の麺で、ぜんぜん、食感が違ったし♪
小麦粉がしっかり香るのがよかった
そうして、ホシが入った田舎蕎麦のような見た目の…
実際にはホシではなく、石臼挽きの全粒粉が配合されていると思われる…
太さも田舎蕎麦っぽい!
細くも太くもない中庸な太さの麺を少し、箸で手繰って、そのまま、いただくと…
うん、食感も田舎蕎麦!
でも、違いは香り♪
田舎蕎麦のように、ほのかに蕎麦が香るのではなく…
しっかり小麦粉が香る
この麺は、醤油味の方が相性よさそうだったので、あえて、先にサブの醤油スープのつけ出汁に、潜らせて、いただいてみたところ
やっぱり、合う♪
ただ、味は田舎蕎麦のつけ出汁の鰹出汁とは違って、地鶏と豚の動物系出汁
そして、この動物系出汁と醤油のカエシがマリアージュしまつけ出汁は、芳醇で、コクがあって、絶品
しかし、醤油スープも、こんなに美味しいとは
さらに、動物系の旨味だけではない旨味のようなものを感じたけど…
正体が、わからなかったので、帰りがけに渡邊店主に、それを言うと…
「キノコですかね…」なんて話していたけど…
忙しい渡邊店主に、それ以上は聞いていないので…
どんなキノコなのか?
また、地鶏と豚とキノコ以外にも、さらにスープかカエシに使用しているものがあるのかどうかは不明!
ただ、塩と同じか、それ以上に美味しいのは確か
これをいただいて、「醤油らぁ麺」も、スゴく食べたくなった。
次回は、絶対に食べないとね♪
そして、そのまま、この田舎蕎麦のような麺をメインの塩スープのつけ出汁に、さっと、つけていただくと…
美味しいけど、醤油の方が合うかな
そうして、今度は饂飩のような太麺を、まず、そのまま、麺だけをいただいてみると…
食感は、やわらかめの饂飩だね!
中力粉メインで製麺されたと思われる麺は、カンスイが入ってなかったら、完全に饂飩!
でも、このなめらかで、もちもちとした食感なのがよかったし♪
次に、塩スープのつけ出汁につけて食べてみると…
地鶏と豚と動物系の旨味にホタテの貝出汁に昆布出汁の旨味を感じるつけ出汁には、こっちの方が断然合うし、めちゃめちゃ美味しい
だから、このダブルスープのつけ麺の場合、田舎蕎麦のような麺は醤油スープのつけ出汁に!
饂飩のような麺は塩スープのつけ出汁につけて食べるのがいいと思う♪
ただ、饂飩のような太麺を醤油スープのつけ出汁につけて食べてみると…
これもいい♪
なので、つけ麺は、醤油で食べる方が好きだし、美味しいかな
でも、こうして、いろいろ楽しめて、このダブルスープのつけ麺は最高
次回は「醤油らぁ麺」に「醤油つけ麺」の連食っていうのもいいし♪
ダブルスープのつけ麺なら、醤油スープを絶対、メインにするつもり
そして、今日2杯目のつけ麺だというのに、バクバク食べてしまって、気づけば、もう少しで麺がなくなるところで…
生海苔入りの昆布水を掛けて食べるのを忘れていた
そこで、残っていた饂飩のような麺に掛けていただいてみると…
生海苔の磯の香りによって、味変してくれて!
昆布水にも出汁昆布が使われていて、このままでも美味しい
ただ、これをつけ出汁につけて食べてしまうと、つけ出汁の味が大きく変わってしまいそうだったので…
これに藻塩をパラッとかけて!
さらに、檸檬を搾って、つけ汁にはつけずに麺を完食
塩スープのつけ汁にトッピングされた豚ロース肉のレアチャーシューは、肉質のいい豚肉が使われていて!
