4回
2025/07 訪問
猛暑には心に残るかき氷!虎屋菓寮 赤坂店の極上宇治金時とアマレット香る氷あんずを味わう午後のひと時
記事URL:https://www.princess-miler.com/sweets-torayasaryou202507/
2025/08/02 更新
2019/05 訪問
心地よい空間でいただく苦味の効いた宇治金時~虎屋菓寮赤坂店(赤坂見附)
2019年夏のかき氷シーズン、今年もいろいろなかき氷を食べに出かけています。美味しかったものを中心に紹介します。
シーズン最初にいただいたのは、夫婦お気に入りの甘味処のひとつ赤坂にある「虎屋菓寮」のかき氷です。
青山通りを赤坂見附から青山方面へ登ったところ、豊川稲荷の近くにあります。昨年秋、建て替えが終わってリニューアルオープンした新しい店舗です。
建物に入ると大きな階段が目に入りました。羊羹などを販売する店舗は階段を上った2階に、菓寮は3階にあります。
菓寮はリニューアル以降特に人気が高く、休日午後は毎週混み合い1-2時間待ちは当たり前というほどの混雑ぶり。土曜日、早めの時間に伺いましたが、40分ほどの待ちが出ていました。
菓寮の入り口には、受付のタブレットが用意されており、人数を入力して受付を済ませ、2階の店舗で新商品などを見ながら待つことにしました。(なお、このタブレットは、1階玄関にも置かれており、混雑状況を見ることができます。菓寮を利用するつもりの時は、1階で受付をしておくのが良いと思います。)
2階店舗で新商品などをひととおり見た後、3階菓寮入り口にある待合ソファで順番を待っていると、想定よりも早く、30分ほどで案内されました。
高い天井に天然素材を多用した内装、店内には木の香りやぬくもりが伝わり、心地の良い空間になっています。
案内された席は窓際のカウンター席。大きな窓から太陽の光が燦々と注ぐ明るいお店、リニューアル前は地下1階に菓寮があったのに比べると、明るく開放的、座席間隔も広く、ゆったり座って過ごせます。
かき氷を食べようと思って菓寮にうかがいましたが、他にはどんな甘味があるのだろうと思い、念のためメニューを見てみました。
最初に紹介されていたのは、赤坂店限定の和菓子。お抹茶や煎茶と一緒に菓寮で楽しめます。そのほか、通年メニューのあんみつやお汁粉などがあります。
かき氷は、毎年5月から9月までの季節限定メニュー。今年も例年通りかき氷のサービスがはじまっています。
かき氷は、抹茶蜜、和三盆蜜に、あずきや白あん、白玉、練乳を組み合わせて好みにに合わせてアレンジすることができます。大きさも小さ目が選べるので、氷の冷たさが苦手な方にも対応されています。
こちらの一番のお薦めは、抹茶蜜。苦味が効いた抹茶の風味が濃い蜜がうれしいもの。もちろん、あずきも美味しいので、抹茶にあずきか白あんを組み合わせるのがベストです。
その他、赤坂店限定のかき氷「氷あんず」もあります。
食べるかき氷の種類を決め、オーダーした後は冷えた麦茶をいただいてかき氷の到着を待ちます。
■宇治みぞれ(1,404円)
妻は抹茶もあんも楽しめる「宇治みぞれ」にしました。
富士山型にきれいに盛られたかき氷に抹茶蜜がたっぷりかかっています。氷は細かなパウダー状のもの、ふんわり掻かれているので、口の中ですっと溶ける柔らかな氷です。
白あんが見えないと思ったのですが・・・
白あんは器の底に入っています。少なそうに見えますが、思いのほかたっぷり入っているので、氷の最後まで蜜やあんとともに楽しめます。配分を誤ってしまうと、最後に甘いあんだけが残ってしまうほどたっぷりなので、食べ進む時に底にも留意が必要です。(笑)
普通サイズを選びましたが、蜜もあんも美味しいので、氷の多さが気にならず、完食できました。氷の温度管理も適切なので、体が冷えすぎないのだろうと思います。
■氷あんず(1,512円)
