高円寺ラーメン王さんのマイ★ベストレストラン 2014

9月の三連休の中日、西八王子に用事があり車で向かうも下道も高速も大渋滞。
高円寺を9時に出て八王子に着いたのは12時くらいでした（苦笑）
ちょうどお昼時でお腹も空いてきたので、八王子で最も行きたかったお店の
「圓」さんに行くことにしました。

JR八王子駅の北口、徒歩6分か7分くらいのところでしょうか。
車の場合は甲州街道と八王子駅から北に伸びる道路の交差点の近くです。
混雑を覚悟してましたが、5,6人の待ち。ラッキーでした^^

入口すぐ左側にある食券機で食券を購入します。

■メニュー

・煮干らーめん（濃口醤油）720円、大盛 850円
・昔ながらのらーめん（薄口醤油）720円、大盛 850円
・塩らーめん 720円、大盛り 850円
・つけ麺・小盛130g 720円、並盛200g 770円
・つけ麺・中盛250g 820円、大盛350g 920円
（注）つけ麺は平日限定

・半ライス 100円、ミニライス 50円
・生卵かけごはん (名古屋コーチン・アローカナ) 250円
・生卵かけごはん(合鴨) 300円

濃口醤油と薄口醤油、もしくは塩か？迷いますね～。
中央線で泥酔して乗り過ごさない限りめったに凝れない八王子です。
悔いは残したくないですし（笑）
ここでもメニューの先頭の法則発動。濃口醤油にしました！

厨房はご主人と助手さんの二人体制です。二郎みたいですね。笑

着席して5分もしないうちに、煮干らーめん・大盛り到着です♪
煮干の香りが心地よいですね～。食欲がそそります！
ではでは頂きます。まずレンゲでスープを一口。

煮干の風味が素晴らしい！煮干のえぐみが全くなくてストレートな
煮干の味わい。ラーメンでこんなに上品な煮干の味わいは初めてかも！？
後からやんわりと鶏の風味も合わさってきて美味いですね～。
表面はラードですかね。うっすらと油が蓋をしていました。

麺は自家製のちょっと平打ちの細めの麺。全粒粉を使ってるのでしょうか。
麺の表面に粒粒が見えますね。喉越しよくするする～っと食べれちゃいます。
ちょっと加水率低めですかね。その分麺の存在感が増してると思います。

乗っている具は、チャーシュー3枚、ぶっといメンマ、味玉半分、薬味のネギ。
チャーシューは煮豚っぽく見えますが、ちゃんと焼いてそうなチャーシューですね。
このチャーシューが実に美味しい。お肉の旨みがぎゅーっと閉じ込められてます。
メンマも手間がかかってそうな材木系のメンマ。これもグッド。

大盛りにしましたが、するする～、グビグビ～、っと麺とスープを交互に
食べ進んで気が付いたら、最近には珍しくスープまで完飲しちゃいました^^
いやー、美味しかったです。八王子が遠くなければ通っちゃいますね♪
薄口醤油と塩を食べに再訪するのはいつになることやら(^^;

僕の先入観でこちらの「圓」さんはずっと「八王子ラーメン」のお店だと
思ってたのですが、町田で「勇次」という名前でやってたんですね。
なので「刻み玉ねぎ」は乗りません（笑）

八王子には宿題店が他にも何店かあるので、次回はそのお店たちも含めて
1日3杯を目標にツアーを組んで、食べに来ようと思います^^

ご馳走様でした♪

二郎全店制覇プロジェクト。

もうすぐそこ頂上が見えてきました！！

今回は都心にあるのに行列が絶えないため訪問を諦めていた
神田神保町店への訪問です。プロジェクトを達成するためには
避けて通れないため、意を決しての出陣です^^

お店の場所は神保町駅の交差点のすぐ近く。靖国通りから路地を
水槽橋方面へ50メートルぐらい入ったところにお店はあります。
混んでる時は靖国通りまで行列が続いてるのが目印です^^

晴れた土曜日、ピークの12時過ぎの訪問。
行列の人数は30人強。40分～50分待ちコースかな（^^;

