りす3さんのマイ★ベストレストラン 2011

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りす3 (女性・茨城県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ルアール (東海 / ケーキ、カフェ、喫茶店)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2011/10訪問 2011/11/02

ラム酒が効いた大人のケーキ「モーレンコック」はたったの140円!!

2011年10月

前回伺った際に気になっていたチーズケーキを、主人が近くまで行ったついでにと買ってきてくれました♪

★チーズケーキ(1ホール)…1200円
品の良いパステルグリーン色の箱を開けた時点で、ふわぁ~っとクリームチーズの香りが漂ってきます。
うーん…いい香り♪(/▽\*)
逸る心を抑えながら、まずは恒例の身体(?)測定。

・直径…18cm
・高さ…5cm~4.5cm
・重さ…809g

ショーケースで見かけた時点で、直径も高さも普通のチーズケーキの大きさではないと思っていましたが、
重さまでもが異常事態。
大きさも重さも、どう考えてもスフレチーズケーキの値ではありません。
いくらホールケーキとは言え、大きすぎ、重すぎです( ̄ ̄;)

切り分けるべく包丁を入れると、耳を澄ますまでもなく「シュワシュワシュワ~」という、
細かい気泡が潰れる良い音がします。
そしてカットしたものを小皿にのせて試しにお皿ごとちょっと揺らしてみると、
プルンプルンと上の方が揺れるではないですか。
ただきめ細かい気泡があるだけでなく、もっちりとした弾力性も兼ね備えているようです。

シュワシュワぷるるん♪

うは~♪
これは間違いなく幸せな食感のチーズケーキでしょう♪(〃▽〃)
いただいてみるべくフォークで一口分をカットする際にも、やはりシュワシュワ~っというたまらない音が。
鼻息荒くなりながらいただきます。

ん?
んん?
チーズスフレ…?
いや、卵黄たっぷりのチーズプリン?

いやいや、これは、この食感とこの味はどこかで…
そうだ、銀座みもざ館の「パォン・デ・ロ」こと「半熟カステラ」に似ています。
卵黄が多めで全体的にはプリンのようにもっちりとしているのに、中は卵白のメレンゲでシュワシュワという、
食感マニア泣かせの素晴らしい食感☆
そして落ち着いて断面をよく見てみると、なんとこのチーズケーキは2層構造。
下1cm程はシフォンケーキに近いしっとりふんわりとした食感の生地で、
その上がシュワシュワもっちりのスフレ生地。
濃厚なチーズケーキというわけではありませんが、箱を開けた時点でチーズの香りがしたくらいですので、
普通のスフレチーズケーキ並のクリームチーズ感はあります。
ただ、一般的なスフレチーズケーキよりも入っている卵黄量が多いと思われ、
そのためチーズ味はするのだけれどプリンのような味、食感でもあるという不思議なチーズケーキ。
「スフレチーズケーキ」と呼ぶと少々チープな印象が(個人的には)ありますので、
「クリームチーズ入りプリン」とか、
「卵たっぷりのスフレチーズケーキ」と呼んだ方がしっくりとするケーキかと。
こんなに巨大で、且つ手の込んだ美味しいチーズケーキが1ホール1200円は、
お店の方も言っていた通り安すぎです。
なんでこのお店がうちの近くにないのだろう…。
前回いただいた「まっくろくろすけ」…違った、「モーレンコック」もそうでしたが、
リーズナブルなのに凝っている創作ケーキがとても美味しいケーキ屋さんです。


*************************************************

2011年7月

平日の19時過ぎ頃に訪問。
緑色の京壁のような色の外壁の2階建ての建物。
2階が自宅で1階が店舗なのでしょうか。
駐車場は店舗向かって左脇に4台分に区切られたスペースがありましたが、
狭いので実際にとめられるのは3台が限界かと思います。

お店の入口には「かき氷始めました」の看板が出ていました。
洋菓子屋さんのかき氷…どんなかき氷なんだろう。

入口を入って右手正面に生ケーキ、その反対側には焼き菓子が並んでおり、
左手がテーブル席がいくつかある喫茶店となっていました。
閉店間際だったので喫茶店はすでに照明が消されており、
生ケーキももうあまり種類もないかな…とあまり期待せずにうかがったのですが、
ガラスのショーケースの中には予想以上に沢山のケーキがあり、
プティガトー(カットケーキ)だけで25種類程、アントルメ(ホールケーキ)が3種類並んでいました。

閉店間際にこれだけのケーキが揃っているのも凄いですが、驚くべきはその価格。
並んでいた生ケーキの中で最安のシュークリームは90円、プリンは130円…ですが、
これらはスーパーでも(工場大量生産品ですが)安く手に入るためそれ程激安には感じないかも知れません。
でもケーキ屋さんならではの生ケーキもなんと140円からあり、一番高いプーさんのグラスに入ったものでも350円で、
200円台のケーキが商品の半分以上を占めるというビックリするくらい安いケーキばかり。
だからと言って1口サイズの小さなケーキなわけでもなく、一般的なケーキの大きさ(店内写真参照)。
定番の「ショートケーキ」(290円)等もありましたが、小松菜を使用した珍しい「野菜のケーキ」(280円)や、
旬のブルーベリーやマンゴーを使用したケーキ、夏らしいムースやゼリーのケーキ、
フルーツをふんだんに使った見た目にも美味しそうなケーキ等…色々あって目移りしてしまいます。

伺ったときに並んでいたアントルメは、
「チーズケーキ」(1200円)、「アップルパイ」(1500円)、「フレッシュロール(ロールケーキ)」(1050円)の3つ。
閉店間際だったからもう売れてしまい置いてなかっただけかもしれませんが、
バースデーケーキのようなホールのショートケーキが置いていないのは珍しいかと。
生クリームを使用したケーキは日持ちもしない上、需要が限られていますからね。
廃棄となった際の損失が大きいので、予約販売のみなのかも知れません(予約受付中の案内はありました)。
無駄な損失を押さえて、その分他のケーキの価格が下げられているのだとしたら、ありがたい話。
銀色のセロファンでキャンディ包みにされた生クリームたっぷりの「フレッシュロール」は、
金曜日は850円(880円?)となるそうなので、金曜日に買いたいところ。
ショーケース中央にデンっと鎮座している「チーズケーキ」は、かなり大きい。。。
直径もさることながら、厚みが凄い…もはやチーズケーキの厚みではありません( ̄▽ ̄;)
ちなみに、見た目にベイクドチーズケーキなのかと思っていたら、スフレタイプだそうです。
チーズケーキ好きなので気になりますが、1ホールはいらないし…カットはないものかと尋ねると、
これを12等分にカットされたものが200円であるそうなのですが、残念ながらこの日は完売してしまったとのこと。
カットで200円も安いですが、200円×12=2400円ですので、ホールで買えば半額…やっぱり安すぎ。
お店の方ですら、これはかなりお得ですよと言っていました。

散々悩んだ末に購入したのは、お店の方オススメの「モーレンコック」という大人向けケーキと、
「レアチーズケーキ」の2つ。
品の良い淡いペパーミント色の箱の側面には、店名等が金箔で型押しされています。
外壁の色も緑系でしたので、オーナーは緑色が好きなのかもしれません。
そしてケーキは2つだけ…しかもたった380円ですが、何も言わずとも保冷剤が入っていたのには感心しました。


★レアチーズケーキ…240円
タルトレットの上に生クリーム、スポンジケーキ、レアのチーズクリーム、そして頂上にちょこんと生クリームがのったケーキ。
レモンの効いたタルトレットはしっとりとしていてやわらかいので、フォークでもカットしやすいのが◎。
チーズクリームはベリー系の甘酸っぱさが絶妙なクリームで、今が旬のブラックベリー入りだと思います。
プチプチとしたブラックベリー独特の種の食感が邪魔にも感じられますが、味はとても美味しいです。
中の生クリームと頂上の生クリームはおそらく同じもので、程よい甘さで甘酸っぱいチーズクリームとの相性も◎。
このレアチーズケーキ、季節によってチーズクリームに混ぜるフルーツは変わるのかも知れません。
定番ものにもさり気無く旬の素材を使用してるのは季節感もあって良いですね。
240円とは思えないとても美味しいレアチーズケーキでした。


★モーレンコック…140円
『となりのトトロ』に出てくる“まっくろくろすけ”のような見た目の球体型のケーキで、
「モーレンコック=黒い頭」という意味。
外側は細長いビーズのような大きさなチョコレートが全面に沢山散りばめられ、ココアパウダーがまぶしてあり、
中にはラム酒漬けのケーキクラムとレーズン、刻んだナッツが入っていました。
大人向けケーキというだけあり、外側のチョコレートはほろ苦く、
中のラム酒もかなり強く、ほんの少し口にしただけでもその甘い芳香がブワァっと鼻に抜けていきます。
普通のケーキのようにスプーンで大きくすくっていただくと、アルコールに弱い私は舌が痺れましたw
これはガブガブと食べるケーキではありませんね。
他のケーキと比べると少し小振りなサイズなのですが、その理由がわかった気がします。
ラム酒がたっぷりと染み込んだ中身とビターな外側のチョコを少しずつ崩しながら味わうのが良いと思いました。
ラム酒好きにはたまらないとても贅沢なケーキ…これで140円は安すぎでしょう。
都内だったら300円以上してもおかしくないと思います。


あまりに安いので、安かろう悪かろうな素人が作ったケーキの延長線上にあるようなものかもという不安もありましたが、
少なくとも今回いただいたケーキはどちらもそんなことはなく、季節感も溢れ且つ一手間掛かったケーキ。
どうしてこんなに安いのかわかりません。
その上、お店の方も親切丁寧な接客でとても好感がもてました。

昼間は女性だと1050円で好きなケーキが10個まで食べられるケーキバイキングをやっているので、
機会を伺って来てみたいと思います。
ちなみに、数はいらないからゆっくりお茶をしたいという方は、
14時~18時まではティータイムサービスとして、好きなケーキ+ドリンクで525円だそうです。

  • 右:モーレンコック 左:レアチーズケーキ
  • モーレンコック…140円
  • レアチーズケーキ…240円

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2位

戸隠講社 山本館 (長野市その他 / その他、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2011/09訪問 2011/09/15

戸隠伝統の外一と二八の中間の割合のそばを基本としそば粉の状態を見て割合を変えて打つ手打ちそばが食べ放題の宿坊

こちらは戸隠神社宝光社のそばにある宿坊。
平安時代、戸隠奥院から宝光院が分祀された時(1058年)、
その山元に居を構え、今日まで神社に仕えてきた由緒深い宿坊です。
宿坊とは神社やお寺に参詣、探訪される方々の宿泊や休憩のための施設で、
こちらの旧坊名は玉泉坊、旧院名は善法院。
12世紀の神仏混淆のおり、坊名(玉泉坊)が院名(善法院)に替わり、
明治維新の際に神仏分離礼により今の社家が営む宿坊旅館となったのだとか。

この宿の主人は、神明奉仕をその職とする神主である聚長(しゅうちょう)。
なので戸隠山九頭龍大神を主神と仰ぐ別棟大神殿では、
希望する宿坊利用者には朝拝祈祷もしていただけます。
朝拝は30分程とのこと。
我が家もせっかくの機会だし…と迷ったものの、
30分も静かにできるわけがない乳幼児がいるため朝拝への参加は断念。
(朝拝への参加希望者は前もって参加希望の旨の申し込みが必要)


こちらの宿坊の敷地はなんと800坪!!
豪壮な寝殿造りの本館もありますが、今回宿泊したのは全室トイレ付の3階建の新館。
新館はロビーから廊下、室内まで全てが畳敷き。
しかもバリアフリー設計でエレベーターもありますので、車椅子の方でも大丈夫です。

まだ建てて間もないのか館内はとても綺麗で、畳も新しいため畳敷きの廊下も快適でした。
宿坊を利用するのは今回が初めてですが、かなり近代的な造りの宿坊なのではないかと思います。

案内されたのは3階の部屋なのですが、ロビーで靴を脱いでから部屋までずっと畳敷のため、
まだ歩けない子どもすらもハイハイで(エレベーターは使いますが)部屋まで行けてしまうのです。
当然、部屋から大浴場までも畳敷ですので素足で、お風呂上りも素足で自分の部屋へ。
何だか家の中にいるような錯覚に陥ります。

今回戸隠に宿泊するにあたってこちらの宿坊を選んだ決め手が、部屋にトイレや洗面所があること。
旅館やホテルではトイレ付きなんて当たり前なのですが、宿坊やペンション、民宿がほとんどの戸隠では、
部屋にトイレが付いているところが以外とないのですよね。
我が家は小さな子どもがいるので、部屋にトイレがないと“急ぎの時に”…ね。
しかも新館は全て次の間付きの12畳の和室。
踏み込みはもちろん、1.5畳ほどの立派な床の間も付いています。
親子4人で過ごすには広すぎる部屋ですが、
グレードアッププラン等ではなくこれが標準の部屋なのですから凄い。
我が家の寝室は12畳もありませんので、家よりもゆったりとした空間で休むことができました。

戸隠には基本的に温泉はありませんのでこちらも温泉ではない男女別の大浴場が1つずつあるだけですが、
戸隠では一番大きな浴槽のようで、民宿やペンションの5~6人が限度の湯船とは違い大きな浴槽でした。
しかも、境内に湧水が出ているためかお湯は24時間かけ流し。
宿坊には基本的にはないバスタオルやフェイスタオル、歯ブラシといったアメニティは、
布団食事なしの子どもの分まで用意していただけましたし、
大浴場にはリンスインシャンプーやボディーソープもありました。
(流石に化粧水や乳液のようなものまではありませんでしたが…宿坊ですもの当然ですよね)
もちろんこちらには浴衣もありますので、寝間着を持参する必要もなし。
パリパリと言うよりバリバリに近いくらいしっかりと糊付けされた浴衣で、
袖を通してしまうのが申し訳ないくらいでした。
私が調べた限りでは、これだけ至れり尽くせりの旅館に近い快適な宿坊は、
戸隠には他にないのではないかと思います。

