プリンセスマイラーさんのマイ★ベストレストラン 2016

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週末トラベルでダブルミリオンマイラーへ(プリンセスマイラーの正しい休日の過ごし方)

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

信水堂 (河口湖、富士急ハイランド、富士山 / かき氷、甘味処)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/05訪問 2018/08/19

ふわふわで丸い粉雪のような上質のかき氷 | 信水堂(河口湖)

今年も河口湖に出かけた折、信水堂へかき氷を食べに行きました。
  
シーズンの始まり、まだ暑くなる前でしたので、行列はなく待ち時間なし!真夏のかき氷シーズンには東京方面からの旅行客が多く訪れるので数時間待ちの大行列になります。暑い時こそ食べたいのですが・・・仕方ないですね。氷の旗がはためいています。かき氷、営業中であることが確認できました。椅子の数と記帳台からすると、シーズン前でも行列ができるのかもしれません。
 
今日はテーブルも空いてます。メニューをもらって何を食べるか相談です。河口湖らしいメニューといえば、信玄氷ですが、かき氷のきな粉はあまり好きではなく、夫婦で相談して別のメニューにしました。
 
あずきとまろやか練乳(850円)
宇治金時に惹かれた妻ですが、夫婦で同じものを食べるのもつまらないので、妻は、練乳とあんこを楽しむことにしました。いつもの通りまんまるの粉雪のようなかき氷の頂上にあずきが乗っています。練乳はかき氷にあうよう柔らかくしてあるタイプ、たっぷりかかっています。確か、昨年いただいた同じかき氷は頂上にあずきは乗っていなかったような・・・毎年フォルムが変わるのですね。
 
食べ進んでいくと、中からあずきが出てきました。頂上にもたくさん乗っていますが、さらに中にも入っているととてもうれしいもの。少々持て余してしまうほどたっぷりのあずきが入っていました。
 
 
大人の宇治金時(890円)+ほうじ茶(50円)
旦那は宇治金時です。抹茶蜜がかかった氷の上にあずきと白玉が乗っています。練乳は別添え、好きな濃さで楽しめます。こちらのかき氷も昨年と形が違います。
 
食べ進むと、中にも小豆が入っているのは同様です。抹茶蜜が薄く見えますが、しっかり苦味があって美味しいもの、あずきの甘さとよく合います。
 
いつも氷の状態が良く、最後まで美味しくいただけるかき氷、今年もシーズン初め満喫しました。この後も何度か河口湖に出かけると思うので、また信水堂に来たいと思っています。
 
 
信水堂(シンスイドウ)
0555-73-8548
山梨県南都留郡富士河口湖町船津7673-1
【2016年9月訪問】
河口湖近くにあるこだわりのかき氷がいただける甘味処「信水堂」に出かけました。

この夏、何度も河口湖へ来ていますが、夏休み期間中、信水堂周辺は渋滞するほどの大混雑、入店まで2-3時間は当たり前の行列ができていて、なかなか伺えずにいました。9月中旬、「そろろそ観光客も落ち着いてきた頃だよね」と出かけてみると、駐車場はほぼ満車。「一応、ウェイティングリストの様子を見てくるね」と車を降りてお店に向かいました。外に並ぶ人行列は1組2名だけ。もしかしたら・・・リストを見ると、表の2人だけが待っている状態と分かり、リストに記入して並んで待つことにしました。

お店の前は非常に静か、夏休みシーズンの喧騒がうそのよう。15分位で店内に案内されました。カウンターテーブルには焼き物が飾られているなど相変わらず落ち着いた雰囲気です。


定番のかき氷メニューは昨年と同じです。「いちご練乳」「大人の宇治金時」など。季節限定・数量限定のメニューは、は1種類が終了、そのほか、地元鳴沢村産のブルーベリー&ヨーグルトがあります。昨年は、「巨峰」と「大人の宇治金時」をいただいているので、「今日は違うものにしようか」と話しつつ夫婦でかき氷の種類を相談して決めました。


■「小豆とまろやか練乳」(850円)
練乳の味を楽しめるかき氷を選びました。丸い形のかき氷の表面にまんべんなく練乳がかかっています。小豆と練乳のかき氷ですが、かき氷の上に小豆はなく、底にも見えません。

氷は表面が固めに作られていますが、中は粉雪のような細かい氷がぎっしり入っています。ぎっしりですが、ふんわりしていて、固まっているわけではありません。練乳の優しい甘さを感じるかき氷でとても美味しい♪久しぶりに氷の状態がよいかき氷です。

食べ進んでいくと、中から小豆が見えてきました。粒がはっきりわかる固めの小豆、甘みはさほど強くなく、練乳の味をくずさないお味です。甘味処のかき氷の小豆はたっぷりなことが多いですが、こちらのかき氷は適量、小豆も練乳も楽しめます。かき氷はひとつづつ順番に作られるので、最初に来たかき氷を旦那と両側から食べていくと、「濃溝の滝」のようになりました。(笑) 旦那が喜んで思わず撮影した写真です。

