2回
2023/08 訪問
お気に入り！美しい竹林に囲まれた素敵なフレンチレストラン♪
2023/08/28 更新
2013/05 訪問
（2013.5月 再訪）優しいフレンチ、美しい竹林のロケーションにも感動！
2013.5月 再々訪 （写真追加します）
久しぶりに、湯河原へ。
となれば・・・ということで、またこちらへお邪魔しました。
軽やかで優しいこちらのフレンチは、いつも期待を裏切りません。
今回、特に印象的だったのは、ちょうど旬を迎えていた
「桜海老」を使った炊き込みご飯。
桜海老の良い香りと風味、そしてほんの少しまぶされたバターが、
海老出汁を吸ったご飯にコクをプラスしていて、とても美味しかったです。
お連れ様お楽しみのブラジルプリンも健在でしたよ。
ディナーでお邪魔したいと思いつつ、またまたランチの訪問でしたが
とても幸せな気持ちになれるお料理ばかりでした。
2011.9月 再訪 （今回は写真撮りましたので追加します）
約1年ぶりに湯河原へ。
また、エルルカン・ビスに伺いました。
前回同様、とても丁寧に作られているお料理の数々を頂きました。
軽やかで上品なこちらのフレンチは、やはり私好みです。
どれも美味しかったのですが、特に気に入ったのは“穴子のフリット”
カリッと揚げられた風味豊かな穴子に、鶏の白レバーソースを合せて頂くもの。
パンチのある素材同士が、うまくお互いを引き立てあい、絶妙のバランスでした。
ちなみに、お連れ様が大絶賛していたのは、デザートのプリン（笑）
今回は、コーヒープリンではなく、ベージュ色の玉子プリンのようでした。
ちなみに後で調べたら、このプリンは“ブラジルプリン”というものらしく
ブラジルのお母さんが普段のおやつに作っているものを
シェフが試行錯誤を重ねて、アレンジしたものとのこと。
ほんのりと香るココナッツが特徴的で、とても美味しかったです。
今回も、とても大満足でお店を後にしました。
またすぐにお邪魔したいなぁ、今度こそは、ディナーで・・・。
（お料理の☆ 半分up↑です）
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先日、ちょっとした小旅行を・・・ということで湯河原温泉に行きました。
その日に泊まる温泉旅館は、お造りやら煮魚やら、正統派和食の
お料理がウリだったので、ランチは和食以外のものが良いなぁと思っていたら
お連れ様がこちらを探して予約してくれました。
湯河原駅に着き、タクシーの運転手さんに地図を見せながら
「ここ、分かります・・・？」と聞くと、「はいはい。エルルカンね。」とのお返事が。
失礼ながらそんなに有名なお店だとは思っていませんでした。
途中、こんな狭い道を登っていくのか？！と心配になる箇所多数・・・。
とても、素敵なフレンチレストランがあるとは思えません。
どんどんと不安になっているうちに、到着。
階段を下り、お店の扉を開けると・・・そこには別世界が広がっていました。
白とこげ茶を基調にした大人っぽいインテリア。
全面採光になっている大きなガラス扉からは、青々とした竹林が静かに
風にそよいでいる。心がすっと落ち着くシチュエーションです。
ランチのコースは2種類ありましたが、せっかくなのでお高め設定の
5,250円コースをセレクトしました。
まずは、アミューズとしてチーズパイとグリーンピースのスープ。
濃厚なチーズの香りが漂うサクサクのパイと季節感たっぷりのスープが
なんとも言えないハーモニーを醸し出しています。
スープ、あと5カップくらい飲みたかったですもん（笑）
続いては、魚貝と小夏のマリネ。
小夏は湯河原の特産品で、ほどよい酸味がイカや海老のの甘みを引き立てます。
お次はアジの酢〆を軽くあぶり、筍と合わせたもの。
筍は目の前で採れたものとのことで、シャキシャキと風味豊かな味わいでした。
続いては、チヌのグリル バジルソース。