また、境内の「不動瀧」は湧水で、目の病に効くのだとか。
そばを始めとする料理で使用している水もすべてこの湧水。
宿坊の玄関前には湧水が飲める場所もあります。


…で、食べログ的本題はここから。

【夕食】

食事は夕食・朝食ともに併設するそば処 千成の料理人が腕をふるう料理で、
それもあり食事会場は基本的には夕食も朝食も千成の店内なのですが、
騒がしい乳幼児連れで他の宿泊客に迷惑を掛けるといけないのでできれば個室を…
と、予約する際に個室での食事を希望したこともあり、
夕食は千成ではなく宿坊内のお座敷(個室)を利用させていただきました。
かなり大きな和室(40畳?)の部屋を仕切った、
畳15畳に床の間付きのとても広くそして綺麗な部屋で、
まさかこんな立派な部屋を用意してもらえるとは思ってもいなかったので、
申し訳ないことこの上なかったです。


「そば懐石料理 戸隠そば食べ放題プラン」の献立

・食前酒  かりん酒
・先  付  小海老のチーズ和え、きゅうりの酢の物
・冷  菜  5点盛り(鯛の湯引き、だし巻き卵トビコのせ、串刺しつくね、クコの実付き冷奴他)
・温  菜  焼き野菜 温泉卵の黄身ソースがけ
・強  肴  大葉包みおこわ
・焼き物  岩魚の塩焼き 根曲り竹 すだち
・揚げ物  天ぷら盛り合わせ(海老天、舞茸の天ぷら、そばがきの天ぷら3つ そばの実入り塩で)
・吸い物  馬鈴薯入りそばスープ おかひじきのせ
・食  事  戸隠そば 地大根(戸隠大根)の大根おろし、刻み葱、山葵
・水菓子  抹茶葛餅の黒蜜がけ、生姜甘煮



戸隠は言うまでもなく、名そばの里。
あちこちにそば処があります。
なので戸隠の宿泊施設では夕食にそばを提供するところも多く、こちらもその一つなのですが、
宿坊で出されるそばは、民宿やペンションで提供されるそばとはまた少し違った歴史もあるようです。

五穀断ち(人間の穢にまみれた五穀を食べないことで身を清廉にする行)をする修行者にとって、
火を使わず、水で練って食べられ、しかも栄養価の高いそばは貴重な常備食。
そんな修行者が多く宿泊する戸隠の宿坊では、この地域でそばが採れたことも相成り、
昔から修行者のためにそばが振舞われていたのだとか。
ただ単にこの地で美味しいそばが栽培されていたからそばを提供していただけではなかったのです。
もしも戸隠がそばではなく美味しいお米が採れる土地だったとしても、
五穀断ちしている修行者にそのお米を提供するわけにはいかなかったのですから。
こちらは宿坊ですので、そんな戸隠ならではの流れのあるおそばがいただけるのです。
(…と言っても、こちらの併設するそば処千成がお店として開店したのは昭和46年になってからですが)

ちなみに、上記献立の料理名等は便宜上私が勝手に名付けたものですので、
名前のセンスのなさはお宿や料理長のせいではありません。m(_ _)m
料理は最初に準備されていた先付けや前菜以外は、
その都度料理長(そば処千成の店主)御自ら作りたてのものを運んで説明してくださったのですが、
元々記憶力がない上、この口コミを書いているのは旅行から2週間以上が経過してから。
そのため、その場は「へぇ~、そんな食材を使っているのかぁ…」と感心しながらいただいたのに、
どんな料理だったのかも説明も大方忘れてしまいました…( ̄ ̄;)

とりあえず、覚えていることを書き留めておきます。

・かりん酒
今回の長野旅行で宿泊した旅館(宿坊)の食前酒はみな長野の名産品かりん酒だったのですが、
こちらのかりん酒が一番アルコール度数が高く甘さも控えめで、
アルコールに弱い私にはちょっと強かったです。

・きゅうりの酢の物
スライスしたきゅうりの上に、綺麗な黄色の拍子切りの野菜(何だったか失念)が3段重ねでのり、
その更に上にすりおろしたきゅうり入りの大根おろしがのった立体的な酢の物で、
その見た目の美しさに感動。

・だし巻き卵トビコのせ
だし巻き卵がもの凄く美味しい。
そば屋のだし巻き卵ですものね…出汁が美味しくて当然と言えば当然なのかもしれませんが、
ふわっふわの食感も良くとても美味しいだし巻き卵でした。

・串刺しつくね
センスのない呼び名で申し訳ないのですが、
桜の花のモチーフが付いた串に刺してある鶏つくねなのですが、
もちろん手作りなのでしょう、もっちりとした弾力のあるとても美味しいつくねでした。

・焼き野菜 温泉卵の黄身ソースがけ
素焼きにしたオクラ、しめじ、ズッキーニ、長ネギ、南瓜…だったかな?
もっとあったような気もするのですが、それらの焼き野菜に温泉卵の黄身を使ったソースがかかった料理で、
卵の黄身なのでもっとこってりとしたソースかと思ったのですがさっぱりとしていて、
焼き野菜との相性も良かったです。

・大葉包みおこわ
大葉で包んだおこわにだし汁がかけてある一品で、
おこわの中には数種類の具が詰まっており、感動した記憶はあるのですが、
何が詰まっていて何に感動したのかが思い出せず…美味しかったのは間違いありません。

・岩魚の塩焼き ネマガリダケ すだち
岩魚(イワナ)の塩焼きには山椒の葉がのっており、
脇には長野の特産品根曲がり竹(千島笹)とすだちが添えてあります。
岩魚は前日に囲炉裏焼きのものをいただいたばかりでしたので特に感動はなかったのですが、
根曲り竹は食感が良く美味しくいただけました。

・天ぷら盛り合わせ
天ぷらはもちろん揚げたてをすぐに運んでくれるので、熱々で衣もサクサク。
付けるのは天つゆと塩の2種類。
塩は砕いたそばの実が入った特製の塩で、これがまた天ぷらに良く合います。
天ぷらの中で一番感動した天ぷらが「そばがきの天ぷら」。
面倒なので、上記献立表には「そばがきの天ぷら」と書いてしまいましたが、
正確には、“かために作ったそばがきのようなものに衣を付けて揚げたもの”という説明だった気がするので、
そばがきとは違うのでしょう。
言われた通り少し密度の高いもっちりとしたそばがきに切りそばをまぶし、
それに天ぷらの衣を付けた上で焼き海苔や青紫蘇で巻いて揚げた天ぷらが計3つで、
これがそば感溢れる天ぷらでとても美味しい。
熱を加えることでそばの風味が飛んでしまうのではないかとも思ったのですがそんなこともなく、
むしろそばの甘味は増し、それに焼き海苔や青紫蘇の香りが加わりとても美味しい天ぷらでした。
以前、石挽蕎麦家 尚庵でいただいた「炙りそばがき」も香ばしくて美味しかったですが、
そばは揚げても美味しいですね。

・馬鈴薯入りそばスープ おかひじきのせ
そば粉、馬鈴薯、刻み長ネギが入ったスープで、上にのっているのはおかひじき。
ノンオイルのさっぱりしたスープではなく、油を使った見た目はこってりと…
でも飲んでみるとあっさりとしたそばポタージュのような…
でも味は中華のような…というそばの香りのする不思議な味わいのスープで、
上にのったおかひじき特有のシャキシャキとした食感も良いアクセントとなっていて大変美味しかったです。
できることならレシピを教えていただきたいくらいです。

・戸隠そば
待ちに待ったこちらのそばは、根曲がり竹で編まれた円形のざるに6ぼっち盛り付けられて出てきました。
戸隠伝統の外一と二八の中間の割合のそばを基本とし、
そば粉の状態を見て割合を変えて打っているという手打ちそば

そばの断面は正方形に近い四角形。
ざるそばですが海苔はのっていません。
薬味は、地大根(戸隠大根)の大根おろし、刻み葱、山葵。
根曲り竹で編まれた円形ざる、ぼっち盛り、海苔なし、戸隠大根を使った薬味…
見た目には戸隠そばの定義をしっかりと満たしたそばです。

いただいてみると、戸隠そばらしい少々水切りの甘いそばで、
個人的にはこの水気のあるざるそばはつゆが薄まってしまうこともありあまり好みではないのですが、
それが戸隠そばなのですから、そこは致し方ないのでしょう。
こちらで使用している水はすべて境内の湧水とのことで、お冷やも湧水がいただけるのですが、
そばを締める際に使用する水はその湧水をそのままではなく、一旦冷やして使用しているのでしょうか。
それとも、こちらの湧水は温度がかなり低いのでしょうか。
しっかりと冷やされた冷たくてコシのあるそばで、
時期的なこともありそばの香りは強くはないものの、喉越しもよくとても美味しいそばです。
外一と二八の中間ですのでつなぎは少ない方だと思うのですが、
切れ切れになったそばや短くて啜れないようなそばはもちろんありません。
今回の長野旅行中、5回程そばをいただきましたが、こちらのそばが一番美味しかったです。

つゆは土佐節を使用し、信州産の醤油のかえしと合わせているというこくのある辛目のつゆで、
そばの水切りが甘いこともあり、少し辛目のつゆがよく合います。
それと、天ぷらに付いてくるそばの実入りの塩。
塩の提供時に、そばにも合うから是非天ぷらだけでなくそばにも付けて食べてみて欲しいと言われましたので、
試してみると、これがもの凄く合います。
そばの実入りの塩でいただくそばは初めてですが、つゆでいただくよりもそばの甘味が感じられ、
個人的には、つゆよりこのそばの実入りの塩で食べた方が美味しく思えました。

そんなとても美味しい戸隠そばが食べ放題

とは言え、そばだけではなくその前にも美味しい料理を結構な量いただいていますので、
一皿(6ぼっち)でも十分にお腹は満たされてしまいました。
それでもせっかく食べ放題プランにしたのにおかわりをしないなんてもったいなさすぎですので、
食べ過ぎを承知で一人一枚ずつおかわりをお願いしました。
もちろん、おかわりのそばも茹で置きのそばではなく、注文を受けてからその都度茹でてくれますので、
提供までしばらく時間がかかります。
なのでわんこそばのペースでじゃんじゃん食べたいという食欲旺盛な方は、
早め早めでおかわりをお願いすると良いのかと思います。
ちなみにおかわりにも薬味が一通り付いてきますので、2皿目に備えて薬味を取っておく必要はありません。

我が家が予約した「そば懐石+そば食べ放題プラン」と、「そば懐石プラン」の差額は500円。
今回いただいた「ざるそば」は千成でいただく「ざるそば」と同じですので、1枚700円。
こんなに美味しいそばをおかわりできただけでも幸せなことですし、
1回おかわりすればとりあえず500円は上回りますのでまぁ良いのですが、
とても美味しいおそばでしたので、途中であれこれ食べ歩きなんてしないでお腹を空かせておいて、
もっともっとおかわりしたかったですね。

・抹茶葛餅の黒蜜がけ、生姜甘煮
添えてある菓子切りは天然木製の品のあるもの。
抹茶色の葛餅と、緋色の生姜の色の組み合わせも良いですね。
弾力性のあるモチモチの食感の葛餅に抹茶がまぶしてあり、そこにとろぉ~っとした黒蜜がかかった葛餅。
片栗粉ではなく、きちんと葛粉で作っていると思われるプルンプルンの葛餅はモチモチ好きにはたまりません。
そしてもう一つの甘味はなんと鮮やかな緋色の生姜。
これがまた不思議な食べ物で、しかもとても美味しいのです。
辛味はないのだけれど香りは間違いなく生姜の、とても甘い生姜菓子。
生姜糖とも違います。
生姜糖や生の生姜程のシャキシャキ感はないので、茹でこぼした上で甘く煮ているのでしょうか。
こんな生姜料理は初めていただきましたが、とても美味しかったです。

 
ボリュームも十分の、とても満足度の高いそば懐石でした。
ちなみに、少食なので親の取り分けで十分だと考え食事なしプランでお願いした子どもには、
ご飯とふりかけをサービスしていただけました。
ありがたいです。


【朝食】

朝食は千成の小上がり席で。
千成は入口は1階ですがお店は2階にあり、宿坊の2階の廊下と繋がっています。
一旦お宿の外に出るようなのかと思っていたのですが、その必要もなく楽でよかったです。
千成の店内は4~6名掛けのテーブルが4,5卓とカウンター席のような2名掛けの席が計8席の他、
小上がりもあり4名掛けの座卓が衝立で仕切られて3卓程ありました。
他の宿泊客はテーブル席で朝食を取っていましたが、
我が家は乳幼児連れということを配慮していただけたのか小上がり席で。
子ども用に、座高をあげて食べやすくするための座布団もありましたし、
子ども用の食器類もありましたのでお子様連れでの来店も大丈夫のようです。
子どもの入店お断りの店も結構ありますのでね…こちらは子連れ客にはありがたい配慮です。
とは言え、天然木の腰板が貼られたシックな色使いの店内は決してファミレスのような安い造りではなく、
生花が活けてあったり絵が飾られていたりと上品で雰囲気も良いです。

朝食は当然懐石料理ではなく普通の和食ですので、夕食に比べると華やかさはありませんが、
焼鮭、温泉卵、茄子の煮物、ピーマンの和え物、佃煮、煮豆、漬物、焼き海苔…等々十分な量のおかずで、
それにご飯とお味噌汁、デザートは梨と甘く煮た黒豆。
食事なしプランの子どもにも、夕食同様ご飯とふりかけのサービスが。
夕食に続き朝食も大好きな仮面ライダーのふりかけで、子どもは大喜びでした。
ご飯はおひつごと配膳されますので、好きなだけいただけます。
大人2人で3合くらい入っており、残すのも申し訳ない気がして頑張って完食したので、
朝からお腹いっぱいになりました。

もともと修行者が泊まる宿坊らしく肉料理は夜も朝も一度も出てきませんでしたが、
それにも関わらず満腹になり且つ満足できてしまうこちらの料理は素晴らしいです。


宿坊ですので、ホテルや旅館と比べるとアメニティが質素だったり、
露天風呂はないですし凝った造りの内湯でもなかったりと基本的に贅沢なものはありません
ですがお宿の雰囲気も良く、掃除も行き届いており綺麗で、しかもサービスも良く、料理も美味しく、
とても満足度の高い宿坊でした。

  • 【夕食】食前酒、先付け、冷菜
  • 【夕食】焼き野菜 温泉卵の黄身ソースがけ
  • 【夕食】大葉包みおこわ

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3位

手打らーめん 大進 (勝田、工機前 / ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2012/12/14