■「大人の宇治金時」(890円)
去年と同じかき氷を頼んでみたところ、形が変わっていました。氷の形は丸いままですが、表面にのっていた小豆は見当たらず、練乳もかかっていません。
ちなみに昨年(2015年10月)いただいたときの「大人の宇治金時」は上半分に抹茶蜜、下半分には練乳蜜、そしてかき氷の頂上に小豆が乗っていました。今年のものは、練乳は別添え、赤いポットの中に練乳が入っていて、好みの分量が掛けられるようになっていました。

大人の宇治金時と銘打っていますが、苦味が少ないまろやかな抹茶蜜、グリーンティ(うす茶糖)に近いお味、練乳のミルク分との相性がよい美味しい宇治金時です。食べ進んでいくと、中から小豆と白玉が顔を出しました。

途中、単調になりがちですが、練乳をかけながらいただくと、大きなかき氷もあっという間に完食、やはり美味しいかき氷なのだと思いました。ちなみに、ほうじ茶は、+50円で付けられます。かき氷の後、冷えた体を温めるのにほうじ茶が必須、つけることをお薦めします。

昨年に引き続いて2回目の訪問。2回とも氷の状態がよく、研究されているのがよくわかりました。氷も、蜜の甘さも抜群によいかき氷で、人気が出てしまうのも致し方ありません。1年を通じてかき氷を提供しているとのことですので、冬にもおじゃましたいなと思っています。それにしても、夏休みの行列はなんとかならないかなあ・・・混みすぎて残念です。


【2015年10月訪問】
2015年のかき氷は、9月に出かけた目白にある「寛永堂」の宇治金時で食べ納めと思っていましたが、先週末、河口湖に出かけた折、かき氷専門店でかき氷をいただきました。河口湖にある「信水堂」です。

河口湖ICから国道139号線を本栖湖方面に走り、ほうとう不動の白いかまくら型のドームを越え、さらに、吉田うどんの「蔵ノ介」を越えた先にある「東恋路西」の信号を左に入って進んだところにあります。(東京からいらっしゃる場合は、カーナビゲーションに住所入力するのが確実です。「えっここ?」と思うほどわかりにくいと思いますので・・・)

道なりに進むと、この看板が現れます。かき氷です!お店の前には、小さなメニュー看板も出ています。今日も営業中ですね。

10月ですので、さすがに行列はありません。お店の前にはウエイティングリストが出ていたので、心配しながらお店の中に入ってみると、先客なし、ホッとしました。

店内は、小上がりにテーブルが2つ、そのほか、2人掛けのテーブルが4つほど。こじんまりしたお店です。黒を基調とした内装も朱色のテーブル、こだわりが感じられます。お店の中には、富士山をモチーフにした絵葉書や絵画、焼き物などが飾られ、販売されています。

メニューを見ると、いちばん人気の「いちご練乳」に加え、他のかき氷店でも見かける「マンゴー練乳」、「宇治金時」「巨峰」などのえ「に「コーヒーミルク」など、魅力的なかき氷が並んでいます。かき氷だけでなく、ぜんざい、くずもち、お餅などの甘味メニューもあります。冬にかき氷メニューだけだと、厳しいですよね。

10月の河口湖は、朝晩10度前後と非常に寒いのですが、この日は日中20度近くまで上がり、かき氷を食べてもいいかなと思えるギリギリの気温、もちろん、かき氷を注文しました。

最初に、「FUJIYAMA」と富士山が描かれた袋に入ったお手拭きがきました。こんなところにまで、こだわりですね。(ちなみに、このお手拭き、紙業で有名な富士ではなく、和歌山の会社の製品でした)

5分ほどでかき氷が来ました。

■「巨峰」(890円)
グラスの上に真ん丸の氷が盛られ、紫がかったピンク色の蜜がたっぷりかかっています。かき氷にスプーンを入れると、ふんわりした氷にたっぷりの蜜が染みています。蜜は巨峰の味そのものよりも少しやわらかい甘みがついているもの。かといって甘すぎず、くどく感じることはありません。大きな氷ですが、ふんわりとした氷で食べやすく、口に入れるとすっと解けていくので、最後まで飽きることなくおいしくいただけました。

■「大人の宇治金時」(850円)
こちらも大きな丸い氷です。上半分に抹茶蜜、下半分には練乳蜜がかかり、頭に小豆がのっています。抹茶は苦味が感じられないさっぱりとした味、ミルクのまろやかさと合わさりマイルドです。"大人の"の説明から、苦い抹茶味を想像していたので、ちょっとした驚きです。甘みが強くないので、こちらも飽きることがありません。

河口湖の山の中で専門店のかき氷がいただけると思っていませんでした。もっと早く訪問できていれば、今シーズン、何度も利用できたのに・・・と夫婦でがっかり。

こちらでは、年間を通じてかき氷がいただけるとのこと。これから寒くなりかき氷の気分にはなかなかなりませんが、こちらのかき氷は体が冷えすぎない、柔らかな氷ですので、冬でも食べられそう。店主のお話によれば、地元のお客さんのほか、別荘を持つお客さんが多いとのこと。別荘はそろそろ冬支度の季節。ゴルフ場の冬季休業にあわせて、お客さんも少なくなるようですので、夏の混雑を考えると、秋~冬がおすすめですね。


