●商品名 : 笹雪(10個入)
●価 格 : 750円
●発売日 : 2011年2月1日
●原材料名 : 水飴、つぶあん(水飴・小豆・砂糖・寒天)、餅粉、マルトース、砂糖、新潟産こしひかり米粉、熊笹粉末、甘味料(トレハロース、ソルビット)、カゼインNa(乳由来)、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、乳化剤、(原材料の一部に小麦を含む)
【感想等】
ホテルでお茶請けとして用意されており、その時は深く考えることもなく「笹の香りがいいね~」なんて言いながらいただきました。
翌日、湯沢駅ビルCoCoLo湯沢内にある「魚沼商店」という試食数量新潟一のお店(「
雪ん洞」隣接店)に伺った際、この笹雪を発見。
売り場に設置されていたポップを読むと、どうやら越後湯沢が町としてかなり力を入れて開発したお土産品だと知り、それならばとこちらをお土産として数箱購入して帰りました。
越後湯沢の新名物として昨冬登場したばかりのお菓子で、越後湯沢温泉ホテルや旅館15軒で共同開発した湯沢温泉旅館女将会や湯沢温泉旅館組合推薦のお土産品。
笹の葉と雪の絵柄のパッケージ右上には、川端康成の『雪国』の冒頭部分が載っています。
1つずつ紙で包まれたパッケージを広げると、表面に粉雪のような白い粉がふりかけられた緑色のお餅の登場。
お餅は南魚沼産(湯沢町)コシヒカリの米粉と隈笹粉末(パッケージには熊笹と記載)入りのお餅で、そのお餅でふんわりと粒あんが包んであります。
口に近づけると笹の葉の良い香り。
入っているのは笹だけで、よもぎ餅ではないのですね。
中の粒あんも程よい甘さ。
何となく、越後湯沢名物「笹だんご」を彷彿とさせるお菓子です。
「笹だんご」はあまり日持ちしませんし単価は安くないので、会社や学校で配るお土産品としてはこちらの方が良いかも知れません。
ちなみに、発売1ヶ月で約6,800個販売の大ヒット商品となったそうです。
数年後には越後湯沢の定番土産として根付いているといいですね。