注文を受けてからその都度肉を揚げるところから始まる熱々でボリューミーな「焼肉冷し」

平日の12時15分頃訪問。
駐車場はありませんので、車は市立中央図書館西側にある市営駐車場へ。
(30分無料、30分~1時間100円、以後30分ごとに50円。ちなみに図書館利用者は無料)

店内満席で待ち客が2名。
お向かいの現代は4組程並んでいたので、少なくともこの日は現代よりは空いていました。
伺ったタイミングが悪かったようで、20分程待ってようやく入店。
入口脇には漫画雑誌があり、テーブル席の頭上ではテレビが掛かっています。
店内は外観から想像できる通りこじんまりとしており、
壁際が1列繋がったベンチシートとなっている2名掛けテーブル1卓、4名掛けテーブル2卓。
厨房を囲むようにL字型にカウンター8席。
カウンター席の間隔も、テーブル席の間隔も狭め。
ベビーカーでの入店は無理でしょう。
雰囲気的に、おしゃべりしながらワイワイガヤガヤ料理を楽しむお店ではなく、
料理が来たらさっさと食べてさっさと帰るお店だと思います(私の勝手な思い込みかも知れませんが)。
少なくとも、外に並んでいるお客さんが複数名いる時くらいは。
外に並んでいる人がいるのに食べ終えてからも退席せずにのんびりと、
「ここはネットでも評判のお店で…」なんておしゃべりを楽しんでいる空気の読めないカップルもいましたが。
全席喫煙可能で卓上には灰皿もありましたが、吸っている人はいません。
みな黙々と食べていますので食後にのんびり一服という雰囲気でもありませんし、
かと言ってみなが食べている中、食前に一服というのも躊躇われるのかも知れません。
この広さでは一人が吸えば店内に煙が充満するでしょうから、
吸っている人がいなかったのは禁煙家としてはありがいこと。
お店は旦那様と奥様の2人で仕切っているようで、どうやら旦那様がスープや餡担当で、
奥様が麺茹でと接客担当のもよう。
お冷はセルフサービス。
単品メニューはカウンター席の頭上に貼ってあり、
テーブル席側の壁にはセットメニューが貼ってあります。
この店の売りであり茨城のB級グルメとも言える甘辛餡掛けのスタミナ系メニュー、

☆スタミナ(温・冷)…630円
☆焼肉(温・冷)…640円
☆麻婆(温・冷)…560円

の他にも、

☆ラーメン…440円(だったかな?)
☆塩ラーメン…470円(だったかな?)
☆もやしラーメン…470円
☆みそラーメン…530円
☆塩バターラーメン…530円
☆チャーシューメン…630円
☆みそチャーシューメン…630円
☆みそバターラーメン…590円
☆五目タンメン…560円
☆五目ラーメン…590円
☆五目みそラーメン…590円
☆大進ラーメン…740円
☆炒飯…480円(だったかな?)
☆餃子…360円

…等々オーソドックスなメニューも色々あって、他にもセット物が5種類(詳細はメニュー写真参照して下さい)。
大盛りは+110円。
一般的なスタミナ店では大盛り=麺1.5玉かと思うのですが、こちらの大盛りは麺2玉…いわゆるダブルのようで、
冷しの大盛りを注文すると、平皿ではなくラーメン丼に入って届き、
「それ、冷しじゃないでしょ?スープ入ってません?」
と突っ込みたくなるくらいラーメン丼いっぱいに麺と餡が入ったものとなっていました。

注文は特に聞かれないので、決まり次第席から大きな声で注文すれば良いようです。
客の8割が「焼肉」、残りが「スタミナ」か「麻婆」。
予定通り「焼肉冷し」と「スタミナ冷し」を注文すると、
子連れだったということもあってか、辛さをどうするか尋ねられました。
つまり、辛さの指定ができるようです。
子ども用の食器も6,7個ありましたので、お子様連れも多いのかも知れません。

※スタミナラーメン店リストはこちらをご覧ください → 茨城スタミナラーメンリスト


<料理>
■焼肉冷し…640円
注文を受けてから、その都度ボウルに豚肉を入れて片栗粉をまぶして素揚げにして、
それに餡を絡めて…と、全て注文を受けてから1杯分ずつ作っており、餡の作り置きは一切なし
(同時に同じ料理のオーダーが入った場合はもちろんまとめて作っていましたが、
注文を受けていない未来の客の分までは作っていませんでした)
麺の茹で置きも一切なし
何しろ、その都度秤で注文を受けた麺量を1杯分ずつ計った上でテボで茹でているので、
誤差もありませんし、茹で置きもありえないのです。
開店前にある程度の量のお肉に片栗粉をまぶしておけば…
さらに言えばまとめて揚げておいてあとは餡を絡めるだけにしておけば楽でしょうし、
他のスタミナ店のように餡はある程度の量をまとめて作っておけば楽でしょうし、
麺もいちいち秤でグラム数を図って1杯分ずつテボなんかで茹でずにまとめて茹でておいて、
茹で置きを提供すれば楽でしょうに…
価格帯が低いにも関わらず、
すべての作業行程において手間を惜しまない点はとても素晴らしいと思いました。
で、手間暇掛けられた上で提供された焼肉冷しは、
浅めのラーメン丼から餡がこぼれ落ちる寸前のボリューム。
揚げたての豚肉に一味唐辛子入りの醤油ベースの甘辛い餡がたっっっぷりと絡んでいます。
私が食べたことのあるスタミナ系の中では、過去最高の餡量。
しかも、肉の量が半端じゃありません。
数なんて数えていられません。
片栗粉の衣をまとったやわらかい豚肉がたっぷり。
豚肉はこま肉でしょうか。
特に豚肉そのもの甘味や旨味は感じられませんでしたが、量がそれを補っています。
玄海のホルモン冷しのような、
スタミナのレバーが豚肉になっただけのようなものをイメージしていたのですがそうではなく、
餡には肉しか入っていません。
野菜は一切入っていません。
カロリーとか栄養バランスなんて考えたらとても食べられませんが、
お肉をガッツリ食べたい人にはもってこいの1杯かと。
その甘辛い豚肉入り餡の上には、ワカメと刻み長ネギとトウモロコシ。
ワカメは乾燥ワカメを戻したもので可もなく不可もなくですし、
刻み長ネギが豚肉の餡と合うのは言うまでもないですが、
意外性のあるトッピングである甘いコーンが味の濃い甘辛い餡とよく合います。
スタミナと違いニンジンやカボチャといった明るい色つきの具が入っていないため、
肉餡だけでは見た目がとても暗いのですが、コーンが入ることで見た目も華やかになります。
麺は国産小麦粉を一昼夜かけて練り上げ、包丁で切っているという手打ち麺
うどんのようなモチモチとしたコシの強い極太の縮れ麺で、食べごたえも十分。
この麺、美味しいです♪(〃▽〃)
テボで茹でていますが、茹でている最中も奥様がこまめにかき混ぜていましたので、
麺同士がくっついてかたまってしまっているなんてこともなし。
手打ち麺のためか少々短めの麺ですが、
このたっぷり餡とからめながらこぼさないようにいただくには、
これくらいの長さが丁度良いと思います。
あまり長いと餡をこぼしたり、餡がはねたりしそうですから。
こちらのお店の冷しの麺は冷水ではなく水道水(流水)でしめていることと、
上からかけてあるのが中華鍋で作りたてのグツグツ煮立った出来たて熱々の…
もはやとろみのついたスープと言っても過言ではないような大量の餡ということもあり、
餡の中から麺を引っ張り出して食べても、麺が冷たいと感じることはありませんでした。
これ、真夏にホット食べたらきついでしょうね~。
冷しでも汗をかきながらいただきました。
最後の方は粘度の落ちた餡が残ったので、麺の水切りは甘いようですが、
餡の量が多く水切りが甘かろうが餡が薄まってしまって味が…なんてことはありませんでしたので、
水切りの甘さは無問題かと。
私が豚肉好きということもありますが、とても満足度の高い1杯でした。


■スタミナ冷し…630円
「焼肉冷し」から遅れること5分程で着丼。
基本的には1杯分ずつその都度餡を作っているため、
グループ内で別のメニューを頼むと同時に出来上がることはないのではないかと思います。
急ぎの場合はちょっと考えた方が良いかも知れません。
「焼肉冷し」は、餡が溢れるか溢れないかギリギリのところでしたが、
こちらは完全に溢れておりますw
着丼と同時に溢れた餡がテーブルにこぼれまくっておりますww
具は、
 ・豚レバー
 ・キャベツ
 ・カボチャ
 ・ニンジン
 ・ニラ
 ・もやし
 ・白菜
 ・きくらげ
上位5つはスタミナ定番の具ですが、もやし、白菜、きくらげは珍しい。
白菜の量が多かったことと、味付けに化調がだいぶ効いていたこともあり、
スタミナというより定食屋の中華丼の餡をピリ辛にしたような感じ。
「五目タンメン」等の五目メニューがありましたので、そちらの具材と共用なのではないでしょうか。
誰も五目メニューを注文している人はいなかったため、謎は解けませんでしたが。
使用している片栗粉の量は「焼肉冷し」よりも多く、粘度の高い餡でした。
レバーは片鱗とも言えるくらい小さく、素揚げしていないそのままの豚レバーが数えるくらい。
カボチャは2mm厚のスライス。
野菜の火の通り加減は絶妙で、白菜もキャベツもまだシャキシャキ感が残っていて良いです。
野菜を沢山食べられるので野菜不足が補えるのは間違いありませんが、
スタミナの要とも言えるレバーが小さくしかも少ないこともあり、
肉だらけの「焼肉冷し」と比べると物足りない感があります。
これで100円くらいお値段違えば納得も出来ますが、差はわずか10円。
それだけ野菜は高いということなのかもしれませんが。
麺はもちろん、「焼肉冷し」と同じ自家製麺ですので割愛。
餡がこぼれ落ちていたくらいですので、
単純に量(グラム数)で比べたら「焼肉冷し」より多かったのではないかと思いますが、
ひたすら野菜のため食べた後の満足度としては「焼肉冷し」には劣るかな。


食べている最中、奥様は忙しい合間に子どもをかまってくれたり、
子どもにジュースやお菓子をくれました。
こういう準備があるということは、やはり子連れも多いのでしょうし、
お店側も子連れ客を迷惑だとは思っていないようです。
嫌がられるかと思っていたので、意外でした。
店内撮影許可をいただいた際も、驚くこともなく、渋ることもなく、快諾。
これも正直、意外でした。
人気店ゆえお店の方ももっとせかせかしているのかと思っていたのですが、
私が思っていたより、アットホームなお店なのかも知れません。

「スタミナ」や「焼肉」より安く値段の割に満足度の高そうな「五目タンメン」(560円)も気になりますが、
オススメはやはり「焼肉冷し」でしょう。
今度はもう少し空いている時間帯にお邪魔して、食べたいです。

  • 焼肉冷し…640円
  • 豚肉の甘辛餡がたっぷりかかった「焼肉冷し」
  • 国産小麦粉を使用した自家製の手打ち麺はモチモチ♪

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4位

サンタムール (新守谷、小絹 / ケーキ)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/07訪問 2018/07/19

芳醇なバターの香りの「ガレット」

<商品>
■ガレット
・直径…約6cm
・厚さ…約1.8cm
・重さ…約33g
・原材料名…小麦粉、バター、砂糖、卵、塩、ベーキングパウダー、バニラエッセンス
耐油紙カップ入りの厚焼きクッキー、ガレット・ブルトンヌ(パレット・ブルトンヌ)。
いただきものなのでお値段は不明。
サクサクとした心地よい食感で、芳醇なバターの香り。
バター感が強くとても満足度の高い王道の味わいのガレット・ブルトンヌです。
食べログでも高評価のお店。
オーナーシェフは、フランスでのお菓子修行中、
パリで開催されたシャルル・プルースト・コンクールの味覚分門で優勝したことのある方。
ちなみにシャルル・プルースト・コンクールは、
30年以上に渡りサン・ミシェルの会長として製菓界の発展に貢献したシャルル・プルースト氏
の功績を称え創案された、フランスで最も権威ある製菓コンテストの一つ。
ケーキとそれを飾るピエス・モンテ(大型の工芸菓子)、デギュシタシィオン(味覚)、
プレザンタシオン(芸術性)の3部門で技量を競い合うコンテストで、
こちらのオーナーシェフは1986年に開催されたコンテストのデギュシタシィオン(味覚)部門で優勝。
1994年にはTVチャンピオンのケーキ職人選手権で準優勝したのだとか。
こちらにお店を開く前は、
神戸のコム・シノワや神奈川のラシェット・ブランシュでシェフパティシエを務めていたそうで、
気にはなっていたものの、家からは片道約70km以上あるのでかな~り遠く気軽には行けません。
…が、つくばの友人宅に行くついでを理由に行ってきました。
それでも友人宅から片道40km以上あったので全然“ついで”とは言えない距離なのですがね( ̄▽ ̄;)

伺ったのは10月30日(日)の13時半頃。
とても大きなお菓子屋さんだとは伺っていましたが、
そうは言ってもコートダジュールクラスだろうと高を括っていたらそれ以上…本当に大きな建物!!
パティシエだけで20名以上いるだけのことはあります。
駐車場は店舗脇に20台分程で、
茶色のカラーアスファルト敷きにタイヤ止めは枕木を使用と、
無機質になりがちな駐車場にも気を使っているところからも期待がもてます。
ただ、お店の規模に対して駐車場が狭いかな。
ハロウィン前日の日曜日ということもあり、駐車場はかなりの混雑ぶりで側道には車が溢れていました。
空いたスペースに何とか車をとめて建物の立つ敷地内へ。
3カ所ある入口の全てにカボチャのお化けの置物があり、入口からハロウィン気分になります。
“天使の小径”と呼ばれる手入れの行き届いた小径を通って建物の正面へ進むとあるのが“噴水広場”。
イタリアの街の広場に必ずと言っても良いほどあるフォンターナをイメージしたのでしょうか。
噴水のまわりにも座れますし、近くにはテーブル席やベンチもいくつかありましたので、
こちらでお菓子をいただきながらのんびりとくつろぐのも良さそう。
それにしても外から中までハロウィンの装飾が凄い。
メルヘンチックな置物もあちこちにあり、おとぎの国に迷い込んだかのようです。
店頭のブラックボードもハロウィン仕様ですし、トータルコーディネートですね…ホント、ここだけが別世界。
10月29~31日は仮装コンテスト開催中ということもあって、仮装している子どもたちも沢山いました。
ちなみに、グランプリに選ばれると「かぼちゃのシフォンケーキ」がいただけるそうです。
この日のお誕生ケーキ予約者は29人。
予約だけでそんなに入っているのですね…流石です。