ラーメン店で食べる豚肉とは肉の旨味が、ぜんぜん違ったので
通りかかった奥さまに、どんな豚を使っているのか聞いてみたところ…
「当店の豚肉は香り豚を使用しています。」という答えだったけど…
これは、埼玉県加須市のSPF銘柄豚の「香り豚」のこと♪
やっぱり、いい豚を使用していたし
醤油スープのつけ出汁にトッピングされていた豚バラ肉の煮豚に豚肩ロース肉のスモークレアチャーシューも!
どちらも、それぞれ、とても美味しくいただけた
ただ、先ほど、「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」とともにいただけた「チャーシュー盛り」のチャーシューが、最高だったので!
また、「チャーシュー盛り」は注文したいかな
さらに、穂先メンマも、やわらかくて♪
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし
そうして、麺と具を食べ終えたところで、奥さまに割りスープをお願いすると…
すぐに奥さまから「スープ割り出汁小麦茶付き」が出された。
ボットに入れられた割りスープとグラスに入れられた小麦チャーシューがセットになったもので…
170円の別途料金がかかる。
割りスープを味見してみると…
昆布と鰹出の一番出汁のお出汁で!
量もいっぱいあって!
レンゲが2本ついていたのも、ダブルスープ割りをいただくためのものだし!
実際、少しずつ割ってみると…
割りスープを全部、使って、ちょうどいい量だったし!
小麦茶までついて、これで170円だったら、ぜんぜん、高くないし!
それどころか、この内容だったら、利益なんて、取れてないんじゃないのかな
味も、昆布と鰹の旨味が加わって!
塩のスープ割りも、醤油の醤油割りも極上の味わいで♪
最後まで堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油
FeelThe醤油らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑醤油らぁ麺…1600円/FeelThe特上醤油らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ醤油らぁ麺…950円
塩
FeelThe塩らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑塩らぁ麺…1600円/FeelThe特上塩らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ塩らぁ麺…950円
小麦つけ麺
Feelつけ麺(醤油or塩)…1850円/Feelつけ麺スープダブル(醤油&塩)…2200円
麺大盛り…200円/出汁卵に変更…100円/スープ出汁割り小麦茶付き…170円
Toppings&Ricebowls
肉雲呑…330円/海老雲呑…330円/シキンボ焼豚…580円/チャーシュー皿…980円/メンマトッピング…400円
名古屋コーチン有明海苔佃煮ご飯…420円/雲白肉チャーシューご飯…550円/めんまご飯…550円/梅しそご飯…200円/ライス…150円
【数量限定】“東京しゃも”のもつ煮丼…550円
2024/04/24 更新
2024/04 訪問
Ramen FeeL ~『食べログ 全国 ラーメン・つけ麺 人気ランキング』1位の『らぁ麺 飯田商店』で修業した店主が東京郊外の青梅市で開業した店で「Feel The 出汁かけ塩らぁ麺」&「チャーシ
訪問日:2024年4月2日(火)
本日のランチは東京・青梅市に2021年2月28日にオープンした『RamenFeeL』へ!
食べログスコア4.10!
ラーメン店では唯一の4点台を超える高スコアを付けて『食べログ全国ラーメン・つけ麺人気ランキング』1位を疾走し続ける『らぁ麺飯田商店』
その『飯田商店』の飯田店主のもとで修業して!
飯田店主から一番弟子として独立を許された渡邊店主が奥さまと開業した店
東京郊外の青梅市にある店までは、東京駅からだったら、JR青梅線特快に乗って、最寄り駅のJR青梅線・日向和田駅から歩くルートが最短ルートになる。
でも、それでも1時間35分掛かる。
そんな都心から離れた場所にある店なのにもかかわらず、オープン以来、店側が配る「ファストパス(整理券)」を求めて早朝からお客さんが殺到!
