りす3さんが投稿したバンセンストア(茨城/大洗)の口コミ詳細

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りす3 (女性・茨城県) 認証済

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バンセンストア大洗/タイ料理、カレー

2

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

何を食べても美味しいタイ人が集うタイ料理店

<商品>
■ソムタムタイ(パパイヤサラダ)…税込1080円
細切りにした青パパイヤと海老や潰したピーナッツを混ぜた甘酸っぱ辛いサラダ。
タイ語で“ソム”は“酸っぱい”、“タム”は“叩く(潰す)”という意味の言葉。
シャキシャキの青パパイヤにコクのあるピーナッツ、プリッとした大きなエビ。
レモンの酸味が効いていてとても美味しい。
何度食べても飽きのこないサラダです。

■サイグローイサン(東北風の豚ソーセージ)…税込1000円
タイ東北部のイサーン地方の名物料理。
タイ語で“サイグロー(サイクローク)”は“ソーセージ”、“イサン”は“(タイの)東北部”という意味の言葉。
豚肉と春雨、ニンニク、もち米等々入りの発酵ソーセージを油で揚げたもので、千切りキャベツと生姜、炒ったピーナッツが添えられています。
パリッとした張りのある皮と発酵したもち米による独特の酸味と風味が後引く美味しさ。
唐辛子による辛味はありませんが、胡椒のスパイシーさは多少あります。
添えられた千切りキャベツや生の千切り生姜とともにいただくと、さっぱりとしてちょうど良い。
同じイサーン地方発祥の料理「ソムタム」とも良く合います。
初めていただきましたが、予想以上に美味しかったです。

■グウェッティガイ(タイ風鶏肉ラーメン)…税込650円
鶏だしスープと米粉麺の料理。
タイ語で“グウェッティ(クイッティアオ)”は“麺料理”、“ガイ”は“鶏肉”という意味の言葉。
麺はつるつるもちもちとした食感の幅3mm程の米粉麺センレック。
スープはあっさりとした鶏だし。
具は、鶏もも肉や魚のすり身、白菜、セロリ、もやしで、具だくさん。
そのままいただくと、酸味や辛味、ナンプラー等によるタイ料理ならではの味はしないので、タイ料理が苦手な方でも食べられますし、卓上の調味料(クルワンプルーン)で好みの味付けに調整していただくと、より美味しくいただけます。

■カーウマンガイ(鶏肉とスープ焼き込んだご飯)…税込750円
タイ米を鶏油で炒めてから鶏スープで炊き込んだご飯の上に、茹でたか蒸したかした鶏もも肉をのせた料理。
タイ語で“カーウ(カーオ)”は“ご飯”、“マン”は“油”、“ガイ”は“鶏肉”という意味の言葉。
タオチオ(大豆の発酵調味料)ベースの甘辛いたれをつけていただきます。
しっとりジューシーな鶏肉も美味しいですし、鶏の旨味が染みたスープが染み込んだご飯は、そのままいただいても十分美味しい。
見た目はシンプルですが、ご飯の量も多いので、お腹いっぱいになれます。

■ゲンキューワン(グリーンカレー)…税込850円
タイ語で“ゲーン”は“スープ”、“キュー(キャオ)”は“緑色”、“ワン(ワーン)”は“甘い”という意味の言葉。
甘いココナッツミルクに唐辛子の辛味が加わった旨辛甘い絶妙な味付け。
相変わらず具沢山で、特にこの鶏肉の多さは素晴らしい。
今回は半分に切っただけの緑唐辛子と赤唐辛子が具として大量に入っていて、噛む度に悶絶。
ライスの量も多く、何度食べても満足度の高い料理です。

  • ソムタムタイ…税込1080円

  • サイグローイサン…税込1000円

  • サイグローイサン…税込1000円

  • カーウマンガイ…税込750円

  • ゲンキューワン…税込850円

  • ゲンキューワン…税込850円

  • 「ゲンキューワン」につくライス

  • グウェッティガイ…税込650円

  • グウェッティガイ…税込650円

  • インスタントコーヒー

  • 無料のコーヒーコーナー

  • 外観

2020/05/30 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ハーブを贅沢に使用したボリューミーで本格的なタイ料理が味わえる店

