reina1524さんのマイ★ベストレストラン 2017

津市の有名鰻店に訪問しました
観光客視点での内容となります

まず、三重県に来て驚くことは鰻を食べる文化があること
東京でも鰻店は多いですし、スーパーにも鰻を売っていますが
近年の鰻の高騰もあって敷居が高いのも事実

その一方で、ここ三重県においては鰻を食べる文化があるようで
老若男女を問わず鰻を食べに来ています
家族連れで子供がワイワイしながら鰻を食べている光景は東京では見たことがありません

お子様メニューもあり、子供ウェルカムながら、
店内は壺なども飾られており高級感があるのも凄いところ

さて、肝心の鰻は関西風の炭火焼き
東京にいるのでこうした鰻を食べる機会が少ないのですが
どう考えても東京の鰻よりも、炭火焼きの鰻の方が美味しいです。

肝吸いがオプションではなく普通についてくるのも嬉しい
そして、肝もとても大きくかつ美味しい
普通の肝吸いの「肝」は珍味っぽさがありますが、この店の肝はとても美味しいものでした

そして何より価格の安さ
1,300円から食べることができ、上でも2,300円
この価格であればいつでも食べたいです

また、座席数がとても多く混んでいても入れるのも嬉しい
そして、大盛りが大盛りというよりも「山盛り」であるのも凄い！

JR仙台駅構内にある立ち食いそば屋です
新幹線で仙台まで来て、そのままどこかに向かいたい場合には
改札を出ない方が交通費がお得（特に東京から来た場合には広大な仙台市内全て追加料金なし）

ただ、改札内にはそんなに飲食店が無く、また乗り換えも考えると早めに食事を済ませたいところ
そこで重宝するのがこの立ち食いそば屋です

価格設定はやや安めで、しかもちょっと美味しいのが嬉しいところ

既に何回も利用していますが、今回は「カレー蕎麦＋鳥から揚げ（550円）」を食べてみました。
食券を買って店内に入ると、コロナ対策のため各席に仕切りがあります
透明なので圧迫感は無く、隣の人と壁ができるのはありがたいですね

さて、ほどなくして出てきたのはカレー蕎麦の上に揚げたてカリカリのから揚げ
さらに小盛のご飯がついています

カレー蕎麦の味はカレーが強め
から揚げはしっかり暖かく、衣がさっくりして美味しかったです
卓上の七味で辛さを調整できるのも嬉しい

ただ、白飯は正直要るかなぁ…
仮に白飯無しで５００円ならCP最高の素晴らしさだったかもしれません。

とはいえ、この内容で550円は激安ですね。
大満足でした。
仙台駅在来線構内の立ち食いそばを利用しました
結論から言うと、素晴らしい立ち食いそばでした

まず何より店内がとても綺麗
改修したてなのだとおもいますが清潔感にあふれています

今回は「豚バラ辛い肉そば」を注文
なんか語順がおかしい気がしますがこのメニューが素晴らしかったです

紙の食券を購入して受付に出すと「３分ほどお待ちください」とのこと
実際には１分ほどで提供されました

さて、実際に出てきた「豚バラ辛い肉そば」は
そばの上にもやしが乗っており、さらにその上に豚バラ肉と海苔が乗る構成
量は大したことないのですが、盛り方が「山盛り」なのが美しい
そして、つゆにはバターが入っています

バターにもやし、豚バラ肉が入っているのでイメージとしてはラーメンに近い
しかしながら、そば自体も立ち食いとしては悪くない風味と味でした

豚バラ肉、もやし、バターのきいたつゆ、そして蕎麦、すべてが最高においしかったです。

立ち食いそばというと、一般的には提供スピード特化でチープな麺とつゆがベースで
そこから工夫するとなると天ぷらを良くするだとか、
はたまた十割蕎麦や出汁にこだわる店は世の中に多くありますが
正直なところ、「立ち食い」なのに十割蕎麦とかのこだわりって求めてないんですよね（笑）