開店前には完売してしまうということもある。
そんな店なので、時間とお金を掛けて店へ行ったとしても、食べられない…
あるいは、食べられたとしても、かなり長い時間を潰さないといけない危険があるため、なかなか行けずに、開業してから3年以上が過ぎていった…
転機が訪れたのは、店が1月10日よりTableCheckによる予約を始めてくれたこと。
それでも、最初の頃は、すぐに予約が埋まってしまった。
しかし、そろそろ、どうかと思って、3月27日にTableCheckの予約予定を見に行ったところ…
平日なら好きな時間が取り放題の状態で!
土日も遅い時間ならば空いていた。
そこで、4月2日の11時に予約を入れることに!
TableCheckは予約の手数料に390円掛かるので、それを惜しんで、TableCheckによる予約をしないお客さんもいる。
TableCheckによる予約をしないで訪れても、空いていれば食べられるので!
ただ、食べられるか食べられないかわからない状態で時間とお金を掛けて行って、食べられないなんてことになるなら…
390円支払っても、予約が取れるなら、その方が、ぜんぜん安心なので♪
今まで、比較的店に近くて、ファストパスを用意に獲得できたお客さんは不本意かもしれないけど…
店から離れた遠い場所から行くお客さんの方が圧倒的に多いので、この店のTableCheckの導入には感謝
そうして、行きは最短ルートで店へと向かう!
JR青梅線特快に乗って、最寄り駅のJR青梅線・日向和田駅で下車
そして、このローカルな無人駅からはGoogleマップにナビしてもらって…
途中、多摩川に掛かる神代橋から下流を見ながら橋を渡って…
さらに、橋を渡り切ったところで、道を横断して、道の右側を進んで…
道の左側にある「青梅あけぼのキリスト」と、青梅ならではの梅の風味を生かした和菓子や冷菓が楽しめる梅菓子処の『紅梅苑』を見ながら進んで…
突き当りを右に曲がって、すぐ先の道路の左側に店はあった。
ここまで、駅から徒歩11分ほど…
時刻は10時40分。
開店までは、まだ、20分あるので…
建物の左にある『YaneuraFeel』へ!
ここは、4時間の滞在で600円でドリンク飲み放題の喫茶スペース☕
ただし、TableCheckの予約者は無料と聞いていたので…
2階にあるスペースへ!
そうして、入口の木製引戸をガラガラと開けて、中へと入っていくと…
先客が1人、1人掛けのソファで寛いでいた。
ドリンクは、いろいろあるのかと思ったのに烏龍茶だけ
有料のドリンク飲み放題自体をやめてしまったのかな?
「TRYラーメン大賞」に「ラーメンWalker」のラーメン関連の雑誌に「らーめん再遊記」などのラーメン漫画が置いてあった。
ガラスのドリンクサーバーか烏龍茶を紙コップに注いで、ソファに座って待っていると…
渡邊店主の奥さまが入ってきて、メニューブックを渡された。
メニューは「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」、「小麦つけ麺」の「醤油」と「塩」の4種類!
「らぁ麺」は「醤油」、「塩」ともにデフォルトの他、「雲呑」、「特上」トッピングと…
トッピングが載らない「出汁かけらぁ麺」が用意されていて…
「小麦つけ麺」はデフォルトの「醤油」と「塩」のつけ麺の他に、「つけ麺スープダブル」という「醤油」と「塩」のどちらのつけ出汁でもいただくことのできるスペシャルバージョンが用意されていて♪
さらに、「麺大盛り」、「出汁卵に変更」、「スープ出汁割り小麦茶付き」なんていうオプションもあった。
さらに、今日は、麺メニューの限定はなかったものの…
「ライスボール」の限定として「“東京しゃも”のもつ煮丼」が数量限定で用意されていた。
奥さまにお声がけさせてもらって…
「塩らぁ麺」を「出汁かけらぁ麺」にして、「チャーシュー皿」を付けて食べようと思っていること…
ただ、豚バラ肉のチャーシューを何か他のものに替えることってできないかを尋ねて…
もし、できないようであれば、デフォの「塩らぁ麺」にするとリクエスト!
