プリンセスマイラーさんが投稿した二色 學士會館(東京/神保町)の口コミ詳細

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週末トラベルでダブルミリオンマイラーへ(プリンセスマイラーの正しい休日の過ごし方)

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この口コミは、プリンセスマイラーさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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掲載保留二色 學士會館竹橋、神保町、小川町/寿司、日本料理

18

  • 昼の点数:3.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
18回目

2024/09 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

営業終了まであとわずか、今のうちにづけちらしの食べ納め~旬菜寿司割烹 二色(神保町)

夫婦のお気に入りのお店のひとつ「二色」は学士会館の建て替えに伴い、2024年12月末で営業休止となる予定。休止前に利用しようと、神保町方面に出かけた土曜日、お昼ご飯を食べに行ってきました。

伺った日の二色御膳は「天然鰤の塩焼き」、魅力的です。いつもの「づけちらし」もあります。数量限定なので残っているかどうか聞いてみると、残量1。夫婦で相談し、二色御膳とづけちらしをそれぞれオーダーすることにしました。

■二色御膳「天然鰤の塩焼き」(1,350円)
この日は夫が二色御膳を選びました。メインの鰤に加えて、玉子焼き、そして小鉢がついています。小鉢は珍しくメンチカツ、フライが二色御膳のメインになることが時折ありますが、小鉢が揚物になることは滅多にありません。鰤はしっかり脂ののったもの、塩焼きのシンプルな味つけでも美味しいと感じられるのはさすが。メインの鰤が思ったよりも小ぶりでしたが、小鉢のメンチカツで全体のボリュームとしてはちょうど良く感じました。

■づけしらし(1,350円)
妻が「づけちらし」をいただくことになりました。味噌汁はあら汁でとてもコクがあるもの。うろこの処理がきれいにされているのか、食べやすいあら汁は出汁が良く出ていて好みのお味。づけは、大きな切り身が多い日、まぐろの分量が多く、少し飽きてしまうほど。この日の盛り付けは少々大胆な感じでした。ごはんもネタも少しクオリティに変化があるようでしたが、この程度であれば、許容範囲内。最後の1つだったためか、心なしか刺身の量が多く、やっと食べ終えることができたと思うほどのボリュームでした。

一時休止と聞くと行きたくなり、食べたくなるもの。レストラン等の予約が入りにくくなっているようですので、機会を見つけてもう1回くらいは伺いたいと思っています。

2024/12/06 更新

17回目

2023/05 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

限定2食?開店時間の入店でいつもより豪華な海鮮づけちらし~旬菜寿司割烹 二色(神保町)

神保町に所用で出かけた日のランチで久しぶりに「二色」に行ってきました。

天気に恵まれた土曜日、散歩がてら神保町へ。大手町側の旧館のメインエントランス学士会館へ。いつもと違う入口からだと印象が違います。学士会館内のレストランの案内看板が出ています。中華料理の「紅楼夢」、洋食の「Latin」、和食の「二色」と美味しいレストランが揃っています。

赤じゅうたんにレンガの壁とレトロながら上品な雰囲気の館内。ドラマのロケーションで使われる場所です。

本日の二色御膳は「メバルの塩焼き」とのこと。その他のメニューもいつものラインナップです。お値段も変わらず・・・ホッとしました。開店時間の11時半に伺ったところ、お待ちになっていた方は1組のみ。店内中央のテーブル席は私たち夫婦だけです。

メニューとともに、タオルのお絞りとお茶、マスクケースが来ました。ディスポーザブルの紙おしぼりを使うお店が増えている中、タオルのお絞りサービスが残っているのはうれしい限りです。メニューを見て考えた挙句、結局いつもの「づけちらし」にすることにしました。オーダーをすると、スタッフさんがすかさず「づけちらし、ヤマです」の声が店内に響きました。この日のお客さんで最初にオーダーしたのは私たちでしたので、この日の「づけちらし」は2食限定だったようです。

普段はもう少し数がありますので、この日は本当に少ない貴重なもの。開店時刻に伺って正解でした。(日によって数量が異なるというのは、本当にネタを切り分けた時に切り落とした時の端切れで作っていることの証だと思いました)オーダー後、夫婦で話をしていると、丼が運ばれてきました。

■づけしらし(1,350円)
いつもの「つげちらし」です。丼の他、味噌汁が添えられ、トレーに乗って運ばれてきました。この日のつけのネタはいつもより、バラエティに富んだ色合い。まぐろ中心の赤い色合いの日があることが多いですが、この日は、たこやあなご、たまご、はまちなど、赤色以外のネタが多くちりばめられています。まぐろ、たい、たこ、小柱、サーモン、ぶり、あなご、たまご、とびこ、いくら、きゅうりと味わいや歯ごたえのことなるネタが乗る豪華なづけしらし、たこのコリコリとした食感や、まぐろのコクのある味わいなど、寿司好きにはたまらない丼です。

この日は、ネタを食べても食べても減らず・・・写真を見ているだけではわかりにくいのですが、いつもより厚めにネタが敷き詰められている豪華な内容。ネタだけでお腹がいっぱいになるのではと思うほどでした。いつもながら味噌汁も美味しく、安心していただけるもの。食後は口直しのシャーベット。ほどよい酸味で食後はさっぱりしました。

この日の「づけちらし」の限定数は、2人分。3人分まではネタが用意できなかったものの、2人分としては少々多めだったのだろうと思います。有難くネタいっぱいの「づけちらし」を楽しませてもらいました。