<お店について>
創業20年以上のタイ料理店。
タイ出身の奥様と日本人の旦那様で経営。
昔はコンビニでした~って名残りがプンプンの外観。
「バイセンストア」と書かれた看板も目立ちませんし、
そもそも飲食店ということすら気付きにくいお店。
と言うか、看板によると
「東南アジア食材、タイ古式マッサージ、タイ料理」
と料理は最後にきているので、
そもそも飲食店としての営業はメインではないのかもしれません。
とりあえず、あまり外装にはお金を掛けてないことは一目瞭然。
ただ、店内は旦那様のDIYによりそこそこ綺麗にリフォームされています。

味の調節はある程度可能なので、辛いのが苦手とかパクチーが苦手とかがある場合には、
注文時に話してみた方がよいかと。
料理を作るのは奥様一人なので料理が出てくるまでにそれなりに時間はかかりますが、
ハーブや香辛料をかなり贅沢に(豪快に?)使用していて、
タイの地元民向け食堂の味付けのようなタイ料理がいただけるので、
そういうタイ料理を食べたい方にオススメのお店。

・駐車場
店舗前に2台分程と店舗脇の細い道路挟んで反対側に4,5台分。

・席構成
入口入って右手に4名掛けが2卓でこちらは手作り感のある木製のベンチシート。
左手に普通の4~6名掛けのテーブルが4卓。
右側の2卓は手作りの板で作った壁で仕切られた個室風。

・店内の様子
奥の売店にはタイやベトナムの食材が並んでいるのですが、
外国料理店によくあるおまけスペースといった感じではなく、品数豊富。

・ランブータンやマンゴスチン等の缶詰類
・ナンプラー、スイートチリ等の液体調味料
・八角、シナモン等のホールスパイス
・フォー、センミー、センレック等の乾麺類やタイ米
・グリーンカレー、トムヤンクン等のペースト類
・タイのインスタントヌードル類
・菊花茶、シンハービール等のドリンク類
・パクチー、バジル、レモングラス、生姜、ニンニク等の食材

…と、ここには書き切れないくらいの品揃えで、タイの小さなストア並。
タイの雑誌も売っていたので、在日タイ人御用達のお店なのだと思います。
しかも、カルディコーヒーややまやのような輸入食材店より安いものも多々あり。


<メニュー>
訪問するたびにがらっとメニューが変わっていますが、
参考までに旧メニュー写真も載せたままにしておきます。
少しずつ、日本人向けのタイ料理店に変わってきているようです。


<料理>
2016年12月
■ムーデーデウ(天日干し豚肉揚げ)…税込750円
イサーン料理の一つで、
甘辛い味付けした豚肉を天日干しにして揚げたと思われる料理。
千切りキャベツのサラダとチリソースのようなソース付き。
おかずというよりビールのつまみに合いそうな一品で、
ソースを付けなければ辛くないので箸休めとしてちまちまと摘まむのに最適。
イメージ的には、豚肉のジャーキー。
癖もなく噛みしめると旨味がじゅわ~っと口の中に広がり、美味しい。

■パッウンセン(春雨とシーフード炒め)…税込800円
春雨と海老や玉子、キャベツ、ニンジン、もやし、パプリカ、キクラゲ等の炒めもの。
そのままだと塩分控えめな味付けなので、
卓上のナンプラーや砂糖で好みの味付けにしていただきます。
さらにナッツをたっぷりと掛けると満足度があがります。
辛味も酸味もないので、タイ料理が苦手な方でも食べやすいと思います。

