タツさんのマイ★ベストレストラン 2008

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酒と飯。猫

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

いま新しい蕎麦屋が面白い。
手打ちなのはいうまでもなく、もはや自家製粉すら当たり前の時代となり、
それを飛び越えたところにある“新しさ”で個性を競っている。

蕎麦が“新しいゾーン”に行け行くほど、蕎麦前――つまり日本酒――のセンスも問われてくる。
ようはバランスで、蕎麦がいくらよくても、酒が凡庸では「つまらない店」になりかねない。
蕎麦にこだわる店主ほど、その辺をよく知っているから不思議だ。

おいしい日本酒を飲みたかったら銘酒居酒屋ではなく、こだわりの見える蕎麦屋に行ったほうが外れが少ない。
そんな時代になりつつあると予感した2008年。

マイ★ベストレストラン

1位

蕎麦 案山子 (芝公園、浜松町、日の出 / そば)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2014/11訪問 2014/11/27

のど越し爽やかな「翁」系の二八蕎麦

月に何度も通うほどお気に入りの店のため★での評価は控え、写真とメニューのみ掲載。
お店の参考はこちらをどうぞ。
http://xbrand.yahoo.co.jp/magazine/tokyocalendar/839/



写真が100枚を越えたため、古いものは適宜削除してます。



【2014.11.16】再訪

【2010.10.5】再訪
写真の始めに「子持ち鮎煮浸し」をアップしました。

【2010.10.1】再訪
「落花生豆富(らっかせいと本葛)」「柿の白和へ」「木の子と茄子の和マリネ(舞茸・椎茸・湿地茸)」「神無月の献立(2010.10.1)」をアップしました。

【2010.8.29】再訪
この日はイベント日。
限定の「生姜蕎麦」が食べられました。

【2010.7.18】再訪
「錦糸瓜と葉野菜のさらだ」をアップしました。

【2010.7.5】再訪
「織部豆富(胡麻と抹茶)」をアップしました。

【2010.7.4】再訪
「無花果の胡麻掛け」「養老豆富(大和芋と寒天)」「和風ピクルス」をアップしました。

【2010.6.17】再訪
「冷やし辛味おろし蕎麦(メニューにない特注)」「夏鴨ロース煮と打込野菜(仏・マグレカナール)」「生蛸の葛打ちと色いろ野菜のサラダ仕立て(活水蛸)」「夏野菜の冷し煮物(石川小芋・冬瓜・姫唐黍・肉味噌添へ)」「真鯛ころっけ」をアップしました。

【2010.5.23】再訪
「辛味噌/山葵やっこ」「イチジクの白和へ」をアップしました。

【2010.5.11】再訪
「きつね蕎麦」「生蓴菜と加賀太胡瓜酢」「鯛の子含め煮」「穴子天ぷら」をアップしました。

【2010.4.30】再訪
この日はオープン2周年特別営業。
ざる蕎麦1枚、酒肴4品、ドリンク1杯のセットで2,000円という内容でした。
・干し無花果 甲州煮
・真鯛手毬寿司
・クレソン胡麻よごし
・加賀太胡瓜 鶏そぼろあん

【2010.4.14】再訪
「白和へ(筍・蕗・蕨)」「穀雨の頃のお浸し三種(うるい・芹・蕗)」「筍 木の芽和へ」「浅利と蒸しキャベツのさらだ」「新じゃがと鶏肉の煮物」をアップしました。

【2010.3.22】再訪
この日はイベント日。
限定の「蟹味噌蕎麦」と「温かい木の子蕎麦」が食べられました。

【2010.3.19】再訪
「うすい豆富(グリーンピースと本葛で練り上げたもの)」「真鯛の桜蒸し」「芹とりんごのさらだ」をアップしました。

【2010.3.11】再訪
「飯蛸桜煮」「酒メニュー(2010.3.11)」をアップしました。

【2010.2.3】再訪
「嶺岡豆富(牛乳と本葛で練り上げたもの)」「白和へ(芽キャベツ・あわ麩・金時人参・干椎茸)」「白梅貝旨煮」をアップしました。

【2010.1.26】再訪
「メニュー(2010.1.26)」をアップしました。

【2010.1.12】再訪
「干柿チーズ鳴門揚げ」をアップしました。

【2010.1.10】再訪
「胡麻豆富」をアップしました。

【2010.1.8】再訪
「白和へ(冬子椎茸・干柿・菜の花・こんにゃく)」「鰊と冬大根、新筍の炊き合わせ」をアップしました。

【2010.1.5】再訪
「天付蕎麦の天ぷら盛合わせ(この日は茄子と蓮根)」「卵かけご飯(蕎麦とのセットメニュー)」「酒とあての焼き味噌(あては平日昼のみ)」「平日昼メニュー(2010.1.5)」をアップしました。

【2009.12.24】再訪
「ササミとインゲンの梅和え」「サーモンと木の子クリーム」をアップしました。

【2009.12.17】再訪
「鶏とチンゲイ菜のくず煮」をアップしました。

【2009.12.11】再訪
「芹と木の子の煮浸し」「鶏団子とごぼう煮」の写真をアップしました。

【2009.11.25】再訪
「ぶりかま大根」の写真をアップしました。

【2009.11.23】再訪
この日はイベント日。
限定の「からすみ蕎麦」と「牡蠣蕎麦」が食べられました。

【2009.11.15】再訪
「大根と豚肉の煮もの」の写真をアップしました。

【2009.8.25】再訪
「冷やしきつね蕎麦」の写真をアップしました。

【2009.8.6】再訪
「焼きつくねの梅おろし」の写真をアップしました。

【2009.7.30】再訪
「ささみと枝豆の和え物」の写真をアップしました。

【2009.7.16】再訪
「海老団子煮」「とり焼きマヨ醤油」の写真をアップしました。

【2009.7.5】再訪
「冷やしたぬき蕎麦」「こんにゃくの辛味噌和え」の写真をアップしました。

【2009.7.1】再訪
「海老とセロリの夏さらだ」の写真をアップしました。

【2009.6.24】再訪
「鮭ハラスと大根の和えもの」の写真をアップしました。

【2009.6.16】再訪
「ピーマンえのき塩昆布炒め」の写真をアップしました。

【2009.6.9】再訪
「ゴーヤと豚肉のおろしポン酢」の写真をアップしました。

【2009.5.26】再訪
「鯵のポテトサラダ」の写真をアップしました。

【2009.4.29】再訪
この日はオープン1周年特別営業。
武蔵小山で和食居酒屋『酒菜旬彩 きくや』を営んでいる店主の弟さんの料理が食べられました。
●翡翠茄子、梅酒ジュレ掛け
●海老真丈揚げ