信水堂(シンスイドウ)
0555-73-8548
山梨県南都留郡富士河口湖町船津7673-1

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

赤坂うまや 新宿 (新宿、南新宿、代々木 / 居酒屋、焼き鳥、しゃぶしゃぶ)

4回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/07訪問 2019/07/11

いろいろなお料理を少しずつ市川猿之助の「楽屋めし」~ 赤坂うまや新宿(新宿)

以前の職場で一緒だった元同僚がアメリカから一時帰国、久しぶりに皆で会おうとランチに出かけました。「美味しい和食が食べたいね」と選んだお店は「赤坂うまや新宿」です。ランチタイムは肉料理、魚料理の定食がいただけます。
 
中でも一番のお薦めは、三代目市川猿之助の「楽屋めし」。三代目・市川猿之助の楽屋に届けるお弁当をアレンジしたものいろいろなお料理が入った幕の内弁当のような定食です。迷った時にはこれと決めています。
 
そして、うまやのサービスは、「生たまご」。定食を注文したお客さんには、こだわりのたまご「うちのたまご」が1個サービスされます。お代わりができるご飯とともに卵かけご飯が思いっきり楽しめます。ご飯は、麦飯、白飯から選べるほか、盛りの調整もしてもらえます。最初は少な目ご飯でお料理を楽しみ、少しお代わりをして卵かけご飯を楽しむというのがいつものパターンです。
  
しばらくするとお料理が運ばれてきました。小鉢に盛られたお料理が入った桶に茶碗蒸し、味噌汁、ご飯が付いています。味噌汁は大き目のお揚げが入った甘めのもの、お味噌の味が独特です。
 
揚げ物、煮物、和え物など、食材の種類も調理法も様々なお料理が盛り付けられています。ひとつひとつの量は少ないのですが、いろいろな味わいが楽しめるのがうれしいもの、最後まで飽きずにいただけました。
 
お料理もご飯も美味しく安心して利用できるお店のひとつ。比較的ゆっくりできる点もありがたいところです。
 
友人との久しぶりのランチは、食事を終えても話が尽きず・・・そのまま「お茶へ行こう!」と甘味処へ移動。昔の写真を見たり、共通の知人の話、家族の話等々で大盛り上がり。結局、3時間以上しゃべりっぱなしでした。
  
赤坂うまや新宿
03-6276-0471
東京都渋谷区代々木2-6-2JR九州ホテルブラッサム新宿1F
トレッキング帰りはお腹が気持ちよく空いているので、特に美味しいものをがっつり食べたくなります。高尾山の帰り、新宿まで戻ってきてからのランチで、「赤坂うまや」へ行きました。こちらは、駅から近く、でも混み合わない上、特にご飯が美味しいと思うのが行きたくなる理由です。

JR九州が運営しているホテルブラッサム新宿の1階にあります。新宿駅南口を出て代々木方面に入ったところ、甲州街道から1本入るだけで人混みを避けられるのがよいところです。土曜日の13時過ぎに伺うと8割くらい埋まっている状況、すぐに席に案内されました。

こちらで最初に提供されるのがエビアンのミネラルウォーター。のどが渇いているので、美味しくいただきました。(ちなみに、エビアンは残ったらお持ち帰りすることもできます)

さて、ランチメニューは、先日のブログで「チキン南蛮と冷や汁」の定食を紹介しましたが、そのほかにも和食の定食がいろいろあります。こちらの看板メニューは、「三代目市川猿之助の楽屋めし」。いろいろなお料理が少しずつはいった幕の内弁当のようなもの、年配の女性を中心に半数近くの方がこれを召し上がっていらっしゃいます。そのほか、もち豚や赤鶏の肉系ボリュームがある定食メニューもあり、ボリュームが欲しい方も他も大丈夫です。チキンカツ、魚定食・・・いずれも美味しそうで今回も迷ってしまいます。

先日のブログで持ち帰りできると紹介したコーヒーは、「ミカフェート」のもの。コーヒーハンター川島良彰さんのブランドです。川島さんは、妻と同郷、実家は地元の有名な珈琲店「コーヒー乃川島」。以前、ニューオータニで開催された川島氏のトークショーに参加し、コーヒーへのこだわりを伺ったことがあります。今日も帰りにコーヒーをテイクアウトさせてもらいます。

さて、注文したのは、先日とは別のメニューにしてみました。

魚定食(さばの塩焼き)(1,204円)
魚定食は、鯖。魚の種類を聞いて、妻は即決しました。塩鯖とご飯の組み合わせって、美味しいですよね。付け合わせは、揚げシュウマイと、味噌汁、香の物です。鯖は半身で一夜干しされたもの、相当に脂が乗っていて香ばしく焼かれていました。体力を使った後でしたので、問題なく食べられましたが、普段でしたら、持て余していたかもしれません。鯖の脂の具合はなかなか選べませんから・・・メニュー選択の段階で判断でするのは難しいですね。