■カーウマンガイトー(鶏肉揚げと鶏スープ焼き込んだご飯)…税込800円
鶏出汁で炊いたご飯の上に、揚げた鶏もも肉がのった料理。
お馴染みの「カーウマンガイ」の鶏肉が揚げてあるバージョン
と言った方が分かるかも知れません。
鶏出汁を吸い込んだご飯が美味しいのは言うまでもなく、
皮はパリッと身はジューシーな鶏もも肉とともにいただくとより美味しい。
ご飯の量も多く、満足度の高いワンプレート料理です。

■パネンガイ(鶏のレッドカレー炒め)…税込800円
深さのあるお椀での提供で炒め物にしては汁の量が多く、
「ゲンペッガイ(鶏肉のレッドカレー)」のようにも見えますが、
それはそれで別にちゃんとメニューがあります。
鶏肉を中心とした食材をパネンカレーペーストで炒めてココナッツミルクを加えたような料理で、
ゲーン(ゲン)ではないので煮込んではいないようですが、
こちらのお店の「ゲンペッガイ」を食べたことがないので比較はできず。
ちなみに、お願いすれば無料で「カーウスィー(ライス)」も付きます。
辛いけど甘いというタイ料理特有の味付けで、ご飯に合う美味しい料理でした。

■トムヤムクン…税込950円
ココナッツミルク不使用版のトムヤムクン(トムヤムクン ナムサイ)もあり、
そちらは未食なので迷ったものの、結局間違いのない味のこちらで。
こちらのトムヤムクンは約5年ぶり。
相変わらず巨大な丼での提供で、シェアするのを前提とした量。
クンことエビも大量ですし、
レモングラスやカーもこれでもかというくらい入っており甘辛酸っぱくて美味しい。
やっぱりトムヤムクンはこちらのお店が最強だと思います。


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2013年6月
■ソムタム(パパイヤサラダ)…1000円
サラダなので一番最初にくるかな…と思ったらメイン料理配膳後に作り始めたようで、
届いたのは他の料理を半分くらい食べ終えた頃。
まぁ、このお店の場合、それが許せてしまうのですがw
元々はタイ東北部の郷土料理…アハーン・イサーン(イサーン料理)である「ソムタム」。
ちなみに、タイ語で“ソム”は“酸っぱい”の意味で、“タム”は“叩く(潰す)”という意味で、
細切りにした青パパイヤに干し海老やピーナッツを混ぜ叩き潰して味をしみ込ませた
甘酸っぱ辛いサラダ…ソムタムタイが基本かと。
こちらのソムタムに入っていたのは、メインである細切りの青パパイヤと、
「パッタイ」に入っていたのと同じサイズの茹でエビが5,6尾かそれ以上、
それにニンジン、ピーマン、ミニトマト、レモン、粗叩きピーナッツ。
シャキシャキとしたパパイヤの食感がたまらないのは当然で、
タイ料理ならではのこの甘酸っぱ辛味付けがまたたまらなく美味しい。
しかも、メニュー写真には載っていなかったと思われるメイン料理クラスのエビがいっぱい♪
桜海老サイズの干し海老だろうと思っていたので、これは嬉しすぎる誤算です。
酸味はライムではなくレモンで、しかもレモン汁ではなく、イチョウ切りにしたレモンがゴロゴロと。
OPP、TBZ、イマザリンが…と、レモンの防カビ剤が気になる人は注文すべきではないでしょう。
気にはなるけど毎日食べるわけではないしたまにはワイルドに…と思える人、
もしくは最初からそんなことは気にしていない人にはオススメ。
日本料理には醸造酢の酸味の効いた料理はたくさんありますが、
タイ料理のような柑橘系の酸味の効いた料理があまりありませんので、
タイ料理らしさ全開のこのソムタムやヤムウンセンは幸せです♪