夫は好物の「氷あんず」です。煮含めたあんずの酸味と甘みがかき氷にぴったり、さっぱりしたお味のかき氷が楽しめるもの。
かき氷のトップには、果肉をしっかりのこしたあんずジャム、中腹には、あんずのリキュール「甘レット」とあんずを煮たシロップがたっぷりかかり、氷全体がまさに「あんず」。フルーツ好きの夫はうれしそうに完食しました。
かき氷の氷のクオリティは毎年安定的。一見じゃりじゃりのかき氷に見えますが、そのようなことはなく、ふんわりとかかれています。口どけよく、体も冷えず最後まで美味しくいただきました。
ここまで居心地がよいと休日並んでしまうのは致し方ないことかと思いますが、好きな時にふらっときて楽しめる甘味処でしたらよいのにと、ついわがままを言ってしまいそう。毎年必ず伺ってかき氷を楽しみたいと思っています。
虎屋菓寮赤坂本店
03-3408-4121
東京都港区赤坂4-9-22
2019/09/26 更新
2018/10 訪問
木の香りがするおしゃれな新店舗で限定商品を買いました | とらや(赤坂見附)
3年前から休業していた赤坂の虎屋が10月に新装開店。10月最初の週末に、早速行ってみました。以前のお店と同じ場所、お店はモダンな建物に生まれ変わりました。
伺ったのは土曜日の夕方、お店の混雑も落ち着いてきた時間帯。外の看板には、茶寮の看板商品である「あんみつ」と赤坂店のリニューアルオープン記念パッケージに入った新栗の羊羹が紹介されていました。どちらも美味しそうです。
以前の赤坂のお店には、地下に茶寮があり、夏はかき氷、冬はおしること1年を通じて美味しい甘味が楽しめました。新しい店舗では、上階に明るい茶寮が出来ていました。休日午後は1時間以上の待ちが出るほどの人気、夕方伺うと「本日の茶寮の受付は終了しております」と最初に案内されました。
茶寮が利用できなかったので、地下の虎屋赤坂ギャラリーで開催されていた「とらやの羊羹デザイン展」を見学した後、自宅用にお菓子を買って楽しむことにしました。買ってきたのは羊羹2種類です。
■赤坂店限定の「千里の風」
パッケージを見てもわかる通り、店名にある「虎」を模してデザインされた羊羹です。「虎は一日に千里往って千里還る」と言われる、勇猛かつ霊妙とされる動物、風を切って走る虎の躍動感を、黄と黒の虎斑模様で意匠化した特製羊羹とのこと。
千里の風を開けてみると、黄色い生地に茶色の縞が入っています。色合いはまさに「虎」ですが、この縞はなんだろうと思う配置。切り分けてみると、分かりました。切った断面は、まさに「虎柄」、お見事!です。
お店の説明によれば、この「千里の風」は、最も技術が必要とされる羊羹で2人の職人がジョウゴだけを使い、黄と黒の羊羹の流すタイミングとその位置や量だけで、虎斑模様を描いていくものとのこと。一部毛並がずれているところがありましたが、それも虎の個性ですね。
甘みがしっかりした羊羹らしいお味、ここまで滑らかで甘みがくどくない羊羹は初めて、この羊羹はお代わりしたくなってしまう後引くものでした。ギャラリーで開かれていた虎屋に伝わる伝統的な羊羹のデザインを見てきた後だけに特に美味しく感じたのかもしれません。
もうひとつも、赤坂店リニューアル記念のお品
■赤坂店の店舗を模したデザインの特別パッケージに入った新栗羊羹
早速、開けて食べてみました。新栗は、小型羊羹。1人分づつパッケージに入っています。中身は栗と白あんを使った羊羹、ほんのり甘い栗を感じる羊羹です。栗の風味を生かすため甘みが控えられているように思いました。
再び虎屋のお菓子が楽しめるようになると思うとうれしい限り。混雑が落ち着いた頃、茶寮を利用してみたいと思っています。
とらや赤坂店
03-3408-4121
東京都港区赤坂4-9-22
2019/07/13 更新
2012/09 訪問
落ち着いた雰囲気の中でいただくかき氷~虎屋菓寮 赤坂本店(赤坂見附)