■メニュー

・ラーメン 700円、小豚 800円、豚ダブル 900円
・大ラーメン 750円、大豚 850円、大豚ダブル 950円
・生卵 50円

神保町名物のすきやき二郎を楽しむために生卵があるみたいですね。
小豚にしようか迷いましたが、ノーマルのラーメンにしました。
ここは二郎の中でも屈指の量らしいので（汗）

トッピングコールはヤサイニンニク。

並んでいる時に食券を見せていたので、そんなに待つことなく着丼です。

いいヤサイの盛りですね～。ニンニクの量も凄い！
しかし、液体脂の量も凄い・・・。

スープは、液体の脂がたっぷりの微乳化気味の二郎スープ。
カネシ醤油がガツンと効いた、豚の旨みの染み出た美味いスープですね。
ただ脂の量がちょっとキツいなぁ。飲み続けるとちょっと弱気になりそう（笑）

麺は、平打ちの太めのストレート麺。僕のロットのタイミングが悪かったためか
ちょっとデロ麺でした。ちょっと気になったのが、食べている時にスープの脂で
つるつる滑るせいか、お店備えつけのエコ箸だと食べ辛いのです。

後でわかったのですが、上級者はマイ割り箸を持参するらしいです（笑）

そしてヤサイとブタ。ヤサイは、もやしとキャベツが8：2の配合。
ちょっとクタ気味でしたが、全然許容範囲内です。おいしいヤサイたち。
ブタは腕肉の部分で、ほろほろに煮込まれていて醤油の染み込みもよく美味し。

ヤサイと麺を交互に片付けているのに、麺がなかなか減らない。
あれ？おかしいなと思いつつ食べ進んでも全然減らない（汗）

たまたまかも知れませんが、今までの二郎で圧倒的に麺の量が多く感じました（^^;
でも何とか片付け、店主に丼を返してカウンターを拭き吹きして帰りました^^

お店を出て、この後の胃袋の満腹感が尋常でなかったです(´･ω･｀)
満腹を通り越して痛みも感じてましたし。。。

今まで食べた二郎の中でも、最高の「後悔」を感じました（笑）

さぁ！残りは３店舗！！（移転準備中の鶴見店を除く）

栃木街道店、札幌店、そして総本山「三田本店」へのエピローグは続きます。

ご馳走様でした～。

2014/6 再訪

6月になると蒸し暑さも本格的になり、仕事帰りに
するする～っと、冷たい麺類が頂きたくなるものです。
そんな時は、本郷まで出向いて「こくわがた」さんです^^

今回のオーダーは迷いはなく、冷やしすだち醤油うどん。
追加する天ぷらはちくわ天。

冷やしにすると、こちらのうどんの美味しさが際立ちます！
美味しーーー！！ムチムチさも最高潮。
夏はすだちが合いますね。さっぱりとします。

ちくわ天は、オーダーしてから揚げてました。
ナイスな対応です。揚げたてのちくわ天も美味し。

今回も普通盛りだったのですが、次回は大盛りにしよ。
次回はお酒も飲んじゃおうかな（笑）

また来ますよ。ご馳走様でした。

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[茶５１]系統 駒込＞秋葉原 路線バスの旅、以前レビューをした「こうや麺房」に
続き今回訪れたのは、讃岐うどんのお店「こくわがた」さん。

お店の場所は、地下鉄の本郷三丁目の駅を降りてすぐのところ。
本郷通り沿いのわかりやすいところにあります。

店内は立ち食いのうどんの路麺店そのものの雰囲気。結構狭い（＾＾；

しかしこのお店で驚くのは、この狭さで手打ちしてうどんを提供しているのです。
軒先の手打ちスペースで手打ち職人さんが、一生懸命粉から手で打って
打ち立て茹でたてを提供してくれます。素晴らしい。

まず店内に入ると右側に食券機で食べたいうどんとサイドメニューの食券を
選んで買います。そして食べる席を確保しお店の人に食券を渡します。
出来上がるとお声がかかるので提供スペースまで取りに行きましょう。

