★saki★さんのマイ★ベストレストラン 2010

2010年11月26日(金)08時01分03秒saki0806の投稿山猫軒テーマ：├ディナー山猫軒に行って参りました
（http://www.laputa-jp.com/yamaneko/index.html）

外観

さすが、予約で満席です

こちらの急な階段を上っていくのですが、エレベーターもあります

入口

店内

入口付近に、２階へ続く階段があります

お席

コースメニュー

シェフおまかせフルコースを頂きました

白ワイン‥に見せかけて、ブドウジュースの白赤もあります

飲むトマト

オリーブ

本日のオードブル盛り合わせ

焼きたてカマンベールのトーストと洋梨のクルミのサラダ

パルマ産生ハムとルッコラ、アップルマンゴーのサラダ　　

こちらは、お名前が分からず

パン

本日の温野菜

静岡県マッシュルームの温かいポタージュスープ

サザエの壺焼き、エスカルゴ風

スープの器が可愛かったです

旬の魚料理　帆立のポワレ、香草のブールブランソース

キノコは大黒本しめじ

特製肉料理
牛ヒレ肉のステーキ　ロッシーニ風フォアグラ添え

私は“霧島高原豚（霜降り）ロースの網焼き　黒オリーブのソース”に
変更して頂きました

チョコレートスフレ

中はチョコレートがトロ〜リ

リンゴのクレープ包み

ハーブティー

紅茶

こちらのお店は本当に美味しくて
倍以上のお値段のするフルコースに劣らない味でした

サラダはクルミとフルーツの使い方が上手で、とても美味しかったし
スープもしっかりとキノコの味が利いていて
おかわりしたいほど私の好み

魚介類、お野菜、お肉‥全ての素材がとても新鮮で
素材を活かした味付けが最高に美味しかったです

お肉は牛も豚も両方美味しいので、好みで選んで問題ありません
出して頂くもの全てが美味しかったので
楽しみながら頂きました

強いていうならパンが焼き立てではなく、
特別美味しいというわけではないのですが
そんな事が気にならないほど後のお料理は抜群に美味しいです

デザートも選択できるのですが、手間のかかるスフレまで
お作り頂けるのは感動
高価なレストランでも、出して頂けるお店は多くないですよね

しかも、デザートまでしっかり美味しかったので
大満足でした

これでこのＣＰなら文句無いと思いました
これこそ隠れ家だと思います

あまりに美味しくて、１週間も経たないうちに
再訪しました

心から美味しいと感じた、最高のお店なので
また必ずお邪魔します

2010年11月06日(土)08時02分12秒saki0806の投稿艶遊会長月御料理テーマ：〜食〜艶遊会の詳細はコチラ

お料理

こちらの素敵なお箸は最後に頂けます

【箸付】焼茄子、生雲丹、針葱、枸杞の実、香りオレンジ

【組肴】小豆貝洋風焼、細巻き玉子、山葵菜とろろ、紅葉丸十オレンジ煮、
海老小袖寿司、鋳込み蓮根、自家製烏賊はんぺん、南瓜羊羹

【向付】
すずき焼き霜、本鮪赤身、甘海老、金魚草、紅葉人参、本山葵、旨醤油

【煮物】
鴨治部煮、すだれ麩、竹の子、小芋、粟麩阿蘭陀、木之子、花麩、青味、本山葵

【肉料理】
特選牛ロースト、馬鈴薯、南瓜、紅葉人参、五色針野菜、グレービーソース

【焼物】
梭子魚幽庵焼、エリンギ、浅葱、芋カステラ、白身魚煮こごり、酢取り葉地神

【珍味】鴨辛子和合、もって菊
【酢の物】蛸煎り煮、鯵酢締め、梅貝酒蒸し、金時草、蛇腹胡瓜、酢取り茗荷、合わせ酢

【食事】零余子飯蒸し、松茸、ちぎり梅
【香の物】大根浅漬け、京菜、山牛蒡

【留椀】田舎味噌仕立て、蓮根団子、茗荷、香り柚子

【水菓子】マロンアイス、フルーツ色々

石川県初の日本料理部門『マイスター』に認定された総料理長
榎本桂次さんによる地元食材のお料理が味わえる、非常に贅沢なお食事で
見た目はもちろんのこと、お味も最高に良かったです