クレープも食べてみたかったのですが、家から守谷は予想以上に遠く、
友人との約束の時間が迫っていたため泣く泣く諦め一番奥のテイクアウト専門の建物へ。
店内に入ると、子どもにハロウィン仕様と風船のプレゼント。
嬉しいサービスです。
店内にはバームクーヘン、焼き菓子、チョコレート、半生菓子(一口サイズのチーズスフレ等)、
アントルメにプチガトー…それぞれ独立した売り場が確保されているくらい種類も豊富で数も多い。
バームクーヘン好きなので、ガラスのショーケースにズラッと並ぶバームクーヘンが気になります。
プレーンのバームクーヘンも美味しそうでしたが、断面に、
シュールの名菓子「アーモンドケーキ」のようなスライスアーモンドをキャラメリゼしたものが
のっている「キャラメルバーム」(1200円)がとても美味しそう。
でも今回はプチガトーが目的なので、こちらは次回のお楽しみに。
焼き菓子も70円台が豊富と全体的にリーズナブルで、「ガレット」なんて50円。
この価格でも発酵バターを使用しているのだから凄い…。
(全てのお菓子ではないと思いますが)
ギフトセットもオーソドックスな箱入りからぬいぐるみ入りのメルヘンチックなもの、
ハロウィン仕様にクリスマス仕様と種類豊富で選び甲斐があります。
センスが光るラッピングは奥様が主に行なっているようです。
アントルメの数も10台以上あったのではないでしょうか。
目的のプチガトーも、もちろん種類豊富でざっと見積もっても30種類以上。
見た目が華やかなハロウィン仕様のものも多く、おそらく通年販売のケーキと思われるものたちも、
かぼちゃのお化けのクッキーやピックが飾ってあってさり気なくハロウィン仕様になっています。
しかも、340円程のケーキがほとんどで、サイズを考えてもリーズナブル。
水戸やつくばのケーキ屋でしたら400円以上しておかしくないケーキばかりです。
お値段が書かれたポップには、簡単な説明文も載っていますのでケーキ選びの参考にもなります。
どれも美味しそうで目移りしていまいますね~。
通年販売のプチガトーも気になるもののせっかくハロウィンの時期に来たので、
可愛らしいハロウィン仕様のものを中心に9点セレクト。
注文後、番号札を渡されるので札を持ってしばらく待っていると番号が呼ばれます。
そこでトレイに取り出されたケーキを確認し、間違いなければ箱詰めとなります。
さらに数分待つと再度番号が呼ばれ、ショーケース向かって左隅にあるレジでお会計。
プチガトー9つで3060円…平均340円ですのでやはり安いです☆( ̄▽ ̄;)
もちろん、保冷剤は無料で付けていただけました。。
5つは友人への手土産で、4つは我が家用と箱を分けてもらいました。
それと伺った時は2000円以上購入でクジ引きができるイベントをやっており、
「かぼちゃのクッキー」をいただきました。


★かぼちゃのモンブラン…340円
ハロウィン柄の陶器製コップに入ったケーキで、
上から順に、
 ・かぼちゃのクッキー
 ・かぼちゃクリーム&粉糖
 ・生クリーム
 ・カスタードクリーム
 ・スポンジ
 ・かぼちゃペースト 
という構成。
カップも可愛いですが、
頂上に差してあるハロウィンのピックやかぼちゃのクッキーが可愛らしさを倍増させています。
生クリームは微糖ですがそれ以外は全体的に甘めで、
かぼちゃのほっくりとした甘さだけでなく加糖もされた甘さ。
一気に血糖値が上がるので、デザート食べたぁ~って気になります。
底の方に入っているスポンジもきめ細かくしっとりとした食感で、
カップケーキにありがちなクリームまかせの大味なケーキではなく、
細部まで手を抜いていないなぁ…と感心。
最近は甘さ控えめのケーキが多いですがこのケーキは全体的に甘いので、
甘いのが苦手な人には厳しいかも知れませんが、
芋、栗、かぼちゃが大好きな私には幸せなケーキでした。
見た目も可愛らしいハロウィン仕様ですので、
小さな子どもをメインターゲットに甘めに作っているのかも知れませんね。
こういう再利用可能な器に入っているケーキだと、その器代が加算されて割高だったりするのですが、
この中身でこのお値段であれば安いと思います。


★ハロウィン版モンブラン(正式名称失念)…350円
写真は上から撮ってしまったためわかりづらいのですが、
金色のセロファンに包まれた上でハロウィン柄の半透明ケースに入っています。
上にはコウモリ型のチョコが飾られていて、色のバランスも良いです。
こちらのモンブランは上から順に、
 ・コウモリ型チョコレート
 ・生クリーム
 ・マロンクリーム&粉糖
 ・生クリーム
 ・カスタードクリーム
 ・刻み栗(2種類)
 ・スポンジ
という構成。
通年販売の「モンブラン」と違い、こちらは生クリームにも加糖されていますので、
全体的に甘めのモンブラン。
やはりこちらもハロウィン版ということで子ども向けにあえて甘めにしているのかも知れません。
モンブラン用の口金で絞られたマロンクリームは、
通年販売の「モンブラン」より生クリーム多めでその分栗の味は控えめですが舌触りが良くクリーミー。
ぽってりとしたカスタードクリームも美味しいです。
中に入っている刻み栗は何と2種類。
甘露煮にした和栗と洋栗でしょうか。
この刻み栗のカリコリとした食感がとても良いアクセントになっていますし、
栗のほっくりとした甘さがとても良いです。
甘党にはたまらないモンブランだと思います。


★モンブラン…340円
今回購入したケーキの中で唯一、ハロウィン版ではないケーキがこちら。
おそらく通年販売と思われる「モンブラン」。
モンブラン好きなので、買わずにはいられませんでした。
今回購入したケーキの中では一番小ぶりで、他が華やかなこともあり少し地味な見た目で、
上から順に、
 ・マロンクリーム&粉糖
 ・生クリーム
 ・メレンゲ
というシンプルな構成。
「モンブラン」のメインとも言える外側のマロンクリームは、
生クリームで作った土台の山に、下からグルグルっと巻きつけるように絞ってあるのですが、
ただ絞り器で搾り出しただけではなく軽く押し付けてあるようで、表面が少々潰れています。
これはマロンクリームが崩れ落ちてこないようにとの配慮なのでしょうか。
このマロンクリームはハロウィン版モンブランのクリームとは違い栗密度の高い濃厚なもの。
中にタップリと詰まっている生クリームは無糖なので、
この濃厚なマロンクリームの栗本来の甘味を存分に味わうことができます。
やはり、モンブランの中に入っている生クリームは無糖タイプが良いですね~。
モンブランの主役はマロンクリームであって、生クリームはその補佐役であって欲しいと、
個人的には思うので。
底はメレンゲ。
厚みは1cm弱くらいだったでしょうか。
サクサクと言うよりザクザクに近い食感で、結構甘いです。
外側のマロンクリームの量に対して無糖の生クリームの量が多めなので、
底のメレンゲの甘味がこれくらいあった方がバランスが良いのかも知れません。
これで丸栗…せめて刻み栗が入っていれば完璧ですが、
何しろこのモンブランは安いのでね…そこまで求めてはいけないのでしょう。
340円のモンブランとして考えたら十分なケーキだと思います。


★かぼちゃのシフォン…340円
かぼちゃのシフォンケーキに生クリームとかぼちゃクリームがデコレーションされ、
頂上にはかぼちゃのクッキーがのったケーキ。
私は食べていないので味は不明ですが、
食べた家族曰く生地がきめ細かくふわふわで美味しかったそうです。


★かぼちゃのクッキー
くじびきでいただいたクッキー。
「かぼちゃのモンブラン」や「かぼちゃのシフォン」にのっていたものと同じクッキー。
店名入りのセロファン袋に2つ入っています。
かぼちゃ型のクッキーで、上にはかぼちゃの種がのっています。
バターたっぷりのサクサクとした食感で、
バターの芳醇な香りと少し塩味も感じられる美味しいクッキーでした。


どのケーキもとても美味しく、何より安いっ!!
店内で商品を見ていた時は、もしかして安かろう悪かろうかも…と不安もよぎりましたが、
そんなこともなく、安くても質も良いし手の込んだケーキばかり。
片道70kmかけて行った甲斐がありました。
機会があったら是非、また行きたいと思います。

  • ガレット
  • ガレット
  • ガレット

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5位

ひつじの小屋 (神立 / ジンギスカン、スープカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/06訪問 2011/07/15

土浦C-1グランプリで優勝したカレーもいただけるける上、上質な生ラム肉のジンギスカンがとても美味しいお店

こちらは上質な生ラム肉のぢんぎすかんや昨年の第4回土浦C-1グランプリで優勝したカレーがいただけるお店。
(こちらのお店では「ジンギスカン」を「ぢんぎすかん」と表記しています)

場所はちょっとわかりにくく、近所の人でない限り偶然通りがかることはまずないだろうと思うようなところにあります。
駐車場は店舗前に2台分と、店舗の裏(奥)にも8台分くらいあるようでしたが、
途中にある構造物によりハイルーフの車は奥に行くことができません。
思わず店舗南側の空き地にとめたくなりますが、そちらは駐車禁止とのこと。

お店はフィレンツェにあるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラのような形のちょっと変わった外観。
私が伺った時はお店の外には価格がわかるようなものも一切無く価格帯の想像も付かないので、
初めての人は入るのに抵抗があるかと思います。
実際私も、個性的なお店の見てくれから、ここ…ですか?
と、一瞬入店を躊躇しました( ̄▽ ̄;)


勇気を出して入店してみると、けむっ!( ̄□ ̄;)
焼肉屋のような専門的な排煙設備が各テーブルごとに整っているわけではないので、
ぢんぎすかんを楽しむお客さんがいる場合、店内に煙が立ち込めてしまうもよう。
もちろん全く換気されていないわけではなく、
窓際の席には吸排式の一般的な換気扇が設置されていてそれなりに換気はなされているので、
しばらくいると慣れて煙も気にならない程度となりました。
ただ、衣類へのにおい移りが気になる方は、それを踏まえた出で立ちでの来店をオススメします。

店内入って左手の厨房に面したカウンター席には3~4名掛けの長椅子が2つ、
右手には4名掛けテーブルが2卓、そして奥にはフローリングの小上がりがあり4名掛けが4卓。
テーブル席用のハイチェアもありましたし、
テーブル席と小上がり席の間には狭いながらもキッズスペースがありました。
小上がり席には膝掛けもありましたし、店内には「離乳食の温め直しサービスあり」の案内も貼ってありましたので、
子連れ客のことをだいぶ考えてくれているようです。

土曜日のお昼頃の来店で先客は3組。
そのうちの1組がぢんぎすかん食べ放題を楽しんでいました(だから少々煙が…)。

ランチメニューは、

☆生ラムぢんぎすかんひつじの小屋セット(生ラム上肉&もやし&玉ねぎ&ライス食べ放題、スープ、サラダ、ドリンク)
  …1980円(小学生1090円、幼児無料)
☆炭火七輪生ラムセット(生ラム上肉150g、もやし、玉ねぎ、ライス、サラダ、ドリンク、デザート)…1780円
☆ぢんぎすかんランチ(スープ、ライス、ドリンク付)…790円
☆ぢんぎすかん&タラバガニのクリームコロッケ(スープ、ライス、ドリンク付)…980円
☆子羊スープカレー【土浦ぢんぎすスープカレー】(スープ、ライス、ドリンク付)…1100円

となっており、他に単品メニューもいくつかありました。
食べ放題以外のメニューは、ライスの大盛りは無料でおかわりは100円。
デザートは500円の盛り合わせの他、
ランチタイムは200円の月替わりデザートもあり伺った時は「バナナプリンとオレンジとサフランのアイスクリーム」でした。
当初は「ぢんぎすかんランチ」と土浦C-1グランプリで優勝した「土浦ぢんぎすスープカレー」を注文する予定でしたが、
七輪でぢんぎすかんの食べ放題を楽しんでいるグループを見てしまったらやはりぢんぎすかんが食べたくなってしまい、
「生ラムぢんぎすかんひつじの小屋セット」を2人分注文。
幼児は無料なのは嬉しい限り。
セットのドリンクはジュースやお茶等8種類から選択でき、「烏龍茶」をお願いしました。

こちらのお店のオーナーは、
つくば市にあるオークラフロンティアホテルつくばで10年以上腕を磨いたのち、
同じつくば市内の札幌ジンギスカン 綿羊で3年程シェフを勤め、2007年3月にこちらのお店をオープン。
メニュー構成が綿羊に似ているのは、そのためなのでしょう。
そしてその綿羊でもスープカレーがいただけますが、
こちらで提供されている「子羊スープカレー」別名「土浦ぢんぎすスープカレー」は、
昨年開催された土浦のカレーの祭典、第4回土浦C-1グランプリの主菜部門で見事優勝を勝ち取った一品。
スパイス漬けにしたラムのスペアリブと生ラムのショルダー肉、レンコンやにんじん等の野菜が入ったスープカレーで、
我が家も今回はこれが目当てでの訪問だったはずなのですけどね…
肉食系なもので、隣の席から流れてくる炭火七輪で焼かれたぢんぎすかんの匂いには勝てませんでした( ̄▽ ̄;)


☆生ラムぢんぎすかんひつじの小屋セット(生ラム上肉&もやし&玉ねぎ&ライス食べ放題、スープ、サラダ、ドリンク)
  …時間無制限 1980円(小学生1090円、幼児無料)


・サラダ&スープ
 まず最初にサラダとスープがきました。
 あ、ぢんぎすかんにもサラダとスープが付くのですね。
 頭もお腹もすっかり肉モードだったため、これはフェイントでした。
 サラダはレタスとかいわれ大根のサラダで、手作りと思われる刻み玉ねぎ入りのフレンチドレッシングが美味。
 スープは、事前に器も温めておいたと思われ、器も熱々。
 こういうちょっとした手間を惜しまないあたり、元ホテルの料理人らしいです。
 千切りジャガイモ、ニンジン、玉ねぎのコンソメスープで、少々油っぽかったものの美味しいスープでした。

