2回
2022/04 訪問
ユーモアたっぷりの日本料理と最高のホスピタリティ
神宮前にある【傳(でん)】。
時間ぴったりまで入店することはできませんが、外に可愛いテーブルと椅子があり、座って待つことができます。
木目調の落ち着く空間です。
おまかせコースは18,000円程度。
分かりやすい高級食材は出てきませんが、お料理のクオリティとスタッフ数、ホスピタリティの良さを考えるとかなりリーズナブルです。
お酒も料理に合わせて出していただきました。
■フォアグラ最中
インスタでよく見るやつ!とテンションが上がります。
サクサクの最中の中には濃厚なフォアグラ。
檸檬が入っているため重たくなりすぎず爽やかで、べったら漬けのシャキシャキ感のアクセントも楽しいです。
この後のお料理もそうなのですが、中に入っている素材の説明をしすぎることなく提供されるので、食べた時に「何が入っているんだろう…?」とワクワクさせてくれるのが楽しい。
面白い組み合わせの料理がいただける傳さんだからこそ。
■蛍烏賊の茶碗蒸し
プリンプリンの蛍烏賊の餡が掛かった茶碗蒸し。
ブルーチーズの味がする…と思ったら、やはりロックフォールが入っているようです。
この組み合わせを思いつくのが凄い!違和感なく濃厚な旨みが味わえます。
■傅タッキー
遊び心溢れるケンタッキーを模した箱には店主の長谷川シェフ。
箱を開けるとこんがりと良い狐色の手羽。
パリッとジューシーな手羽の中には、福岡の新八女茶と唐辛子のおこわ。
想像していたより手羽とおこわの一体感がしっかりとあり、絶品でした。
■鰹、海苔のソース
やわらかな生の鰹には、お酢とお出汁を合わせた酸味のある海苔ソースに山葵の爽やかさ。
■鱒と山菜
まず鱒のパリッと感とジューシー感に驚き。
こごみ、たらの芽など富士山の麓で採れた山菜を揚げたものが添えられていますが、これもまた香りが良いです。
この日一番印象に残ったお皿です。
■サラダ
採れたて野菜を使用したサラダ。人参の顔は人によって違います。可愛い…!
何種類使っているんだろう?と思うほどたくさんの野菜が入っています。
野菜によって調理法を変えており、葉物は塩昆布の旨みでとても美味しい。
■若竹のお椀
筍とわかめのお椀。
お出汁は蛤からとっているそうで、塩味も蛤からのものだそう。
潮の香りが濃厚で、筍のシャキシャキ感も良いです。
■しらすご飯
たっぷりのしらすを載せたご飯。
やさしい塩気としらすの旨み。シンプルで美味しい。
お味噌汁とお漬物も。
■白いんげんアイスクリーム
白いんげんの豆感に、塩が強めの餡子。
やや甘めな組み合わせにキウイフルーツの酸味で、今まで食べたことのないデザートでした。
意外な組み合わせに驚きの連続。
ベースがしっかりと美味しいので、味わったことのないお料理たちにただただ感嘆。
なんといっても接客が素晴らしく、感動するレベルの気遣いと丁寧さで予約が取れないのも納得。
総合力が高すぎ、でもほっこりとした雰囲気が漂う他には無いお店でした。
▼ブログ記事
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▼Instagram
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2023/01/11 更新
神宮前にある【傳(でん)】。
おまかせコースは18,000円程度。
分かりやすい高級食材は出てきませんが、お料理のクオリティとスタッフ数、ホスピタリティの良さを考えるとかなりリーズナブルです。
■フォアグラ最中
サクサクの最中の中にはフォアグラの味噌漬け、すもものピューレ、大根のべったら漬け。
すももは酸味が強く、暑くなってきた時期にピッタリ。
べったら漬けはシャキシャキと食感のアクセントです。
■鱧フライ
ギュッと詰まった肉質で、カリッカリの衣と相まって美味です。
雪塩と酢橘をかけると更にハッキリとした味になります。
■傳タッキー
香ばしい手羽の中身は枝豆。
香りと味が濃く、ほくほくとしており、餅米の香りと相まって素晴らしいです。
■金目鯛
1週間寝かせて下味をつけているため、ねっとりとやわらかさを味わえる金目鯛。
海苔とお酢で作ったソースがよく合います。
■穴子のフリット
穴子と黄茄子は醤油で味付けを。
おくらは自家製ポン酢と、素材によって味付けを変えています。
驚くのは穴子のサクサクふんわり感と、臭みの無さ。ずっと食べていたくなる軽さです。
■サラダ
傅さんといえば、このサラダ。見た目以上にボリュームがあります。
素材によって揚げたり酢漬けにしたりと工夫がいっぱい。
葉物野菜は刻んだ塩昆布のドレッシングで、旨みを感じられます。
■鴨と新玉葱のお椀
胡椒を効かせて。
玉葱のトロッとした感じや甘みがそこまで好きでないのですが、これはシャキシャキとしていて食感がとても良く、エンドレスで食べられるほど美味しい。
鴨は歯ごたえもありつつやわらかで、肉質はアッサリですが肉汁も十分に感じられます。
■桜海老ご飯
桜海老に茗荷と大葉をたっぷり混ぜ込んで。
桜海老は揚げているため、サックサクで香りも良いです。
■青梅、柚子シャーベット、蓴菜
柚子シャーベットの上にかかっているのは、なんと蓴菜。
蜂蜜漬けにしているのか?、甘みがあります。不思議ですが蓴菜のデザートって美味しい。
シャーベットは結構甘めでした。
意外な組み合わせのお皿の連続で、食べるのが楽しい。
ベースがしっかりと美味しいので、味わったことのないお料理たちにただただ感嘆。
なんといっても接客が素晴らしく、感動するレベルの気遣いと丁寧さで予約が取れないのも納得。
総合力が高すぎ、でもほっこりとした雰囲気が漂う他には無いお店です。
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