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驢馬人 (50代後半・男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:5.0
2017/07 訪問
「アズール エ マサウエキ」|横浜発 驢馬人の美食な日々
「AZURetMASAUEKI(アズールエマサウエキ)」@西麻布(☆☆☆)http://www.restaurant-azur.com/ こここそが料理もワインも雰囲気もサービスも、そして我々下戸にも最高のノンアルペアリングも最高のレストラン。 「レストランJ」や「マサズ」で名を馳せたフレンチの鬼才植木将仁シェフを、カリフォルニアのナパバレーにフランスのワインメーカーJulienFayard氏が作り上げたAzurwinesが招聘して作られたお店なので。 住所:港区西麻布2-24-7西麻布MAビル1F電話:03-6805-1147定休:日曜営業:17時~22時 西麻布の交差点の近く、ガラス張りの建物の1階に赤茶色の壁に、横にスリットのように間接照明が光るモダンなデザインのお店が。 入り口はガラス張りの扉で、植物を模した金属の飾りに照明。 中に入ると、最初にワインを醸造するカーヴを模した木製のトンネルのようなスペース。 その側面は棚になっていて、ワインの瓶が並んでいます。 厨房も窓から見えるダイニングも素敵です。 この日は奥にある個室でいただく。 テーブルの上にはブドウをついばんだまま飛ぶ鳥のマークのナプキン。 お手拭きに添えられるミントの葉。爽やかです。 19年7月7日夜の来訪。 大崎さんからお誘いですぐに参加を決める。この日は娘の学芸会の上、塾もあったのですが、植木シェフの新店とあれば、何としてもいきたいと思ったのです。 19時半からで集まりは良かった。 シェフ植木将仁による月替わりコース 15000円 + ノンアルコールペアリング 5900円 初夏の能登半島をイメージしたコース。それにノンアルコールのペアリング。これもまた凄かった。 乾杯はノンアルコールのビールのカクテル。 パイナップルのジュースに白胡椒の泡。味には加えられたブドウ酢のため酸味もしっかり。それでいて香りはパイナップルそのもの。 最初からこれをいただけるのはさすが。 幸いなる出会い Affinitycombonation 盆栽でつきだし。ワイナリーのレストランなのでブドウの苗木を使っています。 なっているのはトマト。3本の指でこれをつまみ収穫していただく。 飴でコーティングされているこのトマトの中にはラタトゥイユを詰めて混んでいました。いる。外側のとまとを割ると中の美味しい野菜のラタトゥイユが溢れてきます。 そしてもう一皿。浅瀬をイメージし、白い石の上にアミューズが3種類。中央には朝靄の演出のドライアイスです。 コリコリと美味い赤西貝にソース・ペリグーのゼリー。牛肉を煮込んで作った出汁に、マディラ酒を加えて煮詰め、みじん切りしたトリュフを加えたソースです。その下にある能登の海苔の煎餅の香りもまた良い。体験したことのない美味しさ! 竹串にささっているのは能登島の能登タコのコンフィ。歯ごたえが美味しい。上にはパプリカにさくらんぼ。 そしてバゲットのように見えるのはキャビアと生ウニに黄色ズッキーニのフラン。溢れる生ウニも美味しく極上です。 次の飲み物は美しいグラス。 ピンク色の上はクランベリー、白い下はグレープフルーツの2層に分かれたノンアルコールカクテル。 グラスの淵につけられた塩は能登の塩。黒い塩です。 蜂蜜と五香スパイスを加えているのだそう。 クランベリーに漬け込んだスウェーデンの紅茶茶葉と赤い蕾を飾っています。甘美なる憂愁 Sweetmelancholy 銀の四角い皿にシェフのスペシャリテ。 メインとなっているのはフォアグラのコンフィのキャラメリゼ。その上にはほぐし身にしてある金沢のズワイ蟹と薄く焼いたそば粉のガレット。さらにその上には甘いショコラシャンティのクリームとエディブルフラワーの飾り。 下には甘美な甘さをたっぷり堪能できる厚切りの宮崎産マンゴーでした。 全て合わせて食べるのですが、際立って苦味があり、甘みも旨味も凄い。五味を感じる素晴らしい一皿でした。 飲み物3杯目はバナナのモヒート。 小さなヨーグルトかプリンかの瓶に泥水がはいっていて、ミントが植わっているようにしか見えない(笑) しかし、これがバナナの味わいの飲み物なんです。泥なんてどこにもありません。 ミントはシェフ自ら毎朝収穫してくる西東京市のミント。