■ゲーンキオワーンガイ(鶏肉入りグリーンカレー)…800円
タイ語で“ゲーン”は“スープ”、“キオ(キャオ)”は“緑色”、“ワーン”は“甘い”、“ガイ”は“鶏肉”の意味…
つまり、「ゲーンキオワーンガイ」は直訳すると「鶏肉入りの甘い緑色のスープ」となるわけですが、
甘いココナッツミルクを使用しているから“ワーン”と言う単語が使われているだけで、
甘いか辛いかと言ったら間違いなく辛いに分類されるスープです。
こちらのゲーンキオワーンガイは鶏肉の他、ニンジンやピーマン、パプリカ、ナス、
それにバイマックル(それは具じゃないだろ)…と具沢山。
鶏肉にあってはもも肉がおそらく1枚分入っていたと思われます。
他の日本人向けタイ料理店と比べるとボリューミーで十分ワイルドですが、
それでも以前いただいたものと比べるとだいぶ大人しめと言うか上品な仕上がり。
カーはもちろん、フクロダケもタケノコも入っておらず、期待していただけにちょっと残念。
ただ、味付けは個人的にベスト♪
辛味もありますがココナッツミルク多めでまったりとした仕上がりなので、
辛味で舌が麻痺することもなく鶏の旨みも堪能でき美味しかったです。
また、少なくともランチタイムはライスも付きます。
ただこれまた残念なことに以前は香り豊かなタイ米でしたが、今回は日本米。
んー…日本料理には日本米が合うように、やはりタイ料理にはタイ米が一番合い、
特にゲーンキオワーンのような汁物には汁の吸いこみの良いパラパラとしたタイ米が合うので…
日本米だったのは残念でした。

■パッタイ…700円
タイ語で“パッ”は“炒める”、“タイ”はそのまま“タイ(王国)”で、
「パッタイ」はよく「タイ風焼きそば」なんて直訳される米粉麺を使用した辛味のない焼きそば。
クリアファイルに入ったメニュー表には「パッタイ」がなかったのか、
単に私がメニュー表の写真を撮り忘れただけなのかわかりませんがメニュー写真はありませんが、
壁に貼られたメニューにはこの「パッタイ」も載っていました。
出てきたのは、茨城町地内にあるサウアンパワー(住所、電話番号不明のため食べログ未掲載)程ではないものの
日本人向けのオシャレなタイ料理店のものと比べるとずっと豪快なパッタイ。
メインの具である海老は、反り返った状態でカレースプーンサイズの海老が尻尾付きで5,6尾の他、
桜海老サイズの干し海老や赤く着色されたオキアミのような海老の3種類。
あとは玉子焼きと炒め加減が絶妙でシャキシャキとした食感が楽しめるもやしとニラ。
麺はやややわらかめの戻し加減の、幅2~3mm程のセンレックと思われる平打ちの米粉麺(ビーフン)。
その上に砕いたピーナッツが振りかけられ、脇には櫛形のレモンが添えてあります。
味付けはスイートチリソースがメインのさっぱり味で、添えてあるレモンを絞れば爽やかさ倍増。
卓上のナンプラーや手づくりと思われるプリック・ナムソム(唐辛子入りお酢)で味を調え、
砕きピーナッツを大量に追加すれば自分好みのパッタイの完成です。
麺の茹で加減もちょうどよいですし海老もプリプリで、美味しかったです。


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2011年9月
■トムヤムクン(ランチタイムはライス付き)…1000円
ランチタイムなのでライス付き。
お店ではタイ米も数種類売られていましたが(2kgで500円だったかな?5kgだともっと割安だったかと)、
ランチに無料で付くライスですのできっと日本米(ジャポニカ米)だろうな…と思っていたのですが、
出てきたのは長粒でパラパラとしたタイ米(インディカ米)!!
途中から料理の強い香辛料で舌も鼻も麻痺してしまいわからなくなりましたが、
配膳時には独特の香りがしましたので、もしかしたら香り米…ジャスミンライスだったのかも知れません。
好き嫌いが別れるお米かと思いますが、タイ料理やインド料理にはやはり絶対にインディカ米が合います。
日本米では粘り気が邪魔をしてスープのような液体料理の吸い込みが悪いので、
特にこの「トムヤムクン」や「ゲーンキョウワン(グリーンカレー)」のような汁物との相性は今ひとつ。
インディカ米であればお米が美味しいスープを吸い上げてくれるので、相性も抜群。
パラパラなので「カオパックン(海老炒飯)」のような料理にも合いますし。
私は正直なところ、日本米より好きなお米です。
まぁ、世界のお米生産量の90%近くがインディカ米で、ジャポニカ米はかなりマニアックなお米なので、
ジャポニカ米よりインディカ米の方が美味しいと感じるのは当然なのかも知れませんが。
よく行くルアンタイグリーンバナナと言った水戸のタイ料理屋のお米はジャポニカ米なので、
久しぶりに美味しいタイ米を食べることができました♪
しかも、ランチタイムはライスのおかわり無料のようです。
…だからそれ、もっと全面に出してPRすべきなんじゃないかな。
なんて、他人事ながらに思ってしまいました。

