Ribotさんが投稿したSpice&Dining KALA(福岡/筑豊中間)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

住んだところが地元!転勤族の地元密着レビュー!

メッセージを送る

この口コミは、Ribotさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

移転Spice&Dining KALA筑豊中間、東中間/イノベーティブ、インド料理、フレンチ

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

【移転】Someday Soon

中間市にある食べログ★3.90の有名レストラン。小倉に移転する前に滑り込みでの訪問が叶った。元は南インド料理の店としてスタートしたようだが、いまは(注文にもよるだろうが)スパイスはむしろ(かつての京料理のような良い意味での)薄味で、むしろハーブの使い方やイタリアン・フレンチの技法とのミクスチャーが美しい。

モダン・インディアン、モダン・フレンチ……いや公式の第1ジャンルにある「イノベーティブ・フュージョン」がいちばんしっくり来るかもしれない。個人的には発音は「イノヴェィティヴ・フュージョン」と言いたいけど。いちどの訪問でどこまで理解できたのか、自分の中でも怪しいので小倉に来たらぜひ再訪したい。

◆◆

実は僕がスパイス料理に目覚めたのは中国にあるインド料理屋だったりする。そこはインド人シェフが腕を揮う店だったのだが当時(もうだいぶ前だ)は中国人の客はあまりおらずほとんどはインド系の方ばかり。そこで食べたインド料理が強烈で、中国時代は数十回は通った。日本に帰ってからもインド料理屋に通い詰めたがアレ?という味で、後年あれはネパール人が作るインド料理だと知った次第。

まぁそんな僕だが、かの中間の「KALA」が小倉に移転すると聞いて、これまでは遠くて及び腰になっていたがいつか行こうと心に決めた。ただ……そうなると1度くらいは中間店にも行ってみたいのが人情。とはいえ移転が決まっては予約もそう取れないだろうなぁと思っていたが、グルメな友人が「取れた!」というのでご相伴。

結論からいうと点数の通り旨かった!「不慣れな人には不味い店」という色紙が飾られていることでもおなじみなので、所見ではあまり理解できないかもしれないと恐れていたが、前述のインド料理や本場の中華料理等々の経験値が生きたのか、それとも初訪問の僕のために比較的わかりやすく作ってくれたのか。「★10.0級の料理」の半分しか理解できていないのかもしれないが。

で、最近カメラの調子が悪くて使える写真がほぼなかったが、撮れたものだけでも説明すると、

鴨肉のカンパリオレンジ:「苦み」がそこはかとなく強調された鮮烈な逸品。フレンチかと思ったが店主は「イタリアン」と言っていた記憶が。まぁフランス料理のルーツはイタリア料理だしね。ワインが欲しくなったのでここらで注文。

冷たいエビフライ:「フライ」というメニュー名だがクルマエビのパン粉和え冷製とでもといった感じ。頭は茹で?加熱されていたけどどうやって作ったんだろ……ただ、これは経験値がなくても素直に旨いと思えるのでは。実はオバタさんの口コミを拝見して食べたい!と思っていたのだが、念が通じたのか出てきて今日いちばんテンション上がった料理だったりする(笑)。

牛のタルタル:「牛の」と謳っているのはタルタルステーキが元来馬肉を使うものだから……と勝手に想像。卵黄が乗っていて、個人的にこの近年流行りの卵黄乗せは卵のコクで画一化されてしまうので好まない。そもそもタルタルステーキは卵黄が乗っているものだと言われても、まぁボスがそんな単純な考えで出すわけはあるまい。

ちなみに「混ぜて食べて」と言われても混ぜる前の味も楽しみたいのが人情。ベースであるタルタルステーキが、スパイスでしっかりと混ぜて食べたがなるほど!旨い!「桃のアチャールを使っています」と、「わかったかな?」と言わんばかりに教えてもらったが、ぜんぜんわかりませんでした(笑)。降参。

花咲蟹のリゾヤニ:花咲蟹で取ったダシで作った「リゾットとブロード」のハイブリッド料理、だからリゾヤニ。ボスいわく、ダシではなく(ギィでもなく)イタリア語で「ブロード」と言われていたがリゾット寄りだからかな。フュージョンでありながらも、そんなところに様式美を感じてしまう。お味のほうだが、蟹のエキスを吸い込んだ、しっかり芯を残した米が旨いのなんの。

いやはや、コースを堪能。お腹いっぱいで満足して帰宅したのだが、帰りの電車で小倉に着く前にはもうお腹が空いてきた。「胃もたれ」なんて言葉とは一切無縁。ついでに言うと先週忙しくて疲れがたまっていたのだが翌日午前中はめちゃくちゃ調子が良かった。これもスパイスマジックかな。

通い詰めたらみんなワガママ言うよ、と言われ中隊長さんやぱたぱたさんの顔が浮かんでしまった。僕も通い詰めてワガママ言えるようになったら「カツカレー5辛」って言ってみようかな(笑)。

さて、今日が移転前の最終営業日。きっと超の付く常連さんたちが料理を堪能されたに違いない。しばらく後の小倉移転が楽しみでならない。

料金はややお高め(コストパフォーマンスという意味では安すぎるくらい)だが、ランチは比較的安め。今回は縁あってディナーになったが、まずは同じ金額で3回ランチを味わったほうが深淵を覗けるかもしれない。僕もそうしてみようか。

僕はようやくのぼりはじめたばかりだからな。このはてしなく遠いKALA坂をよ……

2022/08/31 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