中でも私のおすすめは“鴨治部煮”
治部煮は金沢の有名なお料理ですが、作り手によって全く味が違うので
美味しいお店で頂かないと損です

これまで、治部煮は苦手でしたが
今回初めて美味しいと感じました

治部煮だけでも価値がある、美味しいお食事でした
芸妓さんを拝見しながらお食事できることも格別です

金沢で最もおすすめのお店なので
ぜひ一度召し上がってください

2010年09月03日(金)08時01分11秒saki0806の投稿かぶとテーマ：├ディナー念願の、かぶとに行って参りました

店内はカウンターと３〜４人掛けのテーブルが１つ
大将と奥さんが２人でやっていらっしゃいます

東京都に存在するウナギ屋さんで堂々の１位さすがです

立てかけてある写真が気になって見てみると、大将と書いてありました

腹ペコな私

メニュー

ちなみに、後から追加はできないので
大将と相談しながら最初に全てオーダーします

『全部ヨーロッパでできているビールだよ』と言われました
しかし、ヨーロッパへのこだわりは特にないそうです

私はジンジャー割の焼酎

冷トマトをオーダーしましたが、無くなってしまい
『豆腐も相当ウマイから、豆腐くってろ』との事です

大将のキャラが大好きで、素直に豆腐を頂きました
シンプルにお塩で美味しかったです

串焼き一通り

部位は左がヒレ、右が頭

２本ずつ頂きましたが、面白いのは
関東風に一旦蒸した物と、関西風にそのまま焼いた物を比較できたこと

私はふわっとした食感が好きで、蒸した物を好んでいましたが
今回は違いました

蒸した方はホロホロと崩れ、味も逃げ出し
せっかくのウナギが台無しといったイメージ

一方、そのまま焼いた方は味が生きて美味しかったです

あとは身や肝など

レバー

レバー塩

よく焼肉屋などで頂くレバーとは食感も味も全然違います
口に溶けてアッサリとしたお味です

全くしつこくないし、いくらでも食べられるほど
美味しいレバーでした

ここで生きた利根川のウナギが登場

これを目の前で捌いてくれます

しかも突然『コップちょうだい』と言われ、差し出すと
中に動いていた心臓を入れられました

噛まずに飲み込むよう仰っていたらしいですが、噛んでしまった私
口いっぱいに濃厚な味が広がり（イソジンの原液っぽい）

味がずっと後に残ってしまうので、噛まない事をオススメします

そして、大将が天然と養殖の違いを教えてくださいました

『知りたい？』と聞かれるので、『うん』と答えなければ
きっと教えてもらえないでしょう

左が養殖、黄色み掛かっている右が天然

天然と養殖では、脂の質・食感・香り・密度が違うそうです

比較しやすいよう、白焼【特】の手前を養殖、奥を天然にして頂きましたが

脂の乗り方も違います

天然のウナギは脂の乗りが均一で、密度も高いですが
養殖は脂が多いため、疎らになってしまうとのこと

味や食感はもちろん違いますが、見た目にも差が出るので
脂の乗りをチェックする事も大切ですね

ちなみに、白焼を頂いたお塩は
アンデスの岩塩とバリ島の天日塩の２種でした

蒲焼【特】　（手前が養殖、奥が天然）

大将曰く、タレにこだわるお店は
タレに負けてしまっているウナギという事なので、大したことがないそう

そしてウナギで胸焼けをする理由は『酸化した物を食べているから』
本当に美味しいウナギは、割き立て・焼き立てが１番との事です

そのために、大将はオーダーを受けてから調理するので
１人で割いている事もあり、時間がかかってしまうそうです

他にも、目の前で割いてくれるお店もありますが
パフォーマンスで行う所もあるそうなので、要注意

ちなみに、胸焼けの有無は天然・養殖の違いとは無関係とのこと

最後は、新潟・魚沼産の白米