【2009.4.7】再訪
「ササミとオクラのサラダ」の写真をアップしました。

【2009.3.12】再訪
「タコとじゃが芋の温サラダ」の写真をアップしました。

【2009.3.3】再訪
「ごぼうと人参のきんぴら」の写真をアップしました。

【2009.2.25】再訪
「春菊ときのこのサラダ」の写真をアップしました。

【2009.2.2】再訪
「牛すじ大根」の写真をアップしました。

【2009.1.14】再訪
「砂肝コンフィ」の写真をアップしました。

【2009.1.6】再訪
「鴨南蛮」の写真をアップしました。

【2008.12.22】再訪
「鴨汁蕎麦」の写真をアップしました。

【2008.12.8】再訪
「大根ポタージュ」の写真をアップしました。



【蕎麦】
ざる蕎麦(770円)
辛味おろし蕎麦(950円)
田舎蕎麦(860円) ※1ヶ月に1度くらいしか出ないレアな蕎麦
葱汁蕎麦(1,040円)
鴨汁蕎麦(1,540円)
  蕎麦のおかわり(つゆ、薬味なし)(630円)
冷やしたぬき蕎麦(950円)
たぬき蕎麦(温)(950円)
きつね蕎麦(温)(950円)
鴨南蛮(温)(1,720円)

【蕎麦(平日昼限定)】
天付蕎麦 ※季節によって変わります
 ・茄子天(1,180円)
 ・蓮根天(1,360円)
 ・盛合わせ(1,540円)
卵かけご飯セット ※蕎麦に+180円でセットにできます

【肴】 ※350円より。常時10品程度
焼き味噌(350円)
カブの茎味噌チーズ(600円)
上記2品は定番で、あとは毎日どれかしら新しいメニューが増え、消えて行きます

【酒】 ※550円より。頻繁に品替えします
山形:山形正宗
栃木:大那
栃木:松の寿
群馬:群馬泉
千葉:木戸泉
神奈川:天青
愛知::奥
三重:而今
兵庫:奥播磨
島根:王禄
愛媛:石鎚
愛媛:湧水の酒

「うちは蕎麦屋なので……」という理由で蕎麦の値段が一番高く、肴と酒は安価に楽しめます(770円を超えません)。
また、「蕎麦がなくなったので店じまい」ということはありません。客が待ってくれるのなら、追い打ちしてくれます。

  • 葱汁蕎麦(2014.11.16)
  • (2014.11.16)
  • (2014.11.16)

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2位

ロドラント ミノルナキジン (銀座、東銀座、新橋 / フレンチ、洋食、ヨーロッパ料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2009/07訪問 2009/07/25

シェフの人柄がそのまま料理に表れています。野菜をうまく活かし、ソースは穏やかながらも深みがあります

【2009.7.18】再訪 <第1回フランス料理と日本酒のマリアージュの会>
土曜12時、16人で利用。3時間ほど滞在。貸切。

この日はわたしが企画した「フランス料理と日本酒のマリアージュの会」です。
アミューズ・前菜・メイン・デセールにそれぞれ1種類ずつ日本酒を合わせ、相性の面白さを楽しんでいただこうというのが目的で、ご理解、ご協力いただいた今帰仁シェフに感謝です。
ご用意した料理・日本酒は下記の通り。

●アミューズ/食前酒
 料理:小さなタルトフランべ
 お酒:木戸泉 一段仕込み純米 奏(千葉)
●前菜
 料理:自家製サーモンマリネ有機レモンのソルベ添え
 お酒:山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生(山形)
●メイン
 料理:子牛、豚、和牛のカイエット赤ワインソース
 お酒:奥播磨 特別純米XX(ダブルエックス)(兵庫)
●デセール
 料理:ロフィットロールショコラ
 お酒:貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町(山口)
●会を通して
 お酒:喜久醉 特別純米(静岡)

大変な盛り上がりを見せ、今後継続的に行うこととなりました。
次回は9/5(土)です。
イベントの詳細については下記をご参照ください。
http://hekomi.com/sake/090905.html


【2009.6.20】再訪
土曜13時すぎ、3人で利用。2時間半ほど滞在。客入りは7割。

この日は席だけ予約し、コースは当日決めました。
3人ともそれほどお腹は空いていなかったため、一番お手頃な3,950円のコースです。

●アミューズ:バスク風ブータンノワール
豚の耳や豚足が入ったブータンノワールだそうで、バスク地方の伝統料理だそうです。
始めの一杯は泡をいただいたのですが、赤ワインのほうが絶対によかっただろうなというしっかりした味わいで、ところどころ歯に当たるこりこりっとした食感も楽しめました。

●前菜:山形、自生の山菜、孟宗筍、野苺、ウフポッシェのコンポジション やぎぬまさんが仕込んだ味噌のヴィネグレット
日本の旬の素材が贅沢に散りばめられた、賑やかな一皿。
味噌は熟成させていないフレッシュなもので、実に清々しい風味を各素材に与えます。
日本人でよかったな、と思うと同時に外国人の方にも驚きを与えそうな予感も。

●メーン:北海道函館産の鮎並のロースト 大蒜とバスク豚のバントレッシュ
ぱりっとした皮目とふっくらとした身のコントラストがすばらしいこと。
隠元豆やパプリカなど、添えられた野菜も生き生きとしています。
このときは白ワインだったのですが、これは日本酒でも面白そうです。

●デセール:静岡、鈴木さんのトマトとフリュイルージュのフレシュール 苺のコンフィチュールと檸檬のソルベ
ソースは苺の赤かな、と思いましたがトマトもふんだんに使っているようで、両方の赤でした。
上に載った輪切り状のトマトは低温でオーブンしており、凝縮された甘酸っぱさが印象的でした。

◆◇◆◇◆

食事後、今帰仁シェフと話す機会があり、以前から提案していたフレンチ×日本酒の会を開催することとなりました。
7月18日(土)12時より、料理4品、日本酒4種類で6,000円(税・サ込)、定員20名様です。
ロドラントにまだ未訪の方、フレンチと日本酒の相性に興味のある方だれでも参加しやすいよう、会費はぐっと抑えました。
興味のある方はコメントまたはメッセージをお気軽にどうぞです。


【2009.3.14】再訪
土曜12時すぎ、4人で利用。2時間15分ほど滞在。客入りは7割。

昨年8月以来の再訪です。
通常のランチは3,950円、6,500円、9,000円の3コースですが、今回は今帰仁シェフと懇意にしている方が同席していたため、特別に5,000円のコース(ワイン1杯つき、税・サ込)を組んでいただきました。

