あっとらんこさんのマイ★ベストレストラン 2018

約２年ぶりにお邪魔します。
今回はひとりだったのと列島を大寒波が襲ってめちゃくちゃ寒い日だったのであまり早く行くことはやめて10時15分くらいに到着しました。
平日なのでそのくらいでも一巡目で入れるだろうと踏んだわけですが正解。
それでも10時35分にお店が開いたとき(いつも早くから開けていただき本当に有難いです)には一巡目で入れないお客さんが。
こちらはカウンター7席＋座敷(最大4名)と広くはないのですが、高齢の御夫婦だけで丁寧に調理と接客をされていて回転はあまりよくなく一巡目を逃すと早くても次の入店は30～40分後になりますのでご注意を。
更にご飯も味噌汁もお新香もキャベツもそしてメインのとんかつも大サービスなボリュームですから、
外に待ってる人のために早く食べて出てあげよう、と思ってもこれがそうはいかないのです。
お店の方も「食べ終わってるなら早く出て行って」なんてことは絶対に言いませんし態度にも出しません。
いつもニコニコ(特にお母さん)、「お茶は大丈夫でかぁ～？」「ご飯足りてますか～？」とまるで「完全に満足するまで帰らせるわけにはいかないわ」とでも思っていそうな愛想とサービスの良さで力いっぱいおもてなしをしてくださいます。

さて今回はロースかつ定食1400円(税込・以下同)と単品エビフライ900円をいただきました。
どちらも初めていただくメニュー。
私はここで一番美味しいのは上ロースかつ(定食で1700円)とロースかつ丼(1600円)だと思っていて
今までほぼその二つしかいただいてこなかったのですが、
ふと「上じゃないロースかつだって美味しくないわけがない」と思い、且つ、「エビフライも食べてなかったな…」と気がついたのでその2品を食べてみることにしたのです。
食べてみたら、確かに上ロースの方がボリュームがあり美味しいのですが、今回エビフライも追加したので並ロースで充分でした。
エビフライは、元々エビが大好きでもない(あれば食べる程度)ので今まで食べて来ませんでしたが、
こちらのは大きなプリプリエビが香ばしく揚げられていて、たっぷりのタルタルソース添えでとても美味しかったです。
ちなみに画像が何かアンバランスなのは、盛り付けをされた際にエビがコロンと転がってタルタルソースの上に落ちてしまったためで、通常の盛り付けのものはもっと恰好いいはず。

揚物もキャベツもお新香も残さずキレイにいただき(ご飯と味噌汁は少なめで注文)、満腹になって退店。
帰りに国分寺でデザートでもと思っていましたが無理でした。
今回も、大変美味しいお料理と厚いおもてなしに大満足。
本当に何度来てもいつも満足。素晴らしいお店です。
絶対にまた来ます！
2年ぶりのとんかつ桂。
自分が食べたいのはもちろんだけど、いつも仕事に家事に奮闘して疲れ切っている友人に美味しいものを食べさせてあげたくて遠路はるばる出てきてもらいました。

今回は二人で３品頼むつもりだったので広い座敷で食べたくて一番目を狙って9時過ぎに到着。
さすがにその時間に先客はいなかったけど、15分後には次のお客さんが。
そして10時半過ぎには20人超えの行列が。
早くから準備をしていたお父さんお母さんがいつものように11時よりも早く開けてくれたけど、
行列が高齢のお父さんお母さんの負担になってしまっているんじゃないかと少し心が痛みます。
この日は週末だったので特に混んでいたのかも知れないけど、平日だって空いているお店ではないし、
無理なく営業できるように完全予約制にしてしまっても良いんじゃないでしょうか。
電話に応対している時間はないだろうからネット予約として、お身内にＰＣに強い人はいないのかしら。
ただ予約制にすると万一体調不良や悪天候でも休めなくなってしまいそれも負担になるかと考えると。。難しいですね。

いただいたのはロースかつ丼(1500円・税込・以下同)を2つ、それに上ロースかつの単品1500円を2人でシェア。
かつ丼だけでも十分満足できるのは知ってるんですけど、個人的にここで一番美味しいと思っている上ロースかつもぜひ食べてもらいたくて。
たくさん食べるために2人ともご飯を半分にしてもらいました。
ご飯半分といっても普通に茶碗一杯くらいはあり、更に満タンの味噌汁(ナメコ入り)とお新香も全部いただきお腹ははちきれんばかりに。
もちろん全部残さずキレイにいただきました。
前回はちょっと固かったですが今回のキャベツはやわらかくて美味しかった。春キャベツだからでしょうか。
上ロースかつはお肉ももちろん美味しいんですが、私のイチ押しは衣。
ここ以上に美味しい衣のとんかつが出てくるお店を知りません。
美味しい美味しくないは正直好みなのでここの味が合わない人も多いと思いますが、
私は何なら揚げた衣だけを持ち帰ってご飯に乗せて食べたいくらい大好きなんです。

というわけで個人的にほぼ満点のお店なんですが、敢えて減点ポイントがあるとすれば、絶対に並ぶこと。
駅から遠くて営業時間が短いこと。
予約が出来ないこと(電話はつながらない)。
席が狭く(座敷除く)、トイレが激狭なこと(閉所恐怖症の人には耐えられない狭さ！)
それでも、長時間並んでも狭くても、もしかしたら臨時休業で絶望するかも知れないと思っても定期的に足が向いてしまう、それがとんかつ桂なのです。

お味はもちろん、ご夫婦のおもてなしの心も絶品で、それが料理の味を更に美味しくしてくれています。
真冬や真夏、悪天候、どんなに過酷な状況で長時間待っても、お店に一歩入ればそれだけで幸せになれる。
そんな体験が基本2000円以下でできるのって素晴らしくないですか。
私にとって特別なお店なのでもったいつけて間を開けてしまっていますが、本当なら年に何度も行きたいです。

ところで今回衝撃の事実が。
ここの自家製お新香、美味しくてたっぷりでお客さんに大好評なのですが、
当のお母さんはお新香が嫌いなんだそうです。
連れが「キレイ！美味しそう！」って言ったら、「私は嫌いなんですけどね」って言われちゃいました。
たまげたなぁ。
2年ぶり4度目で上ロースかつ定食に戻ってきました。

以前来た際はお父さんが先に仕込みをしていてお母さんが15分くらい前にやって来ましたが、
今回はお母さんも早くから店内で仕込みをされていました。
そして10時45分に暖簾が出て開店、11時にはもう一番目のお客に提供が開始されました。

伺ったのは平日で、カウンタ―8席と座敷一卓が開店時に埋まりました。
来る度に入店難度が上がっています。

並ぶの必至ですが、それでも食べたい絶品とんかつ。
やっぱり美味しい。とにかく美味しい。
肉も脂も衣も全部美味しい。
お新香も相変わらず絶品。
なめこ味噌汁も変わらずたっぷり。
ただひたすら、美味しいなぁ、と心の中でつぶやきながら食べました。

ご飯は今回半分にしてもらいました。
本当は単品注文にしてとんかつに集中しようと思ってたんですけど、やっぱり味噌汁も欲しくなって。
とんかつはソースをかけずにそのまま全部食べました。
ところどころ衣に塩気が効いていてそのままで美味しくいただけます。

山盛りキャベツ(お替り可)が硬かった以外、非の打ち所がないとんかつ定食でした。
そしてそれ以上に非の打ち所がないパーフェクトな接客。
私はここに来るのに自宅から1時間以上かかるんですが、その時間と交通費ととんかつの代金を合わせても「こんなに安くていいんだろうか」と思わされる素晴らしいお店です。

このような店こそ真の「名店」だと思います。
本当に、いつまでも、いつまでも残って欲しいです。
久ぶりで気合入っててかなり長いですが、おヒマだったら読んでください。

この夏は皆さんよりちょっと早い夏休みをいただきました。
さて残すところ平日休みもあと数日となった頃、平日じゃないと行くのがキツイところに食べに行こうかなと思って思い出したのがこちら。
前回伺ってから一年以上経ってしまったのでそろそろまたご夫婦ととんかつにご挨拶しないといけません。
平日の口開け一番客を目指して10時05分に到着。
おかげさまでポールポジション無事getです。
やれやれ…と一息ついていたら2分後にもう次のお客が来ました。ヤバかった！
この日はどうしても一番端っこで食べたかったので。
何故かというと・・・

開店時刻近くになり、並びは12名を超えました。
10時50分より入店開始。あっという間に満席になりますね。
入店順に注文を訊かれますのでこの日のお目当てを高らかに宣言します。
「チーズかつください」
「はい」
「それと」
「え？」
「串かつも」
「二本ですよ、いいですか？」
「いいです」
「わかりました」
そうなんです。この日はどうしてもこの組み合わせを注文したかったんです。
何故か。
ここは上ロースかつ→間違いなく美味しい。ロースかつ丼→間違いなく美味しい。
なのでこの２つのどちらかでも充分満足できるんですが、
最初に来た時からずっと気になっているチーズかつも一度は食べたい。
そしてレビューしている人がほとんどいない串かつも一度は食べたい。
しかしこの先また平日に来られるのはいつかわからない。
縁起でもないけどご主人と奥様はご高齢だし…
よし。両方食べてしまおう。
どっちも1300円で片方を単品にすれば合計2500円、ランチとしてそんなに高いわけじゃない。
で先述のオーダーとなったのですが、こちらの場合、過去のレビュー画像から二種類頼んだら盛合せではなく二皿来ることがわかっていたので、一番スペースに余裕がある端の席にどうしても座りたかったというわけです。
複数人で来てテーブル席に座れればそんな心配はしなくて良いんですけどね。