ご飯は、白飯か麦飯か選べます。麦飯の方が噛み応えがあるかなと思って、こちらを選びました。麦飯といっても、白米の割合が随分高いので、さほど麦を感じませんでした。白だしの味噌汁、大きなお揚げが入っていました。お味はよいのですが、器が大きすぎて、分量が少なく見えてしまいます。恐らく、冷や汁用の器によそわれたのではと思います。(後で出てくる、旦那の定食のお椀と比較してみてください)付け合わせの小鉢が野菜を使ったおひたしや和え物だったらよかったのにと思う組み合わせでした。和食のお店で、揚げシュウマイは、少々いただけません。

博多もち豚の炭火焼とろろ定食(1,204円)
旦那は、もち豚を選びました。提供されたお料理は黒く焼かれたもの、宮崎地鶏の炭火焼と同じような色合いです。付け合わせのレモンとキャベツ、そして「とろろ」が付いているのを見ると、牛たん焼きを思い起こします。炭火で焼かれたもち豚は、メニューの説明に合った通り、脂が落ち、そして脂が焦げる香ばしさがあって、ご飯が進みます。塩味に柚子胡椒の風味が加わり、さっぱりしています。付け合わせ含めバランスが取れていてよい定食でした。(鯖の塩焼き定食も、この組み合わせだったらよかったのにと思いました。)

最後は美味しいご飯とたまごかけご飯を楽しんでランチを終えました。(たまごかけご飯の写真は、ビジュアルがよろしくないので、撮影していません・・・お許しください)

赤坂うまや新宿
03-6276-0471
東京都渋谷区代々木2-6-2JR九州ホテルブラッサム新宿1F
始発電車に乗って東京近郊の山に出かけトレッキングを楽しんだ休日、昼前に新宿へ戻り、お昼ごはんを食べて帰りました。立ち寄ったのは、新宿南口の「赤坂うまや」です。以前のブログで、こちらの朝ごはんを紹介しましたが、お昼ごはんは初めてです。ランチタイムは、もち豚の炭火焼や、チキン南蛮などの定食があります。

店内に案内され、最初に運ばれてきたのは、エビアンとたまご。店内で飲む水はエビアン、残ったらお持ち帰りもできます。たまごは、このお店自慢の「うちのたまご」。たまごかけご飯で楽しんでもらいたいというものです。朝ごはんでも、このたまごが、一番のお薦め、ランチタイムでもたまごかけご飯が楽しめるようになっていました。たまごかけご飯のためにも、ごはんはお替り自由、何杯でもいただけます。(笑)

さて、何を注文したかといと、夫婦ともに惹かれたこちらです。

チキン南蛮と宮崎冷や汁定食(1,024円)
南蛮も冷や汁も楽しめるもの、夫婦の好物です。妻はチキン南蛮のタルタルソースがあまり得意ではないため、「別添えで」お願いしたところ、小鉢に乗って出てきました。ボリュームがあるかなと思ったのですが、チキン南蛮は小さ目3つと随分控えめで、問題なく食べられました。冷や汁は、きゅうりに豆腐が入っていて、ごまが効いたもの。冷えていて美味しい♪

旦那も同じものを注文。旦那のチキン南蛮には、最初からタルタルソースがかかっています。

チキン南蛮も冷や汁もご飯も手抜かりなく美味しいのですが、チキン南蛮が冷めていたのが残念、出来立てならばもっと美味しかったのではと思います。そして、お料理の分量が上品、たまごかけご飯でご飯をお代わりしないと、男性の方は物足りない位の盛り付けでした。素材も味もよいだけに・・・もう少し改善するとさらによくなると思います。

食後のコーヒーはテイクアウトなら無料!ランチタイムの混雑する時間の回転を早めるためのサービス、うれしくいただいて帰りました。

タカマルのようなお店でガッツリ系をいただいていると、物足りなく感じてしまうのかもしれませんが、素材のよさやゆったり感、そして美味しい白飯がいただけとても満足!休日ランチで何度も利用しています。

赤坂うまや新宿
03-6276-0471
東京都渋谷区代々木2-6-2
JR九州ホテルブラッサム新宿1F
休日の朝、外でゆっくりいただく朝食、昨日までのブログでは、パンの美味しいお店を紹介しましたが、今日紹介するのは、和食中心の朝ごはん、新宿にある「赤坂うまや」です。こちらも一度伺って、夫婦ともども気に入ってしまい、すでに2回も出かけてしまいました。

JR九州が経営するホテル「ブラッサム新宿」の1階にあります。甲州街道から1本代々木側の道沿い、以前(といっても25年以上前)新宿にある会社で働いていた頃は、よくよく通っていた道ですが、ここにホテルが開業しているとは全く知りませんでした。そして、「うまや」が新宿にあり、朝食営業していることも初めて知りました。(「うまや」と言えば、赤坂、外国人が一緒の宴席で評判が良いのでよく使っていました)

お店には、通り沿いからも、ホテルの中からも入店できます。(この写真はホテルの中の入り口です)

朝食は6:30~10:30までの営業、ブッフェスタイルで、洋食、和食のメニューが揃っています。宿泊者以外も利用でき、料金は2,400円(宿泊者は2,000円)です。