また、飲み物も持ち込み可にしていただいたため、わたしは福島は仁井田本家の「金寶(きんぽう)自然酒 無濾過純米原酒 熟成生」を持参。
19BYの1年古酒です。

いただいたのは下記の通り。
※料理名はあやふやです。

●アミューズ:リドヴォーのソテー
ふわふわの食感。ソースは実にやさしい。

●自家製パン
ほどよい甘みあり。3つもおかわりしちゃいました。

●前菜:さよりのマリネ アスパラガス、よもぎ添え
頭と骨は骨煎餅にしてあります。
よもぎは生と揚げたものがあり、2種類の食感が楽しめる。
さよりの身はうっすらと緑がかっており、春の風を感じる爽やかさ。
食べ進めるとなかには低温で蒸した卵黄が入っており、これを絡めたらもう……。
周りの深緑の点々は、ややほろ苦さのあるよもぎのソースです。

●魚料理:ほうぼうと蜆出汁のお米のミトネ
ぱりっと上がった皮、しっとりとした菜の花、ふっくらのほうぼう、米、ホタルイカという層。
これまた春を感じさせますね。
クリームソースがすべてを渾然一体とまとめます。
米は蜆の出汁で煮込んだそうで、ほうぼう、米、イカを口に含みながら日本酒を流し込んだら、天国が見えました。

●デセール:ほうじ茶のプリン
上に載っているのは牛乳のソルベ、虎豆、白玉です。
プリンはほんのりではなく、しっかりとほうじ茶の風味。

●小菓子と紅茶

総じてしっかりとした技法のフレンチなのですが、素材だけ見ると完全に和。
やさしい味わいなのも、日本的ですね。
どの料理も白ワインとよく合いましたが、それ以上に日本酒との相性も面白かった。
今度ぜひ日本酒の会を提案してみたいです。


【2008.8.30】
土曜12時、12人で利用。2時間半ほど滞在。客入りは8割。

2009年8月4日(月)オープン。
店内は白を基調としており、2人掛けのテーブルが4卓と4人掛けのテーブルが2卓、店内の一角に半円形のソファー席という構成で全20席。
ひとり客もちらほら見られます。

今帰仁シェフとは別の場所で何度かお会いしていますが、実際に食べるのは初めて。
野菜がおいしく、実にやさしい味わいで、人柄が料理によく現れているようです。
食べた翌日に早くも「また再訪したいな……」と、思えてきました。

ちなみにワインリストの最後には、日本酒も一品だけオンリストされています。
醸し人九平次(愛知)とこの料理、ぜひ合わせてみたいですね。

  • (説明なし)
  • 6周年特別ランチコース<アミューズ・ブーシュ>(2014.8.4)
  • 6周年特別ランチコース<フォアグラのポワレとブロッコリーのショーフロア>(2014.8.4)

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3位

Casa de Queijo (恵比寿、広尾 / ヨーロッパ料理、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2009/08訪問 2013/05/01

チーズ嫌いが克服できる店。閉店が残念でなりません

【2009.8.21】再訪
金曜23時半すぎ、ふたりで利用。30分ほど滞在。先客は2組。

お店のblogで「8月末をもって閉店」と知り、急いで行ってきました。
やはりマスターのいない店は、全然別ものですね。
「店は人なり」をあらためて考えさせられました。


【2008.11.26】再訪
水曜19時半、3人で利用。2時間ほど滞在。先客は2名。

もう何度目の訪問でしょう。チーズ好きには有名な店ですね。
今回はチーズがあまり得意ではないひとを連れ立ちました。
今月末はブルーチーズ13種類のなかから5種類を選べるというブルーチーズフェスタ(3,000円)をやっており、チーズが苦手な人でも食べれるようなセレクトでと、マスターの齋藤さんにお願いしました。
出てきたのは下記の通り。
(あれれ、6種類ありますよ)

●ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(牛/イタリア)
●ラ・ペラル(牛・羊/スペイン)
●モスカテル・イ・フルムダンベール(牛/フランス・モスカテルに漬けた店オリジナル)
●マディラ・イ・スチルトン(牛/イギリス・マディラに漬けた店オリジナル)
●ロックフォール・パピヨン(羊/フランス)
●カブラレス(牛・羊・山羊/スペイン)

順番に食べてくださいと言われ素直に従うと、あれほどチーズが苦手だったひとが面白いくらい「おいしい」を連呼していて、傍から見ていて楽しい。
やはりチーズはコンディションなんですよね。
どこで買い、どうやって保存し、どの温度で提供するか――。
シュバリエ・デュ・タストフロマージュ(フランスチーズ鑑評騎士)のマスターはきちんと熟知しています。
あまりにもおいしいと言うもんだから「じゃあこれも食べてみる?」とサービスしてくれたり。
この素敵な人柄だから通っちゃうんですよね。

その他いただいたのはチーズフォンデュ(1,200円)と野菜スティック(500円)。
チーズフォンデュはこれでもかってくらいとろとろ。皮もえぐみや渋味がなく、全部おいしく食べられます。
野菜スティックのディップはブルーチーズベースで、これまたチーズ好きにはたまらない。

ワイン(6,000円)はマスターのおすすめでポルトガルのもの。
香りもよく非常においしかった。

チーズの“本当のおいしさ”を知りたかったらぜひどうぞ。


【2008.5.25】再訪
15人程度の会合で利用。

・カマンベール・ド・ノルマンディ
・パヴェ・ダフィノア
・クロシェット
・ムルシア・アルビーノ
・サントモール・ド・トゥレーヌ
・タレッジオ
・ポンレヴェック・カルヴァドス
・チェダー5年
・コンテ36ヶ月
・ゴーダ26ヶ月
・ミモレット24ヶ月
・クリーミースモーク
・ラ・パティレ
・バルデオン
・ロール・クランベリー
・クリームオレンジ
・トルコラム
・イエトオスト


【2008.1.20】再訪
15人程度の会合で利用。

・ブリ・ド・モー
・ブリ・ド・ムラン
・AOCカマンベール
・クロシェット
・サントモールセレクション
・マンステール
・ポンレヴェック
・モンドール
・アフィネオシャブリ
・フルムダンベール
・ロックフォール
・ロッシーニ
・ガブラレス
・フォンテーナ
・アマレーロ
・コンテ
・ミモレット18ヶ月
・テネリフェスモーク(サボテン)
・エレーニョスモーク
・レビノスモーク
・クリーミィスモーク
・イディアサバル
・スモークペッパー
・ミツマルさんちのスモーク
・トレッチョネアフミカータ


【2007.8.19】再訪
15人程度の会合で利用。


【2007.6.17】再訪
15人程度の会合で利用。

乾杯は白ワイン。一皿目のチーズは二種のパンとともにいただく。
ほどよく食べたところで赤ワインにスイッチ。白と赤、両方をチーズで楽しむ。

・カブラテス
・フロマージュダフィノア
・フランスブリー
・AOCカマンベール
・モンブリアック
・ゴルゴンゾーラ
・ロックフォールバラニョード
・ブルードジェックス
・コンテ18ヶ月
・ゴーダ18ヶ月
・ミモレット18ヶ月