■おもなメニュー

・温かけうどん
・冷しょうゆどん
・温とろろこんぶうどん
・冷おろしぶっかけうどん
・冷すだち醤油うどん
・温玉子醤油うどん

・ちくわ天、げそ天、鶏天、阿波尾鶏ささみ天、宇和島じゃこ天
・ねぎ、生玉子、わかめ、梅干、温玉、きつね

うどんはそれぞれサイズが小、並、大があります。
価格帯は400円～500円、大で高くて600円ぐらいでした。

一回目の訪問は、玉子醤油うどんの並と鶏天。
二回目の訪問は、温かけうどんの並と鶏天。
残念なことに、二度とも僕の好物のちくわ天は売り切れ(-_-;)

玉子醤油うどんの味付けは、卓上にある醤油をセルフでかけます。

あんまりかけすぎるとしょっぱくなるらしく、少な目にかけてから
後から足したほうがいいそうです。

かけ終わったら、生卵を割りつつ、一気にかけ混ぜて食べましょう。

温かいムチムチのうどん、コシは十分あって美味しいですね～。
手打ちならではの不規則な麺の太さが独特の食感を生み出します。
絶妙な伸びがあって、生地の密度が一定じゃないのも手打ちならでは。
でも喉越しもすごくよく、いい麺だなぁって実感できました。

温かいかけは、がっつりといりこが効いててお汁が美味しかったです。
セルフで入れ放題の天かすも入れてみましたが
この天かすがサクサクで何気に美味しい♪

ちなみに鶏天はにんにくの風味が絶妙に効いてて
下味がしっかりとついてました。これも美味かったなぁ～。
一度揚げた鶏天を注文のたびに二度揚げしてて熱々で提供されます。

お店の滞在は15分くらい。至福の時間でした（笑）

都内で讃岐うどんと言えば、神保町の丸香が人気ですが
あちらは神格化された異常な人気になってきておりいつも大行列。
それに比べてこちらの「こくわがた」さんは回転早くて行列なし。

神保町より本郷三丁目のほうが職場に近いので
うどんを食べたくなったら、またこちらに来ちゃいそう（^^）

次回は「すだち醤油」をロックオン！

ご馳走様でした。

新たな名古屋メシ、台湾まぜそばにハマり、お店を見つけては
食べ歩いて来ましたが、ついに「本丸」にたどり着きました^^

本場の名古屋から台湾まぜそば発祥のお店「麺屋はなび」さんが
東京に出店していたのです。

お店の場所は東新宿の駅の近く。東新宿駅のエレベーター口を出たら
明治通りを北上し、トヨタの角を左に入り100mほど入ったところです。

こんな辺鄙なところに？って言い方をしたら大変失礼ですが
もっと駅寄りにも物件はあったはずなのに。。。
と思ったり思わなかったり。ここを選んだのは自信の表れでしょうか(^^;

行ったのは平日の夜でしたが、２、３人並んでました。
やはり人気なんですね。10分程待って着席できました。

■メニュー

・台湾まぜそば 780円
・カレー台湾まぜそば 810円
・九条葱盛り台湾まぜそば 890円
・キミスタ 880円
・ねぎ塩キミスタ 890円
・トロ肉のせ和え麺 880円
・塩そば 730円
・醤油そば 730円
・台湾ラーメン 730円
・塩はなび 1000円（太麺200g 煮干粉付）
・醤油はなび 1000円（太麺200g 煮干粉付）
・塩DX 1050円
・塩かけ 600円
・醤油かけ 600円
・東京ソースまぜそば 880円

オーダーはもちろん、台湾まぜそば一択です！

メニュー構成としては、ラーメンも充実してますね。
台湾ラーメンもあるのがちょっと気になるところです^^

そして少々待ちましたでしょうか。10分くらい待ったところで
台湾まぜそばの出来上がり。

これが元祖ですかー。としばし対峙（笑）

今まで食べてきた台湾まぜそばに比べると
台湾ミンチが少し多めで美味しそうです！

麺と予めタレよく混ぜあわせてるので
具と麺をよーく混ぜ合わせてから頂きます。

タレは醤油ベース、それに辛い油で香りづけされており
麺の上の魚粉の香りも良いですね。

具は、辛い台湾ミンチ・刻まれたニラ・九条ねぎ・海苔・卵黄。

九条ネギとニラの香りと食感がとても良いです。
台湾ミンチの辛さとスパイスが結構効いていて、パンチもあって
食べ始めたら、グイグイと箸を動かさせてくれます（笑）
もちろんニンニクの風味もガツンと来ます。

