2回
2019/05 訪問
閉店間際に行ったらこんな感じだった
2019/06/12 更新
2015/11 訪問
レバーはまるでフォアグラの絶品焼き鳥屋
以前から気になっていた「江戸政」
ついに訪問しました
このお店は人気店ゆえ17時の開店には入らなければならない印象
(食べロガーですので、もちろん食べログ情報から類推)
しかし、平日の17時に店に到着できる人が居るわけもなく
思い切って、このお店経験者の方にお願いして訪問しました。
開店20分ほど前に到着すると既に5名の先客
6番目の客として開店を待ちます
開店時には12名ほどに行列が伸び、
そのままの並び順で店内のL字型(J字型?)カウンターに並びスタートです
個人的な印象としては、システムは「ラーメン二郎」寄り
概ね5~6名が1ロットと言うべきか1グループになり
まずは順番に飲み物(酒)だけを聞かれ、
その順番でそれぞれ酒が出てきます。
その後にまた順番に飲み物代を支払う
これが終わるとまた次の5~6名の1グループに対し酒の注文を取るという形式でした。
この形式はその後も維持され、
第二弾としては「つくねは生か?半生か?」という骨子のことを聞かれました
ただ、もう皆慣れた客なのか一人一人に対しての説明はなく
「生」「生」「半生」「生」「生」といった具合に暗号のようなやり取りとなります。
経験者の方に無理を言って来ていただいて本当に助かりました…
生つくねのさっぱりさは最高!
濃厚でありながらさっぱりとしていて、刺身の上位互換のような味わい。
ワサビが非常に良く合います。
新鮮なさんまの刺身のようなさっぱり濃厚な美味しさでした。
続いて出てくる焼き鳥も焼き鳥にありがちな
「乾燥感」「固さ」「筋張った食感」は一切なく非常に美味しいものでした。
この辺りで日本酒も交えながらとてもいい気分に。
日本酒は白鶴を常温で。
スルスルと飲めてしまい、食中酒としては最高でした。
続いてのレバーはまるでフォアグラ
焼き鳥のレバーと言うと、黒い塊で、血の味を感じることが美味しさだと思っていたのですが
ここのレバーはフォアグラのように柔らかく脂っこいレバーでした。
最高なお店です
また必ず訪問します
ちなみに、お土産も注文可能ですが、
その構成は
・つくね(焼つくね、ハンバーグ状) 2つ
・焼き鳥 2本
・ピーマンの肉詰め 2つ
と、一般的なコースを簡略化したものになっています。
値段は1300円程度だったかと思います。
2015/11/04 更新
両国橋そばの名店「江戸政」
基本的には17時の開店前に並んでいないといけないというハードルの高さ
特に、限定の「皮」等を含んだ全メニューを食べようとすると16時30分より前に並んでいなければなりません。
しかし、それだけの価値があるので時々訪問していたのですが
今回は初めて「ふらっと閉店間際に」訪問しました
18時頃の到着で店内は満員、前には2名が並んでいます
ほどなく数名のお客さんが帰り入店
この時点でもうメニューはほとんどなし、
まずは生つくねを頼んで、その後にはピーマンの肉詰め、そして焼きつくねで終わりでした。
この時点で店にはもう何も残っておらず閉店
僅か1時間ちょっとの営業時間とはすごいです
(ただ、実は仕込みに6時間ぐらいかかっているようで、
これでも8時間以上の労働になるようです…大変ですね)
やはり生つくねは最高
この味わいはビールと飲むのは勿体ない
常温の日本酒こそが最も合います
お酒類はビールも日本酒も値上げしましたかね…
こうしてふらっと利用してみるのも面白いなと思いました