通り沿いの席に座りました。歩道に面していますが、さほど人通りは多くなく、ホテルの建物と歩道の間に樹木が植えられているので、外の人通りが気になることはありません。天井が高く広々とした印象のお店です。フロアのテーブルのほか、個室が数室あり、朝食の時間帯も自由に利用できます。小さなお子さんがいる家族連れには、気兼ねなく食事ができる個室が便利そうでした。

うまやは、歌舞伎の市川猿之助さんが経営されているお店、店内のあちらこちらには、歌舞伎に関係するものが展示されています。

最初にブッフェ台のお料理を紹介します。オープンキッチンの周囲にブッフェ台があり、お料理が並んでいます。

■ジュース類
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、牛乳などがあります。

■サラダバー
サラダバーには、野菜類のほか、スモークサーモンがあって少々豪華です。

■パン
食パン、クロワッサンの他、デニッシュ類があります。デニッシュは、レストラン内厨房で焼き上げらたもの、なくなるとすぐに焼き立てが補充されていました。

■ホットミール(洋食)
洋食朝食の定番、ハム。ソーセージ類、ポテト、卵料理が並んでいます。卵料理は、ゆで卵のほか、エッグステーションで、目玉焼き、オムレツなどを焼いてもらうこともできます。

■ホットミール(和食)
こちらは、和食のおかずも充実しています。(右側のガラスの中が厨房です。焼き上がったばかりのパンが天板に乗っています)焼魚、さつま揚げ、お浸し、筑前煮、ひじきの煮つけなど、和食の定番メニューがあります。そのほか、ご飯の友、海苔の佃煮、味付け海苔、明太子、梅干し、納豆・・・ご飯が何杯あっても足りなくなるくらいの品数、全部試してみたくなります。

こちらでの一番のお薦めは、”たまごかけごはん”。卵のおいしさを楽しむには、生卵が一番、お店自慢の新鮮な卵が毎日用意されています。このたまごは、安心・安全なだけではなく、卵殻・卵黄を五ッ星級までグレードアップした高級褐色卵「うちのたまご」、羽田空港にある”たまごかけごはん”のお店「うまや」でいただくものと同じものです。

■コーンフレーク、ヨーグルト
和食中心のお店ですが、このヨーグルトとはちみつ、そしていちごジャムがあり、いずれも少し味見してみましたが、とても美味しいものでした。飲み物は、先ほどのジュース類のほか、緑茶、コーヒー、紅茶があります。紅茶は残念ながらダージリンのみ。

■フルーツ
日本の果物を中心に色とりどりのフルーツが用意されています。

以下、いただいたお料理を紹介します。

最初に、一番楽しみだった”たまごかけごはん”に挑戦です。明太子と味噌汁、サラダも一緒にいただいてきました。そのほか、鯖塩焼き、筑前煮、ひじきの煮つけ、さつま揚げ、大学芋と、和食系のおかずも一緒に。

JR九州が経営しているホテルからなのか、和食メニューは、九州の食材を多用しています。博多明太子にさつま揚げ、味噌汁は、フンドーキン味噌を使っているなど・・・

ご飯の上に卵を落として、明太子とほんの少しのお醤油で、たまごかけごはんにしました。たまごかけごはんをいただくのはすごく久しぶり。卵のねっとりとした食感と温かいご飯の組み合わせは、やはり美味しく、お代わりしたくなります。これを食べるだけでも美味しくて満足度が高いのですが、たまごかけごはんだけだと、少々もったいなく、他のお料理も楽しませてもらいました。(笑)

食後には、フルーツとミルクティをいただきました。フルーツで驚いたのは、キンカン。キンカンと言えば、「すっぱ~い」と言いながら食べる果物と思っていましたが、こちらのものは、とにかく甘い!皮の周囲は、ミカン蜜を吸っているのかと思う位の甘みがありました。他のフルーツもまずまず、冬でも美味しいフルーツがいただけるのは幸せです。

デザートには、「うちのたまご」で作ったプリンと、杏仁豆腐がありました。この2品は、店頭で販売もされているもの。(ちょっとお得な気分ですね)プリンは卵たっぷりの固めのもの、底には香ばしいカラメルソースが入っています。杏仁豆腐はなめらか、底の部分は、柑橘類の皮が入ったゼリー、さわやかな酸味と苦味が杏仁豆腐のアクセントになっていました。

旦那は、ソーセージやスクランブルエッグなどの洋食メニューを中心に食べていました。妻同様、キンカンが気に入ったようで、「風邪の予防になるし・・・」と言いながら、何粒も楽しんでいました。

そのほか、バターたっぷり系のパンをたくさん食べていました。焼き立てが並んでいるので、香りをかいだだけでノックアウトされてしまったようです。

ホテルの朝食といえば、洋食中心のことが多いですが、こちらの主力は和食。美味しい卵が思いっきりいただける、卵好きにはたまらない朝食スポット、卵以外もこだわりの食材を使ったお料理がおいしく、ご飯が進んでしまいます。続けて2回も来てしまうのは、気に入った証拠。和食の気分の時にはこちらへ来てしまうものと思います。お値段がお手頃というのも気軽に伺えてありがたい点です。また、たまごかけごはんを楽しみに行きたいと思っています。

