Ribotさんが投稿したらぁめん たむら(大阪/布施)の口コミ詳細

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らぁめん たむら布施、JR河内永和、河内永和/ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば

1

  • 夜の点数:4.2

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.3
  • 昼の点数:4.2

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.3
1回目

2015/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.3
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.3
    ~¥999
    / 1人

【更新】わたしたちの田村くん

注意事項が多いことで有名なラーメン屋だが、そこから連想される「ガンコ」「無愛想」などとはほど遠い、むしろ満点に近い愛想の店主が出迎えてくれる店。メニューは豊富でどれも旨いが、中でも油そばは絶品。最近は注意事項すらずいぶん緩くなってきているらしいので、「なんか怖そう…」と敬遠されていた方はぜひどうぞ!なお最近券売機を導入。またお水は完全セルフ制に変わったのでご注意ください。

当店、多くの方が初訪問で「魚介豚骨つけ麺」を食べ、旨いけどありがちな味で特徴がない…などと書かれており、「これなら再訪はない」や、低い点数を付けられる方も多い。ただ、当店で真っ先に頼むべきは、ノーマルの油そば。つけ麺なら「和風鶏ガラつけ麺」だと思う。もし「豚骨魚介つけ麺」にピンと来なかった方、再訪される場合は上記を勧める。限定油そばは、希少価値を加味してもレギュラーに及ばないときもあるので、油そばはあくまで定番のものをどうぞ。ただし「キム玉そば」、あるいは「油そば(キムチ・生卵)」があるときは、迷わず頼むべし。

◇◇
飲み会のとき、よく同僚から「酒入ってるから言うけど、Ribotは仕事中怖い、厳しい、笑顔がない」とよく言われ、そのたびにヘコむRibotです。でも、手前味噌ながら、レストランでは初めての訪問でも、店の人に気に入られることも多い。「怖い」「頑固」と言われる店主からも、怒られた記憶1度もナシ。最後に店員さんとモメたの、いつやったかな?…「八○勝」か(笑)。あ、客とケンカしたことはあるぞ(笑)。

ただその代わり、僕の隣には、よく粗相をする人が座る…で、怖~いお店に行くと、よくこっち方面に罵声が飛んでくる。八○勝、○哲…等々、客に厳しいと言われるお店で、よくとばっちりは食らった(笑)。で、ここ「たむら」も、接客に一難ありと、方々でウワサの店。そのせいか、いかにもラオタさんに好まれそうなのに、点数は★3.56止まり。なにかと禁止事項が多くて、店内にも注意書きがあるのだが、

①禁煙
②店内での携帯電話での通話禁止

まぁ、この二つは全面的に嬉しいが、

③大声での会話禁止
④食事中、食後の携帯電話の使用禁止(通話だけでなく、メールや、画面を見るのもNG!)

「違反するとやんわり注意される」という、このあたりがネックかな。③については、大声でなくても注意されたという声もあるが、今回、家族連れ(子供は高校生~大学生くらい)が三人で来て、ごく小声で「何にする?」とか「美味しいね!」と店主の目の前で会話していたが、何も注意されなかったので、「常識で考える"小声"の範囲内」であれば大丈夫かもしれない。何度か通っていつか注意されているところを目撃したら、またレポートしたい(笑)。

また、「自分は常連と喋ってるじゃないか!」の声もあったが、(指摘を受けてからかもしれないが)店内の但し書きには「店主との会話はご自由に!」との気さくな文言があったので、これはルール上もOKなようだ。そりゃ、店主への会話も許されないんだったら、「ごちそうさま」と言っても「喋るな!」と言われかねないしね(笑)。あと、店員さんとの雑談については、別のレビュアーさんが書かれていた「店員との会話はコミュニケーション」、文字通り、これだったので、ぜんぜん気にならない。というかこれだけ注意書きが多い店で、店員同士の雑談もなければ、それこそ雰囲気が殺伐とするって(笑)。

最後、④については大目に見て欲しいとの声もある。が、これがこの店のルール、線引きなのだから、我慢して欲しい。「彼女が、付き合って初めて手料理を作ってくれた」そんなとき、あなた携帯見ながら食事しますか?と考えれば、腹も立たん気がする(「彼女がいるやてぇ!?」と腹立ったらそれは知らん(笑))。

とはいえ、何でもオールオッケイの店に比べれば、とっつきにくいことは確か。かくいう僕も、今回が初訪だったので、正直ビビりながらの訪問(笑)。どれだけイカツイ大将が待ち構えているか…実は、かなりゴツい、マッチョな人を想像していたのだが、出迎えてくれたのは、案外爽やかで、若い人だった。武豊と波田陽区を足して2で割った感じのルックス(笑)。波田陽区はどうでもいいが(笑)、武豊信者の僕としては、この時点でテンションが少し上がる!