雰囲気も良く、味も安定的、昨今の値上げラッシュでも価格据え置きにしている「二色」の存在は有難く、幸せなランチタイムを過ごしました。また、お世話になります。

2023/07/10 更新

16回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

パン粉揚げはミックスフライ~手の込んだフライに感動

久しぶりに二色にランチを食べに行ってきました。
この日の二色御膳は「パン粉揚げ」の看板。二色御膳か漬けちらしにしようと入店したところ、あいにく漬けちらしは売り切れ。夫婦ともに「パン粉揚げ」にしました。

ほどなく運ばれてきたのは、3種類のフライが盛り合わされたいわゆるミックスフライ。

内容は、アジフライ、里芋のコロッケ、サーモンのチーズ巻の3種類。早速頂いてみると、アジフライは食べたことがないくらい肉厚のもの、しっかり骨の処理がされていてとても食べやすくなっています。そして、コロッケ、チーズ巻ともに食べたことがないような手の込んだもの。いただいてみるまで中身の想像がつきませんでした。

ミックスフライから想像するのは、エビフライ、コロッケ、イカフライ、とんかつ、チキンカツなど、冷凍物かなと思うラインナップですが、こちらのミックスフライは想像を超える豪華なもの。コロッケは里芋のホクホクが活かされ、肉あんとも組み合わせも◎、チーズ巻は最初ほたてかと思ったら、サーモン、そして中央からはチーズが溶けだし、驚くほどの美味しさ、巻物は丁寧に作られているのがわかりました。

小鉢の刺身も味噌汁もご飯も美味しく・・・とても幸せなランチでした。

「パン粉揚げってミックスフライのことなんだね」とテーブルで話をしていたことがスタッフに伝わったのか、帰りがけに店頭の看板を見てみると、メニューが差し変わっており「ミックスフライ」の文字が追加されていました。看板を見て夫婦で笑ってしまいました。

いつもながら安定の美味しさ。神保町周辺でランチの時には迷わず「二色」を選ぶ、この1択だと思っています。ごちそうさまでした。

2023/03/20 更新

15回目

2022/12 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

神保町のクリスマスは緑の本のクリスマスツリーに学士会館「寿司割烹 二色」のクリスマスカラーのづけちらし

2022年のクリスマスは週末、自宅でご家族と一緒にクリスマスを過ごす方が多いと思います。わが家は普段通り週末に買い物方々ランチを楽しみ、夜は自宅で過ごしました。日中は所用で神保町へ。古本の専門店が並ぶ神保町で、本屋さんらしいクリスマスツリーを見つけました。近寄ってみると、もみの木のグリーンは、ハードカバーの本。ツリー上にきれいに積みあげると、クリスマスツリーのように見えてきます。電飾とオーナメントを付けると、立派なツリーに変身。まさに神保町らしいクリスマスツリーです。

用事を終えた後は、夫婦お気に入りの学士会館内ある「寿司割烹二色」へ。伺ったのは13時過ぎ、この日も年配の方中心にとても賑わっている状況、席には空きがあり、入店できました。

席に座ってメニューを見ていると、「本日は数量限定の『づけちらし』がまだ残っていますよ」とスタッフから案内があり、夫婦ともに「づけちらし」をお願いしました。「づけちらし」は数量限定の人気メニュー、普段は12時前に入店しないと売り切れになることが多く、この日は所用で早く入店できなかったので、選べるメニューが少ないだろうと思っていたところ。幸運でした。

■づけちらし(1,350円)
「二色」自慢のすしネタのはぎれが使われたづけしらしとみそ汁の組み合わせ、食後には水菓子が付くという内容。この日のネタは、まぐろを中心にたい、サーモン、たこ、貝類、いかなど、そこにとびこといくら、きゅうりが乗せられているとても豪華な内容です。特にまぐろは、大きめのものがゴロゴロと入っていて、食べ応え充分、端切れとは思えないもの。そして、この日はいつもよりも具材が多めで、酢飯にたどり着けないと思ったほど(笑)幸せな内容でした。

味噌汁は油揚げと卵、家庭でも作ることができる具材ですが、こちらでいただくとひと味違う・・・味噌汁も手抜かりなく美味しいのがうれしい点。ただ、少し味噌が強めで、塩分取り過ぎが心配になる濃さ。日頃薄味にしているので、少々気になりました。

食後の水菓子はシャーベットが定番、この日はマンゴー。寒い時期にシャーベットはと思うのですが、とても美味しいので、喜んでいただきました。

まぐろの赤、きゅうりの緑とクリスマスカラーの「づけちらし」は、豪華な内容もあってクリスマスらしいランチになりました。

2023/02/25 更新

14回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-

感染防止対策は万全!「二色」でゆったり和食ランチ~旬菜割烹「二色」(神保町)

神保町方面に出かけた日のランチで「二色」に行ってきました。ここ最近の休日出没先は、なぜか新宿や青山、渋谷方面が多く、神保町方面は久しぶり。「登山・ハイキング用具や家電・デジタル機器の必要性が低くなったからなのか?」などと夫婦で話しながらお店へ。

3か月ぶりの「二色」ですが、ランチメニューに変化はない様子。寿司、刺身、天ぷらなどいつものメニューが用意されています。伺った日の「二色御膳」は子持ち鰈の煮付け。なかなか魅力的なメニューです。この日は少し出遅れて12時過ぎの到着。休日の「二色」は混み合うことなく、ゆったり。メニューをお持ちになったスタッフさんから「本日は、づけちらしが終わっています」とのこと。づけちらしは、数量限定の人気メニュー、出遅れたので致し方ありません。づけちらしがない時は、ほぼ「二色御膳」。まぐろ中落ち丼と迷いましたが、日替わりの「二色御膳」にしました。

学士会館内のレストランはいずれも感染対策は万全。4人かけテーブルには、アクリル板がすき間なく設置され、向かい側との会話がしずらくなるほど完璧な感染防止対策が施されています。そのほか、おしぼりはビニールパックされたまま供され、マスクケースの用意ありと万全、こういった時世柄、安心して利用できます。