で、メインの「トムヤムクン」は、辛さは控えめで甘さが強いタイプ。
これは、我が家が乳児連れで、「赤ちゃん食べられる?」と心配してくれていたので、
辛さを抑えてくれたのか、それともこれがこのお店の基本の味なのかは不明。
日本のトムヤムクンは辛くて当たり前で、タイでも基本的には辛い店が多かったですが、
観光客向けではない地元民が行くようなお店で食べたトムヤムクンでは、
ここのトムヤムクンのように辛さより他の香味野菜の味が強く出ているものがあり、それに近いように思えました。
トムは煮る、ヤムは混ぜる、クンは海老…なので当然海老がたっぷり入っていて、
少なくとも10尾は入っていたかな、海老出汁もしっかりと出ています。
レモングラスやバイマックルー(こぶみかんの葉)もこれでもかってくらい入っていて、
しかも調理後に取り除かずにそのまま提供される辺りも、タイのジモピー用食堂を彷彿とさせます。 
生姜が凄い効いている…と思っていたら、タイの生姜カーの塊(3cm角くらいの巨大なもの)すらも入っていました。
1塊を半分にしたような大きなものが2つ。
インドカレーでスパイスがホールで入っていることは多々ありますが、カーの塊は初。
豪快です( ̄▽ ̄;)
もちろん、食べましたが。
味という点で一番強いのはパクチーでしょうか。
基本、パクチー味ってくらいパクチーの味と香り。
パクチー大好きなのでたまりません。
1つを半分にカットした大きめのフクロタケもいっぱい入っていますよ♪
日本のトムヤムクンは、エビ入りで甘酸っぱ辛くしてパクチーのせておけばそれでOKのようなお店が多く、
意外とフクロタケが入っていないトムヤムクンが多いのですが、こちらは本格的。
ミニトマトも沢山入っていたため、最後の頃にミニトマトと間違って大きな唐辛子を食べてしまい、
大変な目に合いました…。

器自体はそれ程巨大には見えなかったのですが、中は予想以上に具沢山で量が多かったので、
1人で食べるのではなく、みんなでシェアして食べるのが良いと思います。
タイの気取らない地元民行きつけのお店で食べるようなある意味本格的なより本場に近いトムヤムクンで、
もう少し辛くても良い気もしましたが、辛さ控えめな分ハーブ(スパイス)の味を存分に楽しめて良かったです。