さらに「つけ麺スープダブル」を連食でお願いすると…
奥さまから…
「醤油と塩のどちらをメインにしましょうか?」と聞かれたので…
「塩でお願いします。」と答えてオーダーが決まった。
ちなみに「つけ麺スープダブル」の場合、メインのスープを「醤油」と「塩」から選ぶ。
違いはメインのスープが150ccなのに対してサブのスープは100ccと少なめなこと。
「ちょっと聞いてまいりますね…」
そう言い残して、一旦、一階の厨房に戻って…
再び、二階上がってきた奥さまから…
「バラ肉の煮豚を肩ロースの煮豚にだったら変更できます。」と言われて…
できれば、煮豚じゃない、低温調理のレアチャーシューか焼豚に変更できたらいいなと思ってお願いしたんだけど
煮豚の部位を変更する提案がなされて…
でも、それなら、バラでもいいかなとは思ったけど
せっかく、聞いてきてくれたので、そうしてもらうことに!
「お時間になりましたら、下に下りてきていただきますようお願いいたします。」と言われて…
5分前になって、先客を残して、先に下りていくと…
10時59分に渡邊店主が出てきて、暖簾を掛け終えると…
奥さまも出てきたので、スマホのカメラを向けたところ…
ポーズして注文に応えてくれた♪
ありがとうございます♂️
一番で入店!
カウンター席の一番右端の席へと案内された。
目の前のオープンキッチンの厨房では渡邊店主と男性スタッフがラーメン作りに入っていて…
渡邊店主が平ざるを使って器用に麺上げしている様子をライブで見ることができて!
よかったんだけど♪
ただ、厨房と客席の間にガラスの壁があって、その様子をキレイに撮影できなかった
11時10分に、まず、奥さまから「チャーシュー皿」が出されて…
「こちらが黒さつま鶏『黒王』、こちらが豚肩ロースの煮豚、こちらがシキンボ、こちらが豚肩ロースの低温調理して燻製したチャーシューです。」と4種類のチャーシューの説明があって!
そうしている間に…
渡邊店主自ら「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」を手元まで配膳してくれた。
麺線を揃えて美しく盛りつけられた平打ちの中細ストレートの自家製麺!
そのセンターに三つ葉とミョウガが、ちょこんと載せられた、かけ塩ラーメン
まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
黒さつま鶏『黒王』と比内地鶏、山水地鶏だったかな!?
後で、渡邊店主から、そう聞いた地鶏と豚の動物系スープにホタテと昆布を合わせたような味わいのスープで…
ホタテと昆布の旨味は塩ダレに入れられたものかもしれないけど…
巧みな温度管理と抽出時間で地鶏出汁の旨味が引き出されたスープで
スープに豚を加えることで、スープの厚みが増していて
そして、ホタテと昆布が加わることで極上の味わいに仕上げられていて…
最高に美味しい
「出汁かけ塩らぁ麺」にしたのは、元々、塩派で!
醤油ラーメンよりも塩ラーメンが好きなこともあるけど…
親しいラーメン店の店主から、こちらの店の「塩らぁ麺」が一番美味しいという話しを聞いていたこともあって!
さらに、「かけ」にしたのは純粋にスープの旨味を味わいたかったからだけど…
『らぁ麺や嶋』、『JapaneseRamen五感』、『麺ふじさき』など…
バランス型の美味しい塩ラーメンを出す店は、他にも何店かあるけど、その中でも一二の美味しさ
そして、この絶品スープに合わされた平打ちの中細ストレートの自家製麺は、やや、オーバーボイル気味にも思えたけど…
やや、やわらかめに感じられる麺は、シルキーで、もっちりとした食感のなのがよくて♪
小麦粉の旨味も感じられる麺なのもよくて♪
それに、何より、スープとの一体感も感じられるほどの相性のよさなのが最高だったし
「チャーシュー盛り」の4種類のチャーシューのうち、まず、黒さつま鶏『黒王』のモモ肉のローストチャーシューは、とても香ばしくて♪
噛めば、地鶏のモモ肉の旨味がジュワっと広って、めちゃめちゃ美味しかったし
豚肩ロース肉の煮豚も炙って仕上げてあるので、とても香ばしくて♪
やわらかくて、とても美味しくいただけたし
低温調理したシキンボのレアチャーシューも絶品
豚モモ肉の中で最上級の部位と言われているシキンボは、脂身が少なくて、きめが細かい、やわらかい部位!