注文は、油そばにした。サブタイトルに「カツオ・アオサ」とあったが、油そばにも何パターンかあるみたい(これ以外は限定だそうだが)。ただ、先客はみなつけ麺だったなぁ。さて、到着。ルックスは、かなりゴージャスで、盛りだくさん。値段は900円とちょっと高く、他のラーメンもおおむねこのあたりの価格だったが、こと油そばに関しては、ボリュームからは、値段の価値は十分アリ。

具は、カツオ、アオサに長ネギの白い部分、メンマ、煮玉子、それに細切りチャーシューと、針唐辛子。「よくかき混ぜて召し上がってくださね!」と店主の説明があったので、いちおうかき混ぜてはみるが、一部だけ麺を混ぜずに残しておいて、最初の一口はそこを食べる。うん、旨い麺!剛性もあるし、食い応え十分♪

他の部分に着手するが、アオサや長ネギといった特殊食材を使っているにも関わらず、味としてはかなりまとまりがある。さながらオーケストラのごとし(ちょっと綺麗に言い過ぎか(笑))。個人的には、もっとアオサをプ~ンと効かせた一品も食べてみたかったが、ひょっとしたらそれは試作段階で試して、却下したものかもしれない(笑)。長ネギも、匂いのキツい青いところは使わず、辛味のある白い部分だけ使うなど、当たり前のように丁寧な仕事をしているところなどは、あぁ、いいなぁ~と。

麺が旨くてワシワシ食ってたら、後半具が余り気味になって、あぁ、なんて食べ方が下手なんだと自己嫌悪したが、旨いことは旨い。いきなり★4.0も4.5も付けるほどハマったわけでもないし、たぶん繰り返し通っても、そう点数は変わらない気はするが、でも気に入ったし、間違いなく通うことになるだろう。

それに、行列してるのに携帯触りながらのんびり食ってる客を見るとイラっと来る沸点の低い人(←僕)にとっては、こっちのほうが「なんと客思いなんだ!」と感じてしまうのだがね。「ヒマなときくらいは…」といっても、急にお客さんが増えたらあわてて注意するのもどうかと思うし、これでいいんじゃない?

唯一ビビっているのは、注意書きにある「稀にお客様の前で従業員を叱咤激励することがあります」かな…今回はなかったが、どんなんやろ。以前に某県の居酒屋で、何が気に入ったのか僕の隣に居座って、僕が食事を終えるまでの一時間半ずっと、その位置から従業員に叱咤激励(というかもはや罵声)を飛ばし続けられたことがあった(笑)が、ここは単発的だろうし、ラーメン食べ終わるまでの間だから、許容範囲内…と信じたい(笑)。さ、次は僕の好みにピッタリな鶏豚骨ラーメンか、先客が全員注文していた和風鶏ガラつけ麺か…いっそ並びなおして両方食べるかな(笑)。

('12.10.15)
◇◇

で、どうやら、店主と僕との相性が良かったようで、厳しいルール等もまったく気にならず、大ハマリしてしまった。繰り返し通ったせいか最近は注文を取るときも「今日は何にしましょう?」と言われるようになり、油そばを注文しても、「よくかき混ぜて食べてくださいね」の一言も言われなくなった。

そうそう、今回あったこと。この店複数人で食べ、清算すると、店長・店員問わず、決まって「お会計は別々でしょうか?」と聞かれる。「一緒にしてください」という店もあるのに、嬉しいね。で、この日はどう見てもカップルな2人連れがラーメンを食べに来てたのだが、このときは「お会計はご一緒でよろしいですか?」と聞いていた。う~ん、ラーメンを割り勘にする男はいないよね、というこの使い分け、シブい(笑)。

ま、やはり唯一のネックは、「客前でも平気で店員を叱ることもある」点かなぁとは思う。僕も1度だけ強い口調になったのを見た。でも、割烹だって寿司屋だって、板場の中で小僧さんを叱りつけたり平手打ちしたり、なんてことはあるからね。「ミスしたらその場で叱ることこそ正解」とは言わないが、「叱る店もあれば叱らない店もある」で良いのでは?と思う。もしろん、「俺はそれだけはやって欲しくない」という方もおられるだろうし、その理由で2度と訪問しなくなっても、仕方ないとは思う。(ファンの僕だって、嫌なことを我慢してでも行くべきだ!と主張するほど唯一無二の店とは思ってないし)

なお、ちなみに、接客が良い良いと言われる福島の某店でも、厨房内で(小声ながらけっこうキツ目に)店員を叱っているのを見たけどね(もちろん、だからといって、あっちの店に減点とかはしないけど)。

('13.06.26)
◇◇

メニュー個別評価

■鶏豚骨ラーメン(★3.70)
鶏のクセが残っており、個性的。その分ハマれない人も出るかもしれないが、完成度は高い。血合いの味はしなかったので、あくまで骨を砕き、鍋に蓋もせずにとことん煮込んだか?トンコツは、鶏のサポート程度かな。いわゆる関西人が嫌うトンコツ臭さはないのでご安心を。九州人だったら「アレ?」と思うかもしれないけど、この店に君達の求める臭いトンコツラーメンはないのでご容赦。

