さんどがささんが投稿したマイヨール(東京/八丁堀)の口コミ詳細

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マイヨール八丁堀、茅場町、宝町/パスタ

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/06 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

マイヨールのアサリとシメジ(ジンジャーソース)

2018年6月21日(木)昼食。
八丁堀二丁目のランチ。この地域では大人気の「ハシヤ系」のスパゲティ店。僕も以前に一度来ている。
東京駅方面からは八重洲通りをずんずん東に進んで、新大橋通りを越えて、亀島川を渡る直前を右に入ってすぐ。ほとんど亀島橋の袂にある。
11時17分に到着すると店内は6~7割埋まっていた。カウンター席の中央に座るように言われる。メニューのトップに書いてある「むき身のアサリをジンジャーソースorガーリックソースで」の中から、アサリとシメジ(1200円)をジンジャーソースで注文した。
ちなみにカテゴリーは、ほかに「バター和え」「カルボナーラ風」「生クリームソース」「トマトソースor唐辛子トマトソース」「カレー風味トマトソース」「ホワイトソース」「ミートソース」「醤油味」「醤油味のバター風味」「サラダスパゲッティ」「スープスパゲッティ」「プレーン」「冬季限定(カキ)」がある。種類を数えると全部で90種類あった。
店名はもちろんジャック・マイヨールへのオマージュ。壁にあるフランス語はマイヨールの直筆だろう。わーん。泣けてくる。ほかにも店内には海をモティーフにした小物が多数。「The Endless Summer」のポスターも良い。窓の向こうは亀島川。だがすぐに隅田川、その先は東京湾なので、日によっては店内に潮風が吹き込むのだろう。
20分近く待って僕のスパゲティが出てきた。早速混ぜて食べてみる。うん、おいしい。生姜がほど良く効いていて、あさりの旨みと合っている。しめじも良い。海苔も良い。若干しょっぱめだが、そのことを含めて、おいしい一皿だった。
11時30分には外に行列ができ始める。12時になるとその行列はさらに長くなるので、できるだけ早く店に着くのがベター。
リュック・ベッソンの「ル・グラン・ブルー」。あの美しくも苦しい映画、久し振りに観返してみたくなった。


2018年6月22日(金)昼食再訪。
八丁堀二丁目のランチ。そしてまさかの2日連続マイヨール(笑)。
11時7分に到着すると先客は1人だった。カウンター席に座って、「バター和え」のカテゴリーからタラコとウニ(1050円)を注文。昨夜この店を紹介するホームページを見ていたら、「店長のおすすめ」としてこのスパゲティが紹介されていたので、それはやはり食べておかないといけないだろうと思って連日のマイヨールとなった次第。
今日はまだ空いていて7分くらいで出てきた。早速食べてみると、うん、うまい! どろどろのソースに麺を絡めて食べる。とても濃厚で、とても旨みがある。たらことうにがとても良く合っている。たらこがうにの最高の味付けになっていて、うにがたらこのおいしさを最大限に引き出している。いやいや、これはうまい。塩分? カロリー? その話は明日また。とてもおいしかったので、点数を3.8から4.0に上げておく。
ところで壁面のマイヨールの自筆の言葉だが、冒頭の「Je crois(私は信じる)」しかわからない。何と書いてあるのかとても知りたい。彼はこの店に来て、壁にサインをした。店主の思いと、マイヨールの思いとが繋がった。そういう愛がこの店には溢れている。大繁盛の最大の理由は、誰もがそれを感じているからだと思う。


2018年6月28日(木)昼食再訪。
八丁堀二丁目のランチ。またマイヨールに行ってしまった(笑)。これで東京の事務所にいる日は三連荘マイヨール(笑)。
と言うのもほかの味付けのスパゲティも食べてみたかったから。マイヨールの術中に嵌まっている気もするが(笑)。
11時14分に着いて、「カルボナーラ風」の中からベーコンとタマゴ(1100円)を選んだ。やはり出てくるのに時間が掛かる。11時34分に出てきた。
そのカルボナーラ風のスパゲティは、玉子がふわふわなのは良いのだが、ベーコンもおいしいのだが、ちょっと一本調子。後半ちょっと飽きてくる感は否めなかった。


2018年6月29日(金)昼食再訪。
八丁堀二丁目のランチ。八重洲通りを歩いて行って、引き寄せられるように今日もマイヨール(笑)。これで在京日四連荘マイヨール(笑)。
今日の東京は梅雨明けが報じられて真夏の陽射し。マイヨールにはこういう夏の日が似合う。カリブの陽射し。あるいは地中海の陰影。
11時12分に着くと、すでにお客さんがたくさんいて、カウンター席は1席のみ空いていた。テーブル席も直後に満席になった。
今日はもう一つの狙い目だった「醤油味のバター風味」の中からベーコンとホウレン草(1300円)を注文した。やはりすごく時間が掛かって、11時38分に出てきた。
うん、おいしいのだが、うーん、ちょっとしょっぱい。4種類食べて思うのだが、「バター和え」のタラコとウニと、「むき身のアサリをジンジャーソースorガーリックソースで」のジンジャーソースのアサリとシメジは抜きん出ておいしかった。いずれはほかの味のスパゲティも試してみたい。そして相方を連れて来てみたい。
しかし僕がランチで続けて来る店には外れはない(笑)。ちなみに今夜「孤独のグルメ」で中華シブヤのニラ玉を取り上げていた(笑)。
それと――。ジャック・マイヨールの冥福を心から祈ります。それは哀しい話だが、哀しまなくても良い話でもある――。
イルカを見るとあなたを思い出します。あなたはきっと、海に還ったのだと思います。

2018/06/30 更新

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