しかし、加熱しすぎると、パサついてしまう。
それを、こうして、低温でじっくりと火を入れることで、しっとりした食感に仕上げてきていたのがよかったし
そして、低温調理した上に燻製した豚肩ロース肉のスモークレアチャーシューは、まず、ステーキな薫香がよくて♪
肉の旨味が中に閉じ込められた逸品で、最高に美味しかったし
そうして、最後は、三つ葉とミョウガを加えて味変させて…
最後まで美味しく完食
なお、この後、「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」が出されてから15分後の11時26分に本日2杯目の「Feelつけ麺ダブルスープ」が出されることになったんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様は、また、次回に♪
メニュー:醤油
FeelThe醤油らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑醤油らぁ麺…1600円/FeelThe特上醤油らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ醤油らぁ麺…950円
塩
FeelThe塩らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑塩らぁ麺…1600円/FeelThe特上塩らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ塩らぁ麺…950円
小麦つけ麺
Feelつけ麺(醤油or塩)…1850円/Feelつけ麺スープダブル(醤油&塩)…2200円
麺大盛り…200円/出汁卵に変更…100円/スープ出汁割り小麦茶付き…170円
Toppings&Ricebowls
肉雲呑…330円/海老雲呑…330円/シキンボ焼豚…580円/チャーシュー皿…980円/メンマトッピング…400円
名古屋コーチン有明海苔佃煮ご飯…420円/雲白肉チャーシューご飯…550円/めんまご飯…550円/梅しそご飯…200円/ライス…150円
【数量限定】“東京しゃも”のもつ煮丼…550円
2024/04/23 更新
訪問日:2024年11月12日(火)
本日のランチは「TableCheck」で11時に予約して、東京・青梅の『RamenFeeL』へ!
あの『飯田商店』で4年半修業して、飯田店主の一番弟子だった渡邊店主が2021年2月28日にオープンした店
食べログスコア3.98
食べログ「全国ラーメン・つけ麺人気ランキング」3位の店
オープンから、ずっと、「ファストパス(整理券)」制度が採用されていて…
朝、一度、店に行って、ファストパスをもらって…
また、その予約時間に再度、来店しなければならなかったので!
開店以来、ずっと、訪れることはなかった。
しかし、TableCheckを導入してくれて!
当初は「ファストパス(整理券)」制度との併用だったこともあってか?
390円の手数料を徴収されるのに抵抗あったのか?
見に行くと、すぐに、11時の開店時間の予約が取れた。
わざわざ、朝行って、「ファストパス(整理券)」をもらって!
また、再度、来店する手間を考えたら、390円なんて安いものだと思うけど…
そうして、その日はTableCheckから連食希望でリクエストして!
「FeelThe出汁かけ塩らぁ麺」を「チャーシュー皿」トッピングして食べて!
さらに、「Feelつけ麺」をスープダブル(塩150cc&醤油100cc)」で!
「スープ出汁割り小麦茶付き」でいただいた。
こちらの店のファンの某ラーメン店の店主のおすすめと!
元々、私自身、塩派で、醤油ラーメンも好きだけど、それ以上に塩ラーメンが好きな人なので
塩味中心にいただいたけど…
醤油味のつけ麺が塩味と同じくらい美味しくて
次は、醤油味のラーメンを、ぜひ、食べたいと思った♪
ただ、やっぱり、青梅は遠い
というわけで、再訪するのに7ヶ月半を要してしまったけど
今回もTableCheckで営業開始時間の11時を予約した️
行きは都心からJR青梅線特快に乗車して
最寄り駅のJR青梅線・日向和田駅で下車
このローカルな無人駅からはGoogleマップにナビしてもらって…
途中、多摩川に掛かる神代橋から下流の紅葉を見ながら橋を渡って…
店に到着したのは麺10時30分️
まだ、開店まで30分あるので、建物の左にある『YaneuraFeel』へ!