チーズが終わったところでフェタチーズのサラダとソーセージ三種盛り合わせ。箸休めというか、次のチーズに向けての口直しです。
いいアクセントになったところで、続いて二皿目のチーズ。
一皿目はフレッシュなものが多かったですが、今度はしっかりしたものばかり。店主の齋藤さんはきちんとストーリーを考えてくれたようです。

・ムルシアアルビーノ
・セルシュールシェル
・プリーニサンピエール
・テネリフェゴフィオ(炙ったトウモロコシ)
・タレッジオ
・カルバトス
・リヴァロ
・カステルマーニョ

続いてエポワスを丸ごと一個。実に太っ腹です。
写真は撮り忘れましたが、最後にデザートとしてダンスロットモカ、ヌーシャテルカプチーノ、ヌーシャテルストロベリーもいただく。
さらにサービスとして、テネーリフェパプリカもいただく。

チーズの総数24。ワインも3~4杯。これで5,000円というのは、破格ですね。普通じゃ考えられない。
また、チーズ好きなひとばかりが集まるので、話をするもの面白い。毎回参加したいオフ会になりました。


【2007.4.15】
15人程度の会合で利用。

赤ワインを飲みながら、生ハムや野菜、パンをつまみつつ、始めは白カビやハードなど穏やかな味のチーズ盛り合わせ。
続いて三種のチーズが乗ったピザ。
そして今度はブルーやウォッシュなど、刺激のあるチーズの盛り合わせ。
最後はデザート感覚で、オーストラリアのフレッシュ(ヌーフシャテル)。

店主の齋藤さんは実に素敵な人柄で、チーズの話をし始めるとなかなか止まらず、素人にも分かりやすいよう噛み砕いた説明をしてくれる。特に自宅での保存方法や切りかた、あるいは食べる順番はすごく勉強になったり。
チーズの種類、コンディションがいいのはもちろんですが、この人柄でリピーターになりそうですね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • ブルー・デ・コース、マンステール

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4位

周中菜房 白金亭 (白金台、目黒、高輪台 / 中華料理、飲茶・点心)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2008/08訪問 2008/12/22

驚きのホスピタリティ

日曜、ランチで利用。
アンチエイジングをテーマにした女性のためのスペシャルコース「美食同源ランチ」を注文。
中華というよりもフレンチを想像するのは、やはりヌーベルシノワの証左ですね。実に繊細で優しい味わい。
また、男性でもしっかり食べごたえのある量なのが嬉しかった。

また、すばらしいのはホスピタリティ。
帰るとき2階のエレベータで見送ってくれたのに、1階に着いたらそのひとがいてドアを押さえてくれたのにはびっくり。

●チャイニーズ サングリア
●色彩豊かな点心盛り合わせ
●フカヒレの姿煮キャロットソース パールパウダーを添えて
●ほたて貝と山芋の梅肉と紅麹炒め
●白金ポークとハトムギの蓮の葉蒸し
●白身魚のグレープフルーツカップ ゆず茶風味
●緑の野菜と海藻の五穀茶漬け
●豆乳の杏仁豆腐アロエ添え 日替わりの甘い点心と共に
●チャイニーズハーブティー 白

  • チャイニーズ サングリア
  • 色彩豊かな点心盛り合わせ
  • フカヒレの姿煮キャロットソース パールパウダーを添えて

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5位

輝咲 (仲御徒町、御徒町、上野御徒町 / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2008/11訪問 2008/11/24

料理は真っ当、女将さんはキュートです

【2008.11.22】
土曜18時すぎ、ふたりで利用。1時間半ほど滞在。帰るころには6割の客入り。

知人の料理人より、真っ当でおいしい和食だと聞き、行ってきました。
店内は厨房を囲むようなL字型のカウンターが10席ほど、4人掛けのテーブルが2卓、6名ほど入れそうな半個室の小上がりが1つ。
落ち着きのある上品な造りで、30代半ばと思える和服姿の女将が注文や配膳を行い、板前ふたりがなかで作る感じ。
どちらでもどうぞ、と言われましたがせっかくなので仕事の見えるカウンターに座らせてもらうことに。

通常メニューのほか、その日のおすすめのメニューもあり、まずは秋鮭焼浸し(900円)、とうふの味噌漬け(500円)、真蛸(950円)をお願いする。

●秋鮭焼浸し
柚子がほんのり利いていて、実に上品。皮もぱりっとしておいしい。

●とうふの味噌漬け
濃厚でしっかりした味わい。酒がほしくなりますね。

●真蛸
下味がついているそうで、醤油なしでもいける。けど、6切れで950円はちょっと高いかな。

その他、おでんもおすすめのようで、大根、京がんも、牛すじ、生姜ぼうるをいただく。
しっかりと味が染みており、それでいてしょっぱくないやさしい味わい。

●冷や
秋田:刈穂
宮城:一ノ蔵
山形:くどき上手、出羽桜
福島:奥の松
新潟:〆張鶴
京都:玉の光

●燗
山形:天風、紅葉盛
新潟:八海山

酒はこのようなラインナップで、最初の1杯は必ず女将が注いでくれる。
このサービスはちょっと嬉しいですね。
「今日は山形からいくつか届いたんですよ」と一献、奥羽自慢、くどき上手、十四代、雅山流を並べてくれた。
せっかくなので奥羽自慢をお願いすることに。
栓が固かったようで、ちょっと格闘したあと「開けて(はーと)」と渡された。
……か、かわいいです、この女将。

いくつか飲んだあと、〆として牛蒡のきんぴら(500円程度)と自家製豆腐(500円程度)をお願いする。

●牛蒡のきんぴら
炊き上げるのではなく炒めるそうで、細切りでしゃきしゃきなのが印象。

●自家製豆腐
まずはそのままいただいたが、濃厚で大豆の味がしっかり。山葵塩もなかなかいける。

帰りは店先まで見送ってくれ、実にいい時間を過ごせたと満足度の高い店。
カウンターもあるので、今度はひとりで来よう。

  • (説明なし)
  • お通し
  • 冷や酒

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6位

泉岳寺門前 紋屋 (泉岳寺、高輪ゲートウェイ、白金高輪 / 日本料理、海鮮、ふぐ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 2.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2008/10訪問 2008/11/24

すばらしいロケーションでいただく、富山の新鮮な魚介

【2008.10.5】
日曜の19時、6人で利用。
お願いしたのは、おまかせ8品コース(7,000円)。

料理はどれもおいしい。
特にお造りにあった白海老がすばらしい。

惜しいのは日本酒のラインナップ。
十四代、黒龍、田酒など無難なものばかりで、しかも安くはない。
食材が富山にこだわっているだけに、いっそのこと富山の酒だけでいいのでは?