待つこと20分弱、チーズかつが先に到着。ほどなくして串かつも到着ー。
一つは定食なのでご飯、味噌汁、お新香付き。一つは揚げ物のみ。
ご飯はもちろん少なめでお願いしました。
ただこのお店、「少なめ」って言っても茶碗にこんもりよそられてしまうので念には念を入れ「ちょっぴり」と言ったところ、
お茶碗半分くらいでにしてもらえました。ホっ。
(かつ丼はもっと大盛にされますので、よっぽど食べる人以外は少なめで頼むのが吉ですよ)
お新香はいつものようにモリモリです。大根が甘くて白菜がしょっぱくて美味しいー。
これだけでご飯が進んでしまいますが、今回は揚げ物の間に挟んでバランス良く食べるという使命があるのでほどほどにつまみます。
味噌汁はなめこ入り。大きなお豆腐もいつもの通りで熱々。猫舌なのでこれは後半の味変アイテムとして保留。
さていよいよとんかつをいただく場面ですが…
何と言うことでしょう、一つ大失敗をやらかしてしまいました。
キャベツが普通に山盛り×２で来てしまったのです！
ご飯を少なくまではちゃんと言えたのにキャベツのことすっかり忘れてた…orz
カウンターの上で盛り付けられるキャベツを見ながら「うんうん、相変わらず良い盛りだなぁ♡」と惚れ惚れしていたのですが、目の前にそれが来て「そうじゃん、２つじゃん」って、阿呆か。
ご飯少なくして本当に良かった。けど完食できるだろうか…
不安になりつつ、お食事開始します。
先にチーズかつを齧ったところチーズが熱々！火傷しそうになったためちょっと保留して、串かつの方をガブリ。
こっちはそんなに熱くないですが、間に挟まったネギが予想外に熱を持ってるので慎重に。
美味しいです。美味しいんですけど、何だろうこの美味しさ。
串かつと言っても串に刺さっている訳ではなく棒状で、お肉はヒレ肉な気がするんだけど気のせいかな(舌も馬鹿なのでイマイチ自信なし)
間にネギが入ってて、薄い衣で揚げられてるんですが、この衣がめちゃ美味しい！
最初に来た時の上ロースも衣が超美味しいと思いましたがこの串かつの衣もこれだけでソースかけて食べたいほど美味しいです！
あんまりいないと思うけど、もし「桂のとんかつは衣が神髄！」って思ってる人がいたとしたら、このメニューがお薦めですね。安いし、２本あるからより衣を堪能できます。
さて串かつの衣に悶絶している間にチーズかつの熱も収まってきたのでこっちも本格的にいただきます。
チーズかつですが、６切れで、画像を見るとそうでもないけど実はけっこうなボリューム。
お肉はこっちはロースかなと思います、が、こちらも馬鹿舌のためアテになりませんので悪しからず。
棒状のチーズに肉を巻きつけ揚げてあります。
衣はこちらの方がやや厚めな気がしましたが画像を見ると同じようなので気のせいですね。
中のチーズがとっても主張しているのでチーズ好きには間違いなく好まれるでしょう。
ただチーズの分ちょっと重たいのはご容赦ください。
あ、重たいのはあくまでもチーズだけの話です。
こちらのとんかつ、タイトルに「魔法の」と書きましたが、揚げ物なのにまったく、まったくもたれません。
２皿完食しましたがダメージゼロです。本当です。
ついでに油の匂いもまったくないんです。
何故なんでしょうか。使ってる油が良いんでしょうか。
しかしてんぷらやとんかつの店で油の匂いがまったく気にならなかったなんて、今までの人生で記憶にない…
謎です。いや、ミラクルです。
目の前でちゃんと揚げてるのに。やっぱりとんかつ桂はすごい。

食べきれるか心配したキャベツは残りちょっと(小山くらい)になったところで苦しくなってしまいましたが、
このお店で食べ残すのは絶対に嫌なので頑張ってちゃんと食べきりました。
ただやっぱりものすごく多かったので今度また２皿食べることがあればキャベツは一皿分だけお願いしたいです。
次に行けるのは予定ではだいぶ先なのですが、それまでご主人と奥様がお元気でお店を続けてくださることを切に、切に願っています。
他の店だと900円を超えるかつ丼なんて値段見ただけで頼む気がしないのに
こちらではいくらでも出せてしまうという不思議。

再訪したいしたいと思いながら昼だけ営業になってしまってからなかなか機会を見いだせず、
5年ぶりにやっとお邪魔することができました。
平日オープン時刻に入店、何を食べるか熟考の上ロースかつ丼1500円を注文。
この日は空いていたのか、11時の時点でお客は５名ほど。
しかしほどなくして座敷含めて満席になります。

こちらはまず、雰囲気がかなり良いですね。
開店前から並んでいたのですが、お母さんが
「おはようございます！早くからありがとうございます！」と元気に挨拶してくれます。
10時50分には入店開始、即注文を訊かれ、11時前にはお茶とお新香と、
「早くからお待ちいただいたので」とサービスの味噌田楽を差し出されました。
そして11時5分過ぎにはロースかつ丼到着。
もっと待つかと思ったのに、素早い提供に感激です。
更に「暑くなるでしょうから」と、かつ丼を注文したお客にはお茶の他に冷たい水もいただけ、
気が利くなぁと感心しながらいただきました。

かつ丼は中くらいの丼が使用されていて、ご飯の量はとりあえず普通でお願いしたらかなり多めでした。
普段から大盛を食べている人以外はご飯少なめで注文した方が良いです。
カツはしっかり揚げられたものがしっかり火が通った卵でとじられてます。
私は卵とろとろカツ丼とか親子丼があまり好みではないのでこのくらいしっかり固まっているのがとても嬉しい。
更に箸で食べにくい「汁だくカツ丼」も好きじゃないんですがこちらのかつ丼に関してはパーフェクトと言って良いくらい汁が少ない！
かと言ってパサパサしている訳ではなく、絶妙なしっとり具合で素晴らしいです。
前回は上ロースかつ定食をいただいたので気づきませんでしたが、こちらはかつ丼でも名店ですね。
味ももちろん文句なし。個人的な好みで言えばもう少し甘くてもいいかなと思いましたが、サクサクしっとりでとても美味しいかつ丼でした。

かつ丼と一緒にいただいた、こちらも名物のお新香となめこ味噌汁も相変わらず美味しかったです。
お新香は大根の甘酢漬けとキュウリの塩もみと白菜で、キュウリと白菜の塩気が強い分大根がとても甘くて良いバランス。
相変わらずモリモリの盛りで大変食べ応えがあります。
そして味噌汁もなめこと豆腐とネギたっぷり。
ご飯とお新香と味噌汁だけでも満足できてしまう充実ぶりです。

どんどんお客が入ってきて忙しくなってもお母さんの目配りは素晴らしく、食べている間にお茶のお替りを出していただき、
こまめにご飯のお替りの声かけもされていました。

平日だったこともあり、ほとんどがご近所の常連さんだった様子で写真を撮っていたのはあっとらんこただ一人。
中には「いつもの」で通じてる人もいたし。
こちらはお料理が美味しいのは勿論、接客も大変温かく何度通っても嫌な思いをすることはなさそうですね。
ご夫婦のおもてなしの心に大変癒され、胃袋も大満足してお会計。
こんなに素敵なランチをいただいて1500円て安すぎです。
5年もサボってしまったけれど、これからも機会を作って何度でも来たいと思います。
先日食べた高田馬場の「成蔵」の白っぽいとんかつが私的には残念だったので、食べログでもっと美味しいのはないかと探したら職場からそう遠くないところにこちらのお店があるのを発見。
灯台もと暗しっていうやつです。

仕事帰りの平日の夜に同僚さんと訪問してみました。
一橋学園駅から歩くか国分寺駅から歩くか迷いましたが、閉店時刻に間に合わないと困るので国分寺駅からタクって行くことに（ワンメーター710円でした）。
運転手さんに店名を言うも知らない様子。すぐ近くの小学校を言って連れてってもらいます。
連雀通りを過ぎ、お店があるあたりに着きましたが、ここかと思うお店の看板が暗くて全く見えません。皆さんの外観写真を頼りに勇気を出して踏み込みます。

カウンター内には年配のご主人と奥さまと思われる女性。
店内は狭いです。
カウンターが７、８席と座敷が１卓のみ。
座敷には既に先客がいたのでカウンター席に座りました。
お客さんは近所の方がほとんどのようです。
（すぐ近くの大企業の方も利用されている様子）

メニューはそれほど多くないです。
ロースかつ・チーズかつ・串かつ定食などは1200円からあり、一番高いのはエビフライ定食で1700円だそう。
単品は各100円引き。
あとはビールとお酒がありますが、ジュース類はないみたいですね。
上ロースかつ定食1500円を２つお願いしました。
15分くらい待ったでしょうか。大盛のお新香、ごはん、なみなみとよそられたなめこ汁に続いて堂々と上とんかつが登場。
皆さんの口コミの通りに厚くて大きいです。
「これぞとんかつ！」という濃い色にワクワクが止まりません（このへんは好みでしょうが）。
カツは縦横に切れ目が入れられ、14切れにされていました。
厚みがあるので小さく切った方が食べやすいと配慮されてのようですが、私は横の切れ目だけの方が良かったかな。
熱々なので用心して、ゆっくりかじってみると衣がザクっ。お肉がもりっ。
しっかり噛みごたえがあって（硬いわけではなくて）、これは美味しいです！
口コミをよく読んで期待しまくって行きましたが、本当に間違いなく美味しいとんかつでした。
出会えて良かったー！
とりわけ私には衣が美味しかったです。
ご主人には悪いけど、お肉がついていない衣だけを食べたくて一部お肉を剥がして食べてみたりしました。
この衣だけでもおかずになるくらい美味しかった。
もちろんお肉もソースをかけてちゃんといただきました。
衣込みのトンカツ、衣だけ、肉だけ、と色々違いを楽しみながら、美味しい14切れが冷めないうちに高く盛られたキャベツと一緒にワシワシいただきます。
キャベツのドレッシングなどはないので味が必要ならソースまたは醤油をかけるようですが、私は何もかけずにいただきました。
みずみずしいおいしいキャベツ。おかわりももちろんできます。
そして特筆すべきはやはり大盛のお新香。
こんなに立派なお新香が出てくるお店を他に知りません。
厨房にあるタッパーから小鉢に大根やキュウリや白菜をぎゅうぎゅうによそってくれます。
もちろん量が多いだけでなく美味しいです。
私は普段お新香をそれほど食べませんが、ここのはとても美味しくてもりもり食べて、同僚さんが食べきれずに残した分まで食べてしまいました。
たっぷりよそってもらった（本当にこぼれそうなほどの）なめこのお味噌汁もなめこと豆腐がたっぷりでしたが、時間が遅めだったからか少し煮詰まって辛くなってしまっていたのが残念。でも具沢山の美味しいみそ汁だと思いました。
皆さんのレビューを読むと、他のメニュー、とりわけチーズかつも美味しそうです。
エビフライのタルタルも、他のお客さんが注文していたので横目で見ましたが、とっても美味しそうで食べたくなりました。

お店はまだ新しくとてもキレイです。
油の匂いは店内では気になりませんでしたが、家に帰るとほのかに服に残ってました。
奥の座敷の横にトイレがありますが、かなり狭いトイレで、ドアを閉めると目の前が壁になります。大柄な男性は利用するのが大変かも知れません。
サービスは行き届いており、ご飯のおかわり、キャベツのおかわりをこまめに訊いてくれます。
お茶も、最初に出していただいた熱いお茶が冷める頃にもっと大きい湯呑のものに取り換えてくださりとてもよく気が付くと思いました。

今回は初めてで迷うこともあるかも知れないので予約をしてから伺おうと思ったのですが、電話がまったく通じませんでした。
（出られないのではなく「現在使われておりません」という状態）
あまりに忙しいので外してしまったんでしょうか。
仕事あとだとどうしても遅くなるのでできれば予約して安心して行きたいのですが。
その点だけはかなり残念に感じました。

ところで、家族連れらしき人たち（年配のご婦人と若者）が帰ったあと片づけてるのを見ましたらキャベツとお新香が大量に残されていました。
キャベツがチョモランマのようにそびえ立っているお店ならともかく、もともとそんなに大盛でもないのに、キャベツ食べないんなら何で最初から食べきる分だけもらわないんだろう？お店の人と食べ物に失礼ですよね。
特にこういう個人のお店では大量の食べ残しは止めてほしいです。
定食を「お待たせでした～♪」と明るく運んでくださった奥様の残念そうな顔を見てこちらも悲しい気持ちになってしまいました。

