3回
2017/05 訪問
【初訪問者向け】恐れる必要はないが、基本的な理解は必要かも
二郎の本店です。
今回は初心に帰り、「二郎の三田本店に行ってみたい」人向けの情報を書こうかと思います。
(口コミは1回目の訪問扱いの部分に複数書いてありますのでご参照ください)
☆アクセス☆
「三田本店」の名前の通り、都営浅草線、都営三田線の三田駅に加え、
JR田町駅、南北線白金高輪駅が利用可能
それぞれ、信号や雑踏も考慮すると徒歩10分程度です。
☆所要時間☆
現地に行けば解りますが、店の入り口から曲がり角まで行列が伸びて折り返す形式
曲がり角から概ね40分程度で食べられることが多いです
店内に入るタイミングはバラバラ、入店してから数分待つこともあれば
入った瞬間に食べ始めることも。
この辺り、前のお客さんの退席タイミングの影響が大きい
同時に、自分自身が食べる時には後ろのお客さんに影響を与えることを留意しておきたいです。
☆訪問人数☆
三田本店では比較的融通してくれますが、並んで座れるのは2名までと考えた方が無難です。
タイミングによっては2名でもバラバラになりますし、
3名以上は、ほぼ確実にバラバラになると思っていた方が良いでしょう
決して、話しながら食べる店、のんびりする店ではありません
☆食べる量、早さ☆
二郎は量が多いです。
量を減らしたい場合には、着席時、あるいは「食券を見せて」と言われたときに
「麺少なめ」「麺半分」等を申告します。
何の根拠もない、個人的な体感からすると
普通の「小ラーメン」で、牛丼並盛2杯ぐらいなイメージ。
「麺少なめ」「麺半分」は案外減らず、
「麺半分」で牛丼大盛りぐらい、「麺少なめ」はそれよりちょっと多いイメージです。
また、食べる早さとしては15分ぐらいを目安にしたいところ。
座席には数席余裕があるので無理に急ぐ必要はないですが、
麺がどんどん伸びるので、あまりゆっくりしていると食べても食べても減らない状況に陥り、
最終的には油そばのような「汁無し麺」に近づいてきます
食べれない場合は素直にあきらめましょう。
この店のような有名店で残すことは勇気がいると思いますが、
無茶な注文をしていなければ残しても怒られることはありません。
むしろ、もう限界なのに何とか頑張ろうと無駄に水を飲んだり、
挙句の果てにはスマホを見たりしながら5分も10分も粘る方が
本人も辛いでしょうし、店にも後ろの客にも迷惑です。
無理だったら無理でさっさと諦めましょう。
(無理な注文は控えましょう)
というわけで、基本的には牛丼の並盛2杯を15分ぐらいで食べられる人向けの店です。
少なくとも牛丼の大盛りを15分ぐらいで食べれる能力は必要でしょう。
世の中には様々な飲食店があります。
のんびりコーヒーを飲めるカフェもあれば、朝まで飲める居酒屋、
駅構内の立ち食いソバ、高級フレンチと多種多様です。
もちろん、それぞれの店の過ごし方は異なります。
そして、二郎も二郎なりの過ごし方があります。
二郎には誰にでも訪問する自由はありますが、
基本的な理解と食欲、胃袋の容量を備えたうえで訪問した方が良いでしょう。
2017/09/05 更新
2010/02 訪問
安さとボリュームは健在。一番食べやすい二郎です。
言わずもがな、二郎の本店です。
行列が絶えることはなく、行列の時間まで見込んで店に行くのは当たり前。
暖簾分けをした店でさえ行列になり、無関係な亜流店でさえ行列になる
その総本山ともなれば常に緊張感が漂っている…なんてことは全くありません。
それはやはり店長の人柄でしょう。
三田店では一部の二郎の人気店のような殺伐とした空気はなく
話しながら並んでいる人もいれば、女性もちらほら。
食べる速度も滅茶苦茶早いということもなく、ニンニクコールも柔らかに聞いてもらえます。
値段が他の二郎に比べて据え置かれているのも嬉しい所です。
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2015年2月再訪
慶応大の入試期間を狙って訪問してみました。
前情報では11時50分時点で12人待ちとのこと、
一か八か12時50分頃に店を訪れると2名待ちで、すぐに入れました。
入ってまず思うことは「大分空気がまろやかになったな」という所。
食券を先に買わない人も散見され、コールも「普通で」などが多い形でした。
水のコップもかなり綺麗になりましたがそれ以外は昔のままこれが良いです。
コールを言う際に嬉しいことが、野菜を盛ってから「ニンニク入れますか?」と聞かれること