皮目がぱりぱりに焼けたチヌとすっきりとしたバジルソースが良く合いますねぇ。
お肉は鴨のローストを選択。
予想よりもボリュームたっぷりのお肉量に思わず笑みがこぼれてしまいました。
ケッパーソースとの相性も抜群。
続いては小さなご飯もの、ということでアサリと筍の炊き込みご飯が。
程よい塩加減と浅利のだしがふんわりと香って、これまた美味しい。
どのお料理にもちょっぴりだけ和のテイストが感じられるのが楽しいですね。
デザートはバニラアイスと苺のシュークリーム。そしてコーヒーカラメルプリン。
いつもは、デザートにはあまり興味がないお連れ様も上品な甘さが
すっかりお気に召した様子でした。
とにかく、最初のアミューズから最後のコーヒーに至るまで大満足のコースでした。
これで、5,250円とは・・・安すぎます。
ホールスタッフは、物静かでいて、きっちりお客様の様子に気を配っていて
本当に楽しく落ち着いて食事を楽しむことができました。
もともとは恵比寿にあったお店だったとのこと。
東京にあれば、頻繁に通いたいと思わせるお料理とサービスでした。
他の方のレビューにもあったように正統派フレンチが好きな人には
物足りないのかもしれないのですが、私個人的にはとても好きなお味でした。
本当は☆5 とも思ったのですが、きちんとディナーにお邪魔してから
0.5☆分付け加えたいと思います。
桜海老の炊き込みご飯、バターの香りも◎
2013年5月 再々訪
チーズパイ、ピクルス
胡瓜と地蛸のマリネ
無塩バターなんです
こだわりのパン
鱒を低温のオリーブオイルで
あいなめのポアレ
葉山地鶏のソテー
しっとりと仕上げられています
お楽しみのブラジルプリン
カフェ
穴子のフリット 鶏の白レバーソース
ブラジルプリン
人参のスープとチーズパイ
とうもろこしのムース
イサキのソテー パプリカソース
鴨のロースト
鰻まぜご飯
フランスから直輸入
パリパリのキャラメルとチョコレートムース
カフェ
入口
美しい竹やぶ
テラスには足湯があります
2013/06/08 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
湯河原を訪れたからには、こちらに寄らない
という選択肢はありません。
2人ともお気に入りのフレンチレストランです。
前回の訪問から、日が空いてしまったので
お店の雰囲気やお料理の内容が、どのように
変化しているか、楽しみでもあり、ちょっと
不安でもありました。
狭く急な山道を乗り越えた先、断崖絶壁に佇む
立地は相変わらず。美しい竹林も健在です。
以前、足湯があったエリアは、テラス席に
改築されていて、若干席数が増えていました。
お料理は、以前訪問した時とは、だいぶ違う
印象を受けました。
夏にお邪魔したのが初めてだったからかな、
スパイスの存在を前面に押し出した皿が多く
「和のテイストを感じる軽やかな食べ心地の
フレンチ」という印象ではなかったです。
私は、これはこれで面白いなと思いましたが
お連れ様は、少々違和感を感じた様子。
前菜2種、メインの魚料理 全てにクミンや
ターメリックが使われていたので、余計に
そう感じたのかもしれません。
一方、デセールと小菓子のブラジルプリンは
変わらず、とても私達好みでした。
甘いものはあまり進んで食べないお連れ様も
旬の桃を使ったデセール、コーヒーと共に頂く
ブラジルプリンに対しては、大絶賛でした 笑
サービス面では、物腰柔らかなシェフが
時折、ホールでの配膳も手伝われていて、
ちょっとびっくり。
（理由を尋ねると「人手不足で･･･」とのこと）
シェフから直接、お料理の説明を聞くのは
楽しくて、私としては嬉しかったですが、
コロナの影響？と、少々心配になりました。
いずれにしても、総合的に鑑みれば、今回の
訪問も満足いくものでした。
また、季節を変えてお邪魔したいです。