(一度に昼と夜の点数をupできない仕様になっているようなのでレビューを分けました)

休日のディナーに友人を伴って訪問。
念のため予約をして行きましたが、わりと早い時刻から満席になってしまったので予約が正解です。

2名で普通に食べて飲んで4000円行きませんでした。ファミレス並みに安い。
いただいたものは
・牛すじ肉入り汁なし担々麺 980円
・エビと彩り野菜のサッパリ塩味炒め(小) 750円
・蒸し鶏３種盛(大) 1100円
・杏仁豆腐 300円
・ビールとお茶

汁なし担々麺は牛すじ肉がゴロゴロ入ってて甘辛の味付け。辛さはそんなでもないですが、けっこう痺れます。
半量ずつに分けて提供しましょうかと言ってもらえたのでお願いしました。
(画像のフルサイズは別の日に撮ったもの)
ボリュームは普通～やや少なめなので3名だったら2杯分を分けてもらった方がいいかなと思います。
香菜と細かく刻まれたネギがとても良いアクセント。私、この担々麺大好きですね。
細麺でいくらでも食べられる気がします。

エビと彩り野菜のサッパリ塩味炒めは小さいサイズにしましたが、それなりの分量がありました。
エビがとても大きくてびっくり！プリップリで美味しいです。
野菜はかぼちゃ、ズッキーニ、人参、カブ、豆苗で、ご飯に合う味付。
一人の食事だったらこれとご飯だけで充分かも。

蒸し鶏3種盛(大)
小はほぼ一人前とのことだったので大サイズにしました。
大好きな蒸し鶏の食べ比べができる幸せメニュー♪
よだれ鶏と棒棒鶏は相変わらず美味しく、山椒味のは初めて食べたけどビールによく合う味でした。

杏仁豆腐はランチのセットで出て来る量の倍近い量があって、なめらかで優しい甘さで本当に美味しい。
プーアル茶はお湯がなくなったら足してくれて、ビールを飲み終わった連れの分の湯飲みももらえました。
調理も配膳も一人っきりでやっていて超忙しいのにちゃんと客席を見てタイムリーなサービスができていつ行っても感心させられます。
この日のお客は全員常連のようで、小さいお子さん連れあり、一人で来ている年配客ありで、
地域にしっかり溶け込んでいる街中華(しかしかなりお洒落な)として非常に重宝されている感じを受けました。

2018年5月
休日ランチに伺いました。
テーブル3卓とカウンターが12時前にほぼ満席になります。キャパが小さいとは言え、かなりの人気。
いただいたのは油淋鶏のランチセット＋蒸し点心2個セット330円。
油淋鶏は小さめの唐揚にタレとネギがたっぷり乗っているのですが、
このタレがまた優しい味で非常に美味しい。
ネギはとても細かく刻まれていて、注意して食べてもどうしても食べきれず残ってしまってもったいなかったので、
他にお客がいなくて店主からも見えない席だったら残ったタレとネギを全部ご飯にかけて食べたいところでした。
スープと杏仁豆腐と甘い漬物は他のランチと同じものですが、相変わらず全部美味しい。
確かご飯はお替りできるはずなので、これで700円ってちょっと奇跡に近いです。
ここは麻婆丼が500円で安くて美味しいけど油淋鶏もかなりお薦めしたいですね。

蒸し点心は4種類から選べたので海老蒸し餃子と小さな肉まんにしてみました。
酢醤油が一緒に出てきますが、辛子も言えばあるのかな？
これも美味しかったけど、大きな袋から取り出したものを蒸していたので自家製じゃないようです(ちょっと残念)
一人でやってるしそんなものまで自家製にはできないと思うけど、もし作ったものを袋に入れておいたのならすみません。

さ、次はどのランチをいただこうかなー♪

(ほぼ同時期に夜にも行ったのですが、昼と夜の採点を一つのレビューでできないようなので分けます)

休日のランチでお邪魔。
中野新橋駅方面にご飯に行くときにいつもいつも気になってたお店ですが、
外に出ているメニューが若干お高めなのがネックでずっと入れずにいました。

今回は遠出したくない＆あんまりガッツリ食べたくない気分で近場で済まそうとこちらへ。
オープン直後に伺ったため先客はゼロ。
手前に厨房に向いたカウンター、奥には4名と2名のテーブルがあります。
一人だったので当然カウンター席を指定されると思いましたが、店主らしき男性が「お好きな席へどうぞ」と言ってくれました。
こういう、混んでいなければテーブル席を使っても良いというスタンスは有難いですね。ガラ空きでもカウンター席以外許さんという態度の店はやや萎えます。
とは言え、ランチタイムですしこれから混むことが充分予想されるのでカウンター席に座りました。
ちなみにちょっと後悔したのが、このカウンター席、非常に高いのです。
平均身長よりだいぶ低い私は椅子によじ登るのが一苦労。
という訳で、小柄な人は空いていたらテーブル席の方が無難かも知れません。

さて、伺う前にレビューを読み、麻婆丼が500円なのとよだれ鶏が300円で注文できることがわかっていたのでその2品をいただくつもりで入店したのですが、
差し出されたメニューにスープとデザートが付いたリーズナブルなセットを発見、
ミニ麻婆豆腐とミニ蒸し鶏のセット800円というものに決めました。
蒸し鶏はよだれ鶏、棒棒鶏、あと一種類(失念)の３種類から選べます。
これに飲茶セット400円も追加したかったですが、初回なのでとりあえずこれだけで。

すぐに調理が始まり、10分程で全品がトレーに乗った状態で登場しました。
麻婆豆腐と蒸し鶏はミニサイズということですが、そんなにミニでもありません。
普通サイズのご飯とネギの浮いたスープと白菜の甘酢漬けと杏仁豆腐が付いています。
ご飯はお替りできる旨案内あり。
まずよだれ鶏からいただきますと、わっ、甘い。
かなり甘いタレです。蜂蜜かな？これまで何度かよだれ鶏を食べましたが甘いのは初めてでびっくり。
しかし辛さがないのかというとそうではなく、後からラー油の辛さがじわじわと。
初めての甘さに面くらいましたが、このよだれ鶏美味しいですね。
鶏肉はやわらかく、細切りされていてとても食べやすいし、タレが美味しいのでいくらでも食べられます。
そして麻婆豆腐。
正直、麻婆豆腐はあまり好きではないのです。嫌いじゃないけど優先度はかなり低い。
ワンコインの麻婆丼が頭にあったのでこれを選びましたが、あまり期待しませんでした。
が。
美味しくてびっくり。
辛さはこちらもほんのちょっとなのですが(辛いのが好きな人にはかなり物足りないと思う)
ふんだんに使われたスパイスと豆腐のなめらかさが絶妙で、
ミニサイズじゃなくてフルサイズ、丼一杯食べたくなる味でした。
(この麻婆豆腐にそうめんを入れたらめちゃ美味しそう。食べてみたい)
よだれ鶏と麻婆豆腐のどちらもご飯にとても合う味だったため遠慮なくお代わりをいただき無事満腹に。
胡椒控えめのスープと自家製のなめらかな杏仁豆腐もとても美味しかったです。

12時前まで一人でしたが、その後何組か来店が。
安いがっつり中華ではないため年配の方が多いように思いました。
接客は非常に丁寧で、そんなところも年配客に好まれているのかも。
年配の私もカウンターの椅子が非常に高かった以外は味も雰囲気もとても気に入り、もっと早く入っておけば良かったと後悔しました。
ぜひまた伺おうと決めました。

で…

時間をかけて編集してる間にまた食べたくなり早速再訪。
また麻婆豆腐が食べたかったので、今度こそ麻婆丼500円とミニ棒棒鶏300円と、そして前回気になった飲茶セット400円も付けちゃいました。
合計1200円のややお高いランチになりましたが満足。
麻婆豆腐はやっぱり美味しく、これだけでもとても幸せになれましたが、
棒棒鶏もよだれ鶏に負けない美味しさでしたし、
ポットサービスのプーアル茶(お茶はプーアル、ジャスミン、ウーロンから選べます)とゴマ団子も美味しかったです。
(飲茶セットはできればあと100円安いと嬉しいと思ったけど)
麻婆丼はワンコインですが、スープも付くため小食な人ならこれだけで充分なくらいのボリュームがあり、。
更にこれだけ頼んでも嫌な顔はされないので気軽に頼むことができます。

お店は店主お一人で営んでおり(昼も夜も)、忙しくても会計して退出するお客をわざわざ厨房から出て出口まで見送ります。
食べるまでは場所があまり良くないのに高い店だと思いましたが、
この美味しさ＆感じの良さではむしろ安いくらいだと感じました。
絶対また行きます。

癒しを求めて門仲へ。

前回伺った時は土曜日だったため早めに行って並びましたが、今回は平日11時ちょうどに到着。
カウンター1席とテーブル1卓が空いており、どちらでもお好きな方へと言われたのでカウンター席に収まりました。

こちらの接客が素晴らしいのは周知の通りですが、何が素晴らしいって、待っているお客を不安にさせないところです。
奥さんが常に声かけされていて、「まだかしら」「いつかしら」「どうなのかしら」という気持ちを一切起こさせません。
あんなに常に忙しいのだから無言でやってても文句は出ないはずなのです。
なのにどうしてこんなパーフェクトな対応ができるのか。
もしや前世は高僧だったのではないか、などと感心しているうちにオーダーを取りに見えられたので、
今回はらーめんだけいただくつもりだったのですがついついちゃーしゅーごはんのセット930円を注文しまいました。

ご飯とらーめんは12分くらいで到着。オープン時刻に入ったお客に提供が開始されたタイミングだったので妥当な時間ですね。
大きめ丼に浅めに入ったらーめん。
丼は厚くてスープの温度をあまり感じさせません。
入っているものは叉焼１枚、ネギ、メンマ、海苔。
麺はきれいに畳まれています。
メンマがやわらかくてとても美味しいですね。
ちゃーしゅーごはんの方に乗っているのはらーめんとは違う味付けのほぐし叉焼。あと細かく刻まれた海苔。
らーめんは相変わらず優しい味で、本当にこれなら毎日食べられる。
いつもはラーメンのスープは残す派ですが、ここのは最後まで飲み切りたくて残ったご飯を全部スープにダイブさせて完食。
あー美味しかった。