・生ラム上肉&もやし&玉ねぎ
 食べ放題のラム肉は、こちらでは上肉に分類される子羊肉。
 1皿300gで、最初に人数分のお皿(2人ならば2皿600g)が出てきます。
 なくなりそうになったらおかわりをお願いするのですが、何も言わなければまた1皿に300gがのってきます。
 そんなには食べられないかも…と言う場合は、半分とか1/3とか量を指定してのおかわりも可能…と言うか、
残さないようおかわりは量を調整して注文して欲しいとの断り書きがありました。
 出てきたお肉は、色艶も良く厚みのあるラム肉。
 個体差もありますが、平均5mm以上の厚さがあったのではないかと思います。
 生ラム肉ですので、もちろん下味は付いていません。
 お肉の焼き加減はレアがオススメとのこと。
 ぢんぎすかんのお店で、自分の意思でレアで楽しむことはあっても、
お店側からレアをおすすめされることはあまりない気がします。
 お肉の鮮度に自信があるのでしょうね。
 これは期待できそうです♪

 ジンギスカン鍋はあらかじめ熱せられた状態で出てくるので、すぐに楽しむことが出来ます。
 鍋の周囲にもやしと玉ねぎを入れてから、中央部でお肉を表面だけ軽く炙り中はまだ生の状態でいただきます。

 「うわっ!やわらかいっ!!これ…ラム?ラム…なんだよねぇ?」

 思わず主人と顔を見合わせてしまったくらい、やわらかいお肉。
 臭みも全くとは言わないまでもほとんどなく、幼稚園児の子どもも食べること食べること…
焼くのが間に合わないくらいバクバク食べています。
 羊肉は若ければ若いほど、新鮮であれば新鮮なものほど臭みがないと聞いたことがありますので、
こちらの生ラム肉は上肉と呼んでいるだけあり、若くて新鮮なお肉なのだろうと思います。
 単品メニューではその上を行く特上肉もありましたので、相当美味しいのでしょうね…気になります。
 他にもラムチョップやタン、手作りのラム肉ソーセージなんてメニューもありましたので、
経済的に余裕があればそちらも食べてみたいところ。
 おかわり無料の上肉だけでも十分に満足できましたが。
 結局、おかわりは2皿を2回、最初に出されたものを合わせると計6皿(1800g)程いただいたのですが、
その都度お肉の部位が違い、それがロインなのか肩ロース(ミドルネック)なのかはたまたバラ(胸肉)なのか…
は私にはわかりませんでしたが、羊特有の匂いの割りと強いものもあれば、
最初に出たもののようにほとんど匂いのないものもあり、色々楽しむことができて良かったです。

 焼いたお肉をつけるタレは自家製ダレで、
すりおろしたりんごや生姜、ニンニク等が入っていると思われる醤油ベースのタレ。
 砂糖控えめでほんのり酸味があり、さっぱりとしていて美味しい。
 タレは小さなポットに入った状態でいただけますので、タレもおかわりし放題。

 食べ放題の焼き野菜は、玉ねぎともやしのみ。
 初回は2つがセットで出てきますが、おかわりは玉ねぎだけとかもやしだけの単品注文も可能でしたので、
玉ねぎが大好きな我が家は玉ねぎばかりおかわりをお願いしました。
 もちろん、別料金でも良ければキャベツやエリンギ、にんにく等他にもありますが、
食べ放題の野菜の種類がもう少し多ければなお良しかな(安いので文句も言えませんが)。

・ライス
 ライスも食べ放題ですが、気持ちやわらかめの炊き加減で個人的にはちょっと…。

・ドリンク
 セットのドリンクは1杯のみで、おかわりや子ども用のドリンクは1杯100円。
 ラム肉なので脂っぽさはあまりありませんが、やはり焼肉には烏龍茶がよく合います。


久しぶりに、満足度の高い焼肉を楽しむことができました。
どこぞの牧場で食べたジンギスカンより美味しかったのはもちろんですが、
北海道で食べたものよりも美味しかったような気がします。

わかりにくい場所にあるので、知る人ぞ知るお店ですが、
立地条件が良ければ間違いなく大繁盛のお店だと思います。
もったいないなぁ…と思う反面、混むようになって自分が行きにくいお店になってしまうのも嫌だから、
今の場所のままの方がいいのかな…とも。

伺った時は暑いながらも風がある日だったため、エアコンが付いておらずとも自然風で何とか凌げる状態でしたが、
風も吹かない真夏日のような日もエアコンはなしなのでしょうか。
頭上にエアコンと思われるものは付いていたので、流石に真夏日のランチタイムくらいはエアコン付けるのかな。
でも汗だくになりながら、且つ煙にまみれながら楽しむぢんぎすかんも悪くないかな…と思えるくらい、
美味しいぢんぎすかんでした。

  • ランチのサラダとスープ
  • 食べ放題の生ラム上肉(300g)は注文する回によって色々な部位が楽しめます
  • 食べ放題の生ラム上肉(300g)は注文する回によって色々な部位が楽しめます

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6位

ブラフマー (勝田、工機前 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/07訪問 2011/07/17

とてもミルキーなモチモチナンと、独特の香辛料が効いたカレーが食べ放題のランチバイキングがオススメ

店名のブラフマーは、ヒンドゥー教における創造神。
維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァに並ぶ三最高神の一人。
そんな大層な名前のこちらのお店は、インド人ウッタムさんが腕をふるうインド料理のお店。
インド料理屋だもん、インド人がシェフなんて当たり前でしょ?と思うかも知れませんが、
インド料理屋を名乗っていてもシェフはスリランカ人だったりネパール人だったりするお店も多いので、
あえて書かせてもらいました。

オープンして間もなくの頃に行った主人から、カレーもナンも美味しかったと聞き気になっていたものの、
震災だ何だで行く機会を逃し、今回ようやく家族揃っての訪問。

伺ったのは土曜日の12時少し前。
駐車場は店舗前に6台分…だったかと思ったのですが、公式HPによれば7台分あるもよう。
満車の場合は80m程離れた場所にある市営勝田中央駐車場へとめるよう案内板が出ており、
ディナータイムは市営駐車場の補助があるようです。

店内は思ったよりも広く、
カウンター8席、テーブル席は6名掛け2卓、4名掛け1卓、片側がベンチシートの4~6名掛けが6卓。
幼児用のハイチェアも2台ありましたので、子連れ客も前提としているようです。
先客は、我が家のような乳幼児連れの家族連れと学生風の男性1名の2組。
天井付近に設置されたモニターでは、インドのミュージックビデオが流れています。


ランチメニューは、

☆Aセット(カレー2種類、小ナン、小サフランライス、タンドリーチキン、サラダ、ドリンク)…1200円
☆Bセット(カレー1種類、ナンorサフランライス、サラダ、ドリンク)…980円

というセットもありましたが、メインはバイキング。
バイキングはランチタイムのみで制限時間は90分。
料金は、

 ☆シニア(60歳以上)…850円
 ☆大人(中学生~59歳)…1050円
 ☆小学生…750円
 ☆幼児(3歳~小学生未満)…450円
 ☆3歳未満…無料

となっており、幼稚園児も有料なのが我が家的には痛いです。
バイキング内容は、

 ・カレー(日替わりで4種類)
 ・ナン
 ・サフランライス
 ・サラダ
 ・ソフトドリンク

カレーは日替わりなので日によって違うようですし、ソフトドリンクも日によって微妙に違うもよう。

バイキングだと幼稚園児も有料なのが痛いですが、980円のセットとの差額を考えると、
どう考えてもバイキングにした方がお得なので、バイキングを注文。


【ランチバイキング】
○サラダ
 ・レタス2種類
 ・水菜
 ・千切り大根
 ・千切りキャベツ
 ・乾燥わかめ
 ・コーン

 がサラダバーに並んでおり、ドレッシングは3種類。
 サラダバーが売りのお店のサラダバーと比べると種類は少ないですが、
インド料理屋さんのサラダバーの中では、種類豊富な方かと思います。
 わかめとコーン以外はきちんと保冷されていましたしね。
 でもアチャールやチャッツネのようなインド料理らしいものがなかったのがちょっと残念。

○カレー
・バターチキン
 バターたっぷりのトマトベースのカレーに鶏肉が入った甘口のカレー。
 しかもただ鶏肉がそのまま入っているバターチキンではなく、
きちんと下味を付けた上でタンドールで焼いた鶏肉…つまりはタンドリーチキンが入っているので、
「ムルグ マッカーニ」と呼ばれる本格的な北インドパンジャブ地方の料理です。
 バイキングのカレーだからか、残念ながらそのタンドリーチキンは一つ一つが小さいカットで量も少なめですが、
私には何かはわかりませんが珍しいスパイス(どんぐりサイズのものがホールで入ってました)が効いていて、
ルー自体がとても美味しかったです。

・キーマ
 鶏挽肉のキーマで、辛口と書かれていましたが中辛程度で、
そのままスプーンですくってバクバクと食べ続けても問題ないくらいの辛さ。
 子供料金も設定している以上、子どもでも食べられる辛さにしているのだと思われますので、
辛味を追加したい方は卓上のチリパウダーをどうぞ。
 やはりバイキングのカレーだからか挽肉の量自体は少なめですが、
こちらもルーそのものが美味しいカレーでした。

・シーフード
 カシューナッツベースの甘口カレー。 
 アサリの出汁がとても強く出ていてしかもミルキーなので、
インドカレーと言うよりクラムチャウダーのような洋食を思わせるカレーです。
 カシューナッツのまったりとした感じも良いですし、
スターアニス(八角)の甘い香りも幸せ~っと思っていたら、スターアニスはホールのまま入っていました。
 ココナッツミルクベースのシーフードカレーも好きですが、カシューナッツベースのものも美味しいのですね。
 子どもより主人がはまったカレーです。

・チャナマサラ
 私が一番はまったのがこちらの、ひよこ豆とジャガイモが入った中辛のカレー。
 こちらも北インドパンジャブ地方の家庭料理に多いカレー。
 やはり、辛口と書かれてはいましたがそれ程辛くはなくバクバク食べられる辛さ。
 ホクホクとした食感が心地良いひよこ豆(チャナ豆)がたっぷりで、このひよこ豆の食感がたまりません。
 ひよこ豆もジャガイモも別茹でにしたものを後から加えているのでしょう、
煮溶けることなく食感も良くとても美味しいカレーでした。
 ちなみに、キーマとチャナマサラのベース(マサラ)は同じだそうです。
 それと、メニュー表には「チャンマサラ」と書かれていましたが、
どう見ても「チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)」でしたので、勝手に「チャナマサラ」と書かせていただきました。


○ナン
 ナンは焼かれたものがバーに置いてあるのではなく、その都度焼いてもってきてくれます。
 初回は何も言わずとも1人1枚持ってきてくれて、ナンの残りが少なくなるとこちらからおかわりをお願いしなくても、
お店の方が「おかわりいかがですか?」と聞いてくれますので、頼みやすいです。

 主人曰くオープン当初は大きなナンがカットされて出てきたそうですが、
今回は小さめサイズがそのまま出てきました。
 食べやすさを考えてカットしてくれていたのでしょうが、
ナンは焼きたてを「あちちっ」と言いながらちぎって食べるのも楽しみの一つなので、
カットされたナンだとテンションが下がります。
 なので個人的には、カットしない状態に変更となったのは嬉しいことです。 
 おかわり自由なので、最初から小さめサイズなのも高ポイント。
 その方がこまめにおかわりして常に焼きたてをいただけますので。
 我が家はナンのおかわりができるお店では基本的にスモールサイズでお願いするのですが、
何も言わずともスモールサイズだとありがたいです。
 味は、とてもミルキー♪(/▽\*)
 水戸近郊ではアイエヌキッチンのナンが一番モチモチで甘いナンだと思っているのですが、
ミルキーさではこちらのナンが上かと。
 ここまでミルキーなナンは初めてかもしれません。
 上にはたっぷりとギーが塗られていますので、カレーを付けずにそのままいただいても美味しいナン。
 厚みがありもっちりとした部分と、薄くパリパリの部分は基本的に6:4くらいでしたが、
たまにほとんどパリパリのナンの時もあったりと、個体差が激しいのが唯一のマイナスポイントでしょうか。
 それでもこのミルキーなナンはアイエヌキッチンと良い勝負の、我が家好みのナンです。


○サフランライス
 サフランライスはナンとは違いカレーバーの脇の炊飯器に入っているので、
自分で好きな量を持ってきていただきます。
 食べ放題なのにターメリックライスではなくサフランライスなのは高ポイント。
 ターメリックライスのような鮮やかな黄色ではありませんし若干ムラがありましたので、
真っ黄色のターメリックライスに慣れてしまった方ですと見た目には今ひとつですが、
バターがたっぷり入った美味しいサフランライスでした。


○ソフトドリンク
 ・ホットチャイ
 ・100%グレープフルーツジュース
 ・烏龍茶
 ・ホットコーヒー

グレープフルーツジュースは、オレンジジュースとの日替わりとのこと。
沖縄健康茶なるドリンク(ジャスミンティーでしょうか?)がある日もあるようですが、この日はありませんでした。

チャイは残念ながらジンジャーやカルダモン等のスパイスが入ったマサラチャイではなく、
普通のミルクティー(チャイ)でした。
まぁ、ドリンクバーのチャイなので仕方ないかな。


オーナーシェフのウッタムさんを始めお店の方はとても子ども好きで、
手が空いている時は寄ってきて無言でベビーカーごと子どもを誘拐…違った、
ベビーカーごと子どもをあちこち連れて行ってあやしたりもしてくれました。
なので子連れでも入りやすいお店であることは間違いありません。

カレーもあまり他のインドカレー店では味わえない独特のスパイスが効いたものでしたし、
何よりナンがかなり好みのタイプのナン。
バイキングの場合幼児料金が取られるので、幼児までは親の分から取り分けがOKなお店と比べると、
我が家の場合、総支払額がグンと上がりその辺りがマイナスポイントとなってしまうのですが、
自家製チーズパニエルを使ったカレーも3種類、ナンも7種類、ラッシーも6種類と豊富で、
気になるものばかりでしたので、また行ってみたいと思います。