香りが爽快で素晴らしい。 切り株の上に横に落ちている黒い粉はバナナのキャラメリゼ。柑橘のように爽やかな酸味と甘味を感じました。 初夏の風物詩 Aearlysummertouch これ、先に手前にちょこんと置かれているパクチーの花を先に食べます。たったこれだけで香りが凄い! くるりと巻かれているのは羽田沖の本穴子を使った江戸前穴子のロールフリット。筒漁のイメージで作られているそうです。 周りのパリパリしたパートフィロはエビなどで味付けしてあり、これだけで実に美味しい。 穴子のフリットにはパクチーとセサミのヴィネグレットソースの衣。上にはマリネした新生姜。 下には茄子のプランチャ焼きです。清澄Pure&clear まずは卓上に炭火で温められている白い南部鉄器の茶釜。 この中のスープを傾いた有田焼のカップに。面白い皿とカップですが、作り手は原田氏の吉右ヱ門窯。 能登のトマト大量に使ったクリスタルスープ。塩味の強いワインを合わせるのに良いらしい。 これがまた物凄いトマトの旨味! それに利尻昆布の出汁! 人参なども入っているそう。旨味の相乗効果でこれでもか!という感じでした。 ブルゴーニュの海藻の入ったバター。「ベージュ東京」でもいただいたものかな。 パンは布に包まれて。この後のソースをいただくのに活躍。 瓶で出されたのは福岡の八女茶。 単一畑の茶葉。渋みが強いが、スッキリして美味しい。 新緑の七尾湾 Tendergreen シェフの出身地の七尾湾の情景を表現。 メインとなっているのは七尾湾のスズキ。ガストロバックという減圧加熱調理器で調理されたもの。食感は生なのに、煮物のように調味料が染みこんだ食材をつくることができる調理器具だそうです。皮はパリッと焼かれていました。 それに炙りを入れたイカと大きな白エビとスナップエンドウ。海老の香りと味の良さは格別ですね。 左には海並みに塩気の強いオカヒジキに、これまた海の香りの強い岩牡蠣。 お皿の色かと最初見えていたのは緑のソース。フェンネルを用いていてマッタリクリーミーで美味しい。 ゆらめく微光 Napa&Noto 口直しはワイングラスに。 能登の湧き水のジュレです。削り下ろした青柚子の香りがします。 ナパのワインと合わせているので、ほんのりした甘みと香りが楽しめました。 ワイングラスに銀の蓋。開けてみるとシナモンの煙が! 飲み物自体はノンアルコールワインにノンカフェインのコーヒーシロップ。い、異次元の飲み物!!(笑) 里山からの贈り物 Agiftfromthewoodland コシヒカリの藁を使っての藁焼き。新潟の笹ヶ峰牧場の短角牛です。部位でいうとラム芯。コシヒカリのわらの香りをまとわせていました。 レアでありつつ肉汁を失っていない絶妙の焼き方。肉の表面には本山葵。 その下にはむっちり激ウマの不思議なマッシュポテト。表面を焦がして香りをつけています。これまた素晴らしい。 里山に見立てているので、周辺には緑。素揚げしたもの、それに生ハムをベビーリーフに巻いてあります。塩気と旨味の濃い生ハムにも薫香が。 それに天然山葡萄のモストコットソース。バルサミコの手前のぶどう水にルッコラを加えたものだそうです。 大地の恵みに包まれて Amazinggrace 卓上に置かれるIPad。そこには海沿いにある美しい棚田の夕景。能登の棚田をイメージした皿。 中能登町あんがとう農園の花付きズッキーニにリゾットを詰めています。使っているのは無農薬米。能登のタコが入っています。 上には赤パプリカを食べた鶏の赤い卵の黄身。これをリゾットと混ぜていただくとたまごご飯のように。横には絹もずく。 離れた場所にも輪切りにして焼いた花ズッキーニのズッキーニ部分が。赤いのはアマランサスの葉かな。 望郷 Nostalgia +2000円 3種のチーズプレート。これはすべて同じチーズのラクレットで、温度帯を変えての提供。 左はラクレットのアイス。 真ん中が常温のもので固形。下に合わせているのはあんぽ柿。上には醤油のパウダーです。 右は火を入れてとろりとしたもの。上にはローズマリー。合わせているのはアスパラです。 メニュー外だと思うけど、甘酒のカクテルアイスも。 その泡をそのまま固めたような食感。そこにナツメグの粉がかかっています。 華開く Blooming 夕張メロンと甘夏を使った柑橘のソルベ。カモミール、南高梅ジュレと蜂蜜を使い、液体窒素で固めた感じ。 それらの香りが口の中で見事に広がり、まさに花畑のよう!! 白いのはメレンゲでした。 桃とシャンパンを使ったノンアルコールカクテルのベリーニ。