きも吸

大大大大大満足でした

まずは大将のキャラクターが最高すぎます

文章ではうまく表現できないので、ぜひ行って
実際にお話されることをオススメします

とっても明るくて、腕と味に自信のある大将
何を頂いても、全てのものにこだわりを感じました

シンプルなお料理だけど、繊細なお味
相当な期待を寄せて伺いましたが、予想以上に応えてくれるお味でした

今回、特に食べ比べができた事もあって楽しめましたが
交互に食べていると、最後は天然のウナギばかりに箸がのびてしまい
味の違いを実感しました

最高のウナギを最高の大将から
文句なしの満点評価です

ちなみに、１７時以降は予約を受付けないそうなので
１３〜１７時に電話予約することをオススメします

予約がないと入れない人気店だし、２人でやりくりして手が回らない様子なので
美味しいウナギの為なら仕方ないと、繋がるまで辛抱強く電話しましょう

2010年06月26日(土)09時03分36秒saki0806の投稿鮨菜和喜智テーマ：├ディナー鮨菜和喜智に行って参りました

外観

テーブルセッティング

店内

つぶ貝

写真はありませんが、みる貝・ホワイトアスパラもありました

アワビ

カワハギ　カワハギの肝と和えてあります

ホタテの磯部巻き

目の前で丁寧に調理して頂けます

平目昆布〆

あおりイカ

車海老

ホッキ貝‥の写真がないですね

なんば海老

生に近い〆サバ

紫ウニ

バフンうに

シャコ

天然の岩海苔と白魚

穴子　こちらは笹の葉の上で加熱します
弱火で加熱すると焼きあがらず、蒸した感じになるそうです

デザート代わりのトマト

最高のお寿司でした

お任せしてお作り頂いたのですが
これだけのボリュームで、ネタも全て新鮮だったし
高いだろうなぁ‥と思ったのですが、２人で¥２２,０００

１人分の料金かと思いました

一口いただいて思った事は、シャリの味が濃いこと

顔の近くに持って来ただけで酢の香りがするし、
ネタやお醤油の味に負けないくらいしっかり味が残るので
ビックリしました

思わず『お酢の味が濃い目なのですね』とお尋ねしたのですが
以前はもっと濃かったとのこと

最近は、酢より塩気が強くなるように調整していて
赤酢とブレンドしたものに、喉が渇かないギリギリの味で
塩気が立つようにしているそうです

それでシャリは黄色みがかっているのですが
壊れ物を扱うような繊細な手つきで、そっと包み込むように
握っておりました

見ていると、ほとんど崩れそうなくらい握っていないようですが
それが口に運ぶまで全く崩れません

本当、美味しかったです

ただ、２点残念なことが

まず、赤身が出なかったこと
ひたすらサッパリしたネタで、物足りない感じでした

あとは玉子が無かったこと

こちらのお店は朝に伊達巻を作るのみだそうで、
日によってはランチでなくなってしまうそうです

作るのに時間を要すので、なくなり次第終了とのこと
どちらも食べたかったので、残念でした

でも美味しかったからこその残念な点で
満足度は高いです

お店にいらっしゃった全員の方がリピーターのようでしたので
人気の高さが伺えます

私もまた北海道に旅行へ行く際は、伺いたいと思いました

2010年06月18日(金)08時03分23秒saki0806の投稿レ・クレアシヨン・ド・ナリサワテーマ：├ディナーレ・クレアシヨン・ド・ナリサワに行って参りました

店内は小ぢんまりとして、全体が見渡せます

私のお席

お水もお願いしました

SpringCollection,2010
Giftfromthenature自然からの贈り物というテーマのコースを頂きました（ご用意いただけるのは、恐らくコチラのコースのみだと思います）