そういう観点で行くと、このお店の「豚バラ辛い肉そば」は
良い感じに立ち食いらしいＢ級グルメであり、
立ち食い蕎麦の一つのゴールなのではないかと思いました

ラーメン二郎　三田本店に久しぶりに訪問しました。
土曜日の１２時頃に到着したところ相変わらずの大行列
角を折り返して後ろの扉からさらに６人ほど並んでいました

ただ、やはり本店は回転が早い
１ロット５人に対し、座席が１２～１３席あることもありサクサクと進んでいき４５分ぐらいで入店できました

小ラーメン６００円は今となってはあり得ない安さ
三田以外の二郎では消費税増税などで値上げが続き小でも８００円ぐらいなので本店の安さが際立ちます

ただ、三田以外の二郎は比較的「きっちり」量を盛ってくるのに対し
三田の場合は量がブレやすい
麺の量も通常の「小」を１００とすると、８５～１２０ぐらいでぶれます
また野菜も通常を１００とすると９０～１２０ぐらいにぶれます

こうしたことが怖いので今回は「小」で「野菜ニンニク」で注文
出てきたラーメンは一見すると普通の二郎ですが
食べてみると麺が多い。１２０％ぐらいにぶれています。

恐らく、同じロットに麺少な目を頼んだ人がいることと、誰も大ラーメンを頼んでいないことが原因でしょう。

また、三田本店の怖いところは麺がどんどん伸びること
他店に比べて麺が違うのか、のんびり食べているとどんどん麺が増えて大変なことになります

普段、川崎二郎で大ラーメンの野菜マシマシを軽く食べているのですが
今回の三田の小ラーメン野菜はそれ以上に多いです。
（川崎が特に少ないのはありますが）

ただ、食べてみるとかなり美味しい
スープのコクがいつもとは段違いで大当たり
かなりお腹いっぱいでくじけそうになりましたが、大満足で食べきれました。
二郎の本店です。
今回は初心に帰り、「二郎の三田本店に行ってみたい」人向けの情報を書こうかと思います。
（口コミは１回目の訪問扱いの部分に複数書いてありますのでご参照ください）

☆アクセス☆
「三田本店」の名前の通り、都営浅草線、都営三田線の三田駅に加え、
ＪＲ田町駅、南北線白金高輪駅が利用可能
それぞれ、信号や雑踏も考慮すると徒歩１０分程度です。


☆所要時間☆
現地に行けば解りますが、店の入り口から曲がり角まで行列が伸びて折り返す形式
曲がり角から概ね４０分程度で食べられることが多いです

店内に入るタイミングはバラバラ、入店してから数分待つこともあれば
入った瞬間に食べ始めることも。

この辺り、前のお客さんの退席タイミングの影響が大きい
同時に、自分自身が食べる時には後ろのお客さんに影響を与えることを留意しておきたいです。


☆訪問人数☆
三田本店では比較的融通してくれますが、並んで座れるのは２名までと考えた方が無難です。
タイミングによっては２名でもバラバラになりますし、
３名以上は、ほぼ確実にバラバラになると思っていた方が良いでしょう
決して、話しながら食べる店、のんびりする店ではありません


☆食べる量、早さ☆
二郎は量が多いです。
量を減らしたい場合には、着席時、あるいは「食券を見せて」と言われたときに
「麺少なめ」「麺半分」等を申告します。

何の根拠もない、個人的な体感からすると
普通の「小ラーメン」で、牛丼並盛２杯ぐらいなイメージ。

「麺少なめ」「麺半分」は案外減らず、
「麺半分」で牛丼大盛りぐらい、「麺少なめ」はそれよりちょっと多いイメージです。

また、食べる早さとしては１５分ぐらいを目安にしたいところ。
座席には数席余裕があるので無理に急ぐ必要はないですが、
麺がどんどん伸びるので、あまりゆっくりしていると食べても食べても減らない状況に陥り、
最終的には油そばのような「汁無し麺」に近づいてきます

食べれない場合は素直にあきらめましょう。
この店のような有名店で残すことは勇気がいると思いますが、
無茶な注文をしていなければ残しても怒られることはありません。

むしろ、もう限界なのに何とか頑張ろうと無駄に水を飲んだり、
挙句の果てにはスマホを見たりしながら５分も１０分も粘る方が
本人も辛いでしょうし、店にも後ろの客にも迷惑です。
無理だったら無理でさっさと諦めましょう。
（無理な注文は控えましょう）