そうそう、毎月第1・3土曜の20時からはベリーダンスショーが開催されているそうです。
無料ですが毎回混むそうなので、予約した方がベターとのこと。
生のベリーダンスも観てみたいなぁ。。。

  • 右上から時計回りに、バターチキン、チャナマサラ、キーマ、シーフード。中央はサフランライス。全て食べ放題♪
  • サラダバーのサラダとカレー
  • とってもミルキーな焼きたてナンもバイキングならおかわり自由♪

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7位

バンセンストア (大洗 / タイ料理、カレー)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2020/01訪問 2020/05/30

何を食べても美味しいタイ人が集うタイ料理店

<商品>
■ソムタムタイ(パパイヤサラダ)…税込1080円
細切りにした青パパイヤと海老や潰したピーナッツを混ぜた甘酸っぱ辛いサラダ。
タイ語で“ソム”は“酸っぱい”、“タム”は“叩く(潰す)”という意味の言葉。
シャキシャキの青パパイヤにコクのあるピーナッツ、プリッとした大きなエビ。
レモンの酸味が効いていてとても美味しい。
何度食べても飽きのこないサラダです。

■サイグローイサン(東北風の豚ソーセージ)…税込1000円
タイ東北部のイサーン地方の名物料理。
タイ語で“サイグロー(サイクローク)”は“ソーセージ”、“イサン”は“(タイの)東北部”という意味の言葉。
豚肉と春雨、ニンニク、もち米等々入りの発酵ソーセージを油で揚げたもので、千切りキャベツと生姜、炒ったピーナッツが添えられています。
パリッとした張りのある皮と発酵したもち米による独特の酸味と風味が後引く美味しさ。
唐辛子による辛味はありませんが、胡椒のスパイシーさは多少あります。
添えられた千切りキャベツや生の千切り生姜とともにいただくと、さっぱりとしてちょうど良い。
同じイサーン地方発祥の料理「ソムタム」とも良く合います。
初めていただきましたが、予想以上に美味しかったです。

■グウェッティガイ(タイ風鶏肉ラーメン)…税込650円
鶏だしスープと米粉麺の料理。
タイ語で“グウェッティ(クイッティアオ)”は“麺料理”、“ガイ”は“鶏肉”という意味の言葉。
麺はつるつるもちもちとした食感の幅3mm程の米粉麺センレック。
スープはあっさりとした鶏だし。
具は、鶏もも肉や魚のすり身、白菜、セロリ、もやしで、具だくさん。
そのままいただくと、酸味や辛味、ナンプラー等によるタイ料理ならではの味はしないので、タイ料理が苦手な方でも食べられますし、卓上の調味料(クルワンプルーン)で好みの味付けに調整していただくと、より美味しくいただけます。

■カーウマンガイ(鶏肉とスープ焼き込んだご飯)…税込750円
タイ米を鶏油で炒めてから鶏スープで炊き込んだご飯の上に、茹でたか蒸したかした鶏もも肉をのせた料理。
タイ語で“カーウ(カーオ)”は“ご飯”、“マン”は“油”、“ガイ”は“鶏肉”という意味の言葉。
タオチオ(大豆の発酵調味料)ベースの甘辛いたれをつけていただきます。
しっとりジューシーな鶏肉も美味しいですし、鶏の旨味が染みたスープが染み込んだご飯は、そのままいただいても十分美味しい。
見た目はシンプルですが、ご飯の量も多いので、お腹いっぱいになれます。

■ゲンキューワン(グリーンカレー)…税込850円
タイ語で“ゲーン”は“スープ”、“キュー(キャオ)”は“緑色”、“ワン(ワーン)”は“甘い”という意味の言葉。
甘いココナッツミルクに唐辛子の辛味が加わった旨辛甘い絶妙な味付け。
相変わらず具沢山で、特にこの鶏肉の多さは素晴らしい。
今回は半分に切っただけの緑唐辛子と赤唐辛子が具として大量に入っていて、噛む度に悶絶。
ライスの量も多く、何度食べても満足度の高い料理です。
<お店について>
創業20年以上のタイ料理店。
タイ出身の奥様と日本人の旦那様で経営。
昔はコンビニでした~って名残りがプンプンの外観。
「バイセンストア」と書かれた看板も目立ちませんし、
そもそも飲食店ということすら気付きにくいお店。
と言うか、看板によると
「東南アジア食材、タイ古式マッサージ、タイ料理」
と料理は最後にきているので、
そもそも飲食店としての営業はメインではないのかもしれません。
とりあえず、あまり外装にはお金を掛けてないことは一目瞭然。
ただ、店内は旦那様のDIYによりそこそこ綺麗にリフォームされています。

味の調節はある程度可能なので、辛いのが苦手とかパクチーが苦手とかがある場合には、
注文時に話してみた方がよいかと。
料理を作るのは奥様一人なので料理が出てくるまでにそれなりに時間はかかりますが、
ハーブや香辛料をかなり贅沢に(豪快に?)使用していて、
タイの地元民向け食堂の味付けのようなタイ料理がいただけるので、
そういうタイ料理を食べたい方にオススメのお店。

・駐車場
店舗前に2台分程と店舗脇の細い道路挟んで反対側に4,5台分。

・席構成
入口入って右手に4名掛けが2卓でこちらは手作り感のある木製のベンチシート。
左手に普通の4~6名掛けのテーブルが4卓。
右側の2卓は手作りの板で作った壁で仕切られた個室風。

・店内の様子
奥の売店にはタイやベトナムの食材が並んでいるのですが、
外国料理店によくあるおまけスペースといった感じではなく、品数豊富。

・ランブータンやマンゴスチン等の缶詰類
・ナンプラー、スイートチリ等の液体調味料
・八角、シナモン等のホールスパイス
・フォー、センミー、センレック等の乾麺類やタイ米
・グリーンカレー、トムヤンクン等のペースト類
・タイのインスタントヌードル類
・菊花茶、シンハービール等のドリンク類
・パクチー、バジル、レモングラス、生姜、ニンニク等の食材

…と、ここには書き切れないくらいの品揃えで、タイの小さなストア並。
タイの雑誌も売っていたので、在日タイ人御用達のお店なのだと思います。
しかも、カルディコーヒーややまやのような輸入食材店より安いものも多々あり。


<メニュー>
訪問するたびにがらっとメニューが変わっていますが、
参考までに旧メニュー写真も載せたままにしておきます。
少しずつ、日本人向けのタイ料理店に変わってきているようです。


<料理>
2016年12月
■ムーデーデウ(天日干し豚肉揚げ)…税込750円
イサーン料理の一つで、
甘辛い味付けした豚肉を天日干しにして揚げたと思われる料理。
千切りキャベツのサラダとチリソースのようなソース付き。
おかずというよりビールのつまみに合いそうな一品で、
ソースを付けなければ辛くないので箸休めとしてちまちまと摘まむのに最適。
イメージ的には、豚肉のジャーキー。
癖もなく噛みしめると旨味がじゅわ~っと口の中に広がり、美味しい。

■パッウンセン(春雨とシーフード炒め)…税込800円
春雨と海老や玉子、キャベツ、ニンジン、もやし、パプリカ、キクラゲ等の炒めもの。
そのままだと塩分控えめな味付けなので、
卓上のナンプラーや砂糖で好みの味付けにしていただきます。
さらにナッツをたっぷりと掛けると満足度があがります。
辛味も酸味もないので、タイ料理が苦手な方でも食べやすいと思います。

■カーウマンガイトー(鶏肉揚げと鶏スープ焼き込んだご飯)…税込800円
鶏出汁で炊いたご飯の上に、揚げた鶏もも肉がのった料理。
お馴染みの「カーウマンガイ」の鶏肉が揚げてあるバージョン
と言った方が分かるかも知れません。
鶏出汁を吸い込んだご飯が美味しいのは言うまでもなく、
皮はパリッと身はジューシーな鶏もも肉とともにいただくとより美味しい。
ご飯の量も多く、満足度の高いワンプレート料理です。

■パネンガイ(鶏のレッドカレー炒め)…税込800円
深さのあるお椀での提供で炒め物にしては汁の量が多く、
「ゲンペッガイ(鶏肉のレッドカレー)」のようにも見えますが、
それはそれで別にちゃんとメニューがあります。
鶏肉を中心とした食材をパネンカレーペーストで炒めてココナッツミルクを加えたような料理で、
ゲーン(ゲン)ではないので煮込んではいないようですが、
こちらのお店の「ゲンペッガイ」を食べたことがないので比較はできず。
ちなみに、お願いすれば無料で「カーウスィー(ライス)」も付きます。
辛いけど甘いというタイ料理特有の味付けで、ご飯に合う美味しい料理でした。

■トムヤムクン…税込950円
ココナッツミルク不使用版のトムヤムクン(トムヤムクン ナムサイ)もあり、
そちらは未食なので迷ったものの、結局間違いのない味のこちらで。
こちらのトムヤムクンは約5年ぶり。
相変わらず巨大な丼での提供で、シェアするのを前提とした量。
クンことエビも大量ですし、
レモングラスやカーもこれでもかというくらい入っており甘辛酸っぱくて美味しい。
やっぱりトムヤムクンはこちらのお店が最強だと思います。


***********************************************************

2013年6月
■ソムタム(パパイヤサラダ)…1000円
サラダなので一番最初にくるかな…と思ったらメイン料理配膳後に作り始めたようで、
届いたのは他の料理を半分くらい食べ終えた頃。
まぁ、このお店の場合、それが許せてしまうのですがw
元々はタイ東北部の郷土料理…アハーン・イサーン(イサーン料理)である「ソムタム」。
ちなみに、タイ語で“ソム”は“酸っぱい”の意味で、“タム”は“叩く(潰す)”という意味で、
細切りにした青パパイヤに干し海老やピーナッツを混ぜ叩き潰して味をしみ込ませた
甘酸っぱ辛いサラダ…ソムタムタイが基本かと。
こちらのソムタムに入っていたのは、メインである細切りの青パパイヤと、
「パッタイ」に入っていたのと同じサイズの茹でエビが5,6尾かそれ以上、
それにニンジン、ピーマン、ミニトマト、レモン、粗叩きピーナッツ。
シャキシャキとしたパパイヤの食感がたまらないのは当然で、
タイ料理ならではのこの甘酸っぱ辛味付けがまたたまらなく美味しい。
しかも、メニュー写真には載っていなかったと思われるメイン料理クラスのエビがいっぱい♪
桜海老サイズの干し海老だろうと思っていたので、これは嬉しすぎる誤算です。
酸味はライムではなくレモンで、しかもレモン汁ではなく、イチョウ切りにしたレモンがゴロゴロと。
OPP、TBZ、イマザリンが…と、レモンの防カビ剤が気になる人は注文すべきではないでしょう。
気にはなるけど毎日食べるわけではないしたまにはワイルドに…と思える人、
もしくは最初からそんなことは気にしていない人にはオススメ。
日本料理には醸造酢の酸味の効いた料理はたくさんありますが、
タイ料理のような柑橘系の酸味の効いた料理があまりありませんので、
タイ料理らしさ全開のこのソムタムやヤムウンセンは幸せです♪

■ゲーンキオワーンガイ(鶏肉入りグリーンカレー)…800円
タイ語で“ゲーン”は“スープ”、“キオ(キャオ)”は“緑色”、“ワーン”は“甘い”、“ガイ”は“鶏肉”の意味…
つまり、「ゲーンキオワーンガイ」は直訳すると「鶏肉入りの甘い緑色のスープ」となるわけですが、
甘いココナッツミルクを使用しているから“ワーン”と言う単語が使われているだけで、
甘いか辛いかと言ったら間違いなく辛いに分類されるスープです。
こちらのゲーンキオワーンガイは鶏肉の他、ニンジンやピーマン、パプリカ、ナス、
それにバイマックル(それは具じゃないだろ)…と具沢山。
鶏肉にあってはもも肉がおそらく1枚分入っていたと思われます。
他の日本人向けタイ料理店と比べるとボリューミーで十分ワイルドですが、
それでも以前いただいたものと比べるとだいぶ大人しめと言うか上品な仕上がり。
カーはもちろん、フクロダケもタケノコも入っておらず、期待していただけにちょっと残念。
ただ、味付けは個人的にベスト♪
辛味もありますがココナッツミルク多めでまったりとした仕上がりなので、
辛味で舌が麻痺することもなく鶏の旨みも堪能でき美味しかったです。
また、少なくともランチタイムはライスも付きます。
ただこれまた残念なことに以前は香り豊かなタイ米でしたが、今回は日本米。
んー…日本料理には日本米が合うように、やはりタイ料理にはタイ米が一番合い、
特にゲーンキオワーンのような汁物には汁の吸いこみの良いパラパラとしたタイ米が合うので…
日本米だったのは残念でした。

■パッタイ…700円
タイ語で“パッ”は“炒める”、“タイ”はそのまま“タイ(王国)”で、
「パッタイ」はよく「タイ風焼きそば」なんて直訳される米粉麺を使用した辛味のない焼きそば。
クリアファイルに入ったメニュー表には「パッタイ」がなかったのか、
単に私がメニュー表の写真を撮り忘れただけなのかわかりませんがメニュー写真はありませんが、
壁に貼られたメニューにはこの「パッタイ」も載っていました。
出てきたのは、茨城町地内にあるサウアンパワー(住所、電話番号不明のため食べログ未掲載)程ではないものの
日本人向けのオシャレなタイ料理店のものと比べるとずっと豪快なパッタイ。
メインの具である海老は、反り返った状態でカレースプーンサイズの海老が尻尾付きで5,6尾の他、
桜海老サイズの干し海老や赤く着色されたオキアミのような海老の3種類。
あとは玉子焼きと炒め加減が絶妙でシャキシャキとした食感が楽しめるもやしとニラ。
麺はやややわらかめの戻し加減の、幅2~3mm程のセンレックと思われる平打ちの米粉麺(ビーフン)。
その上に砕いたピーナッツが振りかけられ、脇には櫛形のレモンが添えてあります。
味付けはスイートチリソースがメインのさっぱり味で、添えてあるレモンを絞れば爽やかさ倍増。
卓上のナンプラーや手づくりと思われるプリック・ナムソム(唐辛子入りお酢)で味を調え、
砕きピーナッツを大量に追加すれば自分好みのパッタイの完成です。
麺の茹で加減もちょうどよいですし海老もプリプリで、美味しかったです。