これらメジャーな酒は別の店でも飲めるので、ほたるいか酒(800円)やわさび酒(800円)をいただく。
料理によく合い、気持ちよく酔えた。


【先付け】荏胡麻豆腐 山葵  長芋 梅味噌和え
【お椀】地魚 潮 葱
【造り】季節の魚介盛り合わせ あしらい一式
【煮物】豊年万頭 菊花餡かけ 稲穂
【焼物】狭腰の巻織焼き 秋の実盛り
【強肴】幻魚山芋包み揚げ 山葵 柚子
【酢物】北寄貝と野菜 胡麻酢掛け イクラ
【食事】零余子土鍋炊き 春子椎茸 紅葉人参
【止め椀】赤出汁 香の物
【デザート】栗蒸し羊羹 クリーム餡

  • (説明なし)
  • 入り口
  • 【先付け】荏胡麻豆腐 山葵  長芋 梅味噌和え

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7位

眠庵 (淡路町、神田、岩本町 / そば、居酒屋、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999

2010/07訪問 2010/07/06

なんだか友達の家に遊びに行ったかのような

【2010.7.5】再訪
月曜17時半すぎ、ひとりで利用。2時間ほど滞在。客入りは8割。

以前、芝公園『蕎麦 案山子』にいた蕎麦職人が10日ほど前からこちらで働いていると聞き、お邪魔することに。
17時ごろ予約をし、開店と同時に入ったため最初の客になったが、5分と経たないうちに次々客がやってくる。
相変わらずすごい人気です。

「わさび味噌(260円)」をあてにまずは「磯自慢 本醸造(480円)」で喉を潤す。
続いてお願いした「丸干いか・小(420円)」はわたがたっぷり詰まっており、これに合うのはにごりかなと「初亀 普通酒 にごり酒(生)(480円)」を注文。旨みが口中でぶわっと広がる。
「大根煮(320円)」には「喜久醉 普通酒(420円)」。控えめの酒質なので、料理を引き立てる。
近所のお鮨屋さんからいただいたんだけど……とサービスでがりをいただき、酒も負けないくらいインパクトのあるものをと「志太泉 本醸造生原酒 蔵出しいちばん(580円)」。
〆の蕎麦は「二種もり(1,160円)」。この日は宮城産と北海道産。
北海道のものはあえて細く打っているようで、なかなか印象的だった。


【2009.12.5】再訪
土曜12時すぎ、ふたりで利用。2時間ちょっと滞在。客入りは8割。

予約して訪れました。
やはりその方が安心ですね。次から次と客足はひっきりなしです。

まずは酒をお願いし、「混雑時にはお時間が掛かります」と書かれてある「そばがき(840円)」と「出汁巻き玉子(530円)」、定番の「牛肉と大根のバーボン煮(630円)」や「チーズの味噌漬け(420円)」をお願いする。
そばがきは掻きっぱなしで、なかなかのもっちり感。醤油か塩でいただきます。
ぼやぼやしているとすぐに硬くなるので、お湯に浮いているほうがゆっくりと食べれていいかもしれませんね。
出汁巻き玉子はなかなかのボリュームで、この価格は安いのではないでしょうか。
出汁はたっぷりでジューシーです。

次の酒と一緒に、「蟹漬け(210円)」「甘えびみそ(260円)」「ホタルイカ沖漬け(320円)」「小松菜のおひたし(320円)」をもらうことに。
蟹漬けは「がんづけ」と読むそうです。塩っけが強烈で、酒飲みが喜びそうな一品。
甘えびみそやホタルイカ沖漬けも、ちびちびと舐めながら飲むにはいいですね。

別の酒をお願いすると同時に、「煮豆腐(420円)」「丸干いか・小(420円)」「うるか(320円)」も持ってきていただく。
煮豆腐は、肉豆腐の肉なしといった感じでしょうか。豆腐の甘さと煮汁のわずかなしょっぱさが、やさしいバランスを見せる。
丸干いかやうるかは酒が進みますね。

最後の酒とともに、蕎麦の「二種もり(1,160円)」をお願いする。
この日は福井産と宮城産でした。

時間のあるときには店主・柳澤さん自らが酒の説明をしてくれて、非常に心地のいい時間を過ごすことができた。
そのせいもあり、気がついたら最後の客に。
随分と長ッ尻になってしまいました。ごちそうさま。

●この日いただいた酒
國香 特別純米 中汲無濾過生原酒(680円)
白隠正宗 誉富士 純米酒(680円)
杉錦 初しぼり 生もと純米中取り原酒 きんの介(630円)
杉錦 生もと純米中取り原酒(680円)
君盃 天領の瀧 純米酒 無濾過
富士錦 純米 たる酒(630円)
喜久醉 特別本醸造(530円)
小夜衣 地酒工房 誉富士 特別純米酒(630円)


【2009.10.17】再訪
土曜12時20分すぎ、ふたりで利用。1時間半ほど滞在。満席。

店主・柳澤さんとはほかの場所でちょこちょこお会いしていますが、気がついたらちょうど1年振りの再訪。
入ったらちょうど満席で、いいタイミングでした。

「喜久酔 普通酒(420円)」や「杉錦 生もと純米中取り原酒(680円)」で「牛肉と大根のバーボン煮(630円)」「チーズの味噌漬け(420円)」「豆腐(自家製)(320円)」をいただいたあとは、蕎麦の二種もり(1,160円)。
この日は北海道産と福井産でした。

以前まで働いていたハルちゃんは、2009年9月26日(土)にさいたま市でご自身の店「庵 浮雨(アン プウ・un peu)」を開かれたそうで、代わりに新しいひとが入っていました。
まだ酒が入っているグラスを下げられそうになるなどやや不慣れな点を感じましたが、頑張って欲しいですね。
満席で店主とはあまり話せませんでしたが、満足の1時間半でした。


【2008.10.18】再訪
土曜12時15分。
早くもカウンター4席はすべて埋まっており、テーブルもふたり連れが1組。
小さく、こんにちはー、と一声掛けてテーブル席に腰を下ろす。
店主・柳澤さんは目線で、いらっしゃいと返してくれる。

好きなんです、眠庵。
靴を脱ぐからでしょうか。
なんだか友達の家に遊びに行ったかのような、ほっとした空気が。

メニューに目を通していると、ほどなく注文を取りにきてくれた。
いつも通り「杉錦 山廃純米 天保十三年(480円)」をお願いする。
肴をなににしようか迷っていると、この日メニューに載っていないものでは「小松菜のお浸し(320円)」と「茗荷の醤油漬け(210円)」があると言い、両方いただくことにする。
蕎麦は二種もり(1,160円)。お声掛けにしてもらう。