■タイスキ(ランチタイムはライス付き)…800円
こちらは本来ライスなしですが、
尋ねたところ「いいですよ」と言ってくれたので、ライス付き。
タイスキはタイのMKでしか食べたことがないのですが、MKで食べたお鍋で好きな具をしゃぶしゃぶして、
好きなタレに付けて食べるしゃぶしゃぶ風の本来のタイスキではなく、
日本のタイ料理屋さんでよく見かける最初から器によそられた寄せ鍋風のタイスキ。
海老、鶏肉、イカ、玉子、絹豆腐、白菜、空芯菜、センミー(細い米粉麺)が器いっぱいに入っています。
センミー入っているから基本的にライスなしだったのですね。
炭水化物+炭水化物になってしまいましたが、
タイスキのセンミーはお鍋に入っているしらたきのような具の一つとしてと考えればご飯のおかずにもなりますってことで。
それにしては量が多いですがw
味付けはナンプラーベースと思われ「トムヤムクン」以上に辛さ控えめで甘さが際立っていますが、
海老も鶏肉もイカも…良い出汁の出るタンパク源もたくさん…入れすぎでしょ?原価割れしていませんか?
ってくらいたくさん入っているのでとても美味しいですし食べ応えもあります。
お値段がお値段なので、もっと小さなサイズのものを想像していたのですが…かなりのボリューム。
タイスキはお鍋同様〆のおじやが幸せな料理なので、
取り皿にご飯を入れてからタイスキのスープを掛けておじやにしていただくと本当に絶品☆
やはり、タイ米はスープの吸込が良いので合います。
最後に回しかけたと思われる溶き卵もおじや感を出していて良いですね~。
絹豆腐も最後の頃になると旨みが出たスープを吸い込んで、とても味わい深いですし。
これで800円は安すぎです。
 
■パッブンファイデーン(空芯菜タイ風炒め)…500円
タイの屋台では定番の料理。
本日のおすすめ料理として、黒板には「空芯菜タイ風炒め」とも書かれていましたが、
メニュー表でいうところの「パッブンファイデーン」で、空芯菜とニンニクや唐辛子を豆チ醤で炒めたもの。
辛さは控えめですがニンニクが厚切りで且つ量が多いので、ニンニクが苦手な人はダメでしょうね。
空芯菜のシャキシャキ感と厚切ニンニクのホクホク感の組み合わせが絶妙。
これは屋台で食べても日本で食べてもハズレのないタイ料理だと思います。
ちなみに、水戸のタイ料理店グリーンバナナだと980円しますので、こちらはかなりリーズナブル。
それと、この料理はタイでも日本でも大抵出てくるのが早いので、
これを摘みながら時間のかかる煮込み系料理が出てくるのを待つ…ということが多く、
今回もそのつもりで注文したのですが、こちらのお店では一番最後に出てきましたが。
そういうことを気にしてはいけないお店なのだと思いますw

  • ムーデーデウ(天日干し豚肉揚げ)…税込750円

  • パッウンセン(春雨とシーフード炒め)…税込800円

  • カーウマンガイトー(鶏肉揚げと鶏スープ焼き込んだご飯)…税込800円

  • パネンガイ(鶏のレッドカレー炒め)…税込800円

  • パネンガイ(鶏のレッドカレー炒め)…税込800円 (ライス無料)

  • トムヤムクン…税込950円

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • メニュー(2016年12月)

  • パクチーも安い(2016年12月)

  • 卓上の調味料(2016年12月)

  • 無料のドリンクバーw(2016年12月)

  • 半個室のテーブル席

  • メインのテーブル席

  • メインのテーブル席

  • パッタイ…700円

  • ゲーンキオワーンガイ(鶏肉入りグリーンカレー)…800円

  • ソムタム(パパイヤサラダ)…1000円

  • トムヤムクン(ランチタイムはライス付き)…1000円

  • パクチーたっぷりの「トムヤムクン」

  • 「トムヤムクン」にはカーの塊も入っています

  • プリプリのエビやレモングラスもたっぷり入った「トムヤムクン」

  • タイスキ(ランチタイムはライス付き)…800円

  • 豚肉にイカに…と具だくさんの「タイスキ」

  • 「タイスキ」にはセンミーも入ってボリューム満点

  • パッブンファイデーン(空芯菜タイ風炒め)…500円

  • セットのライス

  • 壁に貼られたソーキそばのような「タイランド軟骨うどん」メニュー

  • 卓上の調味料

  • 店内

  • 食料品売場の一部

  • 卓上調味料

  • コーヒーはセルフサービスで飲み放題♪しかも種類豊富♪でもインスタントコーヒーw

  • 何屋なのかよく分からない看板

  • どう見ても元コンビニ。色んな意味で敷居の高いお店です…

2017/01/04 更新

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