外側についているのは桃に漬け込んだという八角。その香りでいただくノンアルコールのスパークリングでした。碧の彼方へ Overtherainbow 割れたような表面の白い皿に。 サクサクのパイ生地にダークチェリーのコンポートとソースのチェリーパイで、下にはリコッタチーズ。 アイスはピスタチオのセミフレッドで、チョコミントの奥八女煎茶のフレーバー入り。 そしてホワイトチョコのプレートに赤いアマランサスです。小さな宝石たち Treasurebox プティフールは倉敷の裁縫箱に。 アイス棒のついているのは紫色のラベンダーのマカロン。クミンの効いたクッキー。 半分に切ったブルーベリーにカボチャのチーズケーキ、サブレにはメレンゲとオレンジのジュレだったかな。 中央にあり、包まれているワインのゼリーは持ち帰りさせていただきました。 食後の飲み物はレモングラスのハーブティー。 ところで、マカロンの棒ですが、アタリが出ました♪ あたりの景品はグラスにミントのわたあめ。 ここに注がれるのがレモンの皮を漬け込んだカルピスサワー。 爽快で美味しいサプライズでした。 で、湘南新宿ラインの終電が迫っていたので、会計をしてお先に失礼させていただく。 帰り際に、念願の植木シェフとようやく握手していただけました。今まではすれ違いでお店に行ってもいなかったので。。。15年越しくらいでお会いできました(笑)
記事URL:http://ameblo.jp/roba-to/entry-12295472636.html
2017/07/24 更新
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ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
「AZURetMASAUEKI(アズールエマサウエキ)」@西麻布(☆☆☆)
http://www.restaurant-azur.com/
こここそが料理もワインも雰囲気もサービスも、そして我々下戸にも最高のノンアルペアリングも最高のレストラン。
「レストランJ」や「マサズ」で名を馳せたフレンチの鬼才植木将仁シェフを、カリフォルニアのナパバレーにフランスのワインメーカーJulienFayard氏が作り上げたAzurwinesが招聘して作られたお店なので。
住所:港区西麻布2-24-7西麻布MAビル1F
電話:03-6805-1147
定休:日曜
営業:17時~22時
西麻布の交差点の近く、ガラス張りの建物の1階に赤茶色の壁に、横にスリットのように間接照明が光るモダンなデザインのお店が。
入り口はガラス張りの扉で、植物を模した金属の飾りに照明。
中に入ると、最初にワインを醸造するカーヴを模した木製のトンネルのようなスペース。
その側面は棚になっていて、ワインの瓶が並んでいます。
厨房も窓から見えるダイニングも素敵です。
この日は奥にある個室でいただく。
テーブルの上にはブドウをついばんだまま飛ぶ鳥のマークのナプキン。
お手拭きに添えられるミントの葉。爽やかです。
19年7月7日夜の来訪。
大崎さんからお誘いですぐに参加を決める。この日は娘の学芸会の上、塾もあったのですが、植木シェフの新店とあれば、何としてもいきたいと思ったのです。
19時半からで集まりは良かった。
シェフ植木将仁による月替わりコース 15000円
+ ノンアルコールペアリング 5900円
初夏の能登半島をイメージしたコース。それにノンアルコールのペアリング。これもまた凄かった。
乾杯はノンアルコールのビールのカクテル。
パイナップルのジュースに白胡椒の泡。味には加えられたブドウ酢のため酸味もしっかり。それでいて香りはパイナップルそのもの。
最初からこれをいただけるのはさすが。
幸いなる出会い Affinitycombonation
盆栽でつきだし。ワイナリーのレストランなのでブドウの苗木を使っています。
なっているのはトマト。3本の指でこれをつまみ収穫していただく。
飴でコーティングされているこのトマトの中にはラタトゥイユを詰めて混んでいました。いる。外側のとまとを割ると中の美味しい野菜のラタトゥイユが溢れてきます。
そしてもう一皿。浅瀬をイメージし、白い石の上にアミューズが3種類。中央には朝靄の演出のドライアイスです。
コリコリと美味い赤西貝にソース・ペリグーのゼリー。牛肉を煮込んで作った出汁に、マディラ酒を加えて煮詰め、みじん切りしたトリュフを加えたソースです。その下にある能登の海苔の煎餅の香りもまた良い。体験したことのない美味しさ!