酒がサービスのおからとともにきた。
酒は冷やすことなく、常温で供されるのが嬉しい。
小松菜のお浸しと茗荷の醤油漬けは塩っけが強く、ついつい酒が進みますね。
野菜で飲むのはなかなかどうして面白い、と気づく。

蕎麦をお願いする。
この日は山形と徳島だそうで、素人が双方の違いを明確にするのは難しいので割愛。
どちらも蕎麦の香りが高く、みずみずしさもあり、ついついつゆにつけずに半分ほど食べてしまった。

食べきったところで蕎麦湯。
これがとろとろで、おいしい。本当においしい。

ああまた来よう、と最後はいつも満足感。
ごちそうさま。

  • 二種もり(2010.7.5は宮城と北海道)
  • わさび味噌
  • 丸干いか・小

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8位

庫裏 (新橋、汐留、内幸町 / 日本酒バー、焼酎バー、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2009/11訪問 2009/11/16

日本酒はお試し、小、中、大の4サイズで楽しめるのが嬉しい

【2009.11.14】再訪
土曜19時半すぎ、ふたりで利用。1時間半ほど滞在。客入りは満席。

先月ふらっと行ったところ満席で振られ、今回はちょうど2席空いていたので入ることができました。
何度となく雑誌にも取り上げられることもあり、基本的には予約を入れてから行く店になってきたようです。

いただいたのは下記の通り。
おでんのおいしい季節になってきましたね。

秋田:阿櫻 亀の尾<純米生詰原酒>(150円)
秋田:刈穂 槽掛しぼり<本醸造生詰>(150円)
山形:山法師 ひやおろし<純米生詰>(230円)
栃木:鳳凰美田 フェニックス<純米大吟醸>(480円)
栃木:松の寿 雄町<純米吟醸生詰>(230円)
富山:羽根屋 五百万石<特別純米>(180円)
静岡:白隠正宗 ひやおろし<山廃純米>(230円)
山口:瑞穂 舞い舞う<本醸造>(180円)
佐賀:能古見 活性<純米吟醸無濾過生原酒>(250円)
※価格はお試しサイズ(45ml)

ずわい蟹のかにみそ・小(380円)
おでん かに真丈(250円)
おでん 舞茸(200円)


【2009.5.3】再訪
日曜・祝日17時半すぎ、ふたりで利用。2時間ほど滞在。客入りは8割。

通常、日曜・祝日は定休日ですが、大型連休の関係でこの日は営業していました。
いただいたのは下記の通り。
※レシートはなくしてしまったので、それぞれの価格は不明です。

栃木:仙禽
岐阜:房島屋
富山:羽根屋
栃木:姿
愛知:小左衛門
三重:作
群馬:尾瀬の雪どけ
福島:あぶくま
青森:駒泉
山形:洌

もつ煮
塩トマト
水茄子の浅漬け
七野菜蒸し

塩トマトは甘く、しっかりとした歯ごたえ。
水茄子はメロンのような香りで、さくっとした歯ごたえ。
野菜で飲む酒もいいものですね。


【2009.2.4】再訪
水曜19時、ひとりで利用。1時間15分ほど滞在。帰るころには満席。

本当は長居したかったのですが、混んできたため早めに退散。
いただいたのは下記の通り。

青森:陸奥八仙<特別純米無濾過生原酒>(230円)
愛知:蓬莱泉ROKU<山廃純米>(200円)
長野:翠露あらごしにごり<吟醸無濾過生原酒>(250円)
秋田:真人<生モト純米>(200円)
※価格はお試しサイズ(45ml)

蒸し物・野菜(780円)
ずわい蟹のかにみそ(380円)

蒸し物は<野菜>のほか豚肉を使用した<肉(780円)>や牡蠣を使用した<魚(780円)>もあります。
<野菜>は筍、薩摩芋、菜の花、しめじ、舞茸、えのき、人参、キャベツといった内容で、特製スープで蒸したものを胡麻だれもしくはポン酢でいただきます。
食べ終わったらそのスープを雑炊(200円)にすることも可能。おいしい。


【2009.1.21】再訪
水曜19時半、ひとりで利用。2時間半ほど滞在。客入りは4割。

昨年11月のオープン以来、2度目の再訪です。
店内は入り口付近がちょっとだけ改装されたようで、すだれが懸かっていました。
いただいたのは下記の通り。

青森:岩木正宗<純米>(200円)
秋田:白神山地の四季<生モト純米>(180円)
山形:初孫おりがらみ<生モト純米吟醸無濾過生原酒>(250円)
山形:十四代 本丸<本醸造生詰>(200円)
茨城:稲里<純米>(180円)
富山:勝駒<特別本醸造>(200円)
石川:宗玄 五百万石<純米原酒>(200円)
広島:うごのつき<本醸造>(150円)
愛媛:綾菊 がいな酒<純米>(150円)
※価格はお試しサイズ(45ml)

おでん大根(150円)
出し巻き卵(300円)
熊本産 豆腐もろみ漬け(250円)
自家製タラコの酒粕漬け(600円)
お通し(500円)

今回は燗もいろいろお願いしてみました。
「十四代」を嫌な顔ひとつせずに燗してくれる店って、なかなかないですよね。
この本醸造生詰に関しては、冷やよりも燗のほうがパフォーマンスを発揮するのではと、新たな側面に気がついたり。

また、自家製タラコの酒粕漬けは、ほんのり吟香がしてまことに美味。
思わず「作り方を教えてください」とお願いしたり。
気さくに答えてくれる面も、サービスの点で好感が持てます。


【2008.11.5】
水曜19時半、ふたりで利用。約10割の客入り。
ちょうど帰る客がいたので、入れ違いで入れました。

本日オープンということで、初日にお邪魔してきました。

母体は元麻布、町田で酒販店を営む「さかや栗原」で、次男の方は銀座で和酒バー「庫裏」という飲食店を開いてます。
この店はそこの新橋店になりますね。

「和酒場」とあるように酒は和酒(日本国内で醸された酒)に特化しており、日本酒、焼酎、リキュール(梅酒など)が豊富です。
なかでも日本酒には一番力を入れており、お試し45ml、小95ml、中145ml、大300mlの4サイズで楽しむことができます。
ちょっとずついろいろ試したい方にはいいですね。
この日いただいたのは下記の通り。

岩手:南部美人<純米>(180円)
秋田:鳥海山 おおっにごり<純米生原酒>(180円)
山形:ばくれん<吟醸>(180円)
山形:裏雅山流 香華<本醸造>(150円)
山形:十四代 本丸<本醸造生詰>(150円)
栃木:鳳凰美田 芳<純米吟醸生原酒>(230円)
茨城:来福 雄町<純米吟醸無濾過生原酒>(230円)
兵庫:富久錦 ひやおろし<純米生詰>(200円)
※価格はお試しサイズ(45ml)