というわけで、基本的には牛丼の並盛２杯を１５分ぐらいで食べられる人向けの店です。
少なくとも牛丼の大盛りを１５分ぐらいで食べれる能力は必要でしょう。

世の中には様々な飲食店があります。
のんびりコーヒーを飲めるカフェもあれば、朝まで飲める居酒屋、
駅構内の立ち食いソバ、高級フレンチと多種多様です。
もちろん、それぞれの店の過ごし方は異なります。
そして、二郎も二郎なりの過ごし方があります。

二郎には誰にでも訪問する自由はありますが、
基本的な理解と食欲、胃袋の容量を備えたうえで訪問した方が良いでしょう。

言わずもがな、二郎の本店です。
行列が絶えることはなく、行列の時間まで見込んで店に行くのは当たり前。

暖簾分けをした店でさえ行列になり、無関係な亜流店でさえ行列になる
その総本山ともなれば常に緊張感が漂っている…なんてことは全くありません。
それはやはり店長の人柄でしょう。

三田店では一部の二郎の人気店のような殺伐とした空気はなく
話しながら並んでいる人もいれば、女性もちらほら。
食べる速度も滅茶苦茶早いということもなく、ニンニクコールも柔らかに聞いてもらえます。

値段が他の二郎に比べて据え置かれているのも嬉しい所です。

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2015年2月再訪

慶応大の入試期間を狙って訪問してみました。
前情報では１１時５０分時点で１２人待ちとのこと、
一か八か１２時５０分頃に店を訪れると２名待ちで、すぐに入れました。

入ってまず思うことは「大分空気がまろやかになったな」という所。
食券を先に買わない人も散見され、コールも「普通で」などが多い形でした。

水のコップもかなり綺麗になりましたがそれ以外は昔のままこれが良いです。

コールを言う際に嬉しいことが、野菜を盛ってから「ニンニク入れますか？」と聞かれること
野菜を乗せない状態でコールを聞く二郎では「野菜増し」がどれぐらいなのか解りづらく、
ただの野菜増しなのに想像を超える量だったり、はたまたもの足りなかったりするものですが
今回は意図した量を食べることができました。

野菜ちょっと増し、ニンニクカラメで注文
まずは天地返しをして麺がのびるのを防ぎます

熱さはそれほどでもなくとても食べやすかったですが、
ブタはかなり大きさのものが２枚入っており、これだけでもおにぎり１～２個分のボリュームに感じられました。

久しぶりの二郎、とても美味しかったです。

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2016年3月再訪

2015年11月頃からちょくちょく食べに行っています。
本店はいつものんびりな空気ですね。

それと同時に、本店だからか一見さんも多く引き寄せてしまうようで
食べきれない人もチラホラいます。
食べきれないのは仕方ないのですが、無駄に粘って席を占拠するのは良くないなぁと思ったり…。

さて、元々がそんな空気の店なのですが今回はもはやカオスでした。
女性や子供も多く並んでおり列が全く進まない。

普段なら５人１ロットで提供し、次の５人１ロットが提供されたら前のロットの人は帰り始め、
空いた席がさらに次のロットとなるというシステムなのですが今回はもうそれが機能していません。

小一時間待って入店すると、店内の半分が既に伸びきったラーメンをちょこちょこ食べている状態。
ロットも全く機能しておらず、私は隣の人と２名で１ロットとなりました。

こうした状況だからか量は少なめ。
少々残念でした。

また、ラーメンそのものの感想として
・やはり豚が美味い！ボリュームも凄い！
・麺もここの麺が一番好きになってきました
・ニンニクは入れても少なく感じました（が、夜までしっかり臭っていたので十分かも）

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2016年11月再訪

久しぶりに訪問しました。
まず気になったのが、助手さんが変わっていること
以前は中肉中背の２名だったのですが、ヒョロッとした２名になっていました

小を注文し、野菜マシを頼んだのにもかかわらず野菜がとても少ない！
これほど少ないのは初めてです。
豚が完全に見えてしまっています。

仕方なく食べていると、麺が妙に多いような…

途中、店主たちの話で事情が判明しました。
助手の1人が野菜の鍋の火をつけ忘れたようで、野菜が全くできていなかったとのこと
恐らくは慌てて野菜を茹でたのでしょう、いつもよりシャキシャキの野菜でした