■二色御膳 子持ち鰈の煮付け(1,350円)
ほどなくお料理が運ばれてきました。鰈は立派なサイズのもの、しっかりと煮込まれており、少し味は濃い目。卵のプチプチした食感がよく、美味しいもの。ただ、夫婦にとっては味付けが濃かったのが気になった点、もう少し薄味だったら美味しいのではと思うもの。鰈の味付けが濃い目でご飯が欲しくなり・・・お代わりをお願いしてしまったほど。

お漬物は柚子の効いた白菜の浅漬け、味噌汁は油揚げとわかめと定番。小鉢は青のりの出汁巻き玉子。テイクアウトメニューにある出汁巻き玉子が評判と聞いていたので、小鉢で出てきたのはうれしいもの。評判通りの香りのよいものでした。

最後の水菓子は季節の果物、リンゴのシャーベット。さっぱりとした甘みの美味しいシャーベット、冬は体が冷えるので・・・と思うのですが、美味しいので許します(笑)

いつもながらの美味しいお料理でしたが、ご飯の銘柄を変えたのか、炊き方の問題だったのか、いつものクオリティとは異なったのが少々気になる点。偶然にも、お店を出て最初の夫婦の会話が「ご飯変わった?」というもの、久しぶりで印象が変わったのか、お米の銘柄を変えたのかわかりませんが、少々引っ掛かりました。近いうちに再訪したときにわかるかもしれません。

帰り際にメニューを見ると、「二色御膳」のメニューが勘八のあら煮に変わっていました。子持ち鰈の煮付けが完売したようですが、勘八の方が良かったかも・・・二色御膳は、売り切れにはしない運用なんですね、初めて知りました。

こういったご時世こそ、安心して利用できるお店は貴重。外食しにくい状況ですので、外食の気分の時にはまた伺いたいと思っています。

2022/04/03 更新

13回目

2021/02 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-

ひなまつりのお祝いはお寿司のつもりが丼に~旬菜寿司割烹 二色(神保町)

ひなまつりのお祝いのお料理といえば華やかな「ちらし寿司」や「てまり寿司」、鮮やかに春を感じるお料理をいただきたくなるもの、週末のランチで「二色」に出かけました。
最近、「二色」は、土曜日、日曜日が定休日となり、休日ランチで伺うことができなかったのですが、2月の最後の週末は土曜日も営業していると分かり、ひな祭りの時期でもあり行ってみたもの。

毎年豪華なひな人形の展示も楽しめるので、この時期に「二色」に出かけています。

この日の二色御膳は「天然鰤の照焼き」、これも魅力的。

その他、にぎり寿司、さしみ、天ぷらなどいつものランチメニューもあります。

テーブルに着くと、温かいおしぼりとお茶が運ばれて来ました。そして、コロナ禍を踏まえて、マスクケースも供されました。

「二色御膳」も「づけちらし」も魅力的。今日は、「づけちらし」かなと注文してみると、あいにく本日はすでに売り切れとのこと。そのほかのメニューから選びました。
■まぐろ中落ち丼(1,350円)
夫は、やはりお寿司の気分と、「まぐろの中落ち丼」にしました。味噌汁が添えられています。

二色の中落ち丼は、本当に骨の周りからそいだ身が使われたもの、いわゆる混ぜ物などはない本物の中落ちです。
赤味に近い部分から脂が多い部分まで、様々な部位が混ざったもの、適度に脂が乗っていて美味しい。たくあんの千切りが添えられていて、これが良いアクセントになっています。
ほんのり温かい酢飯にまぐろ、たくあんの組み合わせがよく・・・さすがの美味しさでした。
■地鶏の親子丼(1,650円)
妻は、「づけちらし」の気持ちで「二色」に来てしまったので、なかなか他のメニューへの切り替えができず・・・選んだのは親子丼。少し甘めの味付けが恋しくなったのが選んだ理由です。
四角い重箱に入って登場、味噌汁と香の物(柚子白菜漬け)が一緒です。

大きめの重箱の中には親子丼がたっぷり入っていて、ボリュームおおあり。

半熟たまごのトロっと感と黄身の黄色が魅力的、一口いただいてみると、甘さと醤油の味わいがよく、ご飯も美味しい!しゃっきっと感が残る玉ねぎと硬めの肉質の鶏肉と火の通り具合が絶妙でした。
甘い丼で飽きてしまうかなと思いましたが、途中、夫の注文した「まぐろ中落ち丼」とシェアしていただいたので、最後まで美味しく楽しめました。

食後はシャーベット。柑橘系の果汁がさっぱりしたお味、ランチの締めにはシャーベットが特に美味しいと感じました。

帰り際にもひな人形を観賞。赤い緋毛氈が敷かれた7段飾りのひな人形は、立派なもの。ひな祭りを過ぎるとそろそろ暖かくなる時期、春が待ち遠しくなりました。
土曜日が定休日となってしまったのが残念ですが、また機会があれば伺いたいと思っています。

2021/04/04 更新

12回目

2020/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

GoToEatキャンペン利用で鯵フライと漬けちらしのランチタイム~二色(神保町)

11月中旬に入り、一休レストランで週末のランチスポットを検索していると学士会館内にある別のレストランが一休レストランを通じて予約できることがわかり、さらにGoToEatのキャンペーン対象になっていることを発見!、「二色も対象か?」と調べてみると、キャンペーン利用が可能とわかり、早速予約したもの。なじみのお店がキャンペーン対象になっていたのは初めて、夫婦で大喜びして出かけました。

