Ribotさんが投稿した路地裏馬Bar Ribot(岡山/西大寺町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

住んだところが地元!転勤族の地元密着レビュー!

メッセージを送る

この口コミは、Ribotさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

掲載保留路地裏馬Bar Ribot西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前、新西大寺町筋、大雲寺前/バー、その他

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.1
  • 昼の点数:4.9

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.1
1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

【更新】競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬

有名なバーテンダーがいるわけではない。派手なカクテルや演出があるわけでもないが、仲間と喋りながら、お酒が安く飲める、バーと言うよりは、英国で言うところのパブとタバーンの中間にあたるようなお店か。というより…見ての通り、RibotがRibotを訪問するという、ネタレビューの一歩手前だったりして(笑)。

◇◇
当レビューとは関係ない話なので、詳細は割愛するが、ちょっとヤボ用で岡山に行くこととなった。夕食は岡山で取ろうかと思ったが、食べログを見ても、どうも食指を動かされる店がない。もちろん、高評価の居酒屋などはあるのだが、わざわざ岡山に行くのだから、なにかオンリーワンなお店に行きたいな、とどうにも二の足を踏むところばかりであった。

そこで訪問したのが、このお店。そう。以前に食べログで、同じ名前を持つお店がないか検索したときに、全国で一軒だけ発見した、僕のレビュアー名と同じ、その名も「Ribot」である。

いつもふと気になるのだが、みなさん、自分のレビュアー名は、どんなふうに決めているんだろうか。あからさまに本名、ないしはご自身のニックネームという方もおられれば、おそらくご自身の趣味ないしはパーソナリティを表すと思しき単語で登録される方なんかもいて、「あれが好きなんだろうなぁ~」と、ついほほえましくなることもある。

で、今年の1月、食べログを始める際の名前登録で、僕はまずつまずいた。自分の身元は公表したくなかったし、同僚や友達なんかにも、食べログでレビューしていることは知られたくなかったので、まずバレないように、本名やそれに近い名前をレビュアー名にはしたくなかったのだ。といって、あまり適当に名前を付けてしまうと愛着も湧かないし、とチョイスした名前が、「Ribot」だったのだ。

そもそもRibot、リボーって何なの?という方は、ここを見てください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%BC

要するに競走馬、すなわち競馬のお馬さんの名前である。1950年代のイタリアの馬で、16戦無敗、世界最高峰のレース、フランスの凱旋門賞も2度勝っている。オールタイム世界最強馬を議論するときに、きまって真っ先に名前の挙がる一頭なのだ。

はっきり言ってこの名前、過去にいろいろ持っていたハンドルネームやら、メールアドレスに埋め込む単語なんかで一度も使ったことがない。単なる思い付きであった。ただ、100件もレビューし、他のレビュアーのみなさんとの交流も持つようになると、にわかに愛着が沸いてきてしまって。で、そういや同じ名前のレストランって、全国にどれくらいあるかな?と検索したら、ここ一軒しか見つからなかったので、記憶に残っていたのだ。

しかも、レビューは0件。そりゃ~、いつか行かないといけないでしょう。

いつか?いつかっていつよ?

いつかって、今さ!

んで、訪問。岡山駅から岡山電気軌道(路面電車)の東山方面行きに乗り5駅、西大寺町駅で降りる。運賃は140円。ちなみに、岡山県下には、もうひとつ赤穂線の「西大寺」駅もあるが、これ、まったく違う場所なので、ご注意を。駅を降りてからはちょっとわかりにくいのだが、大通りの交差点をそのまま南下し、1つめの路地を左手(東)に入り、まっすぐいくと、あります。

緊張しながら訪問。20時の開店直後に訪問したのだが、時間がまだ早かったせいか、お客さんはいなかった。店内は、ムーディなボサノヴァが流れており、雰囲気はいい。

メニューを眺めると、バーというよりは、パブのような感じで、食べ物よりは、お酒、それも市販そのままのお酒がメインだった(もちろん、カクテルもできます)。値段は500円と、ワンコインのものが多く、高いお酒で600円。いかに市販のお酒をそのままとはいえ、バーにしてはそこそこ安いほう。唯一、泡盛の瑞泉古酒だけ700円だったが、これがこのお店で一番高いお酒なのだから、ありがたい。これにくらべて銀座や新地の一部のバーときたら…って、場所代が違うから、比較するのは酷だけど、でも、ウーロン茶が一杯900円なんて…ねぇ(笑)。