こちらのお店で不自由を感じるとことがあるとすれば、カウンター下の棚が狭くて荷物を入れにくいところ。
カウンター自体も狭いですがこればっかりは仕方ありません。

またしばらく経ったらわざわざ食べにいくでしょう。
あ、タイトルに「神」と書いたけど、神様は接客しないと思うので「天使接客」と改めさせていただきます。
最近ちょっと疲れを感じてしまい（食べ疲れではなく）、土曜日のお仕事をサボって10：30から並んでみました。
既に待ち有り、後ろにも続々とお客さんが接続し、開店の時刻には20名以上の行列。
待っている間に奥様が注文を取りに来られ、「らーめんとちゃーしゅうごはんのセット850円」を頼みます。
一巡目で入店し、らーめんが出てくるまでに5分ほど待ちました。
味の感想を先に言ってしまうと、「普通」です。
でもそれは「ラーメンとして普通」ということではなく、「普段食べているもの」に対しての「普通の味」
平たく言うと、食べ慣れた、身体に馴染んでいる味わいでした。
ここの「らーめん」は「みそ汁」の如く、と店主が表現されていますが、同感です。
インパクトを追求する人には物足りなく感じられそうですが、安心できるラーメンだと感じます。
最初は「ふーん、こんなものかぁ」という感じでしたが、ちゃーしゅうごはんと並行して食べ進め、最後にごはんとちゃーしゅうをスープに投入して食べきると、大きな満足感が訪れました。
「毎日食べられるラーメン」とはお店の弁ですが、確かに（私にとっては）「毎日食べたいラーメン」ではないけど、「毎日出されても食べられる」ラーメン。まさにみそ汁です。
私にとって外食は「ハレ」の食事なのでインパクトの少ないものをわざわざ選んで食べたいとは思いません。だからまた仕事をサボってこのらーめんのためだけに電車に乗って出向くかと言えばどうかな？という感じなのですが（行列も半端ないし）、近くにお住まいでいつでもお店に行ける方を羨ましく思いました。

らーめんの量は少なくて、ちゃーしゅうごはんと一緒でちょうど良いくらいでした。
らーめんに乗っている叉焼はちゃーしゅうごはんに乗っているものとは違って、薄いピンク色の、ぺらぺらではないちょっと厚みがあって硬めのものです。
ちゃーしゅうごはんにはしっかり味付けされたほぐし叉焼と海苔がたくさん乗っています。
ごはんの炊き方はとても私好みでした。
レンゲは２種類置いてあり、普通のレンゲが苦手で炒飯を食べる時には普通のスプーンが欲しい私はスプーン型のレンゲの方を遠慮なく使わせていただきました。
評判の奥様の接客は、飲食業として「こうあるべき」な見本だと感じました。レンゲの件や、待合スペースに椅子や雑誌を置いているなどの気配りと、けっして押しつけがましくない接客にとても好感が持てました。
更に、「お好きな席へどうぞ」と言われててんでんばらばらに座ったお客の注文を全部正確に把握していて順番も間違えずに出してくる目配りの見事さには感動ものでした（先日新宿の某ラーメン店でお客が少ないにも関わらず間違って配膳されたのとは大違い）
常連らしいお客さんには「らーめんでよろしいですか？」などの声かけもされていて、通う人が多いのも納得できました。

安心の美味しいらーめんをいただいた帰りには深川不動尊に寄って不動明王様にパワーをいただき、ちょっと疲れが和らいだ週末となりました。

あけましておめでとうございます！
今年も豪快に食べる気まんまんのあっとらんこですどうぞよろしく！！

さてー、忘年会シーズン真っ只中に約10年ぶりのこちらにお邪魔しました。
昔会社の人に連れて来てもらって刺身に衝撃を受け、その後一度お邪魔しましたが、
ボリュームもお値段もすごいのでなかなか近寄る機会がありませんでした。
あ、お値段がすごいと言ってもこのお料理なら仕方ないと思うのでけっして高すぎるというわけではありません。

今回は仕事仲間と忘年会的な感じで「どこがいい？」と訊かれたので、職場から徒歩で行けるこちらを提案。
相手を選ぶ店ですが、酒飲み＆大衆的な店大好き＆カネはそこそこ持っている人だったので一発で採用してもらえました。

伺ったのは忘年会の需要が特に多いと思われた日で、一週間前の電話で予約は取れたものの、行ってみたら満席で周りは全部企業の忘年会。
あちこちで賑やかな乾杯の音頭が響く中、しめやかに刺身ディナーのスタートです。
まずお通しのホタテが提供され、続いてここへ来たら絶対に外せないお刺身盛合せが登場。
何はさて置き画像をご覧いただきたい。
これで2人前ですからね。
ウニ、アワビ、中とろ、コハダ、その他もろもろギッシリ盛り合され、下には海藻がギッシリ敷き詰められていてボリュームがすごい。
お値段もさすがに良くて、2人前で10800円もしますが、この内容なら納得でしょ。
もちろん見た目だけじゃなくてちゃんと新鮮で美味しいです！
海藻までほとんど残すことなくペロッといただき、後は締めに中とろ手巻きを1本ずつもらってお腹いっぱいになっておまけのしじみみそ汁までいただき終了～。
飲み物は連れがビール大瓶、私がオールフリー(缶)でお会計は14000円ちょっとでした。
昔来た時はノンアルコール飲料がお茶だけしかなかったのだけどビールテイスト飲料とか仕入れてくれるようになったんですね。
これで今後も安心して通えます。良かった良かった。

雰囲気は、他の方も書かれていますが、居酒屋というよりも殺風景な大衆食堂。
この日は満席だったからか店員さんがたくさんいましたが(若い人たちもご家族かな？)、
バタバタしながらも色々と気にかけていただき、
店主のおやじさんもちょっと手が空くと覗いてかまってくれたりして、
あったかいお店でとても居心地が良かったです。

宴会シーズン以外は落ち着いているからまたいらっしゃいと言われたのでまた行きたいと思います。
訪問日時期は、すみません、あやふやです…。

夜に２度お邪魔しました。
１度目は事前情報まるでなしで上司に連れて行かれて刺身盛りに圧倒されて終わりました。
２度目は知人（40代後半・管理職の酒豪女性）に声をかけ、「高いと思うけど絶対に美味しい魚が食べられるから！」と付き合ってもらい行ってきました。
基本的に「刺身」「鍋」「ねぎとろ手巻き」しかないお店らしいので（詳しく訊くことはしませんでしたが）「刺身」「ねぎとろ手巻き」を２人前いただきました。
注文の時にお店の奥さんらしき女性に「夜にいらっしゃったことはありますか？」と訊かれました。多分「それなりのお値段だけど大丈夫？」という意味で訊いてくれたのだと思います。
昼間の値段しか知らないけど、前回いただいた刺身のボリュームと周辺の相場などを考えて大体のところは想像できていたので「大丈夫です」とお願いしました。
運ばれてきた２人前の刺身は相変わらずものすごいボリュームで同行者は大喜び（もちろん私も）。
おやじさんが自ら剥き身にしてくれるボタンエビ？ももちろん新鮮でプリップリ！何もかも文句のつけようがありません。
多分、都内にはもっと美味しい刺身もあると思いますが、敷居の低さといい（ランチはとてもお安いようですね）、ちょっと昔の食堂のようなテーブルといい、生ビールもカクテルも、烏龍茶さえない（１度目は烏龍茶頼んだら麦茶が出てきたので２度目はお茶をいただきました）というまったくイマドキでない（かといってあざといレトロな感じはまるでない）こんな面白いお店にはなかなか巡り合えないのでとっても気に入ってしまいました。
ところで大事なコスパですが、さすがに奥さんから事前に確認されただけのことはあり、普段の私の食費からはかなり外れた額を請求されてしまいました。
お刺身２人前、手巻き２つ、日本酒２合、それにお茶で12800円。
ただ一緒に行った方が高給取り（＆酒豪）だったので６割強を支払っていただき助かりました。
刺身と手巻きで１人前5000円くらいでしょうか？ウニにアワビに大トロに甘エビに…てんこ盛りされたあの量と質なら文句ありませんが、ただ頻繁に行ける値段でもないのが少々残念。
また「美味しければいくらでも出せる」という人を見つけて伺えればいいなと思っています。
しかし、本当に美味しいですよ。お誕生日とか結婚記念日に行きたいくらい。
あの刺身盛りをもっと少なくしてリーズナブルにしてくれたら友人も誘いやすいんだけど、でもあれはあれでやっぱりあの盛りだからいいのかも。

新宿でランチ時に30分くらい時間を潰さなくてはいけなくなり、それなら何か食べようと東口に繰り出しました。
最近食べ過ぎてるのであっさりしたもの、できれば野菜など、と思いながら歩いていたところ、
こちらの「いわし」の幟が目に入り、普段青魚は進んで食べないのですが(〆鯖除く)、たまにはいわしもいいかなと覗いてみました。
平日11時50分頃、地下のお店に向かう階段の中段くらいまで人が待っています。
へー人気店なんだ、と興味を持って列に接続し食べログを見ると…
あらやだ、ミシュラン掲載店じゃないですか。
慌てて口コミを熟読。ふむふむ、かなり高評価ですね。これは良さげな店を見つけたぞとニンマリ。
並んでいるけど回転は良さそうだし、何を食べるか熟考しながら待ちます。

約20分後にカウンターに案内されました。
注文は並んでいる間に済ませました。刺身定食800円＋フライのハーフサイズ350円を付けて税込み1150円です。
他の人の注文では柳川が多く、ハーフ刺身または刺身を付けてる人がほとんどでした。
料理が次々と手早く盛付されているのを見ながら待つこと5分弱、いわしのお刺身、フライ、ご飯(大盛)、味噌汁、お新香が並びます。
お刺身は細く切られて小鉢に丸まっており、ぱっと見ちょっと少なめですがこれが食べてみると量があり、たっぷり添えられたおろし生姜とレモンと一緒に和えられている胡麻と相まってしっかりした一品になっています。
フライもハーフサイズとは言えキャベツ甘酢漬けにカレー味もやしとレモン添えで満足の一品。
このフライがまたサクサクで美味しく、あんまり魚のフライって食べないんですが(どうしても肉優先なもので)、ハーフではなくフルサイズ600円で追加しなかったことを後悔しました。
その他ご飯、味噌汁、漬物も美味しくて、安価なランチなのに手抜きしていない印象でさすがミシュラン店と感心しました。

こちらは接客もすばらしく、女将さん(なのかな？)のテキパキした客あしらいと流暢な英語にほれぼれ。待ち時間が苦になりません。
調理をしている方たちのよどみのない作業にも感心させられました。
夜はそれなりのお値段で気軽に入れるお店ではないようですが、ランチは本当にお値打ちです。
ぜひまたお邪魔して次は柳川をいただいてみたいと思いました。

平日15時半頃行ったら空いてました。
今回はカボチャプリンが食べたくて入ったら生憎品切れだったためカスタードプリンのセット850円を注文。
フランカーメルの時はゴージャスさに目を奪われてちゃんと味わわなかった気がしますが、
このプリンのなめらかさは自分に合っててとっても好きです。
そしてフランカーメルほどではないけどこのプリンもやっぱりゴージャスな盛り付けなので、
見た目でまず満足できますね。
750円のプリン(ドリンクセットが断然お得)なのである程度は期待してても
実物が目の前に現れると思わず「おおっ」と思ってしまいます。
空いてたせいか提供時間が前回に比べてだいぶ早かったのも良かったです。

メニューを見るとやっぱり食事系も魅力的。
私の中ではアザミ=プリンなのですが、一度食事もしてみなくては。

ところで今回はトイレもお借りしました。
トイレはとても狭いです。大柄な人はちょっと困るかも。
ジェットタオルが備え付けてあったりして使いやすいようにはなってるんですが、
このトイレを見るとやっぱり古い店なんだなと思います。
でもそこを感じさせないステキな料理とデザートとお手頃価格がこちらの魅力ですね。
またぜひ空いている時に伺いたいです。
中野のアザミさんでフランカーメル(単品価格830円)＋ドリンク(コーヒー、紅茶から選択)930円をいただきました。