麺は太い麺で少しウェーブのかかった麺は「林製麺」という会社さんの麺。
こちらも麺に細かいキズがついてました。
もちもちした食感で食べ応えがあって美味しかったのですが
わざとキズつけてるので、細かい麺が残るのが少々気になりました。

最後は追い飯でフィニッシュ。お腹一杯です♪

やはり元祖の味は各別でしたね。辛さとパンチが際立ってました！
そこそこ辛いので、辛さ控えめのアメリカン（辛さ控えめ）の
オーダーができたらいいかも知れません。

台湾ミンチ多めとか九条ネギ多めのアレンジして食べたら
もっと楽しめそうです。カレーも気になりますが^^

近くに来たら、また食べてみようと思います。

ご馳走様でした。

一軒め、魚の四文屋で軽く仕込んだ後に、こちらで飲み直し。
以前からとても来たかった、お店なんです。
どうして今まで来ていなかったんだろう？笑

お店は中野駅北口、徒歩1～2分くらい。
KFCと味七の道の奥に入ったところです。

今回は最初から最後まで「トリハイ」を飲み続けました。
一杯200円。驚異的な値段ですよね♪
子供の頃、父親が家でトリスの一升瓶をチビチビと
飲んでいたので頃が懐かしいです（笑）

その頃はウィスキーにも級制度というのがあって
当時、オールドは特級、角は一級、レッド・トリスは
二級酒だったんです。原酒の混和率によって級に分かれてた
と思います。それに応じて酒税の課税が違ってたり・・・。

さて。当店のおつまみは軽いもので400円くらい。
お食事になるおつまみは500円～600円で用意されています。

今回頼んだつまみは、オムレツ、カニクリームコロッケ
後はミックスナッツにレーズンバターなどなど。

お通しは海苔あられとキスチョコが出てきました。

こちらのお店では、注文にないものを出してくれるそうです。
それはいいお気遣いですね！

カニクリームコロッケ大好きな僕が「美味い！」と太鼓判を
押せる美味さでした！蟹の風味も申し分なくて
ホワイトソースの生地もしっかりとしていて手間がかかってそうでした。

一ランク上の角のハイボールと違った美味さのあるトリハイ。
やや量が少な目なので、グビグビと飲んじゃいました^^

正味2時間ぐらいだったでしょうか。

ノスタルジックな店内で飲むトリハイは美味しかったです♪

こんなに安くてステキなバーってそんなにありませんよね。
二軒めとしてここで飲み直し、泥酔しないうちに
22時ぐらいにサクっと帰るのが、綺麗な大人だなって感じました。

泥酔したくない時はここに来ようと思います^^

ご馳走様でした。

猛暑続きだった今年の夏、二郎系が食べたくなったら
ココしかありません。駒場東大前「千里眼」さん。

猛暑でも食べれる二郎系って何なんだろう？と
不思議に思う方もいらっしゃると思います^^
こちらでは二郎系には珍しく「冷やし中華」があるのです(^^♪

祝日のお昼ぐらいの時間に伺ってみました。
お店の前に10人近く並んでいますね～。

■メニュー

・冷やし中華 780円 麺 250g

・ラーメン 730円（豚1枚入） 麺 300g
・ラーメン大830円 麺 400g
・味玉ラーメン830円（豚1枚、味玉1個）麺 300g
・味玉ラーメン大930円 麺 400g

・追加豚1枚 90円 (1人2枚まで)
・味玉 100円、生卵 50円

注文はもちろん冷やし中華で！麺は並みにしました^^

普段、二郎系ではあまり「全増し」はしないのですが
冷やしだから大丈夫だろう、というワケのわからん理由で（笑）
全増し（ヤサイ、ニンニク、タレ、アブラ）にしました！