伺った週末の「二色御膳」は、妻の大好物の「鯵フライ」。長いこと「二色」に通っていますが、「鯵フライ」を見たのは初めて、この看板を見て即決しました。

予約で伺うと、用意されていたのは、窓側の半個室席に案内されました。普段は、中央のテーブル席の案内でしたので、ちょっと優雅な雰囲気。コロナ禍で食事の際には他のお客さんとの接触はできる限り避けたいと思うもの、隔離された席であれば安心して利用できます。

席に着くと、お茶とおしぼり、メニューが用意されましたが、メニューを見ることなく、即決したものを注文しました。

ほどなく、お料理が運ばれてきました。

■ 二色御膳(鯵フライ)(1,350円)

お待ちかねの鯵フライです。「二色御膳」は主菜の他、ご飯、みそ汁、小鉢、香の物、そして食後に水菓子がつくというセットメニュー。千切りキャベツとトマトの付け合わせとともに供された「鯵フライ」は2尾分、ソース、マヨネーズでいただけるようになっていました。

早速いただいてみると、思った以上に肉厚の鯵が使われており、サクサクの衣とふんわりした身が美味しく、鯵をしっかり味わえるフライになっています。写真でみると小ぶりの鯵に見えますが、実物は相応に大きく肉厚の鯵、お皿が大きいことで相対的に小さく見えてしまうのではと思います。

厚みがある鯵は立派なもの、衣を食べているのではと思う鯵フライが多い中、これは美味しい。さらに、しっかり骨を取る処理がされているので、食べやすく、さすが「二色」と思いました。

付け合わせは、お煮しめ。にんじん、れんこんともに丁寧な飾り切りがされています。もみじの形のにんじんは、季節を感じさせます。

この日の香の物は高菜炒め。ご飯を食べすぎることになるので避けたいもののひとつですが、これ、美味しいのですよね。

いつもながら艶やかなご飯、ご飯が美味しいのが一番安心していただけるというもの。この日は好みの主菜に香の物と、ご飯を美味しくいただけました。


■ 漬けちらし(1,350円)
夫は、漬けちらしを。ちょっと出遅れると売り切れになってしまうメニューのひとつ。12時に伺ったので、なくなっているかもと心配していましたが、まだ残っていました。日によって具材に違いがあるのですが、この日は、まぐろとぶりが中心。まぐろはいろいろな部位が使われていて、味わいが楽しめるもの。いくらもとびこもたっぷり乗っていて、大満足のお料理でした。

最後の口直しの水菓子は、柚子のシャーベット。柚子の香りと酸味が効いた美味しいものでした。

いつもながら安定した美味しさの「二色」、Go To Eatのキャンペーンが使えるならば毎週予約しようかと思った矢先、一休レストランの予約サイトでもキャンペーンによる予約が終了し、結局1度しか訪問できませんでした。まあ、そんなものですよね。美味しいランチがいただけ、幸せな気持ちで午後の散策に出かけました。

2020/12/03 更新

11回目

2020/07 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「ニューノーマル(新しい日常)」のサービススタイルで営業再開~二色(神保町)

長い間営業を自粛していた学士会館の「二色」が営業再開、久しぶりに土曜日のランチで出かけました。

先週7/15から土用の丑の日フェアーが始まり、鰻のメニューが充実しています。本日のお薦めは、鳥取県境港産の天然鰤、刺身、中落ち丼などが限定で提供されています。日替わりの二色御膳は、「天然真鯛の塩焼き」、これも惹かれます。店頭のメニューをながめつつ、お店に入りました。

店内に入ると、雰囲気がガラッと変わり、「ニューノーマル(新しい日常)」を意識したレイアウトに変わっていました。カウンター席は1席おきに椅子が置かれ、相応の間隔が取られています。テーブル席は、4人席を2人で使う方式、4人席のテーブルを対角線にずらして椅子が置かれていました。「何か不思議な感じ?」と思いつつ、夫婦で対角線上に座りました。

メニューを見ていると、おしぼりとお茶が供されました。おしぼりの提供スタイルも「ニューノーマル」、袋に入ったままの形です。確かにこのほうが安心、小さなことですが気遣いですね。

加えて渡されたのが、こちら、「マスク入れ」です。マスクを着用しているのが日常になっている今日この頃、食事の時に外したマスクをどうしておくのか、いつも気にしていましたが、こういった袋があると安心、食事中もきれいな状態で保管しておけます。嬉しいサービスですね。

店頭にあったメニューの中から、夫婦それぞれ好みの物を注文しました。

■天然鰤の中落ち丼(1,550円)
夫は、数量限定の天然鰤が気になり、中落ち丼を選びました。中落ちらしく、しっかりたたいてあってなめらか、食べやすいのですが、大きさが不ぞろいなところが中落ちの楽しいところ、上品な中落ち丼です。添えられているわさびが木の葉の形になっているのも、さすが二色です。

■漬けちらし(1,350円)
妻は漬けちらしにしました。以前と雰囲気が少々変わっている様子、錦糸卵が全体に散らされています。鮪、鯛、たこ、いくら、とびこ、そして珍しく、鯛の皮など、漬けたれで下味が付いたものがたくさん乗せられています。いつもの通り、食べ応えは満点、鮪や鯛はさすがに美味しく、久しぶりに美味しいお寿司を満喫しました。

デザートは、いつものシャーベットではなくストロベリーレアチーズケーキ。ほんの少しでもデザートがあるとうれしい。

いつもの二色の美味しいランチをいただくことができるようになったのはうれしいこと。営業をやめてしまう飲食店がある中、営業を継続してくれていてよかったと思います。ニューノーマルに合わせたサービスで気遣いもあるのも安心なところ、また伺いたいと思っています。

2020/07/21 更新

10回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年末の美味しいもの食べ納めは神保町「寿司割烹 二色」でづけちらしと二色御膳