フランカーメルって何ぞや？と気になってググってみましたが、このお店の記事しか出てきませんね…オリジナル商品？
プリンに安納芋ペーストがモンブランみたいに乗っかってて、
それを綺麗にデコレーションしてくれているデザートです。
まぁ、四の五の言うより画像を見てください。
美しいです。こんなプリン、そんじょそこらの喫茶店で見たことありますか？
混んではいるけどそれにしてもやけに出てくるのが遅いな～と思っていたらこんなものが突如目の前に現れた時の驚きったら！
(珍しく事前学習をほとんどしないで行ったもんだから余計に)

もちろん、手をかけた凝ったデザートを出すお店はたくさんあります。
私が行ったところではアトリエコータとかね。あそこのデザートも見事でした。
しかし！
いいですか、皆さん？
もう一度言いますがこの超手間暇かけたプリン、ドリンクが付いて930円なんです！
ドリンクだって、ミルクティーくださいって頼んだらよほどこだわりがある店でない限り、何の変哲もない紅茶にポーションミルクがひとつポツンと付いてくると思うじゃないですか。
ところがここのはデフォルトでロイヤルミルクティー！
プリンより先にロイヤルミルクティーが運ばれてきて、しまった注文間違えられた？ミルクティーのはずがロイヤルミルクティーになっちゃった！美味しそうだからこれでいいけど、ロイヤルミルクティーっていくら取られるんだろう？
とびびってメニューを確認するも……ん？メニューにロイヤルミルクティーがない？？

こんなお店初めてです。
いや、デザートと別でドリンク代500円くらい取るお店だったらあり得るかも知れないけど、
こちらはデザート＋100円のドリンクですからね。
出来上がりを見るまでは830円のプリンてちょっと高いなと思ったけど、このプリンは830円以上の価値があるし、
ドリンクセットは高級ホテルのカフェで1800円払っても全く惜しくない内容でした。

まぁ、デザートの満足度とは裏腹に、店は狭いし常に混んでるし、一人客はカウンター強制だし、店員さんは忙しく走り回ってて寛げる雰囲気ではないし、完成度の割に安いせいか若い女の子が多くて回転悪いし、とマイナスな点も多いですが。

でもここは絶対に再訪して他のものも色々食べてみたいと思いました。

ちなみに、今回採点させていただくにあたり、これまで私が4点以上付けたお店を調べたところ総レビュー数1600余軒のうち50軒ほどしかなかったんです。
(そのうちの半数以上はかなり昔のレビューなのでもし今再訪したらだいぶ下がるはず)
長くあっとらんこのレビューを見てくださっている方はご存知と思いますが、
最近のあっとらんこはよほど満足しなければ3.5点以上を付けません。
ましてや4点台など滅多に付けることはありません。
しかしこちらのこの商品はどうしてもこれ以下の点数にすることができませんでした。
とりとめのない感想になりましたが、点数で私がどれだけ感動したかわかってもらえたら幸いです。

数年ぶりに来ました。
大好きなお店なのでいつでも行きたい気持ちはあるのですがここまで来るとなるとハイキング絡みになるのでなかなか機会がなく…
休日の12時前に到着すると以前と変わらず明るくて清潔な店内にお客さんがたくさん。
ご夫婦の接客も変わらず良いです。

しばらく来ないうちに値上げがあったようで、
ランチタイムのうどんセットは600円(税込・以下同)だったのが700円になってました。
でも天ぷらや卵が乗った美味しいうどん(ボリュームも◎)に350円のドリンクが付いて700円ですから全然高くないですよ。

今回も食事の後にフルーツあんみつ700円をいただきたいなと思ったら、今材料(果物)が揃わないのでフルーツメニューは中止してると言われてしまいました。
あとビールの提供もコロナを理由に中止されてました。
残念ですが、再開を待つしかありません。
あ、今回初めて大盛を見たのですが、ナポリタン大盛(＋150円)はかなり大盛でした。
パンチョの400gくらいな感じだったので迂闊に頼まない方が良さそう。

余談ですがバス乗り場横にある公衆トイレ、外から見ると暗くてあまりキレイな感じに見えないのに
便器が最近新調されたのかピッカピカで真っ白だったので一気に気分が良くなったことを付け加えておきます。
いつもとちょっと違うものを食べたので更新します。

頼んだもの↓
・ナポリタン＋ドリンク(ランチセット)600円
・バタートースト300円
・フルーツあんみつ450円

ハイキング帰り、うどんを食べようと思って入ったんですが何となくナポリタンを注文してしまいました。
こちらのナポリタンは喫茶店の標準的なものでハム・玉ねぎ・ピーマンがたっぷり入ってます。
ある程度ボリュームもあり、これにドリンクが付いてランチタイム限定ですが600円はとってもお得。
今回は更にバタートーストも追加してしまいました。だってお腹空いてたんだもの。
バタートーストは6枚切くらいの食パン1枚がトーストされてバター塗られて出て来るかなと想像していたら、
出て来たのは8枚切2枚の間にバターがたっぷり挟まったもの。
うひゃ。
お腹空いてたからもちろん嬉しい。けど、この後にデザートも食べるつもりなのでちょっと胃の空き具合が心配になります。

デザートはいつものフルーツクリームあんみつ500円を注文、したつもりでしたが、
ここのあんこが甘すぎるので減らしてもらおうと「あんこ少なめ」とか言ってるうちに「クリーム」が抜けちゃったみたいで、
届けられたものを見たら「フルーツあんみつ」でした。
ま、いいや。
相変わらず10種類以上の生の果物がモリモリ刺さっております。
確認しながら食べたところメロン2種類、柿、バナナ、キウイ、洋ナシ、オレンジ、ぶどう、パイナップル、リンゴが2種類か3種類(食感が違った)…と相変わらずの充実ぶり。
いやー、もし私がこの辺に住んでいて子供が「おやつー」とかほざいたら500円玉渡して「あそこ行って食べてらっしゃい」って言ってますよ。
果物買ってきて食べさせるより断然安上りだし。
アイスクリーム抜き初めてでしたが、これはこれでサッパリ食べられて良いですね。
今後の定番にしようかな。

ちなみに平日だったので12時過ぎたら近所の人で混むかなと思いましたがお常連ぽいお客はいなくて観光のような単独客のみでした。
相模湖駅前にはランチタイムに開いている店が数軒あるのでたまには他の店に入ろうと思ってるんだけど、ここが開いてたらズルズルと引き寄せられてしまって件数がまったく伸びないのが悩みです。
猛暑の中、またまたハイキングのあとでこちらへ。
平日11時ちょっと前に到着しました。

今回はちょっと早く着いちゃったため、今まで出会えなかった「モーニングセット550円」に出会えました。
(遠くまで行くつもりで早朝から歩き始めたのに、暑さと老化現象のため途中でギブした模様)

こちらのモーニングは1種類でトーストのみ。
厚切り(4枚切り)のパンにバターとイチゴジャムが塗られたものと、サラダとヨーグルトとドリンク付き。
バター及びジャムどっちかだけに変更も可能です。
ドリンクは300円までのものなら追加料金なし。それ以上のものは100円増し。
着いた時刻が11時ちょっと前だったので頼めたんですが、ランチ含むレギュラーメニューも出されたので、朝でもランチセット以外だったら頼めるみたい。

トーストは4枚切り程度の厚さのとってもふわふわしたパンで、バターとジャムがたっぷり。
サラダはキャベツ、レタス、キュウリ、トマト、コーン、と内容としては普通なのですが、
キャベツはとても細い千切りで食べやすく、トマトは皮が剥かれていて齧っても「ぷちっ」と弾けない、丁寧な仕事。
デザートのヨーグルトとともに大変美味しくいただきました。

モーニングの内容としては普通に満足、なのですが、やっぱりここの一番の魅力は雰囲気。
念入りに清掃された明るくて清潔な店内と丁寧な接客に毎回感動するのです。
平日の早い時刻からお父さんお母さん息子さん？の3人態勢で、
入店すると息子さんが水とメニューを運んでくれて「こちらはレモン水です」と一言。
次にお父さんが通りかかり、レギュラーメニューとにらめっこしている私に「モーニングでもランチでもどっちもできますよ」と一言。
11時になってないからランチは作れませんなんて意地悪なことは言いません。
そしてお母さんがドリンクとアジシオを運んできて、「今作ってますからね」と一言。
その言い方ひとつひとつが優しくて、本当に癒されるのです。
まだ時間が早いためお客さんの数は少なく、追加注文して長居したいな～と思いましたが、実は歩いている間にパン2個食べてまして(なのにまたパンを食べた)さすがにお腹いっぱいになってしまったためこの日はこれで退散。
やっぱりここに来る日は極限までお腹空かせてないとダメだわ～と反省しました。

ということで、次回はちゃんとまたランチ＋デザートが食べられるようしっかり準備して臨みたいと思います！
超お気に入りのお店ですが、山歩き自体をだいぶご無沙汰してしまったため２年以上ぶりの訪問となってしまいました。
その間にちょびっと値上げされたようですね。
それでもフルーツもりもりのチョコレートパフェやクリームあんみつは500円で食べられます。

予定がサクサク進んだため平日の12時前に到着できました。
この時刻はまだ空いてましたが12時を過ぎた頃から入ってくる人・人・人…
ほとんど地元の方のようで、あっという間に満席近くになってしまいます。

今回はここで食事をするために休憩もろくに取らず歩いて来ましたから何はさておき食べ物を注文しましょう。
ここは何を食べても安くて美味しいので散々迷った挙句にドリンクが付くランチセットに落ち着きました。
私はうどんとソーダ水のセット、連れがナポリタンとブレンドのセット。どちらも600円。
ドリンクはメニューから300円のものを選ぶことができ、それ以外のものだと100円プラスだそうです。
(350円のものも100円プラスになっちゃうみたい？)
連れはここにビール(アサヒドライ)大瓶550円も追加。いいなぁ～山帰りのビール。。

うどんは以前にも食べたことがありますが、野菜の天ぷらがたくさん入ってとってもボリューミー。
お出汁は優しいお味です。
ナポリタンの方は昔ながらの懐かしいタイプで美味しかったそうです。

ソーダ水は数十年ぶりに飲みましたが、かき氷のメロンシロップを炭酸で割ったような味でした。ソーダ水ってそういうものでしたっけ？
ブレンドは1杯ずつ丁寧に淹れてるようでゆっくり出されました(ビールを一人で飲んでいたのである程度減るまで待っていてくれたみたい)