休日の午後、かき氷を食べに出かけました。赤坂見附にある「虎屋菓寮 赤坂本店」です。
赤坂見附から青山方面へゆるい坂を上ったあたり、豊川稲荷の向かい、青山通り沿いにあります。
赤坂見附の繁華街からは離れ、周囲には商店がなく静かなエリア。こちらのお客さんは、このお店目指してお見えになる方ばかりと思われる立地です。
1階の店頭では、羊羹をはじめとする虎屋の商品が販売されており、地下に甘味や簡単なお食事がいただける喫茶室があります。
階段で地階に降りると、立派なお花がお出迎え。「さすが本店」と思わせるような迫力のある作品です。
伺ったのは13時過ぎ。お店の周囲にはほとんど人通りがなかったのですが、喫茶室の中は満席に近い混み具合。入り口近い席に座りました。
(その後、滞在していた1時間の間、お客さんの入れ替わりがありましたが、ほぼ満席の状態が続きました。)
まろやかな麦茶が供されました。大きな紙ナプキンが用意されているという細やかな心遣いもあります。
季節の和菓子に心ひかれながらも、かき氷、妻は「宇治金時」、旦那は「氷あんず」をお願いしました。氷あんずは赤坂本店限定メニューとのこと。フルーツ好きの旦那が飛びつきました。
「宇治金時」(1260円)
てっぺんがとがった、富士山型。上から抹茶蜜がかかり、小倉は、器の底に入っているようです。
氷の粒が粗いように見えましたが、口どけよく、さっと溶けていきます。抹茶蜜は内側までしっかりしみこむほど、たっぷりかかっています。食べ進んでいくと、小倉が顔を出しました。抹茶は苦みはほどほど、甘味も柔らかく、食べやすいお味。一方、小豆は少々甘めのお味、結構な分量が入っているので、充分食べ応えがあって楽しめます。
バランス良く食べ進んでいったつもりでしたが、最後は小豆を持てあましてしまうほど贅沢に入っていました。もちろん、最後まで美味しくいただきましたが・・・(^^ゞさすがに甘い!この日は蜜を最初からかけていただきましたが、別添えにも対応してもらえるとのこと。小倉の甘味が苦手な方が、別添えにしてもらうのがよいかもしれません。
「氷あんず ミルクかけ」(1155円+105円)
あんずにはミルクをかけるのがお薦めとのこと、旦那はお薦めに従ってミルクをお願いしました。煮含めた杏のほか、ピューレ状にした杏が上からかけられています。蜜はアマレットの風味が効いた大人のお味。アルコールが苦手な方はアルコール抜きでもお願いできます。
ピューレ状の杏とアマレット蜜は、風味良くほんのり酸味があります。ミルクと組み合わせると、さっぱりした中にまろやかさが出て美味しくなります。甘いかき氷が苦手な方でも大丈夫です。
そして、食べ進んでいくと器の底にも杏のピューレがたっぷり入っていました。こちらは、甘味がほとんどありません。甘い蜜の部分と氷と底の杏をバランスよく食べていくのがよさそうです。
杏を堪能した旦那は、とても満足した様子。うれしそうに食後のお茶を楽しんでいました。
少々お値段の張るかき氷ですが、ゆったりとした雰囲気の中、最後のお茶までゆっくり楽しめるのはこちらならではのもの。「近くに来た時にはまた寄ろう!」と夫婦で話しながらお店を後にしました。
お会計を済ませて1階にあがると大粒の雨が落ちてきました。店内で雨がおさまるのを待っていると・・・
「傘をお持ちでなければご用意がありますよ」とのお声かけ。夫婦とも傘を持っていたので、遠慮しましたが、こんな細やかな心遣いがあること、「さすが」と思いました。
こうったところに、お客さんの心をつかむ要素があるのですね。
虎屋菓寮赤坂本店
03-3408-4121
東京都港区赤坂4-9-22
2013/01/20 更新
