8回
2018/07 訪問
鼻からため息出っぱなし!!
「奥に行って舎利を仕上げて参ります」
この大将の言葉がビッグウェーブ到来の合図になります。ツマミから握りへと移行する時間に差し掛かった証拠です。この言葉を聞くと私の顔は笑顔が自然に溢れ、小さいですが力強いガッツポーズが出ます。
それぐらい杉田さんの握りは旨い! 当然ツマミも最高です。この日の塩雲丹もヤバかった。が、やはり握り!
口に含んだ瞬間に、舎利が口の中で気持ち良く解れ、ネタと上手く絡み合い、身体が旨いと感じて鼻からため息がプシューっと飛び出します。ネタ毎の特徴を活かし、細かいしごとを怠らない杉田さんの姿勢が味へモロに直結しています。
味、雰囲気、もてなしどれを取っても最高です。またお伺いします。ご馳走様でした!
塩雲丹
青柳の炙り醤油
雲丹の佃煮
北寄貝
鮪
鯵
鰆
春子鯛
車海老
枝豆
蛸
真子鰈
鯖
ところてん
穴子白焼き
数の子
のどぐろ
海鼠腸茶碗蒸し
鮑の肝
小肌
お待ち
イサキ
鰯
雲丹
穴子
鉄火
干瓢
玉子
2021/06/04 更新
2018/01 訪問
口の中が喜んでいるのが分かります。
伺う日に近づくにつれ、心がドキドキワクワクします。
遠足を待ちわびている子供と一緒です 笑
待てば長いのに、すぎたさんで過ごす時間はあっという間ですね。
店内は空気が適度に張り詰め、気持ち良く背筋が伸びます。大将はお客さんが緊張しないよう、朗らかに対応して頂けるので楽しい時間をいつも過ごさせて頂けます。しかし、会話の節々にお鮨に対しての真剣な気持ちが伝わってきて、大将がすごくお鮨が好きな事が分かります。
そして大将の握りを食べた瞬間、幸せが口一杯に広がります。絶対、脳ではなく口が「美味い」と思っていますね〜!口の中が喜んでますもん。
「今回も来る事が出来て良かったなぁ」といつも思っています。ご馳走さまでした!
2021/06/04 更新
2017/11 訪問
10000回だめでヘトヘトになっても、10001回目は何か変わるかもしれない♫
此方の予約は殆どの方が電話での争奪戦だと思います。話し中の「プープー音」ならまだマシです。殆ど場合は「こちらはNTTです。お掛けになった電話番号は…」というアナウンスが流れます。繋がった時には全席満席という事も珍しくありません。(自分だけでなく、皆んなも頑張っているんだ)と、心が折れないよう鼓舞し、「次はかかる!」「次こそ大丈夫!」と掛けまくっていると頭の中でドリカムの「何度でも」が再生されます 笑
コール数は1000回を超え、9:00から始まったこの戦いも何時間経ったか覚えてはいませんが、ついにその時はやってきます。
「はい。蛎殻町 すぎたです。」
女将さんの声です。無事何ヶ月後かの予約をお願いし、電話が終われば首肩腰の痛みも嬉しく思えます。
そんな想いも日が経てば風化し、お伺いする頃には楽しみしか残っていませんが、大将の目の前でお鮨を戴いた瞬間に「頑張って良かったー」とその時の自分を思い出し、褒めてあげるのでした。
Dreams come true〜!
※因みに鳥しきバージョンも作れます笑
2021/06/04 更新
2017/05 訪問
満足とはこの事を言うのではないでしょうか?
此方は定期的にお邪魔させていただいています。
お料理の味から始まり、お店の佇まい、器のセンスまで全てが素晴らしいのですが、大将始め女将さんやスタッフのメンバーが最高です。お伺いする度に大将の笑顔と言葉の言い回しに癒されますし、女将さんやスタッフの気持ちの良い対応は料理の美味しさをより引き立てている事は間違いありません。
何を食べても美味しく、失礼だとは思いつつもお聞きすれば1つ1つの料理やネタにかけられた「しごと」の内容を惜しげもなく教えていただけるのですが、それを聞けばこの料理や握りたちは、自分の口に運ばれる前にこんなにも気持ちと手間暇を掛けられていたのかと喉を通り過ぎた後に思い、もっとゆっくり味わえば良かったと後悔しながら一品一品進んでいき「今回も最高だったなぁ」と思いながらお店を後にするのです。
また行きます。ご馳走様でした。
2017/06/23 更新
味はもちろん、杉田さんとの会話は本当に楽しい。杉田さんからマイナスイオン出てるんじゃないかと思えるくらい落ち着く。
お弟子さんの動きも対応も見ていて相変わらず気持ちいい。
握りのますのすけ、鯖、赤身が特に秀でていた。
1年ぶりのお伺いになりましたが相変わらず「最高」でした。私のパワースポットです。