竹串にささっているのは能登島の能登タコのコンフィ。歯ごたえが美味しい。上にはパプリカにさくらんぼ。
そしてバゲットのように見えるのはキャビアと生ウニに黄色ズッキーニのフラン。溢れる生ウニも美味しく極上です。
次の飲み物は美しいグラス。
ピンク色の上はクランベリー、白い下はグレープフルーツの2層に分かれたノンアルコールカクテル。
グラスの淵につけられた塩は能登の塩。黒い塩です。
蜂蜜と五香スパイスを加えているのだそう。
クランベリーに漬け込んだスウェーデンの紅茶茶葉と赤い蕾を飾っています。
甘美なる憂愁 Sweetmelancholy
銀の四角い皿にシェフのスペシャリテ。
メインとなっているのはフォアグラのコンフィのキャラメリゼ。その上にはほぐし身にしてある金沢のズワイ蟹と薄く焼いたそば粉のガレット。さらにその上には甘いショコラシャンティのクリームとエディブルフラワーの飾り。
下には甘美な甘さをたっぷり堪能できる厚切りの宮崎産マンゴーでした。
全て合わせて食べるのですが、際立って苦味があり、甘みも旨味も凄い。五味を感じる素晴らしい一皿でした。
飲み物3杯目はバナナのモヒート。
小さなヨーグルトかプリンかの瓶に泥水がはいっていて、ミントが植わっているようにしか見えない(笑)
しかし、これがバナナの味わいの飲み物なんです。泥なんてどこにもありません。
ミントはシェフ自ら毎朝収穫してくる西東京市のミント。香りが爽快で素晴らしい。
切り株の上に横に落ちている黒い粉はバナナのキャラメリゼ。柑橘のように爽やかな酸味と甘味を感じました。
初夏の風物詩 Aearlysummertouch
これ、先に手前にちょこんと置かれているパクチーの花を先に食べます。たったこれだけで香りが凄い!
くるりと巻かれているのは羽田沖の本穴子を使った江戸前穴子のロールフリット。筒漁のイメージで作られているそうです。
周りのパリパリしたパートフィロはエビなどで味付けしてあり、これだけで実に美味しい。
穴子のフリットにはパクチーとセサミのヴィネグレットソースの衣。上にはマリネした新生姜。
下には茄子のプランチャ焼きです。
清澄Pure&clear
まずは卓上に炭火で温められている白い南部鉄器の茶釜。
この中のスープを傾いた有田焼のカップに。面白い皿とカップですが、作り手は原田氏の吉右ヱ門窯。
能登のトマト大量に使ったクリスタルスープ。塩味の強いワインを合わせるのに良いらしい。
これがまた物凄いトマトの旨味! それに利尻昆布の出汁! 人参なども入っているそう。旨味の相乗効果でこれでもか!という感じでした。
ブルゴーニュの海藻の入ったバター。「ベージュ東京」でもいただいたものかな。
パンは布に包まれて。この後のソースをいただくのに活躍。
瓶で出されたのは福岡の八女茶。
単一畑の茶葉。渋みが強いが、スッキリして美味しい。
新緑の七尾湾 Tendergreen
シェフの出身地の七尾湾の情景を表現。
メインとなっているのは七尾湾のスズキ。ガストロバックという減圧加熱調理器で調理されたもの。食感は生なのに、煮物のように調味料が染みこんだ食材をつくることができる調理器具だそうです。皮はパリッと焼かれていました。
それに炙りを入れたイカと大きな白エビとスナップエンドウ。海老の香りと味の良さは格別ですね。
左には海並みに塩気の強いオカヒジキに、これまた海の香りの強い岩牡蠣。
お皿の色かと最初見えていたのは緑のソース。フェンネルを用いていてマッタリクリーミーで美味しい。
ゆらめく微光 Napa&Noto
口直しはワイングラスに。
能登の湧き水のジュレです。削り下ろした青柚子の香りがします。
ナパのワインと合わせているので、ほんのりした甘みと香りが楽しめました。
ワイングラスに銀の蓋。開けてみるとシナモンの煙が!