我が家の仕事納めは27日。夫はもともと27日が仕事納め、妻は30日に休暇を取得しているので今年は仕事納めが同じ日になりました。年末年始を海外で過ごす予定のため、12月最後の週末は、年賀状書きと大掃除、そして美味しいものの食べ納め。何を食べに行くかを夫婦で相談したところ、意見は一致、神保町学士会館内にある「寿司割烹二色」に出かけました。

学士会館内はすでにお正月を迎える準備が進んでおり、二色の店先には新年会プランの案内が掲示されていました。店頭のメニューボードを見て、何を食べようかと相談。今日の「二色御膳」は文化鯖の塩焼き、鯖の塩焼きというのは珍しい、おそらく初めて出会うメニューです。

いつもの週末に比べるとお客さんは少なめ、カウンター席におひとりさまのほか、個室に1組のご家族のみと空いています。店内中央のテーブル席に案内され、座りました。
メニューを見て今一度考えましたが、夫婦で同じものをいただくのもと思い、いつもの「づけちらし」と「二色御膳」をオーダーしました。

■二色御膳 文化鯖の塩焼(1,350円)
二色御膳です。鯖に小鉢、ご飯、味噌汁、香の物のセットです。この日の小鉢は、「氷頭なます」。鮭のコリッとした軟骨を甘酢で和えたもの、家ではなかなか作ることができないお料理なのでうれしいもの。歯ごたえがよく美味しい!お正月らしい小鉢に、お正月気分を先取りした気持ちになります。

鯖は半身、小振りの鯖とはいえ半身分となると相当のボリュームがあります。しっかりと焼き上げらえた鯖は適度に脂が落ちジューシーな焼き上がり。腹の脂が多い部分と背のさっぱりした分のバランスが良く美味しい。皮のパリッとした感じがよく、皮までしっかりいただいてしまいました。

■づけちらし(1,350円)
もう一品は、いつものづけちらしです。まぐろ、サーモン、タイ、はまち、穴子、たこ、いか、小柱、たまご、とびこ、いくらと豪華な内容。いつもよりもまぐろの切り身が大きく、そして、づけが濃すぎないもの、いつもよりも好みのお味です。オーダーと同時に「ヤマ」となり、本日最後のづけちらしだったのですが、ネタが足りなくて足したのではないかと思えるほど、大きなぶつが入っていてとてもお得な内容でした。

さらに、今日は”あたり”と思えたのは、味噌汁があら汁だったこと。サーモンやタイのあらがたっぷりはいったあら汁はゆずの香りをきかせた上品な香りがするもの、過去にいただいたあら汁の中で最も美味しいと思う思うものでした。少しだけ味噌が強めだったのは残念でしたが、また二色のあら汁を食べたいと思うほど後ひくお味でした。

最後の水菓子は、オレンジのシャーベット。さっぱりとしたオレンジの風味が効いたもの、最後に口の中をさっぱりさせてくれました。

食べ終えてお店の外に出ると、店頭のメニュー看板のづけちらしには「完売御礼」のシールが貼られていました。館内の盛花には千両があしらわれているなど、お正月をお祝いする雰囲気。今年も残りあとわずか、年内最後の外食ランチを美味しいもので締めくくることができました。来年も美味しいものをいただける良い年になりますように。

2020/01/25 更新

9回目

2019/10 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

魚料理が中心の「二色御膳」がお薦め~寿司割烹 二色(神保町)

夫婦に入りのランチスポット神保町「二色」、土曜日のランチに行ってきました。

こちらのランチメニューはお寿司のほか、魚、肉料理、天ぷらなどが楽しめます。メインのお料理が毎日変わる「二色御膳」が特にお薦め、その日の仕入れ状況によって内容が変わりますが、お魚料理のことが多く、魚好きの夫婦には楽しみなメニューです。当日にメニューが決まるようで、店頭で確認するほか、ホームページに当日のメニューが掲載されています。

伺った日のメニューは「鯛かぶと塩焼」、妻が最も好きなメニューです。

■二色御膳(1,350円)
メインの鯛兜、ご飯、味噌汁、香の物、そして小鉢がつきます。小鉢は後からとのこと、先に鯛をいただきます。立派な大きさの鯛、我が家の食卓には決して上がることがないほど大きい鯛です。頭の部分、かまの部分ともに大きく、身がたっぷりついていて食べ応え充分。兜は食べにくいと敬遠される方が多いと思いますが、それを超える程の美味しさがある部位だと思います。焼き加減、塩加減も◎。食べるところはすべてきれいにいただきました。

あとから運ばれてきた小鉢は、「肉豆腐」。すき焼き肉にネギ、白滝、麩、豆腐が入ったもの、甘みが強めの割下で美味しく煮込まれていました。
豆腐をいただいてみると、味がしっかりしみていて、このお料理がメインでもと思う美味しさでした。


■づけちらし(1,350円)
もうひとつのお薦めは、この「づけちらし」。寿司ネタの端を集めて漬け醤油で漬け込んだもの。しっかり味が付いていてかつボリュームがあるので、男性向きかなと思います。

この日のネタは、まぐろ、はまち、いくら、たこ、小柱、とびこ、きゅうり、卵焼きなど。ネタの種類は日々内容が変わるもの、そして盛り付けの時の状況により、ネタに偏りが合ったりします。穴子や貝類が入っている日が特にお得な気がします。

食後のデザートはシャーベット。季節のフルーツを使ったもの、旬のものを使うので、とても美味しいシャーベットです。
お気に入り故に何度も出かけてしまうのですが、「二色御膳」は毎日変わるので、新しい料理を楽しみに通っています。

2019/11/02 更新

8回目

2019/09 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

15周年「二色感謝祭」の特別メニューは「特別刺身御膳」~二色(神保町)