鮟肝ポン酢和え(500円)
旬根菜の炊き合わせ(400円)
チーズの酒粕漬け(550円)
炙りカラスミ(900円)
お通し(500円×2)

明細には飲んだ酒の銘柄や価格だけではなく、県名やタイプまで事細かく書かれてあるので、飲んでもすぐ忘れちゃうわたしには実にありがたい。
これだけ飲んで、ふたりで4,850円。
満足です。

ちなみに席はカウンター11席、テーブル18席。
銀座店(カウンター5席、テーブル13席)よりかなり広く感じました。
おいしい日本酒が飲みたくなったら、おひとりでも大人数でもぜひどうぞ。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 秋田:阿櫻 亀の尾<純米生詰原酒>

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9位

泰もと (武蔵小山、西小山、不動前 / 日本料理、日本酒バー、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2010/12訪問 2010/12/27

絶品、蟹のふわふわ蒸し。ひと捻りある料理がいつも楽しみです

【2010.12.25】再訪
土曜19時半すぎ、ふたりで利用。1時間半ほど滞在。客入りは9割。

クリスマスもどこ吹く風、テーブルも座敷も満席で、カウンターになんとか座ることができた。

●蟹のふわふわ蒸し(800円)
行ったら必ず頼むこの料理。
今日のはとくにふわふわで、蟹の風味が豊かだった。

●本日の玉子焼き・牡蠣と三つ葉(400円)
カウンターの上に大皿で置かれており、ついつい注文。
牡蠣が入っているのは珍しいですね。
どっしりとした密度があり、甘さもたっぷり。

●いかゴロ西京漬け(400円)
やさしい味噌の風味が、濃度たっぷりの肝の旨味を包み込む。

●明太子の粕漬け(500円)
酒が進む一品。
酒粕の風味がしっかりと明太子に移っている。
ブロックに切られた胡瓜は色味もよく、食感にもアクセントを加える。

●白子の塩焼き(850円)
ねっとりとした白子が、うっすらと焼かれています。
菜の花を添えているのも珍しい。

●あんこう煮(肝入り)(950円)
小鍋で供されました。
肝のおいしさもさることながら、実と皮のぷりぷり感がたまらない。

●かんぴょう巻(300円)、納豆巻(300円)
締めとしてお願いした。
量もしっかりとしており、コストパフォーマンスはすばらしい。


【2010.10.24】再訪
日曜17時半すぎ、ふたりで利用。1時間15分ほど滞在。客入りは6割。

いつもは大人数のためコースで利用することが多かったが、この日は友人とお邪魔し、単品でお願いした。

●生牡蠣・3個(750円)
ふたりのため2個でお願いできるか訊いたところ、快く対応していただけた。
品種や産地は聞かなかったが鮮度はよく、ミネラルたっぷりの牡蠣だった。

●牡蠣と豆腐の白味噌煮(850円)
牡蠣の風味が白味噌に溶け合って広がる。
素揚げした舞茸の香ばしさは、いいアクセントに。

●鱈の白子の天ぷら(900円)
椎茸やしし唐辛子も入ってます。
油切れはよく、白子のとろけるような食感も美味。

●地鶏ささみの明太子和え(600円)
新鮮な笹身に辛めの明太子がほどよく和えられている。
日本酒もいいが、焼酎、ビール、なんでも合いそうだ。

●本日の玉子焼き・鶏しめじ(400円)
密度の濃い、どっしりとした玉子焼きには鶏やしめじのほかに銀杏が入っている。
やや甘めで、デザートとしてもいいかもしれない。

●蟹のふわふわ蒸し(800円)
この店のスペシャリテとでもいうべき一品で、注文が入ってから卵白を手動で泡立て、ふわふわに蒸します。
蟹の風味がたっぷりで、癖になる。


【2010.7.18】再訪
土曜18時半すぎ、6人で利用。3時間半ほど滞在。客入りは8割。

今回は仲間内の暑気払いで利用。
6,300円のコースをお願いした(料理名は正しくないかもしれません)。

●胡麻豆腐
●トウモロコシのしんじょ
●鮪・鱧・真子鰈・海胆の刺身
●牛肉と麩焼き、鰻のクリームチーズ山葵掛け
●づけ鮪の握り鮨
●彩り野菜の揚げ物
●蛸と南瓜の炊き合わせ
●真鯛の蒸し物
●ご飯、味噌汁、漬物
●杏仁豆腐

全部で10品。肉、魚、野菜とバランスのいい構成。
いつものようにひと捻りあり、和食ってあらためておいしいなと再確認。


【2009.8.29】再訪
土曜18時すぎ、7人で利用。4時間ほど滞在。客入りは7割。

今回は仲間内の暑気払いで利用。
料理は完全お任せです(料理名は正しくないかもしれません)。

●鮪・鯛・蛸の刺身
●鮪のやまかけ
●秋刀魚のわた漬けとウニ
●季節の天ぷら(松茸)
●きのこの海苔餡
●あさりの椀

いつもおいしいものばかりですが、特によかったのは「秋刀魚のわた漬けとウニ」。
わたのほろ苦さとウニの組み合わせが絶妙でした。
松茸の天ぷらも今年口にしたのは初。
もう秋がそこまできてるんですね。


【2009.4.11】再訪
土曜19時すぎ、4人で利用。3時間半ほど滞在。貸切。

この日はオープン10周年イベントということで、店主のお兄さん(芝で『蕎麦 案山子』を経営)も見られ、料理6品、鮨、蕎麦、飲み放題という内容で3,000円でした。

●白和え
●お造り
●鶏のから揚げ、さつま揚げ
●牛筋と筍の煮物
●蛍烏賊の酢味噌和え
●鯛と山芋のふわふわ蒸し
●江戸前鮨
●蕎麦

どれも丁寧に作られており、品があります。
白和えは苺があしらわれていて爽やか。
鶏のから揚げは油っぽさがまるでなく、ほどよくジューシー。
牛筋と筍の煮物には春を感じた。
鯛と山芋のふわふわ蒸しは、この店名物の「蟹のふわふわ蒸し」に通じるものがあります。
江戸前鮨には煮切り醤油がぬられており、完成度が高い。