ちなみに、お酒の種類は、なかなか豊富です。バーなら当然だが、メニューにない銘柄もいろいろ用意されているので、その時々のオススメを聞いて、いろいろ楽しんでもらいたい。

食べ物も、つまみ系はいくらかあるし、ほかにもその日その日のオススメメニューもあるようだが、なんと、ピザや、店屋物のデリバリーもできるみたいで、素直にこっちを選んだほうがいいのかも(笑)。ただ、レギュラーメニュー中、ふと気になって注文した卵焼き…これ、絶品!!!サイズも大きいし、味は抜群だし、これで400円とは恐れ入る!写真撮らせてもらえばよかった~。

さてこのお店、僕が入ってしばらくするとお客さんが増えてきた。しかし友達連中が大勢で訪れたり、もちろんカップルもいたが、その中に、どうみても小学生くらいのお孫さんと、その親と、おじいちゃんとが三世代(本当の家族かどうかはわからないから、世帯とは書かない)で来店するなど、客層がいい意味でムチャクチャ、なんでもあり、間口が広い。

ちょっと洒落たバーなんかだと、入るのに緊張するし、お客さんの中にも、いわゆるスノッブ(死語?)もいたりで、人の注文にあれこれケチを付けられたりもするが、ここはそんな雰囲気とは対極。僕も、初めてのお店で、初対面の常連さんと、いろいろと会話を交わして楽しい時間がすごせた。

それもこれも、バーでもあり、レストランでもあり、喫茶店でもあり、まさに中庸だからだろう。友達と、家族と、楽しくお酒を飲みながら(子供はジュースね)長居できる。まさにこれぞバーである。

マスターと、女性の店員さんは、とても親切な応対だったのだが、「こんなわかりにくいところにあるお店、よく見つけましたね~」とびっくりしていた。「競馬好きなので、Ribotという名前に惹かれて」というと、「そこに気づいてくれるお客さん、少ないんですよ」と二度びっくりされた。まさか食べログで、ピンポイントで「Ribot」と検索したとか、いわんや「僕もRibotです」だなんて言えなかったが(笑)。

で、聞くまでもなくわかっていたことだが、店名の由来は、やはり競走馬のRibotから、とのこと。岡山は、競馬場はもちろんWINSもない、中央競馬の盛んではない土地だが、それでも週末には地元の競馬好きが集まって、お店のテレビで観戦しながらお酒を飲むことも多いそう(参加してぇ~~)。

僕ももちろん競馬が好きなので、競馬歴や好きな馬、果ては明日の予想まであれこれ話し込んで、ついつい遅くまで長居してしまった。お店や競馬に関して、いろいろ興味深いネタも聞けたのだが、ここは食べログ、内容は自重したい(笑)。

評価は、とても居心地がよかったのと、お酒が安かったのと、卵焼きが絶品だったので、いきおい点数は甘くなる。それより何と言っても競馬トークが楽しめたので、さらに+0.5程度上乗せして、★4.6にしました。岡山で競馬のトークができるなんて、僕にとってはもう夢心地。あ、名前が同じだから贔屓目に見たわけではないです…贔屓目ゼロとは言わないけど(笑)。

焼酎バー、ガールズバー、ゴルフバー、はてはメイドバーなんてのもあるんだから、競馬バーがあってもいいじゃん。スポーツバーの派生ってことでね。

ちなみに、食べログには「リボット」と登録されているが、正しくは、僕と同じく「リボー」と読む。

おもろいから、修正依頼は出さんとこ。
⇒ 知らぬ間に修正されていた(笑)

(2010.11.14)
◇◇

さて、前回は平日の夜のバー遣いだったが、今回はいよいよ週末のお昼、すなわち競馬開催中にお邪魔してみた。今回は岡山に用事があったので、ホテルを予約したのだが、せっかくなのでバーの近くに(笑)。