赤坂うまや新宿
03-6276-0471
東京都渋谷区代々木2-6-2JR九州ホテルブラッサム新宿1F

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

イルブリオ (六本木、麻布十番、乃木坂 / イタリアン、ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/06訪問 2016/07/06

もう一度行きたくなるケーキブッフェ「As you like it」~イルブリオ(六本木)

久しぶりに「もう一度行きたくなる」ケーキブッフェのお店を見つけました。六本木にある「イルブリオ」です。京王プラザホテルのコリアンダイニング「五穀亭」に続き、今日紹介するお店も一休レストランのサイトで知ったお店です。

六本木ヒルズのウエストヒルズにあるイタリアン、コンセプトは「Asyoulikeit(お気に召すまま)」。午後のティータイムには、「パティシエこだわりのデザートの数々を心ゆくまで堪能できる」サービス(1,800円)をやっています。

店内に入ると、ランチタイムを終えて寛いでおられるお客さんが数組、そのほかは、デザートタイムの利用のお客さんの様子。デザートタイムのお客さんは、奥の席に固まって案内されているようです。それぞれのテーブルには、クロスがかかり、上品な内装です。各テーブルの脇には、荷物台と荷物の上に掛けておくクロスが用意されているなど、気遣いが感じられます。

テーブルの上には、カトラリーがセットされています。午後のティータイムでは、ブッフェ台の上に用意されたデザートを「心ゆくまで」楽しめます。

ブッフェ台には、スポンジ、ムース、タルト、焼き菓子など、様々な種類のスイーツが用意されています。ティータイムは、こちらから好みのスイーツをいただくことができ、ドリンクのサービスもあります。立派な飴細工が飾られていて、ディスプレイも上品、スイーツへの期待が高まります(笑)

飲み物は、コーヒー、紅茶から選べます。アイスコーヒーやアイスティの用意もありました。ケーキには、紅茶が一番と、ミルクティをお願いしました。

以下、いただいたスイーツです。ブッフェ台の写真をきれいに撮影できなかったので、テーブルの写真で紹介します。(ケーキには名前が書かれたプレートがなかったので、正確な名前がわからず、ごめんなさい)

モンブラン、いちごのムース、洋ナシのタルト、木の実のタルト、マカロン、マドレーヌをいただきました。特に美味しかったのはモンブラン。スポンジの間に栗がたっぷり入ったもの、表面のマロンクリームの栗成分が多く、「栗を食べている」感があります。ほかに、タルト類などの焼き菓子もさくっとした食感がよく、気に入りました。

ミルフィーユ、抹茶ムース、ベリータルト、チョコフレーク、フルーツコンポート、チーズケーキ、クッキー、ゼリー、紫芋のタルト、チョコレートスフレ、ティラミス、ココナッツプリンなど、冷たいムース系のスイーツです。黄身のように見えるのは、マンゴームース。意外な形にびっくり。

パンナコッタのほか、美味しかったスイーツをもう一度いただきました。妻も気に入ったスイーツをもう一度いただいてきました。

ブッフェ台は大きくなく、スイーツは少量づつ置かれています。スイーツは随時補充されていましたので、ゆっくりいただくことが出来ました。ケーキの種類は途中変わりましたので、気に入ったケーキがあった場合は、その時取っておくことをお勧めします。

特別種類が多いわけではありませんが、フルーツやムースが好きな旦那とタルトなどの焼き菓子が好きな妻、双方の好みのスイーツがあり、そして、いずれも美味しいスイーツと、好みに合っていました。「Asyoulikeit(お気に召すまま)」のコンセプト通り、スイーツを満喫した週末になりました。一休レストランの紹介って、吟味されているような気がしてきました。さすが一休ですね。

もうすでに、再訪したくなっていますが、少し時間を空けてからと思っています。(どんなに気に入ったお店でも、間隔を空けずに再訪すると、印象がよくなくなるという法則があると思っていますので・・・)

イルブリオ(ILBrio)
03-5414-1033
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5F

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

No.4 (市ケ谷、麹町、半蔵門 / カフェ、パン、ピザ)

4回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2024/07訪問 2024/08/29

ベーカリーカフェ「No.4」のパンをTABETEで初レスキュー!食事パン5種類入り~No.4(麹町)

TABETEのレスキューにベーカリーカフェ「No.4」のパンが出ているのを見つけ、早速レスキューしてきました。

「No.4」は麹町にあるベーカリーカフェ、夫婦ともにお気に入りのお店。「No.4」がTABETEのお店リストに入っているのを見つけた時から、ずっと「お気に入り」に登録していたものの、レスキューが出ることがなかったので、「登録しているだけかな」と長らく思っていました。そんな中、昨日午前中、ふっとスマートフォンの通知をみたところ、「No.4」からレスキューが出ているとの通知があり、早速アクセス。通知に気が付いたのは、15分後だったこともあり、既に「Rescued」の表示。諦めていたところ、お昼頃追加があり、レスキューに成功!
 
