タツさんの行った（口コミ）お店一覧

まっとうな料理と清酒。中目黒で通いたい店

豪奢なことに、どんぶりから飛び出す特大の穴子が二尾で驚いた。おまけに骨煎餅も。

夏季限定、オリジナリティ溢れる、冷やしつゆかつ丼

ざくざくと音を立てるようなストロングスタイルの天ぷら

初めての出合い。クロワッサンが欲しくなる、白くてクリーミーなちゃんぽんは実にユニーク

ほや。そして、ほや水。よろめいて、よろめいて、よろめいた

満足度の高いランチ

破壊量抜群のパワーランチ

破壊力抜群のパワーランチ

白滝を食べると柚子の香りがいっぱいに広がるのは、どういった工夫だろう

鯨肉の卸売もやっている鯨料理専門店、虎ノ門『鯨の胃袋』、新橋『鯨の離れ（クジラノハナレ）』の姉妹店が浜松町に、2024年5月9日（木）オープン。 ランチの開始は5月13日（月）から。 ●くじらステーキお重（1,500） 想像以上に肉厚な赤身をステーキにしたお重。 ポン酢と玉葱がベースかな。爽やかなタレが鯨肉によく合う。 山葵と青唐辛子も添えられており、味を変えながらいただいた。 鯨ベーコン入り鯨汁、漬物付き。 ごはんの大盛りとお替り無料。 姉妹店でありながら新橋『鯨の離れ（クジラノハナレ）』とは異なるメニュー構成がまた嬉しい。 - 2024.6.20（木）ランチにて

一口だけで、身体が喜ぶのが分かった

刺身を中心とした魚料理と清酒に力を入れる立ち飲み屋。 元プロボクサーの店主「まっちゃん」の軽妙洒脱な会話が楽しく、客同士をすぐに繋げてくれるため、一見さんにもやさしい。 清酒のメニューは短冊で壁にも貼られ、品数こそ絞っているが、通好みなラインナップ。 ●選べるお刺身3点盛り（960） マグロ、ブリ、アジ。 立派なボリュームに驚いた。 ●ソイ姿煮付け（700） 作り置きではなく、注文が入ってから煮付ける。 豆ふが添えられているのも嬉しいところ。 ●上喜元（山形）　「元」　本醸造（480）×5 ◎サービス料（60） 4,120円なり。

三浦半島一周ライドで欠かせないのは、長井漁港の『うな健』。 前回と同様、こちらを「自転車めし」とする。 ・うなぎ丼（1,800） ・鰻の肝焼き（500） ・生しらす（300） いつもは海鮮丼（1,200）をいただいていたが、今日は初めての鰻。 店名にも掲げられている通り、本来こちらは鰻の店。ふっくらしておいしい。 鰻の上に生しらすを載せて、亜流の親子丼を勝手にやる。 生しらすの苦味が加わり、なんとも言えない複雑味に。 また、相変わらず鰻の肝焼きのボリュームが素晴らしかった。 自転車乗りにもやさしく、暖かく迎えてくれる名店です。 三浦半島一周ライドで欠かせないのは、長井漁港の『うな健』。 前回と同様、こちらを「自転車めし」とする。 ・海鮮丼（1,200） ・鰻のレバー焼き（400） 目の前がすぐに漁港という好立地もあり、本当に魚介がおいしい。 また、店名にもあるように、本来は鰻料理を推している。 鰻のレバー焼きのボリュームに驚く。 自転車乗りにもやさしく、暖かく迎えてくれる名店です。 横須賀市にある長井漁港の『うな健』。 思わず自転車を止めたくなる、メニューの見せ方がすばらしい。 店内には胡蝶蘭があり、訊くと2019年3月にオープンしたばかりだという。 漁師町だけあって魚介が豊富なのと、店名から分かるように鰻料理も自慢。 ・海鮮丼（1,200） 車海老が活きているのに気が付かず、醤油を掛けたら飛び跳ねた。 テーブルの上でばたばたし、隣席で鰻重を召し上がるご婦人に「あら」と言われる。 いや、これで1,200円はおかしい。 具沢山、新鮮で、小鉢も丁寧に造られている。 わざわざ行きたい店を、ひさびさに見つけた。