野菜を乗せない状態でコールを聞く二郎では「野菜増し」がどれぐらいなのか解りづらく、
ただの野菜増しなのに想像を超える量だったり、はたまたもの足りなかったりするものですが
今回は意図した量を食べることができました。
野菜ちょっと増し、ニンニクカラメで注文
まずは天地返しをして麺がのびるのを防ぎます
熱さはそれほどでもなくとても食べやすかったですが、
ブタはかなり大きさのものが2枚入っており、これだけでもおにぎり1~2個分のボリュームに感じられました。
久しぶりの二郎、とても美味しかったです。
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2016年3月再訪
2015年11月頃からちょくちょく食べに行っています。
本店はいつものんびりな空気ですね。
それと同時に、本店だからか一見さんも多く引き寄せてしまうようで
食べきれない人もチラホラいます。
食べきれないのは仕方ないのですが、無駄に粘って席を占拠するのは良くないなぁと思ったり…。
さて、元々がそんな空気の店なのですが今回はもはやカオスでした。
女性や子供も多く並んでおり列が全く進まない。
普段なら5人1ロットで提供し、次の5人1ロットが提供されたら前のロットの人は帰り始め、
空いた席がさらに次のロットとなるというシステムなのですが今回はもうそれが機能していません。
小一時間待って入店すると、店内の半分が既に伸びきったラーメンをちょこちょこ食べている状態。
ロットも全く機能しておらず、私は隣の人と2名で1ロットとなりました。
こうした状況だからか量は少なめ。
少々残念でした。
また、ラーメンそのものの感想として
・やはり豚が美味い!ボリュームも凄い!
・麺もここの麺が一番好きになってきました
・ニンニクは入れても少なく感じました(が、夜までしっかり臭っていたので十分かも)
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2016年11月再訪
久しぶりに訪問しました。
まず気になったのが、助手さんが変わっていること
以前は中肉中背の2名だったのですが、ヒョロッとした2名になっていました
小を注文し、野菜マシを頼んだのにもかかわらず野菜がとても少ない!
これほど少ないのは初めてです。
豚が完全に見えてしまっています。
仕方なく食べていると、麺が妙に多いような…
途中、店主たちの話で事情が判明しました。
助手の1人が野菜の鍋の火をつけ忘れたようで、野菜が全くできていなかったとのこと
恐らくは慌てて野菜を茹でたのでしょう、いつもよりシャキシャキの野菜でした
そして、再度茹でるのに時間がかかるからか野菜の盛りは全員少な目にして
その代わりに麺を増やしているような状況でした。
麺が多くて大苦戦
満腹度はいつもよりかなり上でした。
2016/11/09 更新
ラーメン二郎 三田本店に久しぶりに訪問しました。
土曜日の12時頃に到着したところ相変わらずの大行列
角を折り返して後ろの扉からさらに6人ほど並んでいました
ただ、やはり本店は回転が早い
1ロット5人に対し、座席が12~13席あることもありサクサクと進んでいき45分ぐらいで入店できました
小ラーメン600円は今となってはあり得ない安さ
三田以外の二郎では消費税増税などで値上げが続き小でも800円ぐらいなので本店の安さが際立ちます
ただ、三田以外の二郎は比較的「きっちり」量を盛ってくるのに対し
三田の場合は量がブレやすい
麺の量も通常の「小」を100とすると、85~120ぐらいでぶれます
また野菜も通常を100とすると90~120ぐらいにぶれます
こうしたことが怖いので今回は「小」で「野菜ニンニク」で注文
出てきたラーメンは一見すると普通の二郎ですが
食べてみると麺が多い。120%ぐらいにぶれています。
恐らく、同じロットに麺少な目を頼んだ人がいることと、誰も大ラーメンを頼んでいないことが原因でしょう。
また、三田本店の怖いところは麺がどんどん伸びること
他店に比べて麺が違うのか、のんびり食べているとどんどん麺が増えて大変なことになります
普段、川崎二郎で大ラーメンの野菜マシマシを軽く食べているのですが
今回の三田の小ラーメン野菜はそれ以上に多いです。
(川崎が特に少ないのはありますが)
ただ、食べてみるとかなり美味しい
スープのコクがいつもとは段違いで大当たり
かなりお腹いっぱいでくじけそうになりましたが、大満足で食べきれました。