【2009.1.18】再訪
日曜18時半すぎ、20人で利用。3時間ほど滞在。客入りは7割。

仲間内の新年会で利用しました。
料理は完全お任せです(料理名は正しくないかもしれません)。

●刺身盛り合わせ
●蟹とアボカドのサラダ
●玉こんにゃくの甘辛煮
●麻婆もやし
●鶏団子鍋
●じゃが芋のバター炒め
●漬物

どれも温かみのある料理で、おいしくいただきました。


【2008.11.21】
金曜22時、ひとりで利用。あとから1名合流。2時間ほど滞在。客入りは7割。

芝の『蕎麦 案山子』の弟さんがやられている和食の店です。
料理のメニューは毎日手書きしているようで、魚介を使ったものが多いですね。
酒のメニューを見ると、つい笑みがこぼれるラインナップ。
これは日本酒党にはたまらない。

●冷や
岩手:南部美人
山形:山形正宗、くどき上手、ばくれん
福島:飛露喜、国権
栃木:大那、鳳凰美田、辻善兵衛、惚誉、四季桜
長野:翠露
新潟:弐乃越州、〆張鶴
石川:五凛、手取川
静岡:磯自慢
愛知:醸し人九平次、義侠
高知:亀泉

●燗
福島:大七
新潟:麒麟山

国権(760円)をお願いすると、お通しとしてつぶ貝が出てきた。嬉しいですね。
先に別の店で食べてきたため、いただいた料理は酒盗(400円)と蟹のふわふわ蒸し(800円)の2品。

酒盗にはクリームチーズが和えられています。
ほかの店でもときどき見かけますね。酒に合います。

蟹のふわふわ蒸しは本当にふわふわで、驚くというよりもよろめいた。
すごいな、これ。
訊くと店主は京都の和食店で長く修行されたそうで、そのときに考案し、自分の店を持ったら出そうと考えていたとか。
お店の定番メニューだそうです。

ほかの料理も気になりましたが、なにはともあれこの蟹のふわふわ蒸し。
これを食べるためだけに、誰かを連れて行く価値があると思っちゃいました。

  • (2014.3.23)
  • (2015.01.18)
  • (2015.01.18)

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10位

野崎酒店 (新橋、汐留、内幸町 / 日本酒バー、居酒屋、海鮮)

3回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2021/02訪問 2024/05/04

がやがやとして居心地はよくないですが、酒のラインナップは秀逸。喫煙可なのが残念

祝日の16:30。空いている店は少なく、歩いているひとも少ない新橋。
祝日で酒販店が休みということもあり、飲み放題メニューは欠品が多く、それならとスタッフにお任せに。
結果、これが一番良かった。

●お一人様飲み放題付き全7品酒肴プレート(3,000)
※15:00〜17:00限定
・梅水晶
・煮蛸の飛びっ子和え
・酒粕クリームチーズ
・刺身(〆鯖、まぐろ、サーモン)
・チキン照り焼き
・海老真薯

・生ビール
・三重錦
・やまとしずく
・本まぐろ(田村)
・亀甲花菱
・谷泉×2
・刈穂
・喜久泉

3,000円なり。
先日は隣のビルの分店にて、「お一人様メニュー」をいただいたが、今回は本店へ。
分店のほうは57種類の清酒が選べたが、本店は22種類。この甚大な格差はどこから生まれたのだろう、と考える。

●お一人様飲み放題付き全7品酒肴プレート(3,000)
・鱈子の醤油煮
・蕪の醤油漬け
・海老真薯
・赤海老のつや煮
・酒粕クリームチーズ
・チキン照り焼き
・刺身(鮪、勘八)

・キリン ラガー中瓶
・鳩政宗 特別純米
・鳥海山 純米吟醸生
・真澄 純米吟醸 辛口生一本
・手取川 「歩」 特別純米
※池袋の酒販店『升新商店』のPB酒
・船中八策 純米超辛口
・冩樂 純米
・田酒 特別純米

3,000円なり。
【2009.8.27】再訪
木曜19時半すぎ、ふたりで利用。1時間半ほど滞在。客入りは1階は9割、地下1階は満席。

隣の「和酒場 庫裏」が満席で振られてしまい、流れるようにこのお店へ。
こちらも人気のようで、あと少しで満席になるところでした。
通されたのは6人掛けのテーブルで、サラリーマン3人組と相席。
いただいたのは下記の通り。
※日本酒はグラス0.7合。

●秋田:やまとしずく(380円)
●山形:有加藤 本醸造(330円)
●山形:秀鳳 特別純米(450円)

●海老真丈(780円)
●愛媛産焼き麦味噌(480円)
●新さんまつみれポン酢(600円)
●紅藤鶏 上白レバー刺し(680円)

たまたまこの日だけなのかなぜかみな大声で話しており、連れと話すのに非常に疲れました。
活気があるのはいいですが、じっくりと話したいときには向きません。
また喫煙可なのは残念ですね。
せっかく酒がいいだけにもったいなく感じました。


【2008.11.23】再訪
日曜17時すぎ、ふたりで利用。2時間ほど滞在。客入りは1階は4割、地下1階は不明。

約20日ぶりの再訪です。
今回は刺し盛りなど魚介を中心にいただきましたが、新鮮でなかなか。
面白かったのは、特大海鮮かき揚げ(880円)。本当に特大です。
写真はあえて撮っていないので、どのくらい大きいかはご自身の目でお確かめください。


【2008.11.5】
水曜21時半、ふたりで利用。約8割の客入り。

和酒場 庫裏」の隣のビルです。
訊くと2008年10月7日(火)オープンだとか。
池袋の「酒菜家」(さかなや)と系列店だそうです。

表からもそんな雰囲気がありましたが、日本酒ラインナップがすばらしいですね。
まずは栃木の仙禽(せんきん)と山形の秀鳳(しゅうほう)をいただきました。
注いでくれたスタッフさんともちょっと話をしましたが、日本酒に対する造詣もなかなか。
話が通じると、嬉しくなりますね。

店名でもある「野崎酒店」というPB酒はどこのものか訊くと、秋田の春霞とのこと。
秋田の酒造好適米「美郷錦(母:山田錦×父:美山錦)」を50%まで磨いた純米吟醸で、これがなかなかどうしていける。
PB酒と思って油断してたらびっくりするかも。

酒はグラス0.7合、升付1.4合、徳利2合の3サイズから選べます。
正一合換算するには半端すぎて、高いんだか安いんだか分からなくなるという絶妙なサイズに、商売上手なところがうかがえます。

すでにほかの店で食べてきたので、料理は鶏レバ刺し(価格失念)と田舎蕎麦(580円)をお願いする。
きっと機械打ちでしょうが、それでもなかなか。
飲み屋で蕎麦が食べられるのは嬉しいですね。
最後にさっと手繰って〆るのもこれまた一興。

ちなみに日本酒を頼んだ際に出された水は、佐賀は天吹の仕込水でした(先週は春霞だったとか)。
全国の蔵から届けられるそうで、その辺しっかりとしたパイプがあるところは、日本酒党の心をくすぐりますね。

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