ただ、ちょっと移動がモタついたので、ちょっと遅い参戦に。ホテルには寄らず、まっすぐバーに向かったが、それでも10レースからの参加になってしまった。

店に入ると、いちおうは突き出しで歓迎してくれたが、マスターもスタッフも、そして常連さんも、グリーンチャンネルや競馬新聞に夢中(笑)。ほぼ無言(笑)。バーらしくない。僕も当然、競馬ブック片手に輪に入る。なので最初の一杯(生ビール-プレミアムだった)は、レースが終わった直後にタイミングを見計らって。

ということで、日曜のお昼は、競馬をしない方はなにかとご注意ください(笑)。

で、最終レースまで見たが、結局ビール一杯だけ。このまま居座ってもよいが、いったん荷物を置きにホテルに寄り、夜また来ることに。清算したが、なんと500円だった!

前回の訪問でも、バーにしてはずいぶん安いな、と思ったのだが、今回聞いてみると、チャージ料を取っていないみたい。オリジナルのコースターも、突き出し(乾き物だが)も付くのに…なんと商売っ気のない。

で、約束どおり、夜に再訪。今回も適当に飲んで食べて。料理は、マスターに食べたいものを注文したら、作ってくれるか、ご近所に発注してくれるみたい(笑)。そのあたりは、相当に融通が利くので気軽にマスターに相談してみて欲しい。

さて…以下は余談。

今回二度目の訪問時、お酒を愉しんでいると、急にお店のスタッフから、「あ、そうだ」と、改まって声を掛けられた。ん?何やろ、と思ったら…、

「食べログ、書いてくれてありがとうな」

…めっちゃバレとるがな!(ノ∀`;)

(2012.11.14)
◇◇

今回はまた、ヤボ用で岡山訪問。岡山と言えばRibotでしょ!ということでまたまた訪問。

今回はどんな料理が食べられるかと思ったら、お店のスペシャルなイベントにかち合ってしまった。おかげで、食に関する満足度は相当に得られたが、不定期イベントなので、おおっぴらに書けないのが残念。酒も、ビール数杯、日本酒半升に加え、お店が確保してあったワインを3本みなで空けて、お代は3,000円だけ。

イベント料を徴収されなかったのと、大阪土産を持っていったお返しか、ワインも相当にまけてもらっての値段なので、いつもこれを期待してはいけないが、とにかく大満足だった。お礼に、点数を全体的に上乗せしておく(笑)。本当に楽しい1日だった。ただ…肝心の、競馬のGI高松宮記念は、3着馬を外して、儲けることはできなかったが(笑)。

みなさんも、酒とトークと競馬が好きだったら、岡山にお越しの際はぜひRibotにどうぞ!

(2013.05.01)
◇◇

今回もヤボ用で岡山へ。ついでに当店も表敬訪問。今回は夜の訪問だったので競馬はナシ。この日はカウンターから真っ先に埋まっており、なんとか隅に1席だけ空いていたでここに座れた。

酒は2杯(うち1杯は面倒で撮影せず(笑))に、今回は初訪問以来、久々に玉子焼きも作ってもらった。満員だったので本来は手のかからないものを頼んだほうが良いのだろうが、名物のこれの写真が食べログにないのはさびしいからね(笑)。味はもちろん前回同様最高!

さて、今週はいよいよ有馬記念。今のところ、いちおうの本命はキタサンブラックだけど穴でアドマイヤデウス、ヒットザターゲット、トーセンレーヴなんかも狙っている。

(2015.12.26)
◇◇

  • 場所が分かりにくいという話も出ているようなので、行き方の説明。岡山軌道電車に乗って西大寺駅で降ります

  • 西大寺駅で降りますが、右手商店街に入っちゃダメ!

  • こっち、正面左手に見える歩道へ進んでください

  • しばらく行くと、細い路地に看板が出ているので、そこを左に

  • ほら、向こうに見えてきた…あとはそのまま真っ直ぐ

  • 着いた~

  • 夜はこんなんです

  • コースター。最初は使い終わったやつを「これ持って帰っていい?」って聞いたら「新しいのやるわ~」ってくれた、気前のいいマスター。

2015/12/26 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