ランチセットでわりとお腹いっぱいになりましたが、ここまで何時間もかけて来てこれだけで帰るなんてことはもちろんできません。
さーてチョコパフェにするかあんみつか…
悩みぬいた末に過去の画像が寝たまま直せないパフェを頼むことに。
連れも同じものを注文。
程なくして生クリームとフルーツもりもりのパフェ×２が届けられました！
これこれ、ずっと昔から変わらないこの懐かしいスタイル♪
下にコーンフレークが入って、上にアイスとホイップクリーム、そしてフルーツが何と10種類。
本日の果物はメロン、柿、ラフランス、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、リンゴ、パイン、イチゴ、キウイ、そしてバナナ。
これが全部生フルーツなんですから、とんでもないことです。
生クリームとチョコシロップがたっぷりすぎてやや胸やけしますが、他では絶対に食べられない唯一無二のパフェ！
はるばる3時間強歩いて来た甲斐がありました～。
大変満足して私は1100円、連れは1650円を払って相模湖駅からＪＲに乗って帰りましたとさ。
駅の目の前にあるので電車の時刻の3分前に店を出れば良いのも助かりますよね～。

お店にはお母さんとお父さんと息子さんが居て相変わらず気持ちの良い接客で食べ物とスイーツに満足できて心底幸せになれました。
今回も開いてて良かった♪閉まってるのを見ると本当にがっかりしますからね。
今度はいつ来られるんだろう。
地元の方にも登山客にも大変愛されているお店なのでなくなることはないと思いますが、万が一なくなったらあっとらんこ号泣必至なので絶対になくならないで欲しいです！
201412　
前回訪問からちょっとしか経ってないのですがまた行ってしまったのでメモ残します(日付は更新しません)
今回も一人で、オレンジスカッシュ380円とピラフ530円を注文。
日曜日のお昼時でほぼ満席でした。
本当は、たまには違う店へ行こうと思って他へ入ったんですが、登山帰りの団体客で満席、煙草もくもく、それでも座ってみたものの、店員さんから「一時に満席になってしまったので、お料理はかなり時間がかかります」と言われたので出てこちらへ来たのです。

先にオレンジスカッシュと箸が出てきました。ピラフなのに何故箸が？？と思ったら…
ピラフと同じお皿に添え物で煮物、揚げ物、漬物が提供されました。
煮物は大根、甘くて美味しー(おばあちゃんの味！)
漬物は沢庵と何かわからない甘酸っぱいもの。これもなかなか。
それに天ぷらが、春菊、ナス、かき揚げ、カボチャと盛りだくさん。
残念ながら冷えてたけど、添えものなので揚げ置きなのは許容範囲ですね。
肝心のピラフ(味付け的にはチャーハンぽかった)には蒸し海老を切ったものが贅沢に入っていて、あれ？エビピラフ頼んだっけ？と…
エビの外にはハムも入ってて、その他野菜もいっぱい。
もしやご飯より具が多いんじゃないかと思われるヘルシーなピラフでございました。
そして量もけっこうあり、530円でこの内容って破格です。
はー、オレンジスカッシュもしっかり生オレンジで堪能いたしましたー。

お会計をお願いすると、合計910円だけど「セット価格」になって900円のお支払い。
そういえば、食事とドリンクを一緒に頼むとフルーツが付いてくると思っていたけどそういうわけじゃないのね。
フルーツが付いて来る基準は何でしょう？
ともあれ今回も美味しく気持ち良くいただけました。
また来年もお邪魔しますのでよろしくお願いします♪


201411　やっと再訪できました！
ここは雰囲気が最高！5回訪問していますが、いつもいつも大満足。
コーヒー１杯に1000円払っても納得できる喫茶店があるように、ここはわざわざ電車賃をかけて食べに来る価値があるお店だと思います。
約2年ぶりに入店し、ミックスサンド430円とフルーツクリームあんみつ480円を注文。
休日の13時頃伺いましたが先客は3組、皆さん地元の方のよう。
店内は3～4名用の小さめテーブルが5つ(だと思います。奥まで行ったことがないので奥がよくわからない)、比較的ゆとりがある席の配置になってます。
こちらでは食事とドリンクを一緒に頼むと小さなフルーツ盛合せをサービスしてくれることになってまして、でも今回は2品食べるのでドリンクは頼まなかったところ、
ミックスサンドを運んで来たお母さんに「フルーツはあんみつの方にたくさん入れますからね」と言われて嬉しい驚き。
ほどなくしてフルーツがぎゅうぎゅうに押し込まれたクリームあんみつが届けられました。

まずミックスサンド。タマゴ＋トマトとキュウリ＋ハムのシンプルなものです。
ボリューム的にはこれ1つでは食事には足りないかな。普通の食欲の女性がこれとドリンクで適度に満たされるかなという感じ。
(すきっ腹のあっとらんこが書いております)
青いフタのアジシオは久しぶりに見ました。この形、持ち易くていいんですよね。
フルーツクリームあんみつは初めて頼んでみましたが、もー、感動の嵐！
寒天とアイスクリームとあんこ（赤えんどう豆はなし）の上にこれでもか！と詰め込まれたフルーツは…
ミカン、パイン、柿、ピンクグレープフルーツ、蜜入りリンゴ、キウイ、バナナ、ブドウ(種あり)、メロン、スイカ、オレンジ、洋梨と盛りだくさんです。
もちろん全部生のフルーツ。缶詰なんて一切ありません！
これ知らないで入った人が見たらびっくりしますよ。
今どき全部生の果物を使うお店って、有名フルーツパーラーを除いたらそんなにないのでは？
それがこんな僻地…とまでは言わないけどちょっと過疎っている場所にある、いかにも何でもなさそうなフツーの喫茶店で食べられるなんて、嬉しい以外の言葉が見つかりません。
おまけにぎっしりすぎてフルーツを落さないように取るのが大変なくらい。
バランスを考えながら食べなければいけなくて頭の体操にもなるんですよ。
もちろんボリュームも、見かけ倒しではなくたっぷりで小さなお子さんは食べきれないかもと心配したくなるくらい。
こんなに食べるのに時間がかかる、そしてお腹いっぱいになれる480円のクリームあんみつはなかなかないと思いますね。
フルーツはもちろんとても甘く、食べてる間は非常に充実した幸せな時間でした。
あ、ちなみにあんこはかなり甘く多分既製品、アイスクリームは普通でした。
甘党でない人はあんこ抜きにした方がフルーツの甘さをもっと味わえて良いかも。
アイスクリーム抜きのフルーツあんみつは430円で食べられるのでそっちにするのも有りです。

ここは接客ももちろん素敵。
物腰がやわらかく癒し系なのはもちろん、途中で帰ったお客さんがいたので片付をぼーっと見ていたら、お母さんはテーブルを拭いたあと椅子の座面まで丁寧に拭いてました。
お母さんだけでなくお父さんも息子さん(多分)も同じように穏やかでにこやか。
週末はハイキング帰りのお客さんが多いですが、平日は地元の常連さんがたくさん居てみなさん仲良く気持ち良く過ごしているんだろうなぁ。
各テーブルには灰皿が常備されていまして、私は非喫煙者なので残念なんだけど、昔からの常連さんのためなら仕方ないのかなぁと。

サンドイッチなのにおしぼりがなくて、そういうもんなのかと思ったら隣のテーブルから筒に入ったウェットティッシュを渡されました。
着席すると出されるメニューの外に席に写真をパウチしたメニューがありまして、とてもキレイに撮れてるし、コーギーの雑誌もあったりして料理を待っている間も退屈しません。
ワンちゃん、特にコーギーが大好きな方は楽しめるでしょう。
こちらは実は何度か寄ろうと思って店の前まで行っていたのですが、開いていなかったり(臨時休業？)、連れがお酒を飲みたがったり、連れが何十人もいたりして入れることがなかなか少なく、今回はぼっちハイキングの帰りにようやく入る事ができて本当にうれしいです。
会計をすると、お母さんがアメをそっと握らせてくれました。
多分、何十年経っても変わらずにこの場所で素敵な時間を提供してくれるはずなので、またハイキングの帰りに寄らせていただきたいと思います。


201212 いつまでもそこにあって欲しい。

（パフェ画像が寝ててすみません…どうしても直らない…）

普段相模湖駅を使わないのでハイキング帰り限定ですが、何度か通ってます。
地域密着型のお店。最初に教えてくれたのも地元の友達でした。
駅前にあるのに庶民価格で嬉しいこと以上に、丁寧に作られたFoodが美味しくてその後何度も友人を誘って食べに来ています。
テーブルが小さくて本当に小さな喫茶店なのですが、とてもくつろげて大好きなお店です。
今回はナポリタン(ドリンク付き600円)とチョコレートパフェをいただきました。
ナポリタンはごく普通のケチャップ炒めで、ベーコンと野菜がそんなに多くなく入っています。
量は少なくなく、小食の人なら十分お腹いっぱいになるくらい。
ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルクから選べました。
友人の頼んだうどんはとっても具沢山、焼きカレーはサラダとデザートまで付いてます。
チョコレートパフェは初めていただきましたが、とにかくフルーツの盛りがすごい！
480円と安価なのに、缶詰を一切使わず生のフルーツが、覚えている限りでもオレンジ、メロン、柿、洋ナシ、リンゴ、バナナ、キウィ、イチゴ、パインと、てんこ盛りになっています。
あまりのフルーツの多さにスプーンが抜けなくて(笑)、連れに手伝ってもらってフルーツを減らす作業がまず必要でした。
フルーツの他に入っているのは生クリーム(チョコソースがけ)、アイス、コーンフレーク、その下に、ん？何か白いものが…
…舐めてみたらミルクでした。コーンフレーク食べる用でしょうか？珍しいですね。
チョコレートソースがかなり甘くてフルーツの甘さが消えてしまいましたが、それさえなければパーフェクトに近いパフェでした。
パフェはこの１種類だけ、他にデザート的なものはクリームあんみつ480円しかなかったのですが、このあんみつもフルーツ盛り沢山でとても美味しそうだったので次回はぜひいただいてみたいです。

こちらでは、以前、ミックスサンドやミルクセーキをいただいたこともあります。
ミックスサンドや他のメニューは、ドリンクを一緒に頼むとフルーツ盛りが付いてくるようですが、もちろん全部生のフルーツです。
私の知る限り、こちらのような値段でこんな立派なフルーツが付いてくるお店は他にありません。
これは用事を無理に作ってでも訪問して良いレベルだと思いました。
以前は旦那さん奥さんのお二人で切り盛りされてましたが、久しぶりに行ったら若い男性が加わって三名になってました。息子さんでしょうか？
ランチタイムということもあり、お客さんがひっきりなしに訪れていて入れない人もいるほどでした。
相模湖周辺は娯楽がイマイチ地味で観光客がたくさん来るような場所ではないのですが、これからもずっと地域の人に愛される居心地の良いお店であって欲しいと思います。

赤身50円×１，トロさば80円×２，はまち70円×２、えんがわ80円×２，トロ漬けマグロ120円×１，トロ切り落とし軍艦120円×１，極上中とろ200円×１、で税込み1045円。
全部安くて美味しいですが特にえんがわと極上中トロが絶品でした。
あの中トロが200円＋税って破格だと思う。
えんがわも１個もらってすごく良かったのでお替りしてしまいました。
これだけのもの食べられて1000円ちょっとって素晴らしいですよ。
文句つけるなら一点だけ、トロ切り落とし軍艦がてんこ盛りで良かったんですけど食べてみたら半分凍ってて歯にしみました。
他のネタはそんなことなかったんだけどこれだけどうしたんだろう？