「冷やし中華、全増しお待ちどう様でした！」

いやぁ～いい標高ですね。冬山ではなく夏山です（笑）
ちゃんと丼も冷えてるのがポイント高いです。気配り抜群。

まずはヤサイをもぐもぐと。千切りの大根、ニンジン、紫キャベツが
メインで、彩りで水菜とプチトマトも織り交ぜてあります。
夏場の大根の宿命でしょうか。辛味と苦みが強いですね。

そのヤサイをうまくコーティングしてくれるのが特製の冷たいタレ。
ゴマダレ風のドレッシングですが、豚骨の旨みや醤油の旨みも
結構効いており、美味しいのです。このタレどうやって作るんだろう!?

ヤサイの夏山を二合目ぐらいまで平らげたら極太の麺の登場です♪
麺は浅草開花楼の専用麺。これがワシワシ感満載で美味いですね～。
温かいラーメンでも結構な歯ごたえですが、冷やしにすると
それ以上の強靭な歯ごたえになります。でも癖になりそう～。
麺にもドレッシング風のタレがたっぷりと絡めてあり美味しーです。

ヤサイ以外の具は、鶏チャーシューが二枚、刻みニンニク、
別皿に持ってもらった辛揚げ。（唐辛子の効いた天かす）

鶏チャーシューは、煮凝り風に冷えてて柚子胡椒がほんのり香ってて
意外に上品なお味。豚と違って鶏チャーシューも良いですね。

ニンニクは冷やしだとかなり凶暴な風味で暴れまくります（笑）
食べた後もこのニンニクのダメージが残ってました(^^;

半分ぐらい平らげたところで、辛揚げで味変してみます。
この辛揚げ美味しーですねぇ。温かいスープだと天かすは溶けちゃいますが
冷やしだと溶けずに、サクサク感がとても心地よかったです。

麺250gとたっぷりのヤサイ、美味しく完食できました♪

この日は祝日でしたが、女性客もこの冷やし中華を目当てに
結構来店されてました。男女問わず人気なんですね。
ちなみにラーメンと冷やし中華の割合はちょうど半々ぐらいでした。

今年の冷やし中華の提供は9/15で終了してしまいましたので
来年の7月まではお預けになります。
食べたい方は、来年まで指をくわえてお待ち下さい（笑）

ご馳走様でした。

前日飲みすぎてひどい二日酔いだけど、ラーメンが食べたい。
そんな稀有な状況にピッタリなラーメン屋さんに行ってきました。

お店の名前は「五稜郭」さん。店名から想像できるかと思いますが
函館ラーメンのお店ですね。場所は京王線の八幡山駅の目の前。
京王線の線路沿いなのですぐわかるかと思います。

■メニュー

・塩ラーメン 650円
・大盛り 100円増し、メンマ 100円、味付玉子 100円
・チャーシュー増し 250円
・イカ飯し 200円（この日は筍ご飯）

店内はそんなに広くなく、カウンター6席か7席のキャパ。
ご主人と奥様らしきお二人で切り盛りされてます。

そんなに待つことなく、僕が発注した塩ラーメンが着丼♪
琥珀色に澄んだスープが美味しそう！頂きます！

まずスープを一口。優しいスープでほっこりしますね～。
二日酔いの悪夢が吹き飛びます（笑）

魚介の乾物をメインに感じるスープで、昆布の旨みが感じられますね。
海の香り満載。ホタテとかイカの干物も使ってるかも知れません。
動物系は鶏ガラ?）でしょうか。

塩ラーメンは香味油とかねぎ油を多めに入れるところもありますが
こちらではそういう油に頼らずに、純粋にお出汁の味を
ストレートに味わえる直球勝負。混じりっ気なしって感じです。

麺は細めの麺でストレートに近い形状。
ちょうどいい加水率で、ほどよい食感の麺がスープに合ってますね。
こちらでは函館のご当地製麺所の「出口製麺」さんから空輸で
取り寄せてるそうです。拘ってますね。

