3回
2020/09 訪問
【更新】祝再開!
体調不良で2月ごろこから休業していたけれど、6月に再開していたそう。実は何度か19時過ぎに様子を見に来たのだが、シャッターが降りているうえ「休業中」の貼り紙も剥がされていて、もしや閉店!?と肝を冷やしたのだが、マイレビュアーさん情報で「再開していた」と聞き、ちょっと遅めに訪問したら再開されていた!という情報をすぐさま投稿したつもりでいたら、していなかった(笑)。
ファンのみなさま、とっくに再開されておりますので、ご安心を!
ちなみに再開後もシャッターが降りていた県は、聞けば、19時すぐには開けないこともあったらしく(体調のこともあるのかも)、僕の運が悪いだけだった。再開後は、以前よりトークの勢いは落ちた気はするが、カクテルの知識と腕は衰え知らず。他の、名の知れたバーでも注文すると「何でしたっけ?」とか「ちょっとレシピ調べます」と言われることもある、ややマイナーなカクテルもサっと作ってくれる。
やはり良い店だ。もちろん再開後、何度か寄らせてもらっている。
2020/09/27 更新
2018/05 訪問
TYPE-MOON
小倉にあるバー「クレアデルネ」…月光を意味するフランス語(らしい…フランス語は詳しくないので調べた)。店内に流れるのはアナログ盤からのクラシック。音像もかなり重厚で、極めてオーセンティックな店内とよく似合う。カクテルのウデは小倉でも屈指ながら、肩肘張らないマスターの人間こそが魅力。カウンターのほか、3テーブルあるためそれなりの人数でも入店可能。
◇◇
当店、近年僕が2番目によく訪問するバー(1番目は同じビル1Fにある「DEN」)。といっても、仕事や家庭の事情で飲みに出る回数自体が近年減っている(食べログにかまける時間も)ので、「僕にとっては2番目」というだけでそこまで多くはないのだが、「2番目によく訪問する」=「2番目に気に入っている」ということは事実。
初訪問は、例によって小倉のバーの達人に連れられて。当時(2016年)はマスターとサブの方の2名体制だったが、いつのころからかマスターだけになっている。独立にむけて卒業されたそう。
ここ、カクテルがかなりウマい。お世辞抜きに超A級と思われる。まぁ、小倉には他にも腕達者のバーテンダーが多いので、それだけではなかなかアピールにならないかもしれないが、ウマいカクテルを求めてフラっと入っても、絶対に後悔することはないだろう。
他にもキャンドル風の照明がオシャレだったり、上でも書いたが店内BGMがCDではなくアナログレコードなのもオシャレ。お手洗いも綺麗だし、気の置けない友人だけでなく、上司などを連れてきても気後れすることもないだろう。
さて、当店のマスター。常連さんとはかなり気さくに軽口を交えて喋るのだが、僕のような新参者に対しては、口数こそ多いものの徹底的に敬語で、どこか他人行儀。これはこれで丁寧なのだがちょっと物足りないな…と思っていたが、通い詰めるうちに僕にも軽口を言うようになってきて、ちょっと嬉しかったりして。
何度も通っており、最近はもうまったく写真は撮っていないのだが、最初の頃に注文した「ギブソン」の写真だけは載せておこう。
2018/08/27 更新
こちらのバーもまずまずリピートしてます。マスターがかなりこだわりが強くて、フレッシュフルーツの旬を外していようものなら「そのカクテルはやめましょう」と断られたりも。
あるときまた少しマニアックなカクテルを頼んだのだが、珍しく奥に引っ込んで、調べてくると。これを言わせたのは初めてで、ちょっとだけ勝ち誇った感も覚えたのだが、分厚いカクテルを事典持ち出してきたのは渋かったね。いまどきどこのバーテンダーさんもたいていスマホで調べるけど、こっちのほうが信頼度が高い出典。
ま、この店では大人しくスタンダードカクテル飲むことを勧める。というのも、シンプルなカクテルだからこそ、そこいらの店との次元の違いがわかるはずだから。