休日の11時15分頃到着(立喰い寿しすしつねからの2軒目)。
満席で15分くらい待ちましたがちょうどお腹がこなれたので良かったです。
すしつねさんと比べるとだいぶ狭いですがこの狭さが慣れれば落ち着くって言うか。
向こうも安くて美味しかったけど私はこちらの方がだいぶ好き。
2軒目なのでほんの少しつまむつもりだったのに美味しくて10貫も食べちゃいました。
ここは1軒目に来てお腹いっぱい食べても3000円行かないのでめっちゃコスパ良いです。
お酒飲まなければ、ですが。
あ、緊急事態宣言が出ている現在は平日の更にお得なランチはお休み中でした。

会計は外に出てテイクアウト寿司の方にあるレジで精算。
テイクアウトのお客が長蛇の列でしたが、ちゃんと店員さんが交互に会計してくれるのでそんなに待たなくて有難かったです。
何度目かもう忘れた。お安めの回転寿司じゃ満足できなくなるとここに来てます。
いつもはわりとセーブして食べるんだけど今回は好きなだけ食べてみました。
(別にお祝いとかじゃありません)

今回は連れがいて、連れと会計がいっしょになってしまったので正確な金額がわからないんだけど多分2500円くらい食べました。
(いつもは会計を別にするか訊いてくれるのに今回はなかった)
まぐろ5貫盛合せ980円(税別)からスタート。
いきなり美味しい！極上大トロ単品だと300円)と極上中とろ(同200円)めちゃ旨～。こんな安いのにこんなに美味しいって何？
トロ切り落とし軍艦120円も大当たり。
とろサーモン120円もデカいし(一周巻ける)、サバ50円と金目鯛150円もなかなか。
穴子一本握り400円は大きいけど厚みがちょっと物足りず、ホタテ(いくらだ？)と蒸し牡蠣(確か150円)はちょっと小さかった。
でもたぶん同じ価格帯の他の店よりは大きいと思う。
全部で20貫くらい、満足するまで食べて2500円くらい(たぶん)はとても安くて、改めてすごく良い店だと思いました。
連れ(ビール飲んで2000円くらい)も喜んでくれて良かった。

土曜日の13時から並んで40分後に入店。
すごく忙しくて板前さんがてんぱってて時々注文を待たされたり提供したかしてないかわからなくなったりしていたけど基本的には良い接客。
最近豊洲市場に行ってお決まり4000円くらいの寿司店にものすごい行列を見たけど、同じくらい待つなら私はここで3000円使いたいなぁ。気楽に食べられるし。
また必ず行きます。

201503
また、さばが食べたくて行ってきました。
今回はまぐろ、さば×2、漬まぐろ、中とろ、金目鯛、ほたてをいただいて615円。
まぐろ、さばは50円、漬まぐろ80円、中とろ100円、金目鯛とほたては120円です。

休日のランチ時で常に10人以上の行列。7～8人は店頭の椅子に座れますが、はみ出した人は通路を挟んだ反対側に並ぶことになります。
いくら安いとは言え寿司だけで満腹になるほど食べるのはダイエット的にも金銭的にもまずいので先に天龍で餃子を食べてから並びました。
40分待ってやっと入店。
上記の握りをいっぺんに頼んで5分で食べて退店しました。

ずっと忙しいせいか板前さんはちょっとイライラしていたようです。もう少しやわらかい接客だったら追加でもうちょっと食べてみたいところでした。
初回のような感動はなかったけど、夏に比べたら段違いに美味しいさばをいただけたし(こんなに安いのに)、615円でこれだけ食べられて大変満足。
ところでお客さんの中には就学前のお子さんを連れたご夫婦もいましたが、お子さんはこういう完全立ち食いの店には来ない方がいいんじゃないかなぁ…と思わせる出来事がありました。
寿司食べたいのも食べさせたいのもわかるけど、落ち着いて食べられるようになるまではちゃんと椅子のあるお店に連れていってあげて欲しいですね。


201408　相変わらず安かったですが、サバが残念…

約8ヶ月ぶりに伺いました。
この前に油そばと明石焼きがお腹に入ってるんでまったく空腹ではないのですが、池袋にあまり頻繁に行くわけでもないので、並んでいる間にお腹もすくでしょうということで行列に接続します。
休日の14時近くだったかな、お店前の椅子がほぼ埋まるくらいの待ち。
30分くらい待ちましたね。おかげでちょっとお腹にスペースが空きました（笑）
今回頼んだものは、サバとマグロと中トロ各1貫ずつです。
サバとマグロは50円、中トロは100円。
サクっと食べて、お会計税込216円（だったと思う）。安っ。
いや、本当はせっかく並んだのだしもうちょっと食べるつもりだったのですが、この日のサバがちょっとパサパサで、イマイチ気に入らなかったのでお代わりはしないで帰りました（行列30分、飲食3分）
ナマモノだし、安いのでこのくらいは仕方ないのですかね～。でもちょっと残念。
そういえば前回は冬に伺ってましたね。夏場って確か脂のノリが悪いんですよね。
これは私が悪かったです。次は冬にまた行ってみようと思います。


2013 12　安い！美味しい！美登利寿司すごい！

山岸一雄製麺所 池袋店からの2軒目に伺いました（使用金額が低めなのはそのため）
週末のディナータイム、店内満席（椅子がない場合もこう言うのだろうか？）、前に2組待ちです。
30分ほど席が空かず待っている間に後ろに6名くらい並ばれてました。

カウンターに通され、ゲタとガリを出してもらい注文開始です。
サバ、マグロ、づけマグロ、ハマチ、イワシ、アジ、甘エビなどの握りと、手巻きのネギトロ、トロたく、それにツマミのアン胆ポン酢を頂きました。
2名で握り13貫（52円・73円・84円）、巻き物2つ（157円と210円）、それにツマミで合計1536円。
2軒目なので控えめに食べましたがかなりお腹いっぱいです。
1貫ずつ頼めるのがいいですね。そして安い。
〆サバ大好きなので4貫いただきました。52円×4で208円でした。
トロっとやわらかく、最高に美味しかったです。
他のものもどれも新鮮で良かったです。イマイチと感じたものはありません。
アン肝ポン酢も、寿司屋のツマミとしては量が多く安かったです。

立喰いで椅子はなく、荷物を入れるところも狭いので大きな荷物を持って入るのはお薦めしません。
行った時は複数で訪れている女性のお客さんが多く、滞在時間は長めのようでしたが、平均すると20分くらいでしょうか。
1人で来てる男性はさすがに早いですね。サクサクっと注文して召し上がってました。
私達は初めてだったのでモタモタ食べてましたが、要領がわかったので次回はサクサク食べたいです（笑）

お会計は外のレジで。Suicaで払えるのが有り難いです。
外ではお持ち帰り寿司も売ってます。こちらにもお客さんがひっきりなしでした。
これまで安くお寿司を食べようと思ったら回転寿司一択でしたが、こちらはほとんどのものが回転寿司よりも安くて美味しいのでこれからはちょっと足を延ばしてもこちらに来ようと思います。

201812・リピート沖縄ぼっち4日間♪その⑨

まだ他のぜんざいをそれほど食べたわけではないけど、多くの人が同じように感じてくれているであろうこちらのぜんざい。
何たって標高が高くて美しい。
これだけきれいな氷ぜんざいはなかなかありません。

うっかり月曜日に行ったら定休日だったので翌日リベンジしました。
肌寒い日で中途半端な時間帯だったためガラガラで、他にはスーツのおじさんグループがぜんざいを食べているだけ。
一番のお目当てはもちろんぜんざいですが、ここの沖縄そばも食べてみたかったのでまず沖縄そば550円を注文。
先にお金を払って出来上がりを待ちます。
出来上がって取りに行ったそばは三枚肉とかまぼこと紅生姜が乗ったオーソドックスな見た目で、普通に美味しいもの。
紅生姜とネギは入れて良いか先に訊いてくれます。
かまぼこがムッチムチで、沖縄と大和のかまぼこの違いを痛感しました。

さ、そばで身体も温まったし、メインディッシュをいただきますよ。
再度注文口へ行ってミルク金時450円をお願いします。
そばはお姉さんが作ってくれましたがぜんざいは担当者がいるようで若い男性でした。
5分くらいで呼ばれて取りに行きます。
いやー、相変わらず素晴らしい。きれいな雪山がそこにありました。
ふわっふわのパウダースノーの下には煮豆がたっぷり、そして上にはミルクがまんべんなくかかっています。
このミルク、練乳をそのままかけてくるのかと思っていたらそうではなく、ほんのり練乳の味と香りはあるけどあっさりマイルドな薄めのもの。
中の豆は粒が小さかったのですが小さい金時豆なんでしょうか？
これがまた量が多くて、今回はミルクがけにしたので450円でしたがシンプルなぜんざいだと300円で同じ量なんですよ。
一番最後に片側半分食べた画像を載せてますが、既にこれでだいぶ満足できてます。
味、ボリューム、昔からの変わらない雰囲気全てに満足できて本当にお安い。
やっぱりここが一番だなとまた何度でも来たい気持ちにさせられました。

すぐ隣の交番のお巡りさんがたい焼き買いに来てたのにほっこり。
特別なお店じゃない感じがまたいいんですよねぇ。
沖縄に来たらぜんざいは絶対に食べたくて、前日に富士家に行ってきたんだけど何かいろいろ微妙だったので、ホテルとかお店とかでさんざん聞き込みをして、複数から推薦のあったこちらへ行ってきました。
行ったのは土曜日の夕方で、17時過ぎだというのに老若男女の地元客・観光客で混みあってます。すごい。
ここは完全セルフで、まずカウンターで食べたいものを言ってお金を払い、席で出来上がりを待ち、声がかかったら取りに行きます。
注文した品物名でしか呼ばれないので、同時に同じ注文が続いたら混乱しそう。
(「アイスぜんざいの方ー」「アイスぜんざいの方ー」「アイスぜんざいの方ー」…私のはどれ？)
あ、注文したのはアイスぜんざい300円、一番シンプルなやつ。
ミルクがかかってたりいちご味だったりすると50円ずつ上がっていき、一番高いので500円だったかな。
300円が一番安いのか、沖縄のぜんざいでは普通(今どきの高いのは沖縄ぜんざいだと思ってないあっとらんこ)だな、と思って待っていたら、出てきたのを見てびっくり！
雪山じゃん！！
富士家のとは全く違う、見事な雪山がそびえ立ってますよ！
氷も、富士家よりずっと細かくて、これは間違いなく美味しいぞ！
ゆっくり食べてると段々溶けて固まってくるので急いでしゃくしゃく食べました。
上は本当に氷だけで、下にお豆がたっぷり入ってます(白玉は入ってませんでした←ホテルのお姉さんによるとハズレらしい)
氷を崩さないよう慎重に掘り進めましたが若干こぼしました。
廻りではミルクがかかったものを注文している人もたくさんいて、これがかなり美味しそう。
若い人の中には1人ずつ頼まないで2人で1つを食べている人もいたのですが、お店の人は取り分け用のスプーンと小鉢を愛想良く渡してて、いい雰囲気だなと思いました。
確かに、1人で食べるにはちょっと多かったので、私も連れがいたら半分こしたかったです。
食べ終えた器はカウンターに下げるよう掲示がしてあったので下げて出ました。
そのあとお店の人がテーブルを拭きに来てくれてましたが、各テーブルに布巾を置いておいてくれると混んでる時でもすぐに次の人が座れて親切かもと思いました。