ここは、TableCheckの予約者は無料で使用できる喫茶スペース☕
2階に上げると、先客の姿はなし…
ガラスのドリンクサーバーか烏龍茶を紙コップに注いで、ソファに座って寛いでいると…
1人、2人とお客さんが入店してきた。
さらに、渡邊店主の奥さまが上がってきて!
TableCheckで一番に予約したお客さんから、注文を聞いていく…
そうして、2番目に注文を聞かれて…
「FeelThe雲呑塩らぁ麺」に「FeeLthe醤油らぁ麺」をオーダー!
そうして、開店時間の11時になると!
今日は渡邊店主が1人で出てきて、暖簾をかけて、開店
2番目に入店して、オープキッチンの前に5席あるカウンター席の奥から2番目の席へと着いて、ラーメンができるのを待つ。
席は他に4人掛けのテーブル席が3卓!
そして、目の前のカウンターの上には、本日11月12日の夕方から順次、全国のセブンイレブンで発売される「RamenFeeL塩らぁ麺」のカップ麺が置かれていた。
これは、さっそく、買わないとね
そうして、まず、完成した「FeelThe雲呑塩らぁ麺」を奥さまが配膳してくれたのは…
開店から9分後の11時9分。
「今日の地鶏チャーシューは、黒さつま鶏『黒王』のものです。」
そう奥さまから説明のあった地鶏のもも肉のローストチャーシューに「香り豚」の豚ロースのレアチャーシュー、海老ワンタンが2個に蕪、髢ネギがトッピングされた塩ラーメン
黄金色したスープからは、ひっきりなしに湯気が上がっていて♨
かなり、熱々
猫舌なので、熱々のスープは食べられないので…
スープに息をフーフーと掛けて、慎重にいただくと…
地鶏メインに豚、鴨、牛も使って作ったという動物系スープに
干し海老にホタテの貝柱の旨味を入れたということだったけど…
これはスープではなく、塩ダレによるものかもしれない…
しかし、そんな情報以外に昆布と干し椎茸の旨味も感じられて!
動物系出汁の旨味をメインに様々な乾物の旨味を入れて仕上げたスープは、旨味の塊のような味わいのスープで♪
淡麗系のバランス型の塩ラーメンでは、これ以上、美味しいスープを知らない…
そして、この極旨な塩スープに合わせられた麺は、渡邊店主によって、まず、テボで茹でてから、平ザルに移して湯切りする飯田商店と同じ方法で提供される…
切刃22番と思われる平打ちの中細ストレート麺で!
ただ、この麺!
麺長が長くて、ちょっと、食べにくいかも
そして、かなり、やわめの!
『支那そばや』のような食感の麺で!
でも、麺からは、しなやかなコシを感じる麺で!
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺からは小麦粉の旨味や甘味も感じられるのがいいんだよね♪
そして、トッピングされた鶏もものローストチャーシューは、『RamenFeeL』で前回いただいた「チャーシュー盛り」に入るチャーシューでは一番美味しくて
それどころか、この鶏チャーシュー以上に美味しいチャーシューは、まだ、食べた経験はないほどの美味しさに感じられたし
埼玉県加須市のSPFブランド豚である「香り豚」の豚ロースの低温調理されたレアチャーシューも、火入れはバツグンだし♪
肉質のいい肉も使われていたけど…
ただ、薄切りすぎたかな…
もう少し、厚切りされたものだったら、きっと、最高だったのに
てるてる坊主型の海老ワンタンは、プリッとした食感の大きめの海老の身が入っているのかをよくて♪
ワンタンの皮もトゥルンとしたやわらかい食感なのがよかったし
蕪は箸休めによかったし!