夫婦が良く出没するお気に入りのランチスポット神保町学士会館にある「二色」が15周年。「二色感謝祭」として特別メニューのランチがあると紹介され、行ってきました。

15周年と聞き、初めて「二色」に行ったのはいつだったのかと、記憶を辿ってみたものの思い出せませんでしたが、妻の勤務先の会社が引越する前までは、同僚含め、よくよく利用していました。15周年の特別料理は「特別お刺身御膳」。普段は刺身御膳が1,650円ですが、特別メニューは天ぷらや茶碗蒸しが付いて税込で1,500円、とてもお得なサービスです。

店内に入ってみると、以前に案内があった通り、店内はほぼ満席でかつてない混雑具合。各個室にはグループのお客さんが入っているようで、どんどんお料理が運ばれていくのが見えました。「二色感謝祭」開催中は予約が殺到、大変混み合っているとスタッフさんから案内があった通りの状況。予約してから行けばよかったかなと思ったものの、ちょうど2人掛けのテーブル席に空きがあり、すぐに案内されました。

■15周年特別料理「特別お刺身御膳」(1,500円)

お刺身、天ぷら、茶碗蒸しが乗った御膳、ご飯、味噌汁、香の物がセットになった豪華な御膳です。
混み合っているからか、お料理が出てくるまでに15分以上かかりました。

お刺身は、まぐろ、はまち、えび、サーモン、ほたて、たこの6種類盛り。寿司ネタ同様新鮮なお刺身、えびは食べやすいよう尻尾が外され、目に美味しそうに見えるきれいな盛り付けでした。

てんぷらは、えび、茄子、まいたけの盛り合わせ。天ぷらは出来立てが食べられるよう、後から運ばれてくるなど美味しくいただける配慮がありました。

お刺身が美味しいのはもちろん、特に美味しかったのは、この茶碗蒸し。すの入っていないきれいでなめらかな茶碗蒸し、表面にはとろみのついた出汁あんがかかっていてとても美味しいもの。ここまで丁寧に作られている美味しい茶碗蒸しは久しぶりです。

最後はシャーベット。いつもの通り口の中をさっぱりしてくれるもの。今回も美味しくいただきました。


2019/11/02 更新

7回目

2019/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ひなまつりは「づけちらし」でお祝い、食後は東御苑の梅見坂で観梅 | 二色(神保町)

ひなまつりのお祝いランチで学士会館の「二色」へ出かけました。

ひなまつりのちらし寿司をと思って伺いました。ひなまつりには、お持ち帰り用の「ばらちらし」の用意があるほか、店内では、ひなまつりのお祝いランチ「ひな祭り膳」(ばらちらし、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁)もあります。メニューを見て「ひな祭り膳」にも惹かれましたが、この日もいつもの「づけちらし」を注文しました。
 
■づけちらし(1,350円)
今日は少々見た目が異なっています。春らしく、菜の花が飾られたづけちらし、いくらやとびこが光っています。つけられている時間が長かったのか、濃いめの味付けだったのが残念ですが、いつもよりも貝など使われている素材の種類が多く、食べ応えのあるちらしでした。
 
食後はグレープフルーツのシャーベット。柑橘系のさっぱりしたお味が◎。最後まで美味しくいただきました。周囲のテーブルは、ひな祭りのお祝いをする家族連れのほか、お食い初めをしているご家族もおられ、いつもよりも華やかな雰囲気でした。
 
お店の前には、7段の豪華な雛飾りが飾られていました。来年のひなまつりにも伺いたいと思っています。
 
 
二色(にしき)
03-3292-3960 
東京都千代田区神田錦町3-28


学士会館でのランチの後は、平川門から皇居東御苑へ。週末は、土日ともに開園しています。この日の目的地は、平川門と北詰橋門の間にある「梅林坂」です。

紅千鳥などの紅梅は、赤色が濃くとても華やか。ひな祭りの頃はまだ硬い蕾もありましたが、開花している花も多く、きれいです。白梅は、白加賀など。5枚の花弁のオーソドックスな梅は上品な色合いです。

「見驚」は、多弁でほのかなピンク色、柔らかい色合いがきれいでした。(見驚という名前は、「きれいな梅に見て驚いた」という意味でしょうか。)

東御苑の梅は本数が少ないからか、混まないのでゆったりと鑑賞できるのが良い点、食事の後の散歩にちょうど良い場所と思います。美味しいランチにきれいな梅と幸せは週末になりました。

2019/07/15 更新

6回目

2019/01 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

新年は年配の常連さんで大賑わい、振る舞い酒のサービスも | 二色(神保町)

新年最初の外食は、神保町の学士会館内にある「二色」に出かけました。
 
会館内には、立派な鏡餅が飾られ、お正月の雰囲気。広間の予約も新年会やファミリー会など、新年を祝う集まりが中心の様子。会館内は常連さんと思われる方で賑わっています。
  
この日の二色御膳は「鯛兜塩焼」。これもおめでたいお正月らしいお料理です。店内に入ると、樽酒が飾られ、この日のお客さんにはもれなく、お祝いの振る舞い酒のサービスがありました。(私たち夫婦はお酒が飲めないので、辞退しましたが・・・)入り口のメニューを見て、二色御膳に決めていましたので、夫婦揃って注文しました。
 
■二色御膳「鯛兜塩焼」(1,350円)
驚くほど大きな鯛のかぶとが出てきました。鯛好きの我が家でも、よくかぶとを買ってきて焼いていますが、ここまでの大きさの鯛を見かけることはほとんどありません。ピンと立ったひれの大きさを見てもわかる通りの立派な鯛です。お陰で、かまの部分などにはたっぷり身があり、食べ応えがあるものでした。付け合わせは、大根おろしとからし菜の油いため。からし菜は適度な辛さでご飯によく合い、思わずご飯のお代わりをしてしまいたくなりました。
 