やっと昔ながらのぜんざいが食べられて大変満足。場所も、久茂地から10分強で思ったより遠くなかったので次にまた那覇に来た時にも寄りたいです。
お店の人も愛想良くて居心地良かった。
ぜんざい専門店かと思ったらメニューには沖縄そばもあり、とても魅力的なお店でした。

美味しくて安くて可愛くて、大好きなケーキ屋さん。
あんまりちょくちょく更新しても…と思って月に１回か２回しか行かないようにしてますが、
こんなに通ってるケーキ屋さんて人生で初めてです。


2018年5月
紅茶ハーフ180円カップを頼んでみたら思ったより大きかった。
このサイズをこの値段で出してくれるのは本当に有難い。値段を気にせず安心してケーキを選べますね。
(ごく普通の紅茶に600円とか取る喫茶店は本当に…だと思う)
・あまおうのチョコスフレ430円
　苺の季節が終わりそうだったので食べてみました。
　あまおうが当たり前だけどとてもフレッシュで美味かったです。
　外のスポンジだけだとちょっとボソっとしてて物足りなく感じたけど、中のクリームと合わせるとこれが絶品！
　いつも大体他でランチを済ませてから来るんだけど、ここに居るといくつも食べたくなって2個目を諦めて帰るのが本当に難しいです。

2018円8月
アイスティー180円のグラスも大きかった。本当にここの価格設定って庶民的で嬉しい。
・レモンシフォン400円
　生クリームと上に乗っているレモンクリーム部分はとても美味しい。ただ、今回のシフォンは何故かボソボソしていてイマイチでした。
　以前食べたシフォンはとても美味しかったのだけど季節的によって配合を変えているのでしょうか？
・夏季限定のシューアイス300円
　(フルーツゼリー的なものがあれば食べてみたかったけどなかったので)
　注文を受けてからシュー皮にアイスを詰めるものをイメージして頼んだら、既に出来上がってガチガチに凍ったものが出て来て、店員さんに「お時間置いて召し上がってください」と言われました。
　冷房が効いた店内で10分くらい放置してからいただきます。
　シューはしっとりというよりはカリっとしたもの。
　途中で上下に分解できたので別々に食べたら、上はバニラアイス、下はチーズクリームで、間にラムレーズンがたっぷり入ってました。
　美味しいし手が込んでいて300円は安く感じます。
　ちなみにラムレーズンは真面目にお酒が効いているのでお子様が食べる場合は注意が必要。
　持ち帰りもできますがドライアイスの用意はないそうなのでせいぜい10分圏内の人のみですね。

2018年9月
・コーヒーシフォン(マスカルポーネ乗せ)470円くらい
・バナナタルト470円くらい
(自分で払わなかったので曖昧ですみません)
　お友達と訪問したのでシェアできました。幸せ♪
　そしてケーキはどっちも美味しいー！
　バナナタルトが衝撃の美味しさでした。私昔はよくケーキを焼いたのですが、その時によく作っていたバナナとバターたっぷりのパウンドケーキの味がしました。
　連れが頼んだハーブティーのふくろうカップが前回と色違いで可愛かったです。

あーよく食べた。またネタ貯めて半年後くらいに更新しますね(笑)

私が行くのが数か月置きなせいか、行く度にドリンクメニューが変わっているのですが、
今回何と、ドリンクメニューに小サイズができてました。
180円からいただけるならケーキと合わせやすいしお代わりもしやすくて良いですね。

・キャラメルバナナシフォンケーキ400円(2018年4月)
　大きくて安いので選んだらすごく美味しくて感動しました。
　紅茶のシフォンにバナナクリーム、だと思うけど、ほろにがのシフォン部分もクリームもかなり美味しい！
　このお店で初めて同じの2個食べたいと思った。
　ボリュームあるけどシフォンケーキなのでさっくり食べられます。

・焼いたチーズケーキマロンクリームのせ400円(2018年4月)
　ケーキはやや濃厚。2個目だったのでちょっと重たかった(←自分が悪い)
　栗の渋皮煮が美味しい。今までで一番美味しい栗の渋皮煮だったと思う。
　甘さは控えめ。台が湿ってて洋酒でも染み込ませてあるのかと思ったけどお酒ではなくシロップでした。

・プリン250円(2018年1月)
　なめらかで万人受けするプリン。大きすぎないのでちょっと食べたい時に最適。2個目にも(笑)

・赤いハーブティー300円
　寿司の湯飲み茶碗ぐらいの容量のある可愛いフクロウのカップに並々と出てきました。
　ハイビスカスとローズヒップかな。
　美容に良いお茶ですね。カフェインがあまり得意でないのでこういうメニューがケーキ屋さんにあると嬉しいんです。

曜日によって売っている商品が違うらしく、そのへんはHPに書いてありますので参考にしてください。
こちらではいつも快適に過ごさせていただくのですが、今回も美味しく気持ち良くいただくことができました。
ありがとうございました。

初回レビュー後何度も伺ってます、が、イートイン席が塞がっていることが多くて諦めて帰ったこと多数…
この辺お茶できるお店も美味しいケーキ屋さんも少ないせいか席の争奪戦が熾烈なのです。

前回300円のアイスカフェラテに驚愕し感動したのですが、いつの間にか100円値上がりして400円になっておりました(涙)
ケーキもあの後いただいたものはあまり感動がなく、そのため点数は若干下げさせてもらいましたが、
普通よりもずっと美味しいことに変わりはなく、雰囲気もとても気に入っているのも変わりません。

・ミルクレープ550円とHotジャスミンティー300円(5月)
　ミルクレープは思ったよりフルーツが少なく、中に入っていたのは洋ナシだけ。
　このケーキだけ飛びぬけて高いので期待してしまいました…
　トッピングのアメリカンチェリーとブルーベリーは嬉しかったです。
　とても背が高いので最初から倒して食べなくてはなりません。
　クリームとスポンジが優しい味で美味しいのは相変わらず。

・スフレフロマージュ350円とアイスティー300円(9月)
　ここのチーズケーキはどんなのだろう、と興味を持って食べてみました。
　しっとり、ホロっと崩れます。
　上品な甘さ。
　甘さが上品過ぎて子供には不評かも知れません。
　ガムシロを2つ入れた甘いアールグレイのアイスティーがとてもよく合いました。

・フィナンシェ180円と栗のフィナンシェ200円(テイクアウト)
　オーソドックスなフィナンシェは小さめですが、カッチリ詰まってて美味しいです。
　栗のフィナンシェはもう少しボリュームがあり、美味しいマロングラッセとクルミ入り。

ほとんどのお客さんはテイクアウト利用ですが、時々私のような絶対にイートインしたい人がいて空席を奪い合ってる感じ。
テーブルは4卓あるのに2卓ずつくっつけて置いてあるので2組入ったらもうアウトなのです。
ひとつひとつを離して置いてくれたら嬉しいんだけどな。
あとは、やっぱり、普通の喫茶店とは違うので食べ終えたら早めに席を立っていただきたいですね。

中野坂上から青梅街道を西に向かって散歩中、気まぐれに中野新橋駅方面に寄り道したら見つけました。

ランチをたらふく食べた後で、パン屋でもあったらおやつを買いたいなーと思いながら歩いていたところ小さなお店を発見。
覗くと小さなショーケースにケーキが詰まったケーキ屋さん。
店名を確認すると「ふんわりさん」
なんと、行きたくてＢＭしていたお店だよ！
もちろん迷うことなく入店です。

最初、満腹なので持ち帰りのつもりだったのですが、
イートイン席らしきものとドリンクメニューが目に入り、
強風の中持ち帰るのも面倒なので食べて帰ることにしました。
(「店が変われば別腹」なのでこういうことができるのは便利ですよ)

入店してケーキを選んでいると奥から男性が出てきました。
ぼそぼそと、あまり元気な接客ではありません。
でも不愛想というわけではなく、たぶんかなりシャイな方。
アイスラテ300円とマンゴーバナナ苺タルト380円をイートインしたいと告げ、代金を払って席へ。
待つ間にもう一人お客さんが入ってきました。
男性の一人客なのでケーキ持ち帰りかと思ったら、その方もイートインでした。

ドリンクを頼んでいるのにちゃんと水も出してくれます。
まずアイスラテが、そしてケーキが運ばれてきました。

席は、2名テーブルが4卓ありますが、壁に沿ったベンチシートのみで椅子はないので並んで8名は厳しいかな。
内装はシンプルで壁にちょっとした写真とケーキのメニューが貼ってあるのみ。
うーん、こういう店好きなんですよねー。
内装にお金かけてない分安く提供してくれてると思うし。
(個人的にはここの「ふんわりさん」という店名もめちゃ好み。センスを感じます)

実際ここのケーキは安いです。
今回いただいたタルトは、シンプルだけど大きくて美味しくて、他だったら450円くらいで売ってるようなケーキ。
クリームが軽くてスポンジも軽くて甘さやや控えめでペロッといただけました。
更にドリンクが、あまりに大きなグラスで出てきてたまげた！
比較用にリップを立てて撮りましたが…
こんなに大きなグラスで300円でカフェオレが飲める店他にありませんよ。
逆にぼったくる店がこの1/3以下のグラスで500円以上取る例ならいくらでも言えますよ。
(ああ、店名列記したい…)
そしてそして、このアイスラテが更にとんでもないことに、下はコーヒーで上はミルク、だと思うでしょ？
違うんです。上はゆるーくホイップした生クリームなんです。
おかげで沈まないし、いくら混ぜても混ざらない(爆)
おかげでクリーム→コーヒー→クリーム→コーヒー…という感じで吸わなければなりませんでしたが、
こんなカフェオレ他にないですよ。
コーヒー部分は残念なことにやや薄く、氷もちょっと多かったですが、これがもっとコーヒーが濃かったらパーフェクトでしたね。
しかしこれだけでもまた飲みに行きたくなりました。
もちろん他のケーキも食べたいので絶対また行きます。
今回選んだケーキは、値段が手頃だったというのもありますが実は他のに比べて軽そうだったのでこれにしてみたのですが、他のケーキもどれも華やかで美味しそうでした。

食べ終えて、会計は済ませているので奥を覗いて「ごちそうさま」だけ言うと、
店主(だと思う)がわざわざ出てきて深々と頭を下げて見送ってくれました。
うん。いいですね。とてもいい。
中野坂上には美味しいケーキ屋さんがなくて(1軒あったけどなくなった)、たぶんここが一番近くて安いのでこれから頻繁に通います。
遠回りして散歩して良かった。

※定休日は月・火になってるようです。