最後は、スープの最後の一滴まで残さず完食
それから、少し待たされて11時26分に…
「FeeLthe醤油らぁ麺」が渡邊店主自身の手で供されることになるんだけど…
これは、催促しないで、2杯目が自然に出されるのも黙って待っていたから…
ゆったり味わえない人は、早めに2杯目の注文をした方がいいかも
豚肩ロースの吊るし焼きに、この半分にカットした焼豚はシキンボなのかな!?
さらに、メンマ、髢ネギ、刻みネギがトッピングされた醤油ラーメン
地鶏メインに豚、鴨、牛も使ったという動物系出汁に濃口、淡口、再仕込み醤油など全国から10種類以上の醤油をブレンドしたカエシを合わせたスープは、芳醇でコクがあって絶品
しかし、前回、つけ麺を塩と醤油のダブルのつけ出汁につけて食べて、塩はもちろん、美味しかったけど、醤油が、それ以上に美味しかったので…
今回は塩ラーメンと醤油ラーメンの連食にしたけど…
改めて思ったのは塩ラーメンの美味しさ
淡麗清湯スープの塩ラーメンでは最高峰にある味わいなのは間違いない
ただ、醤油ラーメンも、めちゃくちゃ美味しくて
こちらは淡麗清湯スープの醤油ラーメンでは、私の中のNo.1
塩ラーメン好きだけど、こちらの店に限っては醤油の方が好きかもと思わせる味わいに感じられたし
麺は、塩ラーメンにも使われていた切刃22番の平打ちの中細ストレート麺で!
なめらかで、つるもち食感の多加水麺で!
しなやかなコシの強さも感じられて!
スープとの相性もよくて、美味しく食べさせてくれる
ただ、強いて言うなら…
この麺は塩ラーメン向けに開発された麺という感じがして…
カエシの醤油が強めなので…
同じ切刃22番の麺でも、平打ちにしないとか…
少し工夫をしてもらえると…
さらに美味しくなるんじゃないかな!?
トッピングされた希少部位のシキンボで作った焼豚は、厚くカットされていたこともあって…
歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、豚の赤身肉の旨味がジュワジュワと感じられる♪
美味しい焼豚だったし
豚肩ロースの吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな薫香を感じられるのがよくて♪
赤身と脂身のバランスのいい肩ロースで!
噛めば、中に肉の旨味が閉じ込められていて!
ジューシーで、めっちゃ美味しかったし
メンマはコリコリとしたカタめの食感のもので、まずまず!
九条ネギの髢ネギが香り高くて、この醤油スープとの相性はバツグンだったし♪
最後は今日、2杯目だったけど、こんな美味しいスープを残すわけにいかないので…
もちろん、すべて飲み干して完食
「塩らぁ麺」も「醤油らぁ麺」のどちらも、美味しすぎて
場所の問題もあって、これからも、連食が続きそう
また、TableCheckで予約して、伺います。
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油
FeelThe醤油らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑醤油らぁ麺…1600円/FeelThe特上醤油らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ醤油らぁ麺…950円
塩
FeelThe塩らぁ麺…1300円/FeelThe雲呑塩らぁ麺…1600円/FeelThe特上塩らぁ麺…1900円/FeelThe出汁かけ塩らぁ麺…950円
小麦つけ麺
Feelつけ麺(醤油or塩)…1850円/Feelつけ麺スープダブル(醤油&塩)…2200円
麺大盛り…200円/出汁卵に変更…100円/スープ出汁割り小麦茶付き…170円
Toppings&Ricebowls
肉雲呑…330円/海老雲呑…330円/シキンボ焼豚…580円/チャーシュー皿…980円/メンマトッピング…400円
名古屋コーチン有明海苔佃煮ご飯…420円/雲白肉チャーシューご飯…550円/めんまご飯…550円/梅しそご飯…200円/ライス…150円
【数量限定】“東京しゃも”のもつ煮丼…550円