出ていたのは「食事パンセット」880円。おおよそ1,200円~1,500円程度のパンのセットとのこと。「No.4」のパンであれば、どれになっても良いと思うほどのファンなので、全く気にせず「ポチっ」受け取り時間の設定が20時までと柔軟な対応となっていたので、仕事帰りに受け取りに行きました。

受け取り時間は18時過ぎ。最近は夕食の時間帯まで行列があり、店舗には入店を待つお客さんが多くおられました。店内のパンの棚を見ると、まだまだパンが残っており、選んで購入できる状態。スタッフにTABETEの受け取りであることを伝えると、番号の確認があり・・・パンの袋が渡されました。受け取ったのはこちら。ずっしり重みのある袋ににんまり。週末の朝ごはんパンにするのにちょうどよいと思いました。

中身は5種類、食パン2種類のほか、ハード系のパンの組み合わせでした。
以下、パンを紹介します。

■湯種キタノカオリチャバタ(250円)
■バゲット1/2(190円)
■サワドゥ—シリアルブレッド1/4(360円)
■リーンブレッド1/2(200円)
■ラムレーズンリーンブレッド(330円)

早速朝ごはんで全種類を切り分けていただいてみました。食パン類は水分が多くしっとりしたもの、もっちりした仕上がりでクラムがとても美味しくて驚きました。レーズン入りの方はレーズンが甘すぎず、ほのかな甘みを感じる程度。パンとのバランスが良い割合で入っていて食べやすく、どんどん食べ進んでしまいます。

オリーブオイルとジャムを用意したシンプルな朝ごはんでしたが、普段はここまでパンの種類を用意できないので、とても贅沢で満足度が高く夫婦で幸せな気持ちになりました。まさに、週末にぴったりのパン詰め合わせでした。

人気が高いのか、TABETEに出るとすぐレスキューされようですので、通知が出たらすぐ購入することが必須。通知に気が付かないことも多いので、チャンスに恵まれたらまた購入したいと思っています。



我が家で愛用しているベーカリーカフェ「No.4」では、夜になるといろいろなパンを詰め合わせたアソートセットが販売されています。「明日の朝ごはんはパンの気分かな」という時、会社帰りの時間に立ち寄って袋詰めのパンを買っています。

パンの詰め合わせは売れ行きによって変わるのか、毎日用意されているわけではなく、また、パンの組み合わせは毎日異なるもの、そして、内容物の量に応じてお値段も変わります。この日は、400円、600円の詰め合わせがあり、適度な分量だと思った400円の袋を購入しました。

中身を空けてみると、4種類のパンが入っていました。
内容は、プレッツエルがひとつ、チーズブレット1/4個、サワドーブレッド3スライスホールウィートブレッド1/2個。これだけの種類があると、朝ごはんも充実。夫婦ふたりでも食べきれない分量でした。

アソートの組み合わせは様々、開けてみるまで全容がわからない「福袋」。パン屋さんではついつい、好みの食べ慣れたパンを買っていますが、アソートでは、買ったことのないパンが入っていることもしばしば、「意外に美味しい」と思えるパンに出会えるチャンスがあります。

No.4のパンであれば、ハズレはないので、アソートはお買い得でもあり、新しいパンの出会いを楽しみに買っています。これからも会社帰りに立ち寄ってみようと思っています。

休日の朝は美味しいパンが食べたいねと、ベーカリーカフェ「No.4」に朝ごはんを食べに出かけました。

毎朝8時からモーニングの営業をしています。平日も休日も同じメニューで営業しています。店頭には写真付きのメニューが掲げられています。
トーストやフレンチトースト、スープセットなど、朝ごはんらしいラインナップです。

8時のオープン時間に出かけてみると、開店を待っているお客さんが2組ほど。順に店内に案内されました。

お店の一番奥のエリアの2人席に座りました。あいにくの天気で外は小雨でしたが、緑が活き活きとしていて気持ちの良い日です。
モーニングの時間帯は、先ほどのメニューにあったお料理をオーダーできるほか、店頭で販売されているパンは、店内でいただくこともできます。焼きたてのパンも揃っているようでしたので、パンの棚の様子を見てきました。

ハニートーストにバナナマフィン、甘いもので朝ごはんもいいですね。北海道産の小麦に国内産の発酵バターを使ったクロワッサン、バターの香りがよく、幾層にも重なる生地は見るからに美味しそう。塩味系のパンもいくつかあり、魅力的。中央のパンは「レモンチキンハニーマスタード」甘辛酸味が効いたおいしそうな組み合わせ、これだけでも充分朝ごはんになりそうです。

妻の好物、ベーグルもあります。(が、こちらのベーグルは柔らかいふかふか系、chewyな噛み応えがあるベーグルが好きなので、好みのタイプではありません。)夫の好物、サワドゥブレッドも焼き上がり。しっとりもっちりした食感のサワドゥは少し酸味が効いたお味、噛み応えもあって妻も美味しいと思いました。