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2011年9月
■トムヤムクン(ランチタイムはライス付き)…1000円
ランチタイムなのでライス付き。
お店ではタイ米も数種類売られていましたが(2kgで500円だったかな?5kgだともっと割安だったかと)、
ランチに無料で付くライスですのできっと日本米(ジャポニカ米)だろうな…と思っていたのですが、
出てきたのは長粒でパラパラとしたタイ米(インディカ米)!!
途中から料理の強い香辛料で舌も鼻も麻痺してしまいわからなくなりましたが、
配膳時には独特の香りがしましたので、もしかしたら香り米…ジャスミンライスだったのかも知れません。
好き嫌いが別れるお米かと思いますが、タイ料理やインド料理にはやはり絶対にインディカ米が合います。
日本米では粘り気が邪魔をしてスープのような液体料理の吸い込みが悪いので、
特にこの「トムヤムクン」や「ゲーンキョウワン(グリーンカレー)」のような汁物との相性は今ひとつ。
インディカ米であればお米が美味しいスープを吸い上げてくれるので、相性も抜群。
パラパラなので「カオパックン(海老炒飯)」のような料理にも合いますし。
私は正直なところ、日本米より好きなお米です。
まぁ、世界のお米生産量の90%近くがインディカ米で、ジャポニカ米はかなりマニアックなお米なので、
ジャポニカ米よりインディカ米の方が美味しいと感じるのは当然なのかも知れませんが。
よく行くルアンタイグリーンバナナと言った水戸のタイ料理屋のお米はジャポニカ米なので、
久しぶりに美味しいタイ米を食べることができました♪
しかも、ランチタイムはライスのおかわり無料のようです。
…だからそれ、もっと全面に出してPRすべきなんじゃないかな。
なんて、他人事ながらに思ってしまいました。

で、メインの「トムヤムクン」は、辛さは控えめで甘さが強いタイプ。
これは、我が家が乳児連れで、「赤ちゃん食べられる?」と心配してくれていたので、
辛さを抑えてくれたのか、それともこれがこのお店の基本の味なのかは不明。
日本のトムヤムクンは辛くて当たり前で、タイでも基本的には辛い店が多かったですが、
観光客向けではない地元民が行くようなお店で食べたトムヤムクンでは、
ここのトムヤムクンのように辛さより他の香味野菜の味が強く出ているものがあり、それに近いように思えました。
トムは煮る、ヤムは混ぜる、クンは海老…なので当然海老がたっぷり入っていて、
少なくとも10尾は入っていたかな、海老出汁もしっかりと出ています。
レモングラスやバイマックルー(こぶみかんの葉)もこれでもかってくらい入っていて、
しかも調理後に取り除かずにそのまま提供される辺りも、タイのジモピー用食堂を彷彿とさせます。 
生姜が凄い効いている…と思っていたら、タイの生姜カーの塊(3cm角くらいの巨大なもの)すらも入っていました。
1塊を半分にしたような大きなものが2つ。
インドカレーでスパイスがホールで入っていることは多々ありますが、カーの塊は初。
豪快です( ̄▽ ̄;)
もちろん、食べましたが。
味という点で一番強いのはパクチーでしょうか。
基本、パクチー味ってくらいパクチーの味と香り。
パクチー大好きなのでたまりません。
1つを半分にカットした大きめのフクロタケもいっぱい入っていますよ♪
日本のトムヤムクンは、エビ入りで甘酸っぱ辛くしてパクチーのせておけばそれでOKのようなお店が多く、
意外とフクロタケが入っていないトムヤムクンが多いのですが、こちらは本格的。
ミニトマトも沢山入っていたため、最後の頃にミニトマトと間違って大きな唐辛子を食べてしまい、
大変な目に合いました…。

器自体はそれ程巨大には見えなかったのですが、中は予想以上に具沢山で量が多かったので、
1人で食べるのではなく、みんなでシェアして食べるのが良いと思います。
タイの気取らない地元民行きつけのお店で食べるようなある意味本格的なより本場に近いトムヤムクンで、
もう少し辛くても良い気もしましたが、辛さ控えめな分ハーブ(スパイス)の味を存分に楽しめて良かったです。


■タイスキ(ランチタイムはライス付き)…800円
こちらは本来ライスなしですが、
尋ねたところ「いいですよ」と言ってくれたので、ライス付き。
タイスキはタイのMKでしか食べたことがないのですが、MKで食べたお鍋で好きな具をしゃぶしゃぶして、
好きなタレに付けて食べるしゃぶしゃぶ風の本来のタイスキではなく、
日本のタイ料理屋さんでよく見かける最初から器によそられた寄せ鍋風のタイスキ。
海老、鶏肉、イカ、玉子、絹豆腐、白菜、空芯菜、センミー(細い米粉麺)が器いっぱいに入っています。
センミー入っているから基本的にライスなしだったのですね。
炭水化物+炭水化物になってしまいましたが、
タイスキのセンミーはお鍋に入っているしらたきのような具の一つとしてと考えればご飯のおかずにもなりますってことで。
それにしては量が多いですがw
味付けはナンプラーベースと思われ「トムヤムクン」以上に辛さ控えめで甘さが際立っていますが、
海老も鶏肉もイカも…良い出汁の出るタンパク源もたくさん…入れすぎでしょ?原価割れしていませんか?
ってくらいたくさん入っているのでとても美味しいですし食べ応えもあります。
お値段がお値段なので、もっと小さなサイズのものを想像していたのですが…かなりのボリューム。
タイスキはお鍋同様〆のおじやが幸せな料理なので、
取り皿にご飯を入れてからタイスキのスープを掛けておじやにしていただくと本当に絶品☆
やはり、タイ米はスープの吸込が良いので合います。
最後に回しかけたと思われる溶き卵もおじや感を出していて良いですね~。
絹豆腐も最後の頃になると旨みが出たスープを吸い込んで、とても味わい深いですし。
これで800円は安すぎです。
 
■パッブンファイデーン(空芯菜タイ風炒め)…500円
タイの屋台では定番の料理。
本日のおすすめ料理として、黒板には「空芯菜タイ風炒め」とも書かれていましたが、
メニュー表でいうところの「パッブンファイデーン」で、空芯菜とニンニクや唐辛子を豆チ醤で炒めたもの。
辛さは控えめですがニンニクが厚切りで且つ量が多いので、ニンニクが苦手な人はダメでしょうね。
空芯菜のシャキシャキ感と厚切ニンニクのホクホク感の組み合わせが絶妙。
これは屋台で食べても日本で食べてもハズレのないタイ料理だと思います。
ちなみに、水戸のタイ料理店グリーンバナナだと980円しますので、こちらはかなりリーズナブル。
それと、この料理はタイでも日本でも大抵出てくるのが早いので、
これを摘みながら時間のかかる煮込み系料理が出てくるのを待つ…ということが多く、
今回もそのつもりで注文したのですが、こちらのお店では一番最後に出てきましたが。
そういうことを気にしてはいけないお店なのだと思いますw

  • サイグローイサン…税込1000円
  • ソムタムタイ…税込1080円
  • カーウマンガイ…税込750円

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8位

らーめんランド (石岡 / 四川料理、刀削麺、中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2011/08訪問 2012/08/06

打ちたて削りたての刀削麺はボリュームもある上、うまいっ!

こちらは、麺点師による打ちたて削りたての刀削麺がいただける中華料理店。
前々から気になってはいたもののなかなか行く機会がなく、今回ようやく訪問できました。

日曜日の17時半頃訪問。
まだ夕飯には早い時刻だったので誰もいないかと思いきや、先客が1組いました。

以前はとんこつ魚介系のラーメン屋さんだった場所。
赤と黄色が基調の派手な外観ですが、道路沿いに桜並木があるため昼間は意外に近くまで来ないと見えません。
店内は観葉植物が置いてあったりと外観程の派手さはなく、
テーブル席(4名掛け3卓と6名掛け2卓)と小上がり席(4名掛け6卓)という席構成。
テーブルとテーブルの間には「サンスベリア・ローレンティ」の鉢植えが置かれた腰壁のような仕切りがあるので、
プライバシーもそこそこ保たれていますし、小上がり席も席と席の感覚が広くゆったりとしています。
安い中華料理店にありがちな居抜き営業かと思いきや、
中はだいぶ改装されていて、かつてのラーメン屋の面影は一切なし。

入口には定食メニューが書かれたブラックボードが置いてあったので、
休日でも且つディナータイムでも定食メニューがあるようです。
子連れなので小上がり席に座り卓上のメニュー表に目を通しますが、 
目的の刀削麺がのっているメニュー表がありません。
以前は、手間がかかる刀削麺は土日やランチタイムはやっていなかったようですが、
たっくん01様から現在は土日もランチタイムも食べられるとの情報を得ていたので、少々動揺。
もしかして、その後また変更があって現在はまた土日は刀削麺休止中とか…。
お冷やを持ってきた女性スタッフに刀削麺はないのですかと尋ねると、
頷きながら無言で厨房に戻っていき、刀削麺のメニュー表を持ってきてくれました。
よかった…刀削麺も注文できるようです。
それと中国人と思われる女性スタッフは、どうやら日本語の意味はある程度理解できるものの、
しゃべるのは苦手なようです。

刀削麺メニューは、

☆坦々刀削麺(一番の自信作・辛口)…980円
☆海鮮刀削麺(イカ、エビ、シーフード入り夏味・塩味)…1080円
☆酸辣刀削麺(中国山椒入りのしびれるような辛さが特徴・辛口)…880円
☆牛肉刀削麺(やわらかい牛肉と竹の子入り・醤油味)…980円
☆フカヒレ刀削麺(高級食材フカヒレ入り・塩味)…1280円

の5種類。
「海鮮刀削麺」に書かれた補足文の“夏味”がただの誤字なのか何なのかも気になりますし、
中国山椒…つまりは花椒入りと思われる「酸辣刀削麺」にも惹かれましたが、
初回ですので、一番の自信作だという「坦々刀削麺」を注文。
私が注文すると、先程の女性スタッフに、首を横に振りながら「辛いよ?」と心配そうに言われましたが、
最近インドカレーにはまり辛さ慣れしてきているので、笑顔で「無問題」と返答。
あとは通常メニューのご飯物の中で一番見本写真が大きくオススメだと言わんばかりに主張していた、
「エビチャーハン」と、おつまみに「枝豆」を注文。


★坦々刀削麺…980円
真っ赤な辣油が浮かぶスープの中に山盛りの刀削麺が沈んでおり(正確には多すぎて沈みきっていないのですが)、
上には粗挽きの豚挽肉と花椒、刻みネギ、さっと茹でたほうれん草がのっています。
麺は薄い部分もあれば厚い部分もあり、長さも不揃いで…と書くと出来が悪そうにも思えますが、
不揃いで色々な食感が楽しめる刀削麺こそが出来の良い刀削麺ですので、かなり出来のよい刀削麺です。
食感は、水戸の刀削麺やつくばの刀削麺・火鍋 XI’ANより、モチモチとしている気がします。
そして何より、量がとても多い。
どんぶりの底まで麺がぎっしりと詰まっており、食べても食べてもなかなか減りません。

スープは、芝麻醤たっぷりのクリーミーなゴマのスープに、豆板醤や花椒のピリっとした辛さが加わったもの。
お店の方は私が小学生のような風貌のため辛さに弱いと思ったのかも知れませんが、
食べてみるとそれ程辛くはなく、ゴマの甘味のお陰もあり水なしでもガンガン食べ続けられる程度の辛さ。
濃厚なゴマの旨みと豆板醤の辛味で後を引く旨辛なスープ。
上にのった挽肉も粗挽きで食感も良く、ジューシー。
大抵の料理は時間の経過とともに味が落ちていくものですが、
この料理の場合は麺がこの旨辛スープをどんどん吸い込んでいき麺自体の旨みが増していくので、
食べ進むに連れさらに美味しくなっていきます。
刀削麺を食べたのは数カ月ぶりですが、刀削麺はやはり、モチモチの太麺が好きな私好みの美味しい料理です。
しかもこちらの刀削麺はとても美味しい上にボリュームもあるので、大変満足度の高い刀削麺でした。


★エビチャーハン…750円
チャーハンには、とろみの付いた卵スープがセットとして付いてきました。
若干化調も効いていますが、ありがちな醤油ラーメンのスープ(醤油味の鶏がらスープ)ではなく、
すりおろした生姜がたっぷりでしかもとろみが付いていて、からだが芯から温まる塩味のスープです。
寒い冬の時期に飲みたいスープですね。
と、セットのスープも美味しかったのですが、メインはチャーハン。

ご飯茶碗3杯分…もしくはそれ以上と思われるデカ盛りチャーハンです。
お椀型のどんぶりに詰めたものをパコッと逆さまにして盛りつけたと思われ半球形で、
直径は普通なので上から撮影した写真ではその量が分かりにくいのですが、高さがあります。
つまり、お椀型のどんぶり一杯分のチャーハン。
料理が配膳されるまでの間に色々あって、お店の方に気に入ってもらえたようでしたので、
サービスで量が多かったのでしょうか。
それとも、これで通常の量?
だとしたら、凄いことです。
割りと大き目サイズのプリップリのエビがゴロゴロと入っており、レタスの炒め加減も絶妙でシャキシャキ。
お米はもちろんジャポニカ米ですがパラパラで、塩加減もいい塩梅。
とても美味しいチャーハンです。
 
子どもを交えて頑張って完食しましたが、刀削麺の量も多い上にチャーハンの量も多く、
2品を食べきるのは結構大変でした。


★枝豆…280円
解凍したての冷凍枝豆は、冷たくて幸せでしたw


色々あって友好の印にと(?)子どもたちに「カルピス」と「コーラ」をサービスしてくれました。
いや、下の子はまだ0歳なのでどっちも飲めないのですけどね。
中国では0歳児でもカルピスとか飲むのでしょうか…。
あと、干しナツメや飴等もプレゼントされました。
ホール担当の女性、最初は愛想悪い人だな…と思っていたのですが、
ただ日本語が苦手なだけで心根は良い人のようです。
お会計の際、刀削麺はランチタイムでも注文可能なのかどうかを念のため確認すると、
現在は曜日を問わず毎日、そしてランチでもディナーでもいつでも注文可能との回答がありました。
あ、筆談でね。
最後は、刀削麺メニューに刀削麺を削っている写真が載っている刀削麺の職人さん自ら、
自慢の息子だという生後5ヶ月の赤ちゃんを連れて外まで出てきて、お見送りまでしてくれました。
どうやら、日本語が不慣れな女性スタッフは、この職人さんの奥様だったようです。