以下、メニューをランダムにお持ち頂けるので、ドキドキしながら
お食事しておりました

里山からの贈り物
春の稚アユ
採れたてのラディッシュ
フランス・サンスベール村のフォアグラと苺

海からの贈り物
北海道・厚岸のカキ
“灰2009バスクの風”
駿河湾から伊勢エビ
本日の鮮魚

森からの贈り物
森のパン
炭　２００９　松坂牛
イチゴ・スミレ
キャラメル・マルコポーロ

ここからは、驚きの連続

まず、パンをお席で発酵させます

自然を感じることができて、嬉しい

じわりじわりと膨らむ様子を伺いながらのお食事

春の稚アユ

小田原で獲れた鮎に卵白を塗して揚げたシンプルなお料理

桜の花びらも頂けるのですが、コチラなんと手で頂きます
フレンチなのに、ビックリ

パンも順調に発酵しております

北海道・厚岸のカキ　周りの貝殻が可愛いですね

それにしてもコレが牡蠣のフリットとは‥一見しただけでは分かりませんね

採れたてのラディッシュ

こちら、鎌倉で採れたもので
まるで畑から引っこ抜いたままのような盛り付けでビックリ

もちろん土の部分も頂けますが、この盛り付けには感動
こちらも手で頂きました

この頃には既に、パンもほぼ完成

３００度に熱した石釜にパンを流し込み

良い香りのする木の粉を入れ、放置すること１２分

森で焼けたパンのような良い香りが漂います

良い焼き上がりです

できたて熱々を、いただきます

一緒にどうぞ、と渡されたのがコチラ

観葉植物‥？とかなり驚きましたが

中はバターになっております

通常のパン（シニフィアン・シニフィエのクルミ入りの麦のパンとフランスパン、自家製のフォッカチャ）もご用意いただけますので、大食いな私も安心

お次は、“灰2009バスクの風”　冷えた器が到着

お席の横で準備して頂き

できたのが、コチラ

灰色のドライアイス　これにもビックリ

フランス・サンスベール村のフォアグラと苺

たくさんのお野菜に紛れて、色鮮やかなお花もあり
森の中で頂いているようです

サッパリしたイチゴとフォアグラの相性も最高

駿河湾から伊勢エビ

海を連想させる盛り付けでくるだろうと思っていたら
お野菜とスープ仕立てだった事にビックリ

もちろん、盛り付けには余念がありません

本日の鮮魚より、クエ

木の芽やうどと一緒に頂きます

炭　２００９　松坂牛

５５度で１時間半かけて焼き上げたお肉
この温度、時間が最も柔らかく美味しく頂けるのだとか

最高に美味しかったです

どんなソースと合わせるのかと思ったら‥純米大吟醸
日本酒です

日本酒が飲めない私はどうしようかと困りつつ頂きましたが
サッパリと美味しい

お口直し

イチゴ・スミレ　こちらのイチゴは３８度
口に馴染みやすい温度は、香りを楽しむ事ができるそうです

キャラメル・マルコポーロ

スフレ

キャラメルクルミアイスを中に入れて、一緒に頂きます

食後はハーブティー

更に、ワゴンから小菓子を選べます

私が選んだのはコチラ

最後まで、ずっと美味しかったです

いろいろとご案内を頂きましたが

墨へのこだわり

更に自然をテーマにし、自然に優しいお店なので優しい気持ちになりました

お店の方が森を意識したプレゼンテーションと仰っていた通り
まさに森そのものでした

これだけ自然や季節を感じながら食事できたことは
初めてな気がします

本当に素晴らしいディナーでした

ある一定レベルを超えると、どこも同じような思えてしまう
フレンチですが、こちらのお店は頭１つ抜けている感じですね

１つ１つが驚きと感動のお食事でした

とってもオススメなので是非一度行ってみてください


2011.10.06再訪

美味しかった記憶を辿り、期待しての再訪。

記憶と全く違わず、相変わらず最高のおもてなしをしてくださるお店。
店内のどのスタッフに質問をしても、答えられない方がいないという徹底ぶりも健在。


気づいてくれなくて困ることもなく、料理を出してくださるタイミングも完璧。
温度調整に最大限こだわり、美味しさの引き出し方を研究し
本物の美味しさを教えてくれるお料理。


そして、必ず満足させてくれるという味付けには感動しました。
頂きながら、2011年ベストレストランの１位に選んで間違いないと確信。
本当に最高のディナー。心から満足できたことに敬意を払い、また必ず伺います