夏の暑さが続く休日の午後、所用で出かけた赤坂の帰り道、ひんやり美味しいかき氷を求めて「虎屋」へ。訪れたのは、併設された「虎屋菓寮赤坂店」です。2018年に建て替えられた和モダンな空間で虎屋の和菓子をいただくことができます。こちらの夏のお薦めは、かき氷。夏の間だけ、期間限定で登場するもの、赤坂店では、宇治金時に加え、氷あんずが楽しめます。どちらも見た目・味ともに格別の逸品です。
赤坂見附から青山通りを登ってお店へ「AirWAIT」対応で待ち時間短く快適麦茶でのどを潤しメニューを宇治金時|濃厚抹茶と艶やかな小倉餡氷あんず|爽やかな酸味とアマレットの余韻まとめ|虎屋のかき氷は、味わう芸術赤坂見附から青山通りを登ってお店へ。赤坂見附から青山通りを登ったところ、豊川稲荷の向かい側にあります。坂道が続くので、暑い日はちょっと辛い道のりです。
店頭には氷あんずのポスター、かき氷は夏季限定のメニュー、そして、氷あんずは赤坂店限定で提供されているかき氷蜜です。茶寮は赤坂店の3階、木を多用した店内の階段を上った先にあります。
虎屋菓寮赤坂店は人気のため、特に夏場の休日の午後は混雑します。この日は36組待ち、入店までに1時間以上を要する見込みとの案内。予約はできませんが、「AirWAIT」に対応しているのが嬉しいポイント。順番待ちは店頭で受け付けるほか、赤坂店のHPから「AirWAIT」にアクセスして順番待ちを入れることができます。休日の午後は20組以上の行列ができることが多いので、自宅を出る前に予約を入れておきました。この日は、散歩方々歩いてお店に向かうとちょうど良いタイミング、あと3組でした。混雑を避けてゆっくり楽しみたい方には、とても便利なシステムです。
お店に到着後、店内にある椅子に座って順番を待ちました。ほどなく順番が来て、窓際の席に案内されました。普段であれば窓際が特等席ですが、西側に向いて大きな窓がとられ、午後は西日が店内に差し込みまぶしいくらいでした。
席に着くと、メニューと麦茶が運ばれてきました。香ばしい麦茶でのどを潤しながらメニューを見て夫婦で相談。かき氷の「氷あんず」は赤坂店限定メニューです。あんずのピューレがたっぷり乗ったかき氷は魅力的です。
そして、抹茶蜜と小豆餡の宇治氷があります。小豆餡の「宇治金時」と白小豆餡の「宇治みぞれ」の2種類、どちらの餡にするか毎回悩みます。さらに、お好みでトッピングの追加ができます。白玉、花豆、抹茶蜜、練乳とあり、様々なカスタマイズができます。スタッフさん曰く「白玉をたくさん乗せて楽しまれる方もおられますよ」とのこと、これも迷いました。
出かける前から決めていた通り、夫が氷あんず、妻が宇治金時をお願いしました。
宇治金時|濃厚抹茶と艶やかな小倉餡
目に鮮やかな抹茶の緑色が美しい「宇治金時」、このかき氷にかかっているのは、宇治抹茶に和三盆糖を加えた特製蜜です。いただいてみると、抹茶本来の芳しい香りと、上品な苦味が広がります。ふわっと軽い氷と苦みが効いた抹茶蜜が溶け合い、口当たりはなめらか。器の底には小豆餡が入っています。
食べ進んでいくと、中から、北海道産の小豆で炊いた小倉餡が顔をだしました。濃い抹茶蜜と餡の甘みが重なり合って、最後まで飽きさせないもの。
氷の状態がよく、最後まで完全に溶けず氷の状態で楽しむことができました。
氷あんず|爽やかな酸味とアマレットの余韻
虎屋菓寮赤坂店限定の「氷あんず」です。あんずピューレにアマレットリキュールを加えた自家製シロップは、甘酸っぱさの中にほんのり大人の香りが漂う、洗練された味わい。氷の上にふんだんにかけられ、さらに器の底にも杏ピューレが入っていて、食べ進めるごとに風味が深まっていき、最後まで美味しくいただきました。
虎屋のかき氷は、味わう芸術、虎屋菓寮のかき氷は、一皿で「季節」と「和の美しさ」を味わえる芸術作品のような存在。抹茶好きにはたまらない「宇治金時」の芳醇な香りと奥行き、夏にぴったりな「氷あんず」の爽やかさと余韻は、暑い夏のご褒美。上品な甘味を求めて虎屋菓寮赤坂店へまた出かけたいと思っています。