瀬戸内海産の真牡蠣が「無料で吸い放題」という、狂った設定の店。 広島県呉市出身の牡蠣に詳しい料理人に訊くと、おそらく「一斗缶牡蠣なのでは？」という。 牡蠣の養殖において、網から落ちてしまった牡蠣は売り物にならず、すべて産業廃棄物扱いになるという。 もちろん落ちただけなので品質には問題がなく、一斗缶に詰められて無料で流通することがあるそうです。 ※もちろん違う可能性も大いにあるので、あくまでもひとつの流通の話です。 とはいえ、「無料で吸い放題」はやはりすごい。 トッピングもいろいろあり、もちろん注文し、味を変えて愉しむ。 ●牡蠣吸い放題（0） ※8個セット×3 ●トッピング ・青海苔ソース（50） ・クラマト（50） ●焼き牡蠣（250） ●牡蠣フライ（200） ●牡蠣の天ぷら（200） ●牡蠣のなめろう（380） ●鰻蒲焼串（500） ●青海苔入り味噌汁（200） ●黒ホッピーセット（450） ●ナカ（250）×2 ●カキドネ（500） ※オリジナルブレンド日本酒 牡蠣フライと牡蠣の天ぷらは2個使っており、ボリュームたっぷり。 必ず頼みたい、マスト商品。 味噌汁は日替わりかもしれないが、海老の頭を出汁にしており、〆に素晴らしかった。 再訪必須の、いい店を知った。 牡蠣好きをぜひお連れしたい。 独りでも、また行く。 4,160円なり。

1879年（明治12）創業。 とろの握り鮨の発祥と言われる鮨屋。 ランチの握りは5種類あり、メニューに書かれていない貫数をそれぞれ教えてくれる。 名物のとろ握りは8貫から含まれているとのこと。 ・にぎりずし7貫　1,700（税込1,870） ・にぎりずし8貫　2,200（税込2,420） ・にぎりずし10貫　2,700（税込2,970） ・にぎりずし11貫　3,200（税込3,520） ・とろにぎり　　　5,000 （税込5,500） 下記をお願いした。 穴子と玉子は、先に出た鮨を食べ終えたタイミングを見計らって供される。 ●にぎりずし11貫（3,520） ●赤出汁（220） 酢飯は粕酢（赤酢）と塩のみを用い、甘味を加えない、伝統的な江戸前鮨の手法。 ガリも同様に甘味は加えず、一口食べるたびに口中がさっぱりする。 また、テイクアウトで「ばらちらし（1,500）」もお願いする。 今年（2021年）で創業142年の老舗店だが価格は庶民の味方なのは、かつて屋台で生まれた握り鮨はファストフードだったという想いからでしょうか。 5,240円なり。

平日13:10。 カウンターが1席空いていて入れた。 店頭や店内にメニューはなく、ランチ、ディナーともに「おまかせ」のみ提供。 オフィシャルサイトを見ると、「昼のおまかせ（3,300）」「夜のおまかせ（6,600）」と表記されているが、いざWEBから予約しようとすると、以下の注意書が。 - ご予約はランチ、ディナー共に6,600円（税込）のおまかせのみとなります。
 - 平日ランチタイムのみ実施の3,300円（税込）のおまかせをご希望のお客様は直接ご来店頂きます様よろしくお願い致します。
 ●昼のおまかせ（3,300） ※飛び込み価格 ・蜆の出汁 ・伊佐木（長崎・対馬） ・水蛸（北海道） ・イクラ　生海苔佃煮和え ・勘八（宮崎） ・金目鯛 ・アオリ烏賊 ・蝦夷鮑 ・太刀魚（神奈川・走水） ・中トロ ・紀州南高梅の茶碗蒸し ・紫雲丹（宮城） ・玉葱のねぎとろ巻き（手巻き寿司） ・穴子（長崎・対馬） ・蜆たっぷり味噌汁 ・玉子焼き ・干瓢巻き（手巻き寿司） ・稲荷寿司 ・こだま西瓜（甘味） 甘味、汁物、茶碗蒸し含めて19品。 順番はお決まりではないようで、周りの客の流れによって微調整。 手際良く供され、約40分の滞在だったが慌ただしく食べた印象がまるでない。ちゃんと客の食べるペースを見ているのが伝わる。 ひょっとするとまだ20代かと見受ける若い職人さんの接客がとにかく好印象。凛とした声で鮨種を説明してくれて心地よい。 オフィシャルサイトには動画が載っており、若者を育てる社風なのがよく分かる。 味がよかったのはもちろんだが、総じていい印象しか残らなかったのはひさしぶり。 今回は日比谷だったが、丸の内や日本橋にもあるので、そちらもお邪魔したい。鮨種の旬が変わる2〜3ヶ月に1度くらいのペースで。 お気に入りの店がまたひとつ、増えた。 3,300円なり。 余談。 スマホで撮った写真がきれいなんですよね。 特に、雲丹や穴子がきらきら。 おそらく撮られることを想定し、ライティングに気を遣っていると思われる。 人気店、繁盛店になるには、そういうことも大切。