飲み物自体はノンアルコールワインにノンカフェインのコーヒーシロップ。い、異次元の飲み物!!(笑)
里山からの贈り物 Agiftfromthewoodland
コシヒカリの藁を使っての藁焼き。新潟の笹ヶ峰牧場の短角牛です。部位でいうとラム芯。コシヒカリのわらの香りをまとわせていました。
レアでありつつ肉汁を失っていない絶妙の焼き方。肉の表面には本山葵。
その下にはむっちり激ウマの不思議なマッシュポテト。表面を焦がして香りをつけています。これまた素晴らしい。
里山に見立てているので、周辺には緑。素揚げしたもの、それに生ハムをベビーリーフに巻いてあります。塩気と旨味の濃い生ハムにも薫香が。
それに天然山葡萄のモストコットソース。バルサミコの手前のぶどう水にルッコラを加えたものだそうです。
大地の恵みに包まれて Amazinggrace
卓上に置かれるIPad。そこには海沿いにある美しい棚田の夕景。能登の棚田をイメージした皿。
中能登町あんがとう農園の花付きズッキーニにリゾットを詰めています。使っているのは無農薬米。能登のタコが入っています。
上には赤パプリカを食べた鶏の赤い卵の黄身。これをリゾットと混ぜていただくとたまごご飯のように。横には絹もずく。
離れた場所にも輪切りにして焼いた花ズッキーニのズッキーニ部分が。赤いのはアマランサスの葉かな。
望郷 Nostalgia +2000円
3種のチーズプレート。これはすべて同じチーズのラクレットで、温度帯を変えての提供。
左はラクレットのアイス。
真ん中が常温のもので固形。下に合わせているのはあんぽ柿。上には醤油のパウダーです。
右は火を入れてとろりとしたもの。上にはローズマリー。合わせているのはアスパラです。
メニュー外だと思うけど、甘酒のカクテルアイスも。
その泡をそのまま固めたような食感。そこにナツメグの粉がかかっています。
華開く Blooming
夕張メロンと甘夏を使った柑橘のソルベ。カモミール、南高梅ジュレと蜂蜜を使い、液体窒素で固めた感じ。
それらの香りが口の中で見事に広がり、まさに花畑のよう!!
白いのはメレンゲでした。
桃とシャンパンを使ったノンアルコールカクテルのベリーニ。外側についているのは桃に漬け込んだという八角。その香りでいただくノンアルコールのスパークリングでした。
碧の彼方へ Overtherainbow
割れたような表面の白い皿に。
サクサクのパイ生地にダークチェリーのコンポートとソースのチェリーパイで、下にはリコッタチーズ。
アイスはピスタチオのセミフレッドで、チョコミントの奥八女煎茶のフレーバー入り。
そしてホワイトチョコのプレートに赤いアマランサスです。
小さな宝石たち Treasurebox
プティフールは倉敷の裁縫箱に。
アイス棒のついているのは紫色のラベンダーのマカロン。クミンの効いたクッキー。
半分に切ったブルーベリーにカボチャのチーズケーキ、サブレにはメレンゲとオレンジのジュレだったかな。
中央にあり、包まれているワインのゼリーは持ち帰りさせていただきました。
食後の飲み物はレモングラスのハーブティー。
ところで、マカロンの棒ですが、アタリが出ました♪
あたりの景品はグラスにミントのわたあめ。
ここに注がれるのがレモンの皮を漬け込んだカルピスサワー。
爽快で美味しいサプライズでした。
で、湘南新宿ラインの終電が迫っていたので、会計をしてお先に失礼させていただく。
帰り際に、念願の植木シェフとようやく握手していただけました。今まではすれ違いでお店に行ってもいなかったので。。。15年越しくらいでお会いできました(笑)