2010年11月26日(金)08時01分12秒saki0806の投稿佐賀牛　季楽　銀座テーマ：├ディナー佐賀牛　季楽　銀座に行って参りました

建物の入口

入口

カウンター

テーブル

お席

お店のご説明と

佐賀牛のご説明

メニュー

●鍋島（なべしま）¥15,000

ワインは“ミラベル　ヴィオニエ2008”

前菜の盛合わせ〜佐賀の彩り〜

栗南瓜の冷製スープ

サンマ、伊万里のナシのマリネ

肥前さくらポークのテリーヌ
黒点は“トランペット”というキノコです

佐賀牛のたたき

季節のスープ

伊勢海老のビスク、生クリームとカレー粉が入っております

海の幸の鉄板焼き　赤ハタ、松茸、オクラを焼いて頂きます

この素敵な器は有田焼

ソースはトマトとサフラン

最高級佐賀牛鉄板焼き〜米どころの名牛　霜降り肉の味わい〜
フィレ（120g）またはサーロイン（150g）

こちらはフィレです

街かど畑の焼き野菜

目の前で焼いてくださいます

ニンニク

とても艶があって美しいです

写真では分かりづらいのですが、１つがとても大きいです

もやし

炊き立て佐賀の白米とお味噌汁ふるさとの漬物

前回は白米で頂いたので、今回は炒めて頂きました

季楽特製デザート〜季節のうまかもん〜

紅茶　こちらは以前ご紹介した、トワイニングのアールグレイです

お砂糖の器も可愛い

●肥前（ひぜん）¥10,000

ワインは“アロイス・ラゲデール　シャルドネ2008”

前菜の盛合わせ〜佐賀の彩り〜

佐賀牛タタキ

穴子と焼き茄子のテリーヌ

ほおずき

生湯葉

季節のスープ

桃の冷製スープ

佐賀産和牛鉄板焼きですが、これを“最高級佐賀牛”のフィレと
サーロインに変更して頂きました

ここでワインを“井筒ワインNACメルロー樽塾2007”に

街かど畑の焼き野菜

ニンニク

もやし

炊き立て佐賀の白米とお味噌汁ふるさとの漬物

季楽特製デザート〜季節のうまかもん〜

パンナコッタ　いちじくのワイン煮

クレームブリュレ

可愛い

紅茶

帰りにみかんを頂きました甘くて美味しかったです

ランチは食材が間に合わないので、若干の鮮度が落ちるそうですが
夜はとれたてが頂けるそうです

また、玉葱は北海道に次いで２位の生産量だそうで
火を通しすぎず食感と甘さが残っていたので、美味しかったです

お肉はフィレ・サーロインの両方を頂きましたが
フィレがオススメ

味付けは、甘口のにんにく醤油・ヒマラヤ岩塩・ゆず胡椒・わさびがあり
佐賀の醤油は甘めである事が特徴的です
お味噌も甘いので、関東の味噌と混ぜているそうです

お米は佐賀の“ゆめしずく”で、粒が大きく
コシと粘りがあることが特徴です

オーダー後に炊いてくださるので、炊き立ての最高に美味しい状態で
頂くことができます

２コースご紹介させて頂きましたが、とても美味しかったので
再訪しました

さすが人気のお店だけあり、とても美味しかったです

こだわりが垣間見え、文句なしの味なので
また伺いたいと思います

2010年06月24日(木)08時03分04秒saki0806の投稿銀座小十テーマ：├ディナー銀座小十に行って参りました
（http://www.kojyu.jp/）