東京都では2021年7月12日より、4度目の緊急事態宣言。 酒類が提供できないとなると、多くの店は臨時休業になると思われる。 政府からの発出は万事が急で、飲食店はいつも振り回される。 食材の仕入れと仕込み、アルバイトのシフトの予定が崩れ、グルメサイトからの予約を止めたり、すでに予約をいただいているお客様にキャンセルの連絡、貸おしぼりやゴミ回収業者への休止の連絡をしなければならない。 困るのは、すでに仕入れてしまった食材と酒類。 食品ロスの削減が叫ばれる昨今、農林水産省の「食品ロスとは」のページを見て、国はなにをしたいのか疑問に思う。 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html 酒類の提供ができなくなると、清酒をメーンにしている店にとっては手足をもがれるに等しい。 例えばディズニーランドに行ったのにアトラクションがなく、ただミッキーマウスがうろうろしているだけ。 果たしてそれで、客は楽しめるだろうか。 前置きが長くなったが、高田馬場『炙りのどまん中』さんは、清酒の品揃えがすばらしい店。 7月12日より酒類を提供しないランチのみの営業となるため、「90分食べ放題・飲み放題3,000円」を急きょ開催。 本当は「普通の営業」がしたいですよね。 断腸の思いと想像できる。 ・風の森 ・山形正宗 ・角右衛門 ・楽器正宗 ・北信流 ・嘉泉 ・文佳人 ・文佳人 ・陸奥男山 ・陸奥八仙 ・美丈夫 ・荷札酒 ・田酒 ・宮泉 ・播州一献 グラスは60ml。 15杯（5合）いただきました。 手指のアルコール消毒をし、席を半分以上間引き、ビュッフェ形式のため料理を取る際にはビニール手袋を利用。入り口2ヶ所を開け、換気も完璧。 料理もおいしく、大満足の90分。 酒が飲める日常が戻ったら、すぐにでも再訪したい。 Instagramで知った店。 日本酒50種類120分飲み放題が、食べログの平日限定クーポンを利用すると、2,180→1,650円。 十四代、而今、新政、飛露喜なども1杯選べる。 ●日本酒50種類120分飲み放題（2,180→1,650） グラスは60mlでの提供。 18杯いただきました（6合）。 ・十四代　中取り純米 ・澤屋まつもと　守破離　試験醸造酒　五百万石 ・積善　頒布会限定酒 ・天賦　純米吟醸 ・御慶事　特別純米　酒歴書 ・千徳　 ・悦凱陣　純米吟醸無濾過生　黒澤　亀の尾　29BY ・悦凱陣　山廃純米無濾過生　オオセト　30BY ・相模灘　特別本醸造無濾過生原酒 ・幻舞　純米吟醸　雄町　しぼりたて ・三千盛　超徳辛口 ・禮泉　酒無垢　純米吟醸生原酒 ・播州一献　spring shine 純米吟醸生 ・古伊万里　前　吟醸 ・賀茂金秀　特別純米　うすにごり生 ・白龍　炙りのどまん中×吉田酒造　純米無濾過生原酒 ・尾瀬の雪どけ　純米大吟醸　×3 ●刺身盛り合わせ（2,480）※1人前サイズ。半額？ ●アジフライ（300） ●海老フライ（300） ●鱈の白子の塩辛（580） ●魚介たっぷりあら汁（150） リピート確定。 5,040円なり。

ホヤ好きにはたまらない

夏季限定（4〜9月）のランチ営業。終わりゆく夏