■和風鶏ガララーメン(★3.40)
アッサリ。鶏ベースだが清湯で弱め。またカツオもバランス良く効いている。苦手な人はいないだろうが、これが一番好き、という人もあまりいないかも(笑)。トッピングに海苔アリ。いつからか、各レギュラー麺には説明書きが付くようになったが、店の推奨は「海苔で麺を巻いて食べると美味しいよ」だそうな。そういう食べ方があったのか!今まで「ラーメンの海苔って何のためにあるんだろう」と思ってたクチ(ライス頼まないときは)。

■和風鶏ガラつけ麺(★4.00)
これはマジで好み。僕はつけ麺はそんなに好きではないが、これなら毎日でも食える。

■魚介豚骨つけ麺(★3.45)
僕がそれほどつけ麺が好きではないというのもあるが、初回でこれを注文してたら果たして再訪があったかどうか…でも店長のファンなんで、まぁ再訪してたとは思う。

《以下は限定》
■冷やし油そば(★3.8)

■しょうが油そば(★4.1)

■鶏醤油ラーメン(★3.8) なぜか中華テイストを感じたメチャウマ麺。中華料理の経験もあるの?聞いても「天才ですから」って言われそう(笑)。

■もやし・背脂入り油そば(★4.2) 二郎のラーメンにも通じるワイルドさ!

■キム玉油そば(★4.3)さすがに旨い!文句なし!ただ辛さはもう少し欲しかった。粉末で良いので一味唐辛子かなにかがあれば。

■カレー油そば(★3.7)ルーの独特の粘度は固形のカレールーか。辛さは唐辛子からで、特段変わったことはしていないがパンチ力あり。フライドポテト(もしかして:マ○ド?(笑))が浮かんでおり、そのまま食べるとアレ?と思うがカレーと絡めるとなるほど!納得。個人的には、作り置きのポテト感がダメだが、とはいえ普通にジャガイモを使うと麺の食感を殺してしまうので使えないところを閃きでカバーした感あり。さすが。

■カレーラーメン(★-.--)薄味のカレーをカツオダシで割ったもの。カレールーではなく、こちらは普通のカレー粉かな。粘度のあるカレーラーメンではなく、一歩間違えればシャバシャバ感が出るところ、しっかりまとめたのはさすが辣腕。2口いただいただけなので採点は控えるが、かなり好み。

■油そば(キムチ・生卵)(★4.9)これ最高!キム玉との違いは、一味があるか否かだと思うのだが、キムチ自体が辛さに頼らない旨さだからか、かこちらのほうが一体感が味わえる。辛い物が大好きな僕だが、キム玉よりこちらのほうが好き。辛い物がニガテな方は迷わずこちら!

(2013.06.26)
◇◇

ここも何度も再訪しているが、何となく更新タイミングを逃していた。上の限定の感想はちょこちょこ加筆訂正したので、お時間のあるときにでもご覧ください。最近の限定では、2月の煮干しつけ麺が旨かったなぁ。また最近の変更点としては、お水が完全セルフになったこと(ウォータークーラー設置)、および券売機の導入。またこれは今だけかもしれないが、「燕三条らーめん」がレギュラー入りしていたもよう。

さて、当店は6/27がオープン日。先日で8周年。僕は行けなかったけど、おめでとうございます!
(2015.07.08)
◇◇
「よく行く店は数回分まとめて更新」する僕にしては珍しく、1度の訪問だけで更新。これ以上写真ため込むと、写真フォルダが収集つかなかくなるのでご容赦。今回は、友人と連れ立っての訪問。久々に、レギュラーの「和風鶏がらつけ麺」を注文。相変わらずの鶏、魚介ダシ、タレの調和は良くて、何度か食べたが今回も箸が止まらない。

前回「券売機が導入された」と書いたが、それに伴い現在はすっかり1人営業体制になったよう。良かったね、当店の最大の懸念である「従業員への厳しい指導」がなくなって(笑)。これでネガティヴな口コミも減るはず!

なお、この後は2人で駅前のオシャレなカフェに行って3時間ほど過ごしました(笑)。

(2015.11.01)
◇◇
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オススメシチュエーション
友人・同僚と:○
デート:▲
接待:△
宴会:×(ダメ!ゼッタイダメ!)
家族・子供と:○(ただし子供は大きくなってからのほうが)
一人で:◎
⇒女性1人で:▲

男女比率
男性8:2女性

  • 看板

  • 外観

  • 鶏豚骨ラーメン

  • ★和風鶏がらつけ麺(オススメ!)

  • 魚介豚骨つけ麺

  • ビール(サッポロ~)

  • しょうが油そば(限定)

  • 冷やし油そば(限定)

  • もやし・背脂入り油そば(限定)

  • 鶏醤油ラーメン(限定)

  • 初回訪問時(日曜)

  • 油そば(カツオ・アオサ)。店主の気迫に気圧されたか、ブレてしまった(笑)

  • 初回訪問であまりに好印象だったので、翌日二回目の訪問…休みだった(笑)

2015/11/01 更新

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