チャーシューはばら肉の部分ともも肉の部分で違う部位2種類。
スープを壊さない優しい味付けで、柔らかくて美味でした。
そして珍しい具として、お麩が乗っているのです。
このお麩が美味しいスープをたっぷりと吸っていて美味しかったなぁ。
お麩増しをやってくれたら嬉しいかも^^
味付玉子は無色ですが、優しい塩味が付いててこれまた美味。

二日酔いでしたが、じんわりと来る優しいスープに癒されました。
都内では純粋な函館ラーメン店は珍しいので、塩ラーメンが
好きな方にはぜひとも食べて頂きたい一杯です。
今後頑張ってもらいたいですね。

ご馳走様でした。

高円寺でマイレビューアさまたちと飲んでいた時に
荻窪の「徳大」さんの炒飯が話題に上がり
無性に食べたくなり、訪問してきました。

僕もお店の存在は以前から知っていたのですが
正直わざわざ行くほどでもないかなって思ってました（＾＾；

そんな僕の背中を勢いよく押してくれました（笑）

お店の場所はJR荻窪駅の南口。すずらん通りの中程です。

意外だったのが、食券機があるんですよね。
カウンター席は広めに14席ぐらいありました。

■主なメニュー

・らんらんチャーハン 760円
・五目チャーハン 780円
・からしチャーハン 800円
・キムチチャーハン 860円
・ほうれん草チャーハン 880円
・肉チャーハン 920円
・カニあんかけチャーハン 930円
・ラーメン 630円
・玉子ラーメン 700円
・みそラーメン 730円
・タンメン 730円
・たっぷり野菜そば 780円
・ワンタンメン 800円

今回は肉チャーハンに半ラーメンのセットを注文。

店内のお客は僕を含め、4人ぐらいだったので
手際よくご主人が調理し、待つことなく着丼です。

肉チャーハンは玉子とネギのみのベースの炒飯に
味付けして炒めた豚肉が乗っています。

まず炒飯を一口頬張ってみます。美味ーい！！
油分でしっとりしていながら、パラパラなんです。
味付けは絶妙です。醤油も効かせたやきめし系の味付け
ですが、塩分は最低限のいい塩梅の味付けなんです。

上に乗ってる豚肉は醤油と酒で味付けしたような
シンプルな味付け。変に凝らずにこれで充分ですね。

中華鍋でラードとご飯を強火で一気に炒めているので
この美味しい炒飯に仕上がるんでしょうね。
お米もいい物使ってそうでした。

続いて半ラーメン。半ラーメンなのに具がちゃんとしてます＾＾

スープは豚骨ベースに隠し味程度に魚介を効かせてますね。
醤油ダレはやや濃いめ。この濃さがたまりませんね。
やや酸味も効いてましたが、ラーメン専門店にも
負けないいいスープでしたね。

麺はごく普通の中華麺。ちょうどいい茹で加減でした。

こちらの徳大の厨房で重たい中華鍋を、いとも簡単に振り続ける
ご主人は、御年 80歳らしいです！凄いですねぇ。
あのスキージャンプの葛西選手の約倍です（笑）

勝手ながら「荻窪のレジェンド」の称号を差し上げたいです。

「レジェンド」がお元気なうちにチャーハンを
全種類コンプリートしたいです！

まずは絶賛の声が多い「ほうれん草チャーハン」かな♪

ご馳走様でした。

いつ樹系の新店、大久保のらーめん 五ノ神製作所にお邪魔しました。
もうだいぶ前になりますが、初めて五ノ神製作所のつけ麺を頂いた時は
結構衝撃的でしたね。今回もその衝撃はあるのでしょうか！？

お店はJRの大久保駅を降りて新宿方面に少し歩いたところ。
ここは麺屋翔丸があったところですね。

奥に長いカウンター席で結構広々とした店内。
カウンターがタイル張りというのがオシャレです。

■メニュー

・海老リッチらーめん 750円
・味玉海老リッチらーめん 850円
・肉入り海老リッチらーめん 950円
・全部入り海老リッチらーめん 1050円
・海老トマトラーメン 850円
・味玉海老トマトらーめん 950円
・肉入り海老トマトらーめん 1050円
・全部入りトマトらーめん 1150円
・海老油そば 750円
・味玉海老油そば 850円
・肉入り油そば 950円
・全部入り海老油そば 1050円