この日の小鉢は、「おろしいくら」。紅白でおめでたいもの。もちろん美味しくいただきました。
  
デザートはレモンシャーベット。「迎春」のチョコレートが添えられていました。
 
新年最初の外食から美味しいものがいただけ、幸せな気持ちになりました。今年も美味しいものを少しずついただけたらいいなと思っています。学士会館は古い建物ですが、館内の至る所がレトロな雰囲気、落ち着ける空間。新年のランチにはぴったりでした。
 
 
二色(にしき)
03-3292-3960 
東京都千代田区神田錦町3-28

2019/07/14 更新

5回目

2018/09 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

我が家の休日ランチの定番のお店で「天ぷら御膳」と「づけちらし」 | 二色(神保町)

神保町の学士会館内にある「二色」、久しぶりに出かけました。
 
入り口の看板で本日の「二色御膳」のメニューを確認。この日は、「鱈と鶏手羽の大根煮田楽味噌掛け」、初めて見るメニューです。この日は空いていて、カウンターもテーブル席もお客さんがいない状態。珍しい。
 
最初におしぼりとお茶、お茶を飲みながらメニューを見てお料理を決めます。今日は「二色御膳」には興味を惹かれず・・・
 
■づけちらし(1,350円)
妻は「二色御膳」が好みでない時には、「づけちらし」に決めています。この日のお味噌汁は、油揚げとワカメでした。まぐろとはまちが中心の「づけちらし」、いつものごとく美味しい!特に、まぐろは脂の乗った部位も含まれていて、とてもお得な内容でした。
 
■てんぷら御膳(1,350円) 
旦那も「二色御膳」の気分ではなく・・・「てんぷら御膳」に挑戦してみました。天ぷら5品、小鉢、香の物、御飯、お椀、デザートの定食です。てんぷらは、海老、きす、なす、ししとう、野菜かき揚げとバラエティに富んでいてボリューム満点。揚げたての熱々、海老の揚げ加減がよくサクサク。揚げたてのてんぷらは特に美味しく感じます。ただ、かき揚げは具材が大きいのか、衣が多いのか、しっとりした仕上がりで少々残念。
 
小鉢は、やまかけ、こちらもご飯が進みます。よい素材を使ったてんぷらではありますが、揚げ方は専門店の方が上手。期待が高かっただけに少々残念でした。
 
デザートはいつもシャーベットですが、この日は手作りプリン。濃厚な卵の味がする硬めのプリン、ほんのり甘くて、締めにはぴったり。美味しく完食しました。
 
二色では、やはり、寿司か二色御膳が◎。得意料理をいただくのが一番満足度が高いように思います。
 
 
二色(にしき)
03-3292-3960
東京都千代田区神田錦町3-28

2019/07/13 更新

4回目

2018/07 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

我が家の休日ランチの定番、久しぶりに「二色御膳」を | 二色(神保町)

このブログで何度も紹介している神保町の学士会館内にある「二色」、7月に入ってから久しぶりに出かけました。伺ったのは七夕の週末、お店の前には笹に短冊が付けられて飾られていました。
 
さて、この日の日替わり定食「二色御膳」は、あら煮。あら煮好きの妻は、ラッキーと思いながら入店しました。この日はグループの団体さんが入店されていて、店内は賑やか。いつもと違う席に案内されました。
 
 「二色御膳」あら煮(1,350円)
「二色御膳」は、食材の都合でお料理が決まるもの。この日は大ぶりのぶりのあら煮でした。そして、小鉢は中落ち、小鉢メニューのなかでお得感があるもののひとつ、この日も「おねだん、以上」のお料理でした。
 
小鉢に加え、さらによかったのが味噌汁。この日はあらで出汁をとったあら汁、サーモンや金目鯛が入っていて食べ応えがあるものでした。
 

 づけちらし(1,350円)
旦那は「づけちらし」を注文しました。遅い時間でしたが、団体さん中心でいつもなら早々に売り切れとなる「づけちらし」がこの日は残っていました。この日の内容は、マグロが中心。いつもの通り、新鮮なネタの切れ端から作っているもの、種類が多いので、満足度が高いと思いました。
 
デザートのジャーベットは、グレープフルーツ。特に暑い日でしたのでさっぱりした柑橘類のシャーベットが美味しく感じられました。季節のフルーツがよく、口直しになりました。
 
「二色御膳」は当日にならないとメニューがわからず、最近はHPへのメニュー更新がされないことも多いのですが、お得感がある魚料理が用意されていますので、試してみることをお勧めします。毎回、何が用意されているのか楽しみにしながらお店に出かけ・・・休日の定番になりつつあります。
  
二色(にしき)
03-3292-3960
東京都千代田区神田錦町3-28

2018/08/19 更新

3回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-

他では楽しめないランチ、お薦めは「二色御膳」か数量限定の「づけちらし」|二色(神保町)

昨年12月に入り、「今年の外食も食べ納め」と称し、夫婦お気に入りの2つのお店に出かけました。今日のブログでは神保町学士会館にある寿司割烹「二色」を紹介します。

学士会館には、中華料理、西洋料理、日本料理の3つのレストランがあり、いずれも落ち着いていて美味しいお料理がいただけるので、夫婦ともにお気に入りの場所。このブログでも何度か紹介しています。妻は以前、学士会館近くの会社に勤務していたので、平日ランチでもよく利用していましたが、会社移転以降はご無沙汰。

夫婦で「食べ納めはどこに行こう」と相談する中で、夫婦の意見が一致して伺うことになりました。お店は学士会館の1階、落ち着いた雰囲気の廊下を通って一番奥に行ったところ、TBSドラマ「半沢直樹」にも登場したクラシカルな雰囲気の階段の隣にあります。