外観

暖簾をくぐり

カウンター

テーブルセッティング

ワイン

生ビールと

ウーロン茶

着席すると、ご主人よりご挨拶いただきました

平貝と十三種類の春野菜

油は一切、使用しておりません

お造り　マグロ、鯛、あおりイカ

お醤油とお塩で

絵柄がカワイイですね

お椀

フタの模様に気をとられて、中を撮り忘れました
かくれハマグリだったのですが、美味しかったですよ

調理中の奥田さま

甘鯛

こちらは２キロ以上ある筋肉の締まった甘鯛です
油を使用しない調理にこだわり、フライパンを使用しておりません

燻して加熱しているのですが、返り燻しと言って
素材から出た香りがまた素材に付着する事によって
素材に素材が手を加えた、絶妙のお味になります絶品でした

ヒメカワダケという筍と、がんもどきと穴子

貝類とタケノコと春野菜

２枚合わさっている貝が旬だそうですよ

漬物

赤出汁

お茶

イチゴあんみつ

帰りはお土産まで頂きました

こちら、とても美味しかったので有難かったのですが

まさか、こんな事に使用されるとは

詳細http://ameblo.jp/saki0806/entry-10535070492.html

こちらのお店では、油を一切使用しないというお料理が多く
素材の味を活かす調理法になっております

以前、ご紹介した“中嶋”では、さりげなくオリーブオイルが使用されていたりと
隠し味が全体を引き立てていたのとは対照的に
いかに素材そのもので勝負するかにこだわっているように見受けられました

さすが三ツ星を獲得するだけの事はあると感動するお味です

人気ゆえに曜日に関わらず予約が取りづらいので
早めに席を確保した方が良いと思います

他の季節のお料理も気になるので、
またお伺いしようと思いました


2011年８月に再訪

美味しかった記憶を辿って、楽しみに再訪したものの
前回ほどの感動がなく、とても残念でした。


お料理の鮎は傍でずっと焼いていらっしゃり、途中から焼きすぎでないか心配になりましたが
出して頂いた時には既にカリカリで、それが残念でした。
好みの問題かもしれませんが、鮎の身がほろろと取れる感覚が全くなく
歯を立てて噛まないと噛み切れないほどでしたので、食べづらかったです。


あとは予約時間より１０分ほど早く到着し、お店の前に立っていた際
前のお客様のお見送りで外に出られたお店の方にご挨拶して
お写真をお撮りして良いか伺ったところ、全くホスピタリティのない対応で驚きました。


もう再訪することはないと思います。

2010年11月26日(金)08時01分16秒saki0806の投稿天冨良よこ田テーマ：├ディナー天冨良よこ田に行って参りました（拡大します）

入口

店内

ご主人の目の前だったので、手元がよく見えました

奥のカウンターにいらっしゃったのは、息子さん

記念に一緒に撮って頂きました

素敵な親子写真

箸置き

ドリンクメニュー

私は“桃の滴”（純米明醸）を頂きました

お塩

絞ったレモンに、お塩を３杯も入れます
これではクドイと思いつつ言われた通りにすると、美味しくてビックリでした

美味しい理由を尋ねたのですが、新参者には教えられないとの事なので
通わなければいけません

大根おろし　大根は消化を助けてくれるとの事です

ゴマベースのサラダ

海老　レモンとカレー粉が合うとの事で、両方で頂きました

松島のハゼ　尻尾まで美味しく頂きました

ヤングコーン

椎茸　中は海老真丈です

めごち　白身の魚は繊細で、とても天ぷらに合うそうです
カレー粉で頂きました

アスパラ

ホタテ

タネを揚げずに衣を揚げるのだそうです
揚げすぎると固くなるので、加減が重要

銀杏　間には食感の相性が良い絹さやが入っております

キス　衣が非常に薄いことが分かります

スミイカ

中が透き通っており、これまで頂いたイカのイメージを払拭する
とても美味しい食感でした

レンコン　塩で頂くのが勿体ないくらい、素材そのものに甘みがありました

穴子

何もつけずに、かぶりつくよう言われたので
言われた通りに頂きましたが、衣が美味しいとよく分かりました

ふわっとした食感を殺さず、旨味を閉じ込めた絶妙な揚げ加減は
やはり素晴らしいと思いました

ペティオニオン

小茄子

再び海老

天茶

こちらは新米で美味しいということもありますが
硬めに焚くことで存在感を出し、食感を生かしているそうです

天丼

お漬物

お味噌汁

デザートはお席を移動します

窓からご主人が見えるという

巨峰シャーベットは、果実そのものの味がして
サッパリと美味しく頂きました

最後はご主人と

『ライバルは自分』と仰るご主人
他と比較しても仕方ない、買い出しや仕込みも
自分の納得がいくようにしているとの事です

よく話してくださる、面白いご主人で
揚がった天ぷらをとても綺麗にカットしてくださったので、それを喜んでいると
『綺麗な人には綺麗に切りますよ』という素晴らしいリップサービス付でした