そして、再度茹でるのに時間がかかるからか野菜の盛りは全員少な目にして
その代わりに麺を増やしているような状況でした。

麺が多くて大苦戦
満腹度はいつもよりかなり上でした。

星野リゾート　リゾナーレ熱海の夕食ブッフェを利用しました
やはりなんといっても星野リゾートは接客が素晴らしい

ホール係の対応はもちろんのこと、
テーブル間隔も十分に広く、内装の雰囲気も良い

また、ブッフェと言うと場合によってはひたすら混雑していて
特定の人がのんびり迷っている間に行列ができてしまったり
特定の料理が無くなってしまったりしますが
ここでは広さも十分、品数も十分、そして料理の補充もほぼ完ぺきで大満足でした

メイン料理としては、やはり熱海ということもあって
しらす丼とアジフライを推奨されますが
一番美味しいのは紛れもなく牛肉の鉄板焼きでした

美味しくてかなり食べ過ぎてしまいました
大満足なブッフェです


尚、ブッフェに限ったことではないですが
リゾナーレ熱海は子連れが非常に多いです
カップルや夫婦のみで行く場合には、
よっぽど時期を選ぶか、少なくともブッフェは利用しないことが賢明かと思います。

落ち着きたいなら星野リゾートの「界　熱海」に行くべきでしょう。

いわきFCの本拠地はアンダーアーマーの後援もあり最新鋭
ここまで整った環境のスポーツチーム本拠地を見るのは初めてです

レストラン街もかなりの力の入れようで、
湯本駅前からは想像もつかないほどのきれいさに加え、入っている店も良い店ばかり
フードコートの常連の店は無く、ちょっと良い店がそろっています

単純に席数が多いという消去法で店を訪問
クラフトビールの店ということで昼間から飲むことに

こうしたお店の場合、「相対評価」をするか「絶対評価」をするかが難しいところですが、
いわき市や福島県の中での相対評価をすると、これほど素晴らしい空間はないんじゃないでしょうか。
料理もおいしいし、クラフトビールも揃っているし、雰囲気も良い。
間違いなくいくべきお店です。

ただ、絶対評価としては、東京によくある雰囲気で、東京並みの価格
特別新しいこともなく、強いていうなればパスタの大盛り無料ぐらいがポイントでしょうか…

料理もおいしかったですしまた訪問してしまうかもしれませんが、
この立地ならもう少し安くてもいいんじゃないかな？と思います。
テナント料が高いのかな？

埼玉県小川町に行く機会があり、地ビール直営店を訪問しました。

小川町に行った感想ですが、まず飲食店が少ない。
あるいは国道沿いに栄えている場所があるのかもしれませんが、
駅に降り立った観光客からすると、まともに食べるところがほとんどないという感想です。

そんな中、出来立ての地ビールと、地ビールに合うフードをつまめるこちらの店が人気なのも納得です。

雑穀ヴァイツェンをいただきましたが、なかなかの美味さでした。

ただ、最近はオシャレな地ビールレストランが多いのに対し、この店はまるで山小屋
背もたれが無い長椅子（ベンチ？）にキツキツに座ることになります

欲を言えばもう少し広くしてほしいなぁと思ってしまいます。
あるいは立ち飲みにしたほうがまだ広さを感じられるかもしれません。

空いているならいつでも行きたいけど、混んでいたらもういいかなと思ってしまうお店でした。

マンダリンオリエンタルの地下飲食店街を利用しました

今回、小腹がすいていたこともあり目に付いたのが「シンガポールチキンライス」
普段だったらなかなか選ばないのですが、
マンダリンの地下という立地にもかかわらず、本場のような香りが漂ってきたため思わず入店してしまいました。

注文してみると確かに、本場のチキンライス
ここまで本格的なものが近場にあったとは目から鱗です

同じ東南アジア料理でもタイ料理屋やベトナム料理屋はそこそこあり
（さらに、南アジアになりますがインド料理は乱立しているのに）
シンガポールのチキンライスって滅多にないですよね

やはり香りのついたライスは美味しい！
ほぼ本場の味を堪能でき大満足でした。

ただ、残念ながら接客や雰囲気（外から丸見えで通行人と目が合うぐらい）も本場風
この点は、賛否が分かれそうです

（ただ、日本のファミレスみたいな雰囲気で食べてもおいしくないと思うので、これはこれでいいのかなぁ…）