安くてボリューミーな中華料理店というと中国料理の鉄人四季紅のようなチェーン店が多い中、
こちらは家族経営のお店のようで、思わず応援したくなります。
大好きな刀削麺が食べられる上、味も良いしボリュームもあるし…。
家から遠いのが難点ですが、近くに行った際はまた寄りたいお気に入りの中華料理屋となりました。

  • 坦々刀削麺…980円
  • 坦々刀削麺の麺
  • 坦々刀削麺の麺…後半は味が染みて美味しさUP

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9位

小布施 味麓庵 (小布施 / 和菓子)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2011/09訪問 2011/09/19

栗好きさんにはたまらない栗濃度の高い「福栗焼き」は焼きたてがオススメ

小布施のメイン通りにあるこちらのお店。
店舗の2階部分の壁に大きく“福栗焼き”の文字が掲げられているので、
一瞬お店の名前が福栗焼きなのかと思いそうですが、店舗名はその右側に小さく書かれた“小布施 味麓庵”。
雑誌(るるぶ信州)でも取り上げられているその「福栗焼き」が美味しそうに見えたのですが、
食べログ上のこちらのお店の評価はそれ程高くもなかったため当初は寄る予定もなかったのですが、
思ったよりも早く小布施に着いてしまい、土曜日とは言え10時前にオープンしているお店はまばら。
暇だし他にお客さんもいないし行ってみようか~と軽い気持ちで立ち寄りました。

土曜日の9時40分頃来店で、先客はなし。
通り沿いの窓からも見える場所が焼き場となっており、
そこで女性の店員さん2名が看板商品の福栗焼きを黙々と作っていました。
周囲には甘~い栗の香りが漂っていて、食欲を刺激します。
「福栗焼き」は丸々としていて厚みがあるため焼き上がりに30分かかるそうなので、
まだ出来上がっているのはないかな…と思い尋ねてみると、
焼きたてがあるとのことでしたのでそちらをいただくことに。
店内には他のお土産が並んでおり、その中にちょっとしたイートインスペースもあったような気もしますが、
家族4名で店内に居座るには少し窮屈感があったため袋に入れてもらってお店の外へ。
外にも2~3名掛けのベンチが1脚ありますので、そちらでいただくことに。


★福栗焼き…260円

「熱いから気をつけてね」と言われて渡されただけあり、できたて熱々。
栗の形なのですが本物の栗より一回り…いや二回りくらい大きくコロンとした丸型で、
女性の手のひらサイズ。

ヤケドしないよう気をつけながら、かぷっとかじりつきます。
外側の生地は卵がたっぷり入った小麦粉ベースの今川焼きのような生地なのですが、
焼き加減が絶妙で、外側はカリカリでも中はふんわりなので噛むとさっくりとしていて香ばしく、
とても心地良い食感。
そんな絶妙な焼き加減の生地で包まれているのは、たっぷりの栗あんに包まれた大粒の国産の丸栗。
この栗あん、栗含有量がとても高くまったり濃厚。
中に入っているのも安価な刻み栗ではなく、大粒のむき栗が丸々1つ。
ほっこりとしていて甘味も強く美味しい栗です。
雑誌で見た時はいいお値段するな…と思いましたが、出来たてを食べてみたら妥当な価格だと納得。
カリカリの皮と中のまったりとした栗あんとほっこりとした栗の三重奏。
素晴らしい栗菓子です。

その後、モンブランや栗ソフト、栗プリン、栗かりんとう饅頭…と、
小布施自慢の栗スイーツを色々食べ歩きましたが、この「福栗焼き」が一番栗度が高く、
つまりは満足度も高い栗菓子に思えました。

栗好きさんは是非、外側の皮はカリカリで中はふんわりとした焼きたての「福栗焼き」を食べてみてください。
とても幸せな気持ちになれるはずです♪

  • 福栗焼き…260円
  • 今川焼きのような焼き台で30分かけて焼かれる「福栗焼き」の甘い香りが店内に充満しています
  • (説明なし)

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10位

しんたく (下吉田、月江寺 / うどん、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/04訪問 2011/06/08

オススメは断然「冷やし」です!!

富士吉田うどん巡りの旅5店目。
こちらは金融関係の会社に勤めていたご主人が会社を早期退職し、
築100年近い自宅を改装して開業したという吉田うどん店の中ではまだ比較的新しいお店。

1回訪問して気に入ったため、旅行中2回訪問しました。
2週間かけて計11店食べ歩きましたが、2回訪問したお店はこちらと桜井うどんだけです。


1回目は土曜日の11時半頃来店。
駐車場は店舗がある敷地内に6,7台とめられるスペースがありますが、人気店ゆえ昼時は当然満車。
どうしようかと困っていると地元の方が、
「この先に浅間神社の駐車場があるから、そこにとめるといいよ。
車の入口はぐるっと回った先だけど、人が通れる出入口はお店からすぐ近いところにあるから」
とこっそり教えてくれました。
お礼を言い、言われた通りお店を通り過ぎてすぐ右手に広々とした駐車場がありました。
(Googleの地図で言うと、しんたくの建物のすぐ北の何も書いていないスペースが実際には神社の駐車場です)
人が通るための通用口はあるものの、車が入る入口は反対側のもよう…教えていただいた通りです。
駐車場の外周をぐるっと回るような形で反対側まで車を走らせ、神社側の入口から入りました。
但し、かなり細い道ですので、大きな車の場合はUターンして一旦戻り、
神社前の道路を北上した方が良いかと思います。
こちら本来は神社の駐車場なのですが、なぜか神社寄りではなくしんたく寄りに沢山の車がとまっているのは…
そういうことなのでしょうね( ̄▽ ̄;)
他の車と同じようにしんたく寄りに車をとめ、通用口から出て50m程坂を下るとすぐにお店があります。
おぉ…近い近い♪
但し、こちらにとめた場合は、帰りに朝倉山にある浅間神社に参拝するのを忘れずに☆
朝倉山から見る光景(富士山とその裾に広がる街)は…絶景です。
特に1回目にお邪魔した際はギリギリ桜の季節でしたので、本当に素晴らしい光景でした(〃▽〃)

それから1週間後の土曜日、2回目の来店の際は気合いを入れてオープン30分前に到着。
流石にまだ誰もいなかったため、敷地内の駐車場へ。
自宅兼店舗のため、駐車場の前には普通に洗濯物が干してあり、生活感が溢れています。
お店の方が、
「暇でしょう?車ここに止めたままでいいから朝倉山でも登ってくるといいですよ」
と言ってくれました。
確かに暇なので、お言葉に甘えてまた朝倉山へ。
桜は終わっていましたが、ここから見る富士山は他に邪魔するものがないので全景が拝め、素晴らしいです。

それはさておきお店の紹介。
玄関を入ったら靴を抜いて入店。
混雑時は、脱いだ靴(特に手前の方に脱いだ靴)は踏み石のように踏まれまくるので、
大事な靴を履いてくるのはやめた方が良いでしょう。

入ると右手に厨房、左手に広々としたお座敷席があります。
厨房の前がお会計所兼待合室となっており、そこには漫画や雑誌が置いてありましたので、
順番がくるまでの間は“立ち読み”して時間を潰せますし、
相席ありの回転が早いお店なので、待っている人数の割に待ち時間は短めでした。

客席は、自宅を改装しただけあり、お店のお座敷席というより民家の和室といった雰囲気。
8畳がL字型に三間続きだったかな?
そこに4人掛けの座卓が並んでいます。
雰囲気的には白須うどんに似ていますが、あちら程は生活感もありません。
この田舎の親戚の家のような雰囲気…いいですね~。
しいて言えば、各卓上に灰皿があり全席喫煙可能なのが残念ではありましたが、
幸い私が伺った時は2回ともタバコを吸っている方はいませんでした。


基本セルフサービスのお店で、
注文は卓上の注文票に自分で記入してその紙を厨房に持って行くというスタイル。
お冷やや揚げ玉(天かすではありません)は店内2カ所に設置されているので、近い方から自由に取ってきます。
子ども用の食器類もそこにおいてありました。

トッピングは自由にできるとのことなので、
メニューにはない「冷やしわかめ」や「つけうどん+天ぷら」なんてこともできるようです。

大盛りは+100円ですが、替え玉は手間賃が含まれるためか+120円。
私が伺った11店の中では大盛りでも替え玉でも価格は変わらないお店が多かったので、
価格が違うお店は珍しいです。
くれちうどんでは何故か替え玉の方が50円安かったですが)
20円差なので大したことはないかも知れませんが、
はしごする予定のない男性であれば、最初から大盛りで注文した方が良いかと思います。

注文やお冷やはセルフですが、できあがったうどんはお店の方が運んできてくれますし、
食べ終えた食器を下げるのもお店の方なので、白須うどんのような完全セルフではなくセミセルフ。


☆肉つけうどん…430円

 冷水で締められた冷たいうどんの上に、茹でキャベツと小口切りの長ネギがのっており、
温かいつけ汁には馬肉が入っています。
 茹でキャベツの量は他店と比べると少なめな方。
 極太でエッジが効いていて太さもややまばらな辺りは吉田うどんなのですが、
うどんの表面が艶々としている点は他の昔ながらの吉田うどんとはちょっと違います。
 いただいてみると、吉田うどん独特の強いコシ。
 見た目は水沢や讃岐うどんのように艶やかでつるつるといけそうですが、箸で摘んでみると1本でも重みを感じ、
つるつるとすすって喉越しを楽しむ事など到底不可能で、歯でしっかりと噛んで味わううどんです。
 益美や程のコシはないものの、小麦粉の密度も高くよく締まっています。

 つけ汁は醤油と味噌の合わせですが出汁が薄く、馬肉入りであっても残念ながら旨みは今ひとつ。
 メニュー表の「肉天うどん」と「肉金うどん」の上にオススメと言わんばかりに赤色で*マークが付いていたで、
最初から、天ぷらや金ぴらごぼうのトッピングを入れることを前提にした味付けなのかも知れません。
 ただ、幸いこちらにはセルフサービスの揚げ玉がありますので、それを投入して油の旨みを追加することで、
天ぷらや金ぴらなしでも美味しくいただくことができました。
 やはり、極太ですするのではなく食べるうどんである吉田うどんにおいては揚げ玉(または天かす)ははずせません。
 馬肉は煮込みすぎなのか元々小さい物を使用しているのか、一つ一つが小さく量も少なめでした。

 卓上のすりだねは黒ごまの香りが強いすりだねで、後半にほんの少し投入するとまたガラっと味が変わり、
最後まで美味しくいただくことができました。
 

☆冷やしたぬき…380円

 こちらは2回目に訪問時に注文。
 冷たい汁をかけた冷たいうどんの上に、茹でキャベツ、揚げ玉がのっており、脇に大根おろしとわさびがそえてあります。
 揚げ玉が無料のお店でたぬきを頼むのも何だか損をした気分で嫌だったのですが、
1回目に伺ったときに相席した方が食べていたこちらの「冷やしたぬき」が美味しそうだったので注文してみました。

 いただいてみると、前回いただいた「肉つけうどん」以上にうどんのコシが強いっ!!
 これは日によるブレ?
 気になったので主人が頼んだ「肉つけうどん」を食べさせてもらうと、やはりかたさが全然違います。
 ほぼ同時に配膳されたうどんで明らかにかたさが違いますので、日によるブレではなく、
「冷やしたぬき」のうどんの方が「肉つけうどん」よりかための仕上がりのようです。
 益美やの冷やしやつけ並のかたさではないでしょうか。
 コシの強いうどん好きにはたまりません☆

 こちらは最初から揚げ玉がのっていることから、つけうどんのようなつゆの味気なさも感じませんし、
添えてあるわさびを混ぜていただくとツンと鼻に抜ける爽やかな辛さが油っぽさを打ち消し、
油の旨み(甘み)だけが残り、いや~うまいっ!!(〃▽〃)
 これは幸せな一杯でした♪


私が勝手に思いこんでいる理想の(?)吉田うどん定義によりチェックすると、

 ・うどんのコシがかなり強い…○
 ・具として茹でキャベツがのっている…○
 ・肉うどんに使われているのは肉は馬肉である…○
 ・「すりだね」がある(呼び方は問わず)…○
 ・揚げ玉または天かすが無料で入れられる…○
 ・基本的には500円以下である…○
 ・店舗が民家風である(商業的な建物ではない)…○

となり、パーフェクト。
食後、お会計の際に子どもに飴をくれたりと、お店の方も感じの良い方でしたので、
旅行中に同じ店に行くことはあまりないのですが、こちらには2回も行ってしまいました。
またこちらに行く機会がありましたら行ってみたいうどん屋の一つです。


●今回の旅で伺った吉田うどん店(伺った順)
 ・フードスタジアム 富士急ハイランド(4月16日)
 ・はなや(4月17日)
 ・益美や(4月18日)
 ・美也樹(4月20日)
 ・白須うどん(4月20日)
 ・しんたく(4月23日、4月29日)
 ・麺許皆伝(4月26日)
 ・みうらうどん(4月26日)
 ・くれちうどん(4月27日)
 ・桜井うどん(4月27日、4月29日)
 ・たけ川うどん(4月28日)


●吉田のうどんの口コミ補足
   一般的には、コシのあるうどんとは、「噛み切るのに力が必要だが軟らかいうどん」のことを指し、
 単純にただ硬いだけではコシがあるとは言わないようで、私も今までそう考えていたので、
 吉田うどんは硬いけれどもコシがあるとは呼べないと思っていました。
  ですが、富士吉田うどんの公式HPとも言えるようなふじよしだ観光振興サービスのHPに、
  “腰のある「吉田のうどん」”との記述がありますので、それを尊重し、
 吉田のうどんの口コミについては、あえてその麺の硬さをコシと表現することとしました。

  • 肉つけ(430円)
  • うどんのアップ…太めです
  • 冷したぬき(380円)

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