そんなご主人、こちらのお店は食べログで天ぷら１位ですが
ウナギ１位のご主人に似ております

職人というのは、このような風格の方が多いのかもしれません

肝心の天ぷらですが、私がこれまでに高評価を残した
“天ぷら阿部”さんに似ていると思いました

素材が美味しく揚げるタイミングが抜群に良い
どれだけ食べても胃もたれしない美味しいお店です

ただ、どっちが‥と言われると、歴然とした差があるように
感じなかったので、私の勉強が足りない気がします

美味しいことには間違いないので、オススメです

2010年09月24日(金)08時02分11秒saki0806の投稿兼見御亭テーマ：├金沢兼見御亭の２階にある“夕月亭”に行って参りました

ご案内頂いたのは“曲水の間”

足の落とせる掘りごたつの個室です

兼六園の絵地図とは、面白い

もちろん、この方と一緒つっちー

乾杯の前に、整髪しなければいけません

キマったところで、乾杯

食前酒

一緒に贅沢なランチを頂きました

お料理は珠姫(たまひめ)の宝石箱

珠姫は徳川家より3歳にして三代藩主前田利常に嫁いだお姫様。
その珠姫をイメージして作られた可愛らしい朱塗りの箱に入ったお弁当

所々に見える金箔が美しい

椀物

デザート

２名から個室を利用可能で、
春には窓から目の前に満開の桜を観ることができるそうです

三大名園の兼六園の桜は、とっても美しいので
お食事が一層楽しくなることと思います

金沢は海の幸に恵まれていることはもちろん、
加賀野菜もとても美味しいので食べなければ損です

金箔の盛り付けが美しく、お味も抜群だったので
またお食事に行きたいと思いました

ありがとうございました

2010年09月17日(金)08時01分29秒saki0806の投稿仙桃テーマ：├ディナー仙桃に行って参りました

外観

父のお願いで

小西家貸切にしてくださいました

入口

店内

あざみの絵が美しい箸袋

メニュー

ドリンクは梅酒

前菜五種盛合せ　¥２，５００

小龍包　¥４５０

エビ蒸しぎょうざ　¥４５０

自家製エビマヨネーズ　¥１，６００

香港家郷風　豚シロ炒め　¥１，２００

鶏の唐揚げ　¥９５０

フカヒレ姿煮　¥５，２００

海鮮おこげ　¥１，８００

カニチャーハン　¥９５０

デザートはバースデーケーキ

妹とパシャリ

なんと偶然、張さんと同じ誕生日（８月６日）だったので
一緒にお祝いさせて頂きました（拡大します）

そして貸切を良いことに、特別にレンジドラゴンを見せて頂くことに

こちらのレンジは２万キロワットの火力があり
独特な“ゴーッ”という音がします

しかも鉄鍋はキロもあって
とても女性の力では持ち上げる事が難しいですが

たくましい張さんは

小指でラクラクです

最強のレンジと最高の腕で最上のお料理を作っているわけですね

最後は張さんと桃ちゃんと（拡大します）

楽しいＣＭもご覧ください

近江町市場でも人気のお店で、連日満員

今回、父のお願いで定休日のところ特別に貸切にして頂きましたが
その間も何度もお客さんが来て、断っていらっしゃいました

お客様にもお店にも申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが
快くお食事を振る舞ってくださり、ありがとうございました

メニューも豊富だし、お料理はどれも最高に美味しかったです

金沢にもう一店舗、有名な中華のお店がありますが
そこと１・２を争うくらい腕のあるシェフ

レンジドラゴンを使いこなし、味付けも絶妙
中華＝重いというイメージを払拭してくれるほど
とってもサッパリ美味しく頂きました

しかもＣＭでもお分かり頂ける通り
桃ちゃんのキャラが最高です

ここは一度足を運んでほしいお店なので
金沢にお越しの際は是非

私もまた遊びに行かせて頂きます