・バジル 50円、味玉 100円、三角メンマ 100円
・チャーシュー 200円、替玉 100円

基本の海老リッチらーめんにライスを頂きました♪

出てきた海老りっちらーめん、見た目が鮮やかできれいですね～。

まずははドロドロの濃厚海老スープを頂いてみます。
代々木のつけ麺のスープをらーめんにした感じで海老の風味が満載です。
海老は甘海老だけでなく、伊勢海老やオマール海老等の高級海老も使ってそうでした。
海老以外にも豚骨かな？動物系のスープもブレンドされていると思います。
このスープは海老好きには本当に堪らないスープだと思います＾＾

麺は中太のストレートに近い、断面の丸い麺です。いつ樹系伝統の強いコシと弾力の
ある美味しい麺ですね。強烈なスープの存在に負けることなく絡みも良いと思います。

上に乗る具は、２種類のキャベツ・チャーシュー・メンマ。

鮮やかなキャベツは茹であって箸休めに良いですね。チャーシューは厚めのばら肉。
柔らかく調理してあって美味しい。メンマはいつ樹系名物の三角形の大き目なもの。
やや甘めの味付けですが、メンマ好きには喜ばれるでしょう。

最後に残ったスープをライスにかけて、卓上にあったカレー粉をふりかけたら
とてもジャンキーなサイドメニューに仕上がりました（笑）

今回の感想としては、代々木のつけ麺食べた時と同じくらいの衝撃でしたね。
海老好きの人にはぜひとも頂いて欲しい一杯だと思います。

今度近くまで来たら、海老トマトや海老油そばを食べてみたいデス。
神田にできた魚の五ノ神製作所も気になりますし、いつ樹系から目が離せません♪

ご馳走様でした。

吉祥寺駅の南口の「いせや」総本店での昼飲みを終えて
腹ごなしに吉祥寺を散策しようとハモニカ横丁へやってきました。

吉祥寺の井の頭公園と並ぶランドマーク、代名詞的な存在で
人の混み具合が凄いですね～。人口密度が凄まじい><

この一帯はかなり建物の密集度も高いんです。
何かあったら大変だと思います(-_-;)

今回はそのハモニカ横丁人気が高い、餃子の「みんみん」さんへ。
運よくカウンターが空いてて4人並んで座れました。

■メニュー

・餃子 430円
・餃子ライス 720円
・あさりチャーハン 720円
・ワンタン 600円
・ワンタンメン 770円
・しおラーメン 720円
・みそラーメン 720円
・しょうゆラーメン 720円
・バターラーメン 750円
・コーンラーメン 750円
・チャーシューメン 880円

「いせや」で結構飲み食いしてきましたが、餃子は別腹！
あさりチャーハンも別腹（笑）もちろんビールも☆

間もなく焼き上がった餃子は大ぶりなものが一皿に5個乗っています。
見た目からも皮のもちもち感が素晴らしいです。
もちもちな皮で焼き目がしっかりとしていて見た目もサイコー。

中の餡は野菜が多めで比較的あっさりとした味付けです。
生姜やにんにくを使ってそうですがほんの少し。隠し味程度。
餡の中には細かく刻まれたキャベツと豚の挽肉。
丁寧に練りこまれていて、一体感は申し分なしです。

ビールをぐびぐび飲みながら、餃ビーって最高ですね♪

続いてあさりチャーハン。味的にはヤキメシ系のチャーハンですが
あさりの旨みがしっかりとついていてこれまた美味。
チャーハンだけどあっさりしてます。あさりだけに（笑）

お店の外を見ると、あれよあれよと待っている人が現れました。
皆様、焼き餃子や生餃子をお持ち帰りする人も多いようです。

この日は土曜日で、家に帰った後に「アド街っく天国」では
吉祥寺特集を放映中。栄えある１位にはハモニカ横丁が選ばれてました！
たぶん、次の日は一帯が大混雑だったんでしょうね(;´･ω･)

今回は良いタイミングに訪問できたかも知れません。

今度はラーメンと餃子食べに来ます^^

ご馳走様でした。