ランチタイムはにぎり寿司、新鮮なお刺身が乗った丼のほか、てんぷらなどの和食の定食があります。こちらでのお薦めは、日替わり定食の「二色御膳」と数量限定の「づけちらし」どちらもこのお店ならではのメニューです。

この日の「二色御膳」はサーモン兜塩焼き。こちらの兜焼きは大変立派なものが使われているので、お薦めのお料理のひとつです。とても悩んだのですが、ふたり分あった「づけちらし」をお願いしました。注文直後に「漬けちらし『ヤマ』です」の声が店内に響き・・・最後の滑り込みでした。

■づけちらし(1,230円)←追記:2018年になってから伺ったら1350円に値上がりしていました。
数量限定のメニューでランチタイム早めに出かけないと売り切れになることが多いもの。ネタの準備をした際にできる端などを中心に漬けにされいると伺いました。とはいっても、形が不揃いなだけで、味は折り紙付きのもの、とてもお手頃感があります。

この日のづけは、まぐろ、はまち、たこ、いか、あなご、サーモン、貝類、いくら、とびこなど、いずれも大きなネタ、食べ応えがあります。いくらととびこは、盛り付けの後、最後に乗せられるもので、端切れではありません。特にいくらはふんだんに乗せられるので、とてもうれしくなります。

なお、その日によってネタが変わるので、いただいてみないと中身はわかりませんが、まぐろ、いくら、とびこは必ず入っているように思います。この日特に美味しいと思ったのは、まぐろ。赤身だけでなく、トロの端も相応に入っていて、とろけるような味わいでした。

デザートはブラッドオレンジのシャーベット。ピンク色なので、オレンジとは思いませんでした。ブラッドオレンジのさっぱりした味わいが食後にぴったりでした。

久しぶりに食べた旦那は、二色の上質のネタに大満足。食べに来てよかったと話していました。1,000円前後でいただけるランチを中心に食べに出かけていますが、同じお値段でもお店によってお料理や材料の内容は随分違います。また、ランチとディナーでは食材を変えるお店も少なくありませんが、「二色」は間違いのない美味しさに上品さも兼ね備えたお店でお値段以上の価値があるランチがいただけると思っています。これからも折に触れて伺うことになりそうです。

二色(にしき)
03-3292-3960
東京都千代田区神田錦町3-28

2018/02/11 更新

2回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

二色(神保町)~久しぶりの二色御膳は「鯛かぶと塩焼」立派なかぶとを満喫|プリンセスマイラーの正しい休日の過ごし方

ランチは美味しい和食がいいなと、久しぶりのお気に入りのランチスポットに出かけました。神保町の学士会館内にある「二色」です。

会社が移転して以来、足が遠のいていたところ、近くへ行く用事ができランチでお邪魔しました。

ランチメニューの構成に変わりがありません。日替わりの二色御膳の他、づけちらしやにぎりなど、いずれも美味しいものばかり・・・

伺った日の二色御膳は「鯛かぶと塩焼」、迷わず、二色御膳にしようと決めました。

 二色御膳「鯛かぶと塩焼」(1,230円)

とても大きなかぶとが来ました。小鉢はローストビーフがのったサラダ、味噌汁、ご飯、香の物がついた定食です。

鯛は、しっかりうろこが取られ、下処理も完璧、美味しい鯛の塩焼です。立派な「お頭」、身がたくさんついていて、食べ応えがあります。比較的さっぱりした身で、分量が多かったのですが、最後まで飽きることなくいただけました。

さらに、よかったのは、小鉢。やわらかなローストビーフ、これだけでもメインになる美味しいもの、魚の定食でしたが、肉料理も楽しめるランチで、さらに満足度が高くなりました。

デザートはリンゴのシャーベット。最後にさっぱりとしたデザートがあるのが嬉しいところ。季節で代わるシャーベットも楽しみのひとつ。外れたことがありません。

最後まで美味しいランチが楽しめて、大満足、さすが二色、安定的に美味しいお店です。会社の近くにあったらいいのにとつくづく思いました。

二色(にしき)
03-3292-3960
東京都千代田区神田錦町3-28学士会館

2017/10/21 更新

1回目

2010/06 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

二色御膳とづけちらしがお勧め~二色 学士会館(神保町)

<2010.6>

今日の二色御膳(日替わりの定食)は、ほっけです。
大ぶりのほっけの半身と、小鉢は、メンチカツ。

焼き具合がよく、特に骨の上の身がこうばしく焼けています。
今日の二色御膳も当たりです。

一緒に行った同僚は、限定の漬けちらし(1200円)。
さくとりした端を使ったもの。
イカの沖漬が入っていたり・・・中身は日によって異なりますが、
こちらもお得感の高いもの。

食後はシャーベットがついています。
当たり外れなく、お勧めです。


<2010.5>

お気に入りのランチスポット、学士会館の中にある「二色」に行ってきました。

伺った日は、午餐会の開催日。
学士会会員のおじいちゃんがたくさんお見えでした。

到着したのは12時前、まだ、行列にはなっていません。

今日の二色御膳(日替わりの定食)1200円は、ん 頭と目玉!!
魚のあら好きの私としては、注文しないと.

こんがりと焼けていておいしいそうです。

頭肉は、脂が乗っていて、身も多く、おいしい〜
目玉は、裏側の筋肉部分をいただきます。

少々見た目に難ありで、苦手な人も多いでしょうが、
私はこういった焼き物が大好き。

今日の二色御膳は大当たりです。

食後はシャーベットを。
今日は柚子風味でした。

ランチの時間は食材の質と価格のバランスがよく、
二色御膳かづけちらし(いずれも1200円)がお勧めです。


二色(にしき)
03-3292-3960
東京都千代田区神田錦町3-28学士会館

2010/06/20 更新

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