棚に並ぶパンを眺めた後、メニューを見ながら悩みます・・・それぞれ好みのものをオーダーしました。

■モーニングスープセット(700円) 
妻はスープ、サラダ、パンが付いたセットにしました。クリーミーなスープは少し塩が強め、パンにはよく合います。サラダにスライスされたパンが3切れ、パンはバゲットにサワドゥとスープにぴったりの組み合わせ。「3切れで足りるかな」と心配でしたが、スープがボリュームがあったのと、パンそのものがぎっしり目が詰まったもので、食べ応え充分でした。

■トーストセット+ゲージフリー卵の目玉焼き(500円+100円)
夫はトーストに目玉焼きをオプションで添えました。朝ごはんメニューには、ベーコンやチーズなどオプションがあり、好みに合わせて「モリモリ朝ごはん」に仕立てることもできます。フルーツにサラダ、バターが添えられたトースト、それだけでも満足ですが、目玉焼きがあるとさらに豪華!目玉焼きの周囲がカリカリになっているのが香ばしくパンと一緒に楽しみました。

飲み物はオプション、+200円でコーヒー、紅茶などを選べます。ホットコーヒーだけは、リフィル無料、何杯でもお代わりができます。コーヒーはカウンターにあるポットから注ぐセルフサービススタイル、気兼ねなくお代わりがでいます。隣のポットは、ミルク(牛乳)。コーヒーフレッシュではなく牛乳が置かれていること自体とてもうれしいサービス。これでコーヒーが美味しく楽しめます。ミルク成分が高いのか、美味しい牛乳だと思ってカウンターの中を見ると、北海道プレミアムの「美瑛牛乳」。出身が分かって美味しい理由も理解しました。

帰る頃には店内はほぼ満席。近所のご家族連れが多く、皆さん美味しいパンを食べながらゆっくりされていました。

休日の朝、麹町の巨大駐車場のオープンしたベーカリーカフェに朝ごはんを食べに出かけました。「No.4」です。

休日は8時オープン。オープン時間を狙って伺いました。お店に入ると、パンを焼きあげるいい香りがしました。既に焼き立てのパンが並んでいます。クロワッサンもいい焼き色です。バターの香りをかいでしまうと、クロワッサンが食べたくなってしまいます。ビスケット+スコーンのハイブリット「ビスコーン」、隣のシナモンロールにも惹かれます。

ひととおりパンを眺めた後、カウンターで朝食の注文をして席に着きました。奥のテントエリアの席が気持ちよさそう。大きなベンチ席が空いていたので、(開店と同時ですから、当たり前ですよね)、こちらに座ることにしました。「相席でお願いしております」のプレートが置かれています。広々としたテーブルですので、相席まったく問題ありません。

朝食が出来上がるまで、コーヒー(200円)をいただきながら待つことにしました。こちらのコーヒーはリフィルフリー。お代わりができるので、たっぷり楽しめます。そして、クリームではなくミルクが用意されているのもうれしい限り。コーヒーにミルクの組み合わせが好きな妻はそれだけで大喜びです。優しい朝日を浴びながらコーヒーを楽しむひと時はゆったりとした気分になります。

間もなく、お料理が運ばれてきました。

妻は、トーストのセット(700円)をいただきました。
色よく焼かれたトーストに、たまご2個の目玉焼き、サラダ、フルーツ、そして、ジャムまたはバターが付きます。周りが少し香ばしい目玉焼きは半熟、白身も黄身も美味しく、パンはきれいにトーストされていて、カリッとともちっとが楽しめます。

旦那は、ビスコーンのセット(700円)です。目玉焼きなどは、妻のトーストセットと同じ内容です。お店にはちみつの用意があるのを見つけ、いただいてきました。トーストやビスコーンにつけていただくと、「うーん、うまい!」特にほんのり甘いビスコーンにはちみつをつけていただくと幸せな気持ちになります。

セットのパンを食べ進んでいくと、夫婦ともにちょっと満たされない気分。追加でパンをお願いしました。

旦那は、入店した時に見たクロワッサン(200円)に決めていたようです。さくっと焼き上がったクロワッサンは思った通りの味。旦那は笑顔で食べていました。

妻はトーストを追加。販売されている角食パン1斤(400円)を4枚切りにしてもらい、2枚をトースト、残りは持ち帰り用に包んでもらいました。販売されているトーストの値段で、焼いてもらえました。(2枚写真に写っていますが、1枚は旦那用です)購入したパンをトーストしてもらえるのはありがたいサービス、セットのパン以外で朝食を楽しむこともできますね。

リフィルフリーのコーヒーをたっぷりいただき、朝食を食べ終わった後もゆったりとくつろぎながら過ごし、幸せな朝ごはんになりました。近くにできたベーカリーカフェ、朝から、夜までいろいろなシーンで利用でき、とても便利です。暫定期間の営業のようですが、長く続けてほしいなあと思います。

帰りがけに、パンの焼き上がり時間のかかれたポスターを見つけました。これを見ながら、焼き立てを買いに来るのもいいですね。

No.4(ナンバーフォー)
03